JP2002061137A - ガードレールおよび視線誘導灯 - Google Patents
ガードレールおよび視線誘導灯Info
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Abstract
線形を認識できるガードレールおよび視線誘導灯を提供
する。 【解決手段】光源1を有しガードレール2の長さ方向に
連続または断続的な略線状をなし光源1の光を発光させ
る発光面3を有する視線誘導灯4をガードレール2に設
ける。発光面3はガードレール1の幅方向に幅をもつ面
状である。ガードレール2の凹部5に視線誘導灯4を設
ける。
Description
よび視線誘導灯に関するものである。
は視線誘導の機能が求められるが、夜間その存在がわか
りにくく、またガードレールの曲がり具合がわかりにく
いことがある。このため、従来、ガードレールを白色に
塗装したり、反射式または自発光のデリニエータをガー
ドレールのポールなどに等間隔に取付け、離散的な点で
ドライバに線形を表示していた。
け、ヘッドライトの反射光により線形を表示していた。
は、ドライバが点と点を繋いで頭の中で線として結び線
形を認識する必要があった。
範囲しか表示できず、ヘッドライトの光量により視認性
にばらつきがでたり、ヘッドライト故障時には表示がで
きなかった。
イトと無関係に視覚的に線として道路線形を認識できる
ガードレールおよび視線誘導灯を提供することである。
ールは、光源を有し少なくともガードレールの長さ方向
に連続または断続的な略線状をなし前記光源の光を発光
させる発光面を有するものである。
リニエータと比べ、道路線形を視覚的に線として認識で
きるため、ドライバからの視認性が高く、線の途切れの
有無から、分岐路の有無などの情報も認識できる。また
反射テープなどと比べ、遠方からも線形を視認でき、視
認性のばらつきを抑えることができ、ヘッドライトの故
障時にも道路線形が表示でき、ヘッドライト故障時に最
悪でも道路線形を認識しながら通行できる。
面がガードレールの幅方向にも広がった略面状をなすも
のである。
光面が幅をもつため請求項1に比べ視認性が高い。
または請求項2において、前記発光面がガードレールの
凹部に配置されるものである。
求項1または請求項2と同様な効果のほか、道路方向へ
の突出部分がないため、車両通行の妨げにならず車両通
行上の支障がなく、従来のガードレールが有する機能を
損なわず、多少車両がガードレールをこすっても照明装
置を破損しない。
載のガードレールに適用される前記光源および前記発光
面を有するものである。
項1と同様な効果のほか、既存のガードレールに取付け
て道路に設置することができ、既設のガードレールに取
付けることができるようにもできる。
載のガードレールに適用される前記光源および前記発光
面を有するものである。
項2と同様な効果のほか、既存のガードレールに取付け
て道路に設置することができ、既設のガードレールに取
付けることができるようにもできる。
載のガードレールに適用される前記光源および前記発光
面を有するものである。
項3と同様な効果のほか、既存のガードレールに取付け
て道路に設置することができ、既設のガードレールに取
付けることができるようにもできる。
1から図3により説明する。すなわち、このガードレー
ルは、光源1を有しガードレール2の長さ方向に連続的
な略線状をなす発光面3を有する視線誘導灯4を取付け
ている。実施の形態では、発光面3がガードレール2の
幅方向にも広がった略面状をなし、発光面3がガードレ
ール2の凹部5に配置される。また視線誘導灯4をガー
ドレール2の凹部に沿って連続して配置している。視線
誘導灯4は、光源1である複数の発光ダイオードと、各
発光ダイオードに隣接されてその照射光を側面より入射
し前面より発光する発光面3である複数の導光板からな
る。各発光ダイオードは発光ダイオードの個数を少なく
するため、導光板の長手方向に照射するように取付けて
いる。
など周辺部材を含めてもガードレールの凹部に収まる厚
さおよび幅にし小型化している。器具本体7は例えば樹
脂製やアルミニウム製など、ガードレール2より強度が
弱く、ガードレール2が壊れるときには確実に器具本体
7も壊れ、ガードレール2が壊れることで乗員への衝撃
をやわらげ、かつ車両を誘導する機能を損なわないよう
にする。点灯回路は別置または本体組み込みのどちらで
もかまわない。6はガードレール2を支持する支柱であ
る。
状に自発光の視線誘導灯4を取付けることで、ドライバ
が線として道路線形を認識することができる。また既存
のガードレールに取付けることにより有利な長さを確保
するため、導光板を複数枚まとめて器具本体7を構成し
ている。
比べ、視覚的に線として道路線形を認識できるため、ド
ライバからの視認性が高く、線の途切れの有無から、分
岐路の有無などの情報も認識できる。また反射テープな
どと比べ、遠方からも線形を視認でき、視認性のばらつ
きを抑えることができ、ヘッドライトの故障時にも道路
線形が表示でき、ヘッドライト故障時に最悪でも道路線
形を認識しながら通行できる。
道路方向への突出部分がないため、通行の妨げにならず
車両通行上の支障がなく、従来のガードレールが有する
車両の誘導等の機能を損なわず、多少車両がガードレー
ルをこすっても照明装置を破損しない。
図5に示す。すなわち、ガードレール2…の凹部5に各
ガードレール2…ごとに視線誘導灯4…を設け、複数の
ガードレール2…の接合部8には視線誘導灯4を取付け
ないようにして、断続的な構成としている。その他は第
1の実施の形態と同様である。
図7に示す。すなわち、ガードレール2…は、各ガード
レール2…の凹部5に複数の視線誘導灯4…を相互に隙
