JP2002074681A - 光学式記録媒体及び光学式記録情報再生装置 - Google Patents

光学式記録媒体及び光学式記録情報再生装置

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JP2002074681A JP2000267151A JP2000267151A JP2002074681A JP 2002074681 A JP2002074681 A JP 2002074681A JP 2000267151 A JP2000267151 A JP 2000267151A JP 2000267151 A JP2000267151 A JP 2000267151A JP 2002074681 A JP2002074681 A JP 2002074681A
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Hideki Hayashi
英樹 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高密度記録を可能にするとともに、記録装置
の構成を簡略化することができる光学式記録媒体及び光
学式記録情報再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 記録トラックのトラックピッチを読取レ
ーザ光のビームスポットの直径よりも狭くし、各記録ト
ラック上にトラッキング制御用のトラッキングピットを
設ける。この際、互いに隣接する複数の記録トラックか
らなる記録トラック群内において、トラッキングピット
各々を記録トラック方向にビームスポットの直径よりも
短い所定間隔だけ互いに離間する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式記録媒体及
びこの光学式記録媒体から記録情報の再生を行う光学式
記録情報再生装置に関する。
【0002】
【従来技術】図1は、サンプルドサーボ方式による従来
の光学式記録媒体としての光ディスクの記録面上の形態
を示す図である。図1に示す如く、光ディスクの各記録
トラック上には、再生装置のサーボ基準となる各種ピッ
トを記録したサーボ領域と、ディジタルデータを記録す
るデータ領域とが交互に設けられている。サーボ領域及
びデータ領域は共にディスク半径方向に整列している。
【0003】図2は、上記サーボ領域内での詳細なピッ
ト配置を示す図である。図2に示す如く、各記録トラッ
クは互いにトラックピッチTPを隔てて形成されてい
る。ウォブルピットPwblは、1サーボ領域内の記録ト
ラック上に2個設けられ、再生装置においてトラッキン
グサーボの基準となる。一方のウォブルピットは記録ト
ラック上方にー定距離だけ隔たって配置され、他方のウ
ォブルピットは記録トラック下方に同じ一定距離だけ隔
たって配置される。クロックピットPclkは、1サーボ
領域内の記録トラック上に1個設けられ、再生装置がク
ロック再生を行う際の基準となる。ウォブルピットP
wblとクロックピットPclkとの間の鏡面部は、再生装置
の同期基準となる。
【0004】ここで、かかる光ディスクから記録情報の
読み取りを行うべく、再生装置に搭載されているピック
アップは上記光ディスクの記録面上に読取レーザ光を照
射して、その記録面上に図2に示す如きビームスポット
BSを形成させる。光ディスクの回転に伴って、ビーム
スポットBSは、図2に実線で示した記録トラック上を
左から右へトレースする。ピックアップは、かかるビー
ムスポットBSによる記録面からの反射光を受光し、そ
の反射光量に応じた読取信号を得る。このとき、ビーム
スポットBSが記録トラック上を正確にトレースするよ
うに、トラッキングサーボが行われる。この場合、2個
のウォブルピットPwblの中央にある記録トラック上を
ビームスポットBSが卜レースする必要があるので、2
個のウォブルピットPwblに対応する読取信号のレベル
が等しくなるようにトラッキングサーボが行われる。
【0005】尚、上記ビームスポットBSの直径Dは、
読取レーザ光のレーザ波長λに比例し、対物レンズの開
口数NAに反比例する。すなわち、 D=k・λ/NA (kは比例係数) が成り立つ。
【0006】一般にビームスポットBSの直径Dは、光
強度がビームスポットの中心の1/e2となる円の直径で
