JP2002060222A - 酸化物超伝導体の製造方法 - Google Patents

酸化物超伝導体の製造方法

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JP2002060222A JP2000249503A JP2000249503A JP2002060222A JP 2002060222 A JP2002060222 A JP 2002060222A JP 2000249503 A JP2000249503 A JP 2000249503A JP 2000249503 A JP2000249503 A JP 2000249503A JP 2002060222 A JP2002060222 A JP 2002060222A
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義彦 高野
Shunichi Arisawa
俊一 有沢
Akira Ishii
明 石井
Kazumasa Togano
一正 戸叶
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Bi2Sr2CaCu2X化合物系超伝導体の
結晶成長速度を飛躍的に高めることができ、超伝導体の
合成時間の短縮化を図り、超伝導特性の向上および結晶
サイズの大型化をも可能とする、新しい酸化物超伝導体
の製造方法を提供する。 【解決手段】 Bi2Sr2CaCu2X化合物系物超伝
導相を主体とする超伝導体の製造において、結晶生成熱
処理における焼成雰囲気の酸素分圧を0.50barを
超えて0.90bar以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、酸化物超
伝導体の製造方法に関するものである。さらに詳しく
は、この出願の発明は、Bi2Sr2CaCu2X化合物
系酸化物超伝導体の結晶成長速度を飛躍的に高めること
ができ、超伝導体の合成時間の短縮、超伝導特性の向上
および結晶サイズの大型化をも可能とする酸化物超伝導
体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】Bi系酸化物超伝導体の製造
およびそのための熱処理法としては、固相反応法、液相
法、ディップコーティング法、溶融凝固法、アニール法
等の様々な方法が採用されている。
【0003】しかしながら、従来の各種の方法において
は、依然として改善すべき課題が多いことも否定できな
い。たとえば、Bi2Sr2CaCu2Xで表され、その
実用的応用が注目されているBi系2212酸化物超伝
導体の単結晶あるいは多結晶体を製造する際には、一般
に溶融凝固法が用いられているが、この方法は結晶の成
長に長時間を要するため、融液中のBiが蒸発して組成
ずれが生じるという問題がある。また、Bi系2212
酸化物超伝導体のウィスカーあるいは薄膜を製造する際
には、一般にアニール法が用いられているが、この方法
においても超伝導体の結晶成長速度が遅いために得られ
る結晶のサイズが小さく、生産性が悪く、素子化が困難
といった問題がある。
【0004】このように、超伝導体結晶の成長に長時間
を必要とすることや、結晶のサイズが制限されること
は、超伝導特性の向上を図る上で大きな障害となってい
る。
【0005】一方、これらの問題点を解消するための工
夫、改良もなされてきている。たとえば、熱処理雰囲気
として、通常は、大気または純酸素が使用されている
が、不活性ガス雰囲気あるいは低酸素圧雰囲気とする等
の提案がなされている。また、この出願の発明者らによ
って、熱処理雰囲気の酸素分圧を0.50barとする
等の工夫も提案されている。しかしながら、これらの方
法によっても、超伝導特性の向上は見られるものの、依
然として、結晶成長速度は満足できるものではなかっ
た。
【0006】そこで、この出願の発明は、以上の通りの
事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を
解消し、Bi系2212酸化物超伝導体の結晶成長速度
を飛躍的に高めることができ、超伝導体の合成時間の短
縮化を図り、結晶サイズの大型化および超伝導特性の向
上をも可能とする、新しい酸化物超伝導体の製造方法を
提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願の発明
は、上記の課題を解決するものとして、以下の通りの発
明を提供する。
【0008】すなわち、まず第1には、この出願の発明
は、Bi2Sr2CaCu2X化合物系超伝導相を主体と
する酸化物超伝導体の製造において、結晶生成熱処理に
おける焼成雰囲気の酸素分圧を0.50barを超えて
0.90bar以下とすることを特徴とする酸化物超伝
導体の製造方法を提供する。
【0009】また、第2には、酸素分圧を0.55ba
r以上0.85bar以下とする方法を、第3には、酸
素分圧を0.62bar以上0.85bar以下とする
方法を提供する。
【0010】さらに、この出願の第4の発明は、上記第
1ないし第3のいずれかの発明の方法において、Bi系
2212超伝導体は、Al、AgまたはPbあるいはそ
の2種以上が、添加または置換されていることを特徴と
する酸化物超伝導体の製造方法を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記の通りの
