JP2002060687A - 透明光触媒用塗料組成物 - Google Patents

透明光触媒用塗料組成物

Info

Publication number
JP2002060687A
JP2002060687A JP2000250043A JP2000250043A JP2002060687A JP 2002060687 A JP2002060687 A JP 2002060687A JP 2000250043 A JP2000250043 A JP 2000250043A JP 2000250043 A JP2000250043 A JP 2000250043A JP 2002060687 A JP2002060687 A JP 2002060687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating composition
fine particles
oxide fine
fine particle
binder component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000250043A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kono
博之 河野
Masakazu Kobayashi
眞和 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CI Kasei Co Ltd
Original Assignee
CI Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CI Kasei Co Ltd filed Critical CI Kasei Co Ltd
Priority to JP2000250043A priority Critical patent/JP2002060687A/ja
Publication of JP2002060687A publication Critical patent/JP2002060687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリコーン系バインダー成分に、特定製法で
作られた光触媒微粒子と特定のアルコール系溶媒を配合
することにより、分散安定性があり光触媒塗膜の透明性
に優れた塗料組成物を提供する。 【解決の手段】 アルキルシリケートおよびその加水分
解物から選ばれた少なくとも1種からなるシリコーン系
バインダー成分に、直流アークプラズマ法で製造された
平均粒径10〜90nmの酸化チタン微粒子、酸化亜鉛
微粒子から選ばれた少なくとも1種の微粒子と、メチル
アルコール、エチルアルコールから選ばれた少なくとも
1種のアルコール系溶媒とを配合したことを特徴とする
透明光触媒用塗料組成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、酸化チタン微粒
子や酸化亜鉛微粒子を分散させた透明光触媒用塗料液組
成物に関し、塗料状態において凝集せず、塗膜状態での
透明性に優れ、光触媒作用においても効果のある塗料に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製法で作られた光触媒は、抗菌性
付与や紫外線吸収剤など様々な用途に用いられている
が、酸化チタン微粒子や酸化亜鉛微粒子の光触媒は、凝
集しやすく塗料に配合した場合、分散安定性に劣り、こ
れを透明なガラスやフイルムに塗布して形成した塗膜
は、透明性に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特定製法で
作られた光触媒を使用し、分散安定性があり塗膜の透明
性に優れた塗料組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アルキル
シリケートおよびその加水分解物から選ばれた少なくと
も1種からなるシリコーン系バインダー成分に、直流ア
ークプラズマ法で製造された平均粒径10〜90nmの
酸化チタン微粒子、酸化亜鉛微粒子から選ばれた少なく
とも1種の微粒子と、メチルアルコール、エチルアルコ
ールから選ばれた少なくとも1種のアルコール系溶媒を
使用した場合に、この光触媒用塗料組成物が、分散安定
性があり、これを使用して形成した光触媒塗膜が透明性
に優れていることを見いだし、本発明を完成した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる直流アークプ
ラズマ法で製造された平均粒径10〜90nmの酸化チ
タン微粒子及び/または酸化亜鉛微粒子は、直流アーク
プラズマ装置で、上記の金属成分を有する原料を消費ア
ノート電極とし、カソード電極からアルゴンガス等のプ
ラズマフレームを発生させ、消費アノードの原料を加
熱、蒸発させ、そのプラズマ状態の金属成分を酸素含有
気体で酸化、冷却することによって上記の金属酸化物微
粒子を製造することができる。
【0006】上記の直流アークプラズマ法で製造された
平均粒径10〜90nmの酸化チタン微粒子や酸化亜鉛
