JP2002063134A - 電子コンテンツ販売システム、サーバ及びクライアント - Google Patents
電子コンテンツ販売システム、サーバ及びクライアントInfo
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Abstract
トレスを軽減させる。 【解決手段】クライアント2においては、電子コンテン
ツの各コンテンツ部分を選択的にサーバに要求し、サー
バから少なくとも1つのコンテンツ部分が送信されてく
ると、このコンテンツ部分を記憶部24に記憶してお
き、記憶部24内の各コンテンツ部分を合成して電子コ
ンテンツを再生している。従って、サーバからクライア
ント2へと、電子コンテンツを一度に伝送する必要がな
く、複数回に分けて、各コンテンツ部分を伝送すれば良
い。また、Eメール等の通信のときに、通信時間を延長
して、コンテンツ部分を伝送するので、通信料金を節減
することができる。このため、利用者にとっては負担が
軽くなる。
Description
サーバからネットワークを通じてクライアントへと供給
する電子コンテンツ販売システム、サーバ及びクライア
ントに関する。
ば特開平11−250145号公報に記載のものがあ
る。このシステムにおいては、複数のオブジェクトから
なるコンテンツを記憶しておき、このコンテンツをオブ
ジェクト単位で利用者に供給している。オブジェクトと
しては、例えばパーソナルコンピュータの壁紙の画像と
か、アニメーションの画像とかが考えられる。
来のシステムにおいては、コンテンツのオブジェクトの
供給に際し、このオブジェクトをネットワークを通じて
一度に伝送する必要があり、オブジェクトを複数回に分
けて伝送することができない。例えば、オブジェクトが
200KBであっても、また500KBであっても、オ
ブジェクトのデータ量に係わらず、オブジェクトを一度
で伝送していた。
トの供給を一旦開始すると、ネットワークを連続的に使
用することになり、利用者は、コンテンツもしくはオブ
ジェクトの通信が終了するまで、ネットワークの使用時
間及び通話料等を知ることができず、利用者にとっては
大きな負担となった。
てなされたものであり、電子コンテンツを分割して供給
し、これにより利用者のストレスを軽減させる電子コン
テンツ販売システム、サーバ及びクライアントを提供す
ることを目的とする。
に、本発明は、電子コンテンツをサーバからネットワー
クを通じてクライアントへと供給する電子コンテンツ販
売システムにおいて、サーバは、一定情報量以下の各コ
ンテンツ部分からなる電子コンテンツを記憶する記憶手
段と、クライアントからの要求に応答して、記憶手段内
の電子コンテンツの各コンテンツ部分の少なくとも1つ
を選択する選択手段と、選択手段によって選択されたコ
ンテンツ部分をクライアントに送信する送信手段とを備
え、クライアントは、電子コンテンツの各コンテンツ部
分の少なくとも1つをサーバに対して要求する要求手段
と、サーバから送信されてきたコンテンツ部分を記憶す
る記憶手段と、記憶手段内の各コンテンツ部分を合成す
る再生手段とを備えている。
テンツは、一定情報量以下の各コンテンツ部分に分割さ
れている。サーバは、電子コンテンツの各コンテンツ部
分を記憶しており、クライアントからの要求に応じて、
各コンテンツ部分の少なくとも1つを選択してクライア
ントに送信する。クライアントは、サーバからのコンテ
ンツ部分を受信して記憶しており、受信した各コンテン
ツ部分を合成することができる。このため、電子コンテ
ンツを複数回に分けてサーバからクライアントに送信す
ることができる。
よって通信時間が指定され、この通信時間内に送信可能
なコンテンツ部分の個数を求め、この個数のコンテンツ
部分をサーバからクライアントへと送信している。
通信時間に合わせて、コンテンツ部分の個数を求め、こ
れらのコンテンツ部分を送信しても良い。
よってバイト数が指定され、このバイト数以内のコンテ
ンツ部分の個数を求め、この個数のコンテンツ部分をサ
ーバからクライアントへと送信している。
バイト数に合わせて、コンテンツ部分の個数を求め、こ
れらのコンテンツ部分を送信しても良い。
て、コンテンツ部分の個数を求めると共に、未送信のコ
ンテンツ部分を選択して送信している。
ツ部分を選択し、このコンテンツ部分をサーバから送信
すれば、クライアントにおいては、電子コンテンツの各
コンテンツ部分を残らず受信することができる。
は、1パケットの整数倍の情報量を持っている。
