JP2002074063A - 商品の売買支援方法およびサーバ - Google Patents

商品の売買支援方法およびサーバ

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JP2002074063A
JP2002074063A JP2000264683A JP2000264683A JP2002074063A JP 2002074063 A JP2002074063 A JP 2002074063A JP 2000264683 A JP2000264683 A JP 2000264683A JP 2000264683 A JP2000264683 A JP 2000264683A JP 2002074063 A JP2002074063 A JP 2002074063A
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JP2000264683A
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Atsushi Hagiwara
萩原  淳
Yoshiyuki Sato
義行 佐藤
Toru Hanamata
亨 花俣
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IBM Japan Ltd
IBM Japan Business Logistics Co Ltd
Toppan Inc
Original Assignee
IBM Japan Ltd
Toppan Printing Co Ltd
IBM Japan Business Logistics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】買主が商品に関する情報をより迅速にかつ十分
に取得するとともに、売主が商品の要望および需要に関
する情報をより容易に取得し営業活動を拡大する。 【解決手段】買主が入力した商品に関する問い合わせ情
報を受信した制御部11は、システムに登録された全て
の売主が所有する端末に対して問い合わせ情報を送信す
る。制御部11は、売主が入力した回答情報を、問い合
わせ情報を送信してきた買主側端末に対して送信する。
次に、制御部11は、買主が入力した商品の見積依頼情
報を買主が指定した売主側端末に送信し、売主が入力し
た見積情報を買主側端末に対して送信する。そして、制
御部11は、買主により見積が採用された売主側端末に
対して買主が入力した発注情報を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いた商品の売買支援方法およびサーバに係り、
特に、商品を売買する売主と買主とが売買をする場所を
提供するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商品の買主(例えば、包装資材を
購入する企業の購買担当者)は、固定された一または複
数の売主(例えば、包装資材を販売する企業の販売担当
者)と日程を調整し、包装資材に関する仕様の打ち合わ
せを行った上で、包装資材の見積もりを入手し、包装資
材の購入先を決定していた。一方、包装資材を販売する
企業では、顧客の要望を把握するために、客先の担当者
に連絡をとり、日程を調整して営業活動を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、包装資材を
購入する企業は、一般に、固定された包装資材の販売企
業とのみ交渉を行っていたため、包装資材に関する情報
を十分に得ることができず、包装資材が適正な価格で販
売されているのか否かを判断することさえ困難であっ
た。また、包装資材を購入する企業は、購入先を決定す
るまでに手間がかかるため、業務にかかる負担が大きか
った。一方、包装資材を販売する企業は、一般に、包装
資材を販売する顧客がほとんど固定されているため、新
たな顧客を獲得するのが困難であった。また、包装資材
を販売する企業は、客先に訪問しなければ顧客の要望お
よび需要を把握するのが困難であった。
【0004】そこで、本発明は、上述した事情に鑑みて
なされたものであり、買主が商品に関する情報をより迅
速に、かつ十分に取得することが可能であるとともに、
売主が商品の要望および需要に関する情報をより容易に
取得し、営業活動を拡大することが可能となる商品の売
買支援方法およびサーバを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1に記載の発明は、売主側端末、買主側端
末およびサーバがネットワークを介して接続される環境
において用いられる商品の売買支援方法において、前記
サーバが、前記買主により入力された商品に関する問い
合わせ情報を受信する第1の段階と、前記サーバが、受
信した問い合わせ情報を予め登録された複数の前記売主
に対して送信し、当該問い合わせ情報に対する回答情報
の入力を促す第2の段階と、前記第2の段階を実行した
後に前記売主により回答情報が入力された場合に、前記
サーバが、当該回答情報を受信する第3の段階と、前記
サーバが、前記第3の段階において受信した回答情報
を、当該回答情報に対応する前記買主に対して送信する
第4の段階と、前記サーバが、前記第4の段階による回
答情報を取得した前記買主によって特定された売主に対
し、当該買主により入力された回答情報を送信するとと
もに、当該特定された売主から回答情報を受信した場合
には、当該回答情報を対応する買主に送信する双方向個
別送信段階とを備えることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
商品の売買支援方法において、前記双方向個別送信段階
は、前記サーバが、問い合わせ情報の入力および売主の
特定を前記買主に対して促す段階と、当該買主により特
定された売主に対して当該問い合わせ情報を送信する段
階と、当該特定された売主により回答情報が入力された
場合に、当該回答情報を受信する段階と、当該回答情報
を対応する買主に送信する段階とを備えることを特徴と
している。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
商品の売買支援方法において、前記サーバは、前記買主
の指示に基づいて、問い合わせ情報を匿名で送信するこ
とを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
商品の売買支援方法において、前記サーバが、前記第4
の段階による回答情報を取得した買主によって特定され
た売主に対し、当該買主により入力された商品の見積も
りを要求するための見積要求情報を送信するとともに、
当該特定された売主から当該見積要求情報に対する見積
情報を受信した場合には、当該見積情報を対応する買主
に送信する双方向個別見積送信段階を備えることを特徴
としている。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
商品の売買支援方法において、前記双方向個別見積送信
段階は、前記サーバが、見積要求情報の入力および売主
