JPH10246416A - 火格子燃焼設備に由来するフライダストを熱的に処理するための方法と装置 - Google Patents
火格子燃焼設備に由来するフライダストを熱的に処理するための方法と装置Info
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- JPH10246416A JPH10246416A JP10045022A JP4502298A JPH10246416A JP H10246416 A JPH10246416 A JP H10246416A JP 10045022 A JP10045022 A JP 10045022A JP 4502298 A JP4502298 A JP 4502298A JP H10246416 A JPH10246416 A JP H10246416A
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Abstract
0の熱的処理法において、燃焼炉1内の火格子4上でご
みを燃焼せしめ、その際、火格子アッシュ19とフライ
ダストとを含む煙道ガス11が発生し、一次燃焼器7及
び二次燃焼器8を備えた燃焼炉1から火格子アッシュ1
9を取り出してさらに処理し、かつ、下流に配置された
ボイラ2内及び下流に配置されたダストフィルタ装置3
内に堆積されたフライダストを搬出し、このフライダス
トの少なくとも一部を熔融し又は焼結し、フライダスト
の少なくとも一部を燃焼炉1の高温領域内へ戻し案内
し、その際、高温領域内の温度をフライダスト10の熔
融温度もしくは焼結温度より高くし、フライダストを燃
焼炉1の高温領域内に十分長い時間滞留せしめ、これに
よりフライダストを少なくとも部分的にガラス化又は焼
結せしめる。 【効果】 従来必要であった高温燃焼器もしくは外的な
炉団が不要になる。
Description
いて、ごみ焼却設備に由来するフライダスト及び場合に
より火格子アッシュの一部を熱的に処理するための方法
と装置に関する。
は、ごみをガス化し、低温乾留し又は焼却する多くの方
法が公知である。その際生じる反応固形物は種々の形式
で、例えば熱的に引き続き処理され、次いで、もはや利
用できない生成物が廃棄される。その場合、廃棄すべき
フライアッシュは、高濃度の重金属を含むため可能な限
りわずかにされなければならない。
1820号明細書によれば、熱分解反応器内でごみを低
温乾留ガスと、ほぼ不揮発性の熱分解残留物とに変換す
る方法が公知である。低温乾留ガスは次いで残留物の細
かな成分(低温乾留コークス及び細かなダスト)及びダ
ストフィルタ装置もしくは廃熱蒸気発生器内で生成され
るフライアッシュ(ダスト)と同様に、分離された後燃
焼室に供給される。フライダスト及び細かな成分はこの
高温燃焼器内で焼却され、固形分は熔融させられる。熔
融スラグは次いでこの燃焼器から水タンク内に誘導さ
れ、その場所で凝固してガラス状の顆粒物となる。
た材料の準備と、分離された後燃焼室とを必要とし、こ
のことが所要スペースを増大せしめ、かつコストを高め
る。
888号明細書に開示された、都市ごみ廃棄のための燃
焼式熔融設備でも当てはまる。この場合、燃焼炉の下流
に、この燃焼炉に由来するアッシュの熔融のための熔融
炉が配置されており、その場合、アッシュは乾燥コンベ
ヤを介して熔融炉内へ搬送される。特別なノズルを介し
てダスト分離装置からの付加的なフイルタダストが熔融
炉内へ供給され、その結果、この熔融炉内では燃焼炉か
らのアッシュと、ダスト分離装置からのフライダストと
が一緒に熔融される。
は、例えば、ごみ焼却設備において、焼却過程に続いて
アッシュ熔融設備をオフラインで設けることにある。こ
の種の方法は、F.-G.Simon及びK.-H.And
ersson著“In -Rec- Verfahren -
Verwertung von Reststoffe
n aus der thermischen Abf
