JP2002059933A - 分離収納容器 - Google Patents
分離収納容器Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/32—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
- B65D81/3205—Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces
- B65D81/3211—Separate rigid or semi-rigid containers joined to each other at their external surfaces coaxially and provided with means facilitating admixture
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- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】第１収納物と、これに混合する第２収納物とを
１つの容器内に分離して収納するとともに、前記第１収
納物と第２収納物を簡単な動作によって混合でき、且つ
包装を簡略化できる分離収納容器を提供する。 【解決手段】容器体下部１と、第１配合物固定部２と、
第２配合物固定部４と、切開部５と、容器体上部６と、
蓋体７とによって構成される。前記容器体下部１は内部
に収納物収納空間を有し、前記容器体上部６の上端面に
は容器体下部１の収納空間に通じる開口部６１が形成さ
れる。前記第１配合物固定部２と第２配合物固定部４
は、前記容器体下部１の上面開口１０に設けられ、配合
物密封体３を固定する。前記切開部５は、底端縁部に鋭
利な鋸刃状の切開刃５０１を形成した筒体であって、そ
の上端面に円形凸部５１１を形成するとともに、注ぎ口
５１２が形成される。前記蓋体７は、前記切開部５に着
脱自在に嵌着し、前記切開部５の円形凸部５１１が嵌入
する開口部７１０を形成して、前記開口部７１０の開閉
を制御する。
１つの容器内に分離して収納するとともに、前記第１収
納物と第２収納物を簡単な動作によって混合でき、且つ
包装を簡略化できる分離収納容器を提供する。 【解決手段】容器体下部１と、第１配合物固定部２と、
第２配合物固定部４と、切開部５と、容器体上部６と、
蓋体７とによって構成される。前記容器体下部１は内部
に収納物収納空間を有し、前記容器体上部６の上端面に
は容器体下部１の収納空間に通じる開口部６１が形成さ
れる。前記第１配合物固定部２と第２配合物固定部４
は、前記容器体下部１の上面開口１０に設けられ、配合
物密封体３を固定する。前記切開部５は、底端縁部に鋭
利な鋸刃状の切開刃５０１を形成した筒体であって、そ
の上端面に円形凸部５１１を形成するとともに、注ぎ口
５１２が形成される。前記蓋体７は、前記切開部５に着
脱自在に嵌着し、前記切開部５の円形凸部５１１が嵌入
する開口部７１０を形成して、前記開口部７１０の開閉
を制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、分離収納容器に
関し、詳しくは、第１収納物と、前記第１収納物に混合
する第２収納物とを同一容器内に分離して収納できると
ともに、簡易な動作で前記第１収納物と第２収納物とを
容器内において混合できる分離収納容器に関する。
関し、詳しくは、第１収納物と、前記第１収納物に混合
する第２収納物とを同一容器内に分離して収納できると
ともに、簡易な動作で前記第１収納物と第２収納物とを
容器内において混合できる分離収納容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ある種の飲料は、飲用するときに
なってはじめて、配合剤と溶液とを混合させて飲料とし
て飲用する。通常このような飲料は、予め配合剤と溶液
とを別々に包装して供する。しかし、このように別々に
包装された配合剤と溶液とを混合し、飲料として飲用す
る方式は、飲用するまでの過程の煩雑さと、包装の過多
という欠点を有する。
なってはじめて、配合剤と溶液とを混合させて飲料とし
て飲用する。通常このような飲料は、予め配合剤と溶液
とを別々に包装して供する。しかし、このように別々に
包装された配合剤と溶液とを混合し、飲料として飲用す
る方式は、飲用するまでの過程の煩雑さと、包装の過多
という欠点を有する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べる欠点を解
決するために、本発明者は第１収納物、例えば溶液と、
これに混合する第２収納物、例えば調合物とを１つの容
器内に分離して収納するとともに、収納容器に対して下
方に押圧して、上方に引き上げるという簡単な動作を行
