JP2002062861A - 画像表示装置、及び画像表示方法 - Google Patents

画像表示装置、及び画像表示方法

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JP2002062861A
JP2002062861A JP2000245941A JP2000245941A JP2002062861A JP 2002062861 A JP2002062861 A JP 2002062861A JP 2000245941 A JP2000245941 A JP 2000245941A JP 2000245941 A JP2000245941 A JP 2000245941A JP 2002062861 A JP2002062861 A JP 2002062861A
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Takashi Shimizu
孝 清水
Yutaka Arai
豊 荒井
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Sharp NEC Display Solutions Ltd
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NEC Mitsubishi Electric Visual Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチウィンドウシステム上において、ウィ
ンドウの重なりによって、補正しようとするウィンドウ
が複雑な形になった時でも、その内部のみの画像処理を
行う画像表示装置、及び画像表示方法を提供する。 【解決手段】 画像処理回路群11の各画像処理回路
は、パーソナルコンピュータ等からの映像信号を、表示
装置が最適に表示できるように各画像処理回路において
画像処理を行う。切替信号発生器12は、パーソナルコ
ンピュータ等から、矩形領域の座標と、その内部を処理
すべき画像処理回路を組み合わせた補正領域情報を複数
領域分取得する。更に、画像処理回路群11で処理中の
画像信号が補正領域に含まれる場合は、処理回路を指定
する画像処理回路切替信号を出力する。画像処理回路選
択装置13は、画像処理回路切替信号に従い、複数の補
正領域のそれぞれに、各画像処理回路の出力から一つを
選択し、表示装置に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチウィンドウ
システムを搭載したパーソナルコンピュータやワークス
テーションの表示画面に係り、特に自然画や動画を表示
しているウィンドウとそれ以外のワードプロセッサなど
のテキスト画面を表示しているウィンドウとで色合いや
コントラストなどの調整方法を変えることで見栄えを良
くする機能を有した画像表示装置、及び画像表示方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像表示装置は、マルチウィンド
ウシステムにおいて動画や自然画を表示しているウィン
ドウのみ特定の画像処理を行う場合、図6に示すよう
に、動画や自然画の見栄えを改善するためにコントラス
トをあげたり色合いを変えたりする画像処理回路61
と、この画像処理回路61で処理すべき領域の座標情報
を補正領域情報テーブル621として保持し、現在処理
中の画像信号が補正領域の内部か外部かを指定する切替
信号を発生する切替信号発生器62と、この切替信号発
生器62によって制御され、画像処理を実施していない
画像信号と画像処理回路61で画像処理を実施した画像
信号とを切替えて表示装置に出力する信号切替えスイッ
チ63で構成される。
【0003】この画像表示装置の動作は、切替え信号発
生器62が、補正領域情報テーブル621に保持された
指定領域の座標情報から、現在画像処理回路61で処理
中の画像信号が該補正領域の内部か外部か識別し、内部
のときには画像処理回路61の出力を、外部のときには
画像信号をそのまま表示装置に出力するように信号切替
えスイッチ63を制御することにより、マルチウィンド
ウシステム上で特定のウィンドウのみのコントラストや
色合いの調整を実現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像表示装置は、補正領域の指定が単純な矩形を表す座
標であったため、補正しようとする領域が単純な矩形で
はなくなった場合、ウィンドウの重なりにより、補正領
域の外側まで画像補正処理を行ってしまうという問題が
あった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、マルチウィンドウシステム上において、ウィンド
ウの重なりによって、補正しようとするウィンドウが複
雑な形になった時でも、その内部のみの画像処理を行う
