JP2002061815A - 廃棄物焼却方法および装置 - Google Patents

廃棄物焼却方法および装置

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JP2002061815A
JP2002061815A JP2000262435A JP2000262435A JP2002061815A JP 2002061815 A JP2002061815 A JP 2002061815A JP 2000262435 A JP2000262435 A JP 2000262435A JP 2000262435 A JP2000262435 A JP 2000262435A JP 2002061815 A JP2002061815 A JP 2002061815A
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Japan
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gas
combustion
waste
combustion gas
combustion chamber
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Yoshinobu Kobayashi
義信 小林
Teruaki Isobe
昭明 磯部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダイオキシン類の発生および排出を長期に亘っ
て安定かつ確実に防止することができ、装置を容易にか
つ安価にしかも中小型化することができる廃棄物焼却方
法および装置を提供する。 【解決手段】 内部に燃焼室2を形成した焼却炉本体1
と、該燃焼室2の下部に設けられた炉床3と、廃棄物を
供給するゴミ供給口4と、燃焼用ガスを発生せしめる燃
焼用ガス発生装置15と、該燃焼用ガス発生装置15に
より発生する燃焼用ガスを上記燃焼室2に供給する燃焼
ガス導入パイプ15aと、上記廃棄物の焼却により発生
する排ガスを外部に排出する排出パイプ17から構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般廃棄物や産業
廃棄物などの廃棄物焼却方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、わが国で発生する廃棄物(一般廃
棄物や産業廃棄物)は、年間5,000万トンにも達
し、その70%が焼却処理されている。そして、廃棄物
焼却により発生する焼却灰や排ガスにはダイオキシン類
が含まれていることが、ここ数年の間に明らかになって
きた。ダイオキシン類には、発ガン性、環境ホルモン、
急性及び慢性毒性、催奇形性が極めて強く、その発生を
防止する技術の開発が急がれている。
【0003】従来の焼却炉、特に重油を燃料とする焼却
炉では、焼却過程で200〜400℃の温度領域を通過
せざるを得ず、この温度領域での燃焼が数秒以上続いた
り、不完全燃焼があると、ダイオキシン類の生成が一層
増加するだけでなく、この種の焼却炉は低温であるた
め、発生したダイオキシンは分解されることなく焼却灰
(焼却残渣)や排ガス(粒子状物質・ガス状物質)に含
まれた状態で外部に排出されるのが現状である。特に、
生成したダイオキシン類の90〜95%は、上記焼却灰
と粒子状物質(ダスト)に含まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、ダイオキシン類の発生および排出を長期に
亘って安定かつ確実に防止することができ、装置を容易
にかつ安価にしかも中小型化することができる廃棄物焼
却方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の廃棄物焼却方法
は、燃焼用ガスを発生せしめ、該燃焼用ガスを燃焼室内
に供給して、該燃焼室内を十分な温度にまで加熱した
後、燃焼室内に供給された廃棄物を高温で燃焼せしめる
ことを特徴とする。また、上記燃焼用ガスが水素ガスと
酸素ガスの等量ガス又は、石油系ガスであることを特徴
とするものである。ここで言う水素ガスと、酸素ガスの
等量とは、水を電気分解した時に発生するH=2,O
=1の割合のガスの事であるが、HとOの混合ガ
スの引火爆発防止のために発生したHガスとOガス
