JP2002065340A - 自動洗髪機 - Google Patents

自動洗髪機

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JP2002065340A
JP2002065340A JP2000256348A JP2000256348A JP2002065340A JP 2002065340 A JP2002065340 A JP 2002065340A JP 2000256348 A JP2000256348 A JP 2000256348A JP 2000256348 A JP2000256348 A JP 2000256348A JP 2002065340 A JP2002065340 A JP 2002065340A
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達彦 吉井
Satoshi Nishimura
智 西村
Takenari Yuki
武成 結城
Masatsugu Ito
正継 伊藤
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D19/00Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
    • A45D19/06Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair in the form of bowls or similar open containers
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】貯湯タンクに所望の温度の温水が溜められる自
動洗髪機が望まれていた。 【解決手段】給水設備から供給される水と給湯設備から
供給される湯とを混合して温水にするミキシングバルブ
41を、モータ39により混合弁(サーモ弁)が駆動さ
れる電動式の機構にする。そしてミキシングバルブ41
で混合された温水の温度をサーミスタ46で検知する。
サーミスタ46で検知された温水の温度が、ミキシング
バルブ41の設定温度とずれたときには、モータ39を
制御して、温度補正を行わせる。 【効果】貯湯タンク45に溜められる温水の温度を安定
させることができ、快適な自動洗髪が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貯湯タンクに温
水を溜め、その温水を汲み出して洗髪に使用する自動洗
髪機に関する。
【0002】
【従来の技術】貯湯タンクに温水を溜めて洗髪に使用す
る自動洗髪機が公知である。この種の自動洗髪機では、
貯湯タンクに溜められた温水の温度が洗髪に適した温度
になるように調整される。この調整は、従来、手動式の
ミキシングバルブによって行われていた。ミキシングバ
ルブは、給水設備から供給さる水と、給湯設備から供給
される湯とを混合し温水にして出力するものであるか
ら、このミキシングバルブから出力される混合された温
水が、所望の温度、たとえば40℃になるように調整さ
れる。この調整は、通常、自動洗髪機が美容院等に設置
される際に、その設置場所において行われる。というの
は、自動洗髪機を設置する際には、設置する美容院等に
備えられた給水設備や給湯設備と配管接続されるが、給
水設備や給湯設備は、美容院等によってその供給能力
(水圧、水温、ボイラー能力等)が異なる。
【0003】このため、自動洗髪機のミキシングバルブ
を、工場出荷時に調整していても、設置する場所によっ
てミキシングバルブから出力される温水の温度が変わっ
てくる。このため、設置現場で調整が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動洗髪機の設置時に
ミキシングバルブを調整する作業は、設置業者にとって
煩雑である。また、給水設備から供給される水の温度
や、給湯設備から供給される湯の温度は、季節や時間に
よって変動するので、設置時に調整した温水の温度が、
季節や時間によって変動するという不具合もある。この
発明は、かかる背景のもとになされたもので、貯湯タン
クに所望の温度の温水が溜められる自動洗髪機を提供す
ることを目的とする。
【0005】また、調整が容易で、所望の温度の温水を
出力するミキシングバルブを有する自動洗髪機を提供す
ることを目的とする。さらに、使い勝手が良く、洗髪時
