JP2002078229A - 二次電池充放電装置 - Google Patents
二次電池充放電装置Info
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回生効率を高くし、コストを安くする。
【解決手段】 DC電力を電送するDC電力供給線14
と、商用交流電圧をDC電圧に変換してDC電力供給線
14に供給するAC/DCコンバータ12と、DC電力
供給線14に設けられたバックアップ用二次電池13
と、複数の双方向充放電器15とを備える。双方向充放
電器15は、一端が上記DC電力供給線14に接続さ
れ、他端に充電対象となる二次電池11が接続される。
充放電装器5は、充電/放電が制御部16により切り換
えられる。この充放電器15は、充電時には、DC電力
供給線14に電送されるDC電力を二次電池11に充電
し、二次電池11に充電されているDC電力をDC電力
供給線14に対して放電する。放電された電力は、DC
電力供給線14に回生され、再度二次電池11の充電に
電力として用いられる。
と、商用交流電圧をDC電圧に変換してDC電力供給線
14に供給するAC/DCコンバータ12と、DC電力
供給線14に設けられたバックアップ用二次電池13
と、複数の双方向充放電器15とを備える。双方向充放
電器15は、一端が上記DC電力供給線14に接続さ
れ、他端に充電対象となる二次電池11が接続される。
充放電装器5は、充電/放電が制御部16により切り換
えられる。この充放電器15は、充電時には、DC電力
供給線14に電送されるDC電力を二次電池11に充電
し、二次電池11に充電されているDC電力をDC電力
供給線14に対して放電する。放電された電力は、DC
電力供給線14に回生され、再度二次電池11の充電に
電力として用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば初期充電等
を行うために、製造した二次電池に対して充放電を行う
二次電池充放電装置に関するものである。
を行うために、製造した二次電池に対して充放電を行う
二次電池充放電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯機器の電源や自動車用のバッ
テリとして、リチウムイオン電池、ニッケルカドミウム
電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池等の二次電池が広く
用いられている。このような二次電池を製造する場合、
製品出荷前に、充電及び放電を行い、電池の活性化や検
査を行う必要がある。またさらに、リチウムイオン電池
の場合、負極に被膜を形成して充放電サイクルにともな
う電池特性の劣化を防止するなどのために、製品出荷前
に、定格電圧まで充電をした後、エージングを行う必要
がある。
テリとして、リチウムイオン電池、ニッケルカドミウム
電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池等の二次電池が広く
用いられている。このような二次電池を製造する場合、
製品出荷前に、充電及び放電を行い、電池の活性化や検
査を行う必要がある。またさらに、リチウムイオン電池
の場合、負極に被膜を形成して充放電サイクルにともな
う電池特性の劣化を防止するなどのために、製品出荷前
に、定格電圧まで充電をした後、エージングを行う必要
がある。
【0003】以下、製造した複数の二次電池に対して充
放電を行う従来の充放電装置について説明を行う。
放電を行う従来の充放電装置について説明を行う。
【0004】図4に、二次電池の従来の充放電装置10
0の構成を示す。
0の構成を示す。
【0005】充放電装置100は、この図4に示すよう
に、交流無停電電源装置(UPS)102と、複数の充
電器103(103-1〜103-n)と、複数の放電器
104(104-1〜104-n)と、DC/AC回生イ
ンバータ105とを備えて構成される。このような充放
電装置100は、複数の二次電池101(101-1〜
101-n)に対して、充電/放電を行うものである。
に、交流無停電電源装置(UPS)102と、複数の充
電器103(103-1〜103-n)と、複数の放電器
104(104-1〜104-n)と、DC/AC回生イ
ンバータ105とを備えて構成される。このような充放
電装置100は、複数の二次電池101(101-1〜
101-n)に対して、充電/放電を行うものである。
【0006】充放電装置100には、商用交流電力が入
力される。商用交流電力は、UPS102に供給され
る。
力される。商用交流電力は、UPS102に供給され
る。
【0007】UPS102は、AC/DCコンバータ1
11と、バックアップ用二次電池112と、DC/AC
コンバータ113とを備えて構成される。AC/DCコ
