JPH11231816A - 自照式標識体、及び該標識体を用いた標識柱 - Google Patents

自照式標識体、及び該標識体を用いた標識柱

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JPH11231816A
JPH11231816A JP10052961A JP5296198A JPH11231816A JP H11231816 A JPH11231816 A JP H11231816A JP 10052961 A JP10052961 A JP 10052961A JP 5296198 A JP5296198 A JP 5296198A JP H11231816 A JPH11231816 A JP H11231816A
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illuminating
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JP10052961A
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Mario Doi
万里雄 土居
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TOKUDEN COSMO KK
Sanko Shoji KK
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TOKUDEN COSMO KK
Sanko Shoji KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自照式標識体を軽量化させると共に、その厚み
を薄くして美観が損なわれないようにする。 【解決手段】標識板4aの背面部に、該標識板4aと略
同形のエレクトロ・ルミネセントシートSaを重ね合わ
せ、それらの周縁を保持フレームFaに保持させて自照
式標識体A1 を構成し、該自照式標識体A1 を支柱Pに
取付けることによって、標識柱Bを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に高速道路にお
ける工事現場において、夜間使用される自照式標識体、
及び該標識体を用いた標識柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、高速道路等の補修工事は、交通の
渋滞を避けるため夜間行われることが多い。補修工事が
行われる場合、その前後の区間の道路脇に標識柱が仮設
される。通常の標識柱は、道路脇に仮設された支柱の上
端部に、複数枚の標識体が取付けられて構成されてい
る。これらの標識体は、夜間でも容易に認識されるよう
に自照式である。従来の自照式標識体A’の構成につい
て説明する。図16に示されるように、外箱体51に標
識板52が取付けられていて、前記外箱体51には複数
本の蛍光灯53が内装されている。そして、複数本の蛍
光灯53からの発光が、標識板52に設けられた文字等
の標識部M’を透過することにより、該標識部M’が浮
かび上がって表示される構成である。
【0003】従来の自照式標識体A’は複数本の蛍光灯
53を内装しているため、重量物である。しかも、通常
の標識柱には、これらの標識体A’が支柱Pの上部に複
数枚並べられて取付けられる。そのため、該標識柱が極
めて重くなり、搬送が困難になる。その結果、高速道路
において、該標識柱を迅速に設置したり、撤去したりす
ることが困難であると共に、作業時における作業者の安
全を確保することが困難である。
【0004】道路に設置される標識柱以外の一般の標識
体に、自照式標識体が使用される場合(図15参照)で
も、蛍光灯が内装されることにより、その厚みが厚くな
って美観が損なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した不
具合に鑑み、自照式標識体を軽量化させて、該標識体が
取付けられた標識柱等の搬送、設置及び撤去等の作業が
簡単にできるようにすると共に、その厚みを薄くして美
観が損なわれないようにすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、標識板と、該標識板と略同形であって、そ
の背面に重ね合わせられて該標識板を照明するための薄
