JP2002064554A - パケット転送方法およびipルータ - Google Patents

パケット転送方法およびipルータ

Info

Publication number
JP2002064554A
JP2002064554A JP2000249415A JP2000249415A JP2002064554A JP 2002064554 A JP2002064554 A JP 2002064554A JP 2000249415 A JP2000249415 A JP 2000249415A JP 2000249415 A JP2000249415 A JP 2000249415A JP 2002064554 A JP2002064554 A JP 2002064554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
router
congestion
shortcut path
packet
occurrence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000249415A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Kurihara
伸明 栗原
Hirotaka Yoshioka
弘高 吉岡
Hitoshi Yamaguchi
仁 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2000249415A priority Critical patent/JP2002064554A/ja
Publication of JP2002064554A publication Critical patent/JP2002064554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 輻輳を検出した当該IPルータでショートカ
ットパスを利用してその輻輳の程度を緩和できるように
する。 【解決手段】 輻輳監視部17は輻輳発生に応じて隣接
するIPルータへ輻輳発生を通知する。この通知に応じ
て隣接IPルータの隣接ルータ輻輳制御部18では、輻
輳IPルータを経由するショートカットパスの確立要求
を行う。これに応じて輻輳IPルータのショートカット
パス制御部15では、回線インターフェース部11−ス
イッチ16−回線インターフェース部14を経由するシ
ョートカットパスが確立される。これにより輻輳IPル
ータでは、ショートカットパスを経由するIPパケット
についてのルーティング処理が省かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット転送方法
およびIPルータに関し、特にIPルータでの輻輳の程
度を緩和するパケット転送方法およびIPルータに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】IP(Internet Protocol)通信網で
は、IPパケットをその宛先へ転送する通信処理装置と
してIPルータが用いられる。図4に一般的なIPルー
タの構成例を示す。このIPルータ10では、IPパケ
ットが回線インタフェース部11に到着するたびに、そ
のIPパケットがルーティング制御部13に転送され
る。ここで、IPパケット内の宛先IPアドレス(Dest
ination Address)が調べられ、これをキーにしてルー
ティングテーブル12が検索され転送先が決定される。
また、ルーティング制御部13は、決定した転送先に対
応する回線インタフェース部へそのIPパケットを転送
する。
【0003】このIPルータ10では、回線インタフェ
ース部14が転送先のインタフェース部であったものと
して、ルーティング制御部13から転送している。この
ような上記処理をIPパケットの送信元ホストから宛先
ホストまでの間に存在するそれぞれのルータで行うこと
によりIP通信が実現される。IP通信ではパケット長
が可変であり、同じ量だけ回線速度を使用していたとし
ても、パケット長が短い場合はIPパケット数が多いた
めルーティング制御部の動作回数が多くなり、ルーティ
ング制御部に輻輳が発生する場合がある。
【0004】次に、図5,図6を参照して、従来のショ
ートカットパスを用いた処理負荷軽減方式について説明
する。図5はショートカットパスを確立可能なルータを
用いたIP通信網の構成例、図6はショートカットパス
によるIPパケット転送処理を実施するIPルータを示
すブロック図である。図5において、ホスト2からホス
ト7にIPパケットを送信する場合、最初はショートカ
ットパス機能を有するルータ3〜6のそれぞれで、図4
で説明したような一般的なIP転送処理を行う。このと
き、図6のショートカットパス制御部15では、転送さ
れるIPパケットを監視して、IPパケット内の情報等
から通信の継続時間を予想する。
【0005】ここで、その通信がファイル転送のような
多数のIPパケットを継続して送信するような通信であ
ると予想される場合は、送信元のホスト2に近いルータ
3がショートカットパスの確立要求を行い、宛先ホスト
7に近いルータ6までショートカットパス8を確立す
る。ショートカットパスの確立契機としては、このほか
