JP2002067269A - 印刷用ブレード - Google Patents

印刷用ブレード

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JP2002067269A
JP2002067269A JP2000259806A JP2000259806A JP2002067269A JP 2002067269 A JP2002067269 A JP 2002067269A JP 2000259806 A JP2000259806 A JP 2000259806A JP 2000259806 A JP2000259806 A JP 2000259806A JP 2002067269 A JP2002067269 A JP 2002067269A
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JP
Japan
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blade
plate
printing
thickness
difference
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JP2000259806A
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English (en)
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Osamu Furukawa
治 古川
Takashi Yokoyama
敬 横山
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷工程において、ロールの長寿命化に伴い、
掻き取りブレードの寿命を長くして印刷トラブルを防止
する。 【解決手段】刃部を備えたジルコニアセラミックス製板
状体を金属板に貼り付けたドクターブレードにおいて、
上記板状体と金属板の厚みの差が0.2mm以内で、か
つヤング率の差が20GPa以内とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雑誌や食品袋、建
材・床材の絵柄などの印刷を行う際に版面から印刷イン
クを掻き取ったり、ガムテープやアルミ箔等へコーティ
ングする際の余分なコート材を掻き取る際に使用するブ
レードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、グラビア印刷やバッド印刷等
と通称される曲面印刷等においては、鋼、銅、亜鉛、合
成樹脂などから成る版材の表面に凹状の絵柄を加工して
なる凹版印刷版を用い、その版に印刷インクを詰め込ん
だ後、掻き取りブレードを用いて版面の余分のインクを
掻き取り、絵柄となる凹部のインクを直接又は間接的に
被印刷物に転写するようにしている。
【0003】図4の概略側面図に示すように、ブレード
11を凹版印刷版の版胴18に接触させつつ矢印で示す
掻き取り方向に移動させ、版胴18の印刷インク15を
掻き取るものである。ここで保持機構19は工具鋼又は
炭素鋼等の金属で作られている。又版胴18は、金属製
のブレード11に掻き取られ摩耗しないようにクロムメ
ッキを施している。
【0004】ここで、インキ供給槽14は版胴18にイ
ンキ15を供給する為の受け皿で、インキ15が不足し
ないように一定の液量を蓄えられるように工夫してあ
る。
【0005】圧胴16は、被印刷体7を一定圧力で版胴
18に押し付け、版胴18からインキ15を被印刷体7
へ転写させる役割を果たしている。
【0006】このとき使用するブレード11としては、
図3の側面図に示すようなものが知られている。従来の
金属製ブレードの形状では、先端部に刃が付いたものと
付いていないもの、或いはこの表面にSiC+Niのメ
ッキ処理を施したもの等も使用されている。
【0007】即ち、図3(A)に示す、刃の無いブレー
ド11の材質は、薄肉の鋼板若しくはステンレススチー
ルより形成されている。又、図3(B)に示す刃の付い
たブレード11は同様の材質からなり、先端を薄肉のナ
イフエッジ状とするとともに刃先11aを備えており、
この薄肉の刃先11aが大きくたわむことで版面へのな
じみの早さ及び良好な掻取りを実現している。この刃先
11aの材質は薄肉の鋼板、この鋼板にセラミック複合
材をコーティングしたもの、ニッケルメッキ仕上げをし
たもの、更にはその表面層にダイヤモンド等のコーティ
ングをしたもの、或いは樹脂等を用いる。又、図3
(B)において、上記刃先11aは非常に鋭く加工され
ている。
【0008】一方、電食を防止する目的で上記金属製ブ
レード11に厚み1〜20μmの極く薄いセラミックス
被膜を形成したものも作られている。又、近年、ジルコ
