JP2002064510A - Atmセル伝送システム、atmセル伝送装置、atmセル伝送方法、及びセル組立分解装置 - Google Patents
Atmセル伝送システム、atmセル伝送装置、atmセル伝送方法、及びセル組立分解装置Info
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- JP2002064510A JP2002064510A JP2000249292A JP2000249292A JP2002064510A JP 2002064510 A JP2002064510 A JP 2002064510A JP 2000249292 A JP2000249292 A JP 2000249292A JP 2000249292 A JP2000249292 A JP 2000249292A JP 2002064510 A JP2002064510 A JP 2002064510A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルク機能を用いてデータ伝送を行う時、分
離分割データに順序を示す信号を付加することなく、装
置間でデータの送受信が行えるようにする。 【解決手段】 ATMセル伝送装置40のATM網IF
部41が、バルク装置46からATMセルを受信し、セ
ル同期監視部42がデータの同期を確認し、障害通知セ
ル監視部43が障害通知セルを監視する。同期が外れて
いれば、セル同期監視部42はその旨を障害検出部44
に通知し、障害検出部44が、障害通知部45を通じて
外部装置に対して回線障害を通知する。ATM網IF部
41が受信したATMセルが障害通知セルの場合は、障
害通知セル監視部43がその旨を障害検出部44に通知
し、障害検出部44が、障害通知部45を通じて外部装
置に対し回線障害を通知する。障害通知部45を持たな
い場合は、障害検出部44が障害通知セルを対向側の外
部装置に送信し、障害通知を行う。
離分割データに順序を示す信号を付加することなく、装
置間でデータの送受信が行えるようにする。 【解決手段】 ATMセル伝送装置40のATM網IF
部41が、バルク装置46からATMセルを受信し、セ
ル同期監視部42がデータの同期を確認し、障害通知セ
ル監視部43が障害通知セルを監視する。同期が外れて
いれば、セル同期監視部42はその旨を障害検出部44
に通知し、障害検出部44が、障害通知部45を通じて
外部装置に対して回線障害を通知する。ATM網IF部
41が受信したATMセルが障害通知セルの場合は、障
害通知セル監視部43がその旨を障害検出部44に通知
し、障害検出部44が、障害通知部45を通じて外部装
置に対し回線障害を通知する。障害通知部45を持たな
い場合は、障害検出部44が障害通知セルを対向側の外
部装置に送信し、障害通知を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode)セルの送受信を行うATMセル伝
送技術に関し、特に、バルク機能を用いてデータ通信を
行うATMセル伝送装置に関する。
nous Transfer Mode)セルの送受信を行うATMセル伝
送技術に関し、特に、バルク機能を用いてデータ通信を
行うATMセル伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ATMセル伝送装置は、網回線に
直接接続されてATMセルを送受信している。しかし、
1本の物理回線を用いて通信を行うより、伝送速度の遅
い数本の物理回線に分割して通信を行う方が、伝送効率
がよく且つ経済的に優れていることがある。そこで、伝
送速度の遅い複数の物理回線を利用する場合、1本の物
理回線を複数の物理回線に分割するためのバルク機能を
備えた装置が必要となる。
直接接続されてATMセルを送受信している。しかし、
1本の物理回線を用いて通信を行うより、伝送速度の遅
い数本の物理回線に分割して通信を行う方が、伝送効率
がよく且つ経済的に優れていることがある。そこで、伝
送速度の遅い複数の物理回線を利用する場合、1本の物
理回線を複数の物理回線に分割するためのバルク機能を
備えた装置が必要となる。
【0003】バルク機能とは、ATMセルのデータを分
離分割して送信したり、分割して受信したデータを結合
する機能である。このバルク機能は、データを送受信す
る装置間で、先ず、送信側の装置において、複数の物理
回線のそれぞれの遅延状態を測定し、受信側の装置が、
その遅延データを元に受信データの遅延補正を行い、元
のATMセルへ合成する。
離分割して送信したり、分割して受信したデータを結合
する機能である。このバルク機能は、データを送受信す
る装置間で、先ず、送信側の装置において、複数の物理
回線のそれぞれの遅延状態を測定し、受信側の装置が、
その遅延データを元に受信データの遅延補正を行い、元
のATMセルへ合成する。
【0004】また、バルク機能には、データを元のAT
Mセルへ合成する方法が2種類あり、第1の方法は、送
信側装置が、データを分離分割するときに順序を示すデ
ータを付加し、受信側装置が、付加された順序を示すデ
ータ信号を参照してデータの合成を行うものである。さ
らに、第2の方法は、バルク機能を持つ装置間で最初に
測定した遅延データだけに基づいて、受信側装置が受信
データの遅延補正を行い、元のATMセルへ合成するも
のである。
Mセルへ合成する方法が2種類あり、第1の方法は、送
信側装置が、データを分離分割するときに順序を示すデ
ータを付加し、受信側装置が、付加された順序を示すデ
ータ信号を参照してデータの合成を行うものである。さ
らに、第2の方法は、バルク機能を持つ装置間で最初に
測定した遅延データだけに基づいて、受信側装置が受信
データの遅延補正を行い、元のATMセルへ合成するも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、データを元のATMセルへ合成する第
1の方法は、常時、データの組立ての順番を確認してい
るために、バルク機能を持つ装置間で送受信されるデー
タに対して順序信号を付加することによって障害検出を
行っている。ところが、このような順序信号を付加する
ことによって、回線の使用帯域をユーザデータのみで使
用することが不可能となり、結果的に、データ転送速度
が遅くなってしまう。
来技術において、データを元のATMセルへ合成する第
1の方法は、常時、データの組立ての順番を確認してい
るために、バルク機能を持つ装置間で送受信されるデー
タに対して順序信号を付加することによって障害検出を
行っている。ところが、このような順序信号を付加する
ことによって、回線の使用帯域をユーザデータのみで使
用することが不可能となり、結果的に、データ転送速度
が遅くなってしまう。
【0006】また、データを元のATMセルへ合成する
第2の方法は、順序信号を付加する必要はないが、回線
で障害が発生したりしてデータの同期が外れると、デー
タの受信順序が変化してしまうため、元のデータへの復
元が不可能となり、結果的に、誤ったデータを受信し続
けてしまうこともある。
第2の方法は、順序信号を付加する必要はないが、回線
で障害が発生したりしてデータの同期が外れると、デー
タの受信順序が変化してしまうため、元のデータへの復
元が不可能となり、結果的に、誤ったデータを受信し続
けてしまうこともある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、バルク機能を用いてデータ
