JP2002056939A - コネクタの支持構造 - Google Patents

コネクタの支持構造

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JP2002056939A
JP2002056939A JP2000242725A JP2000242725A JP2002056939A JP 2002056939 A JP2002056939 A JP 2002056939A JP 2000242725 A JP2000242725 A JP 2000242725A JP 2000242725 A JP2000242725 A JP 2000242725A JP 2002056939 A JP2002056939 A JP 2002056939A
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elastic piece
auxiliary
female connector
female
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Makoto Fukamachi
誠 深町
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芯合わせ機能を繰り返し発揮できるようにす
る。 【解決手段】 雌コネクタ20の両側面に設けられた上
下一対の縦弾性片50の当て板52が取付孔11の掛止
部12に、横弾性片55の当て板56が補助掛止部13
にそれぞれ掛止して、パネル10に待ち受け状態で支持
される。雄コネクタ30の軸心Xが雌コネクタ20の軸
心Yからずれていると、一方の縦弾性片50が撓み変形
して雌コネクタ20が変位し、両コネクタ20,30が
芯合わせされる。縦弾性片50には、補助弾性部材60
がインサート成形によって装着される。補助弾性部材6
0は、ばね鋼板等の帯状の金属板がヘアピン状に曲げ形
成され、長辺61側の先端に補強部63が形成されてい
る。補助弾性部材60は、補強部63が当て板52の肉
厚内に埋設され、長辺61側が縦弾性片50の内面を形
成し、短辺62側が支持板51の対向面に当接された状
態で装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタをパネル
に対して待ち受け状態で支持する部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタの嵌合方式の一つとして、対を
なすコネクタのうちの一方のコネクタをパネルに対して
待ち受け状態で装着し、これに相手のコネクタを嵌合す
るというものが知られている。この際、例えば相手のコ
ネクタが別部材に取り付けられていて、この別部材をパ
ネルに取り付けることを以て、相手のコネクタを待ち受
けコネクタに嵌合する場合などには、止むを得ず生ずる
取付上の誤差等によって、両コネクタを同芯に対応させ
て嵌合できない場合があり得る。
【0003】そのため待ち受けコネクタの中には、上記
のような芯ずれを吸収して嵌合を図るべく支持されたも
のがある。具体的には、コネクタの外面に弾性片を設
け、このコネクタをパネルに形成された取付孔に挿入し
て弾性片を取付孔に係合させることにより、コネクタが
パネルの板面方向に沿って変位可能に支持される。そし
て、相手のコネクタが芯ずれして嵌合されても、所定の
弾性片を弾性変形させて待ち受けコネクタ側を変位させ
つつ芯合わせし、正規に嵌合させるというものである。
なお、このような待ち受けコネクタの支持構造は、例え
ば特開平8−330028号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造のものでは、弾性片がコネクタの外面に一体的に形
成されていて、すなわち合成樹脂製であるため、芯合わ
せをすべく弾性片が変形し、特に大きく変形した状態で
長期間放置されると、弾性片がいわゆるへたった状態と
なって弾性を失い、再度待ち受け嵌合をさせる場合に芯
合わせの機能を発揮できないおそれがあった。本発明は
上記のような事情に基づいて完成されたものであって、
その目的は、芯合わせ機能を繰り返し発揮できるように
するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係るコネクタの支持
構造は、パネルにはコネクタをクリアランスを持って挿
入可能な取付孔が開口される一方、前記コネクタの外面
には弾性片が一体的に形成され、この弾性片が前記取付
孔の口縁に係合されることで前記コネクタが前記取付孔
内で移動可能に支持されたものにおいて、前記弾性片に
は金属板が装着されているところに特徴を有する。請求
項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記金
属板の一部が、前記弾性片における前記取付孔の口縁と
の係合部位に臨んで配されているところに特徴を有す