を低温でかつ電解機内で同時混合し、着火時に、逆流引
火防止のために逆流防止装置として、混合後、水の塔と
ヘキサン(パラフィン系炭化水素)塔を順次通した通称
ブラウンガスの事を示す。このヘキサンを通過させる事
によりヘキサンが蒸発し、重量ガス中には相当量のヘキ
サンが混入したものの総称で、このブラウンガス(BS
−2000)を使用したこのヘキサンは、塔の温度によ
って混合する量は一定でないが、多い時はガス溶量とし
て50%以上の時もある。
【0006】本発明の廃棄物焼却装置は、内部に燃焼室
を形成した焼却炉本体と、該燃焼室の下部に設けられた
炉床と、廃棄物を供給する手段と、燃焼用ガスを発生せ
しめる手段と、該燃焼用ガス発生手段により発生する燃
焼用ガスを上記燃焼室に供給する手段と、上記廃棄物の
焼却により発生する排ガスを外部に排出する手段から構
成されることを特徴とする。また、上記燃焼用ガス発生
手段が、水素ガスと酸素ガスの等量ガスを発生せしめる
水の電気分解装置、又は、石油系燃焼ガス発生装置であ
ることを特徴とする。さらに、上記燃焼用ガスの供給手
段が、燃焼用ガスを上記炉床に向けて噴出せしめる燃焼
用ガス供給パイプであることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1において、1は
焼却炉本体であって、内部に燃焼室2が形成されてい
る。該燃焼室2の下部には炉床3が設けられている。
【0008】上記焼却炉本体1には、ゴミ供給口4が開
設されている。該ゴミ供給口4の外側には開閉扉5が設
けられていて、該開閉扉5を上下矢印方向にスライドさ
せることにより、上記ゴミ供給口4を開いたり閉じたり
するようになっている。
【0009】上記開閉扉5の外側にはゴミピット6が形
成されていて、上方のゴミ投入口7からゴミを投入する
ようになっている。8は開閉蓋であって、上記開閉扉5
が上昇して焼却炉本体1のゴミ供給口4が開いた時に、
上記燃焼室2と外部とを遮断する役割を果たすと共に、
上記ゴミ投入口7から投入されるゴミを上記ゴミピット
6内に確実に投入せしめるための機能を有する。9は押
込み機であって、上記ゴミピット6内に投入されたゴミ
(被焼却用廃棄物)を燃焼室2内に押し込んで、確実に
供給するようになっている。上記開閉蓋8や押込み機9
は、油圧シリンダー等の適宜駆動手段(図示せず)によ
り矢印方向に往復移動する。
【0010】上記炉床3は、油圧シリンダー等の駆動手
段10により矢印上下方向に往復移動するようになって
いる。該炉床3は回転させてもよい。該炉床3の上面中
央部には中央凹部3aが形成されていて、廃棄物の焼却
により発生する焼却灰(焼却残渣)が溜まるようになっ
ている。該中央凹部3aの溶融体接触面は、連続使用が
目的の場合は、メタル系やスラグ系の溶融体自身による
コーティング、すなわち、セルフコーティングを行うこ
とが好ましい。
【0011】上記炉床3の材質としては、タングステン
系(高融点金属系)炉床、炭素系(アスファルト系)炉
床、Al系炉床がある。タングステン系炉床およ
び炭素系炉床は、表面にスラグ層を形成させることで酸
化反応を防止することで、長期間の連続処理が可能とな
る。この焼却灰は高温で溶融処理された後、炉床3を下
げて手動等により取り除かれる。
【0012】上記炉床3と上記焼却炉本体1の間には、
燃焼用空気導入路11が形成されている。この燃焼用空
気導入路11は、上記炉床3の上下動に伴ってその開口
断面積が変化し、燃焼用空気の供給量を調節するように
なっている。12は燃焼用空気導入パイプ、13は燃焼
用空気の流入量を計測する流量計である。
【0013】14は耐熱パイプであって、その噴出口1
4aは燃焼室2に延出すると共に、上記炉床3の中央凹
部3aに向けて配向されている。上記耐熱パイプ14内
には燃焼用ガス発生装置15内から発生する燃焼用ガス
を燃焼室2内に導入するための燃焼ガス導入パイプ15
aが挿設されている。なお、これらの耐熱パイプ14や
燃焼ガス導入パイプ15aは、上記炉床3が大きくなる
と、2本あるいは3本と増加する。
【0014】上記燃焼用ガス発生装置15は、水を電気
分解して水素と酸素の等量ガスを発生する装置であり、
完全密閉されている。15bは水の供給口である。上記
燃焼用ガス発生装置15は水素と酸素の等量ガスを発生
する装置であれば、従来公知のいずれの装置であっても
よい。
