JP2002067556A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JP2002067556A
JP2002067556A JP2000255421A JP2000255421A JP2002067556A JP 2002067556 A JP2002067556 A JP 2002067556A JP 2000255421 A JP2000255421 A JP 2000255421A JP 2000255421 A JP2000255421 A JP 2000255421A JP 2002067556 A JP2002067556 A JP 2002067556A
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JP2000255421A
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English (en)
Inventor
Tsunekichi Kitajima
常吉 北島
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、重ね合わせると所望の情報として復
号され、認識され得る暗号化情報を有する情報記録媒体
の提供を目的とする。 【解決手段】重ね合わせると所望の情報として復号さ
れ、認識され得る暗号化情報を有する情報記録媒体であ
り、基材上に位置を離して配置してある複数の暗号化情
報形成部に暗号化情報が形成してあると共に、これらの
暗号化情報形成部の間には基材を分離するための分離部
が形成してあり、この分離部で基材を分離した後、分離
した基材同士を見当を合わせて重ね合わせると、暗号化
形成部において所望の情報が復号されることを特徴とす
る情報記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抽選情報、暗証番
号、個人情報等の関係者以外には知られたくない情報が
暗号化して記録してある情報記録媒体であり、更に詳し
くは暗号化情報が記録してある基材をその一部に形成し
た分離部で分離した後、分離した基材を見当を合わせて
重ね合わせたときのみ所望の情報が暗号化情報形成部で
復号し、可視化されるようにした抽選券、個人情報記録
カード等の情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、抽選情報、暗証番号、個人情
報等の関係者以外には知られたくない情報が記録してあ
るくじ、暗証番号申請書、個人情報記録カード等の情報
記録媒体がある。これらの情報記録媒体には関係者が必
要なときのみに情報の内容を確認できるよう、種々の工
夫が施されており、様々な分野で利用されている。
【0003】具体的には、印刷等によって形成した抽選
情報をスクラッチオフインキ層で隠蔽したくじ、更には
抽選情報を印字した基材を三角形状に折り畳み周辺部を
接着してなる所謂三角くじや、個人情報を書き込んだ基
材の表面に合成樹脂薄膜層を形成したものを合成樹脂薄
膜層同士が接するように折り畳み、加熱・加圧し、合成
樹脂薄膜層の部分で再接着不可能な状態に疑似接着して
なる、所謂隠蔽はがき等である。
【0004】また、暗証番号の記録を蛍光材料を含有す
る感圧複写インキ層で行うようにし、紫外線の照射下で
のみ感圧複写インキで記録された暗証番号を目視、確認
できるようにした、感圧複写記録形式の暗証番号申請書
もある。
【0005】しかし、これらの情報記録媒体のうち、上
述したスクラッチオフインキ層を有するくじにおいて
は、スクラッチオフインキ層を爪やコイン等で削り落と
して隠蔽していた抽選情報が簡単に顕現し、確認される
が、抽選情報形成部の一部を破壊する必要があると共
に、破壊時に削り落としたスクラッチオフインキ層のか
すにより、手や衣服が汚れるという欠点があった。
【0006】また、三角くじや隠蔽はがき等において
は、抽選番号や個人情報等の秘密情報を隠蔽するために
折り曲げ加工、糊付け加工、圧着加工、ラミネート加工
等々の何らかの物理的後加工を施しているのが通常であ
り、工程が複雑であり、コストが高くなる原因となって
いた。
【0007】また、上述した感圧複写形式の暗証番号申
請書においては、秘密情報を確認するのに際し、使用す
る蛍光材料に対応する所望の電磁線照射装置等を別途用
意しておく必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
事情に鑑みなされたものであり、関係者以外には知られ
たくない情報を暗号化して内在させ、かつ関係者が必要
としたときには簡便に復号してその情報内容が目視、確
認できるようにしてある情報記録媒体であって、特にそ
の暗号化情報の復号に当たってはごみを発生させず、爪
や衣服も汚すことなく、また特殊な器具等を用いずに情
報の内容を確認することができるようにした情報記録媒
体の提供を目的とし、しかもその提供を生産効率よく提
供できるようにした構成の情報記録媒体の提供を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するためになされたものであり、請求項1の発明
は、重ね合わせると所望の情報として復号され、認識さ
れ得る暗号化情報を有する情報記録媒体であり、基材上
に位置を離して配置してある複数の暗号化情報形成部に
