JP2002074192A - ネットワーク販売システム - Google Patents

ネットワーク販売システム

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JP2002074192A
JP2002074192A JP2000261421A JP2000261421A JP2002074192A JP 2002074192 A JP2002074192 A JP 2002074192A JP 2000261421 A JP2000261421 A JP 2000261421A JP 2000261421 A JP2000261421 A JP 2000261421A JP 2002074192 A JP2002074192 A JP 2002074192A
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】商品の購入及び手続きが迅速で、領収が確実且
つ簡単に行えるネットワーク販売システムを提供する。 【解決手段】パーソナルコンピュータ7を操作して所望
するサイト5にアクセスし、サイト5が提供する所望の
商品Aを選択し、サイト6に訪問するためのi−mod
e(登録商標)用の鍵購入アドレスBを得る。パソコン
7に表示される鍵購入アドレスBを携帯電話10で入力
して、サイト6の鍵受け渡し部にアクセスし、商品Aの
購入鍵Cを携帯電話10で受け取る。携帯電話10に表
示される購入鍵Cをパソコン7で入力し、サイト5に収
容された商品Aのプロテクトを解除して購入する。商品
Aの購入代金は、サイト5に代わり電話会社が翌月の電
話料金と一緒にして一括して請求し、代行して回収又は
課金する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばインター
ネット(WWW=Web)を利用して、会社、団体、個
人等の情報提供者が提供する商品を購入する手続きが迅
速に行えるネットワーク販売システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のインターネットに接続さ
れたサイトから商品を購入する方法としては、例えばパ
ーソナルコンピュータを操作して、販売者のサイトにア
クセスした後、サイトが提供する商品情報をディスプレ
イ上に表示して検索する。特定の商品(例えば情報やソ
フト、チケット等)を購入する場合、その購入する商品
を指定して、クレジットカードや電話の番号、名前等の
個人情報を入力する。サイトから料金支払いを求める請
求がきたとき、銀行又は郵便局、コンビニエンスストア
ー等を利用して料金支払いし、商品を購入する方法があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のクレジットカー
ドを利用する場合、購入者とサイトとの間で即時決済す
ることができるが、例えば収入や年齢等に制限があるた
め、誰にでも取得することができるものではなく、特定
の商品を購入するとき、購入者の個人情報を入力しなけ
ればならず、その個人情報がインターネット上に流れる
ので、個人情報が盗まれ、悪用される恐れがあり、カー
ドによる決済に応じる人が少ない。
【0004】一方、後者の金融機関やコンビニエンスス
トアー等を利用する場合、上述のクレジットカードを取
得できない人でも利用することができ、個人情報が盗ま
れる心配がないが、サイトから代金の支払いが求めら
れ、その入金確認が完了するまでの間と、商品が発送又
はソフトの使用を許可するキー(暗証番号、パスワー
ド)が電子メールで送られてくるまでの間と、或いは、
金融機関の業務時間外であったり、コンビニ等の取扱い
店が近くに無い場合、入金確認が完了するまでにタイム
ラグが生じ、入金が遅くなるほど、希望する商品の到着
が遅れたり、ソフトウエアを即使用することができない
等、不便である。
【0005】且つ、入金のために出掛けなければなら
ず、少額のお金を回収又は振り込んだりする場合、購入
代金や利益よりも振り込み手数料の方が高く、少額未収
金のための回収行為の方が回収金額を上回る可能性もあ
り得るため、回収率が悪い、回収することが難しい。或
いは、代金を後払いする場合、パソコンでは基本的に匿
名が通用するため、身分を確認したり、代金を回収する
ことが困難であり、商品の取り逃げなどに対処すること
ができないという問題点を有している。
【0006】この発明は上記問題に鑑み、第1情報記録
手段に第1のスクセス手段でアクセスしてアクセス権を
入手し、そのアクセス権で第2情報記録手段に第2のア