ニア焼結体からなるブレード11も検討されている(特
公平3−21348号公報参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来用いられ
ている金属製のブレード11やこれにメッキ処理したブ
レード11は、印刷の高速化や、全面に彫刻を施した版
胴18に使用する際などにおいて、寿命が極端に短くな
っている。1日に一回ブレード11を交換することもめ
ずらしいことではなく、そのたびに被印刷体17の色調
チェック等に多くの時間を費やすことになっている。
【0010】近年のフレキソ印刷等においては、版胴1
8の表面に酸化クロムを溶射したものなども登場してお
り、版胴18の長寿命化は進んでいるものの、ブレード
11の寿命がこれに追いついていないのが、現状であ
る。
【0011】版胴18は、金属製のブレード11に掻き
取られ摩耗しないようにクロムメッキを施しているが、
近年では、印刷の高速化やインキ15の水性化等によ
り、版胴18は高速回転し、ブレード11の押しつけ力
を大きくするためにブレード11の耐久性が低いために
起こると思われる印刷トラブルも少なくない。
【0012】一方、セラミック膜等の皮膜を形成したブ
レ−ドは、従来ブレ−ドより耐久性が少々優れているも
のの、母材そのものが従来同様の鋼板であるため、初期
摩耗に若干の効果があるのみで、著しい耐久性を備えて
いるものではない。
【0013】また、ジルコニアセラミックスからなるブ
レードは、一般的に耐摩耗性・摺動性に優れていること
が知られており、ブレ−ド材料として検討されたことも
あるが、ブレ−ドたわみによる破損や、先端欠けの発生
などの問題により実用化に至っていないのが現状であっ
た。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらに鑑みて
なされたもので、刃部を備えたジルコニアセラミックス
製板状体を金属板に貼り付けた印刷用ブレードにおい
て、上記板状体と金属板の厚みの差が0.2mm以内
で、かつヤング率の差が20GPa以内であるものとし
た。
【0015】これにより、ブレードの刃先が破損せずに
インクをきれいに掻取ることができ、良好な掻取りが可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
を用いて説明する。
【0017】図1は、本発明のブレード1で、金属板3
を母材として、この先端部にジルコニアセラミックスの
板状体2をエポキシ系接着剤を使用して接着により固定
している。
【0018】金属板3は鋼板又はステンレススチールで
作られている。又、板状体2の刃先2aは鋭く加工され
ている。
【0019】次に上記ブレード1を使用するときは、図
2の概略側面図に示すように、ブレード1の先端を凹版
印刷版の版胴8に接触させつつ矢印で示す方向に移動さ
せ、版胴8表面にブレード1の先端を押しつけ版胴8の
余分な印刷インク5を掻き取るものである。
【0020】本発明は上記板状体2と金属板3の厚みT
2、T3の差を0.2mm以内としたことを特徴とす
る。その理由は、厚みの差が0.2mmより大きいとた
わみ量に差が生じて、接合部において接着剥離が発生す
るためである。
【0021】又、本発明では板状体2と金属板3のヤン
グ率の差が20GPa以内であることを特徴とする。そ
の理由は、厚みに加えてたわみ量の指標となる材質のヤ
ング率が大きく異なれば、たわみ量が異なり、やはり接
着剥離につながるためである。
【0022】ここで、たわみ量Vmaxを計算するに
は、 Vmax=wL3/3EI ただし w:ブレ−ド先端にかかる荷重 L:ブレ−ドの支持部から先端までの距離 E:ヤング率 I:断面2次モ−メント (ここで、本発明の形状の断面2次モ−メントIは、 I=bh3/12 b:断面の幅 h:断面の高さ) で求められる。つまり、w、L、Iが同一条件、即ち形
状、厚みT2、T3が同一であり使用する材質のヤング
率が同じであれば、発生するたわみVmaxは同様にな
る。
【0023】このたわみ式から、セラミック板状体2の
厚みT2と金属板3の厚みT3の差が小さくヤング率の
差が小さければ、両者のたわみ量の差も小さいこととな
り、局部的な応力集中の発生を抑え、破損や接着剥離が
発生せず、ブレ−ド全体に渡って均一なたわみを発生さ
せることができ、掻き取りムラの発生を抑えることがで
きる。
【0024】このようなたわみを発生させることで、良
好な印圧に対応し掻取りが良好に実施出来ると共に、接
着剥がれ等の構造上の問題も回避できるようになってい
る。
【0025】一方、掻き取り作用をもたらすためには、
ブレ−ドの厚みを小さく抑えるとともに、その厚みに似
合った押しつけ圧力の設定が必要であり、できる限り薄
物の板状体で、低圧で押しつけて掻き取りに必要なたわ
みを発生させることが重要なポイントとなる。
【0026】そこで本発明では上記板状体2、金属板3
