JP2002072507A - パターン形成方法及びプラズマディスプレイパネルの製造方法及びプラズマディスプレイパネル及びプラズマディスプレイ表示装置 - Google Patents

パターン形成方法及びプラズマディスプレイパネルの製造方法及びプラズマディスプレイパネル及びプラズマディスプレイ表示装置

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JP2002072507A
JP2002072507A JP2000258659A JP2000258659A JP2002072507A JP 2002072507 A JP2002072507 A JP 2002072507A JP 2000258659 A JP2000258659 A JP 2000258659A JP 2000258659 A JP2000258659 A JP 2000258659A JP 2002072507 A JP2002072507 A JP 2002072507A
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forming method
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JP2000258659A
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Junichi Hibino
純一 日比野
Mitsuhiro Otani
光弘 大谷
Keisuke Sumita
圭介 住田
Hideki Ashida
英樹 芦田
Hideyo Tono
英世 東野
Shinya Fujiwara
伸也 藤原
Hideki Marunaka
英喜 丸中
Hitoshi Nakagawa
整 仲川
Nobuyuki Kirihara
信幸 桐原
Mitsuo Senhen
光男 浅辺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のフォト工程で現像工程を経ず、材料形
成工程と露光工程のみを繰り返し、最後に一括して現像
工程を行う場合、前記第1パターンの現像工程がなくな
るため、第1パターンと同時に作成していたアライメン
トマーカーを第2パターンの露光時に参照することがで
きず、複数のパターン間にずれが生じる。 【解決手段】 第1厚膜形成工程において、あらかじめ
アライメントマーカーを形成する工程を有し、第2厚膜
の露光工程において、前記アライメントマーカーを参照
することを特徴とするパターン形成方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厚膜パターンの形
成方法、パターン形成装置、コンピュータのモニタやテ
レビなどの画像表示装置などとして用いられるプラズマ
ディスプレイパネル表示装置、製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、プラズマディスプレイ、フィール
ドエミッションディスプレイ、エレクトロルミネッセン
スディスプレイなどに代表される厚膜を利用したディス
プレイパネルが数多くあり、一部は市販され、一部は開
発中である。その中で、AC型のプラズマディスプレイ
パネル(以下、「PDP」という)は、特に40インチ
サイズ以上を実現できる大型ディスプレイとして期待さ
れている。
【0003】このPDPは、図5に示すように前面パネ
ル116と背面パネル106を有し、前面パネル116
は、前面ガラス基板102上に表示電極103、ブラッ
クストライプ114が形成され、さらにそれが誘電体ガ
ラス層104及び酸化マグネシウム(MgO)からなる
誘電体保護層105により覆われて形成されたものであ
る。
【0004】また、背面パネル106は、背面ガラス基
板107上に、アドレス電極108、隔壁110、及び
蛍光体層111が設けられて形成されたものである。そ
して、このような前面パネル116と背面パネル106
とが周辺シール材(図示略)によって貼り合わせられ、
隔壁110で仕切られた空間に排気管113を通して放
電ガスを封入することで放電空間112が形成される。
カラー表示のためには前記蛍光体層は、通常、赤、緑、
青の3色が順に配置されている。
【0005】放電空間112内には例えばネオン及びキ
セノンなどを混合してなる放電ガスが通常、66500
Pa(500Torr)程度の圧力で封入されている。
【0006】放電ガスは、通常アドレス電極、表示電極
などに印加される周期的な電圧によって放電により紫外
線を照射し、それが蛍光体によって可視光に変換され
て、画像表示が行われる。
【0007】これらの製造工程の中で、感光性材料を含
有した厚膜材料を用いたフォト工程によるパターニング
が多く使用されている。
【0008】前面パネルの表示電極として、通常はガラ
スなどの無機物を含有した銀などの金属からなる厚膜材
料が用いられるが、これは、感光性材料と電極材料を含
有する厚膜材料を基板上に形成し、露光工程によって部
