JP2002061618A - ロック装置とこの装置を備えた画像読み取り装置 - Google Patents

ロック装置とこの装置を備えた画像読み取り装置

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JP2002061618A
JP2002061618A JP2000246315A JP2000246315A JP2002061618A JP 2002061618 A JP2002061618 A JP 2002061618A JP 2000246315 A JP2000246315 A JP 2000246315A JP 2000246315 A JP2000246315 A JP 2000246315A JP 2002061618 A JP2002061618 A JP 2002061618A
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engaged
pressure holding
elastic member
engaged portion
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JP2000246315A
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Yuji Yokota
勇二 横田
Hiromi Yoshida
博巳 吉田
Koichi Shimada
宏一 島田
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Canon Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造によって、ロックを確実に行えて
長期間そのロック状態を確実に保持することと、ロック
の解除を簡単、かつ周囲の部材に損傷を与えることなく
行えることとが両立するようにする。 【解決手段】 ロック装置11は、第1の部材1に設け
られた弾性部材1aと弾性部材に設けられた爪部1bと
を有する爪片41と、第2の部材2に設けられて爪部が
係合する被係合部2aと、第2の部材に設けられて爪部
と被係合部との係合状態において、爪部を間にして被係
合部の反対側の位置で弾性部材に接触して係合状態を加
圧保持する加圧保持部2cと、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの部材同士を
連結する、例えばケース同士、ケースとカバー、あるい
はカバー同士とを連結するロック装置と、このロック装
置を備えた画像読み取り装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、供給される原稿を順次読
み取る画像読み取り装置のトップカバーあるいは操作パ
ネル等をカバーまたはケースに取り付けるのに、爪部に
よる引っ掛け固定方法が多用されていた。しかし、その
ほとんどが比較的短いアーム部と爪部との構成か、ある
いは比較的長くて厚みの厚いアーム部と爪部との構成に
なっていた。これらは、いずれにおいても、アーム部そ
のものの弾性を利用して引っ掛け状態を保持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、短いアーム部
と爪部の構成においては、ロック固定の状態を解除する
(取り外す)とき、トップカバー、あるいは操作パネル
等を変形させた、いわゆる無理やり抜きとって解除する
構成であり、画像読み取り装置のようにトップカバーに
操作ボタン等が組み込まれたものではその性能や特性を
劣化させるおそれがあった。
【0004】また、比較的長いアーム部で構成されたも
のは、成型時の反りやひけ等によるアーム部や爪部の変
形により、互いに係合する部分の寸法精度の確保が難し
く、また、特性のバラツキが大きいものとなっていた。
このため、係合が不安定であった。
【0005】すなわち、従来、ロックを確実に行えて長
期間そのロック状態を確実に保持することと、ロックの
解除を簡単、かつ周囲の部材に損傷を与えることなく行
えることとが両立した、簡単な構造によるロック装置が
なかった。
【0006】(目的)本発明は、簡単な構造によって、
ロックを確実に行えて長期間そのロック状態を確実に保