伝送を行うとき、バルク機能が、分離分割したデータに
対してデータの順序を示す信号を付加することなく、バ
ルク機能を有する装置間でデータの送受信が行えるよう
にすることにある。
たものであり、その目的は、バルク機能を用いてデータ
伝送を行うとき、バルク機能が、分離分割したデータに
対してデータの順序を示す信号を付加することなく、バ
ルク機能を有する装置間でデータの送受信が行えるよう
にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のATMセル伝送システムは、ATMセル
を送受信するATMセル伝送装置と、ATMセルのデー
タを分離分割して送信したり、分割して受信したデータ
を結合するバルク装置とによって構成され、ATMセル
伝送装置が、バルク装置からATMセルを受信し、受信
したATMセル同期はずれを監視し、且つ受信したAT
Mセルが障害通知セルであるか否かを監視し、もし障害
を検出したならば、バルク装置に障害を通知し、バルク
装置に再同期設定を要求するように構成されたことを特
徴とする。
めに、本発明のATMセル伝送システムは、ATMセル
を送受信するATMセル伝送装置と、ATMセルのデー
タを分離分割して送信したり、分割して受信したデータ
を結合するバルク装置とによって構成され、ATMセル
伝送装置が、バルク装置からATMセルを受信し、受信
したATMセル同期はずれを監視し、且つ受信したAT
Mセルが障害通知セルであるか否かを監視し、もし障害
を検出したならば、バルク装置に障害を通知し、バルク
装置に再同期設定を要求するように構成されたことを特
徴とする。
【0009】すなわち、本発明のATMセル伝送システ
ムは、バルク機能がデータに順序信号を付加することな
くデータを元のATMセルへ合成する、いわゆる前述の
第2の方法を適用したものである。したがって、バルク
機能を前記第2の方法で使用し、ATMセルの同期状態
と障害通知セルによって障害を監視し、もし障害を検出
したならば、バルク機能は、再度、複数の物理回線の遅
延を測定して同期をとり、通信を再開することによっ
て、回線の帯域をユーザデータのみで使用できるように
し、障害検出を行うことを可能にしたものである。
ムは、バルク機能がデータに順序信号を付加することな
くデータを元のATMセルへ合成する、いわゆる前述の
第2の方法を適用したものである。したがって、バルク
機能を前記第2の方法で使用し、ATMセルの同期状態
と障害通知セルによって障害を監視し、もし障害を検出
したならば、バルク機能は、再度、複数の物理回線の遅
延を測定して同期をとり、通信を再開することによっ
て、回線の帯域をユーザデータのみで使用できるように
し、障害検出を行うことを可能にしたものである。
【0010】また、本発明のATMセル伝送システム
は、ATMセルを送受信するATMセル伝送装置と、A
TMセルのデータを分離分割して送信したり、分割して
受信したデータを結合するバルク装置とによって構成さ
れ、ATMセル伝送装置が、バルク装置からATMセル
を受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視し、
且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否かを
監視し、もし障害を検出したならば、外部装置に障害通
知セルを送信し、障害である旨を通知するように構成さ
れたことを特徴とする。
は、ATMセルを送受信するATMセル伝送装置と、A
TMセルのデータを分離分割して送信したり、分割して
受信したデータを結合するバルク装置とによって構成さ
れ、ATMセル伝送装置が、バルク装置からATMセル
を受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視し、
且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否かを
監視し、もし障害を検出したならば、外部装置に障害通
知セルを送信し、障害である旨を通知するように構成さ
れたことを特徴とする。
【0011】すなわち、本発明のATMセル伝送システ
ムによれば、前記の発明のように、バルク装置に障害を
通知するような構成にしなくても、外部装置に障害通知
セルを送信し、障害である旨を通知するような構成にし
ても、前記発明と同様の効果が得られる。
ムによれば、前記の発明のように、バルク装置に障害を
通知するような構成にしなくても、外部装置に障害通知
セルを送信し、障害である旨を通知するような構成にし
ても、前記発明と同様の効果が得られる。
【0012】また、本発明のATMセル伝送装置は、A
TMセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク
装置と、分割して受信したデータを結合する第2のバル
ク装置との、各々に接続されたATMセル伝送装置であ
って、ATM網からATMセルを受信するインタフェー
スとなるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信
したATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら障害を検出する障害検出手段と、外部装置に対して障
害情報を通知する障害通知手段とによって構成されてい
る。そして、第1のバルク装置と第2のバルク装置の通
信回線間で起こった障害を、セル同期監視手段が同期は
ずれとして検出し、且つ障害通知セル監視手段が障害通
知セルを監視し、障害検出手段が障害を検出したとき、
障害通知手段が、第1のバルク装置または前記第2のバ
ルク装置の少なくとも一方に、障害の旨を通知すること
を特徴とする。
TMセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク
装置と、分割して受信したデータを結合する第2のバル
ク装置との、各々に接続されたATMセル伝送装置であ
って、ATM網からATMセルを受信するインタフェー
スとなるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信
したATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら障害を検出する障害検出手段と、外部装置に対して障
害情報を通知する障害通知手段とによって構成されてい
る。そして、第1のバルク装置と第2のバルク装置の通
信回線間で起こった障害を、セル同期監視手段が同期は
ずれとして検出し、且つ障害通知セル監視手段が障害通
知セルを監視し、障害検出手段が障害を検出したとき、
障害通知手段が、第1のバルク装置または前記第2のバ
ルク装置の少なくとも一方に、障害の旨を通知すること
を特徴とする。
【0013】すなわち、本発明のATMセル伝送装置に
よれば、ATMセルのデータ同期状態と障害通知セルに
よって障害を監視し、障害を検出したならば、バルク機
能は、再度、複数の物理回線の遅延を測定してデータの
同期をとり、通信を再開する。これによって、回線の帯
域をユーザデータのみで使用することができ、障害検出
を行うことができる。
よれば、ATMセルのデータ同期状態と障害通知セルに
よって障害を監視し、障害を検出したならば、バルク機
能は、再度、複数の物理回線の遅延を測定してデータの
同期をとり、通信を再開する。これによって、回線の帯
