JP2002071266A - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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JP2002071266A
JP2002071266A JP2000259137A JP2000259137A JP2002071266A JP 2002071266 A JP2002071266 A JP 2002071266A JP 2000259137 A JP2000259137 A JP 2000259137A JP 2000259137 A JP2000259137 A JP 2000259137A JP 2002071266 A JP2002071266 A JP 2002071266A
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JP
Japan
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shelf
hanger
product
showcase
cold air
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JP2000259137A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Ikeda
康久 池田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扁平な商品を貯蔵室内に陳列する際に、商品
を倒れずに広告面を購入者側である前面に向けることに
より購入者の購買意欲を向上させる。 【解決手段】 前面に開口2を有する断熱箱体4の壁面
から適宜間隔を存して区画板8、9、10を配設して形
成した冷気通路11と、この冷気通路の一端に形成され
た吐出口14と、他端に形成された吸込口18とを有
し、吐出口から吸込口に向かって冷気を循環させると共
に、区画板の内側を貯蔵室3としたショーケース1にお
いて、商品Vを載置する棚17と、この棚の前方にて商
品を支持するハンガー24とを貯蔵室内に備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショーケースの貯
蔵室内に商品を陳列する棚装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のショーケースは、例え
ば、ブラケットを棚支柱の係合孔に係合させ、このブラ
ケットに棚を複数段架設し、この架設した棚に商品を載
置するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
厚さの薄い商品である場合は、通常上面が商品名等が大
きく印刷されているいわゆるフェース面であって、側面
には商品名等の広告はされていないか又は小さく印刷さ
れていることが多い。そのため、このような商品をショ
ーケースの特に上方の棚に平置きした場合には、購買意
欲を促進することができなかった。そこで、このような
商品をショーケースの棚に載置する場合には、例えば、
フェース面を前方(購入者側)に向け棚に載置する方法
を取ることが多い。しかし、この場合、一般に安定性が
悪く、商品が倒れたり、棚から落下することもあり、陳
列するには問題があった。
【0004】又、例えばPOS(販売時点管理システ
ム)を導入しておらず、販売した商品を店舗側が把握で
きない場合には、補充すべき商品を特定することができ
ず、補充の際に必要以上に時間がかかってしまう問題が
あり、商品をストックしておくことができるショーケー
スの要望が強かった。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、厚さの薄い商品を貯蔵室内に収容
する際に、商品の広告面を購入者側である前面に向ける
ことができるようにすることにより、購入者の購買意欲
を促進させると共に、容易に商品の補充をすることがで
きるショーケースの棚装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のショ
ーケースは、前面に開口を有する断熱箱体の壁面から適
宜間隔を存して区画板を配設して形成した冷気通路と、
前記冷気通路の一端に形成された吐出口と、他端に形成
された吸込口とを有し、前記吐出口から前記吸込口に向
かって冷気を循環させると共に、区画板の内側を貯蔵室
としたものであって、商品を載置する棚と、この棚の前
方にて商品を支持するハンガーとを前記貯蔵室内に備え
たものである。
【0007】請求項1の発明によれば、商品を載置する
棚と、棚の前方にて商品を支持するハンガーとを貯蔵室
内に備えたので、ハンガー後方の棚には商品を平置きし
て載置していわゆる商品ストック部として使用すること
ができると共に、棚の前方に架設されたハンガーには厚
さの薄い商品を正面を向けて支持して購入者側に商品の
広告面を向けることにより、購入者の購買意欲を促進さ
せることができる。
【0008】本発明の請求項2のショーケースは、請求
項1において、前記ハンガーは、前記棚に着脱可能とさ
れているものである。
【0009】請求項2の発明によれば、ハンガーは、棚
に着脱可能とされているので、商品を棚に補充する場合
にこのハンガーを取り外して補充することができ、ハン