うことによって、前記第１収納物と、第２収納物とを混
合して飲用することができる容器を開発した。すなわ
ち、この発明は、第１収納物と、第２収納物である調合
物とを分離して収納することができ、かつ簡易な動作で
前記第１収納物と第２収納物とを混合することができ、
ひいては包装の過多という従来の欠点を解決できる分離
収納容器を提供することを目的とする。
決するために、本発明者は第１収納物、例えば溶液と、
これに混合する第２収納物、例えば調合物とを１つの容
器内に分離して収納するとともに、収納容器に対して下
方に押圧して、上方に引き上げるという簡単な動作を行
うことによって、前記第１収納物と、第２収納物とを混
合して飲用することができる容器を開発した。すなわ
ち、この発明は、第１収納物と、第２収納物である調合
物とを分離して収納することができ、かつ簡易な動作で
前記第１収納物と第２収納物とを混合することができ、
ひいては包装の過多という従来の欠点を解決できる分離
収納容器を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明による分離収納
容器は、容器体下部と、第１配合物固定部と、第２配合
物固定部と、切開部と、容器体上部と、蓋体とによって
構成される。前記容器体下部は、内部に収納物を収納す
る収納空間を有する。筒体状の容器の開口部外周縁には
係合凸縁が形成され、外周壁面には、外方向に対して凸
状に突起した当止部が形成される。また、前記当止部上
方の適宜な位置には、環状凸部が形成される。
容器は、容器体下部と、第１配合物固定部と、第２配合
物固定部と、切開部と、容器体上部と、蓋体とによって
構成される。前記容器体下部は、内部に収納物を収納す
る収納空間を有する。筒体状の容器の開口部外周縁には
係合凸縁が形成され、外周壁面には、外方向に対して凸
状に突起した当止部が形成される。また、前記当止部上
方の適宜な位置には、環状凸部が形成される。
【０００５】前記第１配合物固定部は、外部筒体と、底
部が前記外部筒体と一体に形成された内部筒体とによっ
て構成される。前記外部筒体と内部筒体とは、それぞれ
略八角形に形成され、また底端縁部において一体に形成
されて内壁面が垂直に対向し合い係合溝が形成される。
外部筒体の上端縁部には上方に突起した連結凸ブロック
が複数形成されるとともに、上端縁部の外周面には、外
方向に突起し、前記容器体下部の開口部外周縁に形成し
た係合凸縁に嵌合する鍔部が形成される。さらに、内部
筒体の上端縁部には、中心点に向かって鍔状に張り出し
た固定板が形成される。
部が前記外部筒体と一体に形成された内部筒体とによっ
て構成される。前記外部筒体と内部筒体とは、それぞれ
略八角形に形成され、また底端縁部において一体に形成
されて内壁面が垂直に対向し合い係合溝が形成される。
外部筒体の上端縁部には上方に突起した連結凸ブロック
が複数形成されるとともに、上端縁部の外周面には、外
方向に突起し、前記容器体下部の開口部外周縁に形成し
た係合凸縁に嵌合する鍔部が形成される。さらに、内部
筒体の上端縁部には、中心点に向かって鍔状に張り出し
た固定板が形成される。
【０００６】前記第２配合物固定部は、断面が八角形に
形成された外部筒体と、断面が円形に形成された内部筒
体とを上端縁において一体に形成してなり、前記外部筒
体は、内部筒体と垂直に対向し、下方に延伸して前記第
１配合物固定部に形成された係合溝内に嵌合する延伸部
が形成される。また、前記外部筒体と内部筒体の壁面が
一体に形成される上端縁部には、外部に突起し、前記第
１配合物固定部の複数の連結凸ブロックの間に形成され
凹状部に嵌合する係合凸縁部が複数形成され、さらに、
内部筒体の内壁には、上下端縁部にそれぞれ内周に沿っ
て平行する第１位置決め凹溝と第２位置決め凹溝とがそ
れぞれ形成され、第２配合物固定部を第１配合物固定部
内に設ける場合、第２配合物固定部の延伸部が第１配合
物固定部の係合溝内に嵌合するとともに、前記第２配合
物固定部の内部筒体の底面が第１配合物固定部に設けた
固定板上に緊密に当接する。
形成された外部筒体と、断面が円形に形成された内部筒
体とを上端縁において一体に形成してなり、前記外部筒
体は、内部筒体と垂直に対向し、下方に延伸して前記第
１配合物固定部に形成された係合溝内に嵌合する延伸部
が形成される。また、前記外部筒体と内部筒体の壁面が
一体に形成される上端縁部には、外部に突起し、前記第
１配合物固定部の複数の連結凸ブロックの間に形成され
凹状部に嵌合する係合凸縁部が複数形成され、さらに、
内部筒体の内壁には、上下端縁部にそれぞれ内周に沿っ
て平行する第１位置決め凹溝と第２位置決め凹溝とがそ
れぞれ形成され、第２配合物固定部を第１配合物固定部
内に設ける場合、第２配合物固定部の延伸部が第１配合
物固定部の係合溝内に嵌合するとともに、前記第２配合
