JP2002076110A - トレンチ絶縁構造形成の間の凹型面形成に関する問題を減少させる方法 - Google Patents
トレンチ絶縁構造形成の間の凹型面形成に関する問題を減少させる方法Info
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Abstract
造を製造する。 【解決手段】 トレンチ(4)のボイド(14)をシリ
コンフィルムで充填し、このシリコンフィルムを堆積さ
せたままで又は酸化させて研磨して、平らな上側表面を
有するトレンチ絶縁構造を作る。
Description
導体デバイス及びその製造に関する。より特に本発明
は、トレンチ(shallow trench)絶縁構
造を作る方法に関する。
組み合わさって集積回路デバイスを作る多数のコンポー
ネントが、ますます近接して形成されるようになってき
ている。隣接して形成されたデバイスが互いに短絡する
のを防ぐため、及び隣接して形成されたデバイス間での
漏電を防ぐために、トレンチ絶縁(STI)構造が、半
導体製造工業で一般に使用されている。
型的に、シリコン基材に溝状の開口を作り、そしてこの
溝状の開口を絶縁材料で満たすことを含む。この絶縁材
料は堆積技術、例えば低圧化学気相堆積(LPCV
D)、高密度プラズマ(HDP)堆積、又は溝状の開口
内に絶縁材料を堆積させる任意の他の方法によって作る
ことができる。堆積した絶縁性材料で開口を満たした後
で、平滑化処理、例えば化学機械研磨(CMP)を行っ
て、絶縁性材料の任意の部分を除去することによって表
面を平滑化することができる。ここでこの絶縁材料は、
溝状の開口の上の上側表面上も提供することができる。
耐酸化物及び適当な硬質フィルムを、トレンチ形成シリ
コンエッチングのための硬質マスクとして、及びCMP
操作での研磨停止層として典型的に使用する。この様式
では、窒化物又は他の硬質耐酸化性フィルムは、トレン
チ開口の上の上側表面を形成する。硬質フィルムは、S
TI構造を平滑化するために使用する研磨操作の間の抵
抗性及び選択性があるので好ましい。そのようなフィル
ムは除去速度が比較的小さく、研磨停止層として言及す
ることができる。
に、絶縁材料を研磨し且つSTI構造を平滑化するため
に使用する研磨操作が、STI構造の上部において「凹
型面形成(dishing)」もたらすと、問題が発生
する。凹型面形成とは、トレンチ内の絶縁性材料の上部
表面が、窒化ケイ素のような研磨停止層の上側表面より
も下にへこむ現象を説明している。典型的に、STI構
造の上部表面の中央部分は、STI構造の上部表面の周
囲部分よりも下側にへこんでいる。STI構造のこの周
囲縁部分は、典型的にトレンチ開口の側部まで上がって
いて、トレンチ開口の縁部分において研磨停止層の上側
表面と交わっている。従って、絶縁性材料の鋭い上向き
の突端は、これらの周囲縁部分をもたらすことがある。
STI構造の上部表面の中央部分は、STI構造の縁部
分に対して最大で500Åまでへこんでいることがあ
る。窒素化物研磨停止層をその後除去し、且つSTI構
造の上部部分全体を均一にへこませた後では、STI構
造の上部に500Åの高さの差が残っている。
の突端がSTI構造の縁部分に残っていることがあり、
これは半導体基材の上側表面上にまでのびていることも
ある。これらの突起は、最大で500ÅまでSTI構造
のバルクの上にのびていることがあり、またかなり大き
い差で周囲の半導体基材上にのびていることがある。ポ
リシリコンフィルムは、半導体ゲートの製造及び半導体
集積回路における他の相互接続の機能のために、一般的
に使用されている。STI構造の周囲に作られた鋭い上
向きの突起上にポリシリコンフィルムが拡がっている場
所では、局所的な電界が作られる。そのような局所的な
電界は、様々な電気的な特性の問題をデバイス全体にも
たらすことがあるので、非常に望ましくない。例えばト
ランジスターゲート中に形成されたそのような電界は、
MOSFET(金属酸化物半導体電界効果トランジス
タ)デバイスにおいて、臨界電圧Vt’を小さくするこ
とがある。凹型面形成によってもたらされたSTI構造
におけるこれらの鋭い上向きの突起は、デバイスを破壊
することがある電気的な問題、変化した特性的な特徴を
補償するために更なるインプラントを必要とすることが
ある電気的な問題、又はこれらの両方の問題をもたらす
こともある。