板状の照明板と、前記標識板と前記照明板とを重ね合わ
せた状態で、その周縁を一体にして保持するための保持
フレームとから成ることを特徴としている。
【0007】本発明に係る自照式標識体は、標識板の背
面に、該標識板を照明するための薄板状の照明板が重ね
合わせられた状態で配設されている。そのため、従来の
自照式標識体に比較して、標識体全体の厚みを薄くする
ことができると共に、軽量化できる。この自照式標識体
が高速道路等における仮設の道路標識柱に使用される場
合、軽量であるため可搬式であると共に、迅速な設置及
び撤去が可能である。また、上記した自照式標識体を構
成する標識板が、該標識板を保持するための保持フレー
ムに対して差し替え可能である場合、標識板のみを交換
することができるため、設置場所等に応じて最適な表示
をさせることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。図1は本発明に係る自照式標識体A
1 〜A4 が支柱Pに取付けられた標識柱Bの正面図、図
2は図1の標識柱Bを道路脇に仮設した状態の斜視図、
図3は本発明に係る自照式標識体A1の分解斜視図、図
4は同じく側面断面図、図5はエレクトロ・ルミネセン
トシート(ELシート)Saの拡大断面図、図6は支柱
Pに取付けられた状態の自照式標識体A1 の背面図、図
7は図6のX−X線断面図、図8は自照式標識体A1
背面斜視図である。図1及び図2に示されるように、支
柱Pの上部には、2枚の円形の自照式標識体A1,A2
2枚の方形の自照式標識体A3,A4 が交互に取付けられ
ている。円形の自照式標識体A1 は制限速度が50km/h
であることを示しており、同じく標識体A2 は追越し禁
止であることを示している。また、方形の自照式標識体
3 は規制の始まりを示しており、同じく標識体A4
規制区間であることを示している。支柱Pの下端部には
台座部1が設けられていて、該標識柱Bの転倒防止が図
られている。この標識柱Bは、図2に示されるように、
ガードレール2に番線3で結束されることにより保持さ
れる。円形の自照式標識体A1,A2 の構成と、方形の自
照式標識体A3,A4 の構成は、それらの形状が異なるこ
と以外ほとんど同一なので、円形の自照式標識体A1,A
2 を構成する部材の符号には添字「a」を付し、方形の
自照式標識体A3,A4 を構成する部材の符号には添字
「b」を付して両者を区別して説明する。
【0009】最初に、最上部の円形の自照式標識体A1
について説明し、次に、方形の自照式標識体A3 につい
て説明する。図3及び図4に示されるように、本実施例
の自照式標識体A1 は、円形の透明アクリル板から成る
標識板4aと、照明板の一実施例であるエレクトロ・ル
ミネセントシートSa(以下、「ELシートSa」と記
載する)と、それらの周縁を一体にして保持するための
保持フレームFaとから構成されている。標識板4a
は、透明アクリル板における一方側の面(前面)の外周
縁近傍に設けられた外輪部6aと、この外輪部6aの内
側に設けられた文字等の標識部Ma(本実施例の場合、
「5」及び「0」)とから成る。外輪部6a、文字等の
標識部Ma及び標識部Maの周辺部7aは、透過性を有
する状態で設けられていると共に、所定の色彩が付され
ている。
【0010】標識板4aの背面部には、円形のELシー
トSaが、前記標識板4aに重ね合わせられて配設され
ている。このELシートSaは、前記標識板4aと略同
形である。ELシートSaについて説明する。これは、
面発光素子であるエレクトロ・ルミネセンスを使用した
シート状の発光体であり、液晶表示部のバックライト等
として使用される。図5に示されるように、エレクトロ
・ルミネセンスから成る蛍光体層L1 の一方側の面(前
面)には透明電極8が配設されていると共に、前記蛍光
体層L1 の他方側の面(背面)には、各絶縁層L2 で絶
縁された背面電極9が配設されている。そして、これら
の層L1,L2 及び各電極8,9が一体となって形成され
ている。ELシートSaの厚みt1 は、0.3〜1mm
である。このELシートSaに交流電源Vより電圧を印
加させると、蛍光体層L1 が発光する。この発光によ
り、標識板4aに設けられた外輪部6a、周辺部7a及
び文字等の標識部Maが自照する。
【0011】次に、図3及び図4を参照しながら、保持
フレームFaの構成について説明する。この保持フレー
ムFaは、リング体を、その中心部で2分割した構造で
