JP2002078812A - 垂直面用ハーネス - Google Patents

垂直面用ハーネス

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JP2002078812A
JP2002078812A JP2000269663A JP2000269663A JP2002078812A JP 2002078812 A JP2002078812 A JP 2002078812A JP 2000269663 A JP2000269663 A JP 2000269663A JP 2000269663 A JP2000269663 A JP 2000269663A JP 2002078812 A JP2002078812 A JP 2002078812A
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belt
ring
buckle
thigh
harness
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JP2000269663A
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English (en)
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Joji Tanaka
丈二 田中
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Sanko Industry Corp
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Sanko Industry Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 墜落防止用の一本吊りロープおよび垂直親綱
が作業の邪魔をすることがない安全性に優れた垂直面用
ハーネスを提供することである。 【解決手段】 バックル2を有する胴締めベルト1のバ
ックル連結側の端部に、その胴締めベルト1の表面に沿
って長さ方向に延びる2重構造の環体取付けベルト3を
連設する。環体取付けベルト3に腿吊りベルト10の長
さ方向中央部を連結する。バックル21を有する2本の
腿ベルト20を腿吊りベルト10の端部および胴締めベ
ルト1の一部に連結する。環体取付けベルト3の先端部
を胴締めベルト1の一部に引き離し可能に仮止めする。
仮止め部より先端側に環体6を取付け、胴締めベルト1
の締付け状態で環体6が作業者の左側に配置されるよう
にし、環体6に連結される一本吊りロープおよび垂直親
綱が作業の邪魔をすることがない側方の位置に配置され
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高層建築物の窓
拭き、壁面の塗装、看板の取付けなど、壁面に沿って高
所で作業を行なう場合に着用される垂直面用ハーネスに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高層建築物の屋上から壁面に沿
って降下用のロープを垂らし、そのロープに沿って降下
されるブランコに着座して上階側から順に窓拭き作業を
行なう場合、普通、作業者は垂直面用ハーネスを着用
し、そのハーネスに接続された一本吊りロープの先端の
グリップを屋上から垂下された垂直親綱に装着して作業
者の墜落を防止する安全策が採用される。
【0003】ここで、垂直面用ハーネスは、社団法人産
業安全技術協会発行の安全帯構造指針(NIIS−TR
−No.35(1999)、発行日:平成11年3月1
日)の39ページに記載されているように、胴締めベル
トと、その胴締めベルトに吊ベルトを介して連結された
2本の腿ベルトとから成り、前記胴締めベルトに連結さ
れたリングと垂直親綱に装着されたグリップとを一本吊
りロープで連結し、作業者が万一落下して一本吊りロー
プが引き下げられたとき、垂直親綱をグリップで挾持
し、緊張状態に保持される一本吊りロープで作業者を受
け止めるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、安全帯構造
指針で示された垂直面用ハーネスにおいては、一本吊り
ロープが連結されるリングを胴締めベルトの腹部正面に
取付けた構成であるため、窓拭き等の垂直面での作業時
に、作業者の正面位置に一本吊りロープおよび垂直親綱
が配置されることになり、これらの一本吊りロープおよ
び垂直親綱が作業の邪魔をすることが多く、作業性に問
題がある。
【0005】この発明の課題は、作業者の墜落を防止す
る一本吊りロープおよび垂直親綱が作業の邪魔をするこ
とがないようにした作業性および安全性に優れた垂直面
用ハーネスを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、バックルを有し、胴部に対
する締付け状態で前記バックルが腹部の正面より右側に
片寄った位置に配置される胴締めベルトと、締付け状態