画像表示装置、及び画像表示方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、マルチウィンドウシステムを用いた信
号発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンド
ウ内の画像補正処理と該ウィンドウ外の画像補正処理を
別々に行って表示する画像表示装置において、単一の機
能を有する複数の画像処理手段と、指定されたウィンド
ウを、更に複数の補正領域に分割して指定すると同時
に、複数の補正領域の信号のそれぞれに、複数の画像処
理手段のいずれかを、一対一で割り当てる信号を出力す
る切替信号発生手段と、切替信号発生手段の出力する信
号に従い、複数の補正領域のそれぞれに、複数の画像処
理手段のいずれかの画像処理後の出力を割り当てて表示
する画像処理回路選択手段とを設けたことを特徴とす
る。 以上の構成により、表示画面上の複数領域(ウィ
ンドウ)毎に、それぞれ異なった最適な画像処理を行う
ことを可能とする。更に、マルチウィンドウシステム上
において、ウィンドウの重なりによって、補正しようと
するウィンドウが複雑な形になった時でも、その内部の
みの画像処理を行うことを可能とする。
【0007】本発明は、上記画像表示装置において、単
一の機能を有する複数の画像処理手段に加えて、画像処
理を行わずに元画像をそのまま出力する手段を更に備
え、画像処理選択手段は、切替信号発生手段の出力する
信号に従い、複数の補正領域のそれぞれに、複数の画像
処理手段のいずれかの画像処理後の出力を割り当てて表
示するか、もしくは未処理の出力を割り当てて表示する
ことを特徴とする。
【0008】本発明は、マルチウィンドウシステムを用
いた信号発生源から必要な情報を入手し、指定されたウ
ィンドウ内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処
理を別々に行って表示する画像表示装置において、単一
の機能を有する単一の画像処理手段と、指定されたウィ
ンドウを、更に複数の補正領域に分割して指定すると同
時に、複数の補正領域の信号に、単一の画像処理手段
を、割り当てるか否かの信号を出力する切替信号発生手
段と、切替信号発生手段の出力する信号に従い、複数の
補正領域のそれぞれに、単一の画像処理手段の画像処理
後の出力か、もしくは未処理の出力を選択表示する画像
処理回路選択手段とを設けたことを特徴とする。以上の
構成により、画像処理回路で処理中の画像信号が、補正
領域に含まれる場合は、画像処理回路の処理済み画像を
選択し、補正領域外の時には映像信号をそのまま表示装
置に出力することにより、安価かつ小型の回路構成で本
発明を実現することを可能とする。
【0009】本発明は、マルチウィンドウシステムを用
いた信号発生源から必要な情報を入手し、指定されたウ
ィンドウ内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処
理を別々に行って表示する画像表示装置において、複数
の機能を有する単一の画像処理手段と、指定されたウィ
ンドウを、更に複数の補正領域に分割して指定すると同
時に、複数の補正領域の信号に、単一の画像処理手段の
複数の機能のいずれかを実施するか否かを指示する信号
を出力する切替信号発生手段と、切替信号発生手段の出
力する信号に従い、複数の補正領域のそれぞれに、単一
の画像処理の複数の機能のいずれかを実施した画像処理
後の出力か、もしくは未処理の出力を表示する画像処理
回路選択手段とを設けたことを特徴とする。以上の構成
により、マルチウィンドウシステム上において、ある補
正領域、もしくはウィンドウでは輝度のみを調整し、別
の補正領域、もしくはウィンドウでは輝度と色合いを調
整する、また別の補正領域、もしくはウィンドウではシ
ャープネスのみを調整する等の、補正領域、もしくはウ
ィンドウ毎に個別の画像処理を行うことを可能とする。
【0010】本発明は、マルチウィンドウシステムを用
いた信号発生源から必要な情報を入手し、指定されたウ
ィンドウ内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処
理を別々に行って表示する画像表示方法において、単一
の機能を有する複数の画像処理と、指定されたウィンド
ウを、更に複数の補正領域に分割して指定すると同時
に、複数の補正領域の信号のそれぞれに、複数の画像処
理のいずれかを、一対一で割り当てる信号を出力する切
替信号発生処理と、切替信号発生処理の出力する信号に
従い、複数の補正領域のそれぞれに、複数の画像処理の
いずれかの画像処理後の出力を割り当てて表示する処理
とを含むことを特徴とする。
【0011】本発明は、上記画像表示方法において、単
一の機能を有する複数の画像処理に加えて、画像処理を
行わずに元画像をそのまま出力する処理を更に備え、切