の特定を前記買主に対して促す段階と、当該買主により
特定された売主に対して当該見積要求情報を送信する段
階と、当該特定された売主により見積情報が入力された
場合に、当該見積情報を受信する段階と、当該見積情報
を対応する買主に送信する段階とを備えることを特徴と
している。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項4記載の
商品の売買支援方法において、前記双方向個別見積送信
段階は、前記サーバが、見積要求情報の入力および売主
の特定を買主の担当者に対して促す段階と、当該買主の
担当者により入力された見積要求情報の承認を買主の購
買責任者に対して促す段階と、当該見積要求情報が当該
買主の購買責任者により承認された場合に、当該買主の
担当者により特定された売主に対して当該見積要求情報
を送信する段階と、当該特定された売主により見積情報
が入力された場合に、当該見積情報を受信する段階と、
当該見積情報を対応する買主に送信する段階とを備える
ことを特徴としている。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項4記載の
商品の売買支援方法において、前記サーバが、前記買主
からの指示により、当該買主が要求する商品を扱ってい
る売主の中から、当該商品の販売価格を含む販売実績情
報に基づいて、当該買主において最適な売主であると判
断した売主を推奨する段階を備え、前記双方向個別送信
段階は、推奨された売主に対し、当該買主により入力さ
れた見積要求情報を送信することを特徴としている。
【0012】請求項8に記載の発明は、売主側端末およ
び買主側端末とネットワークを介して接続される環境に
おいて用いられる商品の売買を支援するサーバにおい
て、前記買主側端末から入力された商品に関する問い合
わせ情報を受信する問い合わせ情報受信手段と、前記売
主側端末を所有する売主に関する情報を記憶する売主情
報記憶手段と、前記問い合わせ情報受信手段により受信
された問い合わせ情報を前記売主情報記憶手段により予
め記憶されている複数の前記売主が所有する端末に対し
て送信する問い合わせ情報送信手段と、前記売主側端末
から問い合わせ情報に対する回答情報が入力された場合
に、当該回答情報を受信する回答情報受信手段と、前記
回答情報受信手段により受信された回答情報を、当該回
答情報に対応する前記買主側端末に対して送信する回答
情報送信手段と、前記回答情報送信手段により送信され
た回答情報を取得した買主側端末によって特定された売
主側端末に対し、当該買主側端末から入力された回答情
報を送信するとともに、当該特定された売主側端末から
回答情報を受信した場合には、当該回答情報を対応する
買主側端末に送信する双方向個別送信手段とを備えるこ
とを特徴としている。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項8記載の
サーバにおいて、前記双方向個別送信手段は、問い合わ
せ情報の入力および売主の特定を前記買主側端末に対し
て要求する個別要求手段と、当該買主側端末から特定さ
れた売主側端末に対して当該問い合わせ情報を送信する
個別問い合わせ情報送信手段と、当該特定された売主側
端末から回答情報が入力された場合に、当該回答情報を
受信する個別受信手段と、当該回答情報を対応する買主
側端末に送信する個別回答情報送信手段とを備えること
を特徴としている。
【0014】請求項10に記載の発明は、請求項8記載
のサーバにおいて、前記回答情報送信手段により送信さ
れた回答情報を取得した買主側端末によって特定された
売主側端末に対し、当該買主側端末から入力された商品
の見積もりを要求するための見積要求情報を送信すると
ともに、当該特定された売主側端末から入力された当該
見積要求情報に対する見積情報を受信した場合には、当
該見積情報を対応する買主側端末に送信する双方向個別
見積送信手段を備えることを特徴としている。
【0015】請求項11に記載の発明は、請求項10記
載のサーバにおいて、前記双方向個別見積送信手段は、
見積要求情報の入力および売主の特定を前記買主側端末
に対して要求する個別見積要求手段と、当該買主側端末
から特定された売主側端末に対して当該見積要求情報を
送信する個別見積要求情報送信手段と、当該特定された
売主側端末から見積情報が入力された場合に、当該見積
情報を受信する個別見積情報受信手段と、当該見積情報
を対応する買主側端末に送信する個別見積情報送信手段
とを備えることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する [1] 実施形態の構成 [1.1] 売買支援システムの概要構成 図1を参照して、本発明の一実施形態に係る売買支援シ
ステムの概要構成を説明する。図1において、符号10
はサーバであり、通信回線を経由してインターネットN
に接続されている。符号201、202、…は買主であ
る企業が所有する買主側端末であり、サーバ10と同様
にしてインターネットNに接続される。また、符号30
1、302、…は売主である企業が所有する売主側端末
であり、サーバ10と同様にしてインターネットNに接
続される。なお、本実施形態においては、インターネッ
トを用いた場合について説明するが、インターネット
は、ネットワーク環境(ネットワーク)の1つであるた
め、この他にネットワーク環境に属するイントラネッ
ト、公衆回線または専用回線等を用いた全ての通信であ
ってもよい。また、通信としては、有線または無線のい
づれであってもよい。また、買主側端末201、20
2、…および売主側端末301、302、…は、それぞ
れCRTやLCD等の表示部とともに、キーボード、マ
ウス等の入力部を有する。
【0017】[1.2] サーバの概要構成 図2を参照して、サーバ10の概要構成を説明する。図
2において、符号11は制御部であり、CPU等から構
成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、デ
ータの一時的な格納等を行なう。符号12は入出力制御
部であり、インターネットを介して接続された買主側端
末および売主側端末から入力されるデータを制御した
り、買主側端末および売主側端末に出力されるデータを
制御する。符号13〜17はいずれも記憶部であり、そ
れぞれ以下の情報が格納、記憶されている。まず、記憶
部13には、メインプログラムが記憶されている。かか
るメインプログラムは、制御部11において用いられる
ものであり、例えば、買主側端末の表示部に商談入力画
面を表示させるプログラムや、売主側端末の表示部に回
答入力画面を表示させるプログラム等から構成される。
なお、これらの動作については、いずれも後述する。
【0018】次に、記憶部14には、商談情報が記憶さ
れている。本実施形態における商談情報には、買主が売
主に対して送信した商品に関する問い合わせの内容を含
む問い合わせ情報、および売主が買主に対して送信した
問い合わせに対する回答の内容を含む回答情報等が含ま
れている。記憶部15には、見積情報が記憶されてい
る。本実施形態における見積情報には、買主が売主に対