1パケットの整数倍の情報量を設定した場合は、コンテ
ンツ部分を複数のパケットに余すことなく分けることが
でき、良好な通信効率を実現することができる。
は、クライアント側で指定された所望の情報量を持って
いる。
の情報量を指定すれば、利用者の要求を反映させること
ができる。
可能な各コンテンツ部分をクライアントに送信したとき
に、これらのコンテンツ部分の供給に対して課金を行う
課金手段を備えている。
ライアントに送信したときに、課金を行えば、サーバ及
びクライアントの双方にとって納得し得る課金を行うこ
とができる。
ワークを通じてクライアントへと供給するサーバにおい
て、一定情報量以下の各コンテンツ部分からなる電子コ
ンテンツを記憶する記憶手段と、クライアントからの要
求に応答して、記憶手段内の電子コンテンツの各コンテ
ンツ部分の少なくとも1つを選択する選択手段と、選択
手段によって選択されたコンテンツ部分をクライアント
に送信する送信手段とを備えている。
からネットワークを通じて供給されるクライアントにお
いて、電子コンテンツを分割してなる一定情報量以下の
各コンテンツ部分の少なくとも1つをサーバに対して要
求する要求手段と、サーバから送信されてきたコンテン
ツ部分を記憶する記憶手段と、記憶手段内の各コンテン
ツ部分を合成する再生手段とを備えている。
ステムにおけるサーバ及びクライアントのいずれか一方
により提供される。
面を参照して詳細に説明する。
テムにおけるサーバの一実施形態を示すブロック図であ
る。また、図2は、本発明の電子コンテンツ販売システ
ムにおけるクライアントの一実施形態を示すブロック図
である。図1に示すサーバ1と図2に示すクライアント
(利用者の端末)2は、例えばインターネット(図示せ
ず)を通じて接続される。
を統括的に制御する制御部11と、各種のプログラムや
データテーブルを記憶するROM12と、各種のデータ
を一時的に格納するRAM13と、大記憶容量の磁気デ
ィスク等を内蔵し、複数の電子コンテンツや管理データ
等からなるデータベース3等を記憶する記憶部14と、
キーボードやマウス等からなる入力部15と、インター
ネットを通じて外部端末との間でデータ通信を行う送受
信部16と、このサーバ1の稼動状態や電子コンテンツ
の配信履歴等を表示する表示部17と、各種のメディア
から電子コンテンツを読み出して、この電子コンテンツ
を記憶部14のデータベース3に記憶させるメディアド
ライブ18と、記憶部14のデータベース3を検索する
コンテンツ部分選択部19とを備えている。
者の端末)2は、このクライアント2を統括的に制御す
る制御部21と、各種のプログラムやデータテーブルを
記憶するROM22と、各種のデータを一時的に格納す
るRAM23と、大記憶容量の磁気ディスク等を内蔵
し、複数の電子コンテンツや管理データ等を記憶する記
憶部24と、キーボード、マウス及びタブレット等から
なる入力部25と、インターネットを通じて外部端末と
の間でデータ通信を行う送受信部26と、電子コンテン
ツによって示される画像、あるいは管理データ等を表示
する表示部27と、フラッシュメモリ等であって、電子
コンテンツ等を記憶する外部記憶装置28と、電子コン
テンツのコンテンツ部分を選択して指定する未伝送コン
テンツ部分選択部29と、複数のコンテンツ部分を合成
して、電子コンテンツを再生する再生部2Aと、このク
ライアント2がインターネットを通じてサーバ1と接続
されたときに、この通信時間を管理する接続制御部2B
とを備えている。
ンテンツをインターネットを通じてサーバ1に要求する
際に、電子コンテンツを分割してなる各コンテンツ部分
の情報量として、任意の一定情報量をサーバ1に指定す
ると共に、少なくとも1つのコンテンツ部分をサーバ1
に指定する。サーバ1においては、クライアント2から
電子コンテンツを要求されると、この電子コンテンツを
記憶部14内のデータベース3から検索して、電子コン
テンツをクライアント2から指定された一定情報量以下
の複数のコンテンツ部分に分割し、クライアント2から
指定されたコンテンツ部分を選択して、このコンテンツ
部分をネットワークを通じてクライアント2に供給す
る。
単位でサーバ1から受け取るために、クライアント2
は、図3に示すフローチャートの処理を行う。
ンツが要求されると、制御部21は、記憶部24内の管
理データベースを検索し、この管理データベースに、図
4に示す様なユーザ登録データ31が記憶されているか
否かを判定する(ステップS1)。図4から明らかな様
に、ユーザ登録データ31は、利用者の名前、名前の読