物固定部の内部筒体の底面が第１配合物固定部に設けた
固定板上に緊密に当接する。
【０００７】前記切開部は、下端面が開口状を呈して上
端面が遮蔽され、かつ底端縁に鋭利な鋸刃状の切開刃が
形成された切開リング体によって構成され、上面に円筒
状の容器口部が形成される。前記容器口部の上端面には
円形凸部が形成され、前記円形凸部の周囲には注ぎ口が
形成される。
端面が遮蔽され、かつ底端縁に鋭利な鋸刃状の切開刃が
形成された切開リング体によって構成され、上面に円筒
状の容器口部が形成される。前記容器口部の上端面には
円形凸部が形成され、前記円形凸部の周囲には注ぎ口が
形成される。
【０００８】前記容器体上部は、上面に開口部を有し、
断面が円弧状に形成した蓋体であって、下端縁部の内壁
には容器体下部の外周面に形成した環状凸部が嵌合する
環状凹溝が形成され、かつ外周面の上下方向の略中央の
位置には当止部が形成され、容器体上部を容器体下部に
嵌着した場合、前記当止部が第１配合物固定部の連結凸
ブロックと、第２配合物固定部の係合凸縁部の側縁部と
に当止して、容器体上部が容器体下部に固定されるよう
に構成している。
断面が円弧状に形成した蓋体であって、下端縁部の内壁
には容器体下部の外周面に形成した環状凸部が嵌合する
環状凹溝が形成され、かつ外周面の上下方向の略中央の
位置には当止部が形成され、容器体上部を容器体下部に
嵌着した場合、前記当止部が第１配合物固定部の連結凸
ブロックと、第２配合物固定部の係合凸縁部の側縁部と
に当止して、容器体上部が容器体下部に固定されるよう
に構成している。
【０００９】前記蓋体は、前記切開部の容器口部に着脱
自在に嵌着する蓋体であって、蓋上面部が筒体の上面に
形成される。前記蓋上面部の中央部には切開部の円形凸
部が嵌入する開口部が形成される。また、前記蓋上面部
の直径は、前記容器体上部の上面開口部に嵌入可能な大
きさとする。さらに筒体の内壁には、切開部の容器口部
の環状凹溝に対応し、これに嵌着する環状凸部が形成さ
れる。
自在に嵌着する蓋体であって、蓋上面部が筒体の上面に
形成される。前記蓋上面部の中央部には切開部の円形凸
部が嵌入する開口部が形成される。また、前記蓋上面部
の直径は、前記容器体上部の上面開口部に嵌入可能な大
きさとする。さらに筒体の内壁には、切開部の容器口部
の環状凹溝に対応し、これに嵌着する環状凸部が形成さ
れる。
【００１０】また、前記第１配合物固定部と第２配合物
固定部との間には、容器体下部に収納する収納物溶液と
混合する配合物を密閉した配合物密封体を固定する。
固定部との間には、容器体下部に収納する収納物溶液と
混合する配合物を密閉した配合物密封体を固定する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る分離収納容
器について好適な実施の形態を挙げ、図１乃至図５を参
照しながら説明する。
器について好適な実施の形態を挙げ、図１乃至図５を参
照しながら説明する。
【００１２】図１および図２に示すように、本実施の形
態に係る分離収納容器は、容器体下部１と、第１配合物
固定部２と、第２配合物固定部４と、前記第１配合物固
定部２と第２配合物固定部４との間に設けられる配合物
密封体３と、切開部５と、容器体上部６と、蓋体７とに
よって構成される。
態に係る分離収納容器は、容器体下部１と、第１配合物
固定部２と、第２配合物固定部４と、前記第１配合物固
定部２と第２配合物固定部４との間に設けられる配合物
密封体３と、切開部５と、容器体上部６と、蓋体７とに
よって構成される。
【００１３】前記容器体下部１は内部に液体を収納する
空間を有し、瓶本体となる筒体１２の開口部外周縁に係
合凸縁１１が形成される。また、外周壁面には外方向に
向かって凸状に突起した当止部１２０が形成される。さ
らに、前記当止部１２０の上方には、環状凸部１３が形
成される。
空間を有し、瓶本体となる筒体１２の開口部外周縁に係
合凸縁１１が形成される。また、外周壁面には外方向に
向かって凸状に突起した当止部１２０が形成される。さ
らに、前記当止部１２０の上方には、環状凸部１３が形
成される。
【００１４】前記第１配合物固定部２は、上下面を開口
面とし、断面が略八角形に形成された外部筒体２０と、
内部筒体２１とによって構成される。前記内部筒体２１
は、高さを外部筒体２０に比して低くするとともに、前
記内部筒体２１と、外部筒体２０は底端縁部において一
体に形成され、内壁面が垂直に対向し合い係合溝２２が
形成される。また外部筒体２０の上端縁部には上方に突
起した連結凸ブロック２０１を複数形成する。また前記
外部筒体２０の上端縁部の外周面には、外方向に突起
し、前記容器体下部１の開口部外周縁に形成した係合凸
縁１１に嵌合する鍔部２００を形成し、さらに内部筒体
２１の上端縁部には、中心点に向かって鍔状に張り出し