域をユーザデータのみで使用することができ、障害検出
を行うことができる。
【0014】尚、前記のATMセル伝送装置において、
障害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段は、
一度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害を
通知しないようにすることもできる。
障害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段は、
一度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害を
通知しないようにすることもできる。
【0015】また、本発明のATMセル伝送装置は、A
TMセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク
装置と、分割して受信したデータを結合する第2のバル
ク装置との、各々に接続されたATMセル伝送装置であ
って、ATM網からATMセルを受信するインタフェー
スとなるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信
したATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら、障害を検出する障害検出手段とによって構成されて
いる。そして、第1のバルク装置と第2のバルク装置の
通信回線間で起こった障害を、セル同期監視手段が同期
はずれとして検出し、且つ障害通知セル監視手段が障害
通知セルを監視し、障害検出手段が障害を検出したと
き、障害検出手段は、外部装置に障害通知セルを送信す
ることを特徴とする。
TMセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク
装置と、分割して受信したデータを結合する第2のバル
ク装置との、各々に接続されたATMセル伝送装置であ
って、ATM網からATMセルを受信するインタフェー
スとなるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信
したATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら、障害を検出する障害検出手段とによって構成されて
いる。そして、第1のバルク装置と第2のバルク装置の
通信回線間で起こった障害を、セル同期監視手段が同期
はずれとして検出し、且つ障害通知セル監視手段が障害
通知セルを監視し、障害検出手段が障害を検出したと
き、障害検出手段は、外部装置に障害通知セルを送信す
ることを特徴とする。
【0016】尚、前記のATMセル伝送装置において、
障害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段は、
一度障害通知セルを送信した後は、所定の保護時間の間
は障害通知セルを送信しないようにすることもできる。
障害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段は、
一度障害通知セルを送信した後は、所定の保護時間の間
は障害通知セルを送信しないようにすることもできる。
【0017】また、本発明のATMセル伝送方法は、A
TMセルを送受信するATMセル伝送装置と、ATMセ
ルのデータを分離分割して送信したり、分割して受信し
たデータを結合するバルク装置とによって構成されたA
TMセル伝送システムにおけるATMセル伝送方法であ
って、ATMセル伝送装置が、バルク装置からATMセ
ルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、バルク装置に
障害を通知することを特徴とする。
TMセルを送受信するATMセル伝送装置と、ATMセ
ルのデータを分離分割して送信したり、分割して受信し
たデータを結合するバルク装置とによって構成されたA
TMセル伝送システムにおけるATMセル伝送方法であ
って、ATMセル伝送装置が、バルク装置からATMセ
ルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、バルク装置に
障害を通知することを特徴とする。
【0018】また、本発明のATMセル伝送方法は、A
TMセルを送受信するATMセル伝送装置と、ATMセ
ルのデータを分離分割して送信したり、分割して受信し
たデータを結合するバルク装置とによって構成されたA
TMセル伝送システムにおけるATMセル伝送方法であ
って、ATMセル伝送装置が、バルク装置からATMセ
ルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、外部装置に障
害通知セルを送信し、障害である旨を通知することを特
徴とする。
TMセルを送受信するATMセル伝送装置と、ATMセ
ルのデータを分離分割して送信したり、分割して受信し
たデータを結合するバルク装置とによって構成されたA
TMセル伝送システムにおけるATMセル伝送方法であ
って、ATMセル伝送装置が、バルク装置からATMセ
ルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、外部装置に障
害通知セルを送信し、障害である旨を通知することを特
徴とする。
【0019】また、本発明のATMセル伝送装置は、A
TM網に通信接続された転送装置の各々に接続されたA
TMセル伝送装置であって、ATM網からATMセルを
受信するインタフェースとなるATM網IF手段と、A
TM網IF手段が受信したATMセルの同期状態を監視
するセル同期監視手段と、障害通知セルを監視する障害
通知セル監視手段と、セル同期監視手段と障害通知セル
監視手段の監視状態から、障害を検出する障害検出手段
と、ATM網を伝送するデータを分離分割するバルク手
段とによって構成されている。そして、ATM網によっ
て通信接続された転送装置間で発生する障害を、セル同
期監視手段が同期はずれとして検出し、且つ障害通知セ
ル監視手段が障害通知セルを監視し、障害検出手段が障
害を検出したとき、バルク手段が、再度、同期を確立し
て転送を開始することを特徴とする。
TM網に通信接続された転送装置の各々に接続されたA
TMセル伝送装置であって、ATM網からATMセルを
受信するインタフェースとなるATM網IF手段と、A
TM網IF手段が受信したATMセルの同期状態を監視
するセル同期監視手段と、障害通知セルを監視する障害
通知セル監視手段と、セル同期監視手段と障害通知セル
監視手段の監視状態から、障害を検出する障害検出手段
と、ATM網を伝送するデータを分離分割するバルク手
段とによって構成されている。そして、ATM網によっ
て通信接続された転送装置間で発生する障害を、セル同
期監視手段が同期はずれとして検出し、且つ障害通知セ
ル監視手段が障害通知セルを監視し、障害検出手段が障
害を検出したとき、バルク手段が、再度、同期を確立し
て転送を開始することを特徴とする。
【0020】尚、前記のATMセル伝送装置において、
障害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段は、
一度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害を
通知しないようにすることもできる。
障害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段は、