る。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>相手コネク
タとの間で芯ずれがあると、対応する弾性片が弾性変形
しつつ取付孔内でコネクタが変位して芯合わせが行われ
る。芯合わせを行うべき弾性片に剛性の高い金属板が装
着されているから、合成樹脂材のみのものと比較する
と、変形したまま放置された場合にもへたり難く、繰り
返して待ち受け嵌合をさせる場合にも、芯合わせの機能
を確実に発揮することができる。 <請求項2の発明>弾性片における取付孔の口縁との係
合部位が金属板の一部で補強され、コネクタの支持機能
が強化される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
7によって説明する。この実施形態では、図1に示すよ
うに、パネル10に対して雌側のコネクタ20が待ち受
け状態で支持され、この雌コネクタ20に対して相手の
雄側のコネクタ30がレバー40により操作力を助勢さ
れて嵌合されるようになっている。なお以下では、雌雄
のコネクタ20,30のそれぞれの嵌合面側を前面とし
て説明する。
【0008】雌コネクタ20は、図2,3にも示すよう
に、横長の扁平なブロック状をなすコネクタハウジング
21(以下、単に雌ハウジングという)と、この雌ハウ
ジング21を収容する角筒形のホルダ22とから構成さ
れている。雌ハウジング21は左右方向において3つの
領域に分けられており、それぞれにキャビティ23が整
列して形成され、各キャビティ23内に雌側端子金具
(図示せず)が後方から挿入されて収容されている。こ
の雌ハウジング21はホルダ22内に摺動可能に嵌合さ
れ、詳しくは図示しないが、大部分がホルダ22の前縁
から突出した前進位置(図2参照)と、ホルダ22内に
収容された後退位置(図7参照)とでそれぞれ保持され
るようになっている。
【0009】一方の雄コネクタ30は、図2にも示すよ
うに、基板32の前面側にフード部33の形成された雄
側のコネクタハウジング31(以下、単に雄ハウジング
という)を有しており、この雄ハウジング31のフード
部33内に雌コネクタ20の雌ハウジング21が嵌合可
能され、フード部33の外側にホルダ22が嵌合される
ようになっている。雄ハウジング31には、基板32を
貫通して雄側端子金具34が装着され、それぞれの先端
が、相手の雌ハウジング21のキャビティ23と対応す
る位置においてフード部33内に突出している。
【0010】雌ハウジング21の上下両面には、一対の
レバー40が装備されている。このレバー40は、一端
側に所定の曲線状のカム溝41が形成され、上下で点対
称をなす姿勢で軸42により回動可能に支持されてお
り、他端の連結ピン43がホルダ22の連結溝44に嵌
められて連結されている。雌ハウジング21が上記した
前進位置に保持されているときには、両レバー40のカ
ム溝41の入口41Aが前方に向けて開口している。一
方、雄ハウジング31の上下両面には、各レバー40の
カム溝41に嵌合可能なフォロワピン46が立てられて
いる。
【0011】そして、前進位置にある雌ハウジング21
に対して雄ハウジング31を嵌合させると、上下のフォ
ロワピン46が対応するレバー40のカム溝41の入口
41Aに臨み、引き続いて雄ハウジング31を押し込む
と、レバー40を回動させつつ雌ハウジング21がホル
ダ22内に押し込まれることに伴って、カム溝41とフ
ォロワピン46との間のてこ作用により雄ハウジング3
1が雌ハウジング21側に引き込まれ、雌ハウジング2
1が後退位置まで押し込まれたときに、両コネクタ2
0,30が正規に嵌合されるようになっている。
【0012】次に、上記した雌コネクタ20をパネル1
0に対して待ち受け状態で支持する部分の構造を説明す
る。パネル10には、雌コネクタ20を後方から挿入可
能な取付孔11が開口されている。雌コネクタ20にお
けるホルダ22の左右の側面の後縁側には、フランジ2
5が張り出し形成され、このフランジ25が取付孔11
の裏面側における左右の口縁に突き当たることで、雌コ
ネクタ20の挿入が停止されるようになっている。取付
孔11の四隅では、その上下両縁の対応間隔が少し狭め
られており、それらの内方の所定幅の部分がさらに対応
間隔が狭められるように突出し、4箇所に掛止部12が
形成されている。また、取付孔11の左右の側縁におけ
る中央高さ位置からは、所定幅の補助掛止部13が、上
記の掛止部12の位置まで張り出して形成されている。
【0013】ホルダ22の左右の側面には、上下一対ず
つの縦弾性片50と、1本ずつの横弾性片55とが設け
られている。詳細には、ホルダ22の左右の側面の上下
両端部付近に、一対の支持板51が突設され、各支持板
51の外面側に、上記した縦弾性片50が、前縁側から
後方に向けて延出して形成され、先端側が支持板51に
接離する方向に撓み変形可能となっている。各縦弾性片
50の先端側の外面には、上記した取付孔11の掛止部
12の表面に当接可能な当て板52が全幅に形成されて