ンバータ111は、入力された商用交流電力を直流に変
換し、バックアップ用二次電池112を充電する。そし
て、DC/ACコンバータ113は、AC/DCコンバ
ータ111及びバックアップ用二次電池112の直流出
力を再度交流電力に変換して出力する。このため、UP
S102では、停電時等に商用交流電力の供給が遮断さ
れても、バックアップ用二次電池103に充電がされて
いるので、電力出力をストップさせることはない。
11と、バックアップ用二次電池112と、DC/AC
コンバータ113とを備えて構成される。AC/DCコ
ンバータ111は、入力された商用交流電力を直流に変
換し、バックアップ用二次電池112を充電する。そし
て、DC/ACコンバータ113は、AC/DCコンバ
ータ111及びバックアップ用二次電池112の直流出
力を再度交流電力に変換して出力する。このため、UP
S102では、停電時等に商用交流電力の供給が遮断さ
れても、バックアップ用二次電池103に充電がされて
いるので、電力出力をストップさせることはない。
【0008】各充電器103-1〜103-nは、UPS
102から出力される交流電圧を直流電圧に変換し、各
二次電池101-1〜101-nを充電する。
102から出力される交流電圧を直流電圧に変換し、各
二次電池101-1〜101-nを充電する。
【0009】各放電器104-1〜104-nは、二次電
池101-1〜101-nの発生電圧をDC/DC変換す
ることによって、二次電池101-1〜101-nに充電
されている電力を外部に放電する。
池101-1〜101-nの発生電圧をDC/DC変換す
ることによって、二次電池101-1〜101-nに充電
されている電力を外部に放電する。
【0010】充放電装置100では、充電工程と放電工
程とを切り換える場合、充放電対象となる複数の二次電
池101を移動させる。例えば、キャリアに載置された
状態で移動自在に二次電池101が設けられ、充電時に
は充電器103と接続され、放電時には放電器104と
接続される。
程とを切り換える場合、充放電対象となる複数の二次電
池101を移動させる。例えば、キャリアに載置された
状態で移動自在に二次電池101が設けられ、充電時に
は充電器103と接続され、放電時には放電器104と
接続される。
【0011】DC/AC回生インバータ105は、各放
電器104-a〜104-nにより放電された直流電力を
交流電力に変換する。交流に変換された電力は、UPS
102の入力に戻される。
電器104-a〜104-nにより放電された直流電力を
交流電力に変換する。交流に変換された電力は、UPS
102の入力に戻される。
【0012】制御部106は、充電器102による充電
電圧及び充電電流や、放電器104による放電電圧及び
放電電流を制御する。
電圧及び充電電流や、放電器104による放電電圧及び
放電電流を制御する。
【0013】以上のような充放電装置100では、複数
の二次電池101に対して充電及び放電を行うことがで
きる。
の二次電池101に対して充電及び放電を行うことがで
きる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の充放電装置100では、DC/AC回生インバー
タ105が設けられているため、二次電池101に充電
された電力を、UPS102に回生してさらに二次電池
101の充電に用いることができ、電力の有効活用をす
ることができる。
従来の充放電装置100では、DC/AC回生インバー
タ105が設けられているため、二次電池101に充電
された電力を、UPS102に回生してさらに二次電池
101の充電に用いることができ、電力の有効活用をす
ることができる。
【0015】しかしながら、従来の充放電装置100
は、電力の回生をするにあたり、仲介する電力変換をす
る装置が多く、回生効率が悪かった。また、無停電化を
するためには、交流無停電電源装置が必要となるため、
システムコストが非常に高かった。
は、電力の回生をするにあたり、仲介する電力変換をす
る装置が多く、回生効率が悪かった。また、無停電化を
するためには、交流無停電電源装置が必要となるため、
システムコストが非常に高かった。
【0016】また、さらに、従来の充放電装置100で
は、充放電を切り換える際、二次電池101を移動させ
るため、切換のためのスペースや電池の移動に伴うコス
トが高かった。そこで、本発明は、回生効率を高くし、
コストを安くすることができる二次電池充放電装置を提
供することを目的とする。
は、充放電を切り換える際、二次電池101を移動させ
るため、切換のためのスペースや電池の移動に伴うコス
トが高かった。そこで、本発明は、回生効率を高くし、
コストを安くすることができる二次電池充放電装置を提
供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる二次電池
