JP2002057989A - 映像情報再生装置 - Google Patents

映像情報再生装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ニア・ビデオ・オン・デマンドのサービスに
おいて、常に待ち時間なしに再生開始が良好にできるよ
うにする。 【解決手段】 同一のプログラムが所定の時間差をもっ
て複数チャンネル配信される映像情報再生装置に、プロ
グラムの先頭部分データ(a〜c)を予めこの所定の時
間差分記録しておく記録手段と、この先頭部分データ
(a〜c)を再生中に、この先頭部分データ(a〜c)
に続きデータ(c〜b)をこのメモリ手段14に書き込
み、この先頭部分データ(a〜c)に引き続いてメモリ
手段14から続きデータを読み出し、出力する如く制御
する制御手段5と、プログラム中の時間情報を抽出する
時間情報抽出手段40を設け、このプログラムが変更さ
れたときに、この時間情報抽出手段40に得られる時間
情報を基準として、この記録手段15又は14に記録し
ているデータを変更されたプログラムの先頭部分データ
に記録しなおす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニア・ビデオ・オ
ン・デマンドNVOD(Near VideoOn D
emand)(時間差配信サービス)が採用される例え
ばCATV、衛星放送における端末に適用される映像情
報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送局から送られる信号はアナロ
グのビデオ信号及びオーディオ信号であった。近年デジ
タル技術の発展に伴い、この放送局からの伝送信号がデ
ジタル化しつつある。また、MPEGに代表されるデー
タ圧縮技術の進歩によって、例えば既存のアナログ1チ
ャンネルの伝送帯域に約10チャンネルのデジタル信号
を送ることが可能となりつつある。
【0003】データ圧縮技術を利用したデジタル放送に
おいて、映画等の映像情報を時間差配信するニア・ビデ
オ・オン・デマンドと称されるサービスの提供が検討さ
れている。これは、複数チャンネルを使用して同じ映画
等の映像情報を所定時間の時間差をもたせて送信し、加
入者が最大この時間差待つだけで、この映画等の映像情
報を初めから見ることを可能とするサービスである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このニア
・ビデオ・オン・デマンドのサービスにおいては、再生
開始の指示を発してから、実際に映画等の映像情報を見
ることができるまで、例えば数分程度、待たねばならな
い不都合があった。
【0005】本発明は斯る点に鑑み、ニア・ビデオ・オ
ン・デマンドのサービスにおいて、常に待ち時間なしに
再生開始が良好にできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明映像情報再生装置
は同一のプログラムが所定の時間差をもって複数チャン
ネル配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステム
における映像情報再生装置であって、このプログラムの
先頭部分データを予めこの所定の時間差分記録しておく
記録手段と、この記録手段に記録したこの所定の時間差
分の先頭部分データを再生するデジタル信号再生手段
と、データの書き込みとデータの読み出しとを並行して
行うことができるメモリ手段と、このプログラムが選択
されたときに、このデジタル信号再生手段によりこの先
頭部分データを再生し、この先頭部分データを再生中
に、この先頭部分データに続くデータをこのメモリ手段
に書き込み、この先頭部分データに引き続いてこのメモ
リ手段から続きデータを読み出し、出力する如く制御す
る制御手段とを有する映像情報再生装置において、この
プログラム中の時間情報を抽出する時間情報抽出手段を
設け、このプログラムが変更されたときに、この時間情
報抽出手段に得られる時間情報を基準として、この記録
手段に記録しているデータを変更されたプログラムの先
頭部分データに記録しなおすようにしたものである。
【0007】本発明によれば、予め記録されているプロ
グラムの所定の時間差分の先頭部分データを、再生開始
要求に応じてデジタル信号再生手段で再生し、この先頭
部分データを再生中に、この先頭部分データに続くデー
タをメモリ手段に書き込み、この先頭部分データに引き
続いて、このメモリ手段から続きデータを読み出し出力
するので、常に待ち時間なしに再生開始ができ、また、
プログラムが変更されたときにこのプログラムの時間情
報を使用して、この変更されたプログラムの先頭部分デ
ータの記録をしなおしているので、再生時に、このプロ
グラムの先頭部分データとこのメモリ手段より読み出す
続きデータとの接続が良好となり、良好に映画等の映像
情報を再生することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面参照して本発明映像情報