一度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害を
通知しないようにすることもできる。
【0021】また、本発明のATMセル伝送装置は、A
TM網に通信接続された転送装置の各々に接続されたA
TMセル伝送装置であって、ATM網からATMセルを
受信するインタフェースとなるATM網IF手段と、A
TM網IF手段が受信したATMセルの同期状態を監視
するセル同期監視手段と、障害通知セルを監視する障害
通知セル監視手段と、セル同期監視手段と障害通知セル
監視手段の監視状態から、障害を検出する障害検出手段
と、ATM網を伝送するデータを分離分割するバルク手
段とによって構成されている。そして、ATM網で通信
接続された転送装置間で発生した障害を、セル同期監視
手段が同期はずれとして検出し、且つ障害通知セル監視
手段が障害通知セルを監視し、障害検出手段が障害を検
出したとき、バルク手段が、障害通知セルを分離分割し
て送信することを特徴とする。
TM網に通信接続された転送装置の各々に接続されたA
TMセル伝送装置であって、ATM網からATMセルを
受信するインタフェースとなるATM網IF手段と、A
TM網IF手段が受信したATMセルの同期状態を監視
するセル同期監視手段と、障害通知セルを監視する障害
通知セル監視手段と、セル同期監視手段と障害通知セル
監視手段の監視状態から、障害を検出する障害検出手段
と、ATM網を伝送するデータを分離分割するバルク手
段とによって構成されている。そして、ATM網で通信
接続された転送装置間で発生した障害を、セル同期監視
手段が同期はずれとして検出し、且つ障害通知セル監視
手段が障害通知セルを監視し、障害検出手段が障害を検
出したとき、バルク手段が、障害通知セルを分離分割し
て送信することを特徴とする。
【0022】尚、前記のATMセル伝送装置において、
障害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段は、
一度障害通知セルを送信した後は、所定の保護時間の間
は障害通知セルを送信しないようにすることもできる。
障害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段は、
一度障害通知セルを送信した後は、所定の保護時間の間
は障害通知セルを送信しないようにすることもできる。
【0023】また、本発明のセル組立分解装置は、AT
Mセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク装
置と、分割して受信したデータを結合する第2のバルク
装置との、各々に接続されたセル組立分解装置であっ
て、ATM網からATMセルを受信するインタフェース
となるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信し
たATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら、障害を検出する障害検出手段と、外部装置に対して
障害情報を通知する障害通知手段と、送信するセルを組
み立てるセル組立手段と、受信したセルを分解するセル
分解多重手段とによって構成されている。そして、第1
のバルク装置と第2のバルク装置の通信回線間で起こっ
た障害を、セル同期監視手段が同期はずれとして検出
し、且つ障害通知セル監視手段が障害通知セルを監視
し、障害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段
が、第1のバルク装置または第2のバルク装置の少なく
とも一方に、障害の旨を通知することを特徴とする。
Mセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク装
置と、分割して受信したデータを結合する第2のバルク
装置との、各々に接続されたセル組立分解装置であっ
て、ATM網からATMセルを受信するインタフェース
となるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信し
たATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら、障害を検出する障害検出手段と、外部装置に対して
障害情報を通知する障害通知手段と、送信するセルを組
み立てるセル組立手段と、受信したセルを分解するセル
分解多重手段とによって構成されている。そして、第1
のバルク装置と第2のバルク装置の通信回線間で起こっ
た障害を、セル同期監視手段が同期はずれとして検出
し、且つ障害通知セル監視手段が障害通知セルを監視
し、障害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段
が、第1のバルク装置または第2のバルク装置の少なく
とも一方に、障害の旨を通知することを特徴とする。
【0024】尚、前記のセル組立分解装置において、障
害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段は、一
度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害を通
知しないようにすることもできる。
害検出手段が障害を検出したとき、障害通知手段は、一
度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害を通
知しないようにすることもできる。
【0025】また、本発明のセル組立分解装置は、AT
Mセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク装
置と、分割して受信したデータを結合する第2のバルク
装置との、各々に接続されたセル組立分解装置であっ
て、ATM網からATMセルを受信するインタフェース
となるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信し
たATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら、障害を検出する障害検出手段と、送信するセルを組
み立てるセル組立手段と、受信したセルを分解するセル
分解多重手段とによって構成されている。そして、第1
のバルク装置と第2のバルク装置の通信回線間で起こっ
た障害を、セル同期監視手段が同期はずれとして検出
し、且つ障害通知セル監視手段が障害通知セルを監視
し、障害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段
は、外部装置に障害通知セルを送信することを特徴とす
る。
Mセルのデータを分離分割して送信する第1のバルク装
置と、分割して受信したデータを結合する第2のバルク
装置との、各々に接続されたセル組立分解装置であっ
て、ATM網からATMセルを受信するインタフェース
となるATM網IF手段と、ATM網IF手段が受信し
たATMセルの同期状態を監視するセル同期監視手段
と、障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、
セル同期監視手段と障害通知セル監視手段の監視状態か
ら、障害を検出する障害検出手段と、送信するセルを組
み立てるセル組立手段と、受信したセルを分解するセル
分解多重手段とによって構成されている。そして、第1