定義される。このときk=0.82であり、 D=0.82・λ/NA となる。従来のサンプルドサーボ方式の光ディスク及び
かかる光ディスクから記録情報の再生を行う再生装置で
は、 λ=780[nm] NA=0.5 D=1279[nm] TP=1600[nm] である。
【0007】すなわち、図2に示す如きトラックピッチ
Pは、ビームスポットBSの直径Dよりも広い。又、
図2に示す如く、一対のウォブルピットPwblの情報読
取方向の間隔Lはディスク半径によって変化するが、例
えば半径30[mm]において2030[nm]であり、ビームスポッ
トBSの直径Dよりも長い。しかしながら、前述した如
き従来の光ディスクは、トラックピッチTPはビームス
ポットBSの直径Dよりも広いので、ディスク半径方向
の記録密度が低く、ウォブルピットPwblの間隔Lはビ
ームスポットBSの直径Dよりも長いので、記録トラッ
ク方向の記録密度が低い。このように、従来の光ディス
クは記録面内における記録密度が低いという問題点があ
った。
【0008】また従来の光ディスクは、再生装置のトラ
ッキングサーボを行うため、記録トラックからディスク
半径方向に隔たった位置にウォルブルピットを記録する
必要がある。したがって、記録装置において、このウォ
ルブルピットを記録するタイミングで記録レーザ光をデ
ィスク半径方向に偏向させるための偏向器が必要とな
り、記録装置の構成が複雑になるという問題点があっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決せんとして為されたものであり、高密度記録を可
能にすると共に、記録装置の構成を簡略化することが出
来る学式記録媒体及び光学式記録情報再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による光学式記録
媒体は、記録面上に記録トラック及びトラッキングサー
ボ制御用のトラッキングピットが夫々形成されている光
学式記録媒体であって、前記記録トラックのトラックピ
ッチは、前記記録媒体に照射される読取レーザ光のビー
ムスポットの直径よりも短く、前記トラッキングピット
は前記記録トラック上に形成されており、かつ隣接する
複数の前記記録トラックからなる記録トラック群内にお
いて前記トラッキングピットの各々は、前記ビームスポ
ットの直径よりも短い所定間隔だけ記録トラック方向に
互いに離間している。
【0011】又、本発明による光学式記録情報再生装置
は、記録トラック上にトラッキングサーボ用のトラッキ
ングピットが形成されている光学式記録媒体から記録情
報の再生を行う光学式記録情報再生装置であって、前記
光学式記録媒体に読取レーザ光を照射してその反射光に
応じた読取信号を得るピックアップと、前記読取信号を
サンプリングして読取サンプル値系列に変換するA/D
変換器と、前記読取サンプル値系列中から互いに隣接す
る2つの前記記録トラック上に形成されている前記トラ
ッキングピット各々に対応したサンプル値を夫々抽出し
て前記サンプル値同士のレベル差をトラッキング誤差と
して得るトラッキング誤差検出手段とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて詳細に説明する。図3は、本発明による光学式記録
媒体としての光ディスクのサーボ領域内の構成を示す図
である。図3に示す如く、かかるサーボ領域内に形成さ
れている複数の記録トラック上には、夫々、ガードピッ
トPg、同期ピットPsync、トラッキングピットPtrk
形成されている。尚、図3には、複数の記録トラック1
〜6が示されているが、螺旋状のトラック形態を有する
光ディスクの場合には、これら記録トラック1〜6は、
実際には1本の連続した記録トラックである。
【0013】ガードピットPgは、サーボ領域内のデー
タ領域との境界部分に設けられ、サーボ領域とデータ領
域との符号間干渉を防止すべく設けられたものである。
同期ピットPsyncは、ディスク半径方向に整列してお
り、他のピットよりもピット長が長く、再生装置の同期
基準となる。トラッキングピットPtrkは、情報読取方
向に3通りの異なる位置を取り、再生装置のトラッキン
グサーボの基準となる。尚、図3においては、説明の便
宜上、トラッキングピットPtrk各々の位置を左から順