して送信した商品の見積依頼の内容を含む見積依頼情
報、および売主が買主に対して送信した商品の見積の内
容を含む見積情報等が含まれている。記憶部16には、
発注情報が記憶されている。本実施形態における発注情
報には、買主が売主に対して送信した商品の発注依頼の
内容を含む発注依頼情報、売主が買主に対して送信した
受注確認の内容を含む受注情報、売主が買主に対して送
信した納品情報、および、買主が売主に対して送信した
受領情報等が含まれている。記憶部17(売主情報記憶
手段)には、会員情報が記憶されている。本実施形態に
おける会員情報には、買主に関する買主会員情報、およ
び売主に関する売主会員情報が含まれている。
【0019】[2] 実施形態の動作 次に、図3乃至図5を参照して本実施形態の動作につい
て説明する。ここで、買主側端末201、202、…お
よび売主側端末301、302、…は、それぞれサーバ
10と接続されて通信を行なうが、説明便宜上、サーバ
10には買主側端末201および売主側端末301が接
続されたとして、以下の説明を行なう。サーバ10に買
主側端末201あるいは売主側端末301が接続される
と、制御手段11は、この接続を入出力制御部12を介
して検知し、メインプログラムにしたがって買主側端末
201あるいは売主側端末301に各種データを送信し
たり、買主側端末201あるいは売主側端末301から
送信された各種データを受信したりする。図3乃至図5
は、かかるメインプログラムにより制御される動作例を
示すシーケンス図である。なお、この動作では、買主と
売主は、売買支援システムの利用が可能な会員としてサ
ーバ10の記憶部17に登録されていることとする。ま
た、本実施形態においては、売買される商品の例として
包装資材を用いて説明しているため、売主は、包装資材
を製造および販売している企業であることとする。
【0020】[2.1] 商談段階における動作 まず、図3を参照して商談段階における動作例について
説明する。包装資材の購入を希望する買主は、買主側端
末201からサーバ10に接続し、売買支援システムに
ログインする。サーバの制御部11は、買主側端末20
1から送信されたユーザIDおよびパスワードに基づい
て記憶部17に記憶されている買主会員情報を検索し、
買主が正当な会員であるか否かを判断する。そして、買
主が正当な会員であると判断した場合に、制御部11
は、買主側端末201に対して売買支援システムの使用
許可を与える。なお、このログイン動作は、買主側端末
201がサーバ10に対して新たに接続するたびに行わ
れるものである。したがって、これ以降に買主側端末2
01がサーバ10に接続する場合には、同様にログイン
動作が行われるものとし、説明は省略する。
【0021】次に、買主側端末201から図6に示され
る商談入力画面が選択された旨の制御信号を受信した制
御部11は、買主側端末201の表示部に商談入力画面
を表示させ、買主に対して情報の入力を促す(ステップ
S1)。ここで、図6に示される商談入力画面は、買主
が購入を希望している包装資材に関する問い合わせ情報
を入力するための画面であり、入力された問い合わせ情
報は、全ての売主に対して送信される。商談入力画面に
は、問い合わせ情報を入力する項目として、例えば、問
い合わせの件名61並びに内容62、包装資材が属する
カテゴリー63、希望する包装資材を表した図面の添付
ファイルの格納場所64、および、匿名希望の有無65
が設定されている。匿名希望を有にして問い合わせ情報
を送信すると、売主側には、買主がどこの企業であるか
を認識することができなくなるため、買主にとっては、
現在取引を行っている売主に気兼ねすることなく、他の
売主から包装資材に関する情報を収集することができる
ようになる。
【0022】次に、買主によって商談入力画面に入力さ
れた問い合わせ情報が、買主側端末201から送信され
る(ステップS2)。問い合わせ情報を受信した制御部
11(問い合わせ情報受信手段)は、記憶部17に記憶
されている売主会員情報を検索し、登録されている全て
の売主が所有する売主側端末301に対して問い合わせ
情報が送信されるように記憶部14に格納されている商
談情報に対して受信した問い合わせ情報を記憶させる
(ステップS3)。
【0023】一方、包装資材を製造および販売している
売主は、売主側端末301からサーバ10に接続し、売
買支援システムにログインする。サーバの制御部11
は、売主側端末301から送信されたユーザIDおよび
パスワードに基づいて記憶部17に記憶されている売主
会員情報を検索し、売主が正当な会員であるか否かを判
断する。そして、売主が正当な会員であると判断した場
合に、制御部11は、売主側端末301に対して売買支
援システムの使用許可を与える。なお、このログイン動
作は、売主側端末301がサーバ10に対して新たに接
続するたびに行われるものである。したがって、これ以
降に売主側端末301がサーバ10に接続する場合に
は、同様にログイン動作が行われるものとし、説明は省
略する。
【0024】次に、売主側端末301から図7に示され
る引合い一覧画面が選択された旨の制御信号を受信した
制御部11は、売主側端末301の表示部に引合い一覧
画面を表示させ、売主に対して情報の入力を促す(ステ
ップS4)。ここで、図7に示される引合い一覧画面
は、制御部11(問い合わせ情報送信手段)により記憶
部14から検出された問い合わせ情報を一覧表示するた
めの画面である。引合い一覧画面は、画面上段の検索条
件入力部分71と画面下段の検索結果表示部分72とに
分けられている。検索条件入力部分71には、問い合わ
せ情報を検索するための条件項目として、例えば、包装
資材が属するカテゴリー711、問い合わせ情報のステ
ータス712、および、問い合わせ情報が送信された日
713が設定されている。また、検索結果表示部分72
には、検索結果を表示する項目として、例えば、問い合
わせ情報が送信された日721、問い合わせ情報を入力
した担当者名722、問い合わせ情報の件名723、包
装資材が属するカテゴリー724、および、問い合わせ
情報のステータス725が回答情報の入力を促すように
表示されている。また、検索結果表示部分72にある各
問い合わせ情報ごとに設けられた回答部分726をクリ
ックすると、この回答部分726に対応して表示されて
いる問い合わせ情報に対する回答入力画面に移行するこ
とができる。
【0025】次に、売主側端末301から図8に示され
る回答入力画面に移行する旨の制御信号を受信した制御
部11は、売主側端末301の表示部に回答入力画面を
表示させ、売主に対して情報の入力を促す(ステップS
5)。ここで、図8に示される回答入力画面は、引合い
一覧画面に表示された問い合わせ情報に対する回答を入
力するための画面である。そして、回答入力画面は、画
面上段の問い合わせ情報表示部分81と画面中段の回答
情報入力部分82と画面下段の買主からの回答情報の履
歴表示部分83とに分けられている。問い合わせ情報表
示部分81には、問い合わせ情報を表示する項目とし
て、例えば、問い合わせ情報を入力した担当者名81
1、問い合わせ情報が送信された日812、および、問
い合わせ情報の件名813並びに内容814が表示され
