JP2002063728A - 光ピックアップ装置用光学部材の取付方法、光ピックアップ装置用ハーフミラーの取付方法、光ピックアップ装置および光ピックアップ装置用ハーフミラー - Google Patents

光ピックアップ装置用光学部材の取付方法、光ピックアップ装置用ハーフミラーの取付方法、光ピックアップ装置および光ピックアップ装置用ハーフミラー

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JP2002063728A JP2000246437A JP2000246437A JP2002063728A JP 2002063728 A JP2002063728 A JP 2002063728A JP 2000246437 A JP2000246437 A JP 2000246437A JP 2000246437 A JP2000246437 A JP 2000246437A JP 2002063728 A JP2002063728 A JP 2002063728A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持筐体への接着固定後に、接着剤の状態を
容易に確認することを可能とする。 【解決手段】 筐体の支持部材11にハーフミラー5を
接着固定する。この際、ハーフミラー5は、4つの隅近
傍を接着剤12によって固定する。ハーフミラー5は、
入射面5A、出射面5B、4つの直交面5C1・・・5
C4からなり、直交面5C1を研磨して透明部を形成す
る。作業者は、この透明部を通して接着剤12の状態を
容易に確認し、接着状態、気泡の有無を観察する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ピックアップ
装置用光学部材の取付方法、光ピックアップ装置用ハー
フミラーの取付方法、光ピックアップ装置および光ピッ
クアップ装置用ハーフミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスク装置、光磁気ディス
ク装置等の記憶装置(以下、光ディスク装置という)
は、データを記憶/再生するための光ピックアップ装置
を備えている。
【0003】この光ピックアップ装置は、筐体内に各部
品を組み込んだ上で光ディスク装置内に装着するため、
この筐体を小型化する必要がある。そこで、筐体内に固
定される光学部材は、例えば、ねじ、ナット、ビス等の
固定部材を用いずに、接着剤によって固定されていた。
このため、光学部品、特に偏向ミラーや偏向プリズムを
接着剤によって筐体(支持部材)に取付ける場合、単体
での表面の精度が良好であっても、接着剤によって筐体
に固定すると接着剤が硬化する際の収縮或いは伸長によ
り取付位置がずれてしまい、その精度が悪化するおそれ
があった。そして、精度の悪化した光学部材を用いた光
ピックアップ装置においては、ビームのスポット径、或
いは光軸方向を常に一定にできなくなる、という不具合
が生じる場合がある。
【0004】このような問題を解決する光学部材の固定
方法として種々のものが提案されている。一例として、
図12および図13に示すものがある。図12は偏光部
材としてハーフミラーを光ピックアップ装置の筐体をな
す支持部材に固定した状態を示す斜視図、図13は正面
図である。ハーフミラー100は、光ピックアップ装置
の一構成部品であり、支持部材101に接着剤102に
よって接着固定されている。支持部材101には矩形状
の貫通孔101Aが穿設されている。また、ハーフミラ
ー100は、入射面100Aおよび出射面100Bと、
これらの面に直交する4つの直交面100Cとを有する
薄板直方体状に形成されている。接着剤102は、出射
面100Bのうち、4つの隅の近傍位置に滴下されてい
る。これにより、接着剤102が硬化するときの収縮或
いは伸長が、ハーフミラー100に影響するのを低減す
るようにしている。
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハーフミラ
ー100は、4つの直交面100Cがスリガラス状にな
っており、入射面100Aがミラー状になっているた
め、ハーフミラー100を支持部材101に接着固定し
た後に、作業者等が接着剤102の接着状態等を視認す
ることができなかった。このため、組み立て作業者等
は、ハーフミラー100を支持部材101に固定した後
に、接着剤102によってハーフミラー100が強固に
接着されているか否か、外観からしか確認することがで
きなかった。
【0005】例えば、接着部分が剥離してハーフミラー
100が支持部材101に対して強固に接着されていな
い場合には、ハーフミラー100が支持部材101から
部分的に浮いた状態になってしまい、ハーフミラー10
0からの光軸が狂ってしまうことになる。
【0006】本発明は、以上の問題に鑑みてなされたも
のであり、支持部材にハーフミラーを接着固定後に、接
着剤の接着面の状況を容易に確認することのできる光ピ
ックアップ装置用光学部材の取付方法、光ピックアップ
装置用ハーフミラーの取付方法、光ピックアップ装置お
よび光ピックアップ装置用ハーフミラーを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1に記載の発明は、支持筐体を有する光ピ
ックアップ装置に用いられ、光源からの光を偏光させる
