JP2002060016A - 物流情報提供方法、システム、ならびにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

物流情報提供方法、システム、ならびにコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002060016A
JP2002060016A JP2000245218A JP2000245218A JP2002060016A JP 2002060016 A JP2002060016 A JP 2002060016A JP 2000245218 A JP2000245218 A JP 2000245218A JP 2000245218 A JP2000245218 A JP 2000245218A JP 2002060016 A JP2002060016 A JP 2002060016A
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JP2000245218A
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Akira Jitsupou
昭 実宝
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の発注から発送に至る全ての物流段階で
物流情報をリアルタイムに把握することで、積荷の追跡
を容易化し、積荷量、納地、納期の変更に追従でき、結
果的に物流量の削減、人件費の削減をはかる。 【解決手段】 GPSを搭載した1以上の車輌に荷物を
積載し、配送スケジュールに従って各発注先へ配送する
物流システムに用いられる物流情報提供方法ならびにそ
のシステムであって、積荷車輌毎発注先への経路決定を
行ない(経路決定部41)、出発後に、物流量、納地、
納期等変更事由が生じたとき、各積荷車輌の位置情報を
含む物流情報を収集し、その変更に対応できる積荷車輌
を探索し(車輌探索部42)、当該変更に対応できる積
荷車輌の経路再決定を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用した物流情報提供方法、システム、ならびに該シス
テムにおいて利用される記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】物流の分野においてもコンピュータ化の
波が押し寄せ、配送時に必要な情報、積荷情報を一元的
に管理する物流情報システムが提案されている。物流情
報システムは、配送前に、積荷情報、伝票情報、配送先
情報、地図情報等を、センタから車載装置を経由してト
ラック運転者に提供し、配送終了後、その配送結果情報
をトラック運転者から車載装置を経由してセンタに送信
する双方向のシステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ベンダから
ユーザに向け発注量に従う部品をトラックに積荷して発
送したものの、突然欠品が発生し即日納入すべく再発注
を受けることがある。しかしながら部品を積んだトラッ
クは、所定の配送スケジュールに従って経路が決定さ
れ、次の配送先に向かって運行中であるため、積載量、
納地、納期の関係上、突然のスケジュール変更に対応す
ることはできなかった。すなわち、従来の物流情報シス
テムは、商品の受注から発送に至る全ての物流段階でリ
アルタイムに物流情報を把握するには至らず、積荷の追
跡や、積荷量、納地、納期の変更にリアルタイムに追従
することはできなかった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、商品の発注から発送に至る全ての物流段階で物流
情報をリアルタイムに把握することで、積荷の追跡を容
易化し、突然の積荷量、納地、納期の変更に追従でき、
結果的に物流量の削減、人件費の削減をはかった物流情
報提供方法ならびにそのシステムを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、GPSを搭載した1以上の車輌に荷物
を積載し、配送スケジュールに従って各発注先へ配送す
る物流システムに用いられる物流情報提供方法であっ
て、前記積荷車輌毎発注先への経路決定を行ない、出発
後に変更事由が生じたとき、前記各積荷車輌の位置情報
を含む物流情報を収集し、その変更に対応できる積荷車
輌を探索し、当該変更に対応できる積荷車輌の経路再決