ガーが邪魔にならずに補充作業を行うことができる。
【0010】本発明の請求項3のショーケースは、請求
項1又は請求項2において、前記ハンガーの一部が前記
吐出口から吸込口に向かって流れる冷気流内に存するも
のである。
【0011】請求項3の発明によれば、ハンガーの一部
が吐出口から吸込口に向かって流れる冷気流内に存する
ので、商品と商品の間を冷却しながら冷気が流れるた
め、この冷気流内にも冷却が必要な商品を収容できる。
従って、より多く商品を収容できることになり、商品を
補充する作業回数を減少させることができる。
【0012】本発明の請求項4のショーケースは、請求
項1乃至請求項3において、前記ハンガーは前方に摺動
可能な棚に取り付けられているものである。
【0013】請求項4の発明によれば、ハンガーは前方
に摺動可能な棚に取り付けられているので、前方に摺動
させてから棚に商品を補充することができ、商品の補充
作業を容易に行うことができる。
【0014】本発明の請求項5のショーケースは、請求
項4において、前記ハンガーの支持部は、このハンガー
が取付けられている棚の直上の棚の載置面高さより下方
に存するものである。
【0015】請求項5の発明によれば、ハンガーの支持
部はハンガーが取付けられている棚の直上の棚の載置面
高さより下方に存するので、ハンガーに支持されている
商品とハンガーの奥の棚に載置される商品とを同じもの
とすることにより、補充すべき商品を容易に確認し、棚
及びハンガーに補充することができる。また、棚を前方
に摺動させる際に、直下に位置する棚に取り付けられた
ハンガーを取り外すことなく、棚を摺動させることがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を詳述する。図1は本発明のショーケース1の縦
断側面図、図2は図1のショーケース1の要部斜視図、
図3は図1におけるハンガーの棚への取り付け説明図、
図4は本発明の第2の実施例に係るショーケース1の縦
断側面図、図5は図4のショーケース1の要部斜視図、
図6は図4におけるハンガーの棚への取り付け説明図を
それぞれ示している。
【0017】ショーケース1は、前面に開口2を有した
貯蔵室3を内部に備えた断熱箱体4と、前記貯蔵室3の
下側の断熱箱体4外に形成された機械室7などから構成
されている。前記貯蔵室3内の後部には断熱箱体4の内
側背面4aと間隔を存して後仕切板8が取り付けられ、
又、前記貯蔵室3内の上部及び下部には断熱箱体4の内
側天面4b及び底面4cと間隔を存して上仕切板9及び
底板10がそれぞれ取り付けられている。これによっ
て、後仕切板8、上仕切板9及び底板10と断熱箱体4
間に冷気通路11が形成されている。
【0018】貯蔵室3の前面開口2は透視可能な複層ガ
ラス21が嵌め込まれた2枚のガラス扉22にて開閉自
在に閉塞される。このガラス扉22はその上下を図示し
ないヒンジにて断熱箱体4に回動自在に枢支されてい
る。
【0019】前記機械室7内には前記冷凍サイクルの冷
媒回路を構成する図示しない圧縮機や凝縮器、更にそれ
らに送風する凝縮器用ファンなどが設置されている。
【0020】そして、冷気通路11内に冷却装置の冷凍
サイクルの周知の冷媒回路を構成する冷却器13が縦設
されると共に、この冷却器13の上方の冷気通路11内
には冷却用ファン16が設けられている。冷気通路11
は、上部前端部に形成された吐出口14及び下部前端部
に形成された吸込口18にて貯蔵室3に連通している。
これにより、貯蔵室3内の冷気は、冷却ファン16によ
って吸込口18から吸引され、冷却器13、冷却ファン
16を順次通過し、吐出口14から下方に吹き出され、
上部の吐出口14から下部の吸込口18に向かう前面冷
気流15を形成している。このようにして、冷却器13
で冷却された冷気はショーケース1の内部を循環する。
【0021】後仕切板8前方の貯蔵室3内には複数段の
商品陳列用の棚17が架設されている。棚17は、塗装
が施された鋼板製で、貯蔵室3の奥行の略半分程の大き
さのものである。棚17の前部にはそれぞれ棚ガード1
9が取り付けられ、商品Vの落下を防止している。
【0022】棚17の前方には、それぞれワイヤ製のハ
ンガー24が挿入されて着脱自在に係止されている。ハ
ンガー24は、先端がU字形状を成し、後方に向かって
低く傾斜した先端部24bと、先端部24bの一対の後
端より後方に存し、後方に向かって高く傾斜した支持部
24aと、支持部24aの一対の後端から下方に折曲さ
れて棚17の前面と棚ガード19との間に挿入されてハ
ンガー24を棚17の前方に係止させる係止部24cと
によって構成されている。ハンガー24の支持部24a
は、ハンガー24が取付けられているそれぞれの棚17
の載置面の略前方に存していると共に、ハンガー24の
先端部24bは扉近傍にまで延在している。これによ
り、ハンガー24の一部は冷気流15内に位置し、商品
Vと商品Vの間を冷却しながら冷気が流れ、この冷気流
15内にも冷却が必要な商品Vを収容できる。従って、
より多く商品Vを収容できることになり、商品Vを補充
する作業回数を減少させることができる。
【0023】又、上仕切板9の奥行き方向の略中央部に
は、複数のハンガー25が取り付けられている。ハンガ
ー25は、前述のハンガー24の係止部に相当する部分
が上仕切板9に着脱自在に係止される形状となってい
る。
【0024】以上の構成により、弁当やアルミパック入