いる。この当て板52の裏面側の幅方向の中央部から
は、縦弾性片50の基端に寄った位置に向けて、次第に
背が低くなったリブ53が形成されている。
【0014】一方、ホルダ22の左右の側面における上
下一対の支持板51の間の位置には、横弾性片55が、
同じく前縁側から後方に向けて延出して形成され、先端
側がホルダ22の側面に接離する方向に撓み変形可能と
なっている。各横弾性片55の先端側の外面には、上記
した取付孔11の補助掛止部13の表面に当接可能な当
て板56が全幅に形成されている。また、この当て板5
6の裏面側の幅方向の中央部からは、同じく横弾性片5
5の基端に寄った位置に向けて、次第に背が低くなった
リブ57が形成されている。
【0015】したがって、雌コネクタ20がパネル10
の取付孔11内に後方から挿入されると、左右一対ずつ
の縦弾性片50のリブ53が対応する掛止部12の突出
端に当接して各縦弾性片50が撓み変形し、また左右1
個ずつの横弾性片55のリブ57が対応する補助掛止部
13の突出端に当接して両横弾性片55が撓み変形しつ
つ押し込まれる。そして、ホルダ22のフランジ25が
取付孔11の裏側の口縁に当たったところで縦弾性片5
0の当て板52が掛止部12を通過して、縦弾性片50
が復元変形しつつ当て板52が掛止部12の表面に掛止
し、また、横弾性片55の当て板56が補助掛止部13
を通過して、横弾性片55が復元変形しつつ当て板56
が補助掛止部13の表面に掛止する。これにより、雌コ
ネクタ20はパネル10に対して前後に抜け止め状態
で、かつ縦弾性片50と横弾性片55を弾性変形させつ
つ、取付孔11内でパネル10の板面に沿って変位可能
に支持される。
【0016】さて、上記した各縦弾性片50には、図3
に示すように、補助弾性部材60がインサート成形によ
って装着されている。この補助弾性部材60は、ばね鋼
板等の帯状の金属板がヘアピン状に曲げ形成され、さら
に長辺61側の先端を外方に直角曲げすることで補強部
63が形成された形状となっている。そして、この補助
弾性部材60は、補強部63が縦弾性片50における当
て板52の肉厚内に埋設され、長辺61側が縦弾性片5
0における当て板52の部分から付け根部分にわたる内
面を形成し、また短辺62側が支持板51の対向面に当
接された状態で装着されている。
【0017】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。まず図2及び図3に示すよ
うに、雌コネクタ20側では、ホルダ22内に雌ハウジ
ング21が前進位置に収容される。そして、この雌コネ
クタ20が、図2の矢線に示すように、パネル10の取
付孔11内に裏面側から挿入されると、既述したよう
に、左右一対ずつの縦弾性片50が対応する掛止部12
の突出端に当接して撓み変形し、また左右1個ずつの横
弾性片55が対応する補助掛止部13の突出端に当接し
て撓み変形しつつ押し込まれ、フランジ25が取付孔1
1の裏側の口縁に当たったところで、図4および図5に
示すように、縦弾性片50が復元変形しつつその当て板
52が掛止部12の表面に掛止し、また横弾性片55が
復元変形しつつその当て板56が補助掛止部13の表面
に掛止し、雌コネクタ20はパネル10に対して前後に
抜け止め状態で、かつパネル10の板面に沿って弾性的
な変位可能に支持される。
【0018】上記のように、パネル10に雌コネクタ2
0が待ち受け状態で支持されたら、図4の矢線に示すよ
うに、雌コネクタ20の前方から相手の雄コネクタ30
が嵌合される。この場合、雌雄のコネクタ20,30が
芯ずれしていることがあり得る。例えば図5に示すよう
に、雄コネクタ30の軸心Xが雌コネクタ20の軸心Y
よりも上方にずれていると、雄ハウジング31のフード
部33と雌ハウジング21の先端同士が突き合わされた
ところで、図6に示すように、上下一対の縦弾性片50
のうちの上側の縦弾性片50が撓み変形して雌コネクタ
20が上方に変位し、両コネクタ20,30が芯合わせ
される。
【0019】両コネクタ20,30が芯合わせされた状
態から、引き続いて雄コネクタ30が押し込まれると、
雄ハウジング31の上下のフォロワピン46が対応する
レバー40のカム溝41の入口41Aに臨み、レバー4
0を回動させつつ雌ハウジング21がホルダ22内に押
し込まれることによって、カム溝41とフォロワピン4
6との間のてこ作用により雄ハウジング31が雌ハウジ
ング21側に引き込まれ、図7に示すように、両コネク
タ20,30が正規に嵌合される。
【0020】上記とは逆に、雄コネクタ30の軸心Xが
雌コネクタ20の軸心Yよりも下方にずれていた場合
は、下側の縦弾性片50が撓み変形して雌コネクタ20
が下方に変位しつつ、両コネクタ20,30が芯合わせ
される。なお、雄コネクタ30の軸心Xと雌コネクタ2
0の軸心Yとが左右方向にずれていた場合は、左側また
は右側の横弾性片55が撓み変形して雌コネクタ20が
同方向に変位し、両コネクタ20,30が芯合わせされ
る。
【0021】以上のように本実施形態では、上下方向の