にはミキシングバルブから出力される温水が所望の温度
範囲内に自動的に保たれる、安全性の高い自動洗髪機を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1記載の発明は、貯湯タンクに温水を溜め、その温水を
汲み出して洗髪に使用する自動洗髪機において、給水設
備から供給される水と給湯設備から供給される湯とを混
合し温水にして出力するミキシングバルブであって、出
力する温水が設定された温度になるように、水と湯との
混合割合を調整する調整機構を有するミキシングバルブ
と、混合された温水の温度を検知するセンサと、センサ
で検知された温水の温度が設定温度とずれたときに、前
記調整機構の混合割合を補正する制御手段と、を含むこ
とを特徴とする自動洗髪機である。
【0007】請求項1の構成によれば、ミキシングバル
ブから出力される温水の温度は、センサで検知され、セ
ンサで検知された温水の温度が設定温度とずれたとき
に、調整機構が補正される。そしてこの補正により、設
定温度と検知温度とのずれが少なくされるから、常に所
望の温度の温水を得ることができる。そしてその温水を
利用して快適な自動洗髪を行うことができる。請求項2
記載の発明は、前記調整機構は、混合割合を可変するた
めの弁と、弁を駆動するモータとを含み、設定温度信号
に基づいて、モータが弁を所定の位置にする電動式の機
構であることを特徴とする、請求項1記載の自動洗髪機
である。
【0008】請求項2の構成では、調整機構がモータと
弁とを含む電動式の機構であるから、その制御や補正制
御が容易に行えるという利点がある。請求項3記載の発
明は、前記ミキシングバルブから出力される温水が与え
られ、手動操作によって温水を出すハンドシャワーをさ
らに有することを特徴とする、請求項1または2記載の
自動洗髪機である。請求項3の構成では、ハンドシャワ
ーから噴出される温水も、ミキシングバルブから出力さ
れる所望の温度の温水となるから、ハンドシャワーを用
いた補助洗い等が快適に行える。
【0009】請求項4記載の発明は、前記貯湯タンクは
キャビネット内に配置され、キャビネットには、ミキシ
ングバルブから出力される温水の温度を設定するための
温度設定スイッチが備えられていることを特徴とする、
請求項1〜3のいずれかに記載の自動洗髪機である。請
求項4の構成では、温水の温度設定が、キャビネットに
備えられた温度設定スイッチで簡単に行える。この温度
設定スイッチを、たとえばディジタル式に温度を設定で
きるスイッチとすれば、従来の手動式のミキシングバル
ブにおいて温度設定をするのと比べて、温度設定が非常
に容易に行えるという利点がある。
【0010】請求項5記載の発明は、前記温度設定スイ
ッチは、洗髪運転中は、予め定める温度範囲内でのみ温
度を設定でき、その範囲外の低温や高温には温度を設定
できないことを特徴とする、請求項4記載の自動洗髪機
である。請求項5の構成では、洗髪運転中、貯湯タンク
に供給される温水は、予め定める温度範囲内の温水であ
るから、自動洗髪に使用される温水の温度が、被洗髪者
が冷たく感じる冷水になったり、被洗髪者に苦痛を与え
る高温になったりすることなく、被洗髪者に対して快適
な温度の温水を供給することができる。
【0011】請求項6記載の発明は、温度設定スイッチ
により、ミキシングバルブの給湯温度が予め定める温度
範囲外の温度に設定されているときには、所定のタイミ
ングで、設定温度が前記予め定める温度範囲内の特定温
度にリセットされることを特徴とする、請求項4または
5記載の自動洗髪機である。請求項6の構成では、温度
設定スイッチにより設定温度がたとえば極端に低く設定
されていたり、極端に高く設定されていても、所定のタ
イミングで予め定める温度範囲内の特定温度にリセット
される。たとえば、オペレータがハンドシャワーで水槽
内を洗浄し、その際、設定温度をたとえば60℃と高く
していたとする。この状態のまま、貯湯タンクに温水が
溜められると、その温水は60℃の温水となってしま
う。しかし、上記構成では、所定のタイミング、たとえ
ば自動洗髪スイッチが押されたとき、給湯スイッチが押
されたとき、電源がオフされるとき、等の自動洗髪のた
めに貯湯タンクに温水が溜められるのに関連した所定の
タイミングで、設定温度がたとえば39℃や40℃とい
った自動洗髪に適した温度にリセットされる。従って貯
湯タンクに溜められる温水は、常に自動洗髪に適した温