に位置1、位置2、及び位置3と称する。すなわち、ト
ラッキングピットPtrkは、記録トラック1上では位置
1に配置され、記録トラック2上では位置2に配置さ
れ、記録トラック3上では位置3に夫々配置される。こ
れら位置1〜位置3の各々は、情報読取方向において、
互いに等しい間隔Lだけ隔たっている。そして図3に示
す如く、互いに隣接する3トラック分毎に、この位置1
〜位置3各々に形成されるトラッキングピットPtrk
よる配置パターンを繰り返す。
【0014】ここで、再生装置に搭載されているピック
アップから照射された読取レーザ光は、その記録面上に
図3に示す如きビームスポットBSを形成する。ビーム
スポットBSは、ディスク回転に伴い、図3に示す如く
記録トラック間の中心線上を左から右へ卜レースする。
上記ピックアップは、このビームスポットBSによる記
録面からの反射光を受光し、この反射光量に応じた読取
信号を得る。このとき、ビームスポットBSが記録トラ
ック間の中心線上を正確に卜レースするように、トラッ
キングサーボが行われる。
【0015】図3の光ディスクの場合は、互いに隣接す
る2つの記録トラックに夫々形成されているトラッキン
グピットPtrk間の中央をビームスポットBSがトレー
スする必要がある。そこで、互いに隣接する2つの記録
トラックに夫々形成されているトラッキングピットP
trk各々をトレースした際に得られた読取信号のレベル
が等しくなるようにトラッキングサーボが行われる。
【0016】以下に、図3に示す光ディスク、及びこの
光ディスクから記録情報の再生を行う再生装置における
各スペックを示す。 読取レーザ光のレーザ波長λ=405[nm] 読取レーザ光を照射する対物レンズの開口数NA=0.65 ビームスポットBSの直径D=511[nm] トラックピッチTP=283[nm] トラッキングピットPtrkの情報読取方向の間隔L=273[nm] すなわち、上記光ディスクのトラックピッチは読取レー
ザ光のビームスポットの直径よりも狭い。更に、互いに
隣接する記録トラック上に形成されているトラッキング
ピット同士の情報読取方向の間隔は、上記ビームスポッ
トの直径よりも短い。
【0017】このように、図3に示す光ディスクでは、
記録トラックのトラックピッチを読取レーザ光のビーム
スポットの直径よりも狭くし、各記録トラック上にトラ
ッキング制御用のトラッキングピットを設けている。こ
の際、互いに隣接する3つの記録トラックからなる記録
トラック群内において、上記トラッキングピットPtr k
の各々を、記録トラック方向にビームスポットBSの直
径Dよりも短い所定間隔Lだけ互いに位置をずらして配
置している。
【0018】従って、図3に示す光ディスクは、トラッ
クピッチが狭いのでトラック密度が高く、ピット間隔が
短いので線記録密度が高い、いわゆる高密度記録が可能
な形態となっているのである。図4は、かかる光ディス
クから記録情報の再生を行う光学式記録情報再生装置の
構成を示す図である。
【0019】ピックアップ1は、上述した如く光ディス
ク2の記録面上に読取レーザ光を照射し、その反射光を
光電変換して得たアナログの読取信号を増幅回路3に供
給する。増幅回路3は、かかるアナログの読取信号を増
幅して得た読取信号RFをA/D変換回路4に供給す
る。A/D変換回路4は、VCO(Voltage ControlledO
scillator)5から供給された再生クロックに同期してア
ナログの読取信号RFをサンプリングして読取サンプル
値系列RSを得る。同期検出回路6は、上記読取サンプ
ル値系列RSから同期ピットPsyncに対応する区間を検
出して得た同期検出信号をタイミング発生回路7に供給
する。タイミング発生回路7は、上記同期検出信号を時
間基準として各種のタイミング信号を発生してクロック
位相誤差検出回路8、レベル比較回路9、トラッキング
誤差検出回路10の各々に供給する。クロック位相誤差
検出回路8は、先ず、上記タイミング信号に応じて上記
読取サンプル値系列RSから同期ピットPsyncの両側の
ピットエッジに対応するサンプル値を抽出する。そし
て、これらサンプル値同士のレベル差を求め、これを位
相誤差データPeとしてD/A変換回路11に供給す
る。D/A変換回路11は、上記位相誤差データPe
アナログの位相誤差信号に変換してこれをLPF(Low P