あって、同一の半リング状をした下側及び上側の各フレ
ーム10a,11a とで構成されている。最初に、下側フ
レーム10aについて説明する。下側フレーム10a
は、標識板4a及びELシートSaよりも僅かに大きな
円形の背面板12aと、該背面板12aの前面(標識板
4a及びELシートSaが取付けられる側)に設けられ
た抜け止め部13aとから構成されている。この抜け止
め部13aは、背面板12aの前面の下半部に、該背面
板12aの外周縁に沿って設けられている。該抜け止め
部13aと背面板12aとの間には、断面U字状の下側
溝部14aが形成されている。この下側溝部14aに
は、標識板4aとELシートSaとが重ね合わせられて
嵌装される。そのため、下側溝部14aの溝幅W1 は、
標識板4aとELシートSaとを重ね合わせた厚さより
も僅かに広い。下側フレーム10aの正面視における抜
け止め部13aの上端部には、それぞれ半径方向に沿っ
て外側にほぼ水平に張り出された下側張出部15aが設
けられている。これらの下側張出部15aには、上下方
向に沿ってそれぞれ雌ねじ部16aが設けられている。
【0012】次に、上側フレーム11aについて説明す
る。上側フレーム11aは、下側フレーム10aと同一
の半リング状を成していて、その内周面側には、下側溝
部14aと対応する上側溝部17aが形成されている。
この上側溝部17aの部分が、下側フレーム10aに重
ね合わされた状態で嵌装された標識板4aとELシート
Saの上半部に装着される。そのため、上側溝部17a
の溝幅W2 は、標識板4a、ELシートSa及び背面板
12aを重ね合わせた厚さT1 よりも僅かに広い。下側
フレーム10aと同様に、正面視における上側フレーム
11aの両下端部には、それぞれ半径方向に沿って外側
にほぼ水平に張り出された上側張出部18aが設けられ
ている。これらの上側張出部18aは、下側及び上側の
各フレーム10a,11a が一体に組み付けられた際に、
下側フレーム10aにおける各下側張出部15aと相対
向される。この状態で貫通孔19aに固定ねじ21aが
挿通され、前記雌ねじ部16aに螺合される。このよう
にして各フレーム10a,11a が一体に組み付けられ
る。標識板4aとELシートSaは、重ね合わせられた
状態で、下側及び上側の各フレーム10a,11a におけ
るそれぞれの溝部14a,17a に嵌装されるため、該保
持フレームFaから抜け出ることが防止される。上記し
た厚さT1 は、10mm程度である。
【0013】上記した自照式標識体A1 は、フック体2
3により支柱Pに取付けられる。図6ないし図8に示さ
れるように、このフック体23は、半リング状の支柱締
付部23aと、該締付部23aの一端部に設けられた鉤
部23bと、同じく他端部に設けられた固定部23cと
から成る。固定部23cには、貫通孔23dが設けられ
ている。下側フレーム10aの背面板12aの背面部に
は、2本のガイドレール24が上下にほぼ平行に固着さ
れている。フック体23は、その鉤部23bが、前記ガ
イドレール24の溝部24aに嵌まり込むことによって
係合される。また、この溝部24aには、固定ねじ25
の頭部が挿入される。
【0014】この自照式標識体A1 を、支柱Pに取付け
る際の作用について説明する。支柱Pの上端部に、自照
式標識体A1 が宛てがわれる。フック体23は、その一
端部に設けられた鉤部23bの部分を中心として、前記
ガイドレール24の溝部24aに係合させた状態で回動
可能であるため、該フック体23の支柱締付部23aが
支柱Pの外周縁を包み込むようにして巻き付けられる。
そして、フック体23の他端部に設けられた固定部23
cの貫通孔23dに固定ねじ25が挿入され、ロックナ
ット26によって締め付けられる。その結果、ガイドレ
ール24の部分が支柱Pに押し付けられる。このように
して、自照式標識体A1 が支柱Pに取付けられる。支柱
Pに対する自照式標識体A1 の取付け位置は、2本のガ
イドレール24の長手方向における各フック体23の取
付け位置を移動させることにより調整できる。
【0015】次に、自照式標識体A1 において、標識板
4aを差し替える場合の作用について説明する。図9に
示されるように、各固定ねじ21aが緩められて下側フ
レーム10aと上側フレーム11aとが分離され、標識
板4aが取り外される。そして、別の標識板4a'が下側
フレーム10aにおける抜け止め部13aの下側溝部1