再生装置の実施の形態の例につき説明しよう。
【0009】図1は、ニア・ビデオ・オン・デマンドシ
ステムにおける端末装置である映像情報再生装置の構成
例を示す。図1において、1はチューナを示し、このチ
ューナ1によって、ヘッドエンドから例えばアンテナ、
ケーブル等を介して送信される放送信号の所望のチャン
ネルが選択される。
【0010】このニア・ビデオ・オン・デマンドシステ
ムの一例として、1伝送チャンネル当たりの伝送容量を
24.5Mbps以上として、3.5Mbpsのレート
に圧縮された同一の映像情報を7チャンネル送ることと
している。例えば映画ソフトが2時間のものの場合、1
20分÷7≒17分の関係から、例えば図2Aに示す如
くチャンネル間の時間差が17分とされる。
【0011】チューナ1で選局された放送信号を復調器
2に供給して復調し、この復調された放送信号をエラー
訂正回路3に供給する。このエラー訂正回路3でエラー
検出及びエラー訂正し、通信路で発生したエラーを訂正
する。このエラー訂正された放送信号をデイマルチプレ
クサ4に供給する。このデイマルチプレクサ4は複数の
プログラムから所望の一つのプログラムを選択する。こ
のためマイクロコンピュータより成る中央制御装置5か
ら発生した制御信号(制御信号の信号路を図1において
は、破線で示す)がデイマルチプレクサ4に供給され
る。この中央制御装置5に対して、キーボード、マウス
等のマンマシンインターフェースを介された信号が供給
される。
【0012】このデイマルチプレクサ4で選択された出
力信号を切換スイッチ6の一方の固定接点7aに供給す
る。このスイッチ6の可動接点7cに得られる放送信号
をバッファ8を介して、MPEGデコーダ9に供給す
る。このMPEGデコーダ9で復号した復号データを図
示しないが、ベースバンド処理回路を介してモニタに供
給し、このモニタによって映画等の映像情報を再生す
る。尚デイマルチプレクサ4は同時に複数チャンネルの
データを選択して出力できるものでも良い。
【0013】このエラー訂正回路3によってエラー訂正
されたデータの中から番組配列情報のデータが中央制御
装置5に送られ、この中央制御装置5は記憶装置として
のハードディスクドライブ14に記憶すべき(書き込む
べき)プログラムを選択する。
【0014】この中央制御装置5で選択したプログラム
をデイマルチプレクサ4からハードディスクドライブ1
4に書き込みデータとして供給する。
【0015】このハードディスクドライブ14は、デイ
マルチプレクサ4より得られるデータを書き込むための
記録プロセッサ18と、この記録プロセッサ18に接続
されたバッファ19と、このバッファ19からのデータ
を書き込むためのヘッド及びディスク20と、ディスク
から読み出されたデータが蓄えられるバッファ21と、
このバッファ21に接続された再生プロセッサ22と、
書き込み・読み出しを制御するためのコントローラ23
とによって構成されている。
【0016】このコントローラ23には中央制御装置5
から制御信号が供給され、このハードディスクドライブ
14の動作をこの中央制御装置5により制御する如くな
されている。このハードディスクドライブ14として
は、既存の構成のものを使用することができ、例えばそ
の容量は40GBである。
【0017】このハードディスクドライブ14からの読
み出しデータをスイッチ24の一方の固定接点25aに
供給する。このスイッチ24の可動接点25cに得られ
る信号をスイッチ6の他方の固定接点7bに供給する。
このスイッチ6の可動接点7cに得られる読み出しデー
タ(再生データ)を上述の如くバッファ8を介してMP
EGデコーダ9に供給する。
【0018】従って、このハードディスクドライブ14
の読み出しデータ(再生データ)をモニタにより再生す
ることができる。このスイッチ6の可動接点7cの切換
制御は中央制御装置5よりの制御信号により成される。
このハードディスクドライブ14は中央制御装置5によ
り制御され書き込み及び読み出しがあたかも同時に行な
える如くなされている。
【0019】また、1点鎖線で囲んで示す15は、デジ
タル信号記録再生装置例えばデジタルVCR(ビデオカ
セットテープレコーダ)である。このデジタルVCR1
5は、プログラムセレクタ12で選択した記録データが
供給される記録プロセッサ26と、この記録プロセッサ
26よりの記録データが記録側固定接点27rに供給さ
れる記録再生切換スイッチ27と、この記録再生切換ス
イッチ27の可動接点27aに得られるこの記録プロセ
ッサ26からのデータを記録するためのヘッド及びテー
プ28と、このテープから再生されたデータがこの記録
再生切換スイッチ27の再生側固定接点27pを介して
供給される再生プロセッサ29と、この記録及び再生を
制御するためのメカニズムコントローラ30とによって
構成されている。
【0020】このヘッド及びテープ28は、ドラムに斜
めに磁気テープが巻き付けられ、この磁気テープを回転
ヘッドが走査するヘリカルスキャン型の構成である。こ
の記録再生切換スイッチ27の可動接点27a及びメカ