み、利用者のID番号やパスワード等を含んでいる。
の管理データベースに記憶されていなければ(ステップ
S1,Yes)、制御部21は、ユーザ登録データ31
の記入表を表示部27に表示し、利用者の名前、名前の
読み等の記入を利用者に促す。利用者によって入力部2
5が操作され、このユーザ登録データ31の記入表に利
用者の名前、名前の読み等が記入されると、このユーザ
登録データ31が記憶部24内の管理データベースに記
憶される(ステップS2)。
する支払をキャッシュカード等を利用して行う場合は、
口座番号や暗証番号等をユーザ登録データ31に記入し
ても良い。
の管理データベースを検索し、この管理データベース
に、ユーザ設定データが記憶されているか否かを判定す
る(ステップS3)。このユーザ設定データとしては、
図5に示す定期購読リスト32、図6に示す一時購読リ
スト33、図7に示す通信設定データ34、及び図8に
示す通信料金データ35等がある。図5から明らかな様
に、定期購読リスト32は、電子コンテンツの名称、利
用者の名称、及びパスワード等からなる。また、図6か
ら明らかな様に、一時購読リスト33は、電子コンテン
ツの名称、利用者の名称、パスワード、及び受信結果か
らなる。更に、図7に示す様に、通信設定データ34
は、通信方法、課金対象、通信単位、通信料金、及び通
信速度からなる。また、図8から明らかな様に、通信料
金データ35は、通信料金に対する制限や通信時間に対
する制限を示している。
の管理データベースに記憶されていなければ(ステップ
S3,Yes)、制御部21は、定期購読リスト32の
記入表、一時購読リスト33の記入表、通信設定データ
34の記入表、及び通信料金データ35の記入表を表示
部27に逐一表示し、その度に、これらの記入表への記
入を利用者に促す。利用者によって入力部25が操作さ
れ、これらの記入表への記入がなされると、定期購読リ
スト32、一時購読リスト33、通信設定データ34、
及び通信料金データ35が記憶部24内の管理データベ
ースに記憶される。
は、管理データベース内の図9に示す電子コンテンツ受
信リスト36の確認もなされる。この電子コンテン受信
ツリスト36は、受信される電子コンテンツの名称、購
読日、電子コンテンツの分割単位(コンテンツ部分の情
報量)、各コンテンツ部分の分割数、既に受信された各
コンテンツ部分の個数からなる。これらの項目のうちの
電子コンテンツの名称、及び電子コンテンツの分割単位
(コンテンツ部分の情報量)は、利用者により記入され
る。また、購読日、電子コンテンツの各コンテンツ部分
の分割数、及び既に受信された各コンテンツ部分の個数
は、後に述べる図10に示すコンテンツ部分のヘッダー
37の内容に基づいて、制御部21により記入される。
及び通信料金データ35に基づいて、コンテンツ部分を
伝送するときのサーバ1とクライアント2間の通信時間
もしくは通信データ量を設定する。例えば、図8に示す
通信料金データ35においては、通信料金制限の「制御
しない」が選択されず、通信時間制限の「制御しない」
が選択されているので、「[10円]分まで許可する」
という通信料金制限が適用されることになる。そして、
図7に示す通信設定データ34によれば、電話回線につ
いては、1分の通信に対して10円であるから、通信料
金制限に応じて、コンテンツ部分を伝送するために60
秒の通信が許可されることになる。また、PHSについ
ては、30秒の通信に対して20円であって、ユーザに
よって許可された追加通信料金10円がPHSの通信料
金単位に達していないため、追加通信の許可はされない
(0秒の通信が許可される)。更に、携帯電話の無線回
線については、30バイトの通信に対して0.6円であ
るから、コンテンツ部分を伝送するために500バイト
の通信が許可されることになる(ステップS4)。
通信料金制限の「制御しない」が選択され、通信時間制
限の「制御しない」が選択されなければ、「[20]秒
まで許可する」という通信時間制限が適用されることに
なる。この場合は、通信設定データ34に関係なく、電
話回線、PHS及び携帯電話の無線回線のいずれについ
ても、コンテンツ部分を伝送するために20秒の通信が
許可されることになる。例えば、サーバ1とクライアン
ト2間でEメールの通信を3秒だけ行ったならば、この
通信に引き続いてコンテンツ部分を20秒だけ伝送する
ことになり、サーバ1とクライアント2間の全体の通信
時間が23秒ということになる。
信時間もしくは通信データ量と、通信時間制限によって