にIP通信網運用者が明示的に確立を指示する方法もあ
る。ショートカットパス8の確立後、ホスト2からホス
ト7へのIPパケットの転送は、通常のIP転送処理で
はなくショートカットパス8を用いたIPパケット転送
処理で行う。
【0006】図6のIPルータ10には、図4で説明し
た通常のIPパケット転送処理で必要となる構成要素の
他に、スイッチ16、ショートカットパス制御部15が
設けられている。このIPルータ10が、図5のルータ
3のように、ショートカットパスの入口部分、すなわち
通常のIP転送ルートからショートカットパスに乗せ換
える部分に適用された場合は、次のようなIPパケット
転送処理が行われる。
【0007】ショートカットパス制御部15では、回線
インタフェース部11に入力され、スイッチ16−ルー
ティング制御部13−スイッチ16を経て回線インタフ
ェース部14から出力されるIPパケットを監視する。
ここで、その通信の継続が予想される場合、隣接ルータ
に向かってショートカットパス確立要求を行い、その通
信に対応するショートカットパスを、ルーティング制御
部13からスイッチ16および回線インタフェース部1
4を経由させ、隣接ルータに向かって確立する。このよ
うにしてショートカットパスの入口に相当するIPルー
タでは、ショートカットパス確立後、回線インタフェー
ス部11およびスイッチ16を経由してルーティング制
御部13に到達したIPパケットは、ルーティング制御
部13によってショートカットパスへ出力される。
【0008】また、IPルータ10が、図5のルータ
4,5のように、ショートカットパスの入口と出口の間
に適用された場合、次のようなIPパケット転送処理が
行われる。まず、ショートカットパスの入口のルータ3
からのショートカットパス確立要求を受信した場合、シ
ョートカットの出口の方向にある次の隣接ルータに向か
ってショートカットパス確立要求を転送する。これとと
もに、ショートカットパス制御部15は、回線インタフ
ェース部11からスイッチ16を経由して回線インタフ
ェース部14へのショートカットパスを確立する。ショ
ートカットパス確立後、回線インタフェース部11のシ
ョートカットパス上にIPパケットが転送されてきた
ら、ショートカットパスにしたがって、スイッチ16お
よび回線インタフェース部14を経由してIPパケット
を転送する。
【0009】また、IPルータ10が、図5のルータ6
のように、ショートカットパスの出口、すなわちショー
トカットパスから通常のIP転送ルートに乗せ換える部
分に適用された場合、次のようなIPパケット転送処理
が行われる。まず、ショートカットパスの入口のルータ
3からのショートカットパス確立要求を受信した場合、
ショートカットパス制御部15は回線インタフェース部
11からスイッチ16を経由してルーティング制御部1
3へのショートカットパスを確立する。ショートカット
パス確立後は、回線インタフェース部11のショートカ
ットパス上にIPパケットが転送されてきたら、ショー
トカットパスにしたがって、スイッチ16を経由してル
ーティング制御部13へIPパケットを転送する。ルー
ティング制御部13から以降では、通常のIP転送処理
と同様の処理を行う。
【0010】このようにして、図5のルータ4,5のよ
うに、ショートカットパスの入口と出口の間に適用され
たIPルータでは、ルーティング制御部13でのルーテ
ィング処理を行わずにIPパケットを転送処理できるた
め、IPパケット転送処理の負荷が軽減できる。また、
上記のショートカットパスを用いた処理負荷軽減方式の
他に、IP通信網での従来技術を用いた輻輳制御方式と
しては、TCP通信で用いられているような、送信パケ
ットの送達確認によりネットワークの状態を判断し送信
量を抑止することにより輻輳に対処する方法がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパケット転送方法では、ショートカットパス
の途中に位置するIPルータの処理負荷が軽減されるも
のの、ショートカットパスの確立要求を行う入口や出口
のIPルータでは処理負荷が軽減されない。このため輻
輳を検出しても当該IPルータ自身がショートカットパ
スを利用してその輻輳の状態を緩和できないという問題
点があった。
【0012】特に、ファイル転送のように通信の継続時
間が長いと判断できるような通信ではなく、ショートカ
ットパスが確立されないようなIPパケットが、いくつ
かのルートから集まってくるような場合、そのIPルー
タの処理負荷が改善されないため、そのIPルータの処
理能力を超えて輻輳が発生しやすい。本発明はこのよう
な課題を解決するためのものであり、輻輳を検出した当
該IPルータでショートカットパスを利用してその輻輳
の程度を緩和できるパケット転送方法およびIPルータ
を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にかかるパケット転送方法は、第1の
IPルータで輻輳が発生した場合は、その第1のIPル
ータから第1のIPルータと隣接する第2のIPルータ
へ輻輳発生を通知し、第2のIPルータで、この輻輳発
生の通知に応じて第1のIPルータを経由するショート
カットパスを確立し、確立したショートカットパスを介
して第1のIPルータでIPパケットを転送するように
