JP2002063752A - 磁気記録再生装置のテープローディング機構 - Google Patents

磁気記録再生装置のテープローディング機構

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JP2002063752A
JP2002063752A JP2000250472A JP2000250472A JP2002063752A JP 2002063752 A JP2002063752 A JP 2002063752A JP 2000250472 A JP2000250472 A JP 2000250472A JP 2000250472 A JP2000250472 A JP 2000250472A JP 2002063752 A JP2002063752 A JP 2002063752A
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slider
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JP2000250472A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kaneko
成 金子
Nobuyuki Okazaki
伸幸 岡崎
Koichi Chikumoto
晃一 築本
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープローディング機構において、スライダ
をチャッキング位置に付勢するに際し、スプリングを不
要とすると共に、スプリングを使用するよりも安定した
保持力を得る。 【解決手段】 回転駆動されるアーム3に長孔8を形成
し、この長孔8にレバー11の一端に配置される軸部材
12が受け入れられ、レバー11の他端はスライダ9に
枢着される。アーム3の回動により、軸部材12が所定
位置となったとき、アーム3の長孔8とレバー11の軸
部材12との係合位置が、アーム3の回転中心である軸
2の中心と、レバー11がスライダ9に枢着される軸1
0の中心とを結ぶ直線L1に対して、アーム3のチャッ
キング回転方向Aの後方に位置し、スライダ9はアーム
3のオーバーストロークによりチャッキング方向に付勢
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカセットレ
コーダ(VCR)などの磁気記録再生装置における回転
ドラムにテープをローディングするためのローディング
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁気ヘッドを備えた回転ドラ
ムにテープをローディングために、2本のリンクからな
る屈伸リンクを用いた機構が採用されている。例えば、
実開昭62−101137号公報に示されるように、ロ
ーディング機構は、回転駆動されるギアの回転中心軸に
対して回転自在に装着されたリンクを有すると共に、ギ
アの内部に配置される取り付け部に一端が固定され、ギ
アの回転中心軸回りに巻回され、他端がリンクに固定さ
れるコイルバネを有しており、ギアが回転されるとき、
このコイルバネは、リンクをチャッキング方向に付勢し
ている。
【0003】上記従来技術では、リンクをチャッキング
方向に付勢するコイルバネは、ギアの内部に収納され、
ギアの回転中心軸の回りに巻かれて装着されるため、コ
イルバネの保持構造が複雑である。
【0004】上記従来技術におけるコイルバネの保持構
造を簡単なものとするために、図5乃至図8に示される
構成が挙げられる。図5は、テープローディング開始前
のVTRデッキのシャーシの裏面図であり、図6はテー
プローディング完了後のVTRデッキのシャーシの裏面
面である。シャーシSの上部に破線で示される回転ドラ
ム41が配置され、この回転ドラム41は不図示の磁気
ヘッドを有している。シャーシSに配置される軸42,
45には、それぞれギア部44,47を有するアーム4
3,46が回転自在に配置され、ギア部44とギア部4
7とは係合されている。そして、一方のギア部44が所
定方向に回転駆動されるとき、他方のギア部47は逆方
向に回転駆動され、アーム43とアーム46は互いに逆
方向に回動される。
【0005】アーム43,46にはそれぞれ溝部48,
56が形成され、これら溝部48,56には、それぞれ
コイルスプリング55,61が挿入されている。コイル
スプリング55,61は、それぞれレバー51,59の
各一端部に配置される軸部材52,60を押圧してい
る。レバー51,59の各他端部は、軸50,58によ
りスライダ49,57に枢着されている。スライダ4
9,57にはそれぞれピンチローラ53,62が回転自
在に配置されている。また、シャーシSには、スライダ
49,57をそれぞれ案内するためのガイド溝54,6
5が形成されている。また、シャーシSには、スライダ
49,57のそれぞれが当接する位置規制軸63,64
が配置されている。
【0006】図5に示す状態からギア部44が回動され
ると、ギア部47が回動され、それによりアーム43,