定を行なうことを特徴とする。このことにより、商品の
受注から発送に至る全ての物流段階で物流情報をリアル
タイムに把握することで、積荷の追跡を容易化し、積荷
量、納地、納期の変更に追従でき、結果的に物流量の削
減、人件費の削減をはかれる。
【0006】また、前記変更事由が物流量であったと
き、積荷の最大積載量との比較を行なうことにより、経
路変更可能な積荷車輌を探索することを特徴とする。ま
た、前記変更事由が納地であったとき、納地までの所要
時間との比較を行なうことにより、経路変更可能な積荷
車輌を探索することを特徴とする。更に、前記変更事由
が納期であったとき、所要時間との比較を行なうことに
より、経路変更可能な積荷車輌を探索することを特徴と
する。このことにより、変更事由が、物流量、納地、納
期のいずれにおいても経路変更可能な積荷車輌をリアル
タイムに探索でき、ユーザ要求を満たすことができると
共に、結果的に物流量の削減、人件費の削減をはかれ
る。
【0007】本発明は、前記積荷の配送に要する標準時
間をあらかじめ定め、配送先で荷下ろしを行なう毎に、
開始、終了の通知を受けることにより、前記開始、終了
の通知を受ける毎に当該積荷車輌の位置情報ならびに現
在時刻を収集し、前記標準時間と比較演算することで配
送スケジュールにおける積荷の追跡を行なうことを特徴
とする。このことにより、積荷の追跡が容易になり、リ
アルタイムに車輌情報、発送情報、発送変更情報を把握
でき、最適コストで物流制御が可能になる。
【0008】また、GPSを搭載した1以上の車輌に荷
物を積載し、配送スケジュールに従って各発注先へ配送
する物流システムにおいて、前記積荷車輌毎、前記配送
スケジュールに従いそれぞれの発注先への経路決定を行
なう経路決定部と、前記積荷車輌の出発後に変更事由が
生じたとき、前記各積荷車輌の位置情報を含む物流情報
を収集し、その変更に対応できる積荷車輌を探索する車
輌探索部と、当該変更に対応できる積荷車輌の経路再決
定を行なう経路再設定部とを備え、また、各部で実行さ
れる処理を媒体に記録したことを特徴とする。上記構成
により、商品の受注から発送に至る全ての物流段階で物
流情報をリアルタイムに把握することで、積荷の追跡を
容易化し、積荷量、納地、納期の変更に追従でき、結果
的に物流量の削減、人件費の削減をはかった物流情報提
供システムを提供できる。
【0009】また、前記車輌探索部は、前記変更事由が
物流量であったときに積荷の最大積載量との比較を行な
うことにより、前記変更事由が納地、あるいは納期であ
った場合に、所要時間との比較を行な経路変更可能な積
荷車輌を探索する比較演算部を更に備え、また、この比
較演算部で実行される処理を媒体に記録したことを特徴
とする。上記構成により、変更事由が、物流量、納地、
納期のいずれにおいても経路変更可能な積荷車輌をリア
ルタイムに探索でき、ユーザ要求を満たすことができる
と共に、結果的に物流量の削減、人件費の削減をはかれ
る物流情報提供システムを提供することができる。
【0010】また、前記積荷の配送に要する標準時間が
あらかじめ定義される工程管理テーブルと、前記各配送
先で荷下ろしを行なう毎に、開始、終了の通知を受信す
る進捗状況受信部と、前記開始、終了の通知を受ける毎
に当該積荷車輌の位置情報ならびに現在時刻を収集し、
前記工程管理テーブルに定義された標準時間と比較演算
することで配送スケジュールにおける積荷の追跡を行な
う積荷追跡部とを備え、また、前記テーブルあるいは追
跡部の処理を媒体に記録したことを特徴とする。上記構
成により、積荷の追跡が容易になり、リアルタイムに車
輌情報、発送情報、発送変更情報を把握でき、最適コス
トで物流制御を可能とする物流情報提供システムを構築
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の物流情報提供シ
ステムのシステム構成を示す図である。図において、1
は、ベンダが持つウェブ端末装置、2はユーザが持つウ
ェブ端末装置であり、商品の入出庫ならびに積荷車輌の
運行管理を行なう配送センタに設置されたサーバコンピ
ュータ4とはインターネット5を介して接続される。3
は、各配送拠点に設置される倉庫であり、配送センタの
指示により出入りする車輌に積荷、あるいは収納が行な
われる。なお、倉庫3に出入りする車輌31、32に
は、GPS(Global Positioning System:全地球方
位システム)が搭載され、必要に応じて配送センタのサ
ーバコンピュータ4に対して、位置情報ならびに実時間