た固定板２１０が形成される。
面とし、断面が略八角形に形成された外部筒体２０と、
内部筒体２１とによって構成される。前記内部筒体２１
は、高さを外部筒体２０に比して低くするとともに、前
記内部筒体２１と、外部筒体２０は底端縁部において一
体に形成され、内壁面が垂直に対向し合い係合溝２２が
形成される。また外部筒体２０の上端縁部には上方に突
起した連結凸ブロック２０１を複数形成する。また前記
外部筒体２０の上端縁部の外周面には、外方向に突起
し、前記容器体下部１の開口部外周縁に形成した係合凸
縁１１に嵌合する鍔部２００を形成し、さらに内部筒体
２１の上端縁部には、中心点に向かって鍔状に張り出し
た固定板２１０が形成される。
【００１５】前記第２配合物固定部４は、断面が八角形
状の外部筒体４０と、前記外部筒体４０に対して同心軸
で、かつ断面が円形状の内部筒体４１とを上端縁におい
て一体に形成されてなり、前記外部筒体４０は、内部筒
体４１と垂直に対向し、下方に延伸して前記第１配合物
固定部２に形成された係合溝２２内に嵌合する延伸部４
００が形成される。また、前記外部筒体４０と内部筒体
４１の壁面が一体に形成される上端縁部には、外部に突
起し、前記第１配合物固定部２の複数の連結凸ブロック
２０１の間に形成される凹状部２０２に嵌合する係合凸
縁部４０１が複数形成され、以上の構造によって、第２
配合物固定部４を第１配合物固定部２内に設ける。ま
た、内部筒体４１の内壁には、上下端縁部にそれぞれ内
周に沿って平行する第１位置決め凹溝４１０と、第２位
置決め凹溝４１１をそれぞれ形成し、第２配合物固定部
４を第１配合物固定部２内に設ける場合、前記第２配合
物固定部４の内部筒体４１の底面（図示せず）を第１配
合物固定部２に設けた固定板２１０上に緊密に当接させ
る。
状の外部筒体４０と、前記外部筒体４０に対して同心軸
で、かつ断面が円形状の内部筒体４１とを上端縁におい
て一体に形成されてなり、前記外部筒体４０は、内部筒
体４１と垂直に対向し、下方に延伸して前記第１配合物
固定部２に形成された係合溝２２内に嵌合する延伸部４
００が形成される。また、前記外部筒体４０と内部筒体
４１の壁面が一体に形成される上端縁部には、外部に突
起し、前記第１配合物固定部２の複数の連結凸ブロック
２０１の間に形成される凹状部２０２に嵌合する係合凸
縁部４０１が複数形成され、以上の構造によって、第２
配合物固定部４を第１配合物固定部２内に設ける。ま
た、内部筒体４１の内壁には、上下端縁部にそれぞれ内
周に沿って平行する第１位置決め凹溝４１０と、第２位
置決め凹溝４１１をそれぞれ形成し、第２配合物固定部
４を第１配合物固定部２内に設ける場合、前記第２配合
物固定部４の内部筒体４１の底面（図示せず）を第１配
合物固定部２に設けた固定板２１０上に緊密に当接させ
る。
【００１６】前記配合物密封体３は、上下２層の密封フ
ィルム３０によって、配合物３１を気密状に密封して防
湿効果を具えるようにする。また、配合物密封体３は、
前記第１配合物固定部２の固定板２１０上に積置され、
第２配合物固定部４を第１配合物固定部２内に設ける場
合、第２配合物固定部４の延伸部４００が前記配合物密
封体３の密封フィルム３０外周の端縁部を第１配合物固
定部２の係合溝２２内に挟入させ、かつ第２配合物固定
部４の内部筒体４１の底面（図示せず）と、その周囲の
部分によって固定する。また、前記密封フィルム３０
は、アルミ箔などの可撓性を有する材質によって構成さ
れる。
ィルム３０によって、配合物３１を気密状に密封して防
湿効果を具えるようにする。また、配合物密封体３は、
前記第１配合物固定部２の固定板２１０上に積置され、
第２配合物固定部４を第１配合物固定部２内に設ける場
合、第２配合物固定部４の延伸部４００が前記配合物密
封体３の密封フィルム３０外周の端縁部を第１配合物固
定部２の係合溝２２内に挟入させ、かつ第２配合物固定
部４の内部筒体４１の底面（図示せず）と、その周囲の
部分によって固定する。また、前記密封フィルム３０
は、アルミ箔などの可撓性を有する材質によって構成さ
れる。
【００１７】前記切開部５は、下端面が開口状を呈して
上端面が遮蔽され、断面が円形に形成された切開リング
体５０と、その上面に形成する容器口部５１とによって
なる。前記切開リング体５０の外形は、前記第２配合物
固定部４の内部筒体４１の内径よりもやや狭くし、底端
縁部には円周に沿って鋭利な切開刃５０１を形成すると
ともに、円周の一部を底面が平滑な固定ブロック部５０
０とする。また、前記切開リング体５０の外周面には、
第２配合物固定部４の内部筒体４１の内壁に形成した第
１位置決め凹溝４１０と、第２位置決め凹溝４１１とに
嵌合する環状凸部５０２が形成され、外周面の上端縁部
には肩部凸縁５０３が形成される。さらに、前記容器口
部５１を形成する外壁面には環状凹溝５１０が形成さ