における胴締めベルトの腹部のほぼ正面位置に長さ方向
の中央部が配置される腿吊りベルトと、その腿吊りベル
トの端部と胴締めベルトの一部にそれぞれ連結され、端
部にバックルを有する2本の腿ベルトとから成り、前記
胴締めベルトのバックルに対する連結側の端部に、胴締
めベルトの表面に沿って長さ方向に延びる2重構造の環
体取付けベルトを連設し、その環体取付けベルトに前記
腿吊りベルトの長さ方向中央部を連結すると共に、環体
取付けベルトの先端を一本吊り用ロープが接続される環
体を取付け、前記環体取付けベルトの先端部を胴締めベ
ルトに引き離し可能に仮止めした構成を採用したのであ
る。
【0007】上記のように構成すれば、胴締めベルトの
締付けおよび2本の腿ベルトの締付けによる垂直面用ハ
ーネスの装着状態において、一本吊りロープが接続され
る環体を作業者の胴部の左側に配置することができる。
【0008】このため、その環体に一本吊りロープを接
続し、その一本吊りロープの先端のグリップを垂直親綱
に装着する作業時に、一本吊りロープおよび垂直親綱は
作業者の左側方に配置されることになる。したがって、
これらの一本吊りロープおよび垂直親綱が作業の邪魔を
するという不都合の発生はなく、作業者の前面中央に広
い作業範囲を確保することができ、作業を能率よく行な
うことができる。
【0009】また、その作業状態において、作業者が万
一落下し、一本吊りロープが引き下げられてグリップが
垂直親綱を挾持するロープ緊張時、環体取付けベルトの
仮止めが破断されて、その環体取付けベルトが作業者の
前側上方に移動して緊張すると共に、腿吊りベルトも緊
張し、作業者は胴締めベルトおよび2本の腿ベルトによ
り支持された腰をやや曲げた宙吊り状態で保持され、墜
落するのが防止される。
【0010】この発明に係る垂直面用ハーネスにおい
て、環体取付けベルトを胴締めベルトに仮止めする手段
として、4本のベルト挿通孔を有し、両側2本のベルト
挿通孔に胴締めベルトが挿通される仮止めプレートを胴
締めベルトに取付け、この仮止めプレートの中央2本の
ベルト挿通孔間に環体取付けベルトを挿通して、その中
央2本のベルト挿通孔間に形成された柱部の背面に環体
取付けベルトを係合し、前記環体取付けベルトの先端の
環体に付与される引張り方向の衝撃力によって前記柱部
が破断されるようにした構成を採用することができる。
なお縫着によって環体取付けベルトの先端を仮止めして
もよい。
【0011】ここで、環体取付けベルトを胴締めベルト
に縫着し、その縫着糸が環体取付けベルトに付与される
衝撃力によって破断されるようにしておくと、縫着糸の
破断によって落下時の衝撃力を緩衝することができるた
め、落下時に作業者に大きな衝撃力が付与されるのを防
止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように、この発明に係る垂直面
用ハーネスAは、胴締めベルト1と、腿吊りベルト10
および2本の腿ベルト20から成る。
【0014】図1および図2に示すように、胴締めベル
ト1は、バックル2を端部に有し、そのバックル2に対
する連結側の端部に胴締めベルト1の表面に添接される
2重構造の環体取付けベルト3が連設されている。その
環体取付けベルト3の連設に際し、前記胴締めベルト1
の端部を折り返し、その折り返しベルト1aをバックル
2の背面側からそのバックル2に形成された2本の連結
孔2a、2bに順に挿入して、折り返しベルト1aの連
結孔2aに対する挿入側と、連結孔2bから取り出され
た取り出し側とを胴締めベルト1に縫着している。図2
および図3に示す4はその縫着糸を示す。
【0015】バックル2は、作業者の胴部を胴締めベル
ト1が締付ける状態において、その作業者の腹部正面か
ら右側に片寄った位置に配置され、その胴締めベルト1
の締付け状態で環体取付けベルト3の先端は胴部の左側
部に配置されるようになっている。
【0016】図2および図4に示すように、胴締めベル
ト1には環体取付けベルト3の先端部を仮止めする合成
樹脂製の仮止めプレート5が取付けられている。
【0017】仮止めプレート5は平行する4本のベルト
挿通孔H1 乃至H4 を有し、両側のベルト挿通孔H1
4 に対する胴締めベルト1の挿通によってその胴締め
ベルト1にスライド自在に取り付けられている。また、
仮止めプレート5の中央2本のベルト挿通孔H2 、H3
には環体取付けベルト3の先端部が挿通され、仮止めプ
レート5の表面側に取り出された環体取付けベルト3の
先端のベルト反転部に一本吊りロープが接続される環体
6が取付けられている。その環体6によって環体取付け
ベルト3は抜け止めされ、先端部が2本のベルト挿通孔
2 、H3 に形成された柱部5aと係合している。
【0018】ここで、柱部5aは環体6に胴締めベルト
1から引き離す方向の衝撃的な引張り力が作用したとき
破断するようになっており、その破断によって環体取付
ベルト3の仮止めが解除されるようになっている。
【0019】図1、図2および図5に示すように、環体
取付けベルト3の表裏2枚のベルト間にはその下方から