ニズムコントローラ30は夫々中央制御装置5よりの制
御信号が供給され、この中央制御装置5により制御され
る如くなされている。即ちこのデジタルVCR15は中
央制御装置5により記録及び再生が制御される如くなさ
れている。
【0021】このデジタルVCR15には、同一のプロ
グラムが所定の時間差をもって複数チャンネル配信され
るニア・ビデオ・オン・デマンドシステムの、このプロ
グラムが変更される毎に、このプログラムの先頭部分デ
ータをこの所定時間差分記録しなおし、この先頭部分デ
ータをこの所定の時間差分予め記録しておく如くする。
尚この所定の時間差分のプログラムは放送信号より直接
記録すること、又は所定のチャンネルもしくは所定の時
間に放送されるチャンネル上の放送信号より記録するこ
とができる。つまり最初は放送されるプログラムより記
録したり、所定時間差分のプログラムを送信するチャン
ネルより記録したり、プログラムを放送するチャンネル
を時間的に分けて、所定時間差分のプログラムを放送
し、記録するようにすることができる。
【0022】このニア・ビデオ・オン・デマンドシステ
ムの例としては、図2Aに示す如く、既存のアナログ1
チャンネルに対して、7個のチャンネル(チャンネル1
〜チャンネル7)が挿入され、120分の映像プログラ
ムを所定時間(120分÷7≒17分)の時間差で配信
する如くする。
【0023】この図2において、aはプログラムのトッ
プを示し、bはプログラムのエンドを示す。また、図2
Aにおいて、各チャンネルにおける、同一プログラムが
2回連続しているのはより長い時間(例えば1日中)の
連続の一部を示すものである。
【0024】この場合、このデジタルVCR15が記録
する先頭部分データは、映画プログラムの先頭の17分
のデータ(a〜c)である。
【0025】またこの場合、記録プロセッサ26は入力
デジタル信号(デジタルビデオ信号、デジタルオーディ
オ信号等)に対して、エラー訂正符号化、フォーマット
化、デジタル変調等の処理を施す。再生プロセッサ29
はデジタル復調、フォーマット分解、エラー訂正等の処
理を行なう。
【0026】このデジタルVCR15により再生された
デジタル信号はスイッチ24の他方の固定接点25bに
供給する。このメカニズムコントローラ30は中央制御
装置5からの制御信号によりプログラム例えば映画の先
頭部分データを選択する。
【0027】また、本例においては、エラー訂正回路3
の出力側に得られる放送信号をこの放送信号中に含まれ
る時間情報を抽出する時間情報抽出回路40に供給し、
この時間情報抽出回路40に得られる時間情報を中央制
御装置5に供給し、この中央制御装置5に有する時計機
能の時間情報をこの時間情報抽出回路40の時間情報に
一致する如くする。
【0028】本例は上述の如く構成されており、ユーザ
がある時間t0 においてプログラムである映画の再生要
求を出したときは、図2Bに示す如く、まず、デジタル
VCR15が、このデジタルVCR15に予め記録して
あるこのプログラムの先頭部分データ(a〜c)を再生
し、この再生信号が、スイッチ24、スイッチ6、バッ
ファ8及びMPEGデコーダ9を介してモニタに供給さ
れ、この先頭部分データ(a〜c)を見ることができ
る。この場合、中央制御装置5によりスイッチ24の可
動接点25cは他方の固定接点25bに接続され、スイ
ッチ6の可動接点7cは他方の固定接点7bに接続され
る。
【0029】この先頭部分データ(a〜c)をデジタル
VCR15で再生している間に、図2Bに示す如く、こ
のデータcに続くデータが存在するチャンネル図2B例
ではチャンネル3が中央制御装置5によって選択され、
ハードディスクドライブ14がこのデータcに続くデー
タを同時に書き込んで行く。
【0030】次にデジタルVCR15がこの予め記録し
てある先頭部分データ(a〜c)の再生を終了した時点
から、スイッチ24の可動接点25cが一方の固定接点
25aに切換接続され、図2Bに示す如くハードディス
クドライブ14の読み出しデータがスイッチ6を介して
バッファ8に供給され、これによって、ユーザがデータ
cの続き部分を見ることができる。以後、ハードディス
クドライブ14が書き込み動作と読み出し動作とを並行
して行い、ユーザは、この読み出されたデータによる映
画をエンドbまで見ることができる。
【0031】従って本例によれば、再生要求と同時に待
ち時間なしに映像情報例えば映画を見ることができる。
【0032】また本例においては、放送波上の配信され
るスケジュール情報より、このニア・ビデオ・オン・デ
マンドシステムのプログラムが変更されることが知らさ
れ、このプログラムが変更されたときは、この変更され
たプログラム例えば映画をプログラムセレクタ12が選
択し、このプログラムの所定時間差分の先頭部分データ
(a〜c)をデジタルVCR15に供給し、この変更し
たプログラムの所定時間差分の先頭部分データ(a〜
c)を予め記録する如くする。この場合、時間情報抽出
回路40に得られる、このプログラムである放送信号に