充放電装置は、複数の二次電池に対して充放電を行う二
次電池充放電装置であって、直流電圧電力を電送する直
流電圧電力供給線と、外部から電力供給された交流電圧
を直流電圧に変換し、変換した直流電圧を上記直流電圧
電力供給線に供給するAC/DC変換器と、上記直流電
圧電力供給線に設けられたバックアップ用二次電池と、
一端が上記直流電圧電力供給線に接続され、他端に充電
対象となる二次電池が接続され、上記直流電圧電力供給
線に電送される直流電圧電力を上記二次電池に充電し、
上記二次電池に充電されている直流電圧電力を上記直流
電圧電力供給線に対して放電する複数の双方向直流充放
電器と、各上記双方向直流充放電器の充放電を切換制御
する制御部とを備えることを特徴とするものである。
充放電装置は、複数の二次電池に対して充放電を行う二
次電池充放電装置であって、直流電圧電力を電送する直
流電圧電力供給線と、外部から電力供給された交流電圧
を直流電圧に変換し、変換した直流電圧を上記直流電圧
電力供給線に供給するAC/DC変換器と、上記直流電
圧電力供給線に設けられたバックアップ用二次電池と、
一端が上記直流電圧電力供給線に接続され、他端に充電
対象となる二次電池が接続され、上記直流電圧電力供給
線に電送される直流電圧電力を上記二次電池に充電し、
上記二次電池に充電されている直流電圧電力を上記直流
電圧電力供給線に対して放電する複数の双方向直流充放
電器と、各上記双方向直流充放電器の充放電を切換制御
する制御部とを備えることを特徴とするものである。
【0018】この二次電池充放電装置では、直流電圧電
力供給線に対して、双方向の直流充放電器が設けられて
いる。各双方向直流充放電器は、二次電池に対して充放
電を行う。各双方向直流充放電器は、充電時には、直流
電圧電力供給線に電送される直流電力を二次電池に対し
て充電し、放電時には二次電池から放電した電力を直流
電圧電力供給線に回生する。
力供給線に対して、双方向の直流充放電器が設けられて
いる。各双方向直流充放電器は、二次電池に対して充放
電を行う。各双方向直流充放電器は、充電時には、直流
電圧電力供給線に電送される直流電力を二次電池に対し
て充電し、放電時には二次電池から放電した電力を直流
電圧電力供給線に回生する。
【0019】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態とし
て、本発明を適用した充放電装置について説明をする。
て、本発明を適用した充放電装置について説明をする。
【0020】図1に、本発明の実施の形態の充放電装置
を示す。
を示す。
【0021】充放電装置10は、図1に示すように、A
C/DCコンバータ12と、バックアップ用二次電池1
3と、DC電力供給ライン14と、第1の充放電器15
-1と、第2の充放電器15-2と、制御部16とを備え
て構成される。
C/DCコンバータ12と、バックアップ用二次電池1
3と、DC電力供給ライン14と、第1の充放電器15
-1と、第2の充放電器15-2と、制御部16とを備え
て構成される。
【0022】充電対象となる二次電池11(11-1,
11-2)は、例えばリチウムイオン電池、ニッケル水
素電池、ニッケルカドニウム電池、鉛蓄電池等である。
11-2)は、例えばリチウムイオン電池、ニッケル水
素電池、ニッケルカドニウム電池、鉛蓄電池等である。
【0023】充放電装置10には、商用交流電力が入力
される。この商用交流電力は、例えば電力会社から売電
された電力である。この商用交流電力は、AC/DCコ
ンバータ12に入力される。
される。この商用交流電力は、例えば電力会社から売電
された電力である。この商用交流電力は、AC/DCコ
ンバータ12に入力される。
【0024】AC/DCコンバータ12は、入力された
交流電力を、直流電圧に変換する変換器である。AC/
DCコンバータ12により直流電圧にされた電力は、D
C電力供給ライン14に供給される。
交流電力を、直流電圧に変換する変換器である。AC/
DCコンバータ12により直流電圧にされた電力は、D
C電力供給ライン14に供給される。
【0025】DC電力供給ライン14は、直流電力を電
送する電送線である。
送する電送線である。
【0026】バックアップ用二次電池13は、DC電力
供給ライン14とグランドとの間に設けられる。このバ
ックアップ用二次電池13は、常時充電状態のフローテ
ィング接続とされている。このバックアップ用二次電池
13が設けられることにより、例えば停電等により商用
交流電力の供給が停止されたときでも、DC電力供給ラ
イン14への電力供給が停止することがなくなる。ま
た、このバックアップ用二次電池13には、メンテナン
スの省略を考慮し、産業用大型シール電池を用いてもよ
い。
供給ライン14とグランドとの間に設けられる。このバ