46が回動され、さらには、レバー51,59が変位さ
れ,レバー51,59の各他端に配置されている軸5
0,58により軸支されるスライダ49,57が、ガイ
ド溝54,65に沿って移動され、スライダ49,57
が位置規制軸63,64に当接することにより、スライ
ダ49,57は図6に示されるようにチャッキング位置
となる。
【0007】スライダ49,57がチャッキング位置に
位置付けられたとき、スライダ49,57は、アーム4
3,46に配置されるコイルスプリング55,61によ
り位置規制部材63、64の方向に付勢されている。な
お、図5、図6においてスライダ49は巻き取り側であ
り、スライダ57は供給側である。
【0008】図7は、一方のスライダ49がチャッキン
グ位置にあるときのコイルスプリングの働きを示す図で
ある。チャッキング状態においては、スライダ49はコ
イルスプリング55によりチャッキング方向に付勢され
ている。他方のスライダ57においても同様である。
【0009】上記構成における一方のアーム43とレバ
ー51との連結の組立要領を図8に示す。図8(a)に
示されるように、コイルスプリング55が圧縮された状
態でアーム43の溝部48に装着され、このスプリング
55の先端部にカシメピンである軸部材52が挿入され
る。次に、図8(b)に示されるようにアーム43を裏
返し、レバー51を軸部材52の先端部に装着した後、
この軸部材52をカシメることにより、組立が完了す
る。これにより、断面が図8(c)で示されるような構
成とされる。他方のアーム46とレバー59との連結に
ついても同様である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の構成
においては、テープローディングでチャッキングした
際、供給側スライダと巻き取り側スライダをスプリング
荷重で保持しているので、スプリングのバラツキによる
保持力の低下を押さえることが難しいので、スプリング
荷重を上げる必要がある。そうすると、上記の組立て時
に、スプリングを装着したアームを裏返し軸部材をカシ
メる際に、この軸部材がスプリングから外れ、カシメ作
業が困難となると共に、スプリングの部品精度も厳しく
なり、部品の歩止まりが低下するといった問題がある。
【0011】本発明は、上記課題を解消するものであ
り、テープローディングでスライダをチャッキングする
に際し、スライダを付勢するためのスプリングを不要と
し、スライダ付勢のために、安定した保持力が得られる
磁気記録再生装置のテープローディング機構を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、磁気ヘッドを備えた回転
ドラムにテープをローディングするための所定のガイド
溝に案内されて移動するスライダを、2本のリンクから
成る屈伸リンク機構で駆動する磁気記録再生装置のテー
プローディング機構において、前記2本のリンクは、一
端部が前記スライダに枢着されると共に、他端部に軸部
材が配置されるレバー及び、回転駆動されるギアに固定
されると共に、前記軸部材を係合してなる溝部が形成さ
れたアームから成り、前記アームの回転により前記レバ
ーを介して前記スライダを所定のチャッキング位置まで
移動させたとき、前記アームの溝部と前記レバーの軸部
材との係合位置が、前記アームの回転中心と前記レバー
のスライダとの枢着点とを結ぶ直線に対して、前記アー
ムのチャッキング回転方向後方に位置する関係に、該ア
ーム及びレバーが構成されており、前記アームのオーバ
ーストロークにより前記スライダにチャッキング保持力
を付勢したものである。
【0013】上記構成においては、スライダがチャッキ
ング位置に移動されたとき、アームのオーバーストロー
クにより、スライダがチャッキング方向に付勢されるの
で、スライダを付勢するためのスプリングが不要となる
と共に、アームにスプリングを装着するための煩雑な作
業が不要となる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の磁気記録再生装置のテープローディング機構におい
て、前記アームの溝部は、前記アームの回転中心と前記
レバーの枢着点とを結ぶ直線に対して交叉する方向に湾
曲形状に延びる内外壁を持つ長孔に形成されているもの
である。この構成においては、アームを回転させるだけ
で、レバーの軸部材が長孔に沿って容易に移動されると
共に、アームのオーバーストローク位置への回動が容易
となる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の磁気記録再生装置のテープローディング
機構において、前記長孔の内周壁が、前記アームの回転
中心と前記レバーのスライダとの枢着点とを結ぶ直線に
対して、前記アームのチャッキング回転方向前方に所定
距離離れた位置に曲率中心を有する第1の湾曲形状に形
成されており、前記長孔の外周壁が、前記アームの回転
中心と前記レバーのスライダとの枢着点とを結ぶ直線に
対して、前記アームのチャッキング方向前方で、前記第
1の湾曲形状の曲率中心よりも前記アームの回転中心に
近い位置に曲率中心を有する第2の湾曲形状に形成され