規定される通信時間もしくは通信データ量とを比較し、
短い方の通信時間もしくは少ない方の通信データ量を選
択したり、長い方の通信時間もしくは多い方の通信デー
タ量を選択しても良い。
代わりに、通信データ量を直接制限しても構わない。こ
の場合は、通信データ量を1つのコンテンツ部分のデー
タ量(例えば20Kバイト)の整数倍に制限して、使用
されない通信データの余りの発生を防ぐ。また、パケッ
ト通信を行うときには、1つのコンテンツ部分のデータ
量を1パケットのデータ量の整数倍に設定した上で、通
信データ量を1つのコンテンツ部分のデータ量の整数倍
に制限して、使用されない通信データの余りの発生を防
ぐ。
設定した後に、制御部21は、送受信部26を起動し
て、インターネットを通じてサーバ1を呼び出す。この
呼び出しにサーバ1が応答すると、クライアント2がサ
ーバ1に接続される(ステップS5)。このとき、制御
部21によって接続制御部2Bが起動されて、サーバ1
とクライアント2間の通信時間の計時が開始される(ス
テップS6)。
と、図4に示すユーザ登録データ31が伝送され、サー
バ1によってクライアント2が認証されると、ステップ
S7に移って、サーバ1とクライアント2間のデータ伝
送が開始される。
子コンテンツの伝送の他に、他の通信サービスを行うの
か否かを判定する。例えば、サーバ1とクライアント2
間でEメールやネットブラウジング等の他の通信サービ
スを行うのであれば(ステップS7,Yes)、制御部
21は、この他の通信サービスを優先して行ってから
(ステップS8)、ステップS9に移る。また、他の通
信サービスを行わないのであれば(ステップS7,N
o)、ステップS8を介さずにステップS9に移る。
憶部24内の管理データベースに記憶されている定期購
読リスト32、一時購読リスト33、通信設定データ3
4、及び通信料金データ35等のユーザ設定データを参
照すると共に、図9に示す電子コンテンツ受信リスト3
6を参照する。電子コンテンツ受信リスト36から明ら
かな様に、「経済○*」という電子コンテンツが13個
のコンテンツ部分に分割され、全ての各コンテンツ部分
が既に受信されている。また、「日刊●●」という電子
コンテンツが10個のコンテンツ部分に分割され、2個
のコンテンツ部分が受信されている。更に、「月刊バレ
ー」という電子コンテンツが8個のコンテンツ部分に分
割され、いずれのコンテンツ部分も未だに受信されてい
ない。
コンテンツ受信リスト36を参照して、例えば「日刊●
●」という電子コンテンツを選択する。
れているのであれば、ステップS2において、PHSに
ついては、コンテンツ部分を伝送するために0秒の通信
が許可されるので、制御部21は、他のサービスに要す
る通信時間を含むことができる最短の通信単位に、この
0秒の通信時間を加算して、この和の通信時間を制限時
間として設定し、この制限時間を接続制御部2Bに指示
する。例えば、他の通信サービスのEメールにより8秒
の通信時間を要したならば、30秒+0秒=30秒(他
の通信サービスに要する通信時間(=8秒)を含むこと
ができる最短の通信単位である30秒に通信が許可され
た時間の0秒を加算した秒数)が制限時間として設定さ
れ、この制限時間が接続制御部2Bに指示される。
た制限時間の30秒から他の通信サービスに要した8秒
を引いた秒数)の間に受信し得るコンテンツ部分の個数
を求める。具体的には、図9に示す電子コンテンツ受信
リスト36を参照して、「日刊●●」という電子コンテ
ンツに対応する分割単位、つまり利用者によって指定さ
れたコンテンツ部分の情報量30Kバイトを読み取ると
共に、図8に示す通信料金データ35を参照して、PH
Sの通信速度64000ビット/秒を読み取り、コンテ
ンツ部分を伝送するために許可された22秒の間に、受
信し得るコンテンツ部分の個数((64000×22)
/(30000×8)=5.9)を求める(ステップS
10,Yes)。ただし、小数点以下を切り捨てる。
前回通信したときなどの実際の通信速度の値を保存して
おき、それを利用することも考えられる。
る場合は、通信料金データ35から電話回線の通信速度
56000ビット/秒が読み取られ、コンテンツ部分を
伝送するために許可された60秒+60秒−8秒=11
2秒(他の通信サービスに要する通信時間(=8秒)を
含むことができる最短の通信単位である60秒に通信が
許可された時間の60秒を加算した制限時間から他の通
信サービスに要した8秒を引いた秒数)の間に、受信し