の厚みT2、T3をそれぞれ0.1〜0.3mmとし
た。
【0027】従来の金属製のブレード11の厚みT1は
0.075mm程度であったが、本発明のジルコニアセ
ラミックス製板状体2は厚みT2が0.1〜0.3mm
で、刃先2aは良好な掻取りが実現できるように、セラ
ミックス特有のチッピング、カケを防止する為、粒度の
細かいダイヤモンドツールにて仕上げ加工を施してい
る。
【0028】これにより、板状体2の刃先2aが破損せ
ずに良好な掻取りが可能となる。良好な掻取りとは、ブ
レード1に適度な押付け力を与えたときに、版胴8に接
触し、その際ブレード1先端に掻取り作用をもたらすた
わみが発生することで、インク5がきれいに掻取れるこ
とである。
【0029】ここで、板状体2の厚みT2が0.1mm
未満になると、使用時の剪断応力により板状体3が破損
してしまう恐れがある。
【0030】その理由として、構造面では、通常のグラ
ビア、オフセット印刷などでは、ロ−ル全体にインキが
供給されて、これを掻き取るためのブレード1は、ロ−
ルの幅よりも長く必要とされる。またこれまでのブレー
ド11では、局部的な摩耗によるインキ漏れを防ぐため
に、ブレード11が左右に揺動しながら、掻き取りを実
施っしているため、通常ロ−ル幅よりもブレード11の
ほうが、30〜60mm程度長く設定されている。ここ
で、板状体2のロ−ル端に接している部分とロ−ルに接
していない部分においては、ブレード1の押し付け力に
よる剪断応力が発生する。セラミックスは一般に圧縮に
は強いが引っ張り応力には弱いと言われており、これは
セラミックスが延性材料ではなく、脆性材料であること
に起因している。この場合も局部的な曲がりが引っ張り
応力を発生させ剪断となって板状体2が破損にいたって
しまう。したがって、厚みを少しでも大きくする事で見
かけ上の強度アップをはかるために、0.1mm以上と
した。
【0031】逆に板状体2の厚みT2が0.3mmを越
えると、版胴8になじまず掻き取りムラが発生すること
となる。
【0032】その理由は、ブレ−ド1に押し付け力を与
えることで、板状体2全体に曲がりが発生するが、ロ−
ルに接する近傍では、ロ−ル表面の微少なうねりに沿っ
て曲がろうとする働きが生じている。これをなじみと呼
んでいるが、このなじみ作用が発生するためには、曲が
り易い材料であることが望まれる。
【0033】即ち材料の厚みをできる限り薄くして見か
け上の強度を低くすることが必要となる。掻き取りムラ
は、ロ−ル表面のうねりに板状体2が対応できずにイン
キが漏れてブレ−ド1を通過してしまうことに起因して
いる。従って厚みが厚過ぎてもたわみの発生が小さく、
良好な掻取りは期待出来ない。
【0034】また、金属板3の厚みT3が0.1mm未
満となると、ブレード1の曲がりが大きく、押さえが効
かないため、掻き取りムラが発生する。逆に厚みT3が
0.3mmを越えると、ブレード1の曲がりが小さく、
版胴8になじまず、掻き取りムラが発生することとな
る。
【0035】従って本発明では、母材の金属板3の厚み
T3を0.1〜0.3mm、好ましくは0.15〜0.
2mmとし、また、セラミックス製板状体2の厚みT2
も同様の0.1〜0.3mm以下、好ましは0.15〜
0.2mmとした。
【0036】また、ジルコニア板状体の先端を飛び出さ
せた場合は、接合部と先端飛び出し部でのたわみに差が
生じていることになるが、飛び出し量が2mm以下と小
さいため、実質的には接合部のたわみがブレ−ドのたわ
み量となる。
【0037】又、金属板3からの板状体2の飛び出し
は、飛び出し量が大きいほど版胴8へはなじみやすい
が、破損し易くなる。これを2mm以下に押さえること
により、板状体2の破損を防止できる。ここで、板状体
2の飛び出しが2mmを越えると、たわみ(曲がり)が
大きくなり過ぎ、破損してしまう。
【0038】板状体2をなすジルコニアセラミックス
は、強度が約100kgf/mm2と高く、ブレード1
を押しつけた際に版胴8により発生する剪断応力にも耐
えうる特性を備えている。また、ヤング率が206GP
aと金属に近く、取り扱い時や使用時のたわみにおい
て、金属と同様にたわむため、接着剥離が発生しにく
い。加えて破壊靭性値が、6MPa√mと大きいため、
カケやチッピングが発生しにくい。結晶が細かいことも
あり、従来から包丁やハサミなどの刃加工に耐えうる材
質となっている。
【0039】例えば、金属板3としてヤング率が200
GPaのステンレススチールを使用し、板状体2として
ヤング率206GPaのジルコニアセラミックスを使用
した場合、押付け力を与えた際に、互いのヤング率差を
20GPa以下とすることができ、たわみが均一化し、
長期間の使用でも接着剥離が発生しにくい結果となる。
【0040】ここでヤング率差のデータを示すと、表1
の通りで、金属板3として一般的な、バネ鋼(リン青