クセス手段でアクセスして、商品情報を得るためのアク
セス権を取り出すことにより、個人情報が盗まれること
なく、商品の購入手続きが迅速で、価値の領収が確実且
つ簡単に行えるネットワーク販売システムの提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
商品情報を収容し、該商品情報にアクセス権を設定した
第1情報記録手段と、上記商品情報と対応して該商品情
報を得るためのアクセス権の譲渡処理を記録した第2情
報記録手段と、上記第1情報記録手段にアクセスして、
該取得したアクセス権により商品情報をダウンロードす
る第1のアクセス手段と、上記第2情報記録手段にアク
セスして、上記商品情報を得るためのアクセス権を得る
第2のアクセス手段とを備えたネットワーク販売システ
ムであることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記第1情報記録手段に対して第1の
アクセス手段でアクセスしたとき、上記第2情報記録手
段にアクセスするアクセス方法を第1のアクセス手段に
取得し、上記第1のアクセス手段で受け取ったアクセス
権により、上記第2情報記録手段に対して第2のアクセ
ス手段でアクセスして、前記第1情報記録手段に収容し
た商品情報を得るためのアクセス権を取り出すネットワ
ーク販売システムであることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記情報記録手段と第2のアク
セス手段との間に、該情報記録手段にアクセスしたとき
商品情報を購入するのに必要な価値を領収する領収手段
を設けたネットワーク販売システムであることを特徴と
する。
【0010】請求項4記載の発明は、上記請求項1,2
又は3記載の構成と併せて、上記情報記録手段とアクセ
ス手段との間に、上記商品情報を受渡しする情報受渡し
手段を備えたネットワーク販売システムであることを特
徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、上記請求項1,
2,3又は4記載の構成と併せて、上記アクセス手段
を、パーソナルコンピュータで構成したネットワーク販
売システムであることを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、上記請求項1,
2,3又は4記載の構成と併せて、上記アクセス手段
を、電話手段で構成したネットワーク販売システムであ
ることを特徴とする。
【0013】
【作用及び効果】この発明によれば、第1情報記録手段
に第1のアクセス手段によりアクセスして、第2情報記
録手段にアクセスするアクセス権を入手し、そのアクセ
ス権で第2情報記録手段に第2のアクセス手段でアクセ
スして、商品情報を得るためのアクセス権を取り出すの
で、商品情報を得ようとする人の個人情報が公開又は盗
み取られる心配が無く、購入者のプライバシーを確実に
保護することができる。
【0014】しかも、第2情報記録手段に第2のアクセ
ス手段でアクセスしたとき、商品情報を購入するのに必
要な価値(例えば代金)を領収手段により領収(例えば
回収、課金)するので、クレジットカードを取得できな
い人でも、商品を購入及びその手続きが行え、領収率及
び回収率が高く、代金の支払い及び領収を確実且つ簡単
に行える。且つ、商品が発送又は使用を許可する情報で
送られてくるまで待つ必要が無く、商品を取得するまで
の時間及び期間が短くなり、希望する商品を即使用する
ことができる。
【0015】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
【0016】図面はインターネットを利用した商品取引
きに於て、その商品の購入及び手続きが迅速に行えるネ
ットワーク販売システムを示し、図1に於いて、このネ
ットワーク販売システムは、様々な商品A(例えば情報
や品物等)を提供するサイト5(例えばWeb)と、そ
の商品Aに対応した購入鍵Cを販売するサイト6(例え
ば電話会社)と、パーソナルコンピュータ7(以下パソ
コンと略称する)と、携帯電話10(例えばi-mode機能
を備えた情報端末装置、PHS、自動車電話或いはQ2
ダイヤル可能な電話)とで構成され、且つ、インターネ
ット8に接続されたサイト5,6は、同一運営者又は提
携者で構成され、何れかの者が商品Aに関する情報の書
替えや更新を行う。
【0017】上述のサイト5は、例えば商品Aに関する
情報と、予め記憶された商品Aのプロテクト解除用の購
入鍵Cを得るための鍵購入アドレスB(及び又はサイト
6、商品表示面のアドレス)と、任意のサイトに訪問す