替信号発生処理の出力する信号に従い、複数の補正領域
のそれぞれに、複数の画像処理のいずれかの画像処理後
の出力を割り当てて表示するか、もしくは未処理の出力
を割り当てて表示することを特徴とする。
【0012】本発明は、マルチウィンドウシステムを用
いた信号発生源から必要な情報を入手し、指定されたウ
ィンドウ内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処
理を別々に行って表示する画像表示方法において、単一
の機能を有する単一の画像処理と、指定されたウィンド
ウを、更に複数の補正領域に分割して指定すると同時
に、複数の補正領域の信号に、単一の画像処理を、割り
当てるか否かの信号を出力する切替信号発生処理と、切
替信号発生処理の出力する信号に従い、複数の補正領域
のそれぞれに、単一の画像処理の画像処理後の出力か、
もしくは未処理の出力を選択表示する処理とを含むこと
を特徴とする。
【0013】本発明は、マルチウィンドウシステムを用
いた信号発生源から必要な情報を入手し、指定されたウ
ィンドウ内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処
理を別々に行って表示する画像表示方法において、複数
の機能を有する単一の画像処理と、指定されたウィンド
ウを、更に複数の補正領域に分割して指定すると同時
に、複数の補正領域の信号に、単一の画像処理手段の複
数の機能のいずれかを実施するか否かを指示する信号を
出力する切替信号発生処理と、切替信号発生処理の出力
する信号に従い、複数の補正領域のそれぞれに、単一の
画像処理の複数の機能のいずれかを実施した画像処理後
の出力か、もしくは未処理の出力を表示する処理とを含
むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 (第1の実施の形態)まず、図1、及び図2を用いて、
本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は、本発明
の第1の実施の形態による画像表示装置のブロック構成
図である。図2は、同実施の形態による画像表示装置の
切替信号発生器の詳細図である。図1において、符号1
1は、マルチウィンドウシステムを搭載したパーソナル
コンピュータやワークステーションの映像信号を、各ウ
ィンドウの特性に応じて、それぞれが見栄えが良くなる
ように補正する、一つの画像処理機能を持つ画像処理回
路を複数集めた画像処理回路群である。符号12は、パ
ーソナルコンピュータやワークステーションから送られ
てくる補正領域の座標と、その領域内を処理する処理回
路とが対になった補正領域情報を複数領域分保持する補
正領域情報テーブル群23を内蔵し、かつその補正領域
情報に基づき、該当する補正領域の画像処理を行うとき
に、画像処理回路群11の中から、有効な画像処理回路
を指定する画像処理回路切替信号を発生する切替信号発
生器である。符号13は、画像処理回路切替信号によ
り、同じく画像処理回路群11の中から、指定された画
像処理回路の出力を選択し表示装置に出力する画像処理
回路選択装置である。
【0015】また、切替信号発生器12は、図2に示す
ように、水平カウンタ21と、垂直カウンタ22と、補
正領域情報テーブル群23と、領域指定信号発生回路2
4とから構成されている。水平カウンタ21は、パーソ
ナルコンピュータやワークステーションから送られてく
る映像信号に同期したクロック(Dot Clock )をカウント
し、映像信号の水平同期信号によりクリアされ、現在処
理中の映像信号の画面上の水平位置を指示するカウンタ
である。垂直カウンタ22は、パーソナルコンピュータ
やワークステーションから送られてくる映像信号の水平
同期信号をカウントし、映像信号の垂直同期信号により
クリアされ、現在処理中の映像信号の画面上の垂直位置
を指示するカウンタである。補正領域情報テーブル群2
3は、パーソナルコンピュータやワークステーションよ
り補正領域情報として、ひとつの補正領域に対し水平方
向の領域開始および領域終了位置を示す水平座標情報
と、同じく垂直方向の領域開始および領域終了位置を示
す垂直座標情報と、その補正領域内の映像信号をどの画
像処理回路で処理するか指定する処理回路指定情報とを
取り込んで保持する補正領域テーブル231を複数領域
分保持する。領域指定信号発生回路24は、一つの補正
領域に対し補正領域情報テーブル群23内の該当する領
域の水平座標情報と水平カウンタ21の出力から水平領
域指定信号を生成する水平イネーブル発生回路241
と、同じく該当する領域の垂直座標情報と垂直カウンタ
22の出力から垂直領域指定信号を生成する垂直イネー
ブル発生回路242と、水平領域指定信号と垂直領域指
定信号を合成するAND回路243とを内部に含み、領
域指定情報と処理回路指定情報とを出力する。