たらすことがある鋭い突起を持たない上側表面が平らな
トレンチ絶遠構造を作る方法が必要とされていることが
理解できる。
解決するために、並びにその目的を考慮して、本発明
は、従来技術で知られるトレンチ絶遠構造を形成するた
めの方法の欠点を改良し、且つ優れたトレンチ絶遠構造
を形成する方法を提供する。本発明は、実質的に平らな
上側表面を有する漏電が小さいSTI構造を製造するた
めに使用する材料、方法及び構造を説明する。本発明
は、凹型面形成によって作られたボイドを充填する方法
を提供する。ボイドはシリコン含有フィルムによって充
填する。このシリコン含有フィルムは、堆積させたまま
で又は酸化させた状態で、研磨停止層として使用するフ
ィルムの研磨特性と同様な研磨特性を有する材料を提供
する。ボイドを充填した後で、続く研磨工程を使用し
て、トレンチ絶縁構造の実質的に平らな上側表面を形成
する。シリコンフィルム又は酸化シリコンフィルムの研
磨速度と研磨停止層の研磨速度との差は、トレンチ開口
内に元々形成されている誘電体材料の研磨速度と研磨停
止層の研磨速度との差よりもかなり小さいので、そのよ
うな平滑化された構造が形成される。平らな上側表面を
有するトレンチ絶縁構造の製造においては、局所化され
た電界の形成がなくなり、従って漏電及び他の特性的な
欠陥が比較的少ないデバイスが得られる。
の両方が例示的なものであり、本発明を限定するもので
はないことが理解される。
細な説明を読むことによって、最も良好に理解される。
一般的にそうであるように、図面の様々な特徴物は実際
の比率とは異なることを強調する。また、様々な特徴物
の大きさは、明確さのために恣意的に拡大又は縮小して
ある。
I)構造の製造の間に起こる凹型面形成に関わる問題を
解決する方法を提供する。より特に本発明は、従来の方
法によってSTI構造を平滑化するときに凹型面が形成
された後で、凹型面形成によって作られたボイドを充填
し、そして更なる凹型面形成が起きないようにしてST
I構造を平滑化する方法を提供する。本発明によって作
られたSTI構造は、実質的に平らな上側表面を有す
る。通常は窒化ケイ素フィルムである研磨停止層を除去
し、酸化物を攻撃する操作によって、STI構造の上側
表面をへこませる続く処理操作の後で、得られる構造体
に上向きに尖った鋭い突端がないようにする。このよう
な鋭い突端は、STI構造上に作られたポリシリコンの
ような半導体材料中に望ましくない局所的な電界をもた
らすことがある。デバイスの電気的な性質に好ましくな
い影響を与えることがあり、またデバイスの機能を破壊
することもあるそのような局所的な電界がないと、半導
体デバイスの高い収率が達成される。
の、凹型面形成を示すトレンチ絶縁構造の例を示してい
る。図1に示される構造体は、化学機械研磨のような研
磨方法によって作られたSTI構造に関連する凹型面形
成の問題を示している。凹型面形成は、トレンチを満た
す堆積した誘電体材料が、使用する研磨停止層よりも比
較的速く研磨されることによって起こる。これらの堆積
した誘電体材料は典型的に、任意の様々な化学気相堆積
(CVD)技術によって作ることができる。研磨停止層
上から堆積した誘電体材料を完全に除去することを確実
にするためには、十分な研磨を行う必要があり、この研
磨は堆積した誘電体の上側表面を、トレンチ内で研磨停
止フィルムの表面よりも下までへこませる。ここで、示
されている態様の特定の詳細部分は単なる例示であるこ
とを強調する。CMP又は他の研磨方法によって作られ
て、凹型面を形成している任意のSTI構造は、本発明
の方法によって同様に平滑化して、最終的に形成される
STI構造の、鋭い端部を含む上部表面の不規則性を減
少させることができる。
構造25がトレンチ開口4内に作られており、このトレ
ンチ開口4は、上部表面10から、研磨停止層8及びパ
ッド酸化物フィルム12を通って、半導体基材2内にま
で延びている。1つの例示の態様では、トレンチ開口4
は、研磨停止層8及びパッド酸化物層12を連続的にエ
ッチングしてこれらのフィルムを除去し、基材2内にま
で達するトレンチ開口4を連続的にエッチングするエッ
チング操作によって作ることができる。従来のエッチン
グ方法を使用することができる。1つの例示の態様で
は、半導体基材2は、半導体製造産業において通常使用
されるようなシリコンウェハーでよい。1つの例示の態