したものである。また、輻輳発生を通知する場合、第1
のIPルータは、IP通信網上の各IPルータを管理す
るのに用いるオペレーションネットワークを介して第2
のIPルータへ輻輳発生を通知するようにしてもよい。
【0014】本発明にかかるIPルータは、輻輳が発生
した場合は、隣接するIPルータへ輻輳発生を通知する
輻輳監視手段と、この輻輳発生の通知に応じた隣接する
IPルータからのショートカットパス確立要求に応じて
当該IPルータを経由するショートカットパスを確立す
るショートカットパス制御手段と、ショートカットパス
を経由するIPパケットをルーティング処理することな
く転送するパケット転送手段と、隣接するIPルータか
ら輻輳発生の通知を受信した場合は、その通知元のIP
ルータを経由するショートカットパスを確立する隣接ル
ータ輻輳制御手段とを備えるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形
態にかかるパケット転送方法が適用されるIPルータを
示すブロック図であり、前述した図4,6と同じまたは
同等部分には同一符号を付してある。このIPルータに
は、図6の構成に加えて、輻輳監視部17と隣接ルータ
輻輳制御部18とが設けられている。輻輳監視部17で
は、ルーティング制御部13で処理しているIPパケッ
トの処理量に基づき輻輳発生を監視しており、輻輳が発
生した場合は隣接するIPルータに対して輻輳発生を通
知する。
【0016】この輻輳発生を通知する方法としては、一
般的なIPパケットと同様にルーティング制御部13−
スイッチ16−回線インタフェース部11(または、回
線インタフェース部)を経由して送信してもよい。この
とき輻輳制御処理の負荷を考慮して、その分負荷が少な
いうちに輻輳発生を通知したほうがよい。一方、隣接ル
ータ輻輳制御部18では、他のIPルータからの輻輳発
生通知を、例えば送信時とは逆に、回線インタフェース
部11(または、回線インタフェース部)−スイッチ1
6−ルーティング制御部13を経由して受信する。そし
て輻輳を検出した通知元のIPルータを経由するショー
トカットパスの確立要求をショートカットパス制御部1
5へ行う。
【0017】このようにして、1つのIPルータ(第1
のIPルータ)に輻輳が発生した場合は、その輻輳発生
したIPルータの輻輳監視部17により、隣接するIP
ルータ(第2のIPルータ)へ輻輳発生が通知される。
そして隣接するIPルータの隣接ルータ輻輳制御部18
により、輻輳発生したIPルータを経由するショートカ
ットパスの確立が行われる。
【0018】このとき、確立すべきショートカットパス
の出口に相当するIPルータについては、輻輳を検出し
たIPルータを経由すればどのように選択してもかまわ
ない。輻輳通知を受信した隣接ルータ輻輳制御部18が
ショートカットパスの確立要求を行う前に、ルーティン
グ制御部13へ問い合わせて、輻輳を検出したIPルー
タを経由する各IPパケットの転送先アドレスのうち、
いずれか1つ以上または全てをルーティングテーブル1
2から収集し、収集した転送先アドレスをショートカッ
トパスの出口としてもよい。また、輻輳を検出したIP
ルータが輻輳通知を行う際に、そのIPルータに隣接し
ているすべてのIPルータのアドレス情報を一緒に通知
し、これらのアドレスをショートカットパスの出口とし
てもよい。
【0019】このようにして、隣接ルータ輻輳制御部1
8からショートカットパスの確立要求が行われた場合、
前述した図6のIPルータと同様にして、輻輳発生した
IPルータのショートカットパス制御部15で、回線イ
ンターフェース部11−スイッチ16−回線インターフ
ェース部14を経由するショートカットパスが確立され
る。したがって、輻輳発生したIPルータでは、ショー
トカットパスを経由するIPパケットについて宛先検索
などのルーティング処理を行うことなく転送することが
でき、隣接するIPルータからのIPパケットの一部ま
たは全部について、ショートカットパスを利用してその
輻輳の程度を緩和できる。
【0020】従来のパケット転送方法では、輻輳が発生
した際にIPパケット送信量を少なくすることで対処し
ていたため、回線の通信容量を使い切っていない場合で
も、IPルータのルーティング制御部の処理負荷が大き
く、ネットワークが輻輳していると判断された場合は、
IPパケット送信量が抑制されるため、設備(ネットワ
ーク資源)を有効に利用できなかった。本発明によれ
ば、輻輳が発生したIPルータにおいてショートカット
パスを極めて有効に利用しているため、ルーティング制
御部の処理負荷を大幅に軽減できるとともに、回線の通
信容量を有効に利用できる。
【0021】隣接するIPルータへ輻輳を通知する他の
方法としては、別途、IPルータ間で通信するための通
信インタフェースを設けて通知するようにしてもよい。
この通信インターフェースとしては、例えば図2に示す
ように、これらのルータを運用するためにコマンドの投
入を行うオペレーションシステムとの接続インタフェー
スであるコマンド制御部19を利用してもよい。オペレ
ーションシステムとは、図3に示すように、実際にIP
パケットで通信を行うIP通信網30とは別に設けられ
た管理用のオペレーションシステム40を用いて、IP
通信網30上の各IPルータを管理する既存のシステム