【0016】なお、本発明の画像表示装置には、この他
表示装置(図示せず)が含まれるものとする。ここで、
表示装置とはCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ
装置や液晶表示装置等のことをいう。
【0017】次に、第1の実施の形態の画像表示装置の
動作を図1、及び図2を用いて説明する。まず、図1に
おいて、画像処理回路群11内の各画像処理回路は、パ
ーソナルコンピュータやワークステーションからの映像
信号を、表示装置が最適に表示できるように画像処理を
行う。この際、各画像処理回路は、例えばPC画面用画
像処理回路はワープロなどのテキスト画面が、TV画面
用画像処理回路はTV画面など自然画や動画が、ゲーム
用画像処理回路はゲーム画面が、それぞれ最適となるよ
うに画像処理を行う。一方、切替信号発生器12は、パ
ーソナルコンピュータやワークステーションからUSB
(Universal Serial Bus)等の手段で、補正領域情報とし
て矩形領域の座標と、その内部を処理すべき画像処理回
路の組み合わせ情報を複数領域分取得し、それを補正領
域情報テーブルに保持する。更に、現在、画像処理回路
群11で処理中の画像信号が、テーブル内の補正領域に
含まれる場合は、処理回路を指定する画像処理回路切替
信号を出力する。画像処理回路選択装置13は、切替信
号発生器12が出力する画像処理回路切替信号に従い、
複数の補正領域のそれぞれに対して、各画像処理回路の
出力から一つを選択し、表示装置に出力する。
【0018】更に、詳細に切替信号発生器12の動作を
説明する。まず、図2において、切替信号発生器12の
水平カウンタ21は、ドットクロック(Dot Clock )をカ
ウントし、水平同期信号でカウントをリセットすること
により、現在処理中の画像信号の画面上の水平位置を出
力する。同様に、垂直カウンタ22は、水平同期信号を
カウントし、垂直同期信号によってカウントをリセット
することにより、現在処理中の画像信号の画面上の垂直
位置を出力する。一方、補正領域情報テーブル群23
は、補正領域情報テーブル231を複数領域分保持して
いる。補正領域情報テーブル231は、一つの補正領域
について、水平方向の開始座標と終了座標を示す水平座
標情報と、垂直方向の開始座標と終了座標を示す垂直座
標情報と、その補正領域内を処理すべき画像処理回路を
選択する処理回路指定情報とを保持する。領域指定信号
発生回路24は、一つの補正領域情報テーブル231に
ついて、一つ用意される。また、内部の水平イネーブル
発生回路241は、当該補正領域の水平座標情報と水平
カウンタ21の値から、現在処理中の画像信号の水平位
置が当該補正領域内の時にON信号、補正領域外のとき
にOFF信号を出力する。同様に垂直イネーブル発生回
路242は、垂直座標情報と垂直カウンタ22の値か
ら、現在処理中の画像信号の垂直位置が当該補正領域内
の時にON信号、補正領域外のときにOFF信号を出力
する。AND回路243は、水平イネーブル発生回路2
41と垂直イネーブル発生回路242の出力のAND演
算をすることにより、表示画面上で当該補正領域中の画
像信号を処理しているときにON信号、補正領域外の時
にOFF信号を領域指定信号として出力する。また、補
正領域情報テーブル群23中の補正領域情報テーブル2
31に記録された処理回路指定情報は、同一の補正領域
情報テーブル231に記録された水平座標情報、及び垂
直座標情報により生成された領域指定信号と組み合わさ
れ、画像処理回路切替信号となる。画像処理回路切替信
号は、一補正領域について一つ出力される。
【0019】なお、上述の第1の実施の形態において、
画像処理回路群11内に、補正処理を行わずに映像信号
を直接出力するパスを設け、補正領域情報テーブル23
1に、そのパスを選択する処理回路指定情報を記録する
ことで、補正した画像と、補正処理を行わず元画像をそ
のまま出力する画像の両方を用いた表示も可能である。
【0020】また、マルチウィンドウシステム上におい
て、ウィンドウが重なり合い、補正したいウィンドウが
単純な矩形でなくなった場合、領域内部をいくつかの矩
形領域に分割し、全ての領域に対して、補正領域情報テ
ーブル231に記録された処理回路指定情報を同一にし
て、画像処理回路群11内の一つの画像処理回路の出力
を選択して表示することにより、ウィンドウの重なりに
より複雑な形になった補正領域でも、外側にはみ出すこ
となく、領域内部のみの画像処理を実現できる。次に、
図3を用いて、この場合の具体的な処理方法を説明す
る。図3において、符号31は、パーソナルコンピュー
タやワークステーション内部に保持された、補正したい
ウィンドウの全体情報を示す。符号31の全体表示画面
では、符号311の色補正をしたいウィンドウに対し
て、更に、これに重なるように、符号312から314