allbehandlung”(熱的廃棄物処理に由来
する残留物質の利用),ABB Technik9/1
995,15〜20ページに記載されている。AshA
rc(アッシュアーク)プロセスと呼ばれるこの方法で
は、火格子アッシュの細かな分級物が、フィルタアッシ
ュと一緒に直流-アーク炉内で熔融される、高熱によ
り、有機的な結合が直ちに分解される。金属クロライド
が蒸発し、かつ重金属結合物が元素にまで還元され、次
いで金属浴内へ沈殿して合金を形成するか、又はガスの
状態で炉から排出される。特に有毒な有機結合物の新た
な形成を阻止するために、この排ガスはCOのための後
燃焼室を貫流し、水と多量の空気とにより急冷される。
蒸発した金属クロライドは再昇華して、バッグフィルタ
で分離される。この重金属濃縮物は精錬される。
対応できるように設計されているため、火格子アッシュ
の細かな分級物(装入された廃棄物のほぼ8%)を、煙
道ガス洗浄時の粒子分離に由来するフィルタアッシュ
(装入された廃棄物のほぼ2.5%)と一緒に処理する
ことが可能である。
0%外部加熱式の外的な炉団が構築されなければならな
いことにある。その上、その際に生じるガラス状の生成
物は火格子アッシュの構成部分ではない。
回避すべく本発明の課題とするところは、フライダスト
及び場合によりごみ焼却設備に由来する細かなアッシュ
の熱的な処理のための方法と装置を改良して、火格子ア
ッシュに添加されることができるような又は単独で利用
することができるような生成物を簡単かつ容易に、しか
もわずかなコストで生ぜしめ、これにより、残留フライ
アッシュ量を軽減することができるようにすることにあ
る。
よれば、請求項1に記載したように、燃焼炉内の火格子
上でごみを燃焼せしめ、その際、火格子アッシュとフラ
イダストとを含有する煙道ガスが発生し、一次燃焼器及
び二次燃焼器を備えた燃焼炉から火格子アッシュを取り
出してさらに処理し、かつ、下流に配置されたボイラ及
び下流に配置されたダストフィルタ装置内に堆積したフ
ライダストを搬出し、かつ、このフライダストの少なく
とも一部を熔融又は焼結せしめる形式の、ごみ焼却設備
に由来するフライダスト及び場合により火格子アッシュ
の一部を熱的に処理するための方法において、フライダ
ストの少なくとも一部を燃焼炉の高温領域内へ戻し案内
し、その際、この高温領域内の温度をフライダストの熔
融温度もしくは焼結温度より高くし、かつ、フライダス
トの少なくとも一部を燃焼炉の高温領域内に十分長く滞
留せしめ、その結果、フライダストの少なくとも一部を
少なくとも部分的にガラス化又は焼結せしめることによ
り解決される。
されるか又は単独で利用される。
3に記載にしたように、ごみ焼却設備に由来するフライ
ダスト及び場合により火格子アッシュの一部を熱的に処
理する装置であって、主として、一次燃焼器及び二次燃
焼器を備えていて火格子とスラグ及び火格子アッシュの
ための搬出装置とを有する燃焼炉と、この燃焼炉の下流
に配置されていて放射フルーと接触フルーとを備えたボ
イラと、このボイラの下流に配置されたダスト分離装置
とから成っており、ボイラ及びダスト分離装置にフライ
ダストのための搬出装置が配置されており、この搬出装
置がアッシュ搬送装置に対応して配置されている形式の
ものにおいて、アッシュ搬送装置が燃焼炉の高温領域の
近くまで延びており、アッシュ搬送装置の下流に、戻し
案内されたフライダストの少なくとも一部を燃焼炉の高
温領域内へ供給するための調量装置が配置されており、
かつ、燃焼炉の高温領域内でのアッシュの十分な滞留時
間を保証するための手段が配置されているとにより解決
される。
ッシュの熔融のために必要であった分離された高温燃焼
器もしくは外的な炉団が不要になることにある。このこ
とにより、コストが節約される。生成物は火格子アッシ
ュに添加されることができ、従って、有害物質含有量の
多い残留フライアッシュ量が公知技術に対比して減少す
る。本発明の別の利点は、現在使用中の設備を問題なく