4aに嵌装される。この標識板4a'には、標識板4aの
文字等の標識部Maと異なる文字等の標識部Ma'が設け
られている。この際、ELシートSaを取り外す必要は
ない。続いて、各固定ねじ21aを締め付けることによ
り、下側及び上側の各フレーム10a,11a を一体化さ
せて組み付ける。
【0016】図10に方形の自照式標識体A3 の分解斜
視図を示す。この自照式標識体A3の構成及び支柱Pへ
の取付けは、上記した円形の自照式標識体A1 とほとん
ど同様であるため、図面の対応部分に添字bを有する同
一符号を付して、簡単に説明する。この自照式標識体A
3 における保持フレームFbは、方形状の下側フレーム
10bと、該フレーム10bに対応する上側フレーム1
1bとから構成されている。下側フレーム10bの周縁
部に沿って設けられた下側溝部14bに、標識板4bと
ELシートSbが重ね合わせられた状態で嵌装される。
そして、それらの上部に上側フレーム11bが装着され
ることにより、標識板4bとELシートSbが保持フレ
ームFbに保持される。そして、下側及び上側の各フレ
ーム10b,11b が、固定ねじ21bによって一体に組
み付けられる。
【0017】次に、図11及び図12を参照しながら、
別の実施例の自照式標識体A5 の構成について説明す
る。この自照式標識体A5 は、照明板として蛍光灯27
及び導光板28を使用したものであり、標識板29及び
保持フレームFcの構成は、上記した円形の自照式標識
体A1 における標識板4a及び保持フレームFaの構成
とほぼ同一である。保持フレームFcにおける下側フレ
ーム31のほぼ中央部に、蛍光灯27がほぼ水平に配設
され、その周辺部にアクリル板から成る導光板28が配
設されている。この導光板28の前面(標識板4a及び
ELシートSaが嵌装される側)には、蛍光灯27の長
手方向に沿って多数の溝部28aが設けられている。そ
して、該導光板28は、拡散板32と反射板33とによ
って挟み込まれている。この導光板28の一端部に蛍光
灯27を配置させて発光させると、その光が前記導光板
28に発散され、多数の溝部28aの部分で屈折(プリ
ズム効果)が起こる。その結果、導光板28全体を発光
させることができる。前記拡散板32は、導光板28の
溝部28aによって生じた光のムラを全面的に広げるこ
とによって消滅させ、安定させるという機能を有してい
る。また、前記反射板33は、導光板28の背面側から
光が漏れないようにすると共に、背面側に発散された光
を反射させて明るくするという機能を有している。上記
した導光板28、拡散板32及び反射板33は一体に取
付けられていて、その厚さt2 は2〜5mmである。ま
た、標識板4aと下側フレーム31とを加えた全体の厚
さT2 は、12〜15mm程度である。
【0018】この実施例の自照式標識体A5 の場合、蛍
光灯27からの光が導光板28を介して全体に発散され
る。このため、蛍光灯27をコンパクトなものにするこ
とができる。また、その個数も、従来のものと比較して
少なくすることができる。その結果、該自照式標識体A
5 を軽量化できると共に、全体の厚みを薄くすることが
できる。
【0019】図13ないし図15は、本発明に係る自照
式標識体を、道路標識体以外の一般標識体として使用し
た場合である。図13は、本発明に係る自照式標識体A
6 を非常口の方向を示す案内標識体として使用した場合
である。この場合、該標識体A6 は天井等に常設され
る。また、図14は、同じく自照式標識体A7 をバス停
に使用した場合である。そして、図15は、同じく自照
式標識体A8 を電柱34に取付けて、住所標識体として
使用した場合である。このように、本発明に係る自照式
標識体A8 を住所標識体として使用した場合、該標識体
8 の厚みを薄くすることができるため、美観が損なわ
れることはない。上記したように、本発明に係る自照式
標識体A1 〜A8 は、常設・仮設を問わず使用可能であ
る。
【0020】上記した自照式標識体A1 は、標識板4a
に設けられた文字等の標識部Maが、該標識板4aの背
面部に重ね合わせて配設されたELシートSaにより自
照する構成である。しかし、前記文字等が、直接ELシ
ートに印刷された形態であっても構わない。この場合、
標識板の機能は、前記ELシートを保持することのみで
あるため、透明なアクリル板で済む。更に、文字等が印
刷されたフィルムを、導光板28に貼り付けた形態であ