りの飲料等の厚さの薄い即ち扁平な商品Vを貯蔵室内に
陳列する場合、棚17には複数の商品Vを平置きし重ね
た状態で載置すると共に、棚17の前方のハンガー24
又は25には、商品Vに穿設された孔をハンガー24又
は25の支持部に挿入することにより前後方向に複数吊
り下げて支持する。
【0025】これにより、棚17はいわゆる商品ストッ
ク部として使用することができる上、商品Vは平置きさ
れているので安定性が良く、倒れたり棚から落下するこ
とがない。又、この棚17の前方のハンガー24又は2
5には厚さの薄い即ち扁平な商品Vの広告面を購入者に
向けて支持しておくことができるので、購入者の購買意
欲を促進させることができる。又、ハンガー24又は2
5に支持された商品は積み重ねされないため商品の重量
が分散し、商品の傷みが少ない。
【0026】さらに、このハンガー24又は25は後方
の棚17に着脱可能とされているものであるから、商品
Vを棚17に補充する際には、ハンガー24又は25を
取り外して補充することができ、ハンガー24又は25
に邪魔されずに補充作業を行うことができる。
【0027】さらに、本実施例では、ハンガー24又は
25の支持部24aの一部は前面冷気流15内に位置さ
せている。このとき、商品Vと商品Vとの間隔を空けて
ハンガー24又は25によって支持することにより、商
品Vと商品Vとの間を冷気が流れるので、冷気の循環は
阻害されずに商品Vを陳列でき、より多く商品Vを収容
することができる。これにより、商品Vを補充する作業
回数を減少させることができる。尚、商品Vの形状が円
柱や円錐台の形状のものであれば、さらに冷気の流れは
阻害され難く、冷却性能を向上させることができる。
【0028】尚、ハンガー24の支持部24aを、前下
がりに傾斜させているので、商品Vが自然に前方に移動
し、購入者にとって取り易くなり購入者の便に供するこ
とができると共に、先端部24bを前上がりに傾斜させ
ているので、商品Vの落下を防止できる。
【0029】次に、図4乃至図6は、第2の実施例を示
す。断熱箱体4の左右内側面に立設された棚支柱27、
27に図示しないいわゆるスライダーが取付けられ、こ
のスライダーによって、複数のスライド棚28をそれぞ
れ前方向に摺動させ引き出すことができる。このスライ
ド棚28も、第1の実施例と同様に、塗装が施された鋼
板製で、貯蔵室の奥行の略半分程の大きさのものであ
る。このスライド棚28の前部には、棚ガード19が取
り付けられ、商品の落下を防止している。
【0030】スライド棚28の前方には、それぞれワイ
ヤ製のハンガー29が挿入されて着脱自在に係止されて
いる。ハンガー29は、後方に向かって低く傾斜した先
端部29bと、先端部29bの後端より後方に存し、後
方に向かって高く傾斜した支持部29aと、支持部29
aの後端から下方に折曲されて棚ガード19に挟持させ
てハンガー29をスライド棚28の前方に係止させる係
止部29cより構成されている。ハンガー29の支持部
29aは、ハンガー29が取付けられているそれぞれの
スライド棚28の直上のスライド棚28の載置面高さよ
り下方に存していると共に、ハンガー29の先端部29
bは扉近傍にまで延在している。これにより、ハンガー
29の一部は冷気流15内に位置し、商品Vと商品Vの
間を冷却しながら冷気が流れ、この冷気流15内にも冷
却が必要な商品Vを収容できる。従って、より多く商品
Vを収容できることになり、商品Vを補充する作業回数
を減少させることができる。
【0031】以上の構成により、弁当やアルミパック入
りの飲料等の厚さの薄い即ち扁平な商品Vを貯蔵室内に
陳列する場合、スライド棚28には複数の商品Vを平置
きし重ねた状態で載置すると共に、このスライド棚28
の前方のハンガー29には、商品Vに穿設された孔をハ
ンガー29の支持部29aに挿入することにより前後方
向に複数吊り下げて支持する。
【0032】これにより、スライド棚28はいわゆる商
品ストック部として使用することができる上、商品Vは
平置きされているので安定性が良く、倒れたり、棚から
落下することがない。又、このスライド棚28の前方の
ハンガー29には厚さの薄い即ち扁平な商品Vの広告面
を購入者に向けて支持しておくことができるので、購入
者の購買意欲を促進させることができる。又、ハンガー
29に支持された商品は積み重ねされないため商品の重
量が分散し、商品の傷みが少ない。
【0033】さらに、このハンガー29は、棚ガード1
9に着脱可能とされているものであるから、商品Vをス
ライド棚28に補充する際には、ハンガー29を取り外
して補充することができ、ハンガー29に邪魔されずに
補充作業を行うことができる。
【0034】又、本実施例では、商品Vをスライド棚2
8に補充する際に、スライド棚28を前方へ摺動させる
ことによって、補充作業を容易に行うこともできる。
【0035】さらに、第1の実施例と同様に、ハンガー
29の支持部29aの一部は前面冷気流15内に位置さ
せている。このとき、商品Vと商品Vとの間隔を空けて
ハンガー29によって支持することにより、商品Vと商
品Vとの間を冷気が流れるので、冷気の循環は阻害され
ずに商品Vを陳列でき、より多く商品Vを収容すること
ができる。これにより、商品Vを補充する作業回数を減
少させることができる。
【0036】さらに、本実施例において、ハンガー29
の奥のスライド棚28に載置している商品Vと同じ商品
をハンガー29に吊り下げて販売するようにすると、補