様においては、パッド酸化物フィルム12は、厚さが5
0〜200Åの熱的に成長させた二酸化ケイ素又は「酸
化物」のフィルムでよいが、様々な厚さの他のパッド酸
化物フィルムを使用することもできる。
では窒化ケイ素フィルムであるが、比較的硬質で研磨に
対して抵抗性のある他の耐酸化性フィルムを、他の態様
で使用することができる。上側層8のためには、使用す
る研磨条件において、研磨速度が小さいもの又は研磨抵
抗性が大きいものが選択される。以下では上側層8は窒
化ケイ素又は単に窒化物のフィルム8として言及する
が、上側層8は他の様々な態様において窒化ケイ素以外
のフィルムであってよい。窒化物フィルム8の厚さは、
1,000〜2,500Åであってよい。1つの例示の
態様では、パッド酸化物フィルム12及び窒化物フィル
ム8の合計の厚さは、1,600〜2,000Åであっ
てよい。1つの例示の態様では、トレンチ開口4のトレ
ンチ深さ20は、3,500〜6,500Å程度であっ
てよい。
チングで作られ、またSTI構造25の形成の前に作ら
れる。トレンチ開口4は、様々な例示の態様において
2,500〜3,500Åまでの深さ22で、半導体基
材2内にまでのびている。トレンチ開口4のトレンチ幅
24は、0.1μm又はそれよりも大きくてよく、好ま
しくは0.1〜0.5μmでよい。好ましい態様におい
ては、トレンチ深さ20及びトレンチ幅24は、アスペ
クト比、すなわちトレンチ深さ20:トレンチ幅24が
6.0を超えないように選択される。
部表面10上に誘電体材料6のフィルムを堆積させ、ま
たトレンチ開口4内に誘電体材料のフィルム6を堆積及
び充填することによって形成される。誘電体材料6のフ
ィルムは一般に、任意の様々なCVD技術によって作ら
れた酸化物フィルムである。図示していない例示の態様
では、誘電体材料6の形成の前に、厚さが100Å〜3
00Åの熱的に成長させた酸化物のフィルムを、トレン
チ開口4の内側表面で追加的に成長させて、エッチング
欠陥を修復し、続く清浄化処理によってもたらされるこ
とがある欠陥を防ぐことができる。
ム8の上部表面10によって作られている平面の上の、
誘電体材料6の一部を除去するために使用される。上部
表面10上から誘電体材料6を完全に除去することを確
実にするために、窒化物フィルム8のわずかにへこんで
いる上部表面10を含むことがある部分のために、研磨
技術を使用する。窒化物フィルム8は、比較的硬質であ
り、それによって研磨で除去されにくいので選択され
る。トレンチを満たしている誘電体材料6は、窒化物フ
ィルム8と比べると研磨速度が比較的大きい。高密度プ
ラズマCVD以外の手段によって誘電体材料6が作られ
ると、この差は比較的大きくなる。従って、CMP又は
他の研磨技術を使用して、上部表面10上から誘電体材
料6の部分を除去することによって構造体を平滑化する
と、凹型面が形成されている。
て説明することができ、これはトレンチ内に作られる。
上部表面18は、窒化物フィルム8の上部表面10に対
してへこんでいる。このへこみ領域に作られたボイド
は、ボイド領域14として示されている。STI構造2
5の上部表面18は、STI構造25の周縁部15でよ
りも、STI構造25の中央に向かって位置17で最も
低くなっている。従ってSTI構造25は高くなってい
る周縁部を有する。従って、ボイド領域14は、STI
構造のトレンチ4内に作られており、窒化物フィルム8
の上部表面10の平面よりも下に存在するトレンチ4の
満たされていない領域を示している。ボイド領域14の
最大深さ16は、500Å又はそれよりも深いことがあ
る。鋭い上向きの突端は、トレンチ4内のSTI構造2
5の縁15に存在する。本発明は、続く平滑化工程にお
ける凹型面形成を避ける様式で、このボイド領域を充填
し、そしてこのボイド領域を平滑化することを意図して
いる。ここでは、STI構造の縁に示されている鋭い上
向きの突端は例示的なものであり、凹型面形成による表
面の不規則形状を限定するものではないことを理解すべ
きである。
明したトレンチ開口4のボイド領域14を満たしている
シリコンフィルム26を示している。シリコンフィルム
26は、ポリシリコン又はアモルファスシリコンのフィ
ルムでよく、従来の方法によって作ることができる。シ
リコンフィルム26は、ドープされたフィルム又はドー
プされていないフィルムでよい。シリコンフィルム26
は、先に説明したボイド領域14を満たすキャップ部分