得るコンテンツ部分の個数((56000×112)/
(30000×8)=26.1)が求められる。ただ
し、小数点以下を切り捨て、整数の値26が受信し得る
コンテンツ部分の個数として求められる(ステップS1
0,Yes)。
信が行われる場合は、携帯電話の課金対象がパケット、
通信単位が30バイト/パケット、通信料金が0.6円
/パケットということが通信設定データ34から読み取
られ、コンテンツ部分を伝送するために許可された50
0バイトに他の通信サービスの残りバイト数を足した
(500+α)秒に、受信し得るコンテンツ部分の個数
((500+α)/30000=0.02)が求められ
る。ただし、小数点以下を切り捨てる。また、切り捨て
たときに、受信し得るコンテンツ部分の個数が0となっ
た場合は、コンテンツ部分を受信できないことになる
(ステップS10,No)。
電子コンテンツの10個のコンテンツ部分のうちから未
だに受信されていない5つのコンテンツ部分の選択を未
伝送コンテンツ部分選択部29に指示する。未伝送コン
テンツ部分選択部29は、「日刊●●」という電子コン
テンツの10個のコンテンツ部分に対応する10ビット
の受信管理ビット列を保有しており、この受信管理ビッ
ト列に基づいて、未だに受信されていない各コンテンツ
部分を判定し、これらのコンテンツ部分から5つのコン
テンツ部分を選択する。この受信管理ビット列では、既
に受信されているコンテンツ部分に対応するビットが
「1」に設定され、また受信されていないコンテンツ部
分に対応するビットが「0」に設定される。例えば、受
信管理ビット列が「1100000000」であると、
1番目と2番目のコンテンツ部分が既に受信され、3番
目以降のコンテンツ部分が未だに受信されていないこと
になる。このため、例えば3番目から7番目までの5つ
のコンテンツ部分が選択される。
ツ及び5つのコンテンツ部分が選択されると、制御部2
1は、「日刊●●」という電子コンテンツ、3番目から
7番目までの5つのコンテンツ部分を示すそれぞれの識
別番号(例えば順番を示す番号)、及びコンテンツ部分
の情報量30Kバイトをサーバ1に通知する。これに応
答してサーバ1から「日刊●●」という電子コンテンツ
の3番目から7番目までの5つのコンテンツ部分が送信
されてくるので、クライアント2は、これらのコンテン
ツ部分を受信して、これらのコンテンツ部分を記憶部2
4に記憶する(ステップS11)。
ときには、ステップS10において制御部21が接続制
御部2Bに対して設定した制限時間の30秒が経過して
おり、接続制御部2Bによる計時時間が30秒に達す
る。この時点で、接続制御部2Bは、送受信部26によ
る通信を停止して、回線を切断する(ステップS1
2)。
ンテンツ受信リスト36の既に受信された各コンテンツ
部分の個数を2から7に更新する。また、未伝送コンテ
ンツ部分選択部29は、「日刊●●」という電子コンテ
ンツに対応する受信管理ビット列を「11000000
00」から「1111111000」に更新する(ステ
ップS13)。
は、このコンテンツ部分を受信しなかったものとみな
す。
刊●●」という電子コンテンツの各コンテンツ部分を参
照し、これらのコンテンツ部分を合成して、電子コンテ
ンツの少なくとも一部分を再生することが可能か否かを
判定する(ステップS14)。例えば、サーバ1から送
信されてくる各コンテンツ部分には、図10に示す様な
ヘッダー37が付加されており、このヘッダー37の再
生許可に対応して「NG」が登録されていれば、電子コ
ンテンツの再生を不可と判定し(ステップS14,N
o)、このヘッダー37の再生許可に対応して「OK」
が登録されていなければ、電子コンテンツの再生を可能
と判定する(ステップS14,Yes)。例えば、「日
刊●●」という電子コンテンツの10番目のコンテンツ
部分のヘッダー37のみに再生許可に対応して「OK」
が登録されていれば、この10番目のコンテンツ部分を
受信するまでは、電子コンテンツを再生することができ
ない。
れば(ステップS14,Yes)、制御部21は、再生
部2Aを起動する。再生部2Aは、記憶部24内の「日
刊●●」という電子コンテンツの各コンテンツ部分を合
成して、電子コンテンツの少なくとも一部分を再生し、
これを記憶部24内に格納する(ステップS15)。こ
の再生された電子コンテンツもしくはその一部分は、例
えば表示部27の表示画面に表示される。また、電子コ
ンテンツの再生が不可であれば(ステップS14,N
o)、電子コンテンツの再生を行わずに、図3の処理を