れ、かつ上端面に円形凸部５１１が形成されて、前記円
形凸部５１１の周囲に注ぎ口５１２が形成される。
上端面が遮蔽され、断面が円形に形成された切開リング
体５０と、その上面に形成する容器口部５１とによって
なる。前記切開リング体５０の外形は、前記第２配合物
固定部４の内部筒体４１の内径よりもやや狭くし、底端
縁部には円周に沿って鋭利な切開刃５０１を形成すると
ともに、円周の一部を底面が平滑な固定ブロック部５０
０とする。また、前記切開リング体５０の外周面には、
第２配合物固定部４の内部筒体４１の内壁に形成した第
１位置決め凹溝４１０と、第２位置決め凹溝４１１とに
嵌合する環状凸部５０２が形成され、外周面の上端縁部
には肩部凸縁５０３が形成される。さらに、前記容器口
部５１を形成する外壁面には環状凹溝５１０が形成さ
れ、かつ上端面に円形凸部５１１が形成されて、前記円
形凸部５１１の周囲に注ぎ口５１２が形成される。
【００１８】前記容器体上部６は、容器体下部１上に設
けられる略半球状を呈する蓋体であって、容器体上部６
と容器体下部１とによって形成される空間部内に、第１
配合物固定部２と、配合物密封体３と、第２配合物固定
部４と、切開部５とを収納する。容器体上部６の上端面
には、切開部５の容器口部５１が貫通する開口部６１を
形成する。また、内壁には容器体下部１を構成する筒体
１２の外周面に形成した環状凸部１３が嵌合する環状凹
溝６２を形成し、かつ外周面の上下方向の略中央の位置
に当止部６３が形成される。よって、容器体上部６を容
器体下部１に嵌着した場合、前記当止部６３が第１配合
物固定部２の連結凸ブロック２０１と、第２配合物固定
部４の係合凸縁部４０１の側縁部とに当止して容器体上
部６を容器体下部１の上面開口１０の位置に固定する。
けられる略半球状を呈する蓋体であって、容器体上部６
と容器体下部１とによって形成される空間部内に、第１
配合物固定部２と、配合物密封体３と、第２配合物固定
部４と、切開部５とを収納する。容器体上部６の上端面
には、切開部５の容器口部５１が貫通する開口部６１を
形成する。また、内壁には容器体下部１を構成する筒体
１２の外周面に形成した環状凸部１３が嵌合する環状凹
溝６２を形成し、かつ外周面の上下方向の略中央の位置
に当止部６３が形成される。よって、容器体上部６を容
器体下部１に嵌着した場合、前記当止部６３が第１配合
物固定部２の連結凸ブロック２０１と、第２配合物固定
部４の係合凸縁部４０１の側縁部とに当止して容器体上
部６を容器体下部１の上面開口１０の位置に固定する。
【００１９】前記蓋体７は、前記切開部５の容器口部５
１に着脱自在に嵌着する蓋体であって、蓋上面部７１を
筒体７０の上面に形成してなる。前記蓋上面部７１の中
央部には切開部５の円形凸部５１１が嵌入する開口部７
１０を穿設する。また、前記蓋上面部７１の直径は、前
記容器体上部６の開口部６１に嵌入可能な大きさとす
る。さらに筒体７０の内壁には、切開部５の容器口部５
１の環状凹溝５１０に対応し、これに嵌着する環状凸部
７００が形成される。
１に着脱自在に嵌着する蓋体であって、蓋上面部７１を
筒体７０の上面に形成してなる。前記蓋上面部７１の中
央部には切開部５の円形凸部５１１が嵌入する開口部７
１０を穿設する。また、前記蓋上面部７１の直径は、前
記容器体上部６の開口部６１に嵌入可能な大きさとす
る。さらに筒体７０の内壁には、切開部５の容器口部５
１の環状凹溝５１０に対応し、これに嵌着する環状凸部
７００が形成される。
【００２０】図３は、この発明の実施の形態に係る分離
収納容器の容器体下部１に飲料となる溶液８を収納した
状態を示している。第１配合物固定部２は容器体下部１
の上面開口１０上に設けられ、鍔部２００と、上面開口
１０の係合凸縁１１とが当接した状態にある。また、第
２配合物固定部４の延伸部４００は配合物密封体３の密
封フィルム３０の端縁部を第２配合物固定部４の内部筒
体４１底部に形成された係合溝２２内に挟入させる。さ
らに、第２配合物固定部４の内部筒体４１の底部が密封
フィルム３０の外周を固定板２１０上に固定する。この
場合、第１配合物固定部２の連結凸ブロック（図示せ
ず）と、第２配合物固定部４の係合凸縁部４０１とが嵌
合しあって、同一平面においてリング状を呈する。切開
部５の切開リング体５０は、第２配合物固定部４の内部
筒体４１内に設けられ、また切開部５の外壁に形成され
た環状凸部５０２と、第２配合物固定部４の内部筒体４
１の内壁に形成された第１位置決め凹溝４１０とによっ
て切開部５の位置を固定する。容器体上部６と蓋体７
は、それぞれ容器体下部１の上面開口１０上と切開部５
の容器口部５１上とに設けられる。前記容器体上部６は
内壁に形成した環状凹溝６２が、容器体下部１の環状凸
部１３に係合するとともに、容器体上部６の当止部６３