度の温水となる。
【0012】請求項7記載の発明は、前記制御手段は、
センサで検知された温水の温度が設定温度と予め定める
温度以上ずれたことが所定の時間継続したときに、前記
調整機構の混合割合を補正することを特徴とする、請求
項1または2記載の自動洗髪機である。請求項7の構成
では、センサの検知温度が、いわゆるオーバーシュート
またはアンダーシュートしたときに、その影響を除去す
ることができる。すなわち、ミキシングバルブから出力
される温水の温度は、一時的に高くなったり低くなった
りすることがある。この一時的に高くなったり低くなっ
たりしたことが、センサで検知され、そのセンサの検知
信号に基づいて調整機構が直ちに調整されると、オーバ
ーシュートやアンダーシュートの影響が調整に反映され
て、調整制御が良好にできなくなる可能性がある。
【0013】そこで、上記構成では、検知温度と設定温
度との温度差が予め定める温度以上ずれ、かつそれが所
定時間継続したときに、調整機構の混合割合を補正する
ことにしている。これにより、調整機構を良好に補正す
ることができる。請求項8記載の発明は、貯湯タンクに
温水を溜めるときに操作される運転スイッチまたは給湯
スイッチを有し、当該運転スイッチまたは給湯スイッチ
がオンされたときは、予め定める第1の時間の間、前記
制御手段は機能しないことを特徴とする、請求項1また
は2記載の自動洗髪機である。
【0014】請求項9記載の発明は、電源スイッチを有
し、当該電源スイッチがオンされて後、最初に前記運転
スイッチまたは給湯スイッチがオンされたときには、前
記予め定める第1の時間よりも長い第2の時間の間、制
御手段は機能しないことを特徴とする、請求項8記載の
自動洗髪機である。請求項8,9の構成では、貯湯タン
クへの給湯開始直後の、温水の温度が安定しない期間
は、制御手段を機能させないこととし、ミキシングバル
ブから出力される温水の温度が安定したときに、初めて
制御手段を機能させることにしている。これによって実
効のある補正制御を行える。
【0015】請求項10記載の発明は、前記ハンドシャ
ワーが操作され、温水噴出開始後、予め定める第3の時
間の間、前記制御手段は機能しないことを特徴とする、
請求項3記載の自動洗髪機である。請求項10は、ハン
ドシャワーが操作される際に、ハンドシャワーから温水
が噴出開始直後は、温水温度が安定しないので、その温
水温度が安定したときに、制御手段を機能させることに
したものである。これにより実効のある補正制御が行え
る。
【0016】以上の構成によれば、貯湯タンクに所望の
温度の温水を溜められる自動洗髪機を提供することがで
きる。また、ミキシングバルブの温度設定およびその温
度の補正が容易で、自動洗髪に適した温度の温水を貯湯
タンクに溜めることのできる自動洗髪機とすることがで
きる。さらに、貯湯タンクに溜められる温水の温度が所
定の温度範囲内になり、極端に高い温度や低い温度の温
水が貯湯タンクに溜められることがなく、安全性の高い
自動洗髪機とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の一実施形態について具体的に説明をする。図1
は、この発明の一実施形態に係る自動洗髪機1の斜視図
である。図2は、自動洗髪機1によって被洗髪者が洗髪
を行っている様子を示す図解的な縦断面図である。
【0018】図1,2を参照して、自動洗髪機1は、キ
ャビネット3によってその外観形状が構成されている。
キャビネット3の上面中央には開閉可能なフード2が備
えられている。キャビネット3上面におけるフード2の
左側(自動洗髪機1を正面側から見たときを基準とす
る。以下の説明においても同様。)には、手前から順
に、ハンドシャワー4、トリートメント容器5およびシ
ャンプー容器6が配置されている。ハンドシャワー4は
手で持って引き出すことができる。トリートメント容器
5およびシャンプー容器6は、必要に応じて他の容器と
交換可能である。
【0019】キャビネット3上面におけるフード2の右
側にはコントロールプレート7が配置されている。コン
トロールプレート7はキャビネット3の上面とほぼ面一
またはやや凸状になるように取り付けられている。コン
トロールプレート7には自動洗髪機1の運転制御を行う
ための種々のスイッチが備えられている。キャビネット
3上面の、フード2の右後方側にはハンドシャワー用コ
ック8が突設されている。ハンドシャワー用コック8は