腿吊りベルト10が挿通され、その腿吊りベルト10は
背面側ベルトを包み込むように折り返されて正面逆V字
形とされている。この腿吊りベルト10は環体取付けベ
ルト3の表裏2枚のベルトに縫着されている。11はそ
の縫着糸を示す。
【0020】また、腿吊りベルト10の両端部には前記
腿ベルト20が挿通される袋部12が設けられている。
【0021】図1に示すように、胴締めベルト1には、
仮止めプレート5の取付け位置と先端との間に2枚のベ
ルト連結板7が取付けられている。
【0022】図3および図4に示すように、ベルト連結
板7は、2枚のベルトが挿通可能な2本のベルト挿通孔
7a、7bを有し、そのベルト挿通孔7a、7bに対す
る胴締めベルト1の挿通によって胴締めベルト1の長さ
方向に位置調整自在に取付けられている。
【0023】なお、垂直面用ハーネスのコストを下げる
ため、ベルト連結板7と仮止めプレート5とを同一の形
状として共通に使用できるようにしている。
【0024】図1に示すように、2本の腿ベルト20は
バックル21を端部に有している。この腿ベルト20は
図1、図3および図4に示すようにベルト連結板7の一
側部と胴締めベルト1間からベルト連結板7の一方のベ
ルト挿通孔7aに挿通され、胴締めベルト1を包み込む
よう折り返されてベルト連結板7の他方のベルト挿通孔
7bに挿通され、胴締めベルト1の内面側に取り出され
ている。また、腿ベルト20は腿吊りベルト10の端部
に設けられた袋部12内に挿通されている。
【0025】なお、図1に示す22は腿ベルト20の締
付け状態において、そのバックル21に挿通されたベル
ト先端部を腿ベルト20に重なる状態に保持するベルト
通しを示す。
【0026】実施の形態で示す垂直面用ハーネスAは上
記の構造から成り、そのハーネスAの装着に際しては、
作業者の胴部を胴締めベルト1で締付けると共に、腿ベ
ルト20によって足の付け根を締付ける。この場合、胴
締めベルト1および2本の腿ベルト20を図1に示すよ
うにループ状としておき、胴締めベルト1上から各腿ベ
ルト20に足を挿入し、胴締めベルト1を胴部の位置ま
で引き上げて、その胴締めベルト1および2本の腿ベル
ト20の締付けを行なうことにより垂直面用ハーネスA
を簡単に素速く装着することができる。
【0027】図7および図8は作業者Mが垂直面用ハー
ネスAを装着した状態を示し、2本の腿ベルト20は、
左右の太腿および左右の臀部を包み込み、作業ズボンの
左右のポケットを塞ぐことのない締付けとされている。
【0028】また、垂直面用ハーネスAの着用状態にお
いて、腿吊りベルト10は正面に配置され、胴締めベル
ト1のバックル2は腹部の正面から右側に片寄った位置
に配置される。また、環体取付けベルト3の先端に取付
けられた環体6は胴部の左側に配置される。
【0029】図9(I)は、垂直面用ハーネスAを装着
して高所で作業をしている使用状態を示し、建物の屋上
から降下用ロープ30と垂直親綱31とが垂下され、降
下用ロープ30に装着されたブランコ32に作業者Mが
着座しており、その作業者Mに装着されたハーネスAの
環体6と垂直親綱31に装着されたグリップ33が一本
吊りロープ34で連結されている。
【0030】上記のような作業状態において、一本吊り
ロープ34が接続された環体6は作業者Mの胴部左側に
配置されているため、一本吊りロープ34および垂直親
綱31は作業者Mの左側に位置する配置とすることがで
きる。
【0031】このため、作業者Mの作業に一本吊りロー
プ34や垂直親綱31が邪魔をするという不都合の発生
は皆無であり、作業者Mの前面側に障害物のない作業空
間を確保することができ、窓拭き等の高所作業を能率よ
く行なうことができる。
【0032】上記のような作業時に、作業者Mが万一落
下すると、一本吊りロープ34が引き下げられ、グリッ
プ33が垂直親綱31を挾持し、一本吊りロープ34が
緊張する。このとき、環体6に衝撃力が付与され、その
衝撃力によって図2および図4に示す仮止めプレート5
の柱部5aが破断して環体取付けベルト3の仮止めが解
除される。
【0033】このため、環体取付けベルト3は図9(I
I)で示すように、作業者Mの前側位置において緊張す
ると共に、腿吊りベルト10も緊張して、一本吊りロー
プ34は作業性の良い位置から身体への負担が少ない位
置まで移動させることになり、その一本吊りロープ34
によって作業者Mが受け止められ、墜落するのが防止さ
れる。
【0034】ここで、一本吊りロープ34で作業者Mが
受け止められるとき、胴締めベルト1は胴部を締付け、
その胴締めベルト1にベルト連結板7を介して連結され
た腿ベルト20は臀部を包み込む締付けであるため、腰
と臀部に落下停止時の衝撃力が分散されることになる。
このため、身体への負担は軽減され、怪我をすることも
ない。
【0035】また、2本の腿ベルト20はその一部が胴
締めベルト1に連結されて臀部を包み込む締付けである
ため、図9(II)に示す宙吊り状態で腿ベルト20が涙
形に変形して太腿を締付けるという不都合の発生はな