のバルク装置と第2のバルク装置の通信回線間で起こっ
た障害を、セル同期監視手段が同期はずれとして検出
し、且つ障害通知セル監視手段が障害通知セルを監視
し、障害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段
は、外部装置に障害通知セルを送信することを特徴とす
る。
【0026】尚、前記のセル組立分解装置において、障
害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段は、一
度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害通知
セルを送信しないことを特徴とする。
害検出手段が障害を検出したとき、障害検出手段は、一
度障害を通知した後は、所定の保護時間の間は障害通知
セルを送信しないことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
けるATMセル伝送システムの実施の形態を詳細に説明
する。図1は、本発明の一実施の形態におけるATMセ
ル伝送システムの構成図である。すなわち、この図は、
ATMセル伝送装置とバルク機能を持つバルク装置との
接続回路を示しており、ATMセル伝送装置がバルク装
置を介してセルの送受信を行う状態を示している。
けるATMセル伝送システムの実施の形態を詳細に説明
する。図1は、本発明の一実施の形態におけるATMセ
ル伝送システムの構成図である。すなわち、この図は、
ATMセル伝送装置とバルク機能を持つバルク装置との
接続回路を示しており、ATMセル伝送装置がバルク装
置を介してセルの送受信を行う状態を示している。
【0028】先ず、図1を参照して、ATMセル伝送装
置がATMセルの送受信を行うATMセル伝送システム
の構成について説明する。図1において、ATMセル伝
送システムは、障害通知機能を持つATMセル伝送装置
10と障害通知装置を持たないATMセル伝送装置20
との間に、ATMセル伝送装置10が出力したATMセ
ルを分離分割するバルク装置11と、ATMセル伝送装
置20が出力したATMセルを分離分割するバルク装置
21とが介在されている。
置がATMセルの送受信を行うATMセル伝送システム
の構成について説明する。図1において、ATMセル伝
送システムは、障害通知機能を持つATMセル伝送装置
10と障害通知装置を持たないATMセル伝送装置20
との間に、ATMセル伝送装置10が出力したATMセ
ルを分離分割するバルク装置11と、ATMセル伝送装
置20が出力したATMセルを分離分割するバルク装置
21とが介在されている。
【0029】そして、バルク装置11とバルク装置21
との間は、複数のディジタル信号線31によって接続さ
れ、また、ATMセル伝送装置10とバルク装置11と
の間は、ディジタル信号線32と、ATMセル伝送装置
10がバルク装置11にリセット信号を通知するための
制御線34とによって接続され、さらに、ATMセル伝
送装置20とバルク装置21との間はディジタル信号線
33によって接続されている。
との間は、複数のディジタル信号線31によって接続さ
れ、また、ATMセル伝送装置10とバルク装置11と
の間は、ディジタル信号線32と、ATMセル伝送装置
10がバルク装置11にリセット信号を通知するための
制御線34とによって接続され、さらに、ATMセル伝
送装置20とバルク装置21との間はディジタル信号線
33によって接続されている。
【0030】以上のように構成されたATMセル伝送シ
ステムにおいて、ATMセル伝送装置20がATM伝送
装置10にデータを転送する場合について説明する。先
ず、バルク装置11とバルク装置21は、ディジタル信
号線31を介し、遅延補正を決定するためのデータ信号
を相互に送受信し合い、データ信号の遅延時間を測定し
て、遅延補正値を設定し、データの同期を取る。
ステムにおいて、ATMセル伝送装置20がATM伝送
装置10にデータを転送する場合について説明する。先
ず、バルク装置11とバルク装置21は、ディジタル信
号線31を介し、遅延補正を決定するためのデータ信号
を相互に送受信し合い、データ信号の遅延時間を測定し
て、遅延補正値を設定し、データの同期を取る。
【0031】このような設定を終了後、ATMセル伝送
装置20は、ディジタル信号線33を介して、バルク装
置21に対してATMセルを送信する。すると、ATM
セルを受信したバルク装置21は、ディジタル信号線3
1に合致した物理レイヤのデータに分離分割し、このA
TMセルを、デジタル信号線31を介してバルク装置1
1に送信する。
装置20は、ディジタル信号線33を介して、バルク装
置21に対してATMセルを送信する。すると、ATM
セルを受信したバルク装置21は、ディジタル信号線3
1に合致した物理レイヤのデータに分離分割し、このA
TMセルを、デジタル信号線31を介してバルク装置1
1に送信する。
【0032】さらに、データを受信したバルク装置11
は、はじめに設定した遅延補正値に基づいて、受信した
データを合成して元のATMセルに戻し、ディジタル信
号線32を介して、ATMセル伝送装置10へこのAT
Mセルを送信する。
は、はじめに設定した遅延補正値に基づいて、受信した
データを合成して元のATMセルに戻し、ディジタル信
号線32を介して、ATMセル伝送装置10へこのAT
Mセルを送信する。
【0033】ここで、データの転送中、複数のディジタ
ル信号線31の何れかで障害が発生し、バルク装置21
からバルク装置11方向へのデータ転送で遅延時間が変
化すると、バルク装置11は受信したデータを合成する
が、元のATMセルのデータに戻すことは出来ない。
ル信号線31の何れかで障害が発生し、バルク装置21
からバルク装置11方向へのデータ転送で遅延時間が変
化すると、バルク装置11は受信したデータを合成する
が、元のATMセルのデータに戻すことは出来ない。
【0034】したがって、誤ったセルを受信したATM
セル伝送装置10は、セル同期はずれを検出し、制御線
34を介して、バルク装置11に対して障害情報を通知
する。そして、障害情報を受信したバルク装置11は、
リセットを行って、バルク装置21との間で、再度、遅
延補正値を決定して、データの再同期をとる。このよう
にして、再度の遅延補正値決定後、ATMセル伝送装置
20は、ATMセル伝送装置10への送信を再開する。
セル伝送装置10は、セル同期はずれを検出し、制御線
34を介して、バルク装置11に対して障害情報を通知
する。そして、障害情報を受信したバルク装置11は、
リセットを行って、バルク装置21との間で、再度、遅
延補正値を決定して、データの再同期をとる。このよう
にして、再度の遅延補正値決定後、ATMセル伝送装置
20は、ATMセル伝送装置10への送信を再開する。
【0035】また、ATMセル伝送装置10が、障害通
知機能を持たないATMセル伝送装置20にATMセル
を送信する場合は、バルク装置11からバルク装置21
方向へのデータ転送で、複数のディジタル信号線31の
何れかで障害が発生したとき、ATMセル伝送装置20
は障害を検出しても、その障害をバルク装置21に通知
することが出来ない。そこで、障害情報を障害通知セル
としてATMセル伝送装置10へ転送する。そして、障
害通知セルのデータを受信したATMセル伝送装置10
は、制御線34を介して、バルク装置11へ障害情報を
通知する。
知機能を持たないATMセル伝送装置20にATMセル