キャビネット3の上面に形成された窪み9内に設けられ
ている。
【0020】図1に示すようにフード2を開けた状態で
は、被洗髪者の頭部を挿入するための入口10が現れ
る。入口10の手前側には被洗髪者の首を載せるための
ネック台15が形成されている。入口10は下方の水槽
11に連なっている。水槽11内には、水槽11の左壁
に片持ち支持された上ノズルリンク12および下ノズル
リンク13が備えられている。また、水槽11の内壁に
は、複数個の固定ノズル14が配置されている。なお、
上下ノズルリンク12,13に代えて、水槽11の内壁
に多数のノズルが配置され、各ノズルからの噴射水によ
って洗髪を行うような構成としてもよい。
【0021】自動洗髪は、図2に示すように、被洗髪者
の頭部を仰向けに、被洗髪者の首がネック台15に乗る
ように頭部を水槽11内に収容し、フード2を被せて、
被洗髪者の顔面が露出した状態で行われる。自動洗髪で
は、上ノズルリンク12が洗浄水を吹き出しながら上下
に移動し、下ノズルリンク13が回転しながら洗浄水を
吹き出し、かつ固定ノズル14が洗浄水を吹き出す。図
3は、自動洗髪機1の水路図である。この自動洗髪機1
では、洗髪用の温水は貯湯タンク45に溜められる。そ
して貯湯タンク45に溜められた温水がポンプ59で汲
み出され、水槽11内に配置された複数のノズル24,
26,14,28,29,30から噴射されて洗髪が行
われる。
【0022】貯湯タンク45への温水の供給は、ミキシ
ングバルブ41によって行われる。ミキシングバルブ4
1には、外部の水道設備から水供給部40を経て水が与
えられるとともに、外部の給湯設備から湯供給部42を
経て湯が与えられる。水供給部40は、手動弁、フィル
タ、逆止弁、アキュムレータ、安全弁等をユニット化し
たものである。同様に、湯供給部42は、手動弁、フィ
ルタ、逆止弁等をユニット化したものである。
【0023】ミキシングバルブ41では、与えられる水
と湯とを混合し、温水にして出力する。この実施形態で
は、ミキシングバルブ41は、モータ39により駆動さ
れる。より具体的には、ミキシングバルブ41には、調
整機構として、水と湯との混合割合を可変するための弁
(サーモ弁)(図示せず)が備えられており、この弁が
モータ39により駆動される。そして弁によって水と湯
との混合割合が調整されることにより、所望の温度の温
水が作られ、出力される。モータ39は、後述するよう
に、マイクロコンピュータによりその動作が制御され
る。
【0024】ミキシングバルブ41で作られた温水は、
給湯バルブ43が開かれると、供給管44を介して貯湯
タンク45へ供給される。供給管44には、ミキシング
バルブ41から供給される温水の温度を検出するための
サーミスタ46が備えられている。貯湯タンク45の内
部には、貯湯タンク45に溜められている温水の水量を
検出するための下位水量センサ50および上位水量セン
サ51が備えられている。下位水量センサ50および上
位水量センサ51の出力は、マイクロコンピュータにお
いて、給湯バルブ43の開閉制御に利用される。これに
より、貯湯タンク45内に常に適量の温水が満たされ得
るようにされている。
【0025】なお、貯湯タンク45の下方位置には、貯
湯タンク45に溜められた温水の温度を検出するための
サーミスタ52が備えられている。貯湯タンク45の上
方位置には、上位水量センサ51で検出される水量以上
に温水が貯湯タンク45内に溜まった場合、その余分な
温水を貯湯タンク45の外部へ溢れ出させるための溢水
口53が形成されている。溢水口53の下方にはドレン
パン55が備えられている。溢水口53から溢れ出した
温水はドレンパン55で受け止められ、ドレンパン55
から機外に延びている排水管56を通って機外に排水さ
れる。
【0026】なお、ドレンパン55には、水位センサ5
4が設けられている。これは、排水管56に一旦排水さ
れた温水が逆流などして、ドレンパン55内に温水が満
ちた異常状態を検出するためのものである。ミキシング
バルブ41で作られる温水は、また、ハンドシャワー用
コック8が開かれると、供給ホース49を介してハンド
シャワー4に導かれる。その結果、ハンドシャワー4か
ら温水を噴射させることができる。
【0027】貯湯タンク45の下方には流出管57が接
続されている。流出管57の他端は、ポンプ59の吸い
込み口に接続されている。ポンプ59はインバータ58
から交流電流が供給されることによって駆動される。ポ