ックアップ用二次電池13は、常時充電状態のフローテ
ィング接続とされている。このバックアップ用二次電池
13が設けられることにより、例えば停電等により商用
交流電力の供給が停止されたときでも、DC電力供給ラ
イン14への電力供給が停止することがなくなる。ま
た、このバックアップ用二次電池13には、メンテナン
スの省略を考慮し、産業用大型シール電池を用いてもよ
い。
【0027】充放電器15(15-1,15-1)は、一
端がDC電力供給ライン14に接続され、反対の一端が
充電対象となる二次電池11(11-1,11-2)に接
続される。充放電器15は、双方向のDC-DCコンバ
ータとして機能する。充放電器15は、充電時には、D
C−DC降圧コンバータとして機能し、DC電力供給ラ
イン14から二次電池11へ向かう方向に電力を電送
し、DC電力供給ライン14に供給されている電力を二
次電池11に充電する。また、充放電器15は、放電時
には、DC−DC昇圧コンバータとして機能し、二次電
池11からDC電力供給ライン14へ向かう方向に電力
を電送し、二次電池11に充電されている電力をDC電
力供給ライン14に放電する。充放電器15の充電と放
電の切り換え制御は、制御部16により行われる。
端がDC電力供給ライン14に接続され、反対の一端が
充電対象となる二次電池11(11-1,11-2)に接
続される。充放電器15は、双方向のDC-DCコンバ
ータとして機能する。充放電器15は、充電時には、D
C−DC降圧コンバータとして機能し、DC電力供給ラ
イン14から二次電池11へ向かう方向に電力を電送
し、DC電力供給ライン14に供給されている電力を二
次電池11に充電する。また、充放電器15は、放電時
には、DC−DC昇圧コンバータとして機能し、二次電
池11からDC電力供給ライン14へ向かう方向に電力
を電送し、二次電池11に充電されている電力をDC電
力供給ライン14に放電する。充放電器15の充電と放
電の切り換え制御は、制御部16により行われる。
【0028】制御部16は、充放電器15の充電/放電
の切り換え制御、AC/DCコンバータ12の運転の制
御等のシステム全体の制御を行う。
の切り換え制御、AC/DCコンバータ12の運転の制
御等のシステム全体の制御を行う。
【0029】このような充放電装置10の動作の説明を
する。
する。
【0030】充放電装置10は、商用交流電力を受電
し、AC/DCコンバータ12により電力の交流−直流
変換を行う。直流電圧とされた電力は、DC電力供給ラ
イン14に供給される。
し、AC/DCコンバータ12により電力の交流−直流
変換を行う。直流電圧とされた電力は、DC電力供給ラ
イン14に供給される。
【0031】ここで、第1の充放電器15-1に接続さ
れた第1の二次電池11-1が充電状態で、第2の充放
電器15-2に接続された第2の二次電池11-2が放電
状態であるとする。このとき、放電中の充放電器15-
2は、その出力電圧がDC電力供給ライン14の電圧よ
りも高く設定されている。そのため、充放電器15-2
から放電された電力が、DC電力供給ライン14を介し
て、第1の二次電池11-1の充電に用いられる。つま
り、第2の二次電池11-2から第1の二次電池11-1
に電力が回生され、電力循環が行われることとなる。な
お、各充放電器15は、定電圧/定電力で制御されるの
で、バックアップ用二次電池13に対する充電の影響等
から、放電時の出力電圧は、結果的にはAC/DCコン
バータ12の出力電圧と同じレベルに安定することとな
る。
れた第1の二次電池11-1が充電状態で、第2の充放
電器15-2に接続された第2の二次電池11-2が放電
状態であるとする。このとき、放電中の充放電器15-
2は、その出力電圧がDC電力供給ライン14の電圧よ
りも高く設定されている。そのため、充放電器15-2
から放電された電力が、DC電力供給ライン14を介し
て、第1の二次電池11-1の充電に用いられる。つま
り、第2の二次電池11-2から第1の二次電池11-1
に電力が回生され、電力循環が行われることとなる。な
お、各充放電器15は、定電圧/定電力で制御されるの
で、バックアップ用二次電池13に対する充電の影響等
から、放電時の出力電圧は、結果的にはAC/DCコン
バータ12の出力電圧と同じレベルに安定することとな
る。
【0032】このように電力循環が行われると、充放電
器15-1,15-2での電力損失により、充放電装置1
0では、“放電により得られる電力”<“充電に必要な
電力”という関係が成立する。充電に必要な電力の不足
分は、AC/DCコンバータ12から出力される電力に
より補われることとなる。また、バックアップ用二次電
池13が設けられているので、例えば、停電等により商
用交流電力の供給が停止しても、このバックアップ用二
次電池13から電力が補われる。