が、第１配合物固定部２と第２配合物固定部４を容器体
下部１の上面開口１０上に固定する。蓋体７は、切開部
５の容器口部５１に嵌着され、その開口部７１０が前記
容器口部５１の円形凸部５１１に嵌合する。この場合、
蓋体７の筒体７０の内壁に形成した環状凸部７００が、
容器口部５１の環状凹溝５１０の底端部に当接する。
収納容器の容器体下部１に飲料となる溶液８を収納した
状態を示している。第１配合物固定部２は容器体下部１
の上面開口１０上に設けられ、鍔部２００と、上面開口
１０の係合凸縁１１とが当接した状態にある。また、第
２配合物固定部４の延伸部４００は配合物密封体３の密
封フィルム３０の端縁部を第２配合物固定部４の内部筒
体４１底部に形成された係合溝２２内に挟入させる。さ
らに、第２配合物固定部４の内部筒体４１の底部が密封
フィルム３０の外周を固定板２１０上に固定する。この
場合、第１配合物固定部２の連結凸ブロック（図示せ
ず）と、第２配合物固定部４の係合凸縁部４０１とが嵌
合しあって、同一平面においてリング状を呈する。切開
部５の切開リング体５０は、第２配合物固定部４の内部
筒体４１内に設けられ、また切開部５の外壁に形成され
た環状凸部５０２と、第２配合物固定部４の内部筒体４
１の内壁に形成された第１位置決め凹溝４１０とによっ
て切開部５の位置を固定する。容器体上部６と蓋体７
は、それぞれ容器体下部１の上面開口１０上と切開部５
の容器口部５１上とに設けられる。前記容器体上部６は
内壁に形成した環状凹溝６２が、容器体下部１の環状凸
部１３に係合するとともに、容器体上部６の当止部６３
が、第１配合物固定部２と第２配合物固定部４を容器体
下部１の上面開口１０上に固定する。蓋体７は、切開部
５の容器口部５１に嵌着され、その開口部７１０が前記
容器口部５１の円形凸部５１１に嵌合する。この場合、
蓋体７の筒体７０の内壁に形成した環状凸部７００が、
容器口部５１の環状凹溝５１０の底端部に当接する。
【００２１】本実施の形態に係る分離収納容器は、以上
のように構成されるものであって、容器体下部１と、容
器体上部６と、及び蓋体７によって密封容器が形成され
る。
のように構成されるものであって、容器体下部１と、容
器体上部６と、及び蓋体７によって密封容器が形成され
る。
【００２２】図４は、この発明の実施の形態に係る分離
収納容器によって収納物を混合する場合の動作の説明図
である。図４に示すように、蓋上面部７１を押圧して切
開部５を下方に押し下げると、切開部５の切開リング体
５０に形成した環状凸部５０２が第２配合物固定部４の
内部筒体４１に形成した第１位置決め凹溝４１０から第
２位置決め凹溝４１１内に移動する。この場合、切開部
５の切開刃５０１と固定ブロック部５００とが配合物密
封体３を形成する密封フィルム３０に当接する。次いで
切開刃５０１が密封フィルム３０を切開し、密封された
配合物３１が溶液８内に落下する。また、切開された密
封フィルム３０は、固定ブロック部５００によって挟持
されるため、溶液８内に落下することはない。
収納容器によって収納物を混合する場合の動作の説明図
である。図４に示すように、蓋上面部７１を押圧して切
開部５を下方に押し下げると、切開部５の切開リング体
５０に形成した環状凸部５０２が第２配合物固定部４の
内部筒体４１に形成した第１位置決め凹溝４１０から第
２位置決め凹溝４１１内に移動する。この場合、切開部
５の切開刃５０１と固定ブロック部５００とが配合物密
封体３を形成する密封フィルム３０に当接する。次いで
切開刃５０１が密封フィルム３０を切開し、密封された
配合物３１が溶液８内に落下する。また、切開された密
封フィルム３０は、固定ブロック部５００によって挟持
されるため、溶液８内に落下することはない。
【００２３】配合物３１が溶液８内に落下した後、図５
に示すように、蓋体７を上方に引き上げる。この動作に
よって、筒体７０の内壁に形成された環状凸部７００が
切開部５の容器口部５１の環状凹溝５１０の上端縁部に
当接して切開部５を同時に上方に移動させる。また、切
開部５が上方に移動すると、肩部凸縁５０３が容器体上
部６の肩部６４に当止する。この場合、蓋体７を引き続
いて上方に引き上げると、蓋体７のみが単独で上方に移
動し、蓋体７を構成する筒体７０の内壁に形成された環
状凸部７００が切開部５の容器口部５１に形成された環
状凹溝５１０に当止して上方への動きが制限される。こ
の状態において、切開部５の容器口部５１に穿設した注
ぎ口５１２と、蓋体７の開口部７１０を経て溶液８を外
部に注ぐことができ、溶液８の飲用に供することができ
る。
に示すように、蓋体７を上方に引き上げる。この動作に
よって、筒体７０の内壁に形成された環状凸部７００が
切開部５の容器口部５１の環状凹溝５１０の上端縁部に
当接して切開部５を同時に上方に移動させる。また、切
開部５が上方に移動すると、肩部凸縁５０３が容器体上