ンプ59が駆動されると、貯湯タンク45に溜められて
いる温水は、流出管57を通って汲み出され、ポンプ5
9内に吸い込まれる。流出管57の途中部には、シャン
プー供給管61およびトリートメント供給管62が合流
している。シャンプー供給管61は、シャンプー容器6
からシャンプー用ポンプ65を介して流出管57に接続
されている。また、トリートメント供給管62は、トリ
ートメント容器5からトリートメント用ポンプ66を介
して流出管57に接続されている。
【0028】シャンプー用ポンプ65およびトリートメ
ント用ポンプ66は、管61,62を扱くことによって
シャンプー容器6やトリートメント容器5に収容されて
いるシャンプー液やトリートメント液をそれぞれ汲み出
し、各管61,62を介して送り出すためのものであ
る。この構成において、ポンプ59がインバータ58に
よって駆動される間に、シャンプー用ポンプ65が駆動
されると、シャンプー容器6に収容されているシャンプ
ー液がシャンプー供給管61を介して流出管57に供給
される。その結果、温水にシャンプー液が混入されて、
シャンプー用温水が作られる。
【0029】同様に、ポンプ59が駆動される間に、ト
リートメント用ポンプ66が駆動されると、トリートメ
ント容器5に収容されているトリートメント液がトリー
トメント供給管62を介して流出管57に供給される。
その結果、温水にトリートメント液が混入され、トリー
トメント用温水が作られる。ポンプ59内に吸い込まれ
た温水、シャンプー用温水またはトリートメント用温水
は、ポンプ59の出口側から吐き出される。ポンプ59
の出口側には、複数、たとえば、8つの分路に分かれる
分岐管75が接続されている。
【0030】分岐管75には、フィルタ74が設けら
れ、その下流側の各分路先端には、8つのバルブ、すな
わち、上ノズルバルブ76、下ノズルバルブ77、固定
ノズルバルブ78〜81、排水バルブ82および予備バ
ルブ83が接続されている。予備バルブ83は省略して
もよい。予備バルブ83を除いた残りの各バルブを介し
て、管84〜90がそれぞれ接続されている。管84の
先端は、上ノズルリンク12に接続されている。管85
の先端は下ノズルリンク13に接続されている。管86
の先方部は水槽11の側壁外方に配置されており、管8
6の先方部には、複数の固定ノズル14が所定間隔で配
列されている。管87〜89の先端は、水槽11の側壁
に配置された固定ノズル28,29,30にそれぞれ接
続されている。管90の先端は、水槽11の底面下方に
連設された排水トラップ92、排水管93を介して排水
管56に接続されている。
【0031】この構成によれば、インバータ58によっ
てポンプ59を駆動し、かつ各バルブ76〜81を必要
に応じて選択的に開くことにより、水槽11内の所望の
ノズルから温水、シャンプー用温水またはトリートメン
ト用温水を噴射させ、被洗髪者の髪を自動的に洗髪する
ことができる。また、上ノズルリンク12および下ノズ
ルリンク13は、洗髪時には、駆動機構31によってそ
れぞれ揺動および回動される。その結果、上ノズル24
および下ノズル26から噴射される温水の噴射方向が変
化して、これにより被洗髪者の髪を満遍なく、かつ良好
に洗髪できる。
【0032】図4は、自動洗髪機1の制御回路の構成を
示すブロック図である。図4では、この実施形態の特徴
となる制御要素のみが示されている。自動洗髪機1の制
御は、マイクロコンピュータ17によって行われる。上
述したコントロールプレート7には、電源キー18(自
動洗髪機1の電源をオンしたり、オフしたり指示す
る)、温度キー19(ミキシングバルブ41で混合され
る温水の温度を設定する)、温度表示器20(温度キー
19で設定された温水の温度を表示する)、運転キー2
1(自動洗髪運転の開始/終了を指示する)、給湯キー
22(貯湯タンク45へ温水を溜めるときに操作する)
等が備えられている。これら各キーの信号はマイクロコ
ンピュータ17へ与えられ、また、マイクロコンピュー
タ17によって温度表示器20の表示が制御される。
【0033】また、供給管44に備えられたサーミスタ
46で検知される温水の温度はマイクロコンピュータ1
7へ与えられる。さらに、ハンドシャワー用コック8が
ひねられて、ハンドシャワー4から温水が噴射されると
きには、その信号がマイクロコンピュータ17へ与えら
れる。マイクロコンピュータ17には、後述する制御に