のその他のウィンドウが表示されている。符号32は、
補正後のウィンドウ全体モニタ表示であり、符号321
に色補正後のウィンドウを示す。従来の方法では、色補
正したいウィンドウ311に対する補正が、符号312
から314のその他のウィンドウの一部まで処理してし
まうのに対して、本発明では、色補正したいウィンドウ
311を複数の補正領域に分割して処理をすることで、
必要な部分のみ画像の処理を行う。具体的には、図3の
(1)に示すように、色補正したいウィンドウ311
を、それぞれ、領域座標(1A、1B)を対角線として
指定される矩形領域1と、領域座標(2A、2B)を対
角線として指定される矩形領域2と、領域座標(3A、
3B)を対角線として指定される矩形領域3と、領域座
標(4A、4B)を対角線として指定される矩形領域4
に分割して処理を行う。これにより、図3の(2)に示
すように、補正後のウィンドウ全体モニタ表示32で
は、色補正後のウィンドウ321は、矩形領域1から矩
形領域4までを示しており、補正領域内部をいくつかの
矩形領域に分割しそれぞれの処理回路指定を同一にする
ことで、ウィンドウの重なりにより複雑な形になった補
正領域でも外側にはみ出すことなく、領域内部のみの画
像処理を実現することが可能となる。
【0021】(第2の実施の形態)次に、図4を用い
て、本発明の第2の実施の形態を説明する。図4は、本
発明の第2の実施の形態による画像表示装置のブロック
構成図である。第2の実施の形態は、第1の実施の形態
が画像処理回路群を複数の画像処理回路で構成するのに
対して、一つの画像処理回路と補正処理を行わずに映像
信号を直接出力するパスで構成し、補正領域外の時には
映像信号をそのまま表示装置に出力することにより、安
価かつ小型の回路構成で複雑な形になった補正領域につ
いてその領域内部のみの画像処理を実行する場合の実施
の形態である。図4において、符号41は、一つの画像
処理機能を持つ、一つの画像処理回路である。符号42
は、パーソナルコンピュータやワークステーションから
送られてくる補正領域の座標を示す補正領域情報を複数
領域分保持する補正領域情報テーブル群421を内蔵
し、かつその補正領域情報に基づき、該当する補正領域
の画像処理を行うときに、画像処理回路41の処理済み
画像を選択する画像処理回路切替信号を発生する切替信
号発生器である。符号43は、切替信号発生回路42の
出力する画像処理回路切替信号により、画像処理回路4
1の処理済み画像か、補正処理を行わずに映像信号を直
接出力するパスのどちらかを選択する信号切替スイッチ
である。
【0022】また、本実施の形態の画像表示装置にも、
第1の実施の形態と同様に、この他表示装置(図示せ
ず)が含まれるものとする。
【0023】次に、第2の実施の形態の画像表示装置の
動作を図4を用いて説明する。まず、図4において、画
像処理回路41は、パーソナルコンピュータやワークス
テーションからの映像信号を、表示装置が最適に表示で
きるように画像処理を行う。一方、切替信号発生器42
は、パーソナルコンピュータやワークステーションから
USB等の手段で、補正領域情報として矩形領域の座標
を複数領域分取得し、それを補正領域情報テーブルに保
持する。更に、現在、画像処理回路41で処理中の画像
信号が、テーブル内の補正領域に含まれる場合は、表示
装置への出力を画像処理回路41の処理済み画像とする
画像処理回路切替信号を出力する。信号切替スイッチ4
3は、切替信号発生器42が出力する画像処理回路切替
信号に従い、現在、画像処理回路41で処理中の画像信
号が、テーブル内の補正領域に含まれる場合は、画像処
理回路41の処理済み画像を選択し、表示装置に出力す
る。
【0024】(第3の実施の形態)次に、図5を用い
て、本発明の第3の実施の形態を説明する。図5は、本
発明の第3の実施の形態による画像表示装置のブロック
構成図である。第3の実施の形態は、第1の実施の形態
が一つの画像処理機能を持つ、複数の画像処理回路で構
成し、第2の実施の形態が一つの画像処理機能を持つ、
一つの画像処理回路で構成するのに対して、複数の画像
処理機能を持つ一つの画像処理回路で構成し、例えば、
補正領域毎に輝度の調整や色相調整、シャープネスの調
整など複数の処理を独立かつ、同時に実行する場合の実
施の形態である。図5において、符号51は、複数の画
像処理機能(処理1から処理n)と、画像処理機能の各
機能毎に、その処理を行った場合と、行わない場合の2
種類の結果を選択可能な選択器を含む、一つの画像処理
回路である。符号52は、パーソナルコンピュータやワ
ークステーションから送られてくる補正領域の座標を示
す補正領域情報と、その補正領域内の画像処理を行うと
きに、画像処理回路51中のどの機能を有効にするかと
いう情報を複数領域分保持する補正領域情報テーブル群
521を内蔵し、かつその補正領域情報に基づき、該当