を送信する場合は、バルク装置11からバルク装置21
方向へのデータ転送で、複数のディジタル信号線31の
何れかで障害が発生したとき、ATMセル伝送装置20
は障害を検出しても、その障害をバルク装置21に通知
することが出来ない。そこで、障害情報を障害通知セル
としてATMセル伝送装置10へ転送する。そして、障
害通知セルのデータを受信したATMセル伝送装置10
は、制御線34を介して、バルク装置11へ障害情報を
通知する。
【0036】障害情報を受信したバルク装置11は、リ
セットを行った後、バルク装置21との間で、再度、遅
延補正値を決定して再同期をとる。このようにして、遅
延補正値決定後、ATMセル伝送装置10は、ATMセ
ル伝送装置20へデータ送信を再開する。
セットを行った後、バルク装置21との間で、再度、遅
延補正値を決定して再同期をとる。このようにして、遅
延補正値決定後、ATMセル伝送装置10は、ATMセ
ル伝送装置20へデータ送信を再開する。
【0037】図2は、図1のATMセル伝送システムに
おけるATMセル伝送装置の構成を示すブロック図であ
る。すなわち、この図は、ATMセル伝送装置の障害検
出及び障害通知の機構を示している。
おけるATMセル伝送装置の構成を示すブロック図であ
る。すなわち、この図は、ATMセル伝送装置の障害検
出及び障害通知の機構を示している。
【0038】図2を参照して、ATMセル伝送装置40
が障害を検出して通知する状態を説明するが、先ず、A
TMセル伝送装置40の構成について述べる。図2にお
いて、ATMセル伝送装置40は、ATM網からATM
セルを受信するインタフェースとなるATM網IF部4
1と、ATM網IF部41が受信したATMセルの同期
状態を監視するセル同期監視部42と、障害通知セルを
監視する障害通知セル監視部43と、セル同期監視部4
2と障害通知セル監視部43の監視状態から障害を検出
する障害検出部44と、外部装置に対し障害を通知する
障害通知部45とによって構成されている。
が障害を検出して通知する状態を説明するが、先ず、A
TMセル伝送装置40の構成について述べる。図2にお
いて、ATMセル伝送装置40は、ATM網からATM
セルを受信するインタフェースとなるATM網IF部4
1と、ATM網IF部41が受信したATMセルの同期
状態を監視するセル同期監視部42と、障害通知セルを
監視する障害通知セル監視部43と、セル同期監視部4
2と障害通知セル監視部43の監視状態から障害を検出
する障害検出部44と、外部装置に対し障害を通知する
障害通知部45とによって構成されている。
【0039】そして、このように構成されたATMセル
伝送装置40は、バルク装置46との間で起こった障害
を、セル同期監視部42が同期はずれとして検出する。
さらに、障害通知セル監視部43が障害通知セルを監視
し、障害検出部44が障害を検出すると、バルク装置4
6に対して障害情報を通知する。
伝送装置40は、バルク装置46との間で起こった障害
を、セル同期監視部42が同期はずれとして検出する。
さらに、障害通知セル監視部43が障害通知セルを監視
し、障害検出部44が障害を検出すると、バルク装置4
6に対して障害情報を通知する。
【0040】以上のように構成されたATM伝送装置4
0が障害を検出して、バルク装置46に障害情報を通知
する手順を、図2を用いて説明する。
0が障害を検出して、バルク装置46に障害情報を通知
する手順を、図2を用いて説明する。
【0041】先ず、ATMセル伝送装置40のATM網
IF部41は、バルク装置46からATMセルを受信す
る。すると、ATMセル伝送装置40において、セル同
期監視部42がデータの同期を確認し、障害通知セル監
視部43が障害通知セルを監視する。
IF部41は、バルク装置46からATMセルを受信す
る。すると、ATMセル伝送装置40において、セル同
期監視部42がデータの同期を確認し、障害通知セル監
視部43が障害通知セルを監視する。
【0042】ここで、データの同期が外れていたなら
ば、セル同期監視部42は障害検出部44にその旨を通
知する。すると、通知を受けた障害検出部44は、障害
通知部45を通じて、外部装置に対して回線で障害が起
きている旨を通知する。
ば、セル同期監視部42は障害検出部44にその旨を通
知する。すると、通知を受けた障害検出部44は、障害
通知部45を通じて、外部装置に対して回線で障害が起
きている旨を通知する。
【0043】また、ATM網IF部41が受信したAT
Mセルが障害通知セルであった場合は、障害通知セル監
視部43が障害検出部44にその旨を通知し、障害検出
部44は、障害通知部45を通じて、外部装置に対して
回線で障害が起きている旨を通知する。
Mセルが障害通知セルであった場合は、障害通知セル監
視部43が障害検出部44にその旨を通知し、障害検出
部44は、障害通知部45を通じて、外部装置に対して
回線で障害が起きている旨を通知する。
【0044】また、障害通知部45を持たない装置の場
合は、障害検出部44は、ATM網IF部41を介し
て、障害通知セルを対向側のバルク装置46に送信し、
障害通知を行う。
合は、障害検出部44は、ATM網IF部41を介し
て、障害通知セルを対向側のバルク装置46に送信し、
障害通知を行う。
【0045】よって、本発明のATMセル伝送システム
は、ATMセルのデータ同期状態と障害通知セルによっ
て障害を監視し、障害を検出したならば、バルク機能
は、再度、複数の物理回線の遅延を測定してデータの同
期をとり、通信を再開する。これによって、回線の帯域
をユーザデータのみで使用することができ、障害検出を
行うことができる。
は、ATMセルのデータ同期状態と障害通知セルによっ
て障害を監視し、障害を検出したならば、バルク機能
は、再度、複数の物理回線の遅延を測定してデータの同
期をとり、通信を再開する。これによって、回線の帯域
をユーザデータのみで使用することができ、障害検出を
行うことができる。
【0046】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、上記の実施の形態では、ATMセ
ル伝送装置とバルク装置を別の構成としたが、ATMセ
ル伝送装置自身にバルク機能を備えることもできる。さ
らに、端末から受信したデータをセル化するセル組立部
と、ATM網から受信したATMセルを分解するセル分
解多重部を持つセル組立分解装置にも、本発明を適用す
ることができる。また、障害を通知する際に一定の保護
時間を設けることによって、連続して障害が起きるとき
に、再設定を連続して行うことのないようにして、同期
の確立を待つようにすることも可能である。
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、上記の実施の形態では、ATMセ
ル伝送装置とバルク装置を別の構成としたが、ATMセ
ル伝送装置自身にバルク機能を備えることもできる。さ
らに、端末から受信したデータをセル化するセル組立部
と、ATM網から受信したATMセルを分解するセル分
解多重部を持つセル組立分解装置にも、本発明を適用す
ることができる。また、障害を通知する際に一定の保護
時間を設けることによって、連続して障害が起きるとき
に、再設定を連続して行うことのないようにして、同期
の確立を待つようにすることも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のATMセ
ル伝送システムによれば、ATMセルの同期状態と障害