必要なフラグ32およびタイマ33が備えられている。
これらフラグ32およびタイマ33は、RAM等を用い
てソフトウェア的に構成されてもよいし、ハードウェア
として備えられていてもよい。
【0034】マイクロコンピュータ17の制御信号はモ
ータ39へ与えられ、モータ39によってミキシングバ
ルブが動作され、ミキシングバルブ41に含まれる弁
(サーモ弁)が可変されて、水と温水との混合割合が調
整される。図5,図6は、図4に示す制御回路、すなわ
ちマイクロコンピュータ17の制御動作を表わすフロー
チャートである。以下、図5,図6の流れに従って、自
動洗髪機1における給湯温度制御について説明をする。
【0035】電源キー18が押圧されると、マイクロコ
ンピュータ17は自動洗髪機1の電源を投入する(ステ
ップS1,S2)。また、フラグ32をセットする(ス
テップS3)。フラグ32は、電源投入後最初の洗髪運
転または給湯か否かの判別に必要なものであり、電源投
入後、最初の洗髪運転が開始されたとき、または給湯が
開始されたときにリセットされる(後述するステップS
10参照)。次に温度設定処理がされる(ステップS
4)。温度設定処理とは、温度キー19により設定され
た温度の温水がミキシングバルブ41から出力されるよ
うに、モータ39によってミキシングバルブ41の弁を
変位させ、水と湯との混合割合を設定する処理である。
温度キー19により設定温度が変化されると、それに合
わせてモータ39が駆動され、ミキシングバルブ41か
ら出力される温水の温度が調整される。
【0036】次いで、マイクロコンピュータ17は運転
キー21が押されたか、または給湯キー22が押された
かを判別する(ステップS5)。運転キー21が押され
て運転が指示されるか、給湯キー22が押されて貯湯タ
ンク45への給湯が指示されると、タイマ33がスター
トされる(ステップS6)。そしてステップS4で行わ
れた温度設定処理による設定温度は30〜43℃の範囲
か否かが判別される(ステップS7)。すなわち、温度
キー19により設定されている温水の温度は、30〜4
3℃の範囲か否かの判別がされる。この範囲でなけれ
ば、マイクロコンピュータ17はモータ39を駆動し、
ミキシングバルブ41から出力される温水の温度を39
℃に強制的に変更する(ステップS8)。
【0037】つまり、運転キー21が押されて自動洗髪
運転が開始されたときや、給湯キー22が押されて貯湯
タンク45への給湯が開始されたときには、貯湯タンク
45に溜められる温水の温度が30〜43℃の範囲内に
なるように制御される。貯湯タンク45に溜められる温
水の温度が30℃未満であれば、その温水を用いて洗髪
した場合、被洗髪者は冷たく感じる。一方、貯湯タンク
45に溜められた温水の温度が43℃を超えていれば、
洗髪に使用する温水の温度としては熱すぎる。そこで上
述のように、貯湯タンク45に溜められる温水の温度
が、適当な温度範囲内になるように制御するのである。
【0038】次に、フラグ32がセットされているか否
かが判別され(ステップS9)、セットされていればそ
のフラグをリセットし(ステップS10)、タイマ33
による計時時間が60秒を経過するのを待つ(ステップ
S11)。一方、フラグ32が既にリセットされていれ
ば、タイマ33による計時時間が20秒を経過するのを
待つ(ステップS16)。そしてタイマ33の計時時間
が、60秒を経過するかまたは20秒を経過したとき
に、サーミスタ46により検知される温水温度Bと、温
度キー19により設定されている温水温度Aとの温度差
が、1℃を超えているか否かの判別がされる(ステップ
S12)。
【0039】フラグ32がセットされているときは、電
源投入後に初めて洗髪運転または給湯が行われるときで
あり、外部の給水設備や給湯設備からミキシングバルブ
41へ流れ込む水や湯の温度が安定するまで比較的時間
がかかると考えられる。そこで、かかる場合は、給湯開
始後60秒間は、サーミスタ46の検知温度を参考にし
ないようにして、60秒を超えたときにサーミスタ46
で検知される温度Bと、設定温度Aとを比較することに
した。
【0040】一方、自動洗髪機1がたとえば美容院に設
置されている場合、その営業時間中に断続的に運転がな
されるが、その運転開始時や給湯開始時においても、ミ
キシングバルブ41から出力される温水の温度が安定す
るまで、約20秒間の待機時間を設定した(ステップS
16)。そしてその後、サーミスタ46により検知され