する補正領域の画像処理を行うときに、画像処理回路5
1の中から、有効な画像処理機能を指定する画像処理回
路切替信号を発生する切替信号発生器である。
【0025】また、本実施の形態の画像表示装置にも、
第1、及び第2の実施の形態と同様に、この他表示装置
(図示せず)が含まれるものとする。
【0026】次に、第3の実施の形態の画像表示装置の
動作を図5を用いて説明する。まず、図5において、画
像処理回路51は、パーソナルコンピュータやワークス
テーションからの映像信号を、処理1から処理nの回路
において、独立かつ同時に、輝度の調整や色相調整、シ
ャープネスの調整などの処理を行う。一方、切替信号発
生器52は、パーソナルコンピュータやワークステーシ
ョンからUSB等の手段で、補正領域情報として矩形領
域の座標と、その補正領域内の画像処理を行うときに、
画像処理回路51中のどの機能を有効にするかという情
報を複数領域分取得し、それを補正領域情報テーブルに
保持する。更に、現在、画像処理回路51で処理中の画
像信号が、テーブル内の補正領域に含まれる場合は、画
像処理回路51中のどの機能を有効にするかという情報
に基づいて、画像処理機能の各機能毎に用意された選択
器の出力を選択する、画像処理回路切替信号を出力す
る。画像処理回路51は、切替信号発生器52が出力す
る画像処理回路切替信号に従い、指定された画像処理機
能の出力を選択し、表示装置に出力する。
【0027】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、マルチウィ
ンドウシステムを搭載したパーソナルコンピュータやワ
ークステーションの画像表示装置において、単一の機能
を有する複数の画像処理手段と、指定されたウィンドウ
を、更に複数の補正領域に分割して指定すると同時に、
複数の補正領域の信号のそれぞれに、複数の画像処理手
段のいずれかを、一対一で割り当てる信号を出力する切
替信号発生手段とを設け、表示装置の複数の補正領域の
それぞれに、複数の画像処理手段のいずれかの画像処理
後の出力を割り当てて出力する構成とした。これによ
り、表示画面上の複数領域(ウィンドウ)毎に、それぞ
れ異なった最適な画像処理を行うことが可能となる。更
に、マルチウィンドウシステム上において、ウィンドウ
の重なりによって、補正しようとするウィンドウが複雑
な形になった時でも、その内部のみの画像処理を行うこ
とが可能となる。
【0028】本発明は、同様の画像表示装置において、
単一の機能を有する単一の画像処理手段と、指定された
ウィンドウを、更に複数の補正領域に分割して指定する
と同時に、複数の補正領域の信号に、単一の画像処理手
段を、割り当てるか否かの信号を出力する切替信号発生
手段とを設け、表示装置の複数の補正領域のそれぞれ
に、単一の画像処理手段の画像処理後の出力か、もしく
は未処理の出力を選択出力する構成とした。これによ
り、画像処理回路で処理中の画像信号が、補正領域に含
まれる場合は、画像処理回路の処理済み画像を選択し、
補正領域外の時には映像信号をそのまま表示装置に出力
することにより、安価かつ小型の回路構成で本発明を実
現することが可能となる。
【0029】本発明は、同様の画像表示装置において、
機能毎に設けられた複数の画像処理部とその出力を選択
する画像処理部毎の選択手段とを含む単一の画像処理手
段と、指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に
分割して指定すると同時に、複数の補正領域の信号に、
画像処理手段の複数の画像処理部のどれを割り当てるか
を指示する信号を、画像処理部毎の選択手段へ出力する
切替信号発生手段とを設けた。これにより、マルチウィ
ンドウシステム上において、ある補正領域、もしくはウ
ィンドウでは輝度のみを調整し、別の補正領域、もしく
はウィンドウでは輝度と色合いを調整する、また別の補
正領域、もしくはウィンドウではシャープネスのみを調
整する等の、補正領域、もしくはウィンドウ毎に個別の
画像処理を行うことが可能となる。従って、本発明で
は、マルチウィンドウシステム上において、補正しよう
とする領域(ウィンドウ)の形によらず、適正な画像処
理を行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による画像表示装
置の構成を説明するブロック図である。
【図2】 同実施の形態による画像表示装置の切替信号
発生器の詳細を説明するブロック図である。
【図3】 同実施の形態による動作説明図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態による画像表示装
置の構成を説明するブロック図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態による画像表示装
置の構成を説明するブロック図である。