情報を提供する。
【0012】図1に示す物流情報提供システムにおい
て、ベンダとして、例えば部品提供メーカを、ユーザと
して、例えば、その部品を使用して製品を組み立てる工
場を想定した場合、概略動作は以下のとおりになる。配
送センタは、管理するそれぞれの積荷車輌を配送スケジ
ュールによって決まる所定の経路に従って運行管理して
いる。そこで、まず、ある工場(ユーザ)で部品の欠品
が発生したものとし、ユーザは、自身のウェブ端末2を
介してインターネット5経由でベンダが提供する部品を
即日届けて欲しい旨の発送要求を送出する()。ベン
ダはこれを受け、自身のウェブ端末装置1を介して、配
送センタのサーバコンピュータ4をアクセスし、同要求
を伝え、現状の配送状況を確認すると共に、経路変更を
要求する()。
【0013】配送センタに設置されたサーバコンピュー
タ4は、これを受けて、各積荷車輌からGPSを介して
現在位置情報、現在時刻情報を得て、経路変更を許容で
きる車輌を探索し、許容する車輌の経路再設定を行なう
()。すなわち、配送センタに設置されたサーバコン
ピュータ4には、欠品が発生したユーザの所在を知り、
最短の時間で欠品が発生した部品をどの経路で出庫すれ
ばよいかを即時に決定するための判断が求められる。
【0014】図2は、配送センタに設置されるサーバコ
ンピュータの内部構成を機能展開して示したブロック図
である。図2において、サーバコンピュータ4は、経路
決定部41と、車輌探索部42と、進捗状況受信部43
と、積荷追跡部と44、物流情報管理DB45(データ
ベース)と、工程管理テーブル46から成る。
【0015】経路決定部41は、積荷車輌毎、配送スケ
ジュールに従いそれぞれの発注先への経路決定を行なう
機能を持つ他、後述する変更に対応できる積荷車輌の経
路再決定を行なう。車輌探索部42は、積荷車輌の出発
後に変更事由が生じたとき、各積荷車輌の位置情報を含
む物流情報を収集し、その変更に対応できる積荷車輌を
探索する機能を有し、変更事由が物流量であったときに
積荷の最大積載量との比較を行ない、また、変更事由が
納地、あるいは納期であった場合に、所要時間との比較
を行なう比較演算部421を有する。進捗状況受信部4
3は、各配送先で荷下ろしを行なう毎に、車輌搭載機器
もしくは車輌運転手から無線を介して転送される開始、
終了の通知を受信する機能を有する。また、積荷追跡部
44は、進捗状況受信部43を介して開始、終了の通知
を受ける毎に当該積荷車輌の位置情報ならびに現在時刻
を収集し、工程管理テーブル46にあらかじめ定義され
た標準時間と比較演算することで配送スケジュールにお
ける積荷の追跡を行なう。
【0016】図3を使用して、物流情報管理DB45と
工程管理テーブル46のエントリ構造について簡単に説
明する。物流情報管理DB45は、図3(a)に示すよ
うに、配送センタが管理する車輌毎、車輌番号、積荷
量、配送スケジュール、配送状況、変更許容フラグ、変
更事由、その他車輌情報で構成される。ここでは、配送
スケジュールとして配送順に従う配送先名が記録され、
配送状況として、配送先毎の配送済み情報がフラグ
“1”、“0”で記録される。また、変更事由は、物流
量、納地、納期、その他がコード化され記録されるもの
とする。
【0017】工程管理テーブル46には、図3(b)に
示すように、配送区間毎、積荷から、発送、積み下ろ
し、納入に至る一連の標準所要時間が、および積荷の種
類、量毎の標準所要時間があらかじめ定義され記録され
ているものとする。
【0018】図4は、図1乃至図3に示す本発明実施形
態の動作を説明するために引用したフローチャートであ
る。以下、図4に示すフローチャートを参照しながら図
1乃至図3に示す本発明実施形態の動作について詳細に
説明する。まず、配送センタでは、事前に到着した各ベ
ンダからの配送要求に基づき、最適な配送スケジュール
を策定し、各車輌に適当な積荷を施し、運送経路を設定
して出発の指示を行なう(ステップS41、S42)。
各車輌は、スケジュールを消化する毎に配送センタへ配
送状況を連絡し、物流情報管理DB45の更新を行う
(ステップS43)。ここでは、配送スケジュールフィ
ールドに設定された配送先に配送を終える毎に、その配
送状況フラグが設定されるフィールドのビットをONす
る(ステップS)。
【0019】ある車輌が配送スケジュールに従う配送途
中で、あるユーザに変更事由が生じ、経路変更の指示が
あったものとする。このとき、配送センタ4に設置され