30を含む。シリコンフィルム26の厚さは、500〜
2,500Åでよいが、シリコンフィルム26が図1に
示すボイド領域14を満たす限り、他の様々な厚さを使
用することができる。
る一連の処理工程を示す。シリコンフィルム26(元々
のものが図2に示されている)を、CMP又は他の手段
によって窒化物フィルム8の上部表面上から除去する。
キャップ部分30は、トレンチ開口4内に残っており、
先に説明したボイド領域14を満たしている。シリコン
フィルム26(元々のものが図2に示されている)の研
磨速度は、窒化物フィルム8の研磨速度と同様である。
シリコンフィルム26の研磨速度と誘電体材料6の研磨
速度とでは、シリコンフィルム26研磨速度のほうが窒
化物フィルム8の研磨速度に近い。従って、この研磨工
程の間の凹型面形成が防止される。研磨されたSTI構
造25は、窒化物フィルム8の上部表面10と実質的に
共面の実質的に平らな上部表面31を有する。
のシリコンフィルム26のキャップ部分30を酸化させ
た後の、図3の(A)のSTI構造を示している。ここ
で行う酸化処理は、急速熱焼きなまし(RTA)又は炉
酸化(furnace oxidation)処理でよ
い。酸化温度は、行う態様によって550℃〜1,10
0℃の範囲でよい。酸化時間は、RTA酸化では30秒
〜5分間でよく、炉熱酸化処理では30分〜2時間でよ
い。酸化処理の間に、図3の(A)に示されるキャップ
部分30が、二酸化ケイ素又は酸化物のキャップ130
になる。STI構造25がトレンチ開口4を完全に満た
し、且つ誘電体材料6及び酸化物キャップ130を有す
ることが理解される。STI構造25は、実質的に平ら
な上部平面31を有し、この上部平面31は、窒化物フ
ィルム8の上部表面10と実質的に共面である。
(B)は図2の構造体に行われる処理を示している。こ
の第2の態様では、図2に示される構造体を、図4と関
連して説明される酸化技術によって酸化する。この酸化
処理は、図2に示されるシリコンフィルム26を、図3
Bに示されるような酸化物フィルム126にする。酸化
物フィルム126はキャップ部分130を有する。この
キャップ部分130は、図1において示されるように元
々はボイド領域14があったトレンチ開口4の上側部分
を占めている。シリコンフィルムを熱的に酸化させるこ
とによって作った酸化物フィルム126の研磨特性と化
学気相堆積によって作った誘電体材料6の研磨特性と比
べると、酸化物フィルム126の研磨特性のほうが窒化
物フィルム8の研磨特性により近い。酸化物フィルム1
26の研磨速度は、窒化物フィルム8の研磨特性に近
い。従って、図3Bに示される構造体をCMP又は他の
技術によって研磨する場合、図4に示す平滑化された構
造がもたらされる。図4に示す構造は上述のようなもの
であり、この第2の態様によって作った場合にも、キャ
ップ部分130及び実質的に平らな上部表面31を有す
る。ここでこの実質的に平らな上部表面31は、窒化物
フィルム8の上部表面10と実質的に共面である。
STI構造25が、実質的に平らな上側表面31を有す
ることである。ここでは、凹型面の形成が避けられてい
る。従来の手段を用いて続く処理操作を行って、窒化物
フィルム8及びその下のパッド酸化物フィルム12を除
去すると、STI構造25の上側表面31が除去操作の
間にへこむが、実質的に平らなままである。図5は、様
々な従来の処理を行って図4に示される窒化物フィルム
8及びパッド酸化物フィルム12を除去した後の、ST
I構造25を示している。この態様では、窒化物フィル
ム8は、約160°を超える温度の高温リン酸中でエッ
チングすることによって除去することができ、パッド酸
化物フィルム12は、フッ化水素酸を使用してその後除
去することができる。窒化物フィルム8を除去する前
に、通常の方法に従って、従来のガラス質除去処理を随
意に行って、窒化物フィルム8上のわずかな酸化物を除
去することができる。
ことが理解される。ここでこの上側表面33は、フィル
ム8及び12の元々の厚さと、これらのフィルムを除去
するのに使用する技術とに依存して、50〜500Å程
度の大きさ35で、基材2の上部表面上3に出ているこ
とがある。他の態様では、大きさ35は0を含む他の値
でもよい。STI構造25の上側端37は一般に、フィ
ルム8及び12の除去に使用した処理操作の結果として