【0015】16は排ガス出口であって、上記燃焼室2
の上部に開設されている。排ガスは、上記排ガス出口1
6に接続された排出パイプ17から大気中に排出され
る。通常は、排ガス中の有害物質(煤塵、硫黄酸化物、
塩化水素、窒素酸化物)をバグフィルター、電気集塵
機、サイクロン、沈降室、ベンチュリースクラバーなど
の集塵装置や、アルカリ薬剤(粉体・溶液)や触媒によ
る反応除去などの公知の有害物質除去手段18により浄
化処理した上で大気中に排出する。なお、排ガス中の飛
散ダストに含まれているダイオキシンの場合は、これを
回収して、上記燃焼室2内に戻す。
【0016】上記実施例の焼却炉は、以上のように構成
されているので、まず、上記燃焼用ガス発生装置15に
より水(H0)を電気分解して、水素と酸素の等量ガ
ス、すなわち、水素(H)1に対して酸素(O)1
/2の割合のH0組成の等量ガスを得る。この等量ガ
スを、燃焼用ガス供給パイプ14から燃焼室2内に噴出
せしめる。
【0017】この水素と酸素の等量ガスを燃焼させる
と、その噴出量を調整することにより、1,000〜
5,000℃の高温の炎が得られるだけでなく、爆発を
起こす恐れがない。燃焼した等量ガスは再び水(H
0)となって蒸発し、大気中に排出されるので、公害
の心配がない。
【0018】燃焼室2内が高温(1000℃程度)にな
るまで、上記炉床3に炉床保護のためと生成アッシュの
溶解促進のためにスラグ等を入れて加熱する。燃焼室2
内が十分に高温になったところで、上記開閉扉5を開い
てゴミピット6内に投入されているゴミを押込み機9に
より燃焼室2内に供給する。供給されたゴミは、上記水
素と酸素の等量ガスの燃焼による高温の炎により焼却さ
れる。上記ゴミのうち、生ゴミなどの水分を多く含むゴ
ミは、吸熱反応するが、上記水素と酸素の等量ガスの燃
焼による発熱量や全体の高温熱容量が大きいため、燃焼
温度は殆ど低下しない。また、木質系ゴミなどは発熱反
応する。
【0019】ゴミの焼却により、上記炉床3上に焼却灰
(焼却残渣)が溜まる。この焼却灰は、上記水素と酸素
の等量ガスの燃焼により溶融されるため、あるいは溶融
までしなくても800℃以上で長時間加熱されるため、
ダイオキシンが発生する恐れがない。また、排ガス中の
粒子状物質(ダスト)も、上記水素と酸素の等量ガスの
燃焼による高温領域(900℃〜1350℃以上)を通
過させることにより、ダイオキシンが発生する恐れがな
い。
【0020】
【実施例1】 燃焼用ガス発生装置として、BS−20
00(H+1/2O)を使用した。この装置により
水素と酸素の等量ガスが2000リットル/時間、発生
した。焼却炉は、燃焼室内径が300mmφで高さが3
50mmであり、炉床はカーボン(アスファルトスタン
プ炉)製である。炉床の中央凹部にFe精錬時に発生す
る1200℃の融点スラグを2Kg投入した後、水素ガ
ス(H)と酸素の等量ガスに点火する。最初は、焼却
炉本体を加熱するために、等量ガスの流量は最大とし、
その流速を調整し、初期投入スラグを加熱する程度に操
作したところ、40分で燃焼室2の温度は800℃に上
昇した。60分後、1000℃に上昇したところで、木
材切粉(水分50%)を500g投入、投入物は瞬時に
熱分解を始めた。HOの蒸発と共に3.0m/時間
で空気を送ると、酸化燃焼を行い、炉温は急激に上昇し
た。80分でほぼ1350℃に上昇した時点で、等量ガ
スの供給量を調整し、炉床の温度を上げ、スラグ焙融灰
分溶融の操作を行った。 100分後に木材切粉1Kgを再投入 120分後に等量ガスの流量80%で灰分溶融 140分後に等量ガスの流量50% 20分間隔で10Kgの木材切粉を投入、この後、連続
的に操作を行い、スラグ灰分は、溶融し、灰分は大変少
なかった。炉床の浸食も全く見られなかった。
【0021】
【実施例2】 WFe(M.P.3000℃)Fe10
%、W90%これで炉床を構成し、上記実施例1と同じ
操作を行った。燃焼室内の温度1400℃、炉床は全く
変化せず、灰分も全て溶融スラグとなった。目的とした
高温状態でのゴミ焼却を達成できることを確認した。投
入時に飛散するダストは、水シャワーで回収し、燃焼溶
融処理ができた。
【0022】
【実施例3】 Gs2000の酸素水素ガスで40〜6
0分、炉を加熱800℃に上昇後、 4C+30→2
Co+2Coに相当する空気とゴミを一定間隔で投入
し、Hと組み合わせて燃焼室内温度を1200から1
