JP2002062753A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002062753A
JP2002062753A JP2000246805A JP2000246805A JP2002062753A JP 2002062753 A JP2002062753 A JP 2002062753A JP 2000246805 A JP2000246805 A JP 2000246805A JP 2000246805 A JP2000246805 A JP 2000246805A JP 2002062753 A JP2002062753 A JP 2002062753A
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Japan
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fixing belt
image forming
forming apparatus
fixing
roller
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JP2000246805A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fuma
宏史 夫馬
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でありながら画質の良い、長期間
にわたって安定した定着性能を発揮しうる画像形成装置
を提供すること。 【解決手段】 回動可能に支持された定着ベルトと、前
記定着ベルトを挟んで対向配置された回転可能な一対の
加圧ローラと、前記定着ベルトを加熱する加熱源とを含
む定着装置を有する画像形成装置において、前記定着ベ
ルトの閉ループ領域内に配置した一方の加圧ローラを対
向部材として、前記定着ベルトの外側表面にオイル塗布
手段を押圧するように構成したことを特徴とした定着装
置を有する画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、転写材上のトナ
ー像を加熱定着するための定着装置を有する画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トナー像の定着に定着ベルトを用
いた定着装置を有する複写機等の画像形成装置は公知で
あるが、このような定着装置では、定着ベルトから転写
材へトナー像が再付着する所謂オフセット現象や転写材
が定着ベルトに巻き込まれるといった問題があり、これ
らの問題を防止するために、該定着ベルトにオイルを塗
布する方法が提案されている。オイル塗布手段として
は、オイルを含浸させたローラやウェブを定着ベルトに
押圧させる方式が一般的である。
【0003】しかしながら、該オイル塗布手段には次の
ような問題があった。 (1)オイル塗布手段を定着ベルトに押圧する際に、定
着ベルトの閉ループ領域内に対向部材が無いと、押圧ロ
ーラの圧接時に定着ベルトが逃げてしまい均一にオイル
を塗布することが困難となる。対向部材としては支持ロ
ーラが考えられるが、支持ローラは定着ベルトを巻回す
るため低熱伝導と低熱容量とを重視しており、例えばワ
イヤー等にて構成されている態様(図3参照)において
は強度が不足し、対向部材として用いるには適さない。 (2)固定タイプまたは回転するタイプの対向部材を新
規に設けることも考えられる。固定タイプの例として、
定着ベルトの閉ループ領域内に摩擦係数の小さい固定の
部材を設置する方式が考えられるが、押圧ローラによる
押圧時に定着ベルトとの間に摩擦負荷が発生することか
ら、定着ベルトに支持ローラからの回転駆動力が正しく
伝わらないという問題がある。一方、回転するタイプの
部材では該部材に駆動力を付与すれば摩擦負荷は小さく
なるが、機構が複雑でサイズも大きくなるという問題が
ある。また、両タイプ共に新規対向部材が熱容量増の要
因となり、予熱時間の増及び定着ベルト温度の低下への
影響が懸念される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明の目的は、上
記のような問題を解決し、簡単な構成でありながら長期
間にわたって安定した定着性能を発揮しうる画像形成装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明の目的は、下記
の構成により達成することができる。
【0006】回動可能に支持された定着ベルトと、前記
定着ベルトを挟んで対向配置された回転可能な一対の加
圧ローラと、前記定着ベルトを加熱する加熱源とを含む
定着装置を有する画像形成装置において、前記定着ベル
トの閉ループ領域内に配置した一方の加圧ローラを対向
部材として、前記定着ベルトの外側表面にオイル塗布手
段を押圧するように構成したことを特徴とした定着装置
を有する画像形成装置。
【0007】
【発明の実施の形態】本願発明の画像形成装置に係わる
実施の形態を、以下、図面に基づいて説明する。