光学部材であって、ガラス基材を所定形状に切断するこ
とにより形成され、少なくとも前記光源からの光が入射
する入射面、前記支持筐体に取付られる取付面、および
前記取付面に隣接する隣接面とを有する多面体状の光学
部材を前記支持筐体に取付ける方法において、前記隣接
面の全面或いは一部を透明にする透明部形成工程と、前
記光学部材の前記取付面と前記支持筐体とを接着剤によ
り取付固定する固定工程と、を備えたことを特徴として
いる。
【0008】請求項2記載の発明は、支持筐体を有する
光ピックアップ装置に用いられ、光源からの光を偏光さ
せるハーフミラーであって、ガラス基材を所定形状に切
断することにより形成され、入射面および出射面と切断
面が各面に直交する4つの直交面とを有する略直方体状
のハーフミラーを前記支持筐体に取付ける方法におい
て、前記各直交面のうち、少なくとも1面の全面或いは
一部を透明にする透明部形成工程と、前記ハーフミラー
の入射面または出射面のうち、いずれか一方の面と前記
支持筐体とを接着剤により取付固定する固定工程と、を
備えたことを特徴としている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の光
ピックアップ用ハーフミラーの取付方法において、前記
透明部は、前記直交面を研磨することによって形成され
たことを特徴としている。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項2記載の光
ピックアップ用ハーフミラーの取付方法において、前記
透明部は、前記直交面に透明塗料を塗布することによっ
て形成されたことを特徴としている。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項2記載の光
ピックアップ用ハーフミラーの取付方法において、前記
透明部は、前記直交面に透明テープを貼着することによ
って形成されたことを特徴としている。
【0012】請求項6記載の発明は、光源と、該光源か
らの光を偏光するハーフミラーとを備えた光ピックアッ
プ装置であって、前記ハーフミラーは、光の入射面、出
射面、および各面に直交する4つの直交面とを有し、前
記ハーフミラーの入射面または出射面のうち、いずれか
一方の面が接着剤により取付固定される前記支持筐体を
備え、前記ハーフミラーの各直交面のうち、少なくとも
1面の全面或いは一部に透明部が形成されていることを
特徴としている。
【0013】請求項7記載の発明は、光源からの光を偏
光させるハーフミラーを備えた光ピックアップ装置用ハ
ーフミラーであって、当該ハーフミラーは、光の入射
面、出射面、および各面に直交する4つの直交面とを有
し、前記ハーフミラーの入射面または出射面のうち、い
ずれか一方の面が接着剤により取付固定される前記支持
筐体を備え、前記ハーフミラーの各直交面のうち、少な
くとも1面の全面或いは一部に透明部が形成されている
ことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明に係る実施形態について説明する。 〈A.光ピックアップ装置の構成〉図1は、この発明の
一実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系について
の概略構成を示している。光ディスク1は、例えば、C
D型或いはCD−R型ディスクである。この光ディスク
1の記録再生を行う光ピックアップ装置2は、図示しな
い筐体と、この筐体内に組み付けられた半導体レーザ
3、回折格子4、ハーフミラー5、コリメータレンズ
6、対物レンズ7、集光レンズ8およびフォトダイオー
ド9とにより構成されている。実際の装置の光学系は、
トラッキング制御等を行うためにより複雑な構造とな
る。ここでは、上記構成以外に記録再生に必要なトラッ
キング機構等は、一般的な光ピックアップ装置と同一で
あるため、その説明を省略する。
【0015】この光ピックアップ装置2では、半導体レ
ーザ3からの光ビームが、回折格子4で平行光に変換さ
れ、ハーフミラー5を介し、コリメータレンズ6および
対物レンズ7を介して光ディスク1の下面に照射され
る。光ディスク1からの反射光ビームは、対物レンズ7
およびコリメータレンズ6を通り、ハーフミラー5で反
射されて、集光レンズ8によりフォトダイオード9上に
集光される。本実施形態に係る光ピックアップ装置2
は、後述するハーフミラー5の取付方法および構造に特
徴を有しており、これ以外の構成については、一般的な
光ピックアップ装置と同様であるので、その詳細な説明
については省略するものとする。
【0016】〈B.ハーフミラーの取付方法〉次に、図
2ないし図6に基づいてハーフミラー5の取付方法につ
いて説明する。まず、図2はハーフミラー5を製造する
際の最後の工程となる切断工程を示した図である。ガラ
ス基材50を2点鎖線で示す所定形状に切断することに
より、入射面5Aおよび出射面5Bと、切断面がこれら
の面5A,5Bに直交する4つの直交面5C1、5C
2、5C3、5C4とを有する薄板直方体状のハーフミ
ラー5が複数個形成される。この際、切断される面であ
る直交面5C1〜5C4は、単純な切断加工により切断
された面であるため、スリガラス状になっている。
【0017】次に、図3は、切断工程を経て形成された
ハーフミラー5に透明部を形成する透明部形成工程を示