間9があく間隔をおいて取付けて、断続的な構成として
いる。なおガードレール2…の接合部8も視線誘導灯4
を取付けないようにしている。その他は第1の実施の形
態と同様である。
ードを使用したが、冷陰極管、蛍光管、白熱灯を用いて
もよいし、ライトチューブやELを用いることもある。
さらに導光板を用いずに直接または被覆用透光板を介し
て照射するようにしてもよい。
デリニエータと比べ、道路線形を視覚的に線として認識
できるため、ドライバからの視認性が高く、線の途切れ
の有無から、分岐路の有無などの情報も認識できる。ま
た反射テープなどと比べ、遠方からも線形を視認でき、
視認性のばらつきを抑えることができ、ヘッドライトの
故障時にも道路線形が表示でき、ヘッドライト故障時に
最悪でも道路線形を認識しながら通行できる。
光面が幅をもつため請求項1に比べ視認性が高い。
求項1または請求項2と同様な効果のほか、道路方向へ
の突出部分がないため、車両通行の妨げにならず車両通
行上の支障がなく、従来のガードレールが有する機能を
損なわず、多少車両がガードレールをこすっても照明装
置を破損しない。
項1と同様な効果のほか、既存のガードレールに取付け
て道路に設置することができ、既設のガードレールに取
付けることができるようにもできる。
項2と同様な効果のほか、既存のガードレールに取付け
て道路に設置することができ、既設のガードレールに取
付けることができるようにもできる。
項3と同様な効果のほか、既存のガードレールに取付け
て道路に設置することができ、既設のガードレールに取
付けることができるようにもできる。
部分斜視図である。
略断面図である。
である。
である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 光源を有し少なくともガードレールの長
さ方向に連続または断続的な略線状をなし前記光源の光
を発光させる発光面を有するガードレール。 - 【請求項2】 前記発光面がガードレールの幅方向にも
広がった略面状をなす請求項1記載のガードレール。 - 【請求項3】 前記発光面がガードレールの凹部に配置
される請求項1または請求項2記載のガードレール。 - 【請求項4】 請求項1記載のガードレールに適用され
る前記光源および前記発光面を有する視線誘導灯。 - 【請求項5】 請求項2記載のガードレールに適用され
る前記光源および前記発光面を有する視線誘導灯。 - 【請求項6】 請求項3記載のガードレールに適用され
る前記光源および前記発光面を有する視線誘導灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253299A JP4204748B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | ガードレールおよび視線誘導灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253299A JP4204748B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | ガードレールおよび視線誘導灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002061137A true JP2002061137A (ja) | 2002-02-28 |
JP4204748B2 JP4204748B2 (ja) | 2009-01-07 |
Family
ID=18742415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253299A Expired - Lifetime JP4204748B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | ガードレールおよび視線誘導灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4204748B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106436613A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-02-22 | 苏州市凯业金属制品有限公司 | 一种道路通行信号指示护栏 |
CN116219928A (zh) * | 2023-03-17 | 2023-06-06 | 武汉理工大学 | 城市道路隧道多功能交通隔离栏设置系统 |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253299A patent/JP4204748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106436613A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-02-22 | 苏州市凯业金属制品有限公司 | 一种道路通行信号指示护栏 |
CN116219928A (zh) * | 2023-03-17 | 2023-06-06 | 武汉理工大学 | 城市道路隧道多功能交通隔离栏设置系统 |
Also Published As
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---|---|
JP4204748B2 (ja) | 2009-01-07 |
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