暗号化情報が形成してあると共に、これらの暗号化情報
形成部の間には基材を分離するための分離部が形成して
あり、この分離部で基材を分離した後、分離した基材同
士を見当を合わせて重ね合わせると、所望の情報が暗号
化情報形成部において復号されることを特徴とする情報
記録媒体である。
【0010】また、請求項2の発明は、基材の暗号化情
報形成部の少なくとも一つは情報を復号させる際にその
下部に位置させた暗号化情報が確認できる程度の透明性
を有することを特徴とする情報記録媒体である。
【0011】さらにまた、請求項3の発明は、所望の情
報を復号させる際に下部に位置させる暗号化情報はその
上部に位置させる暗号化情報の情報記録材料よりも反射
率の高い情報記録材料で形成してあることを特徴とする
情報記録媒体である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0013】図1には本発明の一実施形態による情報記
録媒体1の概略が示してある。一方、図2のaには暗号
化情報5、6の一例が、図2のbには暗号化情報による
復号の状況がそれぞれ模式的に示してある。
【0014】この情報記録媒体1は、基本的には、基材
2上に位置を離して配置してある暗号化情報形成部3、
4のそれぞれに、重ね合わせると所望の情報として復号
され、認識され得る暗号化情報5,6が形成してあると
共に、これらの暗号化情報形成部3、4が少なくとも分
離できるよう、分離部7が形成してある。
【0015】暗号化情報5、6は、後述するように、そ
れらを見当を合わせて重ね合わせると所望の情報10が
暗号化情報形成部において復号され、認識され得るよう
にしてある情報である。暗号化情報5と暗号化情報6
は、暗号化情報形成部3と暗号化情報形成部4のそれぞ
れに形成してある。これらの暗号化情報とその周辺部に
は情報の内容が一見して認識できないように地紋、細紋
等の迷彩情報8、9が施してある。図2のaにおいて
は、拡大して模式的に表現してあるため、それぞれの暗
号化情報5、6の内容を分かるように描いているが、実
際の作成されるくじ等においては、例えば、迷彩情報を
構成する細紋の個々の微細構成子を網点換算で200乃
至300dpi程度とし、迷彩情報ならびに暗号化情報
の色相、明度、彩度等の組み合わせを適宜に選択すれ
ば、それぞれの暗号化情報形成部においては図1に示す
ように迷彩情報しか認識されなくなる。
【0016】本発明においては、たとえ暗号化情報の一
部が認識されたとしても、必要とされる情報は暗号化情
報5、6を重ね合わせた時にのみその内容が認識される
ようにしてあるため、特に問題は発生しない。すなわ
ち、図2のbに示す例では、暗号化情報形成部3はくじ
の抽選情報の形成部分の一部となっており、たとえ暗号
化情報形成部3に形成してある「1」と「3」らしき情
報が分かってしまったとしても、何ら問題はない。この
くじにおける所期の情報10は、図2のaに示すよう
に、暗号化情報形成部3に暗号化情報4を見当を合わせ
て重ね合わせた時のみに復号され、認識される「AB」
であるからである。
【0017】もし、この様な仕組みがあるだろうと予想
した者がこの内容を事前に知るべく、暗号化情報形成部
同士を重ね合わせようとする場合には、まず分離部7で
基材の一部を分離させなければならない。分離部7はそ
の部分で基材を分離させると再び元の一体化した状態に
は戻すことができないため、上述のような不正操作をし
た場合にはその痕跡が残り、不正な操作をしたことが判
明することになる。従って、暗号化情報形成部3、4は
そこに形成してある暗号化情報5、6による復号が基材
2を分離部7で分離してからでないとできないような位
置に配置してある。
【0018】また、基材の暗号化情報形成部の少なくと
も一方は情報を復号させる際に下部に位置させた暗号化
情報が確認できる程度の透明性を有する必要がある。従
って、基材としては透明もしくは半透明のプラスチック
フィルム、あるいは暗号化形成部を部分的に透明化ある
いは半透明化した合成紙等が適用される。
【0019】一方、分離部7はミシン目加工、筋付け加
工、切り欠き加工等の一般的な物理的後加工により基材
に形成したもので、非常に簡単な後加工で形成できると
共に、この部分で基材を必要に応じて容易に分離するこ
とができる。
【0020】暗号化情報5、6や、必要に応じて形成さ
れる迷彩情報8、9、更には後述するダミー情報等を形
成するための情報記録材料や情報形成手段は特に限定さ
れるものではなく、例えば印刷インキや感熱記録インキ
等の情報記録材料や、オフセット印刷、シルク印刷、感
熱記録等の汎用の情報形成手段から適宜なものを選択す
ればよい。
【0021】暗号化情報の形成に際しては、所望情報の
復号がより明瞭に認識できるよう、暗号化情報の重ね合
わせ時に下部に位置するようになる暗号化情報の方を反
射率の高い情報記録材料で形成しておくことが好まし
い。
【0022】一方、図3は本発明の他の実施の形態に係
る情報記録媒体21であり、具体的には抽選券を示して
いる。この抽選券は基材22に一組の暗号化情報形成部
23、24とダミー情報形成部28、29が位置を離し
て形成してある。そして、これらの各情報形成部の間に
は基材2を必要に応じて分離するための分離部27が形
成してある。暗号化情報とダミー情報はそれぞれ暗号化
情報形成部23、24とダミー情報形成部28、29と