たサーバコンピュータは、その変更事由をチェックし
(ステップS44)、物流量の変更か、納地の変更か、
納期の変更かを調べる(ステップS45、S46、S4
7)。そのいずれかに相当する場合、その変更事由に従
う比較演算を行い、経路変更可能な積荷車輌の探索が行
なわれる(ステップS48、S49)。すなわち、車輌
探索部42の比較演算部421で、変更事由が物流量で
あったとき、物流情報管理DB45を参照して積荷の最
大積載量との比較を行ない、また、変更事由が納地であ
ったとき、納地までの所要時間との比較を行ない、更
に、変更事由が納期であったとき、所要時間との比較を
行ない、車輌探索部42で経路変更可能な積荷車輌を探
索する。
【0020】経路変更を許容できる車輌が見つかった場
合、経路決定部41によりその車輌に対して経路の再設
定が行なわれ(ステップS50)、新規の配送指示がな
される。最終的には、全ての配送スケジュールの消化が
なされたか否かがチェックされ(ステップS51)、否
の場合、ステップS43以降の処理を繰り返し、全てを
消化してスケジュール変更を含む配送スケジュールに従
う配送が完了となる。
【0021】なお、ここでは、積荷の追跡も行なうこと
ができる。すなわち、積荷の配送に要する標準時間をあ
らかじめ定め、工程管理テーブル46に記録されてある
ことは上述したとおりである。車輌運転者は、車輌機
器、もしくはインターネット接続可能な携帯電話を介
し、配送先で荷下ろしを行なう毎に、開始、終了の通知
を発する。これを受信した配送センタのサーバコンピュ
ータは、GPSを介してその車輌の位置情報ならびに現
在時刻を収集し、工程管理テーブル46に格納された標
準時間と比較演算することで配送スケジュールにおける
積荷の追跡を行なうことができる。
【0022】通常は、工程管理テーブル46に記録され
た配送区間、積荷の種類、あるいは積荷量に従う所要時
間近傍で配送、荷下ろしが終了し、その時間近傍で配
送、荷下ろしが終了しなかった場合、その車輌は、渋
滞、もしくは事故に遭遇したことになる。渋滞情報は、
別途VICS(Vehicle Information & Communicati
on)により得ることができるため、事故との区別は可能
である。
【0023】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、商品
の発注から発送に至る全ての物流段階で物流情報をリア
ルタイムに把握することで、積荷の追跡を容易化し、積
荷量、納地、納期の変更に追従でき、結果的に物流量の
削減、人件費の削減をはかった物流情報提供方法ならび
にそのシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の物流情報提供システムのシステム構
成を示す図である。
【図2】 配送センタに設置されるサーバコンピュータ
の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
【図3】 物流情報管理DBと工程管理テーブルのエン
トリ構造を説明するために引用した図である。
【図4】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
したフローチャートである。
【符号の説明】
1…ベンダウェブ端末、2…ユーザウェブ端末、3…倉
庫、4…配送センタサーバコンピュータ、5…インター
ネット、41…経路(再)決定部、42…車輌探索部、
43…進捗状況受信部、44…積荷追跡部、45…物流
情報管理DB、46…工程管理テーブル、421…比較
演算部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPSを搭載した1以上の車輌に荷物を
    積載し、配送スケジュールに従って各発注先へ配送する
    物流システムに用いられる物流情報提供方法であって、 前記積荷車輌毎発注先への経路決定を行ない、 出発後に変更事由が生じたとき、前記各積荷車輌の位置
    情報を含む物流情報を収集し、 その変更に対応できる積荷車輌を探索し、当該変更に対
    応できる積荷車輌の経路再決定を行なうことを特徴とす
    る物流情報提供方法。
  2. 【請求項2】 前記変更事由が物流量であったとき、積
    荷の最大積載量との比較を行なうことにより、経路変更
    可能な積荷車輌を探索することを特徴とする請求項1に
    記載の物流情報提供方法。
  3. 【請求項3】 前記変更事由が納地であったとき、納地