通知セルによって障害を監視し、障害を検出したなら
ば、バルク機能は、再度、複数の物理回線の遅延を測定
して同期をとり、通信を再開することによって、回線の
帯域をユーザデータのみで使用することができ、障害検
出を行うことが可能となる。これによって、バルク機能
を用いてATMセルを伝送する場合、出来る限り速い伝
送速度で通信を行うために、バルク機能がATMセルを
分離分割するときに、分解順序を示す信号を付加するこ
となく、回線の帯域をすべてユーザデータに利用し、か
つ障害発生した際には障害復旧することが可能となる。
ル伝送システムによれば、ATMセルの同期状態と障害
通知セルによって障害を監視し、障害を検出したなら
ば、バルク機能は、再度、複数の物理回線の遅延を測定
して同期をとり、通信を再開することによって、回線の
帯域をユーザデータのみで使用することができ、障害検
出を行うことが可能となる。これによって、バルク機能
を用いてATMセルを伝送する場合、出来る限り速い伝
送速度で通信を行うために、バルク機能がATMセルを
分離分割するときに、分解順序を示す信号を付加するこ
となく、回線の帯域をすべてユーザデータに利用し、か
つ障害発生した際には障害復旧することが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるATMセル伝送
システムの構成図
システムの構成図
【図2】図1のATMセル伝送システムにおけるATM
セル伝送装置の構成を示すブロック図
セル伝送装置の構成を示すブロック図
10,20,40 ATMセル伝送装置 11,21,46 バルク装置 31,32,33 ディジタル信号線 41 ATM網IF部 42 セル同期監視部 43 障害通知セル監視部 44 障害検出部 45 障害通知部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA12 HA10 HB11 HB15 HB29 HC01 JA01 JA10 KA13 LA01 LE06 MB01 MB08 MD01 MD04 5K034 AA05 DD01 EE07 EE11 FF02 HH06 HH13 HH14 KK21 MM39 PP05 TT02
Claims (16)
- 【請求項1】 ATMセルを送受信するATMセル伝送
装置と、ATMセルのデータを分離分割して送信した
り、分割して受信したデータを結合するバルク装置とに
よって構成され、 前記ATMセル伝送装置が、前記バルク装置からATM
セルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、前記バルク装
置に障害を通知し、前記バルク装置に再同期設定を要求
するように構成されたことを特徴とするATMセル伝送
システム。 - 【請求項2】 ATMセルを送受信するATMセル伝送
装置と、ATMセルのデータを分離分割して送信した
り、分割して受信したデータを結合するバルク装置とに
よって構成され、 前記ATMセル伝送装置が、前記バルク装置からATM
セルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、外部装置に障
害通知セルを送信し、障害である旨を通知するように構
成されたことを特徴とするATMセル伝送システム。 - 【請求項3】 ATMセルのデータを分離分割して送信
する第1のバルク装置と、分割して受信したデータを結
合する第2のバルク装置との、各々に接続されたATM
セル伝送装置であって、 ATM網からATMセルを受信するインタフェースとな
るATM網IF手段と、 前記ATM網IF手段が受信したATMセルの同期状態
を監視するセル同期監視手段と、 障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、 前記セル同期監視手段と前記障害通知セル監視手段の監
視状態から、障害を検出する障害検出手段と、 外部装置に対して障害情報を通知する障害通知手段とに
よって構成され、 前記第1のバルク装置と前記第2のバルク装置の通信回
線間で起こった障害を、 前記セル同期監視手段が同期はずれとして検出し、且つ
前記障害通知セル監視手段が障害通知セルを監視し、障
害検出手段が障害を検出したとき、 前記障害通知手段が、前記第1のバルク装置または前記
第2のバルク装置の少なくとも一方に、障害の旨を通知
することを特徴とするATMセル伝送装置。 - 【請求項4】 前記障害検出手段が障害を検出したと
き、 前記障害通知手段は、一度障害を通知した後は、所定の
保護時間の間は障害を通知しないことを特徴とする請求
項3に記載のATMセル伝送装置。 - 【請求項5】 ATMセルのデータを分離分割して送信
する第1のバルク装置と、分割して受信したデータを結
合する第2のバルク装置との、各々に接続されたATM
セル伝送装置であって、 ATM網からATMセルを受信するインタフェースとな
るATM網IF手段と、 前記ATM網IF手段が受信したATMセルの同期状態
を監視するセル同期監視手段と、 障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、 前記セル同期監視手段と前記障害通知セル監視手段の監
視状態から、障害を検出する障害検出手段とによって構
成され、 前記第1のバルク装置と前記第2のバルク装置の通信回
線間で起こった障害を、前記セル同期監視手段が同期は
ずれとして検出し、且つ前記障害通知セル監視手段が障
害通知セルを監視し、前記障害検出手段が障害を検出し
たとき、前記障害検出手段は、外部装置に障害通知セル
を送信することを特徴とするATMセル伝送装置。 - 【請求項6】 前記障害検出手段が障害を検出したと
き、前記障害検出手段は、一度障害通知セルを送信した
後は、所定の保護時間の間は障害通知セルを送信しない
ことを特徴とする請求項5に記載のATMセル伝送装
置。 - 【請求項7】 ATMセルを送受信するATMセル伝送
装置と、ATMセルのデータを分離分割して送信した
り、分割して受信したデータを結合するバルク装置とに
よって構成されたATMセル伝送システムにおけるAT
Mセル伝送方法であって、 前記ATMセル伝送装置が、前記バルク装置からATM
セルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、前記バルク装
置に障害を通知することを特徴とするATMセル伝送方
法。 - 【請求項8】 ATMセルを送受信するATMセル伝送
装置と、ATMセルのデータを分離分割して送信した
り、分割して受信したデータを結合するバルク装置とに
よって構成されたATMセル伝送システムにおけるAT
Mセル伝送方法であって、 前記ATMセル伝送装置が、前記バルク装置からATM
セルを受信し、受信したATMセルの同期はずれを監視
し、且つ受信したATMセルが障害通知セルであるか否
かを監視し、もし障害を検出したならば、外部装置に障
害通知セルを送信し、障害である旨を通知することを特
徴とするATMセル伝送方法。 - 【請求項9】 ATM網に通信接続された転送装置の各
々に接続されたATMセル伝送装置であって、 前記ATM網からATMセルを受信するインタフェース
となるATM網IF手段と、 前記ATM網IF手段が受信したATMセルの同期状態
を監視するセル同期監視手段と、 障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、 前記セル同期監視手段と前記障害通知セル監視手段の監