に地紋、細紋等の迷彩情報25、26と共に形成してあ
る。図3においては、暗号化情報形成部23、24と、
ダミー情報形成部28、29に形成してある暗号化情報
とダミー情報がこれらと共に形成した迷彩情報25、2
6によりカムフラージュされて認識できない。
【0023】図4は図3に示す抽選券の使用状態の一形
態をを示している。図4のaは分離部27の一部より暗
号化情報形成部24やダミー情報形成部28、29等が
形成されている情報形成部の真ん中の部分、すなわち暗
号化情報形成部24を分離させ、抽選の当落を確認して
いるところを示している。分離した暗号化情報形成部2
4はこれとは位置を離して基材上に形成してある暗号化
情報形成部23に形成してある暗号化情報のもう一方が
形成してあるため、分離した情報形成部をこの暗号化情
報形成部23上に重ね合わせると、所期の情報、すなわ
ち「当たり」という情報が復号させるための特殊な器具
を必要とせずに復号されることになる。
【0024】一方、図4のbは分離部27より情報形成
部の右端のダミー情報形成部29を分離させ、抽選の当
落を確認しているところの状態を示している。この部分
は真ん中の情報記録部と比較すると表面の情報の記録の
状態や大きさ等に何ら差異が無いように観察される。し
かし、右端の情報形成部には迷彩情報と共にダミー情報
(図示せず)が形成してあるため、暗号化情報形成部2
3の上にこれを重ね合わせた場合には図4のaのように
は所期の情報は出てきていない。情報形成部の左端を分
離させて抽選の当落を確認しようとした場合にもこれと
同様に何ら所期の情報は復号されないことになる。ここ
にも一方の暗号化情報が形成されておらず、形成されて
いるのはダミー情報だからである。
【0025】図3と図4にはダミー情報形成部を2カ所
に設定したくじの例を示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、ダミー情報形成部が無くても、1カ
所であっても、3カ所以上あってもよい。因みに、ダミ
ー情報形成部を二つに設定した図3に示す抽選券では、
「当たり」の当選確率は33パーセントになる。
【発明の効果】本発明は以上であるので、暗号化情報の
復号に当たってはごみを発生させず、爪や服をも汚すこ
ともない。また、暗号化情報復号化用の特殊な器具を必
要とせずに、暗号化情報形成部を分離部で分離させた
後、暗号化情報形成部を見当をあわせて重ね合わせるだ
けの簡単な操作で暗号化情報の復号が可能となる。更
に、基材への暗号化情報や迷彩情報、更にはダミー情報
等の形成後の所謂物理的後工程は分離部の形成だけで済
むため、非常に生産効率良く情報記録媒体を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による説明図である。
【図2】暗号化情報と暗号化情報による復号の状況を示
す説明図である。
【図3】本発明の他の実施形態による説明図である。
【図4】本発明の使用状態の説明図である。
【符号の説明】
1、21 情報記録媒体 2、22 基材 3、4、23、24 暗号化情報形成部 5、6 暗号化情報 7、27 分離部 8、9、25、26 迷彩情報 28、29 ダミー情報形成部 10 情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重ね合わせると所望の情報として復号さ
    れ、認識され得る暗号化情報を有する情報記録媒体であ
    り、基材上に位置を離して配置してある複数の暗号化情
    報形成部に暗号化情報が形成してあると共に、これらの
    暗号化情報形成部の間には基材を分離するための分離部
    が形成してあり、この分離部で基材を分離した後、分離
    した基材同士を見当を合わせて重ね合わせると、暗号化
    情報形成部において所望の情報が復号されることを特徴
    とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】基材の暗号化情報形成部の少なくとも一つ
    は情報を復号させる際にその下部に位置させた暗号化情
    報が確認できる程度の透明性を有することを特徴とする
    請求項1に記載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】基材には暗号化情報形成部と少なくとも一
    つのダミー情報形成部とが位置を離して配置してあり、
    しかもこれらの各情報形成部の間には基材を分離するた
    めの分離部が形成してり、かつ暗号化情報形成部には暗
    号化情報と迷彩情報が、ダミー情報形成部にはダミー情
    報と迷彩情報がそれぞれ形成してあることを特徴とする
    請求項1ないし請求項2に記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】所望の情報を復号させる際に下部に位置さ
    せる暗号化情報はその上部に位置させる暗号化情報の情
    報記録材料よりも反射率の高い情報記録材料で形成して
    あることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の
    情報記録媒体。
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