JP2002056854A - 燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータを用いた燃料電池 - Google Patents

燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータを用いた燃料電池

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JP2002056854A JP2000241273A JP2000241273A JP2002056854A JP 2002056854 A JP2002056854 A JP 2002056854A JP 2000241273 A JP2000241273 A JP 2000241273A JP 2000241273 A JP2000241273 A JP 2000241273A JP 2002056854 A JP2002056854 A JP 2002056854A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスの不浸透性、電気特性、寸法精度、液潤
滑性、機械強度等のセパレータ特性において問題がな
く、生産性が良好で、安価な燃料電池用セパレータ及び
ガスの不浸透性、電気特性、寸法精度、液潤滑性、機械
強度等のセパレータ特性において問題がなく、生産性が
良好で、安価な燃料電池用セパレータを有する高性能な
燃料電池を提供する。 【解決手段】 膨張黒鉛粉及び樹脂を含む導電材料を射
出成形して得られる燃料電池用セパレータ並びにこのセ
パレータを有してなる燃料電池。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池用セパレ
ータ及び燃料電池用セパレータを用いた燃料電池に関す
る。
【0002】
【従来の技術】燃料電池は近年、化石燃料消費による地
球温暖化防止策、省エネルギー対策等の観点から非常に
注目され、国、大学の研究機関、大手企業等でも研究開
発が盛んになっている。燃料電池の構成部材の一つであ
るセパレータの働きは、発生するエネルギーの原料とな
る水素及び酸素の定量的な供給と発生する水の速やかな
排出にあり、電池特性を左右する重要な部材である。ま
た、セパレータは一つの電池に数百枚使用されるためコ
ンパクト化が急務であり、現在各社ともデザインの改
良、一枚当たりの板厚、重量及び体積を低減し、かつ安
価なセパレータの開発に凌ぎをけずっている。
【0003】従来型のセパレータは、黒鉛板を流路の形
状などをプログラムした高精度の切削機で長時間にわた
り慎重に加工して作製し、さらに得られたセパレータに
溶液樹脂を真空含浸して硬化させ、ガスの不浸透化を行
って製造していた。しかし、上記で得られるセパレータ
は、流路切削工程及びガスの不浸透性化に時間を要する
ため、セパレータ一枚当たりの価格が非常に高く、該セ
パレータを数百枚単位で使用する燃料電池を高価なもの
としている。
【0004】これに対し、本発明者は、安価で正確な流
路を形成でき、かつ燃料電池の特性を損なわないセパレ
ータとして、膨張黒鉛シート粉砕粉と樹脂を併用した新
しい成形材料を提案した。しかしながら、上記のセパレ
ータは、圧縮成形を行って作製しているため、生産効率
(成形サイクル)が悪く、また得られる成形体の寸法精
度のバラツキの発生に問題を残しているのが現状であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】請求項1〜4記載の発
明は、ガスの不浸透性、電気特性、寸法精度、液潤滑
性、機械強度等のセパレータ特性において問題がなく、
生産性が良好で、安価な燃料電池用セパレータを提供す
るものである。請求項5及び6記載の発明は、ガスの不
浸透性、電気特性、寸法精度、液潤滑性、機械強度等の
セパレータ特性において問題がなく、生産性が良好で、
安価な燃料電池用セパレータを有する高性能な燃料電池
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、膨張黒鉛粉及
び樹脂を含む導電材料を射出成形して得られる燃料電池
用セパレータに関する。また、本発明は、膨張黒鉛粉
が、膨張黒鉛シート粉砕粉である前記の燃料電池用セパ
レータに関する。また、本発明は、膨張黒鉛粉が、平均
粒径10μm〜1000μmである前記の燃料電池用セ
パレータに関する。また、本発明は、樹脂が、耐熱温度
80℃以上である前記の燃料電池用セパレータに関す
る。また、本発明は、前記のセパレータを有してなる燃
料電池に関する。さらに、本発明は、固体高分子型であ
る前記の燃料電池に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、膨張黒鉛粉と混
合して用いられる樹脂は、耐熱温度が80℃以上のもの
を用いることが好ましい。80℃未満の樹脂を用いてセ
パレータを製造すると、固体高分子型燃料電池の発電温
度に耐えることができず、セパレータの変形などが生
じ、著しく燃料電池特性の低下を招く傾向がある。
【0008】耐熱温度が80℃以上の樹脂の種類につい
ては特に制限はないが、生産効率及び成形時のトラブル
(成形機内での樹脂硬化など)を考慮すれば、熱可塑性
樹脂を用いることが好ましい。
【0009】耐熱温度が80℃以上の熱可塑性樹脂とし
ては、例えば高密度ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、AAS樹脂、メタクリル
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスルホン樹脂、フェ
ノキシ樹脂、ナイロン6樹脂、ナイロン66樹脂、ナイ
ロン610樹脂、アセタール樹脂(ホモポリマー)、ポ
リアセタール樹脂(コポリマー)、ナイロン12樹脂等
が