特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。
【0012】まず、この出願の第1の発明が提供する酸
化物超伝導体の製造方法は、Bi系2212超伝導相を
主体とする酸化物超伝導体の製造において、結晶生成熱
処理における焼成雰囲気の酸素分圧を0.50barを
超えて0.90bar以下とすることを特徴としてい
る。
【0013】Bi系2212超伝導体の製造において
は、この発明の熱処理に先立って、従来公知の方法によ
って前駆体を製造することができる。この前駆体の製造
方法としては、たとえば具体的には、ディップコーティ
ング法、ドクターブレード法、溶融凝固法およびプラズ
マスプレー法やその他各種の方法が選択される。また、
形状についても、薄膜、厚膜、テープ状、ウィスカー、
単結晶等の所望のものとすることができる。この発明の
熱処理は、前駆体の製造プロセスに応じて、溶液乾固
物、ゲル状物、蒸着膜、仮焼粉末等に対して行われる。
【0014】この発明において重要なことは、結晶生成
のための熱処理を、焼成雰囲気の酸素分圧が0.50b
arを超えて0.90bar以下の雰囲気下で行うこと
である。
【0015】熱処理雰囲気は、常圧(1気圧)でよく、
酸素以外の成分は特に制限されない。たとえば、アルゴ
ンや窒素等の不活性ガス雰囲気でもよいし、酸素分圧が
前記のものに調整された空気を用いてもよい。
【0016】熱処理雰囲気の酸素分圧を0.50bar
を超えて0.90bar以下の範囲内に設定すること
で、Bi系2212酸化物超伝導体結晶の成長速度を飛
躍的に高めることができる。酸素分圧が0.50bar
を超えることによって、従来知られている大気中(酸素
分圧約0.20bar)、さらには、酸素分圧0.50
bar以下の方法に比べて、結晶成長速度は大きく向上
する。また、酸素分圧を0.90bar以下とすること
で、純酸素(分圧約1.00bar)雰囲気とする公知
の方法に比べて結晶成長速度は大きく向上する。
【0017】特に、この出願の第2の発明のように、酸
素分圧を0.55bar以上0.85bar以下とする
ことで、結晶成長速度は飛躍的に向上し、たとえば、従
来の大気中(酸素分圧約0.20bar)あるいは純酸
素(約1.00bar)雰囲気に比べて3倍以上、更に
は約5倍にまで高めることができる。
【0018】この発明のように、特定の酸素分圧とする
ことの、結晶成長速度に対する寄与とその機構について
は明確ではないが、溶融相の粘性の低下あるいは濡れ性
の向上等によるものと推測される。たとえば、濡れ性を
評価すると、酸素分圧を、0.55barを超えて、さ
らには0.62bar以上、0.85bar以下とする
ことにより、濡れ性を従来の純酸素(約1.00ba
r)雰囲気、あるいは大気中(約0.20bar)の場
合に比べて2.5倍以上に高めることができる。この観
点から、この出願の第3の発明では、酸素分圧を0.6
2bar以上0.85bar以下とする方法を特徴とし
ている。
【0019】濡れ性の観点からは、Bi−2212超伝
導体1mgの銀(100)面上の濡れ(mm2)とし
て、0.10以上とすること、さらには0.25以上と
することが望ましい。このような濡れ性は、まさに、酸
素分圧を、0.62bar以上0.85bar以下とす
ることによって確実に実現されることになる。
【0020】超伝導体の製造プロセスにおいて、結晶生
成のための熱処理が複数回施される場合は、熱処理雰囲
気をすべてこの出願の発明の特定の酸素分圧としてもよ
い。また、熱処理雰囲気を、この出願の発明の特定の酸
素分圧と、その他を組み合わせる場合は、酸化物超伝導
体の結晶が実質的に生成される熱処理工程においてこの
出願の発明の特定の酸素分圧を適用することが効果的で
ある。
【0021】これによって、Bi系2212酸化物超伝
導結晶の成長速度を飛躍的に高めることができる。
【0022】この出願の第4の発明が提供する酸化物超
伝導体の製造方法は、上記第1ないし第3のいずれかの
発明の方法において、Bi系2212超伝導体は、A
l、AgまたはPbあるいはその2種以上が、添加また
は置換されていることを特徴としている。
【0023】Bi系2212超伝導体は、Al、Ag、
Pbを始めとする様々な元素を、添加または置換するこ
とで、Tc特性を向上させることができる。この出願の
発明の方法は、Al、AgまたはPbあるいはその2種
以上を添加または置換されたBi系2212超伝導体に
対しても、その結晶成長速度を飛躍的に高めることがで
きる。
【0024】以上のように、Bi系2212超伝導結晶
の成長速度を高めることができれば、たとえば、Bi系
2212超伝導体単結晶、ウィスカーあるいは薄膜の結
晶サイズを容易に大型化することができる。これによっ
て、粒子間結合面の増大により超伝導特性が向上し、B
i系2212超伝導体のデバイス、センサー等への応用
が期待できる。
【0025】また、Bi系2212超伝導結晶の成長速
度を高めることができれば、合成時間の短縮によりBi
の蒸発による組成ずれを防止することもできる。これに
よりたとえば、臨界電流密度等の超伝導特性が向上し、
超伝導マグネットと冷凍機を組み合わせて使用する際に
より高い温度、すなわちより小さな冷凍能力での使用が
可能となり、システムの小型化や安定性の向上が期待さ
れ、超伝導体の実用範囲が拡大される。
【0026】以下、実施例を示し、この発明の実施の形
態についてさらに詳しく説明する。
【0027】
【実施例】(実施例1)所要の原料粉末を、組成比がB