【0008】図1はカラープリンタからなる画像形成装
置の構成を示す概略図である。この画像形成装置の基本
構成は公知であり、タンデム型カラー画像形成装置と称
せられるもので、複数組の画像形成ユニット9Y、9
M、9C、9K、ベルト状の中間転写体6、給紙搬送手
段20〜25、及び定着装置10を有している。26は
排紙トレイである。
【0009】イエロー色の画像を形成する画像形成ユニ
ット9Yは、像担持体(以下、感光体と称す)1Yの周
囲に配置された帯電手段2Y、露光手段3Y、現像手段
4Y、転写手段7Y、クリーニング手段8Yを有する。
マゼンタ色の画像を形成する画像形成ユニット9Mは、
感光体1M、帯電手段2M、露光手段3M、現像手段4
M、転写手段7M、クリーニング手段8Mを有する。シ
アン色の画像を形成する画像形成ユニット9Cは、感光
体1C、帯電手段2C、露光手段3C、現像手段4C、
転写手段7C、クリーニング手段8Cを有する。黒色画
像を形成する画像形成ユニット9Kは、感光体1K、帯
電手段2K、露光手段3K、現像手段4K、転写手段7
K、クリーニング手段8Kを有する。
【0010】中間転写体6は、複数のローラ6A、6
B、6Cに巻回され、回動可能に支持されている。
【0011】画像形成ユニット9Y、9M、9C、9K
によりそれぞれの感光体上に形成された各色のトナー画
像は、矢示の時計方向に回動する中間転写体6上に、転
写手段7Y、7M、7C、7Kの作用で逐次転写され
(1次転写)、重ね合わされたカラー画像となる。給紙
カセット20内に収容された転写材Pは給紙手段21に
より給紙され、レジストローラ22を経て転写手段7A
が配設されている転写領域に搬送され、転写材P上にカ
ラー画像が転写される(2次転写)。カラー画像が転写
された転写材Pは分離手段7Bの作用で中間転写体6か
ら分離され、定着装置10により定着処理された後、搬
送ローラ23、24及び排紙ローラ25により搬送され
て機外の排紙トレイ26上に載置される。
【0012】なお、定着装置10においてオイル塗布手
段等は図示していないが、図2に基づいて後述すること
とする。
【0013】一方、転写材Pにカラー画像が転写された
後の中間転写体6は、クリーニング手段8Aにより残留
トナー等を除去され、次の画像形成に備えられる。
【0014】図2は、本願発明に係わる定着装置の実施
の形態の主要部を示す模式図である。
【0015】図において、11、12は相対的に接離可
能な一対の加圧ローラで、定着ベルト13を挟んで対向
しており、非定着処理時は定着ベルト13から離れてい
る。13は無端状とした定着ベルトであり、支持ローラ
14、15に懸架されている。16は定着ベルト13の
閉ループ領域内に設けられたハロゲンヒータからなる加
熱源(以下、説明の都合上、ハロゲンヒータという)
で、長手方向が定着ベルト13の幅方向(図において、
紙面の表裏方向)になるように位置固定されている。1
7は支持ローラ14に近接して配置された反射板で、ハ
ロゲンヒータ16と同様に定着ベルト13の閉ループ領
域内に配設されている。18は非接触タイプの温度セン
サで、定着ベルト13の閉ループ領域の外側であって支
持ローラ15側に配設してある。また、定着ベルト13
の幅方向に対する温度センサ102の配設位置は小サイ
ズの転写材Pが重畳する領域内であり、実施の形態にお
いてほぼ中央部に設けた。
【0016】ハロゲンヒータ16は、一方の加圧ローラ
11と反射板17との間における定着ベルト13の閉ル
ープ領域内側の面を照射して所定の温度まで加熱すると
共に前記加圧ローラ11の表面も照射する。反射板17
は、ハロゲンヒータ16の照射光のうち、支持ローラ1
4及びその構成部品であるワイヤ141に至る照射光を
遮断し、支持ローラ14及びワイヤ141への過剰な照
射、加熱を防止すると共に照射光を反射させ、定着ベル
ト13の内面に向けて効率的に照射させる機能を有す
る。また、ハロゲンヒータ16の近傍には移動可能な遮
蔽板19が配設され、転写材Pの小サイズのものの定着
時に作動し定着ベルト13の両側部を覆うことにより、
前記両側部の過剰な温度上昇を防止するように構成され
ている。
【0017】支持ローラ14は画像形成装置本体側に設
けた図示しない駆動装置によって、図に矢示した時計方
向に駆動回転される。支持ローラ14の駆動回転に伴
い、定着ベルト13及び支持ローラ15は時計方向に従
動回転される。従って、駆動伝達経路は、(1)本体側
の駆動源、(2)支持ローラ14、(3)定着ベルト1
3、(4)支持ローラ15となる。
【0018】定着ベルト13の駆動速度の設計値は転写
材Pの搬送速度と同一である。加圧ローラ11、12の
周速度は定着ベルト13の駆動速度と同一になるように
駆動される。
【0019】一対の加圧ローラ11、12の内、少なく
とも一方を位置移動可能としている。
【0020】トナー像を担持した転写材Pが用紙ガイド
101を経て定着領域に搬送されてくるのに合わせて、
又はこれに先立って、定着ベルト13の外側に配置され
た加圧ローラ12が上昇して転写材Pと定着ベルト13