【図6】 従来の画像表示装置の構成を説明するブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11 画像処理回路群 12 切替信号発生器 13 画像処理回路選択装置 21 水平カウンタ 22 垂直カウンタ 23 補正領域情報テーブル群 231 補正領域情報テーブル 24 領域指定信号発生回路 241 水平イネーブル発生回路 242 垂直イネーブル発生回路 243 AND回路 31 補正したいウィンドウ全体情報 311 色補正したいウィンドウ 312 その他のウィンドウ 313 その他のウィンドウ 314 その他のウィンドウ 32 補正後のウィンドウ全体モニタ表示 321 色補正後のウィンドウ 41 画像処理回路 42 切替信号発生器 421 補正領域情報テーブル群 43 信号切替スイッチ 51 画像処理回路 52 切替信号発生器 521 補正領域情報テーブル群 61 画像処理回路 62 切替信号発生器 621 補正領域情報テーブル 63 信号切替スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 豊 東京都港区芝浦四丁目13番23号 エヌイー シー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会 社内 Fターム(参考) 5B057 BA24 BA26 CH07 DA16 5C082 AA01 AA02 BA02 BA27 BA41 CA55 CA56 CA59 CA62 CB01 MM05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチウィンドウシステムを用いた信号
    発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンドウ
    内の画像補正処理と該ウィンドウ外の画像補正処理を別
    々に行って表示する画像表示装置において、 単一の機能を有する複数の画像処理手段と、 前記指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に分
    割して指定すると同時に、前記複数の補正領域の信号の
    それぞれに、前記複数の画像処理手段のいずれかを、一
    対一で割り当てる信号を出力する切替信号発生手段と、 前記切替信号発生手段の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記複数の画像処理手段のい
    ずれかの画像処理後の出力を割り当てて表示する画像処
    理回路選択手段と、 を設けたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 単一の機能を有する複数の画像処理手段
    に加えて、画像処理を行わずに元画像をそのまま出力す
    る手段を更に備え、 前記画像処理選択手段は、前記切替信号発生手段の出力
    する信号に従い、前記複数の補正領域のそれぞれに、前
    記複数の画像処理手段のいずれかの画像処理後の出力を
    割り当てて表示するか、もしくは未処理の出力を割り当
    てて表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表
    示装置。
  3. 【請求項3】 マルチウィンドウシステムを用いた信号
    発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンドウ
    内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処理を別々
    に行って表示する画像表示装置において、 単一の機能を有する単一の画像処理手段と、 前記指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に分
    割して指定すると同時に、前記複数の補正領域の信号
    に、前記単一の画像処理手段を、割り当てるか否かの信
    号を出力する切替信号発生手段と、 前記切替信号発生手段の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記単一の画像処理手段の画
    像処理後の出力か、もしくは未処理の出力を選択表示す
    る画像処理回路選択手段と、 を設けたことを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 マルチウィンドウシステムを用いた信号
    発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンドウ
    内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処理を別々