部６の肩部６４に当止する。この場合、蓋体７を引き続
いて上方に引き上げると、蓋体７のみが単独で上方に移
動し、蓋体７を構成する筒体７０の内壁に形成された環
状凸部７００が切開部５の容器口部５１に形成された環
状凹溝５１０に当止して上方への動きが制限される。こ
の状態において、切開部５の容器口部５１に穿設した注
ぎ口５１２と、蓋体７の開口部７１０を経て溶液８を外
部に注ぐことができ、溶液８の飲用に供することができ
る。
【００２４】
【発明の効果】この発明に係る分離収納容器は、次に掲
げる効果を奏する。
げる効果を奏する。
【００２５】１．例えば飲料となる溶液と、前記溶液に
混合する配合物とを同一容器内に分離して収納すること
ができる。よって、それぞれを別々に包装する従来の方
式に比して、包装を簡略化することができ、使用上便利
なばかりか、製造コストを低減することにもなる。
混合する配合物とを同一容器内に分離して収納すること
ができる。よって、それぞれを別々に包装する従来の方
式に比して、包装を簡略化することができ、使用上便利
なばかりか、製造コストを低減することにもなる。
【００２６】２．配合物を密封フィルムによって密封し
て用い、前記密封フィルムを切開して混合に供する方式
であるため、容器自体は前記混合の動作によって損傷を
受けることがない。このため、容器自体を洗浄して消毒
を施すことによって、再度配合物密封体を内部に設けて
使用することができる。よって、回収をして再利用する
ことができ、製造コストを低減するとともに環境保全の
観念に適うことにもなる。
て用い、前記密封フィルムを切開して混合に供する方式
であるため、容器自体は前記混合の動作によって損傷を
受けることがない。このため、容器自体を洗浄して消毒
を施すことによって、再度配合物密封体を内部に設けて
使用することができる。よって、回収をして再利用する
ことができ、製造コストを低減するとともに環境保全の
観念に適うことにもなる。
【００２７】３．配合物密封体を直接手で開けて混合の
動作を行うことなく、容器に対して下方に押圧し、上方
に引き上げるという簡易な動作によって前記配合物を溶
液内に混合させて、前記混合された飲料を飲用に供する
ことができる。よって、混合の動作の煩わしさを省き、
かつ衛生的である。
動作を行うことなく、容器に対して下方に押圧し、上方
に引き上げるという簡易な動作によって前記配合物を溶
液内に混合させて、前記混合された飲料を飲用に供する
ことができる。よって、混合の動作の煩わしさを省き、
かつ衛生的である。
【図１】本発明の実施の形態に係る分離収納容器の構造
を示す一部縦断面分解斜視説明図である。
を示す一部縦断面分解斜視説明図である。
【図２】図１に示す分離収納容器の一部断面図である。
【図３】図１に示す分離収納容器を組み立てた状態の一
部断面説明図である。
部断面説明図である。
【図４】図１に示す分離収納容器を用いて収納物を混合
する場合の動作の一部断面説明図である。
する場合の動作の一部断面説明図である。
【図５】図１に示す分離収納容器内の混合された収納物
を外部に注ぐことが可能な状態の一部断面説明図であ
る。
を外部に注ぐことが可能な状態の一部断面説明図であ
る。
１…容器体下部 １０…上面開口 ２…第１配合物固定部 ３…配合物密封体 ３０…密封フィルム ３１…配合物 ４…第２配合物固定部 ５…切開部 ５００…固定ブロック部 ５０１…切開刃 ５１…容器口部 ５１１…円形凸部 ５１２…注ぎ口 ６…容器体上部 ６１…開口部 ７…蓋体 ７１…蓋上面部 ７１０…開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E062 AA09 AB02 AB07 AC01 BA20 BB06 EA01 EB02 EC05 ED02 KA04 KB17
Claims (15)
- 【請求項１】容器体と、配合物固定部と、切開部と、蓋
体とからなる分離収納容器において、 前記容器体は、着脱自在に嵌着して組み合わせる容器体
上部と、容器体下部とからなり、前記容器体下部は内部
に収納物を収納する空間を有し、前記容器体上部は上端
面に前記容器体下部の収納物収納空間に連なる開口部を
形成してなり、 前記配合物固定手段は容器体下部の上面開口部上に設け
られ、前記容器体下部に収納する収納物に混合する配合
物を密封した配合物密封体を固定する筒体であり、かつ
筒体の中空部空間が前記容器体下部の収納物収納空間に
連なり、 前記切開部は、前記配合物固定手段の中空部空間内に設
けられ、下端面が開口状を呈し、底端縁部に鋭利な鋸刃
状の切開刃を円周に沿って形成した筒体であって、かつ
上端面に容器口部を形成し、前記容器口部の上端面部に
は円形凸部を形成するとともに、前記円形凸部の周囲に
注ぎ口を形成してなり、 前記蓋体は、前記切開部の容器口部に着脱自在に嵌着す