を挟んで加圧する。定着ベルト13の熱による加熱と加
圧ローラ11、12による挟持と加圧とによって転写材
P上のトナー像は転写材Pに定着される。
【0021】加圧ローラ12の両端の支持軸には、図示
しないバネ部材によって挟持時には加圧ローラ11に向
かって所定の荷重が作用し、加圧ローラ11、12の圧
着部に一定の圧力が作用するようになっている。
【0022】加圧ローラ11、12の圧着時において、
一方の加圧ローラ11または両方の加圧ローラ11、1
2は、前記定着ベルト13を介して駆動伝達されるもの
ではなく、画像形成装置の本体側に設けた図示しない駆
動源により直接駆動され、駆動伝達経路は、(1)本体
側の駆動源、(2)加圧ローラとなる。
【0023】一方、定着ベルト13を回動させるための
駆動力は、通常は前記支持ローラ14から伝達される
が、前記一対の加圧ローラ11、12の圧着時には、該
一対の加圧ローラ11、12の圧着による、加圧ローラ
表面と定着ベルト面との摩擦力として伝達され、この摩
擦力は前記支持ローラ14と定着ベルト13との摩擦力
より大きい。
【0024】従って、加圧ローラ11、12の圧着、挟
持時には、前記支持ローラ14に代わって加圧ローラ1
1、12が定着ベルト13の駆動を支配することにな
る。従って、加圧ローラ11、12の駆動速度と支持ロ
ーラ14の駆動速度に微少な差異がある場合には、支持
ローラ14と定着ベルト13との間で僅かなずれが生じ
ることになるが、定着ベルト13は一対の支持ローラ1
4、15に極めて緩く張架されているため、僅かなずれ
が問題となることはない。
【0025】定着された転写材Pは、加圧ローラ12の
圧着に伴う加圧ローラ11の凹み形状に倣った定着ベル
ト13の曲率、または定着ベルト13を支持する支持ロ
ーラ15の曲率によって分離される。定着された転写材
Pは、定着ベルト13の加圧ローラ11、12によるニ
ップ部から出ると外気により冷却されるため、分離時の
オフセットや分離不良が回避される。確実な分離性能を
得るために支持ローラ15の直径を小さくするか、支持
ローラ15とは別に小径の分離ローラを定着ベルト13
の内側に配置してもよい。
【0026】図において、18はオイル塗布手段であ
り、181は後述のカム機構等により定着ベルト13に
圧接されることによって、予め含浸してあるオイルを該
定着ベルト13に供給するウェブである。前記オイル塗
布手段18は、定着ベルト13の閉ループ領域の外側に
配設され、一対の巻き取りローラ183、184によっ
て順次ウェブ181の新たな面が供給される構成となっ
ている。182はウェブを介して定着ベルト13に接離
可能に配設された押圧ローラで、図示しないカム機構等
により押圧作動を開始し、ハロゲンヒータ16の予熱時
及び定着終了時には、図示しないバネ部材により付勢さ
れて定着ベルト13から離れた待機位置に戻るように配
設されている。
【0027】前記押圧ローラ182は、定着時及びその
直前に(定着ベルト1回転分だけ先に)ウェブ181を
介して定着ベルト13を押圧する(定着ベルト13の温
度低下を防ぐため、予熱時に押圧ローラ182をウェブ
181に押し当てても良い)が、その対向部材として前
記加圧ローラ11を利用した。即ち、前記加圧ローラ1
1は、一方では、定着時においてもう一つの加圧ローラ
12との間で、定着ベルト13と転写材Pとを圧着、挟
持して、転写材P上の未定着のトナー像を定着するとい
う役割を果たすと共に、もう一方では、押圧ローラ18
2との間でウェブ181と定着ベルト13とを挟持し
て、定着ベルト13の閉ループ外側表面にオイル塗布手
段18を押圧し定着ベルト面にオイルを塗布すると共
に、定着ベルト面をクリーニングするという役割を果た
している。前記加圧ローラ11は、芯金にゴムまたはス
ポンジを被覆したもので構成されている。また、前記オ
イルはトナー離型性を有し、トナー像を担持した転写材
Pの定着ベルト13への付着を防いでいる。
【0028】定着ベルト13と加圧ローラ11との間の
摩擦荷重は、定着ベルト13とウェブ181との間の摩
擦荷重とほぼ同じであるが、摩擦係数は定着ベルト13
と加圧ローラ11の間の方が大きく、また、加圧ローラ
11は前述の如く定着ベルト13と別の駆動伝達経路を
使用しているため、定着ベルト13とウェブ181との
間で滑りが生じ、定着ベルト13の支持、駆動には影響
が無い。
【0029】前記オイル塗布手段18の定着ベルト13
への押圧時には、前記オイル塗布手段18の押圧ローラ
182はウェブ181と定着ベルト13とを介して一方
の加圧ローラ11との間で圧接するが、この時の定着ベ
ルト13と加圧ローラ11との摩擦力は、定着ベルト1
3と支持ローラ14との摩擦力より大きい。従って、定
着ベルト13は加圧ローラ11によって駆動され、支持
ローラ14との間では滑りを生じることになる。
【0030】オイル塗布手段18の定着ベルト13への
押圧時には、加圧ローラ11を対向部材とするため、オ
イル塗布及びクリーニングに充分なウェブ押圧荷重をか
けることが可能である。本実施例では、100〜200