ass Filter)12に供給する。LPF12は、上記位相
誤差信号の波形を平滑化した平滑化位相誤差信号をVC
O5に供給する。VCO5は、上記平滑化位相誤差信号
のレベルに応じて発振周波数を変化させて、上記読取信
号RFに位相同期した再生クロックを発生してA/D変
換回路4に供給する。
【0020】尚、上記A/D変換回路4、クロック位相
誤差検出回路8、D/A変換回路11、LPF12、及
びVCO5は、PLL(Phase Locked Loop)回路を構成
している。このPLL回路は、上記再生クロックをアナ
ログの読取信号RFに位相同期させるためのサーボルー
プである。レベル比較回路9は、上記タイミング信号に
応じて上記読取サンプル値系列RSから、トラッキング
ピットPtrkに対応するサンプル値を3つ抽出し、これ
ら3つのサンプル値のレベルを比較することによりトラ
ッキングピットPtrkのパターンを判定し、この判定結
果を示すパターン判定信号をトラッキング誤差検出回路
10に供給する。トラッキング誤差検出回路10は、上
記パターン判定信号と上記タイミング信号に応じて、上
記読取サンプル値系列RSからトラッキングピットP
trkに対応するサンプル値を2つ抽出し、両者のレベル
差をトラッキング誤差データTeとしてD/A変換回路
13に供給する。D/A変換回路13は、上記トラッキ
ング誤差データTeをアナログのトラッキング誤差信号
に変換してこれをLPF(Low Pass Filter)14に供給
する。LPF14は、上記トラッキング誤差信号の波形
を平滑化した平滑化トラッキング誤差信号をピックアッ
プ1に供給する。ピックアップ1は、上記トラッキング
誤差信号に応じて、ビームスポットBSが照射されるべ
きディスク半径方向の位置を制御する。
【0021】上記増幅回路3、A/D変換回路4、トラ
ッキング誤差検出回路10、D/A変換回路13、LP
F14、及びピックアップ1は、トラッキングサーボル
ープを構成している。このトラッキングサーボルーブ
は、ビームスポットBSが記録トラック間の中心線上を
トレースするためのサーボループである。図5は、上記
光学式記録情報再生装置が光ディスク2に形成されてい
るサーボ領域(図3に示す)から記録情報の読み取りを行
った際に得られる読取信号の波形を示す図である。
【0022】図5(a)は、ビームスポットBSが図3に
示す如き記録トラック1及び記録トラック2間をトレー
スした際に得られる読取信号の波形を示す図である。
又、図5(b)は、ビームスポットBSが図3に示す如き
記録トラック2及び記録トラック3間をトレースした際
に得られる読取信号の波形を示す図である。更に、図5
(c)は、ビームスポットBSが図3に示す如き記録トラ
ック3及び記録トラック4間をトレースした際に得られ
る読取信号の波形を示す図である。尚、図5に示される
破線は、再生クロックによるA/D変換回路4でのサン
プリングタイミングを示しており、時点t1からt16
において、16個のサンプル値S1〜S16が得られる
ものとする。
【0023】図5(a)〜図5(c)いずれの場合も、白丸
で示したサンプル値S3とS7が、同期ピットPsync
両側のピットエッジに対応したサンプル値である。この
2つのサンプル値S3及びS7間のレベル差が再生クロ
ックの位相誤差を表す。すなわち、クロック位相誤差検
出回路8は、これらサンプル値S3及びS7を用いた下
記の演算により、位相誤差データPeを得るのである。
【0024】Pe=S3−S7 一方、レベル比較回路9は、図5中において黒丸で示し
た3つのサンプル値S10、S12、S14各々のレベ
ルを比較することにより、トラッキングピットPtrk
配置パターンを判定する。図5(a)の場合、 S14<S10 であり、かつ、 S14<S12 なので、ビームスポットBSの両側にある記録トラック
上のトラッキングピットPtrkは、位置1と位置2に存
在することになる。従って、この際、ビームスポットB
Sは、記録トラック1及び記録トラック2間をトレース
していると考えられる。このとき、2つのトラッキング
ピットPtrkに対応する2つのサンプル値S10とS1
2とのレベル差が、ビームスポットBSのトラッキング
誤差を表す。そこで、トラッキング誤差検出回路10
は、上記サンプル値S10及びS12を用いた下記の演
算により、トラッキング誤差データTeを得る。