終了する。
生許可のデータを含ませる代わりに、クライアント2側
で、各コンテンツ部分を合成することにより電子コンテ
ンツの再生を試み、再生可能であれば、電子コンテンツ
を再生するという単純な方法でも構わない。
コンテンツの各コンテンツ部分を選択的にサーバ1に要
求し、サーバ1から少なくとも1つのコンテンツ部分が
送信されてくると、このコンテンツ部分を記憶部24に
記憶しておき、記憶部24内の各コンテンツ部分を合成
して電子コンテンツを再生している。従って、サーバ1
からクライアント2へと、電子コンテンツを一度に伝送
する必要がなく、複数回に分けて、各コンテンツ部分を
伝送すれば良い。また、Eメール等の通信のときに、通
信時間を延長して、コンテンツ部分を伝送するので、通
信料金を節減することができる。このため、利用者にと
っては負担が軽くなる。更に、コンテンツ部分の情報量
は、利用者が適宜に設定するので、利用者の負担を最小
限に抑えることが可能である。
と並行して、サーバ1は、図11に示すフローチャート
の処理を行っている。
てクライアント2により呼び出されて、クライアント2
に接続されると、クライアント2から図4に示すユーザ
登録データ31を受信する。制御部11は、記憶部14
内のデータベース3に予め記憶されている管理データを
参照し、ユーザ登録データ31のID番号及びパスワー
ドと管理データのID番号及びパスワードとの一致を確
認してから、クライアント2を認証する(ステップS2
1)。
伝送の他に、他の通信サービスを行うのか否かを判定す
る。例えば、サーバ1とクライアント2間でEメールや
ネットブラウジング等の他の通信サービスを行うのであ
れば(ステップS22,Yes)、制御部11は、この
他の通信サービスを優先して行ってから(ステップS2
3)、ステップS24に移る。また、他の通信サービス
を行わないのであれば(ステップS22,No)、ステ
ップS23を介さずにステップS24に移る。
クライアント2から例えば「日刊●●」という電子コン
テンツ、3番目から7番目までの5つのコンテンツ部分
を示すそれぞれの識別番号(例えば順番を示す番号)、
及びコンテンツ部分の情報量30Kバイトを受信し、こ
の受信した内容をコンテンツ部分選択部19に与える
(ステップS25)。これに応答してコンテンツ部分選
択部19は、記憶部14内のデータベース3から「日刊
●●」という電子コンテンツを検索し、この電子コンテ
ンツを30Kバイトの各コンテンツ部分に分割し、これ
らのコンテンツ部分のうちの各識別番号によって示され
る3番目から7番目までの5つのコンテンツ部分を選択
する(ステップS26)。5つのコンテンツ部分は、図
10に示すヘッダー37をそれぞれ付加されてから、イ
ンターネットを通じてクライアント2へと送信され(ス
テップS27)、これらのコンテンツ部分の送信終了の
後に、回線が切断される(ステップS28)。
分の要求が無ければ(ステップS24,No)、コンテ
ンツ部分の送信が行われずに、回線が切断される(ステ
ップS28)。
は、5つのコンテンツ部分の送信が正常に終了したか否
かを示す送信管理ビット列を生成する。この送信管理ビ
ット列のビットが「0」であれば、このビットに対応す
るコンテンツ部分の送信を正常に終了しており、またビ
ットが「1」であれば、このビットに対応するコンテン
ツ部分の送信を正常に終了しなかったことになる。例え
ば、3番目から7番目までの5つのコンテンツ部分の送
信を正常に終了したのであれば、送信管理ビット列が
「00000」となり、2番目のコンテンツ部分のみの
送信を正常に終了しなかったならば、送信管理ビット列
が「01000」となる。
各コンテンツ部分の課金を行うか否かを判定する(ステ
ップS29)。記憶部14内のデータベース3には、各
種類の電子コンテンツ毎に、課金が必要か否かが登録さ
れている。更に、課金が必要な電子コンテンツについて
は、図12に示す様な課金テーブル38が設定されてデ
ータベース3に格納されている。この課金テーブル38
においては、電子コンテンツの各コンテンツ部分の識別
番号に対応して、コンテンツ部分の価格及びコンテンツ
部分の送信結果が格納されている。各コンテンツ部分の
価格は、予め設定され記入される。また、各コンテンツ
部分の送信結果は、先に述べた送信管理ビット列に対応
する。制御部11は、クライアント2へ送信した電子コ
ンテンツの課金が必要であれば(ステップS29,Ye
s)、この電子コンテンツの課金テーブル38を参照
し、正常に送信が終了した各コンテンツ部分の価格を合