く、救出されるまでの長時間の宙吊り状態でも太腿に苦
痛を与えることがない。
【0036】図6は、この発明に係る垂直面用ハーネス
の他の例を示す。この例では、環体取付けベルト3を胴
締めベルト1に縫着し、その縫着糸8を環体取付けベル
ト3に付与される衝撃力によって端部から順に破断され
るようにしている。
【0037】上記のように、縫着糸8によって環体取付
けベルト3を胴締めベルト1に縫着することにより、落
下時の衝撃を縫着糸8の破断によって緩衝することがで
き、落下時に作業者に付与される負担をより軽減するこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明においては胴締
めベルトのバックル連結側の端部に、胴締めベルトの表
面に沿って長さ方向に延びる2重構造の環体取付けベル
トを連設し、その環体取付けベルトの先端部を胴締めベ
ルトに仮止めし、かつ環体取付けベルトの先端に環体を
取付けたので、垂直面用ハーネスを着用する高所での作
業時に、環体取付けベルトに連結される一本吊りロープ
およびその一本吊りロープがグリップを介して連結され
る垂直親綱が作業者の一側方に配置される状態で作業を
行なうことができる。このため、作業位置の正面に広い
作業空間を確保することができ、作業を能率よく行なう
ことができる。
【0039】また、作業者が万一落下した際に、環体取
付けベルトおよび腿吊りベルトが作業者の前側上方に展
長して作業者は受け止められるため、墜落を確実に防止
し、きわめて安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る垂直面用ハーネスの実施形態を
示す正面図
【図2】図1に示す垂直面用ハーネスの環体取付けベル
ト部を示す横断平面図
【図3】図1に示す垂直面用ハーネスのバックル取付け
部を示す横断平面図
【図4】図1に示す垂直面用ハーネスの環体取付けベル
トの仮止め部を示す横断平面図
【図5】図1に示す垂直面用ハーネスの腿吊りベルトの
連結部を示す縦断正面図
【図6】この発明に係る垂直面用ハーネスの他の実施形
態を示す横断平面図
【図7】図1に示す垂直面用ハーネスの着用状態を示す
正面図
【図8】図7の側面図
【図9】(I)は作業状態を示す斜視図、(II)は宙吊
り状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 胴締めベルト 2 バックル 3 環体取付けベルト 5 仮止めプレート 5a 柱部 6 環体 10 腿吊りベルト 20 腿ベルト 21 バックル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックルを有し、胴部に対する締付け状
    態で前記バックルが腹部の正面より右側に片寄った位置
    に配置される胴締めベルトと、締付け状態における胴締
    めベルトの腹部のほぼ正面位置に長さ方向の中央部が配
    置される腿吊りベルトと、その腿吊りベルトの端部と胴
    締めベルトの一部にそれぞれ連結され、端部にバックル
    を有する2本の腿ベルトとから成り、前記胴締めベルト
    のバックルに対する連結側の端部に、胴締めベルトの表
    面に沿って長さ方向に延びる2重構造の環体取付けベル
    トを連設し、その環体取付けベルトに前記腿吊りベルト
    の長さ方向中央部を連結すると共に、環体取付けベルト
    の先端に一本吊り用ロープが接続される環体を取付け、
    前記環体取付けベルトの先端部を胴締めベルトに引き離
    し可能に仮止めした垂直面用ハーネス。
  2. 【請求項2】 前記引き離し可能に仮止めする手段が、
    4本のベルト挿通孔を有し、両側2本のベルト挿通孔に
    胴締めベルトが挿通される仮止めプレートを胴締めベル
    トに取付け、この仮止めプレートの中央2本のベルト挿
    通孔に環体取付けベルトを挿通して、その中央2本のベ
    ルト挿通孔間に形成された柱部の背面に環体取付けベル
    トを係合し、前記環体取付けベルトの環体に付与される
    引張り方向の衝撃力によって前記柱部が破断されるよう
    に構成された請求項1に記載の垂直面用ハーネス。
  3. 【請求項3】 前記環体取付けベルトを胴締めベルトに
    縫着し、その縫着糸の破断によって環体取付けベルトに
    付与される衝撃力を緩衝するようにした請求項1又は2
    に記載の垂直面用ハーネス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015058103A (ja) * 2013-09-18 2015-03-30 藤井電工株式会社 過荷重負荷表示具及びそれのハーネス型安全帯への組込方法
WO2020039906A1 (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 藤井電工株式会社 ハーネス型安全帯

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