微粒子は、本発明で使用されるメチルアルコール、エチ
ルアルコールから選ばれた少なくとも1種のアルコール
系溶媒を用いることにより、スラリー工程での分散性に
富み、高濃度のものでも透明で凝集を生じないという特
徴を有している。また、このアルコール系溶媒以外に、
本発明の効果である透明性を損なわない範囲で、少量の
他のアルコールを配合することができる。
【0007】スラリー工程で用いられるアルキルシリケ
ートおよびその加水分解物から選ばれた少なくとも1種
からなるシリコーン系バインダー成分は、加水分解反応
によりシリカとなるものであれば特に限定されず、例え
ばジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラ
ン、ジフェニルジエトキシシランなどの2官能モノマ
ー、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシ
ラン、フェニルトリエトキシシランなどの3官能モノマ
ー、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシランなど
の4官能モノマーなどのモノマータイプやこれらのオリ
ゴマーなどの重合体を挙げることができる。また、上記
のシリコンン系バインダーに、コロイダルシリカを配合
し、表面高度を向上させたり、γ−グリシドプロピルト
リメトキシシラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシ
ランなどの有機官能性基を有するシランカップリング剤
を導入し、架橋度を高めたり、接着性を改良したりする
ことができる。さらに、リン酸、塩酸、硝酸などの酸、
塩基、有機金属化合物を触媒として、ポリエーテル変成
シリコーン界面活性剤などをレベリングを向上させるた
めに添加してもよい。さらに、コロイダルシリカを配合
することにより塗膜の硬度を向上させることもできる。
【0008】上記の酸化チタン微粒子や酸化亜鉛微粒子
から選ばれた少なくとも1種の微粒子100重量部に対
して、上記シリコン系バインダー成分が、25〜300
重量部の範囲で用いられることが好ましい。このシリコ
ン系バインダー成分の割合が、25重量部未満であると
塗膜強度が低下し、配合量に比べて効果の向上が見られ
ずコストが上昇することとなり、また300重量部を超
えると光触媒効果が少なくなり好ましくない。
【0009】(アンモニアの光分解試験)酸化チタン微
粒子あるいは酸化亜鉛微粒子を分散した透明な塗料組成
物を塗布し、光触媒塗膜を形成したPETフイルムを1
0cm×10cmの大きさに切り取り、このフイルムを
におい袋(ミヤコビニル加工所製)に入れ、ヒートシー
ルした後、空気3リットルを封入し、28%のアンモニ
ア水(小宗化学薬品社製、特級)を添加し、アンモニア
が250ppmとなるようにした。このにおい袋を室温
で紫外線ランプ(松下電器産業社製、ブラックライトブ
ルー蛍光灯「FL 20S BL−B」)で照射して、
におい袋内のアンモニアガスをガス検知管(ガステック
社製)で測定し、10ppm未満の濃度となる時間を測
定し、次の基準で評価した。 ○:1時間未満 △:1時間以上、1時間半未満 ×:1時間半以上
【0010】(ヘーズの測定)光触媒塗膜を形成したP
ETフイルムの塗膜面をヘーズメータ(スガ試験機製)
にてヘーズ値を測定した。なお、塗布前のPETフイル
ムのヘーズ値は、1.3%であった。
【0011】
【実施例】以下に実施例を挙げて具体的に本発明を説明
する。
【0012】実施例1 直流アークプラズマ装置で、チタン原料を消費アノート
電極とし、カソード電極からアルゴンガス等のプラズマ
フレームを発生させ、消費アノードの原料を加熱、蒸発
させ、そのプラズマ状態のチタンを酸化、冷却すること
によって平均粒径40nmの酸化チタン微粒子を得た。
上記の酸化チタン微粒子100重量部に対して、シリコ
ーン系バインダー成分(信越化学工業社製、商品名:X
−40−175)80重量部、硬化触媒(信越化学工業
社製、商品名:DX−175)3重量部、エチルアルコ
ールからなる溶媒600重量部および分散剤(ゼネカ社
製、ソルスパーズ41090)7重量部を配合し、ビー
ズミルをもちいて分散して透明な塗料組成物を得た。こ
の塗料組成物を厚さ50μmのPETフイルム(東レ社
製、商品名:ルミラー)にバーコーターで塗布した後、
乾燥し厚さ1μmの光触媒塗膜を設けた。このフイルム
のヘーズ値は、1.8%であり、アンモニアの光分解試
験の評価は、○であった。
【0013】実施例2 直流アークプラズマ装置で、亜鉛原料を消費アノート電
極とし、カソード電極からアルゴンガス等のプラズマフ
レームを発生させ、消費アノードの亜鉛原料を加熱、蒸
発させ、そのプラズマ状態の亜鉛を酸化、冷却すること
によって平均粒径35nmの酸化亜鉛微粒子を得た。こ
の酸化亜鉛微粒子100重量部に対して、シリコーン系
バインダー成分(信越化学工業社製、商品名:X−40
−175)120重量部、コロイダルシリカ10重量
部、硬化触媒(信越化学工業社製、商品名:DX−17
5)5重量部、エチルアルコールからなる溶媒650重