るためのアドレス等とをパソコン7のディスプレイ7a
に表示(又は送信)する。携帯電話10で得た鍵購入情
報(不正な情報)が間違っている場合、サイト5が提供
する商品Aの情報にプロテクトを掛けて、例えば有料の
情報が読み取られたり、ソフトウエアがダウンロードさ
れたり、チケットが購入される等の不正取引きを防止す
る。
【0018】前述のサイト6は、携帯電話10からアク
セスして、商品群の中から目的の商品を選択又は指定
し、その商品Aの鍵購入情報を得る行為を行ったとき、
その目的の商品Aに対応する購入鍵C、つまり、予め記
憶されたプロテクト解除用の購入鍵Cを携帯電話10に
送信すると共に、商品Aの購入が完了及び課金が完了
(又は決済)したものとみなす。
【0019】前述のパソコン7は、例えばディスクトッ
プ型又はノート型のパソコンで構成され、インターネッ
ト8を介してサイト5に接続される。入力装置を構成す
る鍵ボードやマウスを操作して、サイト5に対して商品
Aを購入するために必要な情報を送受信する。且つ、希
望する商品Aを検索及び選択したり、その商品Aの画像
及び商品Aに関する情報、例えば商品Aの鍵購入アドレ
スBと、購入鍵Cと、商品番号D、商品名称E、購入鍵
Cを入力する鍵入力エリアF、ダウンロードor情報送信
を選択する選択ボタンG(又は他の方法を採用する)等
をディスプレイ7aに表示する。また、購入者が所有す
る携帯電話10のi-modeのメールアドレスHを登録し、
表示してもよい。
【0020】前述の携帯電話10は、図2にも示すよう
に、例えばi-mode機能(HTML形式)又はそのi-mode
機能に相当する機能を備え、インターネット8を介して
サイト6に接続される。商品購入時に於て、サイト6に
対して商品Aを購入するために必要な情報、例えば鍵購
入アドレスBと、購入鍵Cと、商品Aの画像及び商品A
の情報、例えば商品Aの商品番号D、商品名称E、購入
鍵Cを表示する購入鍵表示エリアI、鍵購入ボタンJ等
を表示器17に表示する。
【0021】且つ、電話本体11の操作面には、電源を
ON・OFFする電源スイッチ12と、通話回線を遮断
する通話終了スイッチ13と、通話回線を接続する通話
開始スイッチ14と、各種モードを選択する選択スイッ
チ15と、例えば数字や文字、記号、絵等のメッセージ
やアドレスを入力する入力ボタン16…と、選択及び入
力した情報(鍵購入アドレスB、購入鍵C)を表示する
表示器17と、着信を報知するランプ18とを配列して
いる。
【0022】且つ、会話時の音声を入力する送話部19
及び音声を出力する受話部20を電話本体11の前面側
に設け、送受信用のアンテナ21を電話本体11の上端
側に設けると共に、通話時の音声を送信及び受信する送
受信機能と、着信音を発生する着信音発生機能と、振動
を発生する振動発生機能等の機能を備えている。また、
上述の情報を、音声で入力又は出力してもよい。
【0023】なお、携帯電話10の通話、呼出し、送受
信等の機能は、一般の携帯電話と略同一機能であるの
で、その詳細な機能及び説明を省略する。
【0024】また、上述の商品Aの画像、番号、名称等
の一部又は複数は任意であり、複数のページに記載して
もよく、購入鍵Cを携帯電話10で受取らず、パソコン
7に対して直接情報が送られるようなボタン、プログラ
ム、機能を持たせてもよい。
【0025】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、ネットワーク販売システムによりサイト5が
提供する商品Aを購入するときの方法を説明する。
【0026】先ず、図1、図3に示すように、パソコン
7を操作して、所望するサイト5にインターネット8を
介してアクセス又は訪問する(ステップ1)。
【0027】次に、サイト5が提供する商品Aの画像及
び商品Aに関する情報をディスプレイ7aに表示し、そ
の商品Aの中から何れか一つ又は複数を選択及び指定し
て、図4に示すように、その商品Aの商品番号D(商品
名称Eを加えてもよい)と、鍵購入アドレスBとをディ
スプレイ7aに表示する。また、サイト5に於て、i-mo
deで訪問する購入鍵C(パスワード、証明書等)を購入
するサイト6のアドレス(ホームページ)を表示する。
【0028】特定又は複数の商品A(例えば有料の情報
や広告、ソフトウエア、チケット、品物等)を購入する
場合、ディスプレイ7aに表示される商品A又は購入を
決定(クリック)すると、サイト6で商品Aに対応した
代金の支払い要求する(ステップ2)。
【0029】次に、購入者は、購入鍵C(又はコード)