る温度Bと設定温度Aとを比較することにしたのであ
る。かかる待ち時間を設定することにより、サーミスタ
46の検知温度が安定してから温度補正処理が行われ、
信頼性の高い装置とすることができる。
【0041】ステップS12で温度比較がされ、さらに
|A−B|が1℃を超えた状態が、10秒以上続いたか
否かを判別する(ステップS13)。そして10秒以上
続いたときに、A−Bの温度差が1℃以下になるよう
に、モータ39を駆動し、ミキシングバルブ41を調整
する(ステップS14)。これにより、ミキシングバル
ブ41から出力される温水の温度が一時的に高くなった
り低くなったりするというオーバーシュートやアンダー
シュートという影響を無視できる。
【0042】また、上記制御により、季節により変化す
る水温や湯温の差、自動洗髪機1に接続されている外部
の給水設備や給湯設備からの水圧やボイラー能力の差等
に関わらず、ミキシングバルブ41から出力される温水
の温度が常に所望の温度に自動制御され、洗髪のための
快適な温度の温水を得ることができる。なお、ステップ
S14における温度補正は、設定温度に対して±4℃の
範囲内で行うのが好ましい。この範囲で補正を行って
も、設定温度Aと検知温度Bとの温度差が1℃以下にな
らない場合は、ミキシングバルブ41のサーモ弁が故障
している等の可能性があるからである。
【0043】ステップS4で温度設定処理がされた後、
運転キー21や給湯キー22が押されず、ハンドシャワ
ー用コック8がひねられてハンドシャワー4から温水が
噴射されたときには(ステップS17でYES)、タイ
マ33がスタートされ(ステップS18)、その計時時
間が30秒を超えるのを待ち(ステップS19)、ハン
ドシャワー4から噴射される温水の温度が設定温度にな
るように補正制御される(ステップS12〜14)。
【0044】このようにハンドシャワー4から噴射され
る温水についても、その温水温度が適温になるように制
御される。なお、ハンドシャワー4から噴射される温水
は、オペレータが手動で操作しているから、その設定温
度の範囲は30〜43℃に限らず、それよりも高い温度
でもよいし、低い温度でもよい。ステップS17でハン
ドシャワー用コック8が開かれないときには、マイクロ
コンピュータ17は、他の処理に対して待機することに
なる(ステップS20)。
【0045】なお、上述のステップS11の60秒、ス
テップS16の20秒、ステップS19の30秒は、そ
れぞれ一例としての時間を示しており、これ以外の設定
秒数であっても構わない。また、ここで定めた30〜4
3℃の温度範囲は、一例であり、たとえば35〜42℃
の範囲であってもよく、要は自動洗髪に適切と思える温
度範囲であればよい。また、ステップS8における39
℃も、一例であり、これを40℃等に変えても、もちろ
ん構わない。
【0046】自動洗髪機1が電源投入状態では、以降、
ステップS4からの処理が繰返される。美容院の営業終
了時間になり、電源キー18が再び押圧されると(ステ
ップS15でYES)、温度キー19により設定されて
いる温水温度が30〜43℃か否かが判別される(ステ
ップS21)。そしてこの範囲でない場合には、設定温
度を強制的に39℃に変更し(ステップS22)、その
後に電源がオフされる(ステップS23)。つまり自動
洗髪に適した温度範囲外に温水温度が設定されている場
合には、電源を切る前に適温である39℃に強制的に戻
し、次に電源が投入されたときに、予期しない熱い湯が
出てきたり、冷水が出てきたりするのを防止している。
【0047】この発明は、以上説明した実施形態に限定
されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々
の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる自動洗髪機の斜
視図である。
【図2】自動洗髪機によって被洗髪者が洗髪を行ってい
る様子を示す図解的な縦断面図である。
【図3】自動洗髪機の水路図である。
【図4】自動洗髪機の制御回路の構成を示すブロック図
である。
【図5】自動洗髪機の制御動作を表わすフローチャート
である。
【図6】自動洗髪機の制御動作を表わすフローチャート
である。
【符号の説明】