芯合わせを行うべく縦弾性片50とその支持板51にわ
たって、ヘアピン状に形成された金属製の補助弾性部材
60を装着したから、縦弾性片50が合成樹脂材のみで
形成されている場合と比較すると、大きく変形したまま
で放置されたとしてもへたり難く、メンテナンス等で一
旦相手の雄コネクタ30を外したのち、改めて待ち受け
嵌合をさせる場合にも、芯合わせの機能を確実に発揮す
ることができる。また、縦弾性片50における掛止部1
2に押し付けられる当て板52が、中に補助弾性部材6
0の補強部63が埋設されることで補強されているか
ら、雌コネクタ20は取付孔11内で強固に抜け止めさ
れて支持される。
【0022】<第2実施形態>図8ないし図11は、本
発明の第2実施形態を示す。この第2実施形態では、補
助弾性部材70の装着構造に変更が加えられている。補
助弾性部材70は、同じくばね鋼板等の金属板をプレス
成形して形成されており、図11に示すように、細長い
基板71の基端側に翼状に張り出した差込部72が折り
返して形成されている。基板71の先端側では、幅方向
の中央部分が外方に直角に切り起こされて、補強部73
が形成されている。
【0023】一方、縦弾性片50Aの配設側では、図
8,9に示すように、支持板51の両側縁に立てられた
側壁75から一対の突板76が対向して突設されてい
る。詳細には両突板76は、縦弾性片50Aの付け根側
の両側において、支持板51から所定寸法浮いた状態で
側壁75から突設され、突板76と支持板51との間
に、補助弾性部材70の差込部72が圧入可能な圧入溝
77が形成されている。その他の構造は前記第1実施形
態と同様であって、同一機能を有する部位については第
1実施形態と同一符号を付すことで重複した説明は省略
する。
【0024】すなわち補助弾性部材70は、差込部72
を支持板51上を滑らせて圧入溝77に圧入することで
装着され、縦弾性片50Aの付け根部分に突き当たるま
で圧入されると、図10に示すように、基板71が縦弾
性片50Aにおける先端から付け根部分にわたる内面を
形成するようにして装着され、また補強部73が当て板
52Aの表面に配された状態となる。この第2実施形態
でも、縦弾性片50Aに金属製の補助弾性部材70が装
着されていることで、へたり難くなり、繰り返し待ち受
け嵌合をさせる場合にも、芯合わせの機能が確実に発揮
される。掛止部12に押し付けられる当て板52Aも、
同様に補強部73によって補強される。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態において、横弾性片についても補助
弾性部材を装着するようにしてもよい。 (2)待ち受け側のコネクタが雄コネクタである場合に
も、同様に適用することが可能である。 (3)また、嵌合操作力の助勢をレバーに委ねない通常
のコネクタにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る分解状態の斜視図
【図2】その平断面図
【図3】その一部切欠側面図
【図4】雌コネクタがパネルに支持されて相手の雄コネ
クタを嵌合する前の平断面図
【図5】その一部切欠側面図
【図6】両コネクタが芯合わせされた状態の一部切欠側
面図
【図7】雌雄のコネクタが正規嵌合された状態の平断面
【図8】本発明の第2実施形態に係る縦弾性片の配設部
分を示す平面図
【図9】その背面図
【図10】図9のA−A線断面図
【図11】補助弾性部材の斜視図
【符号の説明】
10…パネル 11…取付孔 12…掛止部 13…補助掛止部 20…雌コネクタ(コネクタ) 25…フランジ 30…雄コネクタ(相手のコネクタ) 50…縦弾性片 51…支持板 52…当て板 55…横弾性片 56…当て板 60…補助弾性部材(金属板) 61…長辺 62…短辺 63…補強部 X…(雄コネクタ30の)軸心 Y…(雌コネクタ20の)軸心 50A…縦弾性片 52A…当て板 70…補助弾性部材(金属板) 73…補強部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルにはコネクタをクリアランスを持
    って挿入可能な取付孔が開口される一方、前記コネクタ
    の外面には弾性片が一体的に形成され、この弾性片が前
    記取付孔の口縁に係合されることで前記コネクタが前記
    取付孔内で移動可能に支持されたものにおいて、前記弾
    性片には金属板が装着されていることを特徴とするコネ
    クタの支持構造。
  2. 【請求項2】 前記金属板の一部が、前記弾性片におけ
    る前記取付孔の口縁との係合部位に臨んで配されている
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタの支持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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