ているものである。この構成においては、アームがチャ
ッキング方向に回転されるとき、レバーの軸部材が長孔
の内周壁に押圧されつつ、オーバーストローク位置まで
円滑に移動される。また、アームがチャッキング方向と
逆方向に回転されるとき、レバーの軸部材は、長孔の外
周壁に引っ張られつつ円滑に長孔内を移動する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
磁気記録再生装置のテープローディング機構について図
面を参照して説明する。図1は、テープローディング開
始前のVTRデッキのシャーシの裏面図であり、図2
は、テープローディング完了後のVTRデッキのシャー
シの裏面図である。シャーシSの上部に破線で示される
回転ドラム1が配置され、この回転ドラム1は不図示の
磁気ヘッドを有している。シャーシSに配置される軸
2,5には、それぞれアーム3,6が固定されたギア部
4,7が回転自在に枢支されている。これらギア部4、
7とは互いに係合され、一方のギア部4に駆動力が与え
られると、他方のギア部7が逆方向に回動する。
【0017】アーム3,6には、それぞれ溝部としての
長孔8,15が形成されている。アーム3,6の長孔
8,15には、それぞれレバー11,18の各一端に配
置される軸部材12,19が受け入れられており、ま
た、レバー11,18の各他端は軸10,17を介して
スライダ9,16に枢着されている。これにより、アー
ム3,6とレバー11,18とはそれぞれ2本のリンク
から成る屈伸リンク機構を形成する。シャーシSには、
スライダ9,16を案内するためのガイド溝14,22
が形成されており、アーム3,6がスライダ9,16を
チャッキング方向に移動させるために所定方向に回動さ
れる際、スライダ9,16は、ガイド溝14,22に沿
って屈伸リンク機構により移動される。
【0018】スライダ9,16にはそれぞれピンチロー
ラ13,20が配置されている。また、シャーシSに
は、スライダ9,16がチャッキング位置に位置付けら
れた際、これらのスライダ9,16を位置規制するため
の軸部材23,24がそれぞれ配置されている。
【0019】図1の状態からテープローディングが行な
われ、図2に示される状態となると、スライダ9,16
はそれぞれ軸部材23,24に当接しチャッキング位置
にある。このとき、スライダ9,16は、それぞれレバ
ー11,18の軸部材12、19が長孔8,15を介し
てアーム3,6により付勢されることにより、チャッキ
ング位置に保持される。
【0020】図3に、一方のスライダ9がチャッキング
位置にある時のスライダ付勢機構を示す。この時、アー
ム3の長孔8とレバー11の軸部材12との係合位置
が、アーム3の回転中心である軸2の中心と、レバー1
1がスライダ9に枢着される枢着点としての軸10の中
心とを結ぶ直線L1に対して、アーム3のチャッキング
回転方向Aの後方に位置し、スライダ9は、アーム3の
オーバーストロークによりチャッキング方向に付勢され
る。他方のスライダ16についても同様である。なお、
チャッキング時にギア部4に連結されている駆動源が負
荷となって、オーバーストローク状態に保持される。
【0021】図4に、屈伸リンク機構の詳細を示す。ア
ーム3に形成された長孔8は、上記直線L1に対して交
叉する方向に湾曲状に延び、内周壁31と外周壁33を
持つ。長孔8の内周壁31は、上記直線L1に対して、
アーム3のチャッキング回転方向Aの前方に所定距離離
れた位置に曲率中心O1を有する第1の湾曲形状に形成
されている。このため、アーム3がA方向に回動される
とき、軸部材12は長孔8の内周壁31に押されて、図
4で示す位置に容易に移動される。
【0022】また、長孔8の外周壁33は、上記直線L
1に対して、アーム3のチャッキング回転方向である方
向Aの前方で、上記曲率中心O1よりもアーム3を保持
する軸2の回転中心に近い位置に曲率中心O2を有する
第2の湾曲形状に形成されている。この中心O2は軸2
の回転中心と同じであってもよい。この構成により、ア
ーム3がB方向に回動され、チャッキングを解除すると
き、軸部材12は長孔8の外周壁33で引っ張られ、軸
部材12は長孔8の上記とは反対側端に容易に移動され
る。
【0023】上記実施形態の構成においては、テープを
回転ヘッドにローディングするとき、スライダ9及び1
6をチャッキング位置まで移動させるために、屈伸リン
ク機構を構成するアーム3及び6を回動させる。このア
ーム3及び6には、それぞれ長孔8及び15が形成され
ており、アーム3及び6をチャッキング方向に回動する
際、レバー11及び18の各一端に配置されている軸部
材12及び19が、長孔8及び15の内周壁31、31
により押されながら移動され、レバー11及び18に枢
着されるスライダ9及び16がチャッキング位置とされ
る。この時、スライダ9及び16は、レバー11及び1
8に対しアーム3及び6がオーバーストロークすること
により安定した状態でチャッキング方向に付勢される。
【0024】なお、本発明は、上記実施形態の構成に限
られるものではなく、種々の変形が可能である。例え
ば、上記では、スライダ9,16を付勢するためにアー