【0025】Te=S10−S12 同様に、図5(b)の場合、レベル比較回路9は、 S10<S12 であり、かつ、 S10<S14 と判定するので、この際、トラッキング誤差検出回路1
0は、 Te=S12−S14 なるトラッキング誤差データTeを得る。
【0026】同様に、図5(c)の場合、レベル比較回路
9は、 S12<S10 であり、かつ、 S12<S14 と判定するので、この際、トラッキング誤差検出回路1
0は、 Te=S14−S10 なるトラッキング誤差データTeを得る。
【0027】尚、上記レベル比較回路9で、3つのサン
プル値S10、S12、S14の中から大きい順に2つ
のサンプル値を抽出し、トラッキング誤差検出回路10
において、この抽出された2つのサンプル値のレベル差
を求めこれをトラッキング誤差データTeとするように
してもよい。以上の如く、この光学式記録情報再生装置
では、レベル比較回路9において各サンプル値のレベル
比較を行うことによりトラッキングピットPtrkのパタ
ーンを判定する。そして、トラッキング誤差検出回路1
0によって、トラッキングピットPtrkに対応するサン
プル値のレベル差を求め、これをトラッキング誤差とし
て検出している。この結果、トラックピッチが狭く、ト
ラッキングピットの間隔が短くても、正確にトラッキン
グ誤差を検出することができ、正確にトラッキングサー
ボを行うことが可能となる。
【0028】尚、光ディスク2のサーボ領域内の構成と
しては、図3に示すものに代わり図6に示す如きものを
採用しても構わない。図6に示す如く、かかるサーボ領
域内に形成されている複数の記録トラック上には、夫
々、ガードピットPg、同期ピットPsync、トラッキン
グピットPtrkが形成されている。尚、図6には、複数
の記録トラック1〜8が示されているが、螺旋状のトラ
ック形態を有する光ディスクの場合には、これら記録ト
ラック1〜8は、実際には1本の連続した記録トラック
である。
【0029】図6において、ガードピットPgは、サー
ボ領域内のデータ領域との境界部分に設けられ、サーボ
領域とデータ領域との符号間干渉を防止すべく設けられ
たものである。同期ピットPsyncは、ディスク半径方向
に整列しており、他のピットよりもピット長が長く、再
生装置の同期基準となる。トラッキングピットP
trkは、情報読取方向に4通りの異なる位置を取り、再
生装置のトラッキングサーボの基準となる。尚、図6に
おいては、説明の便宜上、トラッキングピットPtrk
々の位置を左から順に位置1、位置2、位置3、及び位
置4と称する。すなわち、トラッキングピットP
trkは、記録トラック1上では位置1に配置され、記録
トラック2上では位置2に配置され、記録トラック3上
では位置3に配置され、記録トラック4上では位置4に
夫々配置される。これら位置1〜位置4の各々は、情報
読取方向において、互いに等しい間隔Lだけ隔たってい
る。そして図6に示す如く、互いに隣接する4トラック
分毎に、この配置パターンを繰り返す。
【0030】すなわち、図6に示す光ディスクでは、記
録トラックのトラックピッチを読取レーザ光のビームス
ポットの直径よりも狭くし、各記録トラック上にトラッ
キング制御用のトラッキングピットを設けている点は、
図3に示すものと同一である。ただし、図6に示す光デ
ィスクでは、互いに隣接する4つの記録トラックからな
る記録トラック群内において、上記トラッキングピット
trkの各々を、記録トラック方向にビームスポットB
Sの直径Dよりも短い所定間隔Lだけ互いに位置をずら
して配置している。
【0031】図7は、上記光学式記録情報再生装置が、
図6に示す如きサーボ領域を有する光ディスク2のサー
ボ領域から記録情報の読み取りを行った際に得られる読
取信号の波形を示す図である。図7(a)は、ビームスポ
ットBSが図6に示す如き記録トラック1及び記録トラ
ック2間をトレースした際に得られる読取信号の波形を
示す図である。又、図7(b)は、ビームスポットBSが
図6に示す如き記録トラック2及び記録トラック3間を
トレースした際に得られる読取信号の波形を示す図であ
る。又、図7(c)は、ビームスポットBSが図6に示す
如き記録トラック3及び記録トラック4間をトレースし
た際に得られる読取信号の波形を示す図である。更に、
図7(d)は、ビームスポットBSが図6に示す如き記録