す図である。この工程では、ハーフミラー5の各直交面
のうち、図3中の上側に位置したスリガラス状の直交面
5C1の全面を研磨することによって、この直交面5C
1を介して内部を視認できる透明部を形成している。こ
こで、透明とは、完全な透明のみを意味するものではな
く、透明部を通して、接着剤12の接着面が目視できる
程度の透明を含むものとする。本実施形態では、このよ
うに直交面5C1に透明部が形成されたハーフミラー5
を用いており、このハーフミラー5を以下のようにして
接着固定している。
【0018】図4は、ハーフミラーを支持部材に接着剤
によって固定するハーフミラー固定工程を示す図であ
る。ここで、支持部材11は、筐体のフレーム(図示せ
ず)から延在され、この支持部材11には、図1に示す
光路が通過する矩形状の貫通孔11Aが穿設されてい
る。この貫通孔11Aはハーフミラー5よりも小さいた
め、貫通孔11Aがハーフミラー5によって覆われるこ
とになる。
【0019】この工程では、出射面5Bの4つの隅の近
傍位置と、これに対向した支持部材11上の位置とを接
着剤12によって接着している。この接着の際、図5に
示すように、接着剤12は、ハーフミラー5からはみ出
したはみ出し部12Aが形成されるようにする。また、
4点の接着面でハーフミラー5を支持部材11に固定す
るようにしているから、接着剤12が硬化するときの収
縮或いは伸長が、ハーフミラー5に影響するのを低減す
るようにしている。
【0020】〈C.実施形態の効果〉このように、本実
施形態によるハーフミラー5は、4つの直交面のうち、
一つの直交面5C1を研磨することによって内部が視認
可能な透明部が形成されている。作業者は、図6(a)
に示すように、この透明部を通して接着剤12の接着の
状態を容易に確認できる。これに対し、従来技術では、
図6(b)に示すように、4つの直交面100Cはスリ
ガラス状であるため、接着剤12の接着面を見ることが
できない。しかし、本実施形態では、透明部を通して接
着剤12がハーフミラー5と支持部材11とを強固に接
着しているか否かの監視を行うことができる。
【0021】例えば、ハーフミラー5および支持部材1
1が熱膨張によって異なった伸びが発生し、4つの接着
剤12のうち剥離した箇所が発生したような場合であっ
ても、透明部を介してこの剥離を容易に発見することが
できる。また、光ピックアップ装置の光軸の狂いが、接
着剤12の剥離や接着不良等にあった場合には、作業者
等はその原因を早期に発見することも可能となる。この
結果、支持部材11にハーフミラー5を接着固定した後
に、作業者が目視によって接着剤12の接着状況を確認
することにより、ハーフミラー5の固定が施着不良とな
った光ピックアップ装置2を良品として出荷してしまう
のを防止することができる。
【0022】〈D.本発明による変形例〉本発明は、上
述した実施形態に限定されるものではなく、以下のよう
な種々の変形が可能である。
【0023】(1)前記実施形態では、透明部を直交面
5C1の全面を研磨することによって形成したが、本発
明はこれに限らず、図7に示すハーフミラー5´のよう
に、直交面5C1´を部分的に研磨することによって透
明部を形成してもよい。また、図8に示すハーフミラー
20のように、直交面20Cに透明塗料21を塗布する
ことによって透明部を形成してもよい。さらに、図9に
示すハーフミラー30のように、直交面30Cに透明テ
ープを貼着して透明部を形成するようにしてもよく、要
は直交面に接着面が目視できるようにした透明部を形成
すればよい。ここにおいても、前述した如く、透明とは
完全な透明のみを意味するものではなく、接着面が目視
できる程度であればよい。
【0024】(2)前記実施形態では、光学部材として
ハーフミラー5を例に挙げて述べたが、本発明はこれに
限らず、図10に示すように、多面体状の偏光プリズム
であっても適用が可能である。この場合、偏光プリズム
40は、入射面40A、支持部材11´に取付られる取
付面40B、およびこの取付面40Bに隣接する隣接面
40C1、40C2、40C3とを有する多面体状(三
角柱状)となる。そして、隣接面40C1に透明部を形
成することにより、支持部材11´に偏光プリズム40
を固定する接着剤の接着状態を確認することが可能とな
る。さらに、本発明は、偏光ビームスプリッタ或いは偏
向ミラー等にも適用可能である。
【0025】(3)前記実施形態では、支持部材11に
貫通孔11Aを穿設したものとしたが、これに限らず、
図11に示すように、2部材からなる支持部材51,5
2にハーフミラー5を接着剤で固定するようにしてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】上述したように本発明は、ハーフミラー
の直交面に透明部を形成するようにしたから、作業者等
が接着剤の状態を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による光ピックアップ装置
が用いられる光ディスク装置を示すブロック図である。
【図2】 ガラス基材を切断してハーフミラーを形成す
る工程を示す説明図である。
【図3】 ハーフミラーに透明部を形成する工程を示す
斜視図である。
【図4】 ハーフミラーを支持部材に固定する状態を示
す分解斜視図である。
【図5】 ハーフミラーを支持部材に接着固定した状態