分的に感光性材料を硬化させ、現像工程によって不要部
分を除去することで、必要とする電極パターンを得るも
のである。
【0009】しかし、上記電極のパターニングを複数回
行う場合がある。例えば、金属材料を主成分としてパタ
ーニングを行った場合、反射性が高いことが多く、これ
が表示面から見た場合の明所コントラストなどの表示品
質を低下させる。これを防止するため、金属材料と基板
との間に酸化ルテニウムなどの黒色フィラーなどからな
る金属反射防止層を形成することが一般的である(特開
平10−255670)。
【0010】さらに、不必要な放電光を遮蔽するため
に、画素間に黒色フィラーなどからなるブラックストラ
イプを配置することが知られている。
【0011】これら複数種類の厚膜材料は、アライメン
トマーカーによって、相互に位置合わせが行われる。す
なわち、第1パターンの露光時に、パターンと一緒にア
ライメントマーカーを付与し、現像、焼成を行えば、第
2パターン以降の露光にはそのアライメントマーカーを
参照することで、位置合わせをすることができる(特開
平11−300484)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】低コスト化などを目的
としたプロセスの短縮化のために、複数のフォト工程で
現像工程を経ず、材料形成工程と露光工程のみを繰り返
し、最後に一括して現像工程を行うことが考えられる。
しかしこの場合、前記第1パターンの現像工程がなくな
るため、第1パターンと同時に作成していたアライメン
トマーカーを第2パターンの露光時に参照することがで
きない。したがって、第1パターンと第2パターンとの
相対的な位置を合わせることが困難となり、複数のパタ
ーン間にずれが生じてしまうという問題点があった。
【0013】本願発明の第1の目的は、現像工程を経る
ことなく、第1パターンにアライメントマーカーを形成
させ、第1パターンと第2パターンとの相対位置を合わ
せる工程ためのパターン形成方法を提供することにあ
る。
【0014】本願発明の第2の目的は、上記方法によっ
て電極を形成されたプラズマディスプレイパネル及び、
このプラズマディスプレイパネル及び、プラズマディス
プレイパネルを具備するプラズマディスプレイパネル表
示装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的のため
に、本願発明は、第1の無機成分と感光性樹脂を少なく
とも含有する第1ペースト層を基板上に塗布、乾燥し、
第1厚膜を形成、露光する第1工程と、第2の無機成分
と感光性樹脂を少なくとも含有する第2ペースト層を基
板上に塗布、乾燥し、第2厚膜を形成、露光する第2工
程を含むパターン形成方法であって、前記第1厚膜形成
工程において、あらかじめアライメントマーカーを形成
する工程を有し、第2厚膜の露光工程において、前記ア
ライメントマーカーを参照することを特徴とするパター
ン形成方法を提供するものである。
【0016】また、上記第2の目的のために、第1の無
機成分と感光性樹脂を少なくとも含有する第1厚膜を基
板上に形成、第1フォトマスク通して露光する第1工程
と、第2の無機成分と感光性樹脂を少なくとも含有する
第2厚膜を前記第1厚膜上に形成、第2フォトマスクを
通して露光する第2工程を含むパターン形成方法であっ
て、前記第1厚膜形成工程において、アライメントマー
カーを形成する工程を有し、前記第1厚膜露光工程及
び、前記第2厚膜露光工程において、前記アライメント
マーカーを参照して露光を行うことを特徴とするパター
ン形成方法によって製造されたプラズマディスプレイパ
ネルを具備することを特徴とするプラズマディスプレイ
表示装置を提供するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は、本発明のパター
ン形成方法の一実施形態を説明するための工程図であ
る。
【0019】(第1工程)少なくとも非反射性黒色粉末
材料、感光性材料を含有した電極反射防止層ペースト材
料を、スクリーン印刷法によって基板1上に塗布、乾燥
し、矩形型の電極反射防止層ベタ膜3を得る。その際
に、あらかじめスクリーン印刷パターンとしてアライメ
ントマーカーパターンを作成しておき、電極反射防止層
ベタ膜3形成と同時にアライメントマーカー2を形成す
る(図1(a))。
【0020】なお、このように、アライメントマーカー
2をベタ膜3と同時に、また同じスクリーンパターン上
に形成、塗布することが、短工程にて実施できるため最
も好ましいが、別々の工程にてアライメントマーカーを
付与してもかまわない。
【0021】(第2工程)電極反射防止層用フォトマス
ク4を用いて、電極反射防止層ベタ膜3に対して露光を
行う。このとき、電極反射防止層用フォトマスク4上の
マスクマーカー5と、基板上にあるアライメントマーカ
ー2を参照してマスク合わせを行う(図1(b))。ア
ライメントマーカー2とマスクマーカー5が一致しない
場合は、ずれ量を計測する。ずれ量の計測方法として
は、例えば、CCDと画像認識装置によってアライメン
トマーカー及び、マスクマーカーの特定場所を検出する