1 自動洗髪機 3 キャビネット 4 ハンドシャワー 7 コントロールプレート 8 ハンドシャワー用コック 17 マイクロコンピュータ 18 電源キー 19 温度キー 21 運転キー 22 給湯キー 39 モータ 41 ミキシングバルブ 45 貯湯タンク 46 サーミスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 吉井 達彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西村 智 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 結城 武成 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 伊藤 正継 大阪市中央区東心斎橋2丁目1番1号 タ カラベルモント株式会社内 Fターム(参考) 3B040 AB01 AC02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯湯タンクに温水を溜め、その温水を汲み
    出して洗髪に使用する自動洗髪機において、 給水設備から供給される水と給湯設備から供給される湯
    とを混合し温水にして出力するミキシングバルブであっ
    て、出力する温水が設定された温度になるように、水と
    湯との混合割合を調整する調整機構を有するミキシング
    バルブと、 混合された温水の温度を検知するセンサと、 センサで検知された温水の温度が設定温度とずれたとき
    に、前記調整機構の混合割合を補正する制御手段と、を
    含むことを特徴とする自動洗髪機。
  2. 【請求項2】前記調整機構は、混合割合を可変するため
    の弁と、弁を駆動するモータとを含み、 設定温度信号に基づいて、モータが弁を所定の位置にす
    る電動式の機構であることを特徴とする、請求項1記載
    の自動洗髪機。
  3. 【請求項3】前記ミキシングバルブから出力される温水
    が与えられ、手動操作によって温水を出すハンドシャワ
    ーをさらに有することを特徴とする、請求項1または2
    記載の自動洗髪機。
  4. 【請求項4】前記貯湯タンクはキャビネット内に配置さ
    れ、 キャビネットには、ミキシングバルブから出力される温
    水の温度を設定するための温度設定スイッチが備えられ
    ていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記
    載の自動洗髪機。
  5. 【請求項5】前記温度設定スイッチは、洗髪運転中は、
    予め定める温度範囲内でのみ温度を設定でき、その範囲
    外の低温や高温には温度を設定できないことを特徴とす
    る、請求項4記載の自動洗髪機。
  6. 【請求項6】温度設定スイッチにより、ミキシングバル
    ブの給湯温度が予め定める温度範囲外の温度に設定され
    ているときには、所定のタイミングで、設定温度が前記
    予め定める温度範囲内の特定温度にリセットされること
    を特徴とする、請求項4または5記載の自動洗髪機。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、センサで検知された温水
    の温度が設定温度と予め定める温度以上ずれたことが所
    定の時間継続したときに、前記調整機構の混合割合を補
    正することを特徴とする、請求項1または2記載の自動
    洗髪機。
  8. 【請求項8】貯湯タンクに温水を溜めるときに操作され
    る運転スイッチまたは給湯スイッチを有し、 当該運転スイッチまたは給湯スイッチがオンされたとき
    は、予め定める第1の時間の間、前記制御手段は機能し
    ないことを特徴とする、請求項1または2記載の自動洗
    髪機。
  9. 【請求項9】電源スイッチを有し、当該電源スイッチが
    オンされて後、最初に前記運転スイッチまたは給湯スイ
    ッチがオンされたときには、前記予め定める第1の時間
    よりも長い第2の時間の間、制御手段は機能しないこと
    を特徴とする、請求項8記載の自動洗髪機。
  10. 【請求項10】前記ハンドシャワーが操作され、温水噴
    出開始後、予め定める第3の時間の間、前記制御手段は
    機能しないことを特徴とする、請求項3記載の自動洗髪
    機。
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