を示す正面図である。
【図6】 同実施形態によるハーフミラーを支持部材に
取付た状態を示す斜視図である。
【図7】 変形例によるハーフミラーの斜視図である。
【図8】 変形例によるハーフミラーの斜視図である。
【図9】 変形例によるハーフミラーの斜視図である。
【図10】 変形例による偏光プリズムを支持部材に取
付ける状態を示す分解斜視図である。
【図11】 変形例によるハーフミラーを支持部材に取
付た状態を示す斜視図である。
【図12】 従来技術によるハーフミラーを支持部材に
取付た状態を示す斜視図である。
【図13】 従来技術によるハーフミラーを支持部材に
取付た状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1・・・光ディスク 2・・・光ピックアップ装置 5、5´、20、30・・・ハーフミラー 5A・・・入射面 5B・・・出射面 5C1、5C2、5C3、5C4、5C1´、29C、
30C・・・直交面 11・・・支持部材 12・・・接着剤 21・・・透明塗料 31・・・透明テープ 40・・・偏光プリズム 40A・・・入射面 40B・・・取付面 40C1、40C2、40C3・・・隣接面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持筐体を有する光ピックアップ装置に
    用いられ、光源からの光を偏光させる光学部材であっ
    て、ガラス基材を所定形状に切断することにより形成さ
    れ、少なくとも前記光源からの光が入射する入射面、前
    記支持筐体に取付られる取付面、および前記取付面に隣
    接する隣接面とを有する多面体状の光学部材を前記支持
    筐体に取付ける方法において、 前記隣接面の全面或いは一部を透明にする透明部形成工
    程と、 前記光学部材の前記取付面と前記支持筐体とを接着剤に
    より取付固定する固定工程と、を備えたことを特徴とす
    る光ピックアップ装置用光学部材の取付方法。
  2. 【請求項2】 支持筐体を有する光ピックアップ装置に
    用いられ、光源からの光を偏光させるハーフミラーであ
    って、ガラス基材を所定形状に切断することにより形成
    され、前記光の入射面および出射面と直交する4つの直
    交面とを有する略直方体状のハーフミラーを前記支持筐
    体に取付ける方法において、 前記各直交面のうち、少なくとも1面の全面或いは一部
    を透明にする透明部形成工程と、 前記ハーフミラーの入射面または出射面のうち、いずれ
    か一方の面と前記支持筐体とを接着剤により取付固定す
    る固定工程と、を備えたことを特徴とする光ピックアッ
    プ用ハーフミラーの取付方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ピックアップ用ハーフ
    ミラーの取付方法において、 前記透明部は、前記直交面を研磨することによって形成
    されたことを特徴とする光ピックアップ用ハーフミラー
    の取付方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の光ピックアップ用ハーフ
    ミラーの取付方法において、 前記透明部は、前記直交面に透明塗料を塗布することに
    よって形成されたことを特徴とする光ピックアップ用ハ
    ーフミラーの取付方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の光ピックアップ用ハーフ
    ミラーの取付方法において、 前記透明部は、前記直交面に透明テープを貼着すること
    によって形成されたことを特徴とする光ピックアップ用
    ハーフミラーの取付方法。
  6. 【請求項6】 光源と、該光源からの光を偏光するハー
    フミラーとを備えた光ピックアップ装置であって、 前記ハーフミラーは、光の入射面、出射面、および各面
    に直交する4つの直交面とを有し、 前記ハーフミラーの入射面または出射面のうち、いずれ
    か一方の面が接着剤により取付固定される前記支持筐体
    を備え、 前記ハーフミラーの各直交面のうち、少なくとも1面の
    全面或いは一部に透明部が形成されていることを特徴と
    する光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 光源からの光を偏光させるハーフミラー
    を備えた光ピックアップ装置用ハーフミラーであって、 当該ハーフミラーは、光の入射面、出射面、および各面
    に直交する4つの直交面とを有し、 前記ハーフミラーの入射面または出射面のうち、いずれ
    か一方の面が接着剤により取付固定される前記支持筐体
    を備え、 前記ハーフミラーの各直交面のうち、少なくとも1面の
    全面或いは一部に透明部が形成されていることを特徴と
    する光ピックアップ装置用ハーフミラー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006080191A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関用点火コイル及び自動車
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