器15-1,15-2での電力損失により、充放電装置1
0では、“放電により得られる電力”<“充電に必要な
電力”という関係が成立する。充電に必要な電力の不足
分は、AC/DCコンバータ12から出力される電力に
より補われることとなる。また、バックアップ用二次電
池13が設けられているので、例えば、停電等により商
用交流電力の供給が停止しても、このバックアップ用二
次電池13から電力が補われる。
【0033】また、このバックアップ用二次電池13の
充電は、自己放電分を常に補うフローティング接続によ
って常に充電状態となるが、充放電器15の影響によっ
て、微少時間単位では充電/放電を繰り返すことにな
る。従って、バックアップ用二次電池13が常に満充電
状態とならないように、AC/DCコンバータ12の出
力電圧をバックアップ用二次電池13の正規の充電電圧
よりも低く設定し、充放電器15の放電電圧をバックア
ップ用二次電池13の正規の充電電圧に設定する。さら
に、このバックアップ用二次電池13が満充電状態にな
ったときには、AC/DCコンバータ12を停止させ
て、強制的にバックアップ用二次電池13を放電させる
ようにする。
充電は、自己放電分を常に補うフローティング接続によ
って常に充電状態となるが、充放電器15の影響によっ
て、微少時間単位では充電/放電を繰り返すことにな
る。従って、バックアップ用二次電池13が常に満充電
状態とならないように、AC/DCコンバータ12の出
力電圧をバックアップ用二次電池13の正規の充電電圧
よりも低く設定し、充放電器15の放電電圧をバックア
ップ用二次電池13の正規の充電電圧に設定する。さら
に、このバックアップ用二次電池13が満充電状態にな
ったときには、AC/DCコンバータ12を停止させ
て、強制的にバックアップ用二次電池13を放電させる
ようにする。
【0034】続いて、この充放電装置10によるリチウ
ムイオン電池に対する充放電工程を図2に示す。
ムイオン電池に対する充放電工程を図2に示す。
【0035】リチウムイオン電池の組立が完成すると
(ステップS1)、その完成したリチウムイオン電池を
充放電装置10に接続し、充電を開始する(ステップS
2)。リチウムイオン電池の充電が完了すると、続い
て、エージングを行う(ステップS3)。エージング
は、例えばリチウムイオン電池を恒温層等に運び行う。
エージングが終了すると、続いて、リチウムイオン電池
を充放電装置10に接続し、放電を行う(ステップS
4)。この放電は、他のリチウムイオン電池の充電と同
時に行うことによって、電力を回生させることができ
る。そして、リチウムイオン電池の容量がある一定の値
となると、放電を停止し、ある一定量の充電状態で出荷
を行う(ステップS5)。
(ステップS1)、その完成したリチウムイオン電池を
充放電装置10に接続し、充電を開始する(ステップS
2)。リチウムイオン電池の充電が完了すると、続い
て、エージングを行う(ステップS3)。エージング
は、例えばリチウムイオン電池を恒温層等に運び行う。
エージングが終了すると、続いて、リチウムイオン電池
を充放電装置10に接続し、放電を行う(ステップS
4)。この放電は、他のリチウムイオン電池の充電と同
時に行うことによって、電力を回生させることができ
る。そして、リチウムイオン電池の容量がある一定の値
となると、放電を停止し、ある一定量の充電状態で出荷
を行う(ステップS5)。
【0036】また、充放電装置10は、図3に示すよう
に、DC電力供給ライン14上にn個の充放電器15-
1〜15nを設けて、n個の二次電池11に対して充放
電を行うような構成としてもよい。
に、DC電力供給ライン14上にn個の充放電器15-
1〜15nを設けて、n個の二次電池11に対して充放
電を行うような構成としてもよい。
【0037】なお、このようにn個の充放電器15を設
けた充放電装置10では、二次電池11の充電/放電の
バランスによっては、“放電により得られる総電力”=
“充電に必要な総電力”或いは“放電により得られる総
電力”>“充電に必要な総電力”となる場合もある。
けた充放電装置10では、二次電池11の充電/放電の
バランスによっては、“放電により得られる総電力”=
“充電に必要な総電力”或いは“放電により得られる総
電力”>“充電に必要な総電力”となる場合もある。
【0038】“放電により得られる総電力”=“充電に
必要な総電力”となる場合には、回生電力のみで二次電
池11への充電が行われ、AC/DCコンバータ12は
停止し商用交流電力の入力は停止される。また、AC/
DCコンバータ12が停止してもバックアップ用二次電
池13からの放電はない。
必要な総電力”となる場合には、回生電力のみで二次電
池11への充電が行われ、AC/DCコンバータ12は
停止し商用交流電力の入力は停止される。また、AC/
DCコンバータ12が停止してもバックアップ用二次電