持することと、ロックの解除を簡単、かつ周囲の部材に
損傷を与えることなく行えることとを両立させたロック
装置と、このロック装置を備えた画像読み取り装置とを
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のロック装置は、第1の部材に設けられた弾
性部材と前記弾性部材に設けられた爪部とを有する爪片
と、第2の部材に設けられて前記爪部が係合する被係合
部と、前記第2の部材に設けられて前記爪部と前記被係
合部との係合状態において、前記爪部を間にして前記被
係合部の反対側の位置で前記弾性部材に接触して前記係
合状態を加圧保持する加圧保持部と、を備えている。
【0008】本発明のロック装置の前記第2の部材が、
前記爪片を前記被係合部へ案内する案内路を有し、前記
案内路の内壁に前記加圧保持部が設けられている。
【0009】本発明のロック装置は、前記加圧保持部の
方を前記被係合部より前記案内路の入口側に配設して、
前記案内路を屈曲形状に形成してある。
【0010】本発明のロック装置の前記弾性部材の撓み
方向の前記被係合部と前記加圧保持部との間隔が、前記
弾性部材の撓み方向の前記爪片の最大幅よりも狭く設定
されている。
【0011】本発明のロック装置は、前記第2の部材
に、前記被係合部に係合している爪部を前記被係合部か
ら外す工具が挿入される開口部が形成されている。
【0012】本発明のロック装置の前記第2の部材が、
被係合部が設けられた上部ケースと、前記上部ケースに
設けられて前記上部ケースより小さい下部ケースとを有
し、下部ケースの上部に前記開口部が形成されている。
【0013】本発明のロック装置は、前記爪片が爪部を
外側に向けて前記第1の部材に少なくとも1対設けら
れ、前記被係合部と前記加圧保持部とが前記爪片に対向
して前記第2の部材に設けられ、前記弾性部材の前記加
圧保持部に接触する部分同士の間隔が、前記加圧保持部
部の前記弾性部材に接触する部分同士の間隔よりも狭く
設定されている。
【0014】本発明のロック装置は、前記爪片が爪部を
対向させて前記第1の部材に少なくとも1対設けられ、
前記被係合部と前記加圧保持部とが前記爪片に対向して
前記第2の部材に設けられ、前記弾性部材の前記加圧保
持部に接触する部分同士の間隔が、前記加圧保持部部の
前記弾性部材に接触する部分同士の間隔よりも広く設定
されている。
【0015】上記目的を達成するため、本発明の画像読
み取り装置は、被読み取り部材の視覚情報を読み取る読
み取り手段を収納したケースと、前記ケースを閉じる蓋
と、前記ケースと前記蓋と閉じた状態にロックする上記
いずれか1つのロック装置と、を備えている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態のロック
装置と、このロック装置を備えた原稿読み取り装置とを
図に基づいて説明する。
【0017】(第1実施形態)原稿読み取り装置(画像
読み取り装置)11のケースは、トップカバー(第1の
部材、または第2の部材、蓋)1、本体上カバー(第2
の部材、または第1の部材、上部ケース、ケース)2、
および本体下ケース(下部ケース)3とで構成されてい
る。本体上カバー2と本体下ケース3は一体化され、ト
ップカバー1はロック装置42(図5参照)によって本
体上カバー2に着脱可能に設けられている。
【0018】トップカバー1は、弾性を備えたアーム部
(弾性部材)1a、爪部1bによって形成された爪片4
1等が四隅に下向きに一体成型された樹脂成型品であ
る。アーム部1aは、比較的薄肉で、長く伸びて、弾性
を有するように成型されている。なお、トップカバー1
は必ずしも樹脂成型品である必要はない。
【0019】本体上カバー2は、本体下ケース3とで、
光学ユニット10、不図示の搬送ユニット等を収納して
筐体を形成している。本体上カバー2の4隅には、トッ
プカバー1の爪片41に対向して、本体上カバー(図5
参照)2の内壁に、被係合部2a、案内路2b、加圧保
持部2c、およびガイド部2d等が一体成型された樹脂
成型品である。なお、本体上カバー2は必ずしも樹脂成
型品である必要はない。
【0020】被係合部2aには、本体上カバー2の内壁
から内方に突き出して、爪片41の爪部1bが係合する
ようになっている。案内路2bは、爪片41を被係合部