直角又はまるくなっていることがある。ここでは、上側
端部37が鋭い上向きの突端を有さず、且つ上側表面3
3の周囲が、上側表面33の中央部分に対して高くなっ
ていないことが分かる。上側表面33は、実質的に平ら
である。本発明の利点は、図5に示すSTI構造上にフ
ィルムを堆積させたときに、その後作られるポリシリコ
ン又は他の半導体のフィルムが局所的な電界効果をもた
らす傾向がないことである。
の図6は、従来技術の方法によって作られて、STI構
造25の端部において鋭い上向きの突端39を有するS
TI構造25を示している。本発明によるものではない
図6の従来技術のSTI構造上に、ポリシリコン又は半
導体のフィルムをその後作ると、望ましくない局所的な
電界が、上側端部の突起39上の他のポリシリコン又は
半導体のフィルム(図示せず)の部分において発生す
る。
した誘電体フィルムの平滑化のための従来の研磨技術を
使用してトレンチ絶遠構造を作るときに発生する凹型面
形成効果を克服する方法の提供を意図していることを強
調する。本発明の方法は、トレンチ内に形成された誘電
体材料を有し、且つトレンチが形成された表面の下側に
へこんでいる上側表面を有する様々な他のSTI又は他
の構造に適用することができる。
してきたに過ぎない。従って、当業者はここで示されて
いない様々な変更を行うことができ、本発明の原理を具
体化することができるが、これらは本発明の範囲及び本
質に含まれるものである。例えば、研磨技術によってト
レンチ開口内に任意の様々な他のデバイスを形成する場
合に、本発明の方法を使用して、凹型面の形成に関する
問題を解消することができる。また、凹型面形成は、示
された鋭い端部以外に、STI構造に不規則な表面をも
たらすことがある。
説明のためのものであり、読者が本発明の原理及び本発
明が与える利益の概念を理解することを助けるものであ
り、またそのような特に示された例及び条件への限定な
しで理解されるべきである。更に、ここで挙げられてい
る本発明の原理、面及び態様への全ての言及は、構造的
及び機能的に等価なものも包含することを意図してい
る。更に、そのような等価物は、現在知られているもの
及び将来において開発されるものを包含すること、すな
わち構造に関わらず同じ機能を行う全ての開発された要
素包含することを意図している。従って本発明の範囲
は、ここで示されて説明された例示に限定されない。ま
た、本発明の範囲及び本質は、特許請求の範囲で示され
ている。
面の断面を示している。
後の、図1の構造体の断面を示している。
磨して平滑化した後、及び(B)本発明の第2の態様に
従ってシリコン含有フィルムを酸化した後の、図2の構
造体の断面を示している。
て作った実質的に平らなSTI構造の断面を示してい
る。
断面を示している。
造の断面図であり、これは基材表面上の望ましくない鋭
い縁の突端を有する。
Claims (20)
- 【請求項1】 (a)第1の材料でできた上側表面及び
この上側表面から下向きに延びる開口を有する基材を提
供すること、ここで前記開口は、部分的に誘電体材料で
満たされており、且つ前記上側表面によって作られる上
側平面の下のボイド領域を有する、 (b)前記上側表面上にシリコンフィルムを堆積させ、
前記ボイド領域を充填すること、 (c)前記シリコンフィルムを熱的に酸化させ、それに
よって前記シリコンフィルムを二酸化ケイ素フィルムに
すること、及び (d)前記二酸化ケイ素フィルムの一部を前記上側平面
上から除去すること、を含む、絶縁トレンチ構造を形成
する方法。 - 【請求項2】 前記工程(d)が、前記ボイド領域内に
残りこのボイド領域を満たす前記二酸化ケイ素フィルム
のキャップ部分を作ることを含み、前記キャップ部分
が、前記上側表面と実質的に共面の上部表面を有する、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記第1の材料が窒化ケイ素を含む、請
求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記工程(b)が、多結晶シリコンフィ
ルム及びアモルファスシリコンフィルムのうちの一方を
堆積させることを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記工程(d)が化学機械研磨を含む、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記工程(c)が、550℃〜1,10