池13からの放電はない。
【0039】“放電により得られる総電力”>“充電に
必要な総電力”となる場合には、回生電力のみで二次電
池11への充電が行われ、AC/DCコンバータ12は
停止し商用交流電力の入力は停止される。さらに、バッ
クアップ用二次電池13に回生電力の余剰分が充電され
る。
必要な総電力”となる場合には、回生電力のみで二次電
池11への充電が行われ、AC/DCコンバータ12は
停止し商用交流電力の入力は停止される。さらに、バッ
クアップ用二次電池13に回生電力の余剰分が充電され
る。
【0040】このようにバックアップ用二次電池13
は、商用交流電力の停止時に備えるだけでなく、二次電
池11の充電状況における制限もなくすことができる。
は、商用交流電力の停止時に備えるだけでなく、二次電
池11の充電状況における制限もなくすことができる。
【0041】充放電装置10では、DC電力供給ライン
に対して、双方向のDC−DCコンバータから構成され
た複数の充放電器15が設けられている。各充放電器1
5は、各二次電池11に対して充放電を行う。各充放電
器15は、充電時には、DC電力供給ラインに電送され
る直流電力を二次電池11に対して充電し、放電時には
二次電池11から放電した電力をDC電力供給ラインに
回生する。
に対して、双方向のDC−DCコンバータから構成され
た複数の充放電器15が設けられている。各充放電器1
5は、各二次電池11に対して充放電を行う。各充放電
器15は、充電時には、DC電力供給ラインに電送され
る直流電力を二次電池11に対して充電し、放電時には
二次電池11から放電した電力をDC電力供給ラインに
回生する。
【0042】このことにより充放電装置10では、電力
の回生経路を最短化することができ、回生効率が高くな
る。また、交流電力による回生インバータを必要としな
いので、省スペース化し、さらに、複雑なインバータ制
御を必要とせずコストが安くなる。
の回生経路を最短化することができ、回生効率が高くな
る。また、交流電力による回生インバータを必要としな
いので、省スペース化し、さらに、複雑なインバータ制
御を必要とせずコストが安くなる。
【0043】また、充放電装置10では、DC電力供給
ラインにバックアップ用二次電池13を設けることで無
停電化を図っているので、高価な交流無停電電源装置
(UPS)を用いる必要がなく、低コストである。ま
た、DC電力供給ラインに直接バックアップ用二次電池
13が接続されるので、交流無停電電源装置を用いる場
合よりも信頼性が高く、また、交流無停電電源装置に用
いられるDC/ACコンバータによる電力損失がなくな
り、この交流無停電電源装置内の二次電池に比べて充電
効率がよくなる。
ラインにバックアップ用二次電池13を設けることで無
停電化を図っているので、高価な交流無停電電源装置
(UPS)を用いる必要がなく、低コストである。ま
た、DC電力供給ラインに直接バックアップ用二次電池
13が接続されるので、交流無停電電源装置を用いる場
合よりも信頼性が高く、また、交流無停電電源装置に用
いられるDC/ACコンバータによる電力損失がなくな
り、この交流無停電電源装置内の二次電池に比べて充電
効率がよくなる。
【0044】また、この充放電装置10では、双方向の
充充放電器15を用いて二次電池11を充放電するの
で、充電対象となる二次電池11の移動を必要とせず、
移動時間をなくし、搬送設備を簡略化することができ
る。
充充放電器15を用いて二次電池11を充放電するの
で、充電対象となる二次電池11の移動を必要とせず、
移動時間をなくし、搬送設備を簡略化することができ
る。
【0045】
【発明の効果】本発明にかかる二次電池充放電装置で
は、直流電圧電力供給線に対して、双方向の直流充放電
器が設けられている。各双方向直流充放電器は、二次電
池に対して充放電を行う。各双方向直流充放電器は、充
電時には、直流電圧電力供給線に電送される直流電力を
二次電池に対して充電し、放電時には二次電池から放電
した電力を直流電圧電力供給線に回生する。
は、直流電圧電力供給線に対して、双方向の直流充放電
器が設けられている。各双方向直流充放電器は、二次電
池に対して充放電を行う。各双方向直流充放電器は、充
電時には、直流電圧電力供給線に電送される直流電力を
二次電池に対して充電し、放電時には二次電池から放電
した電力を直流電圧電力供給線に回生する。
【0046】このことにより本発明にかかる二次電池充
放電装置では、電力の回生経路を最短化することがで
き、回生効率が高くなる。また、交流電力による回生イ
ンバータを必要としないので、省スペース化し、さら
に、複雑なインバータ制御を必要とせずコストが安くな
る。
放電装置では、電力の回生経路を最短化することがで
き、回生効率が高くなる。また、交流電力による回生イ
ンバータを必要としないので、省スペース化し、さら