N/mの線圧を与えている。この値は、使用されるウェ
ブ、定着ベルトの構成や線速度等により適宜選択される
ものである。
【0031】ウェブ181は、適度なオイル塗布量を得
るためと、定着ベルト13から除去したトナー等の堆積
をウェブ181との圧接部から運び出すために、適宜の
間欠駆動または微少な速度で駆動され、定着ベルト13
との圧接部にはウェブ181の新しい面が供給される構
成になっている。
【0032】本実施例では、厚さ70μmの芳香族ポリ
アミドの不織布に、動粘度0.01m2/sのシリコン
オイルを30g/m2程度含浸したウェブを用いた。含
浸させるオイルとしては、この他にフッ素系オイルも適
している。
【0033】本実施例では、オイル塗布手段としてウェ
ブを採用した例について説明したが、オイル塗布手段の
寿命やウォーミングアップ時間には多少劣るが、オイル
含浸ローラ(図示せず)を用いても同様の効果が得られ
る。
【0034】なお、定着ベルト13は、中央の金属基
体、外周面側の外側層、内周面側の内側層等から構成さ
れている。定着ベルト13の金属基体は、例えば、電鋳
加工により形成されたエンドレスベルト状のニッケル金
属層や、溶接や圧延によって形成されたステンレス金属
層から成り、外側層は耐熱性とトナー離型性を持ち合わ
せているシリコーンゴムを塗布することにより形成さ
れ、また、内側層はカーボンを分散させたシリコーン樹
脂を塗布することにより形成されている。より具体的に
は、定着ベルト13の内側層は、赤外線吸収材料である
カーボンを分散させたシリコーン樹脂によりコーティン
グされていて照射光の吸収率が高く、ハロゲンヒータ1
6による加熱により短時間で所定温度(例えば190
℃)まで温度上昇することができるようになっている。
内側層を形成するシリコーン樹脂は充分に薄く(10〜
100μm以下)、定着ベルト13の回動時の屈曲によ
り剥離することはない。また、柔軟性を有するシリコー
ンゴム、フッ素ゴム等も好適である。
【0035】図3は前記支持ローラ14の構成を説明す
るための斜視図である。図において、支持ローラ14
は、図示しない駆動源により駆動回転される回転軸14
2、回転軸142の両端部付近に対向配置して固定した
フランジ部材143、144、フランジ部材143、1
44間に架設されたワイヤ141、及び回転軸142の
一方の軸端に固定され駆動源に接続する歯車145等を
有している。
【0036】ワイヤ141は1本または複数の連続する
ワイヤから成り、2個のフランジ部材143、144間
を平行した往復状に架設されてかご型形状に形成され、
両端部がフランジ部材143、144の何れかに固定さ
れている。
【0037】支持ローラ15は、特に図示しないが、支
持ローラ14と基本的に同じ構成を有しており、ワイ
ヤ、回転軸、フランジ部材等から構成されている。
【0038】
【発明の効果】前記構成によって、オイル塗布手段を、
加圧ローラを対向部材として定着ベルトに圧接させると
いう簡単な構成により、オフセット現象や転写材の巻き
込みの無い、信頼性の高い高画質の定着装置を有する画
像形成装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラープリンタからなる画像形成装置の構成を
示す概略図。
【図2】本願発明の定着装置におけるオイル塗布手段の
構成及び作動を示す模式図。
【図3】支持ローラの斜視図。
【符号の説明】
10 定着装置 11,12 加圧ローラ 13 定着ベルト 14,15 支持ローラ 18 オイル塗布手段 181 ウェブ 182 押圧ローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能に支持された定着ベルトと、前
    記定着ベルトを挟んで対向配置された回転可能な一対の
    加圧ローラと、前記定着ベルトを加熱する加熱源とを含
    む定着装置を有する画像形成装置において、 前記定着ベルトの閉ループ領域内に配置した一方の加圧
    ローラを対向部材として、前記定着ベルトの外側表面に
    オイル塗布手段を押圧するように構成したことを特徴と
    する定着装置を有する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記定着ベルトの閉ループ領域内に配置
    した一方の加圧ローラの駆動伝達経路を、前記画像形成
    装置内にあって前記定着ベルトを含まない駆動伝達経路
    とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記オイル塗布手段が、前記定着ベルト
    に対して接離可能であることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記オイル塗布手段が、オイルを含浸さ
    せたウェブであることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
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