計する。そして、制御部11は、正常に送信が終了した
各コンテンツ部分のヘッダー37(図10に示す)のい
ずれかに、再生許可に対応して「OK」が登録されてい
れば、クライアント2によって電子コンテンツの少なく
とも一部分が再生されたものとみなして、正常に送信が
終了した各コンテンツ部分の価格の合計を課金サーバ1
Aに通知する(ステップS30)。
テンツの課金が必要でなけば(ステップS29,Ye
s)、課金サーバ1Aへの通知が行われない。
生許可のデータを含ませない場合は、課金が必要な電子
コンテンツの少なくとも1つのコンテンツ部分が正常に
送信されたときに、課金サーバ1Aへの通知がなされ
る。
のコンテンツ部分の送信が行われたか否かを判定し(ス
テップS31)、コンテンツ部分の送信が行われていれ
ば(ステップS31,Yes)、この送信に関するデー
タをデータベース3内の顧客管理データに記録して、こ
の顧客管理データを更新する(ステップS32)。
ント毎に、電子コンテンツの送信状況や、課金サーバ1
Aによる課金状況等が登録される。この顧客管理データ
の統計及び分析を定期的に行って、この顧客管理データ
を電子コンテンツのサービスの改善や協力団体への情報
提供に利用する。
ト2からの要求に応じて、電子コンテンツの少なくとも
1つのコンテンツ部分を記憶部14から読み出して、こ
のコンテンツ部分をクライアント2へと供給し、必要で
あれば、コンテンツ部分の供給に対する課金を行ってい
る。
ものではなく、多様に変形することができる。例えば、
クライアント2側でコンテンツ部分を選択するのではな
く、クライアント2からサーバ1へと、通信時間(例え
ば15秒)や通信速度(例えば9600ビット/秒)、
あるいは通信データ量(例えば60パケット)等の通信
条件を通知し、サーバ1側で、この通信条件で通信可能
なコンテンツ部分の個数を求め、この個数の未送信のコ
ンテンツ部分を選択して、これらのコンテンツ部分をク
ライアント2へ送信しても良い。
コンテンツは、一定情報量以下の各コンテンツ部分に分
割されている。サーバは、電子コンテンツの各コンテン
ツ部分を記憶しており、クライアントからの要求に応じ
て、各コンテンツ部分の少なくとも1つを選択してクラ
イアントに送信する。クライアントは、サーバからのコ
ンテンツ部分を受信して記憶しており、受信した各コン
テンツ部分を合成することができる。このため、電子コ
ンテンツを複数回に分けてサーバからクライアントに送
信することができ、利用者のストレスが軽減される。
って指定された通信時間に合わせて、コンテンツ部分の
個数を求め、これらのコンテンツ部分を送信している。
って指定されたバイト数に合わせて、コンテンツ部分の
個数を求め、これらのコンテンツ部分を送信している。
送信のコンテンツ部分を選択し、このコンテンツ部分を
サーバから送信するので、クライアントにおいては、電
子コンテンツの各コンテンツ部分を残らず受信すること
ができる。
情報量として、1パケットの整数倍の情報量を設定する
ので、コンテンツ部分を複数のパケットに余すことなく
分けることができ、良好な通信効率を実現することがで
きる。
コンテンツ部分の情報量を指定するので、利用者の要求
を反映させることができる。
テンツ部分をクライアントに送信したときに、課金を行
うので、サーバ及びクライアントの双方にとって納得し
得る課金を行うことができる。
サーバの一実施形態を示すブロック図である。
クライアントの一実施形態を示すブロック図である。
ャートである。
を示す図である。
示す図である。
示す図である。
示す図である。
示す図である。
信リストを示す図である。
を示す図である。
トである。
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 電子コンテンツをサーバからネットワー
クを通じてクライアントへと供給する電子コンテンツ販
売システムにおいて、 サーバは、一定情報量以下の各コンテンツ部分からなる
電子コンテンツを記憶する記憶手段と、クライアントか
らの要求に応答して、記憶手段内の電子コンテンツの各
コンテンツ部分の少なくとも1つを選択する選択手段
と、選択手段によって選択されたコンテンツ部分をクラ
イアントに送信する送信手段とを備え、 クライアントは、電子コンテンツの各コンテンツ部分の
少なくとも1つをサーバに対して要求する要求手段と、
サーバから送信されてきたコンテンツ部分を記憶する記
憶手段と、記憶手段内の各コンテンツ部分を合成する再