である。
【0022】この場合、例えばルータ32で輻輳が発生
した場合、この輻輳発生がそのルータ32と隣接するル
ータ31へ、オペレーションネットワーク40を介して
通知され、ルータ31のコマンド制御部19から隣接ル
ータ輻輳制御部18へ通知される。これに応じてルータ
31はルータ32を経由するショートカットパス38の
確立要求を行う。これによりルータ32はショートカッ
トパス38を確立する。これにより、輻輳が発生したル
ータ32では、このショートカットパス38を経由して
ルータ31から転送されたIPパケットを、ルーティン
グ処理を行うことなく転送することができ、結果として
処理負荷を軽減でき輻輳の程度を緩和できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、第1の
IPルータで輻輳が発生した場合は、その第1のIPル
ータから第1のIPルータと隣接する第2のIPルータ
へ輻輳発生を通知し、第2のIPルータで、この輻輳発
生の通知に応じて第1のIPルータを経由するショート
カットパスを確立し、第1のIPルータで、ショートカ
ットパスを介してIPパケットを転送するようにしたの
で、ルーティング処理の処理負荷を軽減でき、輻輳の程
度を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるパケット転送方
法が適用されるIPルータを示すブロック図である。
【図2】 本発明の他の実施の形態によるパケット転送
方法が適用されるIPルータを示すブロック図である。
【図3】 オペレーションシステムを示す説明図であ
る。
【図4】 従来のIPルータを示すブロック図である。
【図5】 ショートカットパスを示す説明図である。
【図6】 従来の他のIPルータを示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,10…IPルータ、2,7…ホスト、3〜6…IP
ルータ、8…ショートカットパス、11,14…回線イ
ンタフェース部、12…ルーティングテーブル、13…
ルーティング制御部、15…ショートカットパス制御
部、16…スイッチ、17…輻輳監視部、18…隣接ル
ータ輻輳制御部、19…コマンド制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 仁 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA11 HA08 HD03 LB05 LC11 MA04 MB09 MC08 5K033 CB06 DA05 DB12 DB19 EC04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IP通信網上の2つのIPルータ間でシ
    ョートカットパスを確立することにより、そのショート
    カットパスの途中に位置する1つ以上のIPルータで、
    そのショートカットパスを経由するIPパケットに関す
    るルーティング処理を省くことにより処理負荷を軽減す
    るパケット転送方法であって、 第1のIPルータで輻輳が発生した場合は、その第1の
    IPルータから第1のIPルータと隣接する第2のIP
    ルータへ輻輳発生を通知し、 前記第2のIPルータで、この輻輳発生の通知に応じて
    前記第1のIPルータを経由するショートカットパスを
    確立し、 確立した前記ショートカットパスを介して前記第1のI
    PルータでIPパケットを転送することを特徴とするパ
    ケット転送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパケット転送方法におい
    て、 前記第1のIPルータは、IP通信網上の各IPルータ
    を管理するのに用いるオペレーションネットワークを介
    して前記第2のIPルータへ輻輳発生を通知することを
    特徴とするパケット転送方法。
  3. 【請求項3】 IP通信網上の2つのIPルータ間でシ
    ョートカットパスを確立することにより、そのショート
    カットパスの途中に位置する1つ以上のIPルータで、
    そのショートカットパスを経由するIPパケットに関す
    るルーティング処理を省くことにより処理負荷を軽減す
    るIPルータであって、 輻輳が発生した場合は、隣接するIPルータへ輻輳発生
    を通知する輻輳監視手段と、 この輻輳発生の通知に応じた前記隣接するIPルータか
    らのショートカットパス確立要求に応じて当該IPルー
    タを経由するショートカットパスを確立するショートカ
    ットパス制御手段と、 前記ショートカットパスを経由するIPパケットをルー
    ティング処理することなく転送するパケット転送手段
    と、 隣接するIPルータから輻輳発生の通知を受信した場合
    は、その通知元のIPルータを経由するショートカット
    パスを確立する隣接ルータ輻輳制御手段とを備えること
    を特徴とするIPルータ。