視状態から、障害を検出する障害検出手段と、 前記ATM網を伝送するデータを分離分割するバルク手
段とによって構成され、 前記ATM網によって通信接続された転送装置間で発生
する障害を、前記セル同期監視手段が同期はずれとして
検出し、且つ前記障害通知セル監視手段が障害通知セル
を監視し、前記障害検出手段が障害を検出したとき、前
記バルク手段が、再度、同期を確立して転送を開始する
ことを特徴とするATMセル伝送装置。 - 【請求項10】 前記障害検出手段が障害を検出したと
き、 前記障害通知手段は、一度障害を通知した後は、所定の
保護時間の間は障害を通知しないことを特徴とする請求
項9に記載のATMセル伝送装置。 - 【請求項11】 ATM網に通信接続された転送装置の
各々に接続されたATMセル伝送装置であって、 前記ATM網からATMセルを受信するインタフェース
となるATM網IF手段と、 前記ATM網IF手段が受信したATMセルの同期状態
を監視するセル同期監視手段と、 障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、 前記セル同期監視手段と前記障害通知セル監視手段の監
視状態から、障害を検出する障害検出手段と、 前記ATM網を伝送するデータを分離分割するバルク手
段とによって構成され、 前記ATM網で通信接続された転送装置間で発生した障
害を、前記セル同期監視手段が同期はずれとして検出
し、且つ前記障害通知セル監視手段が障害通知セルを監
視し、前記障害検出手段が障害を検出したとき、前記バ
ルク手段が、障害通知セルを分離分割して送信すること
を特徴とするATMセル伝送装置。 - 【請求項12】 前記障害検手段が障害を検出したと
き、前記障害検出手段は、一度障害通知セルを送信した
後は、所定の保護時間の間は障害通知セルを送信しない
ことを特徴とする請求項11に記載のATMセル伝送装
置。 - 【請求項13】 ATMセルのデータを分離分割して送
信する第1のバルク装置と、分割して受信したデータを
結合する第2のバルク装置との、各々に接続されたセル
組立分解装置であって、 ATM網からATMセルを受信するインタフェースとな
るATM網IF手段と、 前記ATM網IF手段が受信したATMセルの同期状態
を監視するセル同期監視手段と、 障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、 前記セル同期監視手段と前記障害通知セル監視手段の監
視状態から、障害を検出する障害検出手段と、 外部装置に対して障害情報を通知する障害通知手段と、 送信するセルを組み立てるセル組立手段と、 受信したセルを分解するセル分解多重手段とによって構
成され、前記第1のバルク装置と前記第2のバルク装置
の通信回線間で起こった障害を、前記セル同期監視手段
が同期はずれとして検出し、且つ前記障害通知セル監視
手段が障害通知セルを監視し、障害検出手段が障害を検
出したとき、前記障害通知手段が、前記第1のバルク装
置または前記第2のバルク装置の少なくとも一方に、障
害の旨を通知することを特徴とするセル組立分解装置。 - 【請求項14】 前記障害検出手段が障害を検出したと
き、 前記障害通知手段は、一度障害を通知した後は、所定の
保護時間の間は障害を通知しないことを特徴とする請求
項13に記載のセル組立分解装置。 - 【請求項15】 ATMセルのデータを分離分割して送
信する第1のバルク装置と、分割して受信したデータを
結合する第2のバルク装置との、各々に接続されたセル
組立分解装置であって、 ATM網からATMセルを受信するインタフェースとな
るATM網IF手段と、 前記ATM網IF手段が受信したATMセルの同期状態
を監視するセル同期監視手段と、 障害通知セルを監視する障害通知セル監視手段と、 前記セル同期監視手段と前記障害通知セル監視手段の監
視状態から、障害を検出する障害検出手段と、 送信するセルを組み立てるセル組立手段と、 受信したセルを分解するセル分解多重手段とによって構
成され、前記第1のバルク装置と前記第2のバルク装置
の通信回線間で起こった障害を、前記セル同期監視手段
が同期はずれとして検出し、且つ前記障害通知セル監視
手段が障害通知セルを監視し、前記障害検出手段が障害
を検出したとき、前記障害検出手段は、外部装置に障害
通知セルを送信することを特徴とするセル組立分解装
置。 - 【請求項16】 前記障害検出手段が障害を検出したと
き、 前記障害検出手段は、一度障害を通知した後は、所定の
保護時間の間は障害通知セルを送信しないことを特徴と
する請求項15に記載のセル組立分解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000249292A JP2002064510A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | Atmセル伝送システム、atmセル伝送装置、atmセル伝送方法、及びセル組立分解装置 |
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---|---|---|---|
JP2000249292A JP2002064510A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | Atmセル伝送システム、atmセル伝送装置、atmセル伝送方法、及びセル組立分解装置 |
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---|---|
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ID=18739052
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000249292A Pending JP2002064510A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | Atmセル伝送システム、atmセル伝送装置、atmセル伝送方法、及びセル組立分解装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002064510A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009033573A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Fujitsu Ltd | イーサネット(登録商標)フレーム伝送システムおよびイーサネットフレーム伝送装置 |
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2000
- 2000-08-21 JP JP2000249292A patent/JP2002064510A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009033573A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Fujitsu Ltd | イーサネット(登録商標)フレーム伝送システムおよびイーサネットフレーム伝送装置 |
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