銅)は、ジルコニアとのヤング率差が20GPaを越え
るため、ステンレス(SUS)系材料が好ましい。
【0041】
【表1】
【0042】
【実施例】(実験例1)図1に示す本発明のジルコニア
セラミックス製ブレード1を使用し、その形状において
は、板状体2の厚み量、板状体2の突き出し量を変え、
また版胴8への押しつけ力を上げて、インク5の掻き取
り状態を確認した。
【0043】このとき、金属板3の材質はSUS30
4、厚みは0.15mm、ヤング率は193GPaとし
た。また、ジルコニア板状体の厚みは、厚み差0.3
(0.45mm)、厚み差0.2(0.35mm)、厚
み差0.1(0.25mm)、厚み差0(0.15m
m)とした。
【0044】金属板3とセラミックス製板状体2の接合
はエポキシ系接着剤にて接着固定し、刃先2a先端は#
230粒度のダイヤツールにて仕上げ加工を施した後、
遊離砥粒10μmパウダーを使用し、磨き加工を実施し
た。
【0045】この試験結果を表2に示す。表2中再スタ
ートとは、ブレード1に360g/cmの押しつけ力を
加えたままで、版胴8の回転を1度止め、再度回転させ
た。
【0046】表2から、厚みの差が0.3mmと大きい
場合は、接着剥離が発生してブレ−ドが破損してしま
う。突き出し0の場合は、剥離作用が発生しにくくムラ
が発生するにとどまっているが、良好な掻き取りはでき
ていない。
【0047】次に、厚みの差が0.2mmの場合は、突
き出し2mmのものが、押しつけ力の増加に伴い破損し
たものの、突き出し1mm、0mmの低圧時ではきれい
に掻き取れた。
【0048】また、厚みの差が0.1mm、0mmの場
合は突き出し量にかかわらず良好に掻き取れた。つま
り、厚み差が大きいと接着剥離により破損が発生し、差
が小さい厚いとほぼ均一にたわみ接着剥離は発生せず、
良好な掻き取りが実施できた。
【0049】従って、ジルコニア性板状体2と金属板3
の厚みの差の範囲は0.2mm以内とすればよいことが
わかる。
【0050】
【表2】
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、刃部を備えたジルコニ
アセラミックス製板状体を金属板に貼り付けた印刷用ブ
レードにおいて、上記板状体と金属板の厚みの差が0.
2mm以内で、かつヤング率の差が20GPa以内とす
ることにより、ドクターブレードに適度な押付け力を与
えたときに、版胴に接触し、その際ブレード先端に掻取
り作用をもたらすたわみが発生することで、ドクターの
刃先が破損せずに良好な掻取りが可能となり、インクを
きれいに掻取ることが出来る。
【0052】金属板についても、セラミックと同様のた
わみを発生させることでブレードの局部的な曲がりを防
止し、良好な掻取りに必要なたわみを発生させることが
出来る。更に、互いのヤング率差の少ない材料を使用す
ることで、たわみがほぼ均一化し、長期間の使用でも接
着剥離が発生しにくいという効果を得ることができる。
【0053】又、金属板からのセラミックス製の刃先部
先端の飛び出しが2mm以下とすることにより、破損し
易いブレードを保護することが出来る。
【0054】これにより、従来の金属製ブレードで1日
一回交換していたものが、10日から数週間に一回まで
の長寿命化が可能となる。又、ブレードの交換ごとに実
施していた色調調整の作業回数を大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷用掻き取りブレードを示す概略斜
視図である。
【図2】本発明の印刷用掻き取りブレードを用いて版面
の印刷インクを掻き取る状態を示す概略側面図である。
【図3】(A)は従来の印刷用掻き取りブレード(刃無
しタイプ)を示す側面図、(B)は従来の他の印刷用掻
き取りブレード(刃付きタイプ)を示す側面図である。
【図4】従来の印刷用掻き取りブレードを用いて版面の
印刷インクを掻き取る状態を示す概略側面図である。
【符号の説明】
11:ブレード、T1:厚み、11a:刃先 2:板状体、T2:厚み、2a:刃先 3:金属板、T3:厚み 4、14:インキ供給槽 5、15:インキ 6、16:圧胴 7、17:被印刷体 8、18:版胴 9、19:保持機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刃部を備えたジルコニアセラミックス製板
    状体を金属板に貼り付けた印刷用ブレードにおいて、上
    記板状体と金属板の厚みの差が0.2mm以内で、かつ
    ヤング率の差が20GPa以内であることを特徴とする
    印刷用ブレード。
JP2000259806A 2000-08-29 2000-08-29 印刷用ブレード Pending JP2002067269A (ja)

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