生手段とを備えることを特徴とする電子コンテンツ販売
システム。 - 【請求項2】 クライアントによって通信時間が指定さ
れ、この通信時間内に送信可能なコンテンツ部分の個数
を求め、この個数のコンテンツ部分をサーバからクライ
アントへと送信することを特徴とする請求項1に記載の
電子コンテンツ販売システム。 - 【請求項3】 クライアントによってバイト数が指定さ
れ、このバイト数以内のコンテンツ部分の個数を求め、
この個数のコンテンツ部分をサーバからクライアントへ
と送信することを特徴とする請求項1に記載の電子コン
テンツ販売システム。 - 【請求項4】 サーバによって、コンテンツ部分の個数
を求めると共に、未送信のコンテンツ部分を選択して送
信することを特徴とする請求項1に記載の電子コンテン
ツ販売システム。 - 【請求項5】 コンテンツ部分は、1パケットの整数倍
の情報量を持つことを特徴とする請求項1に記載の電子
コンテンツ販売システム。 - 【請求項6】 コンテンツ部分は、クライアント側で指
定された所望の情報量を持つことを特徴とする請求項1
に記載の電子コンテンツ販売システム。 - 【請求項7】 サーバは、合成可能な各コンテンツ部分
をクライアントに送信したときに、これらのコンテンツ
部分の供給に対して課金を行う課金手段を備えることを
特徴とする請求項1に記載の電子コンテンツ販売システ
ム。 - 【請求項8】 電子コンテンツをネットワークを通じて
クライアントへと供給するサーバにおいて、 一定情報量以下の各コンテンツ部分からなる電子コンテ
ンツを記憶する記憶手段と、 クライアントからの要求に応答して、記憶手段内の電子
コンテンツの各コンテンツ部分の少なくとも1つを選択
する選択手段と、 選択手段によって選択されたコンテンツ部分をクライア
ントに送信する送信手段とを備えることを特徴とするサ
ーバ。 - 【請求項9】 電子コンテンツをサーバからネットワー
クを通じて供給されるクライアントにおいて、 電子コンテンツを分割してなる一定情報量以下の各コン
テンツ部分の少なくとも1つをサーバに対して要求する
要求手段と、 サーバから送信されてきたコンテンツ部分を記憶する記
憶手段と、 記憶手段内の各コンテンツ部分を合成する再生手段とを
備えることを特徴とするクライアント。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000252587A JP4605868B2 (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 電子コンテンツ販売システム、サーバ、クライアント、及び電子コンテンツ販売方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002063134A true JP2002063134A (ja) | 2002-02-28 |
JP4605868B2 JP4605868B2 (ja) | 2011-01-05 |
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP4605868B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11110282A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-23 | Toshiba Corp | データ送受信システム、バッファ制御装置、バッファ制御方法、データ送受信用プログラムが記憶された媒体 |
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JP2000201343A (ja) * | 1999-01-05 | 2000-07-18 | Toshiba Corp | 動画像デ―タ再生装置及び動画像デ―タ分割装置並びにプログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体 |
-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000252587A patent/JP4605868B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP4605868B2 (ja) | 2011-01-05 |
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