トラック4及び記録トラック5間をトレースした際に得
られる読取信号の波形を示す図である。尚、図7に示さ
れる破線は、再生クロックによるA/D変換回路4での
サンプリングタイミングを示しており、時点t1からt
18において、18個のサンプル値S1〜S18が得ら
れるものとする。
【0032】図7(a)〜図7(d)の場合も、図3に示す
サーボ領域から記録情報の再生を行う場合と同様に、ク
ロック位相誤差検出回路8により、 Pe = S3−S7 なる位相誤差データPeが得られる。一方、レベル比較
回路9は、図7に黒丸で示したサンプル値S11、S1
3、S15の3サンプルのレベルを比較することによ
り、トラッキングピットPtrkの配置パターンを判定す
る。
【0033】図7(a)の場合、 S11>S13>S15 なので、ビームスポットBSの両側にある記録トラック
上のトラッキングピットPtrkは、位置1と位置2に存
在することになる。従って、この際、ビームスポットB
Sが記録トラック1と記録トラック2間をトレースして
いると考えられる。このとき図7に正方形で示した2つ
のトラッキングピットPtrkに対応する2つのサンプル
値S10とS12のレベル差が、ビームスポットBSの
トラッキング誤差を表す。
【0034】そこで、トラッキング誤差検出回路10
は、これらサンプル値S10及びS12を用いた下記の
演算により、トラッキング誤差データTeを得る。 Te=S10−S12 同様に、図7(b)の場合、レベル比較回路9は、 S13>S11 であり、かつ、 S13>S15 と判定するので、この際、トラッキング誤差検出回路1
0は、 Te=S12−S14 なるトラッキング誤差データTeを得る。
【0035】又、図7(c)の場合、レベル比較回路9
は、 S11<S13<S15 と判定するので、この際、トラッキング誤差検出回路1
0は、 Te=S14−S16 なるトラッキング誤差データTeを得る。
【0036】更に、図7(d)の場合、レベル比較回路9
は、 S13<S11 であり、かつ、 S13<S15 と判定するので、この際、トラッキング誤差検出回路1
0は、 Te=S16−S10 なるトラッキング誤差データTeを得る。
【0037】尚、上記レベル比較回路9で、4つのサン
プル値S10、S12、S14、S16の中から大きい
順に2つのサンプル値を抽出し、トラッキング誤差検出
回路10において、この抽出された2つのサンプル値の
レベル差を求めこれをトラッキング誤差データTeとす
るようにしてもよい。又、光ディスク2のサーボ領域内
の構成としては、図3又は図6に示すものに代わり図8
に示す如きものを採用しても構わない。
【0038】図8に示すサーボ領域では、トラッキング
ピットPtrkが情報読取方向に4通りの異なる位置を取
る点は、図6に示すものと同様である。ただし、図8に
示すサーボ領域では、記録トラック1ではトラッキング
ピットPtrkが位置1に配置され、記録トラック2では
位置3に配置され、記録トラック3では位置2に配置さ
れ、記録トラック4では位置4に夫々配置される。尚、
その配列パターンが4トラック毎に繰り返される点は、
図6に示すものと同様である。
【0039】又、本発明による光ディスクは、各種の光
ディスク媒体に応用できる。すなわち、データ領域に凹
凸ピットを記録した再生専用型の光ディスクにも応用で
き、データ領域に1回だけディジタルデータを記録でき
るライトワンス型の光ディスクにも応用でき、相変化記
録や光磁気記録によりデータ領域のデイジタルデータを
書き換えられる書き換え型の光ディスクにも応用でき
る。いずれの場合も、サーボ領域には凹凸ピットである
トラッキングピットPtrkを記録する。
【0040】
【発明の効果】以上の如く、本発明による光学式記録媒
体においては、光学式記録媒体上の記録トラックのトラ
ックピッチを、読取レーザ光のビームスポットの直径よ
りも狭くし、各記録トラック上にトラッキングサーボ用
のトラッキングピットを設ける。この際、隣接する複数
の記録トラックからなる記録トラック群内において、ト
ラッキングピットの各々を、記録トラック方向にビーム
スポットの直径よりも短い所定間隔だけ互いに位置をず
らして配置している。
【0041】従って、本発明による光学式記録媒体によ
れば、トラックピッチが読取レーザ光のビームスポット