0℃の温度での急速熱焼きなまし及び炉酸化の一方を含
む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記誘電体材料が化学気相堆積によって
作られている、請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記工程(a)が、前記第1の材料が堆
積している半導体基材を提供することを含み、前記開口
が、前記第1の材料を通って、2,500Å〜3,50
0Åの深さで前記半導体基材内にまで延びている、請求
項1に記載の方法。 - 【請求項9】 前記工程(a)が、 (1)第1の材料をその上に有する半導体基材を提供す
ること、 (2)前記第1の材料を通って前記半導体基材内にまで
延びる前記開口をエッチングすること、 (3)前記上側表面上に前記誘電体材料のフィルムを堆
積させ、前記開口を充填すること、及び (4)前記上側表面上から前記誘電体材料のフィルムの
一部を除去し、前記開口内において前記上側平面の下に
前記誘電体の上側面がへこんでいるようにし、それによ
って前記ボイド領域を作ること、を含む、請求項1に記
載の方法。 - 【請求項10】 前記第1の材料が窒化ケイ素を含み、
この第1の材料を前記半導体基材上に作られた更なる二
酸化ケイ素フィルム上に提供し、且つ前記工程(2)
が、前記更なる二酸化ケイ素フィルムを通して前記開口
をエッチングすることを含む、請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記工程(4)が化学機械研磨を含
む、請求項9に記載の方法。 - 【請求項12】 (e)前記第1の材料を除去するこ
と、を更に含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項13】 (a)第1の材料でできた上側表面及
び前記上側表面から下向きに延びる開口を有する基材を
提供すること、ここで前記開口は部分的に誘電体材料で
満たされており、且つ前記上側表面によって作られる上
側平面の下のボイド領域を有する、 (b)シリコンフィルムを前記上側表面上に堆積させ、
且つ前記ボイド領域を充填すること、 (c)前記上側平面上から前記シリコンフィルムの第1
の部分を除去すること、及び (d)前記ボイド領域内に堆積している前記シリコンフ
ィルムの第2の部分を酸化させ、それによって前記シリ
コンフィルムの第2の部分を二酸化ケイ素材料にするこ
と、を含む、トレンチ絶縁構造を形成する方法。 - 【請求項14】 前記工程(c)が、前記ボイド領域内
に残ってこのボイド領域を満たしている前記シリコンフ
ィルムの第2の部分を作ることを含み、前記第2の部分
が、前記上側表面と実質的に共面の上部表面を有する、
請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記第1の材料が窒化ケイ素を含む、
請求項13に記載の方法。 - 【請求項16】 前記工程(c)が化学機械研磨を含
む、請求項13に記載の方法。 - 【請求項17】 前記工程(a)が、前記第1の材料を
その上に有する半導体基材を提供することを含み、前記
開口が、前記第1の材料を通って、2,500Å〜3,
500Åの深さで前記半導体基材内にまで延びている、
請求項13に記載の方法。 - 【請求項18】 前記工程(a)が、 (1)前記第1の材料をその上に有する半導体基材を提
供すること、 (2)前記第1の材料を通って前記半導体基材内にまで
下向きに延びる前記開口をエッチングすること、 (3)前記上側表面上に前記誘電体材料のフィルムを堆
積させ、前記開口を充填すること、及び (4)前記上側表面上から前記誘電体材料のフィルムの
一部を除去し、前記開口内において前記上側平面の下に
前記誘電体材料の上側面がへこんでいるようにし、それ
によって前記ボイド領域を作ること、を含む、請求項1
3に記載の方法。 - 【請求項19】 前記工程(c)が、550℃〜1,1
00℃の温度での迅速な熱焼きなまし及び炉酸化の一方
を含む、請求項13に記載の方法。 - 【請求項20】 前記誘電体材料が化学気相堆積によっ
て作られている、請求項13に記載の方法。
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