量部および分散剤(ゼネカ社製、ソルスパーズ4109
0)10重量部を配合し、ビーズミルをもちいて分散し
て透明な塗料組成物を得た。この塗料組成物を実施例1
で使用したPETフイルムにバーコーターで塗布した
後、乾燥し厚さ1μmの光触媒塗膜を設けた。このフイ
ルムのヘーズ値は、1.8%であり、アンモニアの光分
解試験の評価は、○であった。
【0014】実施例3 実施例1で製造した平均粒径40nmの酸化チタン微粒
子100重量部に対して、シリコーン系バインダー成分
(信越化学工業社製、商品名:KP−851、固形分2
0%、溶媒:メチルアルコール、エチルアルコール)8
0重量部(固形分重量)、メチルアルコールからなる溶
媒300重量部および分散剤(ゼネカ社製、ソルスパー
ズ41090)2重量部を配合し、ビーズミルをもちい
て分散して透明な塗料組成物を得た。この塗料組成物を
実施例1で使用したPETフイルムにバーコーターで塗
布した後、乾燥し厚さ1μmの光触媒塗膜を設けた。こ
のフイルムのヘーズ値は、1.6%であり、アンモニア
の光分解試験の評価は、○であった。
【0015】比較例1 上記の実施例1において、溶媒をイソプロピルアルコー
ルに変更した以外は、実施例1と同様にして塗料組成物
を得たが、分散性が劣り白く濁った状態であった。この
塗料組成物を実施例1で使用したPETフイルムにバー
コーターで塗布した後、乾燥し厚さ1μmの光触媒塗膜
を設けた。このフイルムのヘーズ値は、3.9%であ
り、アンモニアの光分解試験の評価は、○であった。
【0016】比較例2 上記の実施例3において、溶媒をトルエンに変更した以
外は、実施例1と同様にして塗料組成物を得たが、分散
性が劣り白く濁った状態であった。この塗料組成物を実
施例1で使用したPETフイルムにバーコーターで塗布
した後、乾燥し厚さ1μmの光触媒塗膜を設けた。この
フイルムのヘーズ値は、4.5%であり、アンモニアの
光分解試験の評価は、○であった。
【0017】
【発明の効果】直流アークプラズマ法で製造された平均
粒径10〜90nmの酸化チタン微粒子及び/または酸
化亜鉛微粒子を使用し、メチルアルコール、エチルアル
コールから選ばれた少なくとも1種のアルコール系溶媒
を選択することにより、シリコーン系バインダーとの分
散安定性に優れた透明な光触媒塗料組成物が得られ、こ
の塗料組成物を塗布して形成された光触媒塗膜のヘーズ
値も低いものが得られるので、透明ガラスや透明フイル
ムに透明な光触媒塗膜を形成することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 5/00 C09D 5/00 Z Fターム(参考) 4G069 AA01 AA09 AA12 BA04A BA04B BA48A BB04A BB04B BE32A BE32B DA05 EB18X EB18Y EB19 FC05 FC10 4H011 AA02 BA01 BB18 BC03 BC19 DA17 DH07 4J038 DL021 HA446 JA19 KA06 KA08 KA12 NA01 NA17 NA26 PA18 PC03 PC08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルキルシリケートおよびその加水分解
    物から選ばれた少なくとも1種からなるシリコーン系バ
    インダー成分に、直流アークプラズマ法で製造された平
    均粒径10〜90nmの酸化チタン微粒子、酸化亜鉛微
    粒子から選ばれた少なくとも1種の微粒子と、メチルア
    ルコール、エチルアルコールから選ばれた少なくとも1
    種のアルコール系溶媒とを配合したことを特徴とする透
    明光触媒用塗料組成物。
  2. 【請求項2】 上記シリコーン系バインダー成分は、コ
    ロイダルシリカを含有したものであることを特徴とする
    請求項1記載の透明光触媒用塗料組成物。
  3. 【請求項3】 上記微粒子100重量部に対して、上記
    シリコン系バインダー成分が、20〜300重量部の範
    囲で用いられることを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の透明光触媒用塗料組成物。
JP2000250043A 2000-08-21 2000-08-21 透明光触媒用塗料組成物 Pending JP2002060687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000250043A JP2002060687A (ja) 2000-08-21 2000-08-21 透明光触媒用塗料組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000250043A JP2002060687A (ja) 2000-08-21 2000-08-21 透明光触媒用塗料組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002060687A true JP2002060687A (ja) 2002-02-26