を得るために、図5に示すように、携帯電話10を操作
して、パソコン7のディスプレイ7aに表示されるi-mo
de用の鍵購入アドレスBとを入力し、目的のサイト(又
は鍵購入サイト、商品表示サイト)に辿り着いた後、鍵
購入ボタンJをON操作して、サイト6の鍵受渡し処理
部にアクセスし、購入(決済)する(ステップ3)。
【0030】携帯電話10の加入時(又は契約時)に於
て、身分の証明及び登録が必要であるため、サイト5か
ら代金の支払いが求められたとき、支払いを拒否した
り、逃れたりすることができず、サイト6に対して携帯
電話10からアクセスがあった時点で、正規の加入者で
あることが確認(又は認証)される。且つ、その代金
は、電話会社が翌月の電話料金と一緒に購入者に対して
請求し、代行して領収(例えば回収、課金)するので、
購入代金の課金及び購入鍵Dの受渡しが完了とみなされ
る(ステップ4)。
【0031】次に、購入代金の課金及び購入鍵Cの受渡
しが完了としたことを確認すると同時に、携帯電話10
から送信される鍵購入アドレスCと、商品Aと対応して
記憶された個有情報とを比較して、アドレスが正しいか
否か確認する。正しいと確認された場合、商品Aのプロ
テクトを解除する購入鍵Dを携帯電話10に送信する
(ステップ5,6)。
【0032】次に、サイト6から送信される購入鍵C
を、携帯電話10により有料にて受信し、図5に示すよ
うに、その購入鍵Cを表示器17で表示する。図4に示
すように、パソコン7を操作して、携帯電話10の表示
器17に表示される購入鍵Dを入力し、サイト5(又は
商品)にアクセスする(ステップ7,8)。
【0033】次に、サイト5は、パソコン7から送信さ
れる購入鍵Dが正しいか否かを確認し、正しい情報であ
ると確認した後、商品Aのプロテクトを解除する(ステ
ップ9,10)。
【0034】次に、ダウンロードor情報送信を選択する
選択ボタンGを操作(クリック)して、所望する情報を
購読又は購入(印刷)したり、ソフトウエアをダウンロ
ードしたり、コンサートや旅券のチケット等を購入する
(ステップ11)。また、例えばCD−ROMや衣料、
家具、電気製品、貴金属等の現品を購入する場合、次の
サイト(又はページ)に移動して、発送先の住所、番地
等を入力する商品Aの発送作業を行う。
【0035】また、上述の手続きを簡易にする方法とし
て、例えばパソコン7に、購入者(自分)のメールアド
レスを入力又は登録しておき、サイト5に訪問して得た
鍵購入アドレスB又はその他の情報を見て、パソコン7
で受け取る。その直後又は後日、サイト6に訪問すると
き、パソコン7から携帯電話10に送信した鍵購入アド
レスB又は予め携帯電話10で取得した鍵購入アドレス
Bを、サイト6に送信してもよい。加えて、サイト6に
訪問して得た購入鍵Cを携帯電話10で受け取り、その
購入鍵Cを、購入者が使用しているパソコン7に転送し
てもよい。或いは、電子メールで情報を受渡ししてもよ
く、アドレスや鍵を手で入力する手間が省ける。
【0036】以上のように、サイト5に対してパソコン
7によりアクセスし、サイト6に収容された購入鍵Cを
購入するめための鍵購入アドレスBを入手し、その鍵購
入アドレスBでサイト6に対して携帯電話10によりア
クセスして、商品Aを購入するのに必要な購入鍵Cを購
入するので、商品Aに関する情報を得ようとする人の個
人情報が公開又は盗み取られる心配が無く、購入者のプ
ライバシーを確実に保護することができる。
【0037】しかも、サイト5に対して携帯電話10か
らアクセスしたとき、商品A及び商品Aに関する情報を
購入するのに必要な代金を、サイト5に代わり電話会社
が代行して回収及び課金するので、クレジットカードを
取得できない人でも、商品Aを購入及びその手続きが行
え、代金の領収率及び回収率が高く、代金の支払い及び
回収を確実且つ簡単にすることができる。
【0038】さらに、電話会社から一括して請求が求め
られるため、少額の商品Aにもかかわらず、商品Aの購
入代金を一括して支払うことができ、支払いが簡単且つ
容易に行える。例えば購入代金を支払うために出掛けた
り、入金確認後、商品Aが発送又はソフトウエアの使用
を許可する購入鍵Cが電子メールで送られてくるまで待
機する必要が無く、商品Aを取得するまでの時間及び期
間が短くなり、希望する商品Aを即使用することができ
る。
【0039】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の第1情報記録手段は、実施例のサ
イト5に対応し、以下同様に、第2情報記録手段は、実
施例のサイト6に対応し、領収手段は、電話会社に対応