含まれる時間情報を基準として記録する如くする。
【0033】また、本例によればプログラムが変更され
たときに、このプログラムの時間情報を使用して、この
変更されたプログラムの先頭部分データ(a〜c)の記
録をしなおしているので、再生要求時に、このプログラ
ムの先頭部分データ(a〜c)とハードディスクドライ
ブ14より読み出す続きデータ(c〜b)との接続が良
好となり、良好に映画等の映像情報を再生することがで
きる。
【0034】尚、上述例では、プログラムの先頭部分デ
ータ(a〜c)を所定時間差分記録し、再生するのにデ
ジタルVCR15を使用したが、図1例において、この
デジタルVCR15を省略し、この先頭部分データ(a
〜c)をハードディスクドライブ14の所定領域を使用
して記録し、この先頭部分データ(a〜c)を再生要求
と同時に再生してモニタに供給し、これに続き、続きデ
ータ(c〜b)をこのハードディスクドライブ14より
読み出してモニタに供給するようにしても良い。この場
合も上述例同様の作用効果が得られることは容易に理解
できよう。
【0035】また、本発明は上述例に限ることなく本発
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、予め記録されているプ
ログラムの所定の時間差分の先頭部分データを、再生開
始要求に応じてデジタル信号記録再生手段で再生し、こ
の先頭部分で再生中に、この先頭部分データに続くデー
タをメモリ手段に書き込み、この先頭部分データに引き
続いて、このメモリ手段から続きデータを読み出し出力
するので、常に待ち時間なしに再生開始ができる。
【0037】また本発明によれば、プログラムが変更さ
れたときに、このプログラムの時間情報を使用してこの
変更されたプログラムの先頭部分データの記録をしなお
しているので、この再生時に、このプログラムの先頭部
分データとこのメモリ手段より読み出す続きデータとの
接続が良好となり、良好に映画等の映像情報を再生する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明映像情報再生装置の実施の形態の例を示
す構成図である。
【図2】本発明の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1‥‥チューナ、2‥‥復調器、3‥‥エラー訂正回
路、4‥‥デイマルチプレクサ、5‥‥中央制御装置、
6,24‥‥スイッチ、8,19,21‥‥バッファ、
9‥‥MPEGデコーダ、14‥‥ハードディスクドラ
イブ、15‥‥デジタルVCR、40‥‥時間情報抽出
回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 AA25 BA27 CB05 CB06 CB08 DA01 DA05 5C053 FA20 FA21 FA23 FA28 GB06 GB38 HA29 JA22 KA04 KA24 LA06 5C064 BA01 BC23 BC25 BD05 BD08 BD14 5D044 AB05 AB07 BC01 CC03 CC05 DE38 EF03 EF05 FG10 FG18 GK04 HL02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のプログラムが所定の時間差をもっ
    て複数チャンネル配信されるニア・ビデオ・オン・デマ
    ンドシステムにおける映像情報再生装置であって、 前記プログラムの先頭部分データを予め前記所定の時間
    差分記録しておく記録手段と、前記記録手段に記録した
    前記所定の時間差分の先頭部分データを再生するデジタ
    ル信号再生手段と、データの書き込みとデータの読み出
    しとを並行して行うことができるメモリ手段と、前記プ
    ログラムが選択されたときに、前記デジタル信号再生手
    段により前記先頭部分データを再生し、前記先頭部分デ
    ータを再生中に、前記先頭部分データに続くデータを前
    記メモリ手段に書き込み、前記先頭部分データに引き続
    いて前記メモリ手段から続きデータを読み出し、出力す
    る如く制御する制御手段とを有する映像情報再生装置に
    おいて、 前記プログラム中の時間情報を抽出する時間情報抽出手
    段を設け、前記プログラムが変更されたときに前記時間
    情報抽出手段に得られる時間情報を基準として前記記録
    手段に記録しているデータを変更されたプログラムの先
    頭部分データに記録しなおすようにしたことを特徴とす
    る映像情報再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の映像情報再生装置におい
    て、 前記制御手段の時間情報として前記時間情報抽出手段に
    得られる時間情報を使用するようにしたことを特徴とす
    る映像情報再生装置。
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