ことで行うことができる。
【0022】マスク合わせ終了後に、例えば紫外線によ
る露光を行うことにより、電極反射防止層ベタ膜3の中
の電極パターン上に、感光性材料の硬化が行われる。
【0023】(第3工程)少なくとも銀粉末材料、感光
性材料を含有した電極材料によって、矩形型の電極ベタ
膜6をスクリーン印刷法によって塗布、乾燥する(図1
(c))。
【0024】(第4工程)電極用フォトマスク7を用い
て、電極ベタ膜6に対して露光を行う。このとき、電極
用フォトマスク7上のマスクマーカー8と、基板上にあ
るアライメントマーカー2を参照してマスク合わせを行
う(図1(d))。
【0025】なお、第1工程において、ずれ量を測定し
ている場合は、そのずれ量を参照し、第1工程のずれ量
がおよそ等しくなるように、電極用フォトマスク7の位
置を移動させる。マスク合わせ終了後に、紫外線による
露光を行う。この操作によって、電極ベタ膜6の中の電
極パターン上に、感光性材料の硬化が行われる。
【0026】電極反射防止層及び、電極がパターン形成
された基板は、所定の現像液によって現像後、焼成を行
うことで、電極反射防止層と電極のパターンの相対位置
が高精度で合致した電極パターンを形成することが可能
である。
【0027】ここでは、電極反射防止層と電極の形態で
説明したが、この形態に限定するものではなく、例え
ば、ブラックストライプと電極、異なるパターンの複数
の電極など、露光によってパターン形成を行う複数の厚
膜間のパターンの相対位置を精度よく合わせる場合に一
般的に用いることが可能である。
【0028】なお、ペースト材料での形態を説明した
が、その形態に限定するものではなく、例えば、フィル
ム形状などでも、同様に用いることができる。なお、フ
ィルム形状の場合は、乾燥工程が不要となるため、さら
に工程の簡略化が可能となる。
【0029】(実施の形態2)図2は、本発明のパター
ン形成方法の他の実施形態を説明するための工程図であ
る。
【0030】(第1工程)少なくとも無機粉末材料、感
光性材料を含有したブラックストライプフィルム材料に
よって、矩形型のブラックストライプベタ膜23をフィ
ルムラミネート法によって貼付後に、レーザーによる分
解除去によってアライメントマーカー2を形成する(図
2(a))。
【0031】(第2工程)ブラックストライプ用フォト
マスク24を用いて、ブラックストライプベタ膜23に
対して露光を行う。このとき、ブラックストライプ用フ
ォトマスク24上のマスクマーカー25と、基板上にあ
る第1工程で作成したアライメントマーカー2を参照し
てマスク合わせを行う(図2(b))。
【0032】マスク合わせ終了後に、例えば紫外線によ
る露光を行うことにより、ブラックストライプ層の中の
ブラックストライプパターン上に、感光性材料の硬化を
行う。
【0033】(第3工程)少なくとも銀粉末材料、感光
性材料を含有した電極材料によって、矩形型の電極ベタ
膜6をスクリーン印刷法によって塗布、乾燥する(図2
(c))。
【0034】(第4工程)電極用フォトマスク7を用い
て、電極ベタ膜6に対して露光を行う。このとき、電極
用フォトマスク7上のマスクマーカー28と、基板上に
あるアライメントマーカー2を参照してマスク合わせを
行う(図2(d))。
【0035】ブラックストライプ、電極がパターン形成
された基板は、所定の現像液によって現像後、焼成を行
うことで、ブラックストライプ付き電極パターンを形成
することが可能である。
【0036】(実施の形態3)図3は、本発明のパター
ン形成方法の他の実施形態を説明するための工程図であ
る。
【0037】(第1工程)少なくとも非反射性黒色粉末
材料、感光性材料を含有した電極反射防止層ペースト材
料を、スクリーン印刷法によって基板1上に塗布、乾燥
し、矩形型の電極反射防止層ベタ膜3を得る。電極反射
防止層用フォトマスク4を用いて、電極反射防止層ベタ
膜3に対して露光を行う(図3(a))。
【0038】(第2工程)周辺部のみに現像液を噴霧
し、アライメントマーカー12を形成する(図3
(b))。
【0039】(第3工程)少なくとも無機粉末材料、感
光性材料を含有した電極材料によって、矩形型の電極ベ
タ層21をスクリーン印刷法によって塗布、乾燥する
(図3(c))。
【0040】(第4工程)電極用フォトマスク23を用
いて、電極ベタ層21に対して露光を行う。このとき、
電極用フォトマスク23上のマスクマーカー22と、基
板上にあるアライメントマーカー12を参照してマスク
合わせを行う(図3(d))。
【0041】(実施の形態4)図4は、本発明のパター
ン形成方法の他の実施形態を説明するための工程図であ
る。
【0042】(第1工程)基板1に対して、レーザー照
射装置10を集光照射し、アライメントマーカー2を形
成する。(図4(a))。
【0043】(第2工程)少なくとも無機粉末材料、感
光性材料を含有した第1電極材料を、スクリーン印刷法
によって基板1上に塗布、乾燥し、矩形型の電極反射防
止層ベタ膜33を得る。その際に、望ましくは、アライ
メントマーカー2の周辺部を避けて印刷を行う。