2aに案内する筒状の部分である。加圧保持部2cは、
爪片41のアーム部1aを被係合部2aの側に押圧する
位置に案内路2bの内壁に被係合部2a側に向いて突設
されている。ガイド部2dは、案内路2bに挿入された
爪片41の先端を被係合部2aへ導く斜面である。被係
合部2aよりも加圧保持部2cの方が、案内路2bの入
口2baの近くに突設されている。このため、案内路2
bは、屈曲形状のS字状に形成されている。
【0021】被係合部2a(図4(a)参照)の近く
で、かつ本体上カバー2と本体下ケース3のとの境目付
近の本体下ケース3の上部に開口部3aが形成されてい
る。この開口部3aは、被係合部2aに係合した爪部1
bを工具によって外部から押して、被係合部2aから外
すとき、工具の先端が挿入される部分である。工具に
は、ピンセット、精密ドライバー等の先細、あるいは先
が扁平な工具が使用される。
【0022】なお、図2において、トップカバー1を本
体上カバー2に装着していないときにおける、アーム部
1aの加圧保持部2cに接触する部分同士の間隔Aは、
加圧保持部2cのアーム部1aに接触する部分同士の間
隔Bよりも狭く設定してある(A<B)。
【0023】また、図5に示すように、アーム部1aの
撓み方向の被係合部2aと加圧保持部2cとの間隔Wの
寸法よりも、爪片41の最大幅である爪部1bの厚みT
の方の寸法を大きく設定してある。図5中、Sは、アー
ム部1aの厚みを示してある。
【0024】本体下ケース3は、原稿読み取り装置11
の主要部品を収納した樹脂成型品である。なお本体下ケ
ース3は、必ずしも樹脂成型品である必要はない。
【0025】右原稿トレイ4、左原稿トレイ5(図1参
照)は、本体下ケース3に設けられて、原稿読み取り送
装置11で情報を読み取る原稿が積載セットされるよう
になっている。操作ボタン6は、トップカバー1に設け
られて、原稿トレイ4,5の開閉やロック、および、リ
モコン受光部を内蔵している。操作ボタン6は、トップ
カバー1の直下にある回路基板8(図2参照)、および
原稿トレイ4,5の開閉ロック機構に連動している。
【0026】操作ボタン7aないし7dは、不図示の端
部がトップカバー1に固定されて、トップカバー1に上
下動可能に設けられている。回路基板8上に実装された
コンタクトスイッチ9は、各種の操作ボタン7aないし
7dに対向している。
【0027】以上の構成の内、爪片41、被係合部2
a、案内路2b、加圧保持部2c、およびガイド部2d
等は、ロック装置42を構成している。
【0028】トップカバー1を本体上カバー2に装着す
るとき、爪片41が被係合部2aに係合する順序を説明
する。
【0029】図3(a)に示すように、爪片41を案内
路2bに挿入する。アーム部1aの加圧保持部2cに接
触する部分同士の間隔A(図2参照)は、加圧保持部2
cのアーム部1aに接触する部分同士の間隔Bよりも狭
く設定してある(A<B)。このため、爪片41は、ア
ーム部1aの弾力に抗して、外側へ(図3(a)の左側
の方へ)押し出される。そして、アーム部1aや爪部1
bが成型により、たとえ、反り等の変形が生じていて
も、爪片41は、アーム部1aが加圧保持部2cを摺動
して、案内路2bを進入し、ガイド部2dに導かれて、
図3(b)に示すように湾曲する。この場合、アーム部
1aの内側への反りは、加圧保持部2cによって所定寸
法に矯正され、爪片41が、さらに進むとガイド部2d
の斜面によって徐々に弾力を蓄積されながら図3(b)
の状態になる。この弾力の蓄積は図5において、被係合
部2aと加圧保持部2cとの間隔“W”と、トップカバ
ー1から比較的薄肉かつ、長く伸びたアーム部1aの厚
み“S”、および爪部1bの総厚“T”の関係を(W<
T)に確保することにより発生するものである。また、
同様に(W≦S)の関係を保つことにより、図4(a)
に示す爪部1bが被係合部2aに係合した状態において
も、爪部1bに付勢力を発生させることができる。さら
に、案内路2bがSの字になっていることからしても、
上記付勢力を発生させることができる。
【0030】図4(a)に示すように、爪部1bが被係
合部2aに係合したとき、本体上カバー2のストッパ段
部43にトップカバー1のストッパ段部44が当接し、
本体上カバー2に対するトップカバー1の接近が規制さ