レトロフィトすることができることにある。
内へ戻し案内されると、これにより特別な廃棄物として
廃棄される必要のない生成物が生じるため特別効果的で
ある。
内へ部分的にのみ戻し案内する際に、このフライダスト
がボイラもしくはダストフィルタ設備から排出された後
に、まず有害物質含有量の少ない分級物と有害物質含有
量の多い分級物とに分級され、かつ有害物質含有量の少
ない分級物のみ燃焼炉の高温領域内へ戻し案内される場
合には、このことにより有害物質含有量の少ない生成物
が発生すると共にボイラ領域内での重金属の濃縮の増大
による腐食問題のリスクが軽減されるので有利である。
スト分離設備からの排出後に、例えばDryEx/Dr
yRec(乾式排出及び乾式分級)法にもとづき生じた
火格子アッシュ分級物(<2mm)に混合され、次いで
この混合物が燃焼炉の高温領域内へ戻し案内されると有
利である。このことの有する利点は、火格子アッシュの
有害物質含有量の多い分級物が所期の通りに処理される
ことができることにある。それと同時に、熔融物特性、
例えば液状スラグの粘度、熔融温度が改善され、かつ、
乾燥しているがダストになりにくい火格子アッシュが生
じる。
に記載されている。
施例につき本発明を以下に詳しく説明する。
メントだけが図示されている。
焼却設備を略図的に示す。
り、この燃焼炉1の下流にボイラ2及びダスト分離装置
3、例えば静電気フィルタとが配置されている。燃焼炉
1内には燃焼用の火格子4が配置されており、この火格
子上のごみ5、例えば家庭ごみが一次空気6の供給を伴
って一次燃焼器7内で焼却される。この焼却は二次燃焼
器8内で二次空気の供給によりさらに完遂される。家庭
ごみの焼却時にフライダスト10が発生し、このフライ
ダストは煙道ガス11と一緒に一次燃焼器7、二次燃焼
器8、ボイラ2の放射フルー12及び接触フルー13を
介してボイラ2及びダスト分離設備3に搬送される。フ
ライダスト(ボイラアッシュ及びフライアッシュ)10
はここには図示されていないボイラ管壁とE-フィルタ
ディスク(静電フィルタディスク)のところで分離され
る。フライダスト10はノックアウトされた後、ここに
は同様に図示されていない搬出装置、例えばセル形ホイ
ールスルース(celluar wheel slui
ce)又は二重フラップなどを介してアッシュ搬送装置
14、有利にはトラフチェンコンベヤ、エアコンベヤ又
は搬送ウオームに供給される。本発明によれば、アッシ
ュ搬送装置14は燃焼炉1の高温領域の近くまで延びて
いる。そのところには、アッシュ搬送装置14の下流に
調量装置15、例えばパッキングウオーム又はピストン
ポンプが配置されている。搬出されたフライダスト10
の全量は本発明のこの第1実施例ではアッシュ搬送装置
14を介して、場合により添加物16、例えば水又は融
点を下げる物質の添加を伴って調量装置15に供給され
る。
スト10は調量装置15を介して調量されて燃焼炉1の
高温領域内へ達する。アッシュ(フライダスト10)
に、燃焼炉1内へ戻し案内するのに先立って水が添加さ
れると、当然ながら、燃焼炉1の周囲の耐火れんがへ
の、戻し案内されたアッシュの冷却効果がさらに強化さ
れる。このことは、腐食軽減にも寄与する。図1からよ
く分かるように、この第1実施例ではフライダスト10
が一次燃焼器7へ戻し案内されている。
次燃焼器8の高温領域内へ戻し案内することも可能(図
2参照)であるのは勿論である。この領域内ではフライ
ダスト10もしくはフライダスト10と添加物16との
混合物の熔融温度もしくは焼結温度に比して温度が高
く、かつ、フライダスト10もしくはフライダスト10
と添加物16との混合物が燃焼炉1の高温領域内に滞留
する時間が長いために、フライダスト10の少なくとも
一部がガラス化もしくは焼結する。戻し案内される生成
物の全量が熔融もしくは焼結されると特別効果的であ
る。温度が十分でない場合には、オイル運転、ガス運転
又は廃棄物運転により稼働されるサポートバーナ17を
介して付加的な熱量が供給される。
にアッシュの十分な滞留時間を保証する手段18が配置
されている。この手段18は例えばガッタ、るつぼ、バ
ッフル又はプレートであることがてきるが、しかしまた
特別に形成された耐火れんがであってもよい。
成物が、乾式又は水浴を介して湿式に燃焼炉1から搬出
された火格子アッシュ19に添加される。乾式搬出時に
は、アッシュ搬出が火炎室の気密な閉鎖を形成すること
が重要であり、従来の設備ではこの気密な閉鎖がウオー
タスルースにより保証されている。次いで、火格子アッ
シュ19は公知方法、例えば乾式分級を介して引き続き
処理される。
施例が第1実施例と相違する点は、ボイラ2及びフィル
タ3から搬出された後のフライダスト10がアッシュ搬
送装置14を介してバンカ20内で中間貯蔵され、次い
でペレット化装置21内へ搬送され、しかる後にペレッ
ト化されたフライダスト10が、場合により再度添加物
16を混入されて、二次燃焼器8の高温領域内に調量さ
れて供給されることだけである。図2に略示的にのみ示
した外的な温度供給源17(バーナ、バーナランス)が
二次燃焼器8に付加的な熱エネルギを供給する。このこ
とにより、いかなる場合でも、フライダスト10もしく
はフライダスト10と添加物16との混合物の熔融温度
又は焼結温度を上回る温度が保証され、その結果、アッ
シュの熔融又は焼結が助成される。
ボイラ2及びダスト分離装置3から搬出されたフライダ
スト10の一部が一次燃焼器7の高温領域内へ戻し案内
される。フライダスト10は一次燃焼器7内へ供給され
るに先立って、分離室22内へ達する。この分離室22
内ではフライダスト10が有害物質含有量の少ない分級
物10.1と、有害物質含有量の多い分級物10.2と
に分離される。有害物質含有量の少ない分級物10.1
だけがアッシュ搬送装置14及び調量装置15を介して
燃焼炉1の高温領域内へ戻し案内され、かつガラス化の
後に火格子アッシュ19に添加される。
されており、この実施例が第1実施例と相違する点は、
ボイラ2とフィルタ3とから搬出された後のフライダス
ト10が、分離装置23内で火格子アッシュ残留物1
9,2から(例えばほぼ2mmの粒度で)分離された2
mmより小さな火格子アッシュ分級物19.1と一緒に
燃焼炉1の高温領域内へ戻し案内されることだけであ
る。
8内の高温領域に配置された、フライダスト10の十分
な滞留時間を保証するための手段18の可能な実施形態
を示す。
にガッタ18が配置されており、このガッタ内でフライ
ダスト10は高温条件下で長く滞留することができ、そ
の結果、フライダストは少なくとも部分的に熔融されか
つガス化され、もしくは焼結され、かつこれらの生成物
は次いで火格子アッシュ19に添加されるか、又は単独
で利用されることができる。
合、火炎室7,8の下流に後燃焼室26が配置されてお
り、この後燃焼室は、熔融されたアッシュ25が火格子
アッシュ19から分離されて搬出されることができるよ
うに形成されている。上述した実施例と同様に、この実
施例の形式でも、アッシュ(ボイラアッシュ、フィルタ
アッシュ、火格子アッシュの細かな分級物)の混合物又
は個々の分級物が、添加物16の添加を伴って、又は添
加物なしに火炎室7,8又は後燃焼室26内へ戻し案内
されることができる。
ストを二次空気9及び又は三次空気24のためのノズル
を介して熱い領域内へ戻し案内する可能性があることに
ある。さらに、火炎室と後燃焼室との間の同軸的でない
移行を介して、及び又は二次空気9又は三次空気24を
接線方向で後燃焼室26内へ噴入することにより、後燃
焼室26内にうず流を生じることができる。このうずは
後燃焼室26の壁に付着したアッシュ粒子の分離を改善
する。二次空気9又は三次空気24を介して後燃焼室2
6内へ導入される戻し案内されたアッシュは壁に跳ね飛
ばされ、そのところに極めて高い温度に起因するアッシ
ュ熔融流が生じる。熔融されたアッシュ25は高温の後
燃焼室26の壁に沿って流れ下り、特別にこのことのた
めに設けられた装置27を介して後燃焼室26から排出
される。
される本発明の第1実施例にもとづくごみ焼却設備の略
示図である。
された後に二次燃焼器内へ戻し案内される本発明の第2
実施例にもとづくごみ焼却設備の略示図である。
案内される本発明の第3実施例にもとづくごみ焼却設備
の略示図である。
と一緒に一次燃焼器内へ戻し案内される本発明の第4実
施例にもとづくごみ焼却設備の略示図である。
ダストのための十分な滞留時間を保証するための手段を
備えたさらに別の実施例にもとづく燃焼炉の高温領域の
詳細を示す図である。
して搬出する本発明の第5実施例にもとづくごみ焼却設
備の略示図である。
ィルタ)、 4 火格子、 5 ごみ、 6 一次空
気、 7 一次燃焼器、 8 二次燃焼器、 9二次空
気、 10 フライダスト、 10.1 フライダスト
の有害物質含有量の少ない分級物、 10.2 フライ
ダストの有害物質含有量の多い分級物、11 煙道ガ
ス、 12 ボイラの放射フルー、 13 ボイラの接
触フルー、 14 アッシュ搬送装置、 15 調量装
置、 16 添加物、 17 サポートバーナ、 18
フライダストの十分な滞留時間を保証するための手
段、19 火格子アッシュ、 19.1 火格子アッシ
ュの分級物1、 19.2火格子アッシュの分級物2、
20 バンカ、 21 ペレット化装置、 22 分
離室、 23 分類装置、 24 三次空気、 25
熔融されたアッシュ、 26 後燃焼室、 27 後燃
焼室からの熔融アッシュを搬出するための装置
Claims (16)
- 【請求項1】 燃焼炉(1)内の火格子(4)上でごみ
を燃焼せしめ、その際、火格子アッシュ(19)とフラ
イダスト(10)とを含有する煙道ガス(11)が発生
し、一次燃焼器(7)及び二次燃焼器(8)を備えた燃
焼炉(1)から火格子アッシュ(19)を取り出してさ
らに処理し、かつ、下流に配置されたボイラ(2)及び
下流に配置されたダストフィルタ装置(3)内に堆積し
たフライダスト(10)を搬出し、かつ、このフライダ
スト(10)の少なくとも一部を熔融又は焼結せしめる
形式の、ごみ焼却設備に由来するフライダスト及び場合
により火格子アッシュ(19)の一部を熱的に処理する
ための方法において、フライダスト(10)の少なくと
も一部を燃焼炉(1)の高温領域内へ戻し案内し、その
際、この高温領域内の温度をフライダスト(10)の熔
融温度もしくは焼結温度より高くし、かつ、フライダス
ト(10)の少なくとも一部を燃焼炉(1)の高温領域
内に十分長く滞留せしめ、その結果、フライダストの少
なくとも一部を少なくとも部分的にガラス化又は焼結せ
しめることを特徴とする火格子焼却設備に由来するフラ
イダストを熱的に処理するための方法。 - 【請求項2】 燃焼炉(1)の高温領域内でガラス化又
は焼結されたフライダスト(10)を、次いで火格子ア
ッシュ(19)に添加する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 フライダスト(10)の全量を燃焼炉
(1)の高温領域内へ戻し案内する請求項1又は2記載
の方法。 - 【請求項4】 フライダスト(10)を一次燃焼器
(7)の高温領域内へ戻し案内する請求項1から3まで
のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 フライダスト(10)を二次燃焼器
(8)の高温領域内へ戻し案内する請求項1から3まで
のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 燃焼炉(1)の高温領域内へフライダス
ト(10)を部分的に戻し案内する場合に、ボイラ
(2)もしくはダストフィルタ装置(3)から搬出した
後のフライダストをまず初めに有害物質含有量の少ない
分級物(10.1)と、有害物質含有量の多い分級物
(10.2)とに分離し、フライダスト(10)の有害
物質含有量の少ない分級物(10.1)だけを燃焼炉
(1)の高温領域内へ戻し案内する請求項1又は2記載
の方法。 - 【請求項7】 燃焼炉(1)の高温領域にサポートバー
ナ(17)を介して付加的に熱を供給する請求項1から
6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 ボイラ(2)もしくはダスト分離装置
(3)から搬出した後のフライダスト(10)に、処理
された火格子アッシュ(19)の有利には<2mmの分
級物(19.1)を混合し、かつ、この混合物を次いで
燃焼炉(1)の高温領域内へ戻し案内する請求項1から
7までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 ボイラ(2)もしくはダスト分離装置
(3)から搬出した後のフライダスト(10)をアッシ
ュ搬送装置(14)を介して搬送し、有利には中間貯蔵
し、ペレット化し及び又は湿らせ、しかる後に適当手段
(18)により調量して燃焼炉(1)の高温領域内に供
給する請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 フライダスト(10)もしくはフライ
ダスト(10)と火格子アッシュ(19)の細かな分級
物との混合物を燃焼炉(1)の高温領域内に供給するに
先立って、添加物、有利には水及び又は融点を低下させ
る物質を混入する請求項1から9までのいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項11】 燃焼炉(1)の高温領域内に戻し案内
されたアッシュを、二次空気噴入及び又は三次空気噴入
により一次燃焼器(7)又は後燃焼室(26)内へ供給
する請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 後燃焼室(26)内で煙道ガスのうず
流を発生させる請求項1から11までのいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項13】 ごみ焼却設備に由来するフライダスト
(10)及び場合により火格子アッシュ(19)の一部
を熱的に処理する装置であって、主として、一次燃焼器
(7)及び二次燃焼器(8)を備えていて火格子(4)
とスラグ及び火格子アッシュ(19)のための搬出装置
とを有する燃焼炉(1)と、この燃焼炉(1)の下流に
配置されていて放射フルー(12)と接触フルー(1
3)とを備えたボイラ(2)と、このボイラ(2)の下
流に配置されたダスト分離装置(3)とから成ってお
り、ボイラ(2)及びダスト分離装置(3)にフライダ
スト(10)のための搬出装置が配置されており、この
搬出装置がアッシュ搬送装置(14)に対応して配置さ
れている形式のものにおいて、 a) アッシュ搬送装置(14)が燃焼炉(1)の高温
領域の近くまで延びており、 b) アッシュ搬送装置(14)の下流に、戻し案内さ
れたフライダスト(10)の少なくとも一部を燃焼炉
(1)の高温領域内へ供給するための調量装置(15)
が配置されており、かつ、 c) 燃焼炉(1)の高温領域内でのアッシュの十分な
滞留時間を保証するための手段(18)が配置されてい
ることを特徴とする火格子燃焼設備に由来するフライダ
ストを熱的に処理するための装置。 - 【請求項14】 アッシュ搬送装置(14)として、ト
ラフチェンコンベヤ、エアコンベヤ又は搬送ウオームが
使用されている請求項13記載の装置。 - 【請求項15】 調量装置(15)として、パッキング
ウオーム又はピストンポンプが使用されている請求項1
3記載の装置。 - 【請求項16】 燃焼炉(1)の高温領域内でのアッシ
ュの十分な滞留時間を保証するための手段(18)とし
て、ガッタ、るつぼ、バッフル及び又はプレートが使用
されている請求項13記載の装置。
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