【0044】第1電極層ベタ膜用フォトマスク34を用
いて、電極反射防止層ベタ膜33に対して露光を行う。
このとき、第1電極層ベタ膜用フォトマスク34上のマ
スクマーカー5と、基板上にあるアライメントマーカー
2を参照してマスク合わせを行う(図4(b))。
【0045】(第3工程)少なくとも無機粉末材料、感
光性材料を含有した第2電極材料によって、矩形型の第
2電極ベタ層36をスクリーン印刷法によって塗布、乾
燥する(図4(c))。
【0046】(第4工程)第2電極用フォトマスク37
を用いて、第2電極ベタ層36に対して露光を行う。こ
のとき、第2電極用フォトマスク37上のマスクマーカ
ー38と、基板1上にあるアライメントマーカー2を参
照してマスク合わせを行う(図4(d))。
【0047】第1電極及び、第2電極がパターン形成さ
れた基板は、所定の現像液によって現像後、焼成を行う
ことで、電極パターンを形成することが可能である。
【0048】なお、以上述べた実施の形態は、すべて異
なる種類の電極材料での例を示したが、同じ材料を使用
し、例えば第1電極と第2電極で異なるパターンを形成
する場合にも利用できることは言うまでもない。
【0049】また、現像を行うことなく複数の厚膜パタ
ーンの相対位置を合わせる工程であれば、電極以外の工
程においても、またPDP以外の工程においても適用可
能である。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
複数種類の感光性厚膜パターニングを、現像工程を経ず
にアライメントすることが可能になり、その効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るパターン形成方
法を説明するための工程図
【図2】本発明の第2の実施形態に係るパターン形成方
法を説明するための工程図
【図3】本発明の第3の実施形態に係るパターン形成方
法を説明するための工程図
【図4】本発明の第4の実施形態に係るパターン形成方
法を説明するための工程図
【図5】プラズマディスプレイの構成を示す斜視図
【符号の説明】
1 基板 2 アライメントマーカー 4 電極反射防止層用フォトマスク 7 電極用フォトマスク 10 レーザー照射装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 9/02 H01J 9/02 F 5G323 11/02 11/02 B 5G435 H05K 3/00 H05K 3/00 P N (72)発明者 住田 圭介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 芦田 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 東野 英世 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤原 伸也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 丸中 英喜 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 仲川 整 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 桐原 信幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 浅辺 光男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FB36 FD01 FD52 FF22 2H097 CA17 KA13 KA20 LA20 4E068 AB01 DA09 DB13 5C027 AA01 5C040 GC03 GC19 JA12 JA15 LA17 MA26 5G323 CA01 CA04 5G435 AA17 BB06 CC09 HH12 KK05

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の無機成分と感光性樹脂を少なくと
    も含有する第1厚膜を基板上に形成、第1フォトマスク
    を通して露光する第1工程と、第2の無機成分と感光性
    樹脂を少なくとも含有する第2厚膜を前記第1厚膜上に
    形成、第2フォトマスクを通して露光する第2工程を含
    むパターン形成方法であって、 前記第1厚膜形成工程において、アライメントマーカー
    を形成する工程を有し、前記第1厚膜露光工程及び、前
    記第2厚膜露光工程において、前記アライメントマーカ
    ーを参照して露光を行うことを特徴とするパターン形成
    方法。
  2. 【請求項2】 前記アライメントマーカー形成が、第1
    厚膜へのレーザー照射によることを特徴とする請求項1
    記載のパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 前記アライメントマーカー形成が、基板
    へのレーザー照射によることを特徴とする請求項1記載