    までの所要時間との比較を行なうことにより、経路変更
    可能な積荷車輌を探索することを特徴とする請求項1に
    記載の物流情報提供方法。
  4. 【請求項4】 前記変更事由が納期であったとき、所要
    時間との比較を行なうことにより、経路変更可能な積荷
    車輌を探索することを特徴とする請求項1に記載の物流
    情報提供方法。
  5. 【請求項5】 前記積荷の配送に要する標準時間をあら
    かじめ定め、配送先で荷下ろしを行なう毎に、開始、終
    了の通知を受けることにより、前記開始、終了の通知を
    受ける毎に当該積荷車輌の位置情報ならびに現在時刻を
    収集し、前記標準時間と比較演算することで配送スケジ
    ュールにおける積荷の追跡を行なうことを特徴とする請
    求項1に記載の物流情報提供方法。
  6. 【請求項6】 GPSを搭載した1以上の車輌に荷物を
    積載し、配送スケジュールに従って各発注先へ配送する
    物流システムにおいて、 前記積荷車輌毎、前記配送スケジュールに従いそれぞれ
    の発注先への経路決定を行なう経路決定部と、 前記積荷車輌の出発後に変更事由が生じたとき、前記各
    積荷車輌の位置情報を含む物流情報を収集し、その変更
    に対応できる積荷車輌を探索する車輌探索部と、 当該変更に対応できる積荷車輌の経路再決定を行なう経
    路再設定部と、を備えたことを特徴とする物流情報提供
    システム。
  7. 【請求項7】 前記車輌探索部は、前記変更事由が物流
    量であったときに積荷の最大積載量との比較を行なうこ
    とにより、 前記変更事由が納地、あるいは納期であった場合に、所
    要時間との比較を行な経路変更可能な積荷車輌を探索す
    る比較演算部を更に備えたことを特徴とする請求項6に
    記載の物流情報提供システム。
  8. 【請求項8】 前記積荷の配送に要する標準時間があら
    かじめ定義される工程管理テーブルと、 前記各配送先で荷下ろしを行なう毎に、開始、終了の通
    知を受信する進捗状況受信部と、 前記開始、終了の通知を受ける毎に当該積荷車輌の位置
    情報ならびに現在時刻を収集し、前記工程管理テーブル
    に定義された標準時間と比較演算することで配送スケジ
    ュールにおける積荷の追跡を行なう積荷追跡部と、 を備えたことを特徴とする請求項6に記載の物流情報提
    供システム。
  9. 【請求項9】 GPSを搭載した1以上の車輌に荷物を
    積載し、配送スケジュールに従って各発注先へ配送する
    物流システムにおいて、 前記積荷車輌毎、前記配送スケジュールに従いそれぞれ
    の発注先への経路決定を行なう経路決定処理と、 前記積荷車輌の出発後に変更事由が生じた場合に前記各
    積荷車輌の位置情報を含む物流情報を収集し、その変更
    に対応できる積荷車輌を探索する車輌探索処理と、 当該変更に対応できる積荷車輌の経路再決定を行なう経
    路再設定処理と、 を備えたことを特徴とする物流情報提供用コンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記車輌探索処理は、前記変更事由が
    物流量であったときに積荷の最大積載量との比較を行な
    うことにより、 前記変更事由が納地、あるいは納期であった場合に、所
    要時間との比較を行な経路変更可能な積荷車輌を探索す
    る比較演算処理を更に備えたことを特徴とする請求項9
    に記載の物流情報提供用コンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  11. 【請求項11】 前記積荷の配送に要する標準時間があ
    らかじめ定義される工程管理テーブルと、 前記各配送先で荷下ろしを行なう毎に、開始、終了の通
    知を受信する進捗状況受信処理と、 前記開始、終了の通知を受ける毎に当該積荷車輌の位置
    情報ならびに現在時刻を収集し、前記工程管理テーブル
    に定義された標準時間と比較演算することで配送スケジ
    ュールにおける積荷の追跡を行なう積荷追跡処理と、 を備えたことを特徴とする請求項10に記載の物流情報
    提供用コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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