ている。また、回答情報入力部分82には、回答情報を
入力する項目として、例えば、回答内容821、およ
び、添付ファイルの格納場所822が設定されている。
また、回答情報の履歴表示部分83には、買主から送信
されてきた回答情報の履歴情報を表示する項目として、
例えば、回答情報が送信された日831、回答情報を入
力した担当者名832、および、回答内容833が表示
されている。
【0026】次に、売主によって回答入力画面に入力さ
れた回答情報が、売主側端末301から送信される(ス
テップS6)。回答情報を受信した制御部11(回答情
報受信手段、個別受信手段)は、回答情報に対応する問
い合わせ情報を送信した買主側端末201に対してのみ
回答情報が送信されるように記憶部14に格納されてい
る商談情報に対して受信した商談情報を記憶させる(ス
テップS7)。ここで、問い合わせ情報および回答情報
には、図6に示される商談入力画面の件名31に入力さ
れた案件を識別するための案件番号が、買主により問い
合わせ情報が送信された際に付与されている。したがっ
て、案件が同じである問い合わせ情報および回答情報に
は、同一の案件番号が付与されている。また、問い合わ
せ情報には、問い合わせ情報を入力した買主を識別する
ための買主識別IDが付与されており、回答情報には、
問い合わせ情報を入力した買主を識別するための買主識
別IDおよび回答情報を入力した売主を識別するための
売主識別IDが付与されている。したがって、制御部1
1は、回答情報を受信した際に、回答情報に含まれてい
る案件番号、買主識別IDおよび売主識別IDに基づい
て、回答情報に対応する問い合わせ情報を送信した買主
側端末201を判別する。
【0027】次に、買主側端末201から図9に示され
る商談一覧画面が選択された旨の制御信号を受信した制
御部11は、買主側端末201の表示部に商談一覧画面
を表示させ、買主に対して情報の入力を促す(ステップ
S8)。ここで、図9に示される商談一覧画面は、制御
部11(回答情報送信手段、個別回答情報送信手段)に
より記憶部14から検出された回答情報に対応する問い
合わせ情報を一覧表示するための画面である。商談一覧
画面は、画面上段の検索条件入力部分91と画面下段の
検索結果表示部分92とに分けられている。検索条件入
力部分91には、回答情報を検索するための条件項目と
して、例えば、包装資材が属するカテゴリー911、問
い合わせ情報のステータス912、および、問い合わせ
情報が送信された日913が設定されている。また、検
索結果表示部分92には、検索結果を表示する項目とし
て、例えば、問い合わせ情報が送信された日921、問
い合わせ情報を入力した担当者名922、問い合わせ情
報の件名923、包装資材が属するカテゴリー924、
および、問い合わせ情報のステータス925が表示され
ている。また、検索結果表示部分92にある各問い合わ
せ情報ごとに設けられた回答部分926をクリックする
と、この回答部分926に対応して表示されている問い
合わせ情報に対して送信されてきた回答情報に対する回
答入力画面に移行することができる。
【0028】次に、買主側端末201から図10に示さ
れる回答入力画面に移行する旨の制御信号を受信した制
御部11(個別要求手段)は、買主側端末201の表示
部に回答入力画面を表示させ、買主に対して情報の入力
を促す(ステップS9)。ここで、図10に示される回
答入力画面は、商談一覧画面に表示された問い合わせ情
報に対して送信されてきた回答情報に対し、さらなる問
い合わせ情報となる回答情報を入力するための画面であ
る。そして、回答入力画面は、画面上段の問い合わせ情
報表示部分101と画面中段の回答情報入力部分102
と画面下段の売主からの回答情報の履歴表示部分103
とに分けられている。問い合わせ情報表示部分101に
は、問い合わせ情報を表示する項目として、例えば、問
い合わせ情報を入力した担当者名1011、問い合わせ
情報が送信された日1012、および、問い合わせ情報
の件名1013並びに内容1014が表示されている。
また、回答情報入力部分102には、回答情報を入力す
る項目として、例えば、回答内容1021、および、添
付ファイルの格納場所1022が設定されている。ま
た、回答情報の履歴表示部分103には、売主から送信
されてきた回答情報の履歴情報を表示する項目として、
例えば、回答情報が送信された日1031、回答情報を
送信した売主の企業名1032、回答情報を入力した担
当者名1033、および、回答内容1034が表示され
ている。
【0029】図10においては、買主が回答情報入力部
分102に表示されている「△△化成株式会社」および
「株式会社□□」から回答を受けていることを示してい
る。買主は、選択/解除ボタン1023をクリックする
ことにより、回答情報をどの売主に対して送信するかを
選択することができる。選択/解除ボタン1023を設
けることにより、買主は、複数の売主から回答があった
場合でも同じ内容の回答や問い合わせを一括して送信す
ることができる。また、買主は、案件ごとに回答を管理
することができるため、複数の売主との間で行われてい
る商談の進捗状況が回答入力画面において一括して確認
することができる。なお、売主を特定する方法は、この
ような方法に限る必要はなく、売主を特定できる方法で
あればどのような方法であってもよい。
【0030】次に、買主によって回答入力画面に入力さ
れた回答情報が、買主側端末201から送信される(ス
テップS10)。回答情報を受信した制御部11は、受
信した回答情報を売主側端末301に対して送信される
ように記憶部14に格納されている商談情報に対して受
信した回答情報を記憶させる(ステップS11)。ここ
で、回答情報には、回答情報を入力した買主を識別する
ための買主識別IDおよび当該回答情報の基になる回答
情報を送信してきた売主を識別するための売主識別ID
が付与されている。したがって、制御部11は、回答情
報を受信した際に、回答情報に含まれている案件番号、
買主識別IDおよび売主識別IDに基づいて、回答情報
を送信する売主側端末301を判別する。
【0031】そして、売主側端末301から図7に示さ
れる引合い一覧画面が選択された旨の制御信号を受信し
た制御部11(個別問い合わせ情報送信手段)は、売主
側端末301の表示部に引合い一覧画面を表示させると
ともに、記憶部14から検出した問い合わせ情報を画面
上に表示させる(ステップS12)。このように、買主
がステップS2において問い合わせ情報を全ての売主に
対して送信した後に、売主がステップS6において問い
合わせに対する回答情報を買主に送信することにより、
これらの送信を制御する制御部11(双方向個別送信手
段)によって、買主と売主は、個別に商談を行うことが
できる。そして、買主側端末201から、サーバ10に
対して商談段階を終了する旨の制御信号が送信され(ス
テップS13)、サーバ10が商談状態を終了するまで
(ステップS14)、売主は、買主と継続して商談する
ことができる。
【0032】[2.2] 見積段階における動作 次に、図4を参照して見積段階における動作例について
説明する。まず、買主側端末201から図11に示され