JP2000249415A 2000-08-21 2000-08-21 パケット転送方法およびipルータ Pending JP2002064554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000249415A JP2002064554A (ja) 2000-08-21 2000-08-21 パケット転送方法およびipルータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000249415A JP2002064554A (ja) 2000-08-21 2000-08-21 パケット転送方法およびipルータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002064554A true JP2002064554A (ja) 2002-02-28

Family

ID=18739155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000249415A Pending JP2002064554A (ja) 2000-08-21 2000-08-21 パケット転送方法およびipルータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002064554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013038987A1 (ja) 2011-09-14 2013-03-21 日本電気株式会社 ネットワークシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013038987A1 (ja) 2011-09-14 2013-03-21 日本電気株式会社 ネットワークシステム
JPWO2013038987A1 (ja) * 2011-09-14 2015-03-26 日本電気株式会社 ネットワークシステム
US9215167B2 (en) 2011-09-14 2015-12-15 Nec Corporation Network system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10425328B2 (en) Load distribution architecture for processing tunnelled internet protocol traffic
US7406031B1 (en) Multihop nested tunnel restoration
EP1805939B1 (en) METHODS AND SYSTEMS FOR DETECTING IP ROUTE FAILURE AND FOR DYNAMICALLY RE-ROUTING VoIP SESSIONS IN RESPONSE TO FAILURE
US7233569B1 (en) Tunnel reroute
JP4033773B2 (ja) ネットワークルーティングを実行する方法および装置
US20060176804A1 (en) Data transfer apparatus and multicast system
JP2002252640A (ja) ネットワーク中継装置及び方法並びにシステム
US20050152269A1 (en) Method for MPLS link protection
JP5024195B2 (ja) 負荷分散サーバ、ネットワーク負荷分散方法および輻輳回避方法
CN104541483B (zh) 用于连接性故障时为家庭网络启用重新路由的方法和系统
KR20090010951A (ko) 네트워크 디바이스를 위한 가상 인라인 구성
US8135005B2 (en) Communication control system, communication control method, routing controller and router suitably used for the same
JP2005184510A (ja) ルータ
CN110381007B (zh) Tcp加速方法及装置
JPH07264233A (ja) ルート高速切替方法及びルータ装置
JP4238086B2 (ja) パケット転送制御方法、経路制御装置、フロー処理制御装置、端末管理装置、転送装置、処理サーバ装置、端末装置及びパケット転送システム
JP2002368787A (ja) 明示的経路指定中継装置
JP2002064554A (ja) パケット転送方法およびipルータ
CN104735000A (zh) OpenFlow信令控制方法及装置
JP3627672B2 (ja) ルータシステムおよびデフォルトルートの自動生成方法
JP3727572B2 (ja) コンテンツ配信ネットワーク、アドレス通知端末、および通信制御装置
JP2004088658A (ja) パケット転送装置及びパケット処理方法
JP3597776B2 (ja) 通信網の品質制御管理システム
JPH10285168A (ja) パス切替システム
JP2937124B2 (ja) 最大パケット長の伝達方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040601

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019