の直径よりも狭いので、ディスク半径方向の記録密度が
高く、トラッキングピットの間隔がビームスポットの直
径よりも短いので、記録トラック方向の記録密度が高
い。また、トラッキングサーボ用のピットを記録トラッ
ク上に形成するので、記録装置においてウォブルピット
を記録する為の偏向器が不要となり、記録装置の構成が
簡略化される。
【0042】又、本発明による光学式記録情報再生装置
においては、上記光学式記録媒体から読み取られた読取
サンプル値のレベルを比較することにより、ビームスポ
ットがどの記録トラック間をトレースしているかを判定
できる。従って、トラックピッチが狭く、トラッキング
ピットの間隔が短くても、正確にトラッキング誤差を検
出することができるので、高密度記録された光学式記録
媒体からでも精度良く記録情報の再生が為される。
【図面の簡単な説明】
【図1】サンプルドサーボ方式による従来の光ディスク
の記録面上の形態を示す図である。
【図2】図1の光ディスクにおけるサーボ領域の構成を
示す図である。
【図3】本発明による光ディスクのサーボ領域の構成を
示す図である。
【図4】本発明による光学式記録情報再生装置の構成を
示す図である。
【図5】図5の光学式記録情報再生装置によって、図3
に示す如きサーボ領域から読み取られた読取信号の波形
を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例による光ディスクのサーボ
領域の構成を示す図である。
【図7】図5の光学式記録情報再生装置によって、図6
に示す如きサーボ領域から読み取られた読取信号の波形
を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例による光ディスクのサーボ
領域の構成を示す図である。
【主要部分の符号の説明】
1 ピックアップ 2 光ディスク 8 クロック位相誤差検出回路 9 レベル比較回路 10 トラッキング誤差検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 11/105 521 G11B 11/105 521F 521J 556 556C 586 586H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録面上に記録トラック及びトラッキン
    グサーボ制御用のトラッキングピットが夫々形成されて
    いる光学式記録媒体であって、 前記記録トラックのトラックピッチは、前記記録媒体に
    照射される読取レーザ光のビームスポットの直径よりも
    短く、 前記トラッキングピットは前記記録トラック上に形成さ
    れており、かつ隣接する複数の前記記録トラックからな
    る記録トラック群内において前記トラッキングピットの
    各々は、前記ビームスポットの直径よりも短い所定間隔
    だけ記録トラック方向に互いに離間していることを特徴
    とする光学式記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記トラックピッチは、 TP<0.82λ/NA TP:前記トラックピッチ λ:前記読取レーザ光の波長 NA:前記読取レーザ光を照射する対物レンズの開口数 であり、前記所定間隔は、 L<0.82λ/NA L:前記所定間隔 であることを特徴とする請求項1記載の光学式記録媒
    体。
  3. 【請求項3】 記録トラック上にトラッキングサーボ用
    のトラッキングピットが形成されている光学式記録媒体
    から記録情報の再生を行う光学式記録情報再生装置であ
    って、 前記光学式記録媒体に読取レーザ光を照射してその反射
    光に応じた読取信号を得るピックアップと、 前記読取信号をサンプリングして読取サンプル値系列に
    変換するA/D変換器と、 前記読取サンプル値系列中から互いに隣接する2つの前
    記記録トラック上に形成されている前記トラッキングピ
    ット各々に対応したサンプル値を夫々抽出して前記サン
    プル値同士のレベル差をトラッキング誤差として得るト
    ラッキング誤差検出手段と、を有することを特徴とする
    光学式記録情報再生装置。
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