Family

ID=18739686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000250043A Pending JP2002060687A (ja) 2000-08-21 2000-08-21 透明光触媒用塗料組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002060687A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006016996A1 (en) * 2004-07-09 2006-02-16 Eastman Kodak Company Aqueous metal oxide composition and method
KR100714849B1 (ko) * 2005-11-17 2007-05-04 경희대학교 산학협력단 광촉매 조성물, 그 고정방법 및 상기 광촉매를 이용한연속식 광촉매 반응기
KR100777607B1 (ko) 2007-02-27 2007-11-28 시게키 이이다 코팅 조성물
EP2226352A2 (en) 2009-03-02 2010-09-08 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. UV-shielding silicone coating composition and coated article
EP2239308A1 (en) 2009-04-09 2010-10-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. UV-shielding coating composition and coated article
EP2355218A1 (en) 2005-03-04 2011-08-10 Ube Industries, Ltd. Novel polymer electrolyte, polymer electrolyte composition, electrolyte membrane, and production method and use thereof
JP2011153195A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 塗料組成物と塗装品並びに塗装方法
WO2012141708A1 (en) 2011-04-14 2012-10-18 Exatec Llc Organic resin laminate
US8361607B2 (en) 2011-04-14 2013-01-29 Exatec Llc Organic resin laminate
US9441133B2 (en) 2011-08-26 2016-09-13 Exatec, Llc Organic resin laminate, methods of making and using the same, and articles comprising the same
US9856361B2 (en) 2014-10-16 2018-01-02 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Surface-modified metal oxide particle dispersion liquid, method for producing same, surface-modified metal oxide particle-silicone resin composite composition, surface-modified metal oxide particle-silicone resin composite body, optical member and light emitting device
WO2022113759A1 (ja) * 2020-11-27 2022-06-02 日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社 抗菌・抗ウイルスコーティング組成物

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11278844A (ja) * 1998-03-25 1999-10-12 C I Kasei Co Ltd 二酸化チタン超微粒子の非水性分散体およびその製造方法
JP2000119596A (ja) * 1998-10-14 2000-04-25 Matsushita Electric Works Ltd 防汚性ハードコーティング材組成物およびその塗装品

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11278844A (ja) * 1998-03-25 1999-10-12 C I Kasei Co Ltd 二酸化チタン超微粒子の非水性分散体およびその製造方法
JP2000119596A (ja) * 1998-10-14 2000-04-25 Matsushita Electric Works Ltd 防汚性ハードコーティング材組成物およびその塗装品