に、複雑なインバータ制御を必要とせずコストが安くな
る。
【0047】また、本発明にかかる二次電池充放電装置
では、直流電力供給線にバックアップ用二次電池を設け
ることで無停電化を図っているので、高価な交流無停電
電源装置を用いる必要がなく、低コストである。また、
直流電力供給線に直接バックアップ用二次電池が接続さ
れるので、交流無停電電源装置を用いる場合よりも信頼
性が高く、また、交流無停電電源装置内に設けられてい
るDC/ACコンバータによる電力損失がなくなり、こ
の交流無停電電源装置内の二次電池に比べて充電効率が
よくなる。
では、直流電力供給線にバックアップ用二次電池を設け
ることで無停電化を図っているので、高価な交流無停電
電源装置を用いる必要がなく、低コストである。また、
直流電力供給線に直接バックアップ用二次電池が接続さ
れるので、交流無停電電源装置を用いる場合よりも信頼
性が高く、また、交流無停電電源装置内に設けられてい
るDC/ACコンバータによる電力損失がなくなり、こ
の交流無停電電源装置内の二次電池に比べて充電効率が
よくなる。
【0048】また、本発明にかかる二次電池放電装置で
は、双方向充放電器を用いて二次電池を充放電するの
で、充電対象となる二次電池の移動を必要とせず、移動
時間をなくし、搬送設備を簡略化することができる。
は、双方向充放電器を用いて二次電池を充放電するの
で、充電対象となる二次電池の移動を必要とせず、移動
時間をなくし、搬送設備を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した二次電池の充放電装置の構成
図である。
図である。
【図2】二次電池の充放電処理工程を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】上記充放電装置の変形例を示す構成図である。
【図4】従来の二次電池の充放電装置の構成図である。
10 充放電装置、11 二次電池、12 AC/DC
コンバータ、13 バックアップ用二次電池、14 D
C電力供給ライン、15 充放電器、16 制御部
コンバータ、13 バックアップ用二次電池、14 D
C電力供給ライン、15 充放電器、16 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の二次電池に対して充放電を行う二
次電池充放電装置において、 直流電圧電力を電送する直流電圧電力供給線と、 外部から電力供給された交流電圧を直流電圧に変換し、
変換した直流電圧を上記直流電圧電力供給線に供給する
AC/DC変換器と、 上記直流電圧電力供給線に設けられたバックアップ用二
次電池と、 一端が上記直流電圧電力供給線に接続され、他端に充電
対象となる二次電池が接続され、上記直流電圧電力供給
線に電送される直流電圧電力を上記二次電池に充電し、
上記二次電池に充電されている直流電圧電力を上記直流
電圧電力供給線に対して放電する複数の双方向直流充放
電器と、 各上記双方向直流充放電器の充放電を切換制御する制御
部とを備えることを特徴とする二次電池充放電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000251492A JP2002078229A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 二次電池充放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000251492A JP2002078229A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 二次電池充放電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002078229A true JP2002078229A (ja) | 2002-03-15 |
Family
ID=18740891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000251492A Withdrawn JP2002078229A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 二次電池充放電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002078229A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-08-22 JP JP2000251492A patent/JP2002078229A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071106 |