るものであって、筒体の上面に蓋上面部を形成してな
り、かつ前記蓋上面部の中央部に前記切開部の円形凸部
が嵌入する開口部を形成して蓋体の開閉を制御すること
を特徴とする分離収納容器。 - 【請求項２】請求項１記載の分離収納容器において、前
記配合物密封体が、通気性がなく、かつ可撓性を有する
密封材からなることを特徴とする分離収納容器。 - 【請求項３】請求項１または２記載の分離収納容器にお
いて、前記配合物密封体が気密に密封されることを特徴
とする分離収納容器。 - 【請求項４】請求項１乃至３のいずれか１項に記載の分
離収納容器において、前記配合物密封体の外径が、前記
切開部を構成する筒体の内径に比してやや広いことを特
徴とする分離収納容器。 - 【請求項５】請求項１記載の分離収納容器において、前
記配合物固定部が、重なり合って設けられる第１配合物
固定部と、第２配合物固定部とからなることを特徴とす
る分離収納容器。 - 【請求項６】請求項１乃至５のいずれか１項に記載の分
離収納容器において、前記配合物密封体が、前記配合物
固定部を構成する第１配合物固定部と、第２配合物固定
部との間に固定されることを特徴とする分離収納容器。 - 【請求項７】請求項１記載の分離収納容器において、前
記切開部は、底端部に鋸刃状の切開刃を円周に沿って形
成するとともに、円周の一部を底面が平滑な固定ブロッ
ク部とすることを特徴とする分離収納容器。 - 【請求項８】請求項１乃至７のいずれか１項に記載の分
離収納容器において、前記切開部は、配合物を密封した
配合物密封体を切開するとともに、切開された配合物密
封体を構成する密封フィルムを下方に押し曲げるために
摺動自在に設けられる筒体であることを特徴とする分離
収納容器。 - 【請求項９】請求項１、７、８のいずれか１項に記載の
分離収納容器において、前記切開部に穿設する注ぎ口
が、容器体下部の収納物収納空間に連なることを特徴と
する分離収納容器。 - 【請求項１０】請求項１記載の分離収納容器において、
前記容器体下部の収納物収納空間に収納される収納物が
固体であることを特徴とする分離収納容器。 - 【請求項１１】請求項１記載の分離収納容器において、
前記容器体下部の収納物収納空間に収納される収納物が
液体であることを特徴とする分離収納容器。 - 【請求項１２】請求項１記載の分離収納容器において、
前記容器体下部の収納物収納空間に収納される収納物が
気体であることを特徴とする分離収納容器。 - 【請求項１３】請求項１記載の分離収納容器において、
前記配合物密封体に密閉される配合物が固体であること
を特徴とする分離収納容器。 - 【請求項１４】請求項１記載の分離収納容器において、
前記配合物密封体に密閉される配合物が液体であること
を特徴とする分離収納容器。 - 【請求項１５】請求項１記載の分離収納容器において、
前記配合物密封体に密閉される配合物が気体であること
を特徴とする分離収納容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW89213301 | 2000-08-01 | ||
| TW089213301U TW453329U (en) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | Container device with separating storage structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002059933A true JP2002059933A (ja) | 2002-02-26 |
| JP3515545B2 JP3515545B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=21671124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001198498A Expired - Fee Related JP3515545B2 (ja) | 2000-08-01 | 2001-06-29 | 分離収納容器 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6367622B1 (ja) |
| JP (1) | JP3515545B2 (ja) |
| AU (1) | AU771912B2 (ja) |
| DE (2) | DE20110108U1 (ja) |
| FR (1) | FR2812621B1 (ja) |
| GB (1) | GB2365405B (ja) |
| TW (1) | TW453329U (ja) |
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