    のパターン形成方法。
  4. 【請求項4】 基板がガラスであることを特徴とする請
    求項3に記載のパターン形成方法。
  5. 【請求項5】 前記レーザーがYAGレーザーであるこ
    とを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のパタ
    ーン形成方法。
  6. 【請求項6】 前記アライメントマーカー形成が、前記
    第1工程終了後の前記第1厚膜の部分現像によることを
    特徴とする請求項1記載のパターン形成方法。
  7. 【請求項7】 第1厚膜がペーストの塗布工程、乾燥工
    程にて形成されることを特徴とする請求項1から6のい
    ずれかに記載のパターン形成方法。
  8. 【請求項8】 第1厚膜形成方法がスクリーン版による
    印刷法であり、アライメントマーカーの形成が、前記ス
    クリーン版に形成したパターンによる前記第1ペースト
    の印刷であることを特徴とする請求項7に記載のパター
    ン形成方法。
  9. 【請求項9】 前記アライメントマーカー形成が、前記
    第1厚膜の形成と同時に行われることを特徴とする請求
    項8に記載のパターン形成方法。
  10. 【請求項10】 前記第1厚膜露光工程でのアライメン
    トマーカー参照時に、アライメントマーカーと前記第1
    フォトマスクとのずれ量を計測し、前記第2厚膜露光工
    程において、前記ずれ量を参考にして前記第2フォトマ
    スクを配置させることを特徴とする請求項1から9のい
    ずれかに記載のパターン形成方法。
  11. 【請求項11】 前記ずれ量の検出にCCDカメラを利
    用することを特徴とする請求項10に記載のパターン形
    成方法。
  12. 【請求項12】 第1工程が電極形成工程であり、第2
    工程がブラックストライプ形成工程であることを特徴と
    する請求項1から11のいずれかに記載のパターン形成
    方法。
  13. 【請求項13】 第1工程がブラックストライプ形成工
    程であり、第2工程が電極形成工程であることを特徴と
    する請求項1から11のいずれかに記載のパターン形成
    方法。
  14. 【請求項14】 第1工程が電極反射防止層形成工程で
    あり、第2工程が電極形成工程であることを特徴とする
    請求項1から11のいずれかに記載のパターン形成方
    法。
  15. 【請求項15】 第2工程終了後に、第1厚膜と第2厚
    膜を同時に現像する工程を実施することを特徴とする請
    求項1から14のいずれかに記載のパターン形成方法。
  16. 【請求項16】 第1の無機成分と感光性樹脂を少なく
    とも含有する第1厚膜を基板上に形成、第1フォトマス
    ク通して露光する第1工程と、第2の無機成分と感光性
    樹脂を少なくとも含有する第2厚膜を前記第1厚膜上に
    形成、第2フォトマスクを通して露光する第2工程を含
    むパターン形成方法であって、 前記第1厚膜形成工程において、アライメントマーカー
    を形成する工程を有し、前記第1厚膜露光工程及び、前
    記第2厚膜露光工程において、前記アライメントマーカ
    ーを参照して露光を行うことを特徴とするパターン形成
    方法によって製造されたことを特徴とするプラズマディ
    スプレイパネル。
  17. 【請求項17】 黒色材料と感光性樹脂を少なくとも含
    有する第1厚膜を基板上に形成、第1フォトマスクを通
    して露光する第1工程と、銀と感光性樹脂を少なくとも
    含有する第2厚膜を前記第1厚膜上に形成、第2フォト
    マスクを通して露光する第2工程を含む電極形成方法で
    あって、 前記第1厚膜形成工程において、アライメントマーカー
    を形成する工程を有し、前記第1厚膜露光工程及び、前
    記第2厚膜露光工程において、前記アライメントマーカ
    ーを参照して露光を行うことを特徴とする電極形成方法
    によって製造されたことを特徴とするプラズマディスプ
    レイパネル。
  18. 【請求項18】 第1の無機成分と感光性樹脂を少なく
    とも含有する第1厚膜を基板上に形成、第1フォトマス
    クを通して露光する第1工程と、第2の無機成分と感光
    性樹脂を少なくとも含有する第2厚膜を前記第1厚膜上
    に形成、第2フォトマスクを通して露光する第2工程を
    含むパターン形成方法であって、 前記第1厚膜形成工程において、アライメントマーカー
    を形成する工程を有し、前記第1厚膜露光工程及び、前
    記第2厚膜露光工程において、前記アライメントマーカ
    ーを参照して露光を行うことを特徴とするパターン形成
    方法によって製造されたプラズマディスプレイパネルを
    具備することを特徴とするプラズマディスプレイ表示装
    置。
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