400℃に常に管理することができる。すなわち、高温
加熱帯が大容量で常に高温を保ちながら燃焼させる事
で、ダイオキシン等の発生は最小限にすると同時に発生
する灰分をスラグとして溶融固化することができ、飛散
ダストは完全に回収し、再び、処理することで、全て満
足することが出来た。
【0023】
【実施例4】 焼却燃焼ガスとして、石油系ガスの1種
であるプロパンガスと空気の混合ガスを供給し、炉床の
加熱を行った。炉床をAlとし、この上に耐熱材
の凹の皿を設置し、この皿の温度を900℃以上の温度
に保ち、酸素供給を十分行った。この結果は、上述の実
施例1、2、3の様に炉床のスラグは溶融していないが
長時間900℃以上の温度に保持されるためダイオキシ
ンは全く含有されず酸素供給が十分であるため、カーボ
ン系の炭素はほとんどなく灰分はいわゆる灰白色で、し
かも灰分量は極小となった。これは現実に実施例されて
いる燃焼炉の1/10程度であった。
【0024】
【発明の効果】1)燃焼室内の高温に維持して、廃棄物
の焼却によるダイオキシンの発生を安全かつ確実に防止
することができる。 2)装置を小型・中型に構成することが可能で、公共事
業体における廃棄物処理の地域化を促進したり、大規模
あるいは中規模の病院等における廃棄物処理を効率的に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃棄物焼却炉の一実施例を示す説明断
面図である。
【符号の説明】
1 焼却炉本体 2 燃焼室 3 炉床 3a 中央凹部 4 ゴミ供給口 5 開閉扉 6 ゴミピット 7 ゴミ投入口 8 開閉蓋 9 押込み機 10 駆動手段 11 燃焼用空気導入路 12 燃焼用空気導入パイプ 13 流量計 14 燃焼用ガス供給パイプ 14a ガス噴出口 15 燃焼用ガス発生装置 15a 燃焼ガス導入パイプ 15b 水供給口 16 排ガス出口 17 排出パイプ 18 有害物質除去手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K065 AA18 AB01 AC01 BA04 DA03 HA02 HA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼用ガスを発生せしめ、該燃焼用ガス
    を燃焼室内に供給して、該燃焼室内を十分な温度にまで
    加熱した後、燃焼室内に供給された廃棄物を高温で燃焼
    せしめることを特徴とする廃棄物焼却方法。
  2. 【請求項2】 上記燃焼用ガスが水素ガスと酸素ガスの
    等量ガス又は石油系ガスであることを特徴とする請求項
    1に記載の廃棄物焼却方法。
  3. 【請求項3】 内部に燃焼室を形成した焼却炉本体と、
    該燃焼室の下部に設けられた炉床と、廃棄物を供給する
    手段と、燃焼用ガスを発生せしめる手段と、該燃焼用ガ
    ス発生手段により発生する燃焼用ガスを上記燃焼室に供
    給する手段と、上記廃棄物の焼却により発生する排ガス
    を外部に排出する手段から構成されることを特徴とする
    廃棄物焼却装置。
  4. 【請求項4】 上記燃焼用ガス発生手段が、水素ガスと
    酸素ガスの等量ガスを発生せしめる水の電気分解装置、
    又は、石油系燃焼ガス発生装置であることを特徴とする
    請求項3に記載の廃棄物焼却装置。
  5. 【請求項5】 上記燃焼用ガスの供給手段が、燃焼用ガ
    スを上記炉床に向けて噴出せしめる燃焼用ガス供給パイ
    プであることを特徴とする請求項3または4に記載の廃
    棄物焼却装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011252660A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Actree Corp 廃油脂類の焼却装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011252660A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Actree Corp 廃油脂類の焼却装置

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Effective date: 20071106