っても構わない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る自照式標識体は、標識板を
照明するための照明板が、該標識板と略同形であり、し
かも薄板状である。そのため、次の諸効果が奏される。
(1)照明板を、従来のものと比較してコンパクトにす
ることができる。そのため、自照式標識体の重量を軽量
化できる。上記した自照式標識体が支柱に取付けられ
て、高速道路に仮設される標識柱として使用される場
合、可搬式となってその搬送が容易であると共に、所定
場所に迅速に設置したり、撤去したりすることが可能で
ある。その結果、高速道路等において工事による交通渋
滞が回避できると共に、作業者の安全が図られる。
(2)自照式標識体全体の厚みを薄くすることができる
ため、美観が損なわれることがない。そのため、道路に
おける標識体としてだけでなく一般の標識体としても使
用できる。(3)自照式標識体を構成する標識板が保持
フレームに対して差し替え可能になっている場合、該標
識板を差し替えるのみの作業で、設置場所、工事の進捗
等に応じて最適な表示に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自照式標識体A1 〜A4 が支柱P
に取付けられた標識柱Bの正面図である。
【図2】図1の標識柱Bを道路脇に仮設した状態の斜視
図である。
【図3】本発明に係る自照式標識体A1 の分解斜視図で
ある。
【図4】同じく側面断面図である。
【図5】エレクトロ・ルミネセントシート(ELシー
ト)Saの拡大断面図である。
【図6】支柱Pに取付けられた状態の自照式標識体A1
の背面図である。
【図7】図6のX−X線断面図である。
【図8】自照式標識体A1 の背面斜視図である。
【図9】標識板4aを差し替える状態の作用説明図であ
る。
【図10】本発明に係る方形の自照式標識体A3 の分解
斜視図である。
【図11】別の実施例の自照式標識体A5 の一部を破断
した正面図である。
【図12】図11のY−Y線拡大断面図である。
【図13】別の実施例の自照式標識体A6 を案内標識体
として使用した状態の正面図である。
【図14】同じく自照式標識体A7 をバス停に使用した
状態の斜視図である。
【図15】同じく自照式標識体A8 を住所標識体として
使用した状態の斜視図である。
【図16】従来の自照式標識体A’の一部を破断した斜
視図である。
【符号の説明】
1 〜A8 :自照式標識体 B:標識柱 Fa,Fb,Fc :保持フレーム P:支柱 Sa,Sb :エレクトロ・ルミネセントシート(照明板) 4a,4b,29:標識板 10a,10b,31:下側フレーム(保持フレームの分割体) 11a,11b :上側フレーム(保持フレームの分割体) 27:蛍光灯(照明板) 28:導光板(照明板)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標識板と、該標識板と略同形であって、
    その背面に重ね合わせられて該標識板を照明するための
    薄板状の照明板と、前記標識板と前記照明板とを重ね合
    わせた状態で、その周縁を一体にして保持するための保
    持フレームとから成ることを特徴とする自照式標識体。
  2. 【請求項2】 保持フレームは、一体に組付け可能な複
    数の分割体で構成されて、標識板の差し替えが可能にな
    っていることを特徴とする請求項1に記載の自照式標識
    体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の自照式標識体が支柱に
    取付けられて、可搬式になっていることを特徴とする標
    識柱。
JP10052961A 1998-02-17 1998-02-17 自照式標識体、及び該標識体を用いた標識柱 Pending JPH11231816A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001095294A3 (en) * 2000-06-06 2002-09-06 Tsahalon Haviv Illuminated sign
JP4627569B1 (ja) * 2010-05-28 2011-02-09 株式会社Hmh 葬儀用照明式名札立て

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