れて、トップカバー1が本体上カバーに装着されたこと
になる。
【0031】トップカバー1が本体上カバー2に装着さ
れた後、爪部1bを被係合部2aから外すことによっ
て、トップカバー1を本体上カバー2を取り外すことが
できる。この場合、図4(b)に示すように、開口部3
aから工具の先端を挿入し、被係合部2aに係合した爪
部1bを工具によって矢印F方向に押すことによって、
爪部1bを被係合部2aから外すことができる。爪片4
1は、アーム部1aがトップカバー1から比較的薄肉
で、かつ長く伸びているため、撓み易く、爪部1bを被
係合部2aから簡単に外すことができる。
【0032】爪部1bを被係合部2aから外すとき、爪
片41をトップカバー1の四隅に設けてあるため、図
6、図7に示すように、爪部1bを被係合部2aから外
し易いように、原稿読み取り装置11の向きを変えて行
う。
【0033】したがって、第1実施形態のロック装置4
2は、比較的薄肉で、かつ長く伸びているアーム部1a
を有してトップカバー1に設けた爪片41を、本体上カ
バー2に設けた案内路2bに挿入し、加圧保持部2cで
爪片41を押圧して弾性変形させ、爪部1bを被係合部
2aに係合保持するようになっているので、爪片41、
被係合部2a等の寸法のばらつき、成型時の変形等の影
響を受けずに確実、かつ安定した状態で、爪部1bを被
係合部2aに係合させることができる。
【0034】すなわち、爪片41を被係合部2aから外
し易くするため、アーム部1aを比較的薄肉で、かつ長
く伸ばして成型したことによって生じる反りやひけ等の
影響を受けることなく爪部1bを被係合部2aに確実に
係合させて係合状態を長期間確実に保持させておくこと
ができる。また、アーム部1aそのものの剛性を必要と
するものではないため、爪部1bを被係合部2aとの係
合を解除するときも大きな力を必要とせず、簡単に係合
を解除することができる。さらには、開口部3aは、デ
ザインの制約を受けることなく自由な位置に設けること
ができる。
【0035】(第2実施形態)図8に示す第2実施形態
のロック装置142は、第1実施形態のロック装置42
とは、爪片と被係合部の向き等が異なっている。爪片1
41は、爪部101bが互いに向き合うようにトップカ
バーに設けてある。このため、案内路102bに設けら
れて爪片141のアーム部101aを押圧する加圧保持
部102c、被係合部102a、およびガイド部102
dの配置関係も第1実施形態のロック装置42の場合と
逆になっている。
【0036】トップカバー1を本体上カバー2に装着し
ていないときにおける、アーム部101aの加圧保持部
102cに接触する部分同士の間隔A1は、加圧保持部
102cのアーム部101aに接触する部分同士の間隔
B1よりも広く設定してある(A1>B1)。
【0037】この間隔関係によって、爪片141を案内
路102bに挿入すると、爪片141は、加圧保持部1
02cに押圧されて弾性変形し、爪部101bの部分で
被係合部102aに係合保持されるようになっている。
このため、アーム部101aや爪部101bに、成型に
よる反り、ひけ等の変形が生じても、アーム部101a
に弾力が蓄積されて、爪部101bは、被係合部102
aに確実に係合して、係合状態を長期間確実に保持され
る。
【0038】なお、被係合部102aと加圧保持部10
2cとの間隔Wの寸法よりも、爪片141の最大幅であ
る爪部101bの厚みTの方の寸法を大きく設定してあ
ることに関しては第1実施形態と同じである。Sは、ア
ーム部101aの厚みを示している。この寸法関係によ
って、第1実施形態のロック装置42と同様な利点が生
じる。
【0039】また、被係合部102aに係合した爪片1
41を外すには、開口部103aから挿入した工具によ
って爪片141を外側に撓ませる必要がある。
【0040】(第3実施形態)図9に示す第3実施形態
のロック装置242は、第1実施形態のロック装置42
とは、爪片と被係合部等の取り付け位置が異なってい
る。すなわち、爪片241は本体上カバーに設けられ、
被係合部202a、案内路202b、加圧保持部202
c、ガイド部202d、および開口部203aは、トッ
プカバーに設けられている。爪片241,241は、図
9において、爪部201b,201bを互いに外向きに
して設けられている。