る見積依頼要求入力画面が選択された旨の制御信号を受
信した制御部11は、買主側端末201の表示部に見積
依頼要求入力画面を表示させ、買主に対して情報の入力
を促す(ステップS21)。ここで、図11に示される
見積依頼要求入力画面は、買主が購入を希望している包
装資材の見積を売主に依頼するための画面であり、入力
された見積依頼情報は、買主により選択/解除ボタン1
15がクリックされることによって指定された売主に対
してのみ送信される。見積要求情報の入力を促す見積依
頼要求入力画面には、見積依頼情報を入力する項目とし
て、例えば、見積を依頼するための件名111、見積を
依頼する売主の企業名112、および、コメント113
が設定されている。また、本実施形態に係る売買システ
ムには、サーバ10に記憶されている過去の販売実績情
報に基づいて、見積を依頼する売主をシステムに推奨し
てもらう機能がある。具体的には、例えば、包装資材の
過去の販売価格、および売主の所在地等に基づいて、包
装資材の販売価格や配送コストがより安く、配送時間や
クレームへの対応時間がより短い売主が推奨される。ま
た、見積依頼要求入力画面には、明細入力ボタン114
が設定されていて、明細入力ボタン114をクリックす
ることにより見積依頼明細画面に移行することができ、
見積依頼明細画面において、包装資材の品番・品名、数
量、希望単価、納入までの期間等を入力することができ
る。
【0033】次に、買主によって見積依頼要求入力画面
に入力された見積依頼情報が、買主側端末201から送
信される(ステップS22)。見積依頼情報を受信した
制御部11は、見積依頼要求入力画面において指定され
た売主が所有する売主側端末301に対して見積依頼情
報が送信されるように記憶部15に格納されている見積
情報に対して受信した見積依頼情報を記憶させる(ステ
ップS23)。
【0034】次に、売主側端末301から図12に示さ
れる見積一覧画面が選択された旨の制御信号を受信した
制御部11は、売主側端末301の表示部に見積一覧画
面を表示させ、売主に対して情報の入力を促す(ステッ
プS24)。ここで、図12に示される見積一覧画面
は、買主から送信された見積依頼情報を記憶部15から
検索し、検出された見積依頼情報を一覧表示するための
画面である。見積一覧画面は、画面上段の検索条件入力
部分121と画面下段の検索結果表示部分122とに分
けられている。検索条件入力部分121には、見積依頼
情報を検索するための条件項目として、例えば、見積情
報のステータス1211、買主の企業名並びに担当部署
名1212、および、見積を買主に提出する期限121
3が設定されている。また、検索結果表示部分122に
は、検索結果を表示する項目として、例えば、買主の企
業名並びに担当部署名1221、見積依頼の件名122
2、見積依頼情報が送信された日1223、見積を買主
に提出する期限1224、見積を買主に提出した日12
25、および、見積情報のステータス1226が表示さ
れている。また、検索結果表示部分122にある各見積
依頼情報ごとに設けられたラジオボタン1227を選択
して見積入力ボタン1228をクリックすると、選択さ
れたラジオボタン1227に対応して表示されている見
積依頼情報に対する見積入力画面に移行することができ
る。
【0035】次に、売主側端末301から見積入力画面
に移行する旨の制御信号を受信した制御部11は、売主
側端末301の表示部に見積入力画面を表示させ、売主
に対して情報の入力を促す(ステップS25)。ここ
で、見積入力画面には、見積情報を入力する項目とし
て、例えば、見積の有効期限、包装資材の単価、包装資
材の納入に要する期間、および、コメントが設定されて
いる。次に、売主によって見積入力画面に入力された見
積情報が、売主側端末301から送信される(ステップ
S26)。見積情報を受信した制御部11(個別見積情
報受信手段)は、見積情報に対応する見積依頼情報を送
信した買主側端末201に対して見積情報が送信される
ように記憶部15に格納されている見積情報に対して受
信した見積情報を記憶させる(ステップS27)。
【0036】次に、買主側端末201から図13に示さ
れる見積一覧画面が選択された旨の制御信号を受信した
制御部11は、買主側端末201の表示部に見積一覧画
面を表示させ、買主に対して情報の入力を促す(ステッ
プS28)。ここで、図13に示される見積一覧画面
は、制御部11(個別見積情報送信手段)により記憶部
15から検出された見積情報を一覧表示するための画面
である。見積一覧画面は、画面上段の検索条件入力部分
131と画面下段の検索結果表示部分132とに分けら
れている。検索条件入力部分131には、見積情報を検
索するための条件項目として、例えば、見積情報のステ
ータス1311、および、買主への見積情報の提出期限
1312が設定されている。また、検索結果表示部分1
32には、検索結果を表示する項目として、例えば、見
積依頼情報の件名1321、見積情報を提出する売主の
企業名並びに担当部署名1322、見積依頼情報を送信
した日1323、見積情報の提出期限1324、見積情
報が送信された日1325、および、見積情報のステー
タス1326が表示されている。また、検索結果表示部
分132にある各見積依頼ごとに設けられたラジオボタ
ン1327を選択して図示しない見積比較ボタンをクリ
ックすると、選択されたラジオボタン1327に対応し
て表示されている見積依頼に対する見積比較表画面に移
行することができる。
【0037】次に、買主側端末201から図14に示さ
れる見積比較表画面に移行する旨の制御信号を受信した
制御部11(個別見積要求手段)は、買主側端末201
の表示部に見積比較表画面を表示させ、買主に対して情
報の入力を促す(ステップS29)。ここで、図14に
示される見積比較表画面は、見積一覧画面に表示された
見積依頼に対して回答された各売主の見積の中から採用
する見積を決定するための画面である。そして、見積比
較表画面は、画面上段の見積を依頼した売主に関する情
報を表示部分141と画面中段の各売主の見積情報表示
部分142と画面下段のコメント入力部分143とに分
けられている。売主に関する情報を表示する部分141
には、売主情報を表示する項目として、例えば、見積を
依頼した売主の企業名並びに担当部署名1411、社内
向コメント1412、社外向コメント1413、見積の
有効期限1414、見積情報のステータス1415が表
示されている。また、見積情報表示部分142には、見
積情報を比較して表示する項目として、例えば、包装資
材の品番・品名1421、数量1422、および、納入
するのに要する期間と包装資材の単価1423が設定さ
れている。また、コメント入力部分143には、例え
ば、社内向に報告するためのコメント1431、およ
び、社外向に報告するためのコメント1432が設定さ
れており、これらのコメント欄に入力されたコメント
は、売主に関する情報を表示する部分141に設定され
たラジオボタン1416で選択されている売主欄の社内
向コメント1412、社外向コメント1413に表示さ
れる。
【0038】そして、見積を採用する売主が決定した場