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006016996A1 (en) * 2004-07-09 2006-02-16 Eastman Kodak Company Aqueous metal oxide composition and method
EP2362473A1 (en) 2005-03-04 2011-08-31 Ube Industries, Ltd. Novel polymer electrolyte, polymer electrolyte composition, electrolyte membrane, and production method and use thereof
US8710176B2 (en) 2005-03-04 2014-04-29 Ube Industries, Ltd. Method for producing a sulfonated polyarylether block copolymer
EP2355218A1 (en) 2005-03-04 2011-08-10 Ube Industries, Ltd. Novel polymer electrolyte, polymer electrolyte composition, electrolyte membrane, and production method and use thereof
US9005843B2 (en) 2005-03-04 2015-04-14 Ube Industries, Ltd. Polymer electrolyte composition
EP2362472A1 (en) 2005-03-04 2011-08-31 Ube Industries, Ltd. Novel polymer electrolyte, polymer electrolyte composition, electrolyte membrane, and production method and use thereof
KR100714849B1 (ko) * 2005-11-17 2007-05-04 경희대학교 산학협력단 광촉매 조성물, 그 고정방법 및 상기 광촉매를 이용한연속식 광촉매 반응기
KR100777607B1 (ko) 2007-02-27 2007-11-28 시게키 이이다 코팅 조성물
EP2226352A2 (en) 2009-03-02 2010-09-08 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. UV-shielding silicone coating composition and coated article
US8546484B2 (en) 2009-03-02 2013-10-01 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. UV-shielding silicone coating composition and coated article
EP2239308A1 (en) 2009-04-09 2010-10-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. UV-shielding coating composition and coated article
US8809438B2 (en) 2009-04-09 2014-08-19 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. UV-shielding coating composition and coated article
JP2011153195A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 塗料組成物と塗装品並びに塗装方法
US8361607B2 (en) 2011-04-14 2013-01-29 Exatec Llc Organic resin laminate
WO2012141708A1 (en) 2011-04-14 2012-10-18 Exatec Llc Organic resin laminate
US9441133B2 (en) 2011-08-26 2016-09-13 Exatec, Llc Organic resin laminate, methods of making and using the same, and articles comprising the same
US9856361B2 (en) 2014-10-16 2018-01-02 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. Surface-modified metal oxide particle dispersion liquid, method for producing same, surface-modified metal oxide particle-silicone resin composite composition, surface-modified metal oxide particle-silicone resin composite body, optical member and light emitting device
WO2022113759A1 (ja) * 2020-11-27 2022-06-02 日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社 抗菌・抗ウイルスコーティング組成物
JP2022085649A (ja) * 2020-11-27 2022-06-08 日本ペイント・インダストリアルコ-ティングス株式会社 抗菌・抗ウイルスコーティング組成物
JP7121356B2 (ja) 2020-11-27 2022-08-18 日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社 抗菌・抗ウイルスコーティング組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5427093B2 (ja) 均一分散性光触媒コーティング液及びその製造方法並びにこれを用いて得られる光触媒活性複合材
JP4335446B2 (ja) 酸化チタンゾル、薄膜およびそれらの製造法
EP1052224B1 (en) Particles, aqueous dispersion and film of titanium oxide, and preparation thereof
JP2002060687A (ja) 透明光触媒用塗料組成物
CA2343085C (en) Titanium-containing finely divided particulate material, aqueous sol composition and coating liquid containing same, process for producing same, and shaped article having film thereof
KR20170024378A (ko) 그래핀 함유 유-무기 하이브리드 코팅막, 및 이의 제조 방법
CN102559044B (zh) 荧光粉、其溶液、组合物及制法
JP2003013007A (ja) コーティング用組成物及びそれを用いてなる建材
JP5241199B2 (ja) 繊維状中空シリカ微粒子の製造方法および反射防止被膜付基材
WO2016084331A1 (ja) 低反射コーティング付ガラス板
JP5754884B2 (ja) リン酸(ただし、リン酸の塩を除く)処理金属酸化物微粒子およびその製造方法、該リン酸(ただし、リン酸の塩を除く)処理金属酸化物微粒子を含む透明被膜形成用塗布液ならびに透明被膜付基材
JP5284632B2 (ja) 導電性繊維状中空シリカ微粒子分散質およびその製造方法
JP5554904B2 (ja) 透明被膜形成用塗料および透明被膜付基材
JP5159265B2 (ja) 透明被膜付基材および透明被膜形成用塗布液
Takai-Yamashita et al. Preparation and formation mechanism of ZnO supported hollow SiO2 nanoparticle by an interfacial reaction through micropores
JP2011110787A (ja) 透明被膜付基材および透明被膜形成用塗布液
JP2010036135A (ja) 多孔質光触媒皮膜および多孔質光触媒皮膜の製造方法
JP2009209250A (ja) 光触媒塗膜形成用組成物、光触媒塗膜および光触媒塗膜の形成方法
JP2000070728A (ja) 電子線を照射した光触媒材料とその塗料および塗膜
JPH10180115A (ja) 光触媒粒子体およびその製造法
JP3499525B2 (ja) 光触媒塗料組成物
US6805739B2 (en) Component and manufacture of a photo-catalyst
JPH09198926A (ja) 導電性を備えたポリマー組成物及びその製造方法
JP2001058825A (ja) 無機膜形成用塗布剤、その製造方法及びその無機膜形成方法
JP6794151B2 (ja) コーティング膜、コーティング膜の製造方法、及びコーティング組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110303

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111004