    に行って表示する画像表示装置において、 複数の機能を有する単一の画像処理手段と、 前記指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に分
    割して指定すると同時に、前記複数の補正領域の信号
    に、前記単一の画像処理手段の複数の機能のいずれかを
    実施するか否かを指示する信号を出力する切替信号発生
    手段と、 前記切替信号発生手段の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記単一の画像処理の複数の
    機能のいずれかを実施した画像処理後の出力か、もしく
    は未処理の出力を表示する画像処理回路選択手段と、 を設けたことを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】 マルチウィンドウシステムを用いた信号
    発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンドウ
    内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処理を別々
    に行って表示する画像表示方法において、 単一の機能を有する複数の画像処理と、 前記指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に分
    割して指定すると同時に、前記複数の補正領域の信号の
    それぞれに、前記複数の画像処理のいずれかを、一対一
    で割り当てる信号を出力する切替信号発生処理と、 前記切替信号発生処理の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記複数の画像処理のいずれ
    かの画像処理後の出力を割り当てて表示する処理と、 を含むことを特徴とする画像表示方法。
  6. 【請求項6】 単一の機能を有する複数の画像処理に加
    えて、画像処理を行わずに元画像をそのまま出力する処
    理を更に備え、 前記切替信号発生処理の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記複数の画像処理のいずれ
    かの画像処理後の出力を割り当てて表示するか、もしく
    は未処理の出力を割り当てて表示することを特徴とする
    請求項5に記載の画像表示方法。
  7. 【請求項7】 マルチウィンドウシステムを用いた信号
    発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンドウ
    内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処理を別々
    に行って表示する画像表示方法において、 単一の機能を有する単一の画像処理と、 前記指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に分
    割して指定すると同時に、前記複数の補正領域の信号
    に、前記単一の画像処理を、割り当てるか否かの信号を
    出力する切替信号発生処理と、 前記切替信号発生処理の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記単一の画像処理の画像処
    理後の出力か、もしくは未処理の出力を選択表示する処
    理と、 を含むことを特徴とする画像表示方法。
  8. 【請求項8】 マルチウィンドウシステムを用いた信号
    発生源から必要な情報を入手し、指定されたウィンドウ
    内の画像補正処理とウィンドウ外の画像補正処理を別々
    に行って表示する画像表示方法において、 複数の機能を有する単一の画像処理と、 前記指定されたウィンドウを、更に複数の補正領域に分
    割して指定すると同時に、前記複数の補正領域の信号
    に、前記単一の画像処理手段の複数の機能のいずれかを
    実施するか否かを指示する信号を出力する切替信号発生
    処理と、 前記切替信号発生処理の出力する信号に従い、前記複数
    の補正領域のそれぞれに、前記単一の画像処理の複数の
    機能のいずれかを実施した画像処理後の出力か、もしく
    は未処理の出力を表示する処理と、 を含むことを特徴とする画像表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009093218A (ja) * 2007-10-03 2009-04-30 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置及びプログラム
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