合には、見積比較表画面に表示された各売主に対応して
設けられたラジオボタン1416を選択して、“OK”
ボタン140をクリックする(ステップS30)。これ
により、制御部11(個別見積要求情報送信手段)は、
見積比較表画面に表示された各売主が所有する売主側端
末301に対して見積の採用の有無が送信されるように
記憶部15に格納されている見積情報に対して見積の採
用の有無を記憶させる(ステップS31)。そして、買
主は、上述した見積採用一覧画面(図12参照)の見積
情報のステータス1226を確認することによって見積
の採用の有無を認識することができる(ステップS3
2)。具体的には、例えば、見積が採用された場合に
は、見積情報のステータス1226に“見積採用”と表
示され、一方、見積が採用されなかった場合には、見積
情報のステータス1226に“見積不採用”と表示され
る。このように、買主がステップS22において見積要
求情報を特定の売主に対して送信した後に、売主がステ
ップS26において見積要求に対する見積情報を買主に
送信することにより、これらの送信を制御する制御部1
1(双方向個別見積送信手段)によって、買主と売主
は、個別に見積もりを行うことができる。
【0039】[2.3] 発注段階における動作 次に、図5を参照して発注段階における動作例について
説明する。まず、買主側端末201から図15に示され
る発注依頼要求入力画面が選択された旨の制御信号を受
信した制御部11は、買主側端末201の表示部に発注
依頼要求入力画面を表示させ、買主に対して情報の入力
を促す(ステップS41)。ここで、図15に示される
発注依頼要求入力画面は、買主が購入を希望している包
装資材の発注を売主に依頼するための画面であり、入力
された発注依頼情報は、買主により見積が採用された売
主に対してのみ送信される。発注依頼要求入力画面に
は、発注依頼情報を入力する項目として、例えば、包装
資材の納期151、包装資材の納入場所と包装資材の納
入数量152、および、コメント153が設定されてい
る。
【0040】次に、買主によって発注依頼要求入力画面
に入力された発注依頼情報が、買主側端末201から送
信される(ステップS42)。発注依頼情報を受信した
制御部11は、見積が採用された売主が所有する売主側
端末301に対して発注依頼情報が送信されるように記
憶部16に格納されている発注情報に対して受信した発
注依頼情報を記憶させる(ステップS43)。
【0041】次に、売主側端末301から図16に示さ
れる受注一覧画面が選択された旨の制御信号を受信した
制御部11は、売主側端末301の表示部に受注一覧画
面を表示させ、売主に対して情報の入力を促す(ステッ
プS44)。ここで、図16に示される受注一覧画面
は、買主から送信された発注依頼情報を記憶部16から
検索し、検出された発注依頼情報を一覧表示するための
画面である。発注一覧画面は、画面上段の検索条件入力
部分161と画面下段の検索結果表示部分162とに分
けられている。検索条件入力部分161には、発注依頼
情報を検索するための条件項目として、例えば、発注情
報のステータス1611、買主の企業名並びに担当部署
名1612、買主の担当者名1613、および、発注依
頼が買主から送信された日1614が設定されている。
また、検索結果表示部分162には、検索結果を表示す
る項目として、例えば、買主の企業名並びに担当部署名
1621、買主の担当者名1622、および、発注情報
のステータス1623が表示されている。また、検索結
果表示部分162にある各発注依頼情報ごとに設けられ
たラジオボタン1624を選択して内容確認ボタン16
25をクリックすると、選択されたラジオボタン162
4に対応して表示されている発注依頼情報に対する受注
内容確認画面に移行することができる。
【0042】次に、売主側端末301から受注内容確認
画面に移行する旨の制御信号を受信した制御部11は、
売主側端末301の表示部に受注内容確認画面を表示さ
せ、売主に対して情報の入力を促す(ステップS4
5)。ここで、受注内容確認画面には、発注依頼情報を
表示する項目として、例えば、買主の企業名並びに担当
部署名、買主の担当者名、発注情報のステータス、およ
び、コメントが設定されている。また、受注内容確認画
面には、包装資材を発注した買主に対するコメント、お
よび、買主への納入予定日を含んだ納品情報を入力する
ための項目が設定されている。そして、売主によって入
力された納品情報が、売主側端末301から送信される
(ステップS46)。納品情報を受信した制御部11
は、納品情報に対応する発注依頼情報を送信した買主側
端末201に対して納品情報が送信されるように記憶部
16に格納されている発注情報に対して受信した納品情
報を記憶させる(ステップS47)。
【0043】次に、買主側端末201から図17に示さ
れる納品待ち一覧画面が選択された旨の制御信号を受信
した制御部11は、買主側端末201の表示部に納品待
ち一覧画面を表示させ、買主に対して情報の入力を促す
(ステップS48)。ここで、図17に示される納品待
ち一覧画面は、買主により送信された発注情報および売
主から送信された納品情報を記憶部16から検索し、検
出された発注情報および納品情報を一覧表示するための
画面である。納品待ち一覧画面は、画面上段の検索条件
入力部分171と画面下段の検索結果表示部分172と
に分けられている。検索条件入力部分171には、発注
情報および納品情報を検索するための条件項目として、
例えば、売主の企業名並びに担当部署名1711が設定
されている。また、検索結果表示部分172には、検索
結果を表示する項目として、例えば、発注した包装資材
の品番・品名1721、包装資材の納入希望日・納入予
定日1722、買主の担当者名1723、および、売主
の企業名並びに担当部署名と売主の担当者名1724が
表示されている。また、検索結果表示部分172にある
各発注依頼ごとに設けられたラジオボタン1725を選
択して内容確認ボタン1726をクリックすると、選択
されたラジオボタン1725に対応して表示されている
発注依頼に対する納品内容確認画面に移行することがで
きる。
【0044】次に、買主側端末201から納品内容確認
画面に移行する旨の制御信号を受信した制御部11は、
買主側端末201の表示部に納品内容確認画面を表示さ
せ、買主に対して情報の入力を促す(ステップS4
9)。そして、発注した包装資材が買主により指定され
た納入場所に納品された場合において、納品内容確認画
面に設定された納品日を含む受領情報に入力して送信す
ることにより(ステップS50)、制御部11は、受領
情報に対応する納品情報を送信した売主側端末301に
対して受領情報が送信されるように記憶部16に格納さ
れている発注情報に対して受信した受領情報を記憶させ
る(ステップS51)。その後、売主側端末301にお
いて、受領情報が確認されることにより発注処理は終了
する(ステップS52)。
【0045】[3] 実施形態の効果 上述したように、本実施形態に係る売買支援システムに
おいては、買主が入力した問い合わせ情報をシステムに
登録されている全ての売主に対して送信することができ