し、情報受渡し手段は、手作業の入力又は接続回線に対
応し、アクセス権は、商品Aの鍵購入アドレスB、購入
鍵Cと、商品番号Dと、商品名称Eと、パスワード等と
に対応し、第1のアクセス手段は、パーソナルコンピュ
ータ7に対応し、第2のアクセス手段及び電話手段は、
携帯電話10及びQ2ダイヤル可能な電話に対応する
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
【0040】上述の携帯電話10に代わる携帯情報通信
装置の他の例として、例えばインターネット機能を備え
たゲーム機器、HPC、PVA、STB等を用いてもよ
い。
【0041】また、パソコン7と携帯電話10とを無線
又は有線により接続して、相互の間で情報を送信及び又
は受信してもよく、購入者の手でパソコン7に入力する
手間が省け、情報の送受信が迅速且つ確実に行える。
【0042】加えて、現在の携帯電話10は、パソコン
7よりも処理速度が遅く、記憶容量が小さいが、近年技
術の進歩が速いため、携帯電話10の処理速度を速くし
たり、記憶容量が大きくすると、パソコン7と略同等又
は以上の機能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 情報通信システムの通信方法を示す構成図。
【図2】 携帯電話の操作機能を示す外観図。
【図3】 情報通信システムの通信方法を示すフローチ
ャート。
【図4】 パソコンの表示状態を示す拡大図。
【図5】 携帯電話の表示状態を示す拡大図。
【符号の説明】
A…商品 B…鍵購入アドレス C…購入鍵 5,6…サイト 7…パーソナルコンピュータ 8…インターネット 10…携帯電話

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品情報を収容し、該商品情報にアクセス
    権を設定した第1情報記録手段と、上記商品情報と対応
    して該商品情報を得るためのアクセス権の譲渡処理を記
    録した第2情報記録手段と、上記第1情報記録手段にア
    クセスして、該取得したアクセス権により商品情報をダ
    ウンロードする第1のアクセス手段と、上記第2情報記
    録手段にアクセスして、上記商品情報を得るためのアク
    セス権を得る第2のアクセス手段とを備えたネットワー
    ク販売システム。
  2. 【請求項2】上記第1情報記録手段に対して第1のアク
    セス手段でアクセスしたとき、上記第2情報記録手段に
    アクセスするアクセス方法を第1のアクセス手段に取得
    し、上記第1のアクセス手段で受け取ったアクセス権に
    より、上記第2情報記録手段に対して第2のアクセス手
    段でアクセスして、前記第1情報記録手段に収容した商
    品情報を得るためのアクセス権を取り出す請求項1記載
    のネットワーク販売システム。
  3. 【請求項3】上記第2情報記録手段と第2のアクセス手
    段との間に、該第2情報記録手段にアクセスしたとき商
    品情報を購入するのに必要な価値を領収する領収手段を
    備えた請求項1又は2記載のネットワーク販売システ
    ム。
  4. 【請求項4】上記情報記録手段とアクセス手段との間
    に、上記商品情報を受渡しする情報受渡し手段を備えた
    請求項1,2又は3記載のネットワーク販売システム。
  5. 【請求項5】上記第1アクセス手段を、パーソナルコン
    ピュータで構成した請求項1,2,3又は4記載のネッ
    トワーク販売システム。
  6. 【請求項6】上記第2アクセス手段を、電話手段で構成
    した請求項1,2,3又は4記載のネットワーク販売シ
    ステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005316936A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Dowango:Kk 商品サーバ、購入代金決済方法、商品購入方法並びにコンピュータプログラム
JP2007174048A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Mega Wave:Kk 携帯電話認証システム及び携帯電話認証方法
JP2012198908A (ja) * 2006-11-27 2012-10-18 Qualcomm Inc 無線電気通信デバイスを使用する電子商取引の認証

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