ム3,6に長孔8,15を形成しているが、同様の機能
を有する他の形状の孔をアームに設けるようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープロ
ーディング機構では、スライダをチャッキング位置に付
勢するために、屈伸リンク機構を構成するアームをレバ
ーに対しオーバーストロークする構成としたことによ
り、スライダを付勢するためのスプリングが不要となり
部品コストが低減されると共に、アームにスプリングを
装着するための煩雑な作業が不要となり、製造コストも
低減することができる。
【0026】また、アームに設けられる孔が、湾曲形状
の長孔となっていることにより、アームが回動される
際、レバーに設けられた軸部材が、この長孔に沿って容
易に移動されるので、スライダが円滑に移動される。
【0027】また、長孔の内周壁の曲率中心が、アーム
の回転中心とレバーのスライダとの枢着点とを結ぶ直線
に対して、アームのチャッキング回転方向前方に位置さ
れると共に、長孔の外周壁の曲率中心が、アームのチャ
ッキング回転方向前方、かつ、長孔の内周壁の曲率中心
よりもアームの回転中心に近い位置とされていることに
より、レバーに設けられる軸部材の移動がさらに円滑と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るテープローディン
グ機構を持つテープローディング開始前のVTRデッキ
のシャーシ裏面図。
【図2】 テープローディング完了後の同VTRデッキ
のシャーシ裏面図。
【図3】 スライダがチャッキング位置にあるときのス
ライダ付勢機構を示す図。
【図4】 屈伸リンク機構の詳細図。
【図5】 従来のVTRデッキのテープローディング開
始前におけるシャーシの裏面図。
【図6】 同VTRデッキのテープローディング完了後
におけるシャーシの裏面図。
【図7】 従来のスライダ付勢機構におけるスプリング
の働きを示す図。
【図8】 (a)(b)は従来のアームとレバーとの連
結要領を示す図、(c)は断面図。
【符号の説明】
1 回転ドラム 3,6 アーム 4,7 ギア部 8,15 溝部(長孔) 9,16 スライダ 11,18 レバー 12,19 軸部材 14,22 ガイド溝 31 内週壁 33 外周壁 O1,O2 曲率中心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを備えた回転ドラムにテープ
    をローディングするための所定のガイド溝に案内されて
    移動するスライダを、2本のリンクから成る屈伸リンク
    機構で駆動する磁気記録再生装置のテープローディング
    機構において、 前記2本のリンクは、一端部が前記スライダに枢着され
    ると共に、他端部に軸部材が配置されるレバー及び、回
    転駆動されるギアに固定されると共に、前記軸部材を係
    合してなる溝部が形成されたアームから成り、 前記アームの回転により前記レバーを介して前記スライ
    ダを所定のチャッキング位置まで移動させたとき、前記
    アームの溝部と前記レバーの軸部材との係合位置が、前
    記アームの回転中心と前記レバーのスライダとの枢着点
    とを結ぶ直線に対して、前記アームのチャッキング回転
    方向後方に位置する関係に、該アーム及びレバーが構成
    されており、前記アームのオーバーストロークにより前
    記スライダにチャッキング保持力を付勢したことを特徴
    とする磁気記録再生装置のテープローディング機構。
  2. 【請求項2】 前記アームの溝部は、前記アームの回転
    中心と前記レバーのスライダとの枢着点とを結ぶ直線に
    対して交叉する方向に湾曲形状に延びる内外周壁を持つ
    長孔に形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の磁気記録再生装置のテープローディング機構。
  3. 【請求項3】 前記長孔の内周壁が、前記アームの回転
    中心と前記レバーのスライダとの枢着点とを結ぶ直線に
    対して、前記アームのチャッキング回転方向前方に所定
    距離離れた位置に曲率中心を有する第1の湾曲形状に形
    成されており、前記長孔の外周壁が、前記アームの回転
    中心と前記レバーのスライダとの枢着点とを結ぶ直線に
    対して、前記アームのチャッキング回転方向前方で、前
    記第1の湾曲形状の曲率中心よりも前記アームの回転中
    心に近い位置に曲率中心を有する第2の湾曲形状に形成
    されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の磁気記録再生装置のテープローディング機構。
JP2000250472A 2000-08-22 2000-08-22 磁気記録再生装置のテープローディング機構 Withdrawn JP2002063752A (ja)

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Effective date: 20071106