る。これにより、買主は、包装資材に関する情報を複数
の売主から迅速に取得することが可能になる。一方、売
主は、不特定多数の顧客から包装資材に関する要望およ
び需要情報を取得することができ、販売の機会を拡大さ
せることが可能になる。また、買主は、複数の売主と納
得するまで何度でも個別に商談することができるため、
包装資材の適正価格を把握することが可能になり、さら
に、見積もりを競合させることができるため、購入価格
の低減を計ることが可能になる。また、買主は、システ
ムにおいて蓄積されている過去の販売実績に基づいて最
適な売主を推奨してもらえるため、条件に見合った売主
をより迅速に選定することが可能となり、業務にかかる
負担が大幅に軽減される。
【0046】[4] 実施形態の変形例 [4.1] 第1変形例 なお、上述した実施形態においては、包装資材を購入す
る買主側の担当者が、直接売主側の販売担当者に対して
見積の依頼、見積の採用の決定、発注の依頼等を行って
いるが、上位権限を持たせた購買責任者がこれらの行為
を一括して行うようにしてもよい。この場合、各担当者
が入力した包装資材の見積の依頼、見積の採用の決定、
発注の依頼等に関する情報は、一旦蓄積され、購買責任
者が承認した情報のみが、売主側の販売担当者に送信さ
れるようにすればよい。これにより担当者による不正購
入を防止することが可能になる。
【0047】[4.2] 第2変形例 また、上述した実施形態においては、サーバで各種情報
が制御され、サーバの制御に基づいて買主側端末および
売主側端末の表示部に各種情報が表示されているが、全
ての処理をサーバで行う必要はない。例えば、買主側端
末および売主側端末が、サーバから各種制御を行うプロ
グラムを受信することにより、買主側端末および売主側
端末において、各種情報を制御し、当該各種情報を表示
部に表示するようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、買主
は、商品に関する回答情報を複数の売主から迅速に取得
することが可能になり、一方、売主は、不特定多数の顧
客から商品に関する問い合わせ情報を取得することがで
き、販売の機会を拡大させることが可能になる(請求項
1、8)。また、買主は、複数の売主と納得するまで何
度でも個別に商品に関する情報の交換をすることができ
るため、商品の適正価格を把握することが可能になる
(請求項1、8)。
【0049】また、買主は、問い合わせ情報を匿名で送
信することができるため、買主が現在取引を行っている
売主に気兼ねすることなく、他の売主からも商品に関す
る情報を収集することができるようになる(請求項
3)。また、買主は、見積もりを競合させることができ
るため、購入価格の低減を計ることが可能になる(請求
項4、10)。また、担当者が入力した商品の見積要求
情報は、購買責任者が承認しない限り、売主側に送信さ
れないため、担当者による不正購入を防止することが可
能になる(請求項6)。また、買主は、サーバに蓄積さ
れている過去の販売実績に基づいて最適な売主を推奨し
てもらえるため、条件に見合った売主をより迅速に選定
することが可能となり、業務にかかる負担が大幅に軽減
される(請求項7)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における売買支援システムの
概要構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態におけるサーバの概要構成を示すブ
ロック図である。
【図3】同実施形態における商談段階の動作を示すシー
ケンス図である。
【図4】同実施形態における見積段階の動作を示すシー
ケンス図である。
【図5】同実施形態における発注段階の動作を示すシー
ケンス図である。
【図6】同実施形態における商談入力画面を示した図で
ある。
【図7】同実施形態における引合い一覧画面を示した図
である。
【図8】同実施形態における回答入力画面を示した図で
ある。
【図9】同実施形態における商談一覧画面を示した図で
ある。
【図10】同実施形態における回答入力画面を示した図
である。
【図11】同実施形態における見積依頼要求入力画面を
示した図である。
【図12】同実施形態における見積一覧画面(売)を示
した図である。
【図13】同実施形態における見積一覧画面(買)を示
した図である。
【図14】同実施形態における見積比較表画面を示した
図である。
【図15】同実施形態における発注依頼要求入力画面を
示した図である。
【図16】同実施形態における受注一覧画面を示した図
である。
【図17】同実施形態における納品待ち一覧画面を示し
た図である。
【符号の説明】
10…サーバ、 11…制御部(問い合わせ情報受信手段、問い合わせ情
報送信手段、回答情報受信手段、回答情報送信手段、双
方向個別送信手段、個別要求手段、個別問い合わせ情報
送信手段、個別受信手段、個別回答情報送信手段、双方
向個別見積送信手段、個別見積要求手段、個別見積要求
情報送信手段、個別見積情報受信手段、個別見積情報送
信手段)、 12…入出力制御部、 13〜17…記憶部(売主情報記憶手段)、 201、202…買主側端末、 301、302…売主側端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 淳 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本アイ・ ビー・エム株式会社藤沢事業所内 (72)発明者 佐藤 義行 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本アイ・ ビー・エム ロジスティクス株式会社内 (72)発明者 花俣 亨 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 CC08 CC11 EE00 GG00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 売主側端末、買主側端末およびサーバが
    ネットワークを介して接続される環境において用いられ
    る商品の売買支援方法において、 前記サーバが、前記買主により入力された商品に関する
    問い合わせ情報を受信する第1の段階と、 前記サーバが、受信した問い合わせ情報を予め登録され
    た複数の前記売主に対して送信し、当該問い合わせ情報
    に対する回答情報の入力を促す第2の段階と、 前記第2の段階を実行した後に前記売主により回答情報
    が入力された場合に、前記サーバが、当該回答情報を受
    信する第3の段階と、 前記サーバが、前記第3の段階において受信した回答情
    報を、当該回答情報に対応する前記買主に対して送信す
    る第4の段階と、 前記サーバが、前記第4の段階による回答情報を取得し
    た前記買主によって特定された売主に対し、当該買主に
    より入力された回答情報を送信するとともに、当該特定
    された売主から回答情報を受信した場合には、当該回答
    情報を対応する買主に送信する双方向個別送信段階とを