i:Sr:Ca:Cu=3:2:2:4となるように混
合し、1100℃で溶融後、2枚のSUS(ステンレ
ス)板で挟んで急冷して非晶質体を得た。この非晶質体
2.5gを、大気圧中の酸素分圧を0.20〜1.00
barに調整した雰囲気中に840℃で120時間保持
し、Bi系2212ウィスカー結晶を得た。
【0028】図1に、大気圧中の酸素分圧に対する得ら
れたBi系2212ウィスカーの結晶サイズを示した。
【0029】酸素分圧0.68bar付近を頂点として
0.50barを超えて0.90bar以下の範囲、さ
らには0.55bar〜0.85barの範囲では、B
i系2212ウィスカーの結晶成長速度が高く、結晶サ
イズの大きいウィスカーが得られることが確認された。
【0030】特に、酸素分圧0.68bar付近では、
Bi系2212ウィスカーの結晶成長速度および大きさ
は、純酸素雰囲気の場合の約5倍にも達した。なお、そ
の時のウィスカーの結晶成長速度は、平均で約2mm/
dayであった。 (実施例2)Bi−Sr−Ca−Cu−Ag−Pb系に
ついても、所要の原料粉末を様々な組成比で混合し、実
施例1と同様に非晶質体を作製してウィスカー結晶を得
た。
【0031】この場合も、酸素分圧0.50bar超〜
0.90bar以下の範囲でウィスカーの結晶成長速度
が高く、結晶サイズの大きいウィスカーが得られること
が確認された。 (実施例3)Bi系2212線材、リボン状結晶および
薄膜の作製において、アニール時のの雰囲気の酸素分圧
を実施例1と同様に変化させた。その結果、Bi系22
12線材、リボン状結晶および薄膜のいずれの場合も、
結晶の成長速度が速く、結晶サイズの大きい超伝導体が
得られることが確認された。
【0032】なお、Bi系2212線材では結晶粒子間
の接合面積が増大しており、臨界電流密度が向上した。 (実施例4)銀(100)面上に1mgのBi−221
2先駆体ペレットを裁量し、溶融プロセスによって超伝
導体を製造し、その際の濡れ性を評価した。
【0033】溶融プロセスと熱処理は次の条件とした。
【0034】室温から905℃まで、3時間、905℃
×10分間、905℃から805℃まで、200分間、
以後、炉冷。1気圧下での酸素分圧と、Bi−2212
超伝導体1mgの濡れ(mm2)を顕微鏡で観察し、そ
の結果を図2に示した。
【0035】この図2から明らかなように、酸素分圧が
0.55barを超えると濡れ性は急激に増大し、0.
62bar〜0.85barにおいては、従来の純酸素
(1.00bar)、大気(0.20bar)の場合に
比べて約2.5倍にまで増大し、酸素分圧約0.68b
arでは、約5倍以上にまで増大することが確認され
た。
【0036】もちろん、この発明は以上の例に限定され
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
ることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、Bi系2212酸化物超伝導体の結晶成長速度を
飛躍的に高めることができ、超伝導体の合成時間の短
縮、超伝導特性の向上および結晶サイズの大型化をも可
能とする酸化物超伝導体の製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】大気圧中の酸素分圧に対する、Bi系2212
ウィスカーの結晶サイズを例示した図である。
【図2】酸素分圧と濡れ性との関係を例示した図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 明 茨城県つくば市千現1丁目2番1号 科学 技術庁金属材料技術研究所内 (72)発明者 戸叶 一正 茨城県つくば市千現1丁目2番1号 科学 技術庁金属材料技術研究所内 Fターム(参考) 4G047 JA05 JA06 JA10 JB02 JC01 KB14 4G048 AA05 AB01 AC04 AD02 AD04 4M113 BA22 BA23 BA24 BA29 CA35 5G321 AA05 CA02 CA06 DB46

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Bi2Sr2CaCu2X化合物系超伝導
    相を主体とする酸化物超伝導体の製造において、結晶生
    成熱処理における焼成雰囲気の酸素分圧を0.50ba
    rを超えて0.90bar以下とすることを特徴とする
    酸化物超伝導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 酸素分圧を、0.55bar以上0.8
    5bar以下とする請求項1の酸化物超伝導体の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 酸素分圧を、0.62bar以上0.8
    5bar以下とする請求項2の酸化物超伝導体の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 Bi2Sr2CaCu2X化合物系超伝導
    体は、Al、AgまたはPbあるいはその2種以上が、
    添加または置換されていることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかの酸化物超伝導体の製造方法。
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