充すべき商品Vを容易に確認でき、同一の商品Vを補充
することができる。すなわち、スライド棚28に1個で
も商品Vが残っていればその商品と同じ商品をスライド
棚28及びハンガー29に補充すればよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明によれば、商品
を載置する棚と、棚の前方にて商品を支持するハンガー
とを貯蔵室内に備えたので、ハンガー後方の棚には商品
を平置きして載置していわゆる商品ストック部として使
用することができると共に、棚の前方に架設されたハン
ガーには厚さの薄い商品を正面を向けて支持して購入者
側に商品の広告面を向けることにより、購入者の購買意
欲を促進させることができる。
【0038】請求項2の発明によれば、ハンガーは、棚
に着脱可能とされているので、商品を棚に補充する場合
にこのハンガーを取り外して補充することができ、ハン
ガーが邪魔にならずに補充作業を行うことができる。
【0039】請求項3の発明によれば、ハンガーの一部
が吐出口から吸込口に向かって流れる冷気流内に存する
ので、商品と商品の間を冷却しながら冷気が流れるた
め、この冷気流内にも冷却が必要な商品を収容できる。
従って、より多く商品を収容できることになり、商品を
補充する作業回数を減少させることができる。
【0040】請求項4の発明によれば、ハンガーは前方
に摺動可能な棚に取り付けられているので、前方に摺動
させてから棚に商品を補充することができ、商品の補充
作業を容易に行うことができる。
【0041】請求項5の発明によれば、ハンガーの支持
部はハンガーが取付けられている棚の直上の棚の載置面
高さより下方に存するので、ハンガーに支持されている
商品とハンガーの奥の棚に載置される商品とを同じもの
とすることにより、補充すべき商品を容易に確認し、棚
及びハンガーに補充することができる。また、棚を前方
に摺動させる際に、直下に位置する棚に取り付けられた
ハンガーを取り外すことなく、棚を摺動させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケースの縦断側面図である。
【図2】図1のショーケースの要部斜視図である。
【図3】図1におけるハンガーの棚への取り付け説明図
である。
【図4】本発明の第2の実施例に係るショーケースの縦
断側面図である。
【図5】図4のショーケースの要部斜視図である。
【図6】図4におけるハンガーの棚への取り付け説明図
である。
【符号の説明】 1 ショーケース 2 開口 3 貯蔵室 8 後仕切板 9 上仕切板 11 冷気通路 14 吐出口 15 前面冷気流 17 棚 18 吸込口 24、25 ハンガー 24a 支持部 24b 先端部 24c 係止部 27 棚支柱 28 スライド棚 29 ハンガー 29a 支持部 29b 先端部 29c 係止部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口を有する断熱箱体の壁面から
    適宜間隔を存して区画板を配設して形成した冷気通路
    と、前記冷気通路の一端に形成された吐出口と、他端に
    形成された吸込口とを有し、前記吐出口から前記吸込口
    に向かって冷気を循環させると共に、区画板の内側を貯
    蔵室としたショーケースにおいて、商品を載置する棚
    と、この棚の前方にて商品を支持するハンガーとを前記
    貯蔵室内に備えたことを特徴とするショーケース。
  2. 【請求項2】 前記ハンガーは、前記棚に着脱可能とさ
    れていることを特徴とする請求項1のショーケース。
  3. 【請求項3】 前記ハンガーの一部が前記吐出口から吸
    込口に向かって流れる冷気流内に存することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2のショーケース。
  4. 【請求項4】 前記ハンガーは前方に摺動可能な棚に取
    り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のショーケース。
  5. 【請求項5】 前記ハンガーの支持部は、このハンガー
    が取付けられている棚の直上の棚の載置面高さより下方
    に存することを特徴とする請求項4のショーケース。
JP2000259137A 2000-08-29 2000-08-29 ショーケース Pending JP2002071266A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2549950A (en) * 2016-05-03 2017-11-08 The Marmon Group Ltd Merchandise display system and unit
WO2022168518A1 (ja) * 2021-02-03 2022-08-11 サンデン・リテールシステム株式会社 商品陳列具及びショーケース

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GB2549950A (en) * 2016-05-03 2017-11-08 The Marmon Group Ltd Merchandise display system and unit
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