    備えることを特徴とする商品の売買支援方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の商品の売買支援方法にお
    いて、 前記双方向個別送信段階は、前記サーバが、問い合わせ
    情報の入力および売主の特定を前記買主に対して促す段
    階と、当該買主により特定された売主に対して当該問い
    合わせ情報を送信する段階と、当該特定された売主によ
    り回答情報が入力された場合に、当該回答情報を受信す
    る段階と、当該回答情報を対応する買主に送信する段階
    とを備えることを特徴とする商品の売買支援方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の商品の売買支援方法にお
    いて、 前記サーバは、前記買主の指示に基づいて、問い合わせ
    情報を匿名で送信することを特徴とする商品の売買支援
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の商品の売買支援方法にお
    いて、 前記サーバが、前記第4の段階による回答情報を取得し
    た買主によって特定された売主に対し、当該買主により
    入力された商品の見積もりを要求するための見積要求情
    報を送信するとともに、当該特定された売主から当該見
    積要求情報に対する見積情報を受信した場合には、当該
    見積情報を対応する買主に送信する双方向個別見積送信
    段階を備えることを特徴とする商品の売買支援方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の商品の売買支援方法にお
    いて、 前記双方向個別見積送信段階は、前記サーバが、見積要
    求情報の入力および売主の特定を前記買主に対して促す
    段階と、当該買主により特定された売主に対して当該見
    積要求情報を送信する段階と、当該特定された売主によ
    り見積情報が入力された場合に、当該見積情報を受信す
    る段階と、当該見積情報を対応する買主に送信する段階
    とを備えることを特徴とする商品の売買支援方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の商品の売買支援方法にお
    いて、 前記双方向個別見積送信段階は、前記サーバが、見積要
    求情報の入力および売主の特定を買主の担当者に対して
    促す段階と、当該買主の担当者により入力された見積要
    求情報の承認を買主の購買責任者に対して促す段階と、
    当該見積要求情報が当該買主の購買責任者により承認さ
    れた場合に、当該買主の担当者により特定された売主に
    対して当該見積要求情報を送信する段階と、当該特定さ
    れた売主により見積情報が入力された場合に、当該見積
    情報を受信する段階と、当該見積情報を対応する買主に
    送信する段階とを備えることを特徴とする商品の売買支
    援方法。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の商品の売買支援方法にお
    いて、 前記サーバが、前記買主からの指示により、当該買主が
    要求する商品を扱っている売主の中から、当該商品の販
    売価格を含む販売実績情報に基づいて、当該買主におい
    て最適な売主であると判断した売主を推奨する段階を備
    え、 前記双方向個別見積送信段階は、推奨された売主に対
    し、当該買主により入力された見積要求情報を送信する
    ことを特徴とする商品の売買支援方法。
  8. 【請求項8】 売主側端末および買主側端末とネットワ
    ークを介して接続される環境において用いられる商品の
    売買を支援するサーバにおいて、 前記買主側端末から入力された商品に関する問い合わせ
    情報を受信する問い合わせ情報受信手段と、 前記売主側端末を所有する売主に関する情報を記憶する
    売主情報記憶手段と、 前記問い合わせ情報受信手段により受信された問い合わ
    せ情報を前記売主情報記憶手段により予め記憶されてい
    る複数の前記売主が所有する端末に対して送信する問い
    合わせ情報送信手段と、 前記売主側端末から問い合わせ情報に対する回答情報が
    入力された場合に、当該回答情報を受信する回答情報受
    信手段と、 前記回答情報受信手段により受信された回答情報を、当
    該回答情報に対応する前記買主側端末に対して送信する
    回答情報送信手段と、 前記回答情報送信手段により送信された回答情報を取得
    した買主側端末によって特定された売主側端末に対し、
    当該買主側端末から入力された回答情報を送信するとと
    もに、当該特定された売主側端末から回答情報を受信し
    た場合には、当該回答情報を対応する買主側端末に送信
    する双方向個別送信手段とを備えることを特徴とするサ
    ーバ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のサーバにおいて、 前記双方向個別送信手段は、問い合わせ情報の入力およ
    び売主の特定を前記買主側端末に対して要求する個別要
    求手段と、当該買主側端末から特定された売主側端末に
    対して当該問い合わせ情報を送信する個別問い合わせ情
    報送信手段と、当該特定された売主側端末から回答情報
    が入力された場合に、当該回答情報を受信する個別受信
    手段と、当該回答情報を対応する買主側端末に送信する
    個別回答情報送信手段とを備えることを特徴とするサー
    バ。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のサーバにおいて、 前記回答情報送信手段により送信された回答情報を取得
    した買主側端末によって特定された売主側端末に対し、
    当該買主側端末から入力された商品の見積もりを要求す
    るための見積要求情報を送信するとともに、当該特定さ
    れた売主側端末から入力された当該見積要求情報に対す
    る見積情報を受信した場合には、当該見積情報を対応す
    る買主側端末に送信する双方向個別見積送信手段を備え
    ることを特徴とするサーバ。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のサーバにおいて、 前記双方向個別見積送信手段は、見積要求情報の入力お
    よび売主の特定を前記買主側端末に対して要求する個別
    見積要求手段と、当該買主側端末から特定された売主側
    端末に対して当該見積要求情報を送信する個別見積要求
    情報送信手段と、当該特定された売主側端末から見積情
    報が入力された場合に、当該見積情報を受信する個別見
    積情報受信手段と、当該見積情報を対応する買主側端末
    に送信する個別見積情報送信手段とを備えることを特徴
    とするサーバ。
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