【0041】トップカバー1を本体上カバー2に装着し
ていないときにおける、アーム部201aの加圧保持部
202cに接触する部分同士の間隔A2は、加圧保持部
202cのアーム部201aに接触する部分同士の間隔
B2よりも狭く設定してある(A2<B2)。
【0042】この間隔関係によって、爪片241を案内
路202bに挿入すると、爪片241は、加圧保持部2
02cに押圧されて弾性変形し、爪部201bの部分で
被係合部202aに係合保持されるようになっている。
このため、アーム部201aや爪部201bに、成型に
よる反り、ひけ等の変形が生じても、アーム部201a
に弾力が蓄積されて、爪部201bは、被係合部202
aに確実に係合して、係合状態を長期間確実に保持され
る。
【0043】なお、被係合部202aと加圧保持部20
2cとの間隔Wの寸法よりも、爪片241の最大幅であ
る爪部201bの厚みTの方の寸法を大きく設定してあ
ることに関しては第1実施形態と同じである。Sは、ア
ーム部201aの厚みを示している。この寸法関係によ
って、第1実施形態のロック装置42と同様な利点が生
じる。
【0044】また、被係合部202aに係合した爪片2
41を外すには、開口部203aから挿入した工具によ
って爪片241を内側に撓ませる必要がある。
【0045】(第4実施形態)図10に示す第4実施形
態のロック装置342は、第1実施形態のロック装置4
2とは、爪片と被係合部等の取り付け位置と向き等が異
なっている。
【0046】すなわち、爪片341は本体上カバーに設
けられ、被係合部302a、案内路302b、加圧保持
部302c、ガイド部302d、および開口部303a
は、トップカバーに設けられている。爪片341,34
1は、図10において、爪部301b,301bを互い
に向き合うようにして設けられている。
【0047】トップカバー1を本体上カバー2に装着し
ていないときにおける、アーム部301aの加圧保持部
302cに接触する部分同士の間隔A3は、加圧保持部
302cのアーム部301aに接触する部分同士の間隔
B3よりも広く設定してある(A3>B3)。
【0048】この間隔関係によって、爪片341を案内
路302bに挿入すると、爪片341は、加圧保持部3
02cに押圧されて弾性変形し、爪部301bの部分で
被係合部302aに係合保持されるようになっている。
このため、アーム部301aや爪部301bに、成型に
よる反り、ひけ等の変形が生じても、アーム部301a
に弾力が蓄積されて、爪部301bは、被係合部302
aに確実に係合して、係合状態を長期間確実に保持され
る。
【0049】なお、被係合部302aと加圧保持部30
2cとの間隔Wの寸法よりも、爪片341の最大幅であ
る爪部301bの厚みTの方の寸法を大きく設定してあ
ることに関しては第1実施形態と同じである。Sは、ア
ーム部301aの厚みを示している。この寸法関係によ
って、第1実施形態のロック装置42と同様な利点が生
じる。
【0050】また、被係合部302aに係合した爪片3
41を外すには、開口部303aから挿入した工具によ
って爪片341を外側に撓ませる必要がある。
【0051】第2ないし第4実施形態におけるロック装
置の加圧保持部102c,202c,302cも、被係
合部102a,202a,302aより案内路部102
b,202b,302bの入口102ba,202b
a,302baに配設されている。
【0052】なお、案内路2b,102b,202b,
302bは必ずしも必要でない。案内路2b,102
b,202b,302bが無い場合、加圧保持部2c,
102c,202c,302cは、単独で本体上カバー
2に設けられている。
【0053】また、第1ないし第4実施形態のロック装
置42,142,242,342は、トップカバー1の
一端を本体カバー2の一端に回転可能に設けて、他端に
のみ設けてもよい。このようにすると、トップカバー1
は、本体カバー2に開閉可能に設けられて、ロック装置
42,142,242,342によって、本体カバー2
を閉じた状態に保持される。
【0054】つぎに、図11に基づいて、原稿読み取り
装置(画像読み取り装置)11を説明する。
【0055】原稿読み取り装置11は、一体型縮小光学
系を搭載したシートフィードタイプの読み取り装置であ
る。
【0056】原稿読み取り装置11のケースは、トップ
カバー1、本体上カバー2、および本体下ケース3とで
構成されている。本体上カバー2と本体下ケース3は一
体化され、トップカバー1は上記第1実施形態ないし第
4実施形態の内、いずれか1つの実施形態のロック装置
によって本体上カバー2に着脱可能に、あるいは開閉可
能に設けられている。
【0057】符号16は読み取り中の原稿を、符号17
は原稿トレイ4,5上に貯えられている原稿を、符号1
9は原稿セット検知器を、符号14は原稿駆動機構の一
部である給紙ローラを、符号13は分離ローラを、符号
22はメインローラを、符号23は排紙ローラを、符号
24は読み取り中の原稿16を照らす発光照明手段であ
るところの光源ランプを、符号25は背面照明手段と調
光手段であるところの白色板を各々示している。
【0058】白色板25は、光源ランプ24のからの光
を反射させた反射光をリニアイメージセンサ20に与え
ようになっており、原稿が無いときにはその反射光をリ
ニアイメージセンサ20が受光するのでリニアイメージ
センサ20の感度調整手段の役目をし、かつ透過原稿読
み取り時には光源ランプ24から発した光が透過原稿を
通過して白色板25で反射し再び透過原稿を通過してリ
ニアイメージセンサ20が受光するので背面照明手段の
役目をするようになっている。
【0059】符号26は第1ミラーを、符号27は第2
ミラーを、符号28は第3ミラーを、符号29は第4ミ
ラーを、符号30はレンズを、符号35はリニアイメー
ジセンサ20が赤外線の影響を受けるのを防止する赤外
線カットガラスを各々示している。
【0060】赤外線カットガラス35は、レンズ30と
第4ミラー29の間の光路中に配置され、第4ミラー2
9側の面に赤外線を反射する膜がコーティングされて光
路中の光成分から赤外線を除去する赤外線除去手段の役
目をしている。赤外線除去するには、レンズに燐酸ガラ
ス等の赤外線吸収ガラスを使用したり、レンズに赤外線
反射コーティングを施したりしてもよい。符号40は読
み取り手段の光路中の原稿16が当接し摺動するところ
の原稿ガラスを示している。
【0061】原稿ガラス40は、代わりに光を均一に透
過する透明部材を使用してもよい。すなわち、原稿16
が摺動するので耐摩耗性、摺動性、強度が必要十分であ
れば、特にガラスを使用することなくポリカーボネイト
等の透明樹脂板を使用してもよい。また、ポリカーボネ
イト等の透明樹脂板の表面に耐摩耗化、摺動化、強化コ
ーティング等を実施して置き換えてもよい。
【0062】光学系において、P1は、原稿16と第1
ミラー26との光路と、第4ミラー29とレンズ30と
の光路との交差部を示している。P2は、第1ミラー2
6と第2ミラー27との光路と、第4ミラー29とレン
ズ30の光路との交差部を示している。P3は、第1ミ
ラー26と第2ミラー27との光路と、第3ミラー28
と第4ミラー29との光路との交差部を示している。
【0063】原稿16とレンズ30との光路中において
3つの交差部P1,P2,P3を有し、(交差数)=
(ミラー数)−1 の関係となっている。また、原稿1
6と第1ミラー26との光路は、原稿ガラス40の板面
は、互いにほぼ直交し、原稿16と第1ミラー26との
光路と、第4ミラー29とレンズ30の光路は、互いに
ほぼ直交している。
【0064】給紙ローラ14と分離ローラ13は、原稿
トレイ4,5に貯えられた原稿17の内、1枚の原稿1
6を原稿トレイ4,5から原稿読取部まで給送する給付
手段として機能する原稿給送機構の駆動ローラである。
メインローラ22と排紙ローラ23は、原稿16をリニ
アイメージセンサ20に対して相対的に動かす副走査を
行うための副走査駆動機構の駆動ローラである。
【0065】原稿給送機構と副走査駆動機構は独立して
駆動する必要があるが、本装置では動力源である図示し
ない駆動モータの回転方向の切り替えと、ばねクラッチ
等のワンウェイクラッチや摩擦クラッチ機構を組み合わ
せることにより、1つの動力源で両方の機構を独立して
駆動できるようにしてある。
【0066】以上の構成において、原稿読み取り装置1
1は、メインローラ22と排紙ローラ23で原稿を搬送
し、その原稿に光源ランプ24の光を照射し、反射光を
リニアイメージセンサ20で受光して、原稿を読み取る
ようになっている。
【0067】
【発明の効果】本発明のロック装置は、爪片を被係合部
から外し易くするため、アーム部を比較的薄肉で、かつ
長く伸ばして成型したことによって生じる反りやひけ等
の影響を受けることなく爪部を被係合部に確実に係合さ
せて係合状態を長期間確実に保持しておくことができ
る。しかも、加圧保持部で爪片の弾性部材を押圧して弾
性変形させ、爪部を被係合部に係合保持するようになっ
ているので、爪部を被係合部に確実に係合させて第1の
部材と第2の部材との連結状態を長期間確実に保持して
おくことができる。また、爪片そのものの剛性を必要と
するものではないため、解除時も大きな力を必要としな
い。さらに、解除用の開口部もデザインの制約を受ける
ことなく自由な位置に設けることができる。
【0068】本発明の画像読み取り装置は、第1の部材
と第2の部材との連結状態を長期間確実に保持しておく
ことのできる上記ロック装置を有しているため、例え
ば、ケースにカバーを長期間確実に保持しておくことが
でき、画像の読み取り動作中にカバーが外れて、画像読
み取り動作に支障を与えるようなことがなく、画像を確
実に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のロック装置を装備した
画像読み取り装置の外観斜視図である。
【図2】図1の画像読み取り装置のロック装置の部分を
破断した画像読み取り装置の正面図である。
【図3】本発明の第1実施形態のロック装置によってト
ップカバーを本体上カバーに装着するときの装着順序説
明図である。 (a) 爪片を案内路に挿入し始めた状態の図である。 (b) 爪片が被係合部に係合する直前の状態の図であ
る。
【図4】本発明の第1実施形態のロック装置によるトッ
プカバーと本体上カバーとの連結状態を解除するときの
順序の説明図である。 (a) 爪片が被係合部に係合している状態の図であ
る。 (b) 開口部から工具を挿入して、爪片を被係合部か
ら係合状態を解除したときの図である。
【図5】本発明の第1実施形態のロック装置の拡大図で
ある。
【図6】本発明の第1実施形態のロック装置によるトッ
プカバーと本体上カバーとの連結状態を解除するときの
画像読み取り装置の外観斜視図である。 (a) トレイ側の爪片を被係合部から外すときの画像
読み取り装置の状態図である。 (b) 爪片の周辺拡大図である。
【図7】本発明の第1実施形態のロック装置によるトッ
プカバーと本体上カバーとの連結状態を解除するときの
画像読み取り装置の外観斜視図である。 (a) トレイ側と反対側の爪片を被係合部から外すと
きの画像読み取り装置の状態図である。 (b) 爪片の周辺拡大図である。
【図8】本発明の第2実施形態のロック装置の概略図で
ある。
【図9】本発明の第3実施形態のロック装置の概略図で
ある。
【図10】本発明の第4実施形態のロック装置の概略図
である。
【図11】本発明のいずれか1つの実施形態のロック装
置を備えた画像読み取り装置における、原稿搬送方向に
沿った断面図である。
【符号の説明】
A,A1,A2,A3 アーム部の加圧保持部に接触
する部分同士の間隔 B、B1,B2,B3 加圧保持部のアーム部に接触
する部分同士の間隔 W アーム部の撓み方向の被係合部と加圧保持部と
の間隔 T 爪部の厚み 1 トップカバー(第1の部材、または第2の部
材、蓋) 1a,101a,201a,301a アーム部(弾
性部材) 1b,101b,201b,301b 爪部 2 本体上カバー(第2の部材、または第1の部
材、上部ケース、ケース) 2a,102a,202a,302a 被係合部 2b,102b,202b,302b 案内路 2ba,102ba,202ba,302ba 案内路
の入口 2c,102c,202c,302c 加圧保持部 2d,102d,202d,302d ガイド部 3 本体下ケース(下部ケース) 3a,103a,203a,303a 開口部 11 原稿読み取り装置(画像読み取り装置) 41,141,241,341 爪片 42,142,242,342 ロック装置 43 ストッパ段部 44 ストッパ段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 H04N 1/00 D 5C062 1/04 1/12 Z 5C072 (72)発明者 島田 宏一 埼玉県秩父市大字下影森1248番地 キヤノ ン電子株式会社内 Fターム(参考) 2H076 BA08 BA09 BA24 2H108 AA14 CB01 JA00 3J001 FA12 GA06 JD28 KA19 KB07 3J037 AA04 BA02 BB03 BB04 DA04 DB02 DC01 DC05 FA02 5B047 AA01 BA02 BC20 5C062 AA02 AA05 AB17 AC02 AD02 AD06 5C072 AA01 BA02 NA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部材に設けられた弾性部材と前記
    弾性部材に設けられた爪部とを有する爪片と、 第2の部材に設けられて前記爪部が係合する被係合部
    と、 前記第2の部材に設けられて前記爪部と前記被係合部と
    の係合状態において、前記爪部を間にして前記被係合部
    の反対側の位置で前記弾性部材に接触して前記係合状態
    を加圧保持する加圧保持部と、 を備えたことを特徴とするロック装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の部材が、前記爪片を前記被係
    合部へ案内する案内路を有し、前記案内路の内壁に前記
    加圧保持部が設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載のロック装置。
  3. 【請求項3】 前記加圧保持部の方を前記被係合部より
    前記案内路の入口側に配設して、前記案内路を屈曲形状
    に形成したことを特徴とする請求項1に記載のロック装
    置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材の撓み方向の前記被係合部
    と前記加圧保持部との間隔が、前記弾性部材の撓み方向
    の前記爪片の最大幅よりも狭く設定されていることを特
    徴とする請求項1,2,3の内、いずれか1項に記載の
    ロック装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の部材に、前記被係合部に係合
    している爪部を前記被係合部から外す工具が挿入される
    開口部が形成されていることを特徴とする請求項1ない
    し4の内、いずれか1項に記載のロック装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の部材が、被係合部が設けられ
    た上部ケースと、前記上部ケースに設けられて前記上部
    ケースより小さい下部ケースとを有し、下部ケースの上
    部に前記開口部が形成されていることを特徴とする請求
    項5に記載のロック装置。
  7. 【請求項7】 前記爪片が爪部を外側に向けて前記第1
    の部材に少なくとも1対設けられ、 前記被係合部と前記加圧保持部とが前記爪片に対向して
    前記第2の部材に設けられ、 前記弾性部材の前記加圧保持部に接触する部分同士の間
    隔が、前記加圧保持部部の前記弾性部材に接触する部分
    同士の間隔よりも狭く設定されていることを特徴とする
    請求項1ないし4の内、いずれか1項に記載のロック装
    置。
  8. 【請求項8】 前記爪片が爪部を対向させて前記第1の
    部材に少なくとも1対設けられ、 前記被係合部と前記加圧保持部とが前記爪片に対向して
    前記第2の部材に設けられ、 前記弾性部材の前記加圧保持部に接触する部分同士の間
    隔が、前記加圧保持部部の前記弾性部材に接触する部分
    同士の間隔よりも広く設定されていることを特徴とする
    請求項1ないし4の内、いずれか1項に記載のロック装
    置。
  9. 【請求項9】 被読み取り部材の視覚情報を読み取る読
    み取り手段を収納したケースと、 前記ケースを閉じる蓋と、 前記ケースと前記蓋と閉じた状態にロックする請求項1
    ないし8の内、いずれか1項に記載のロック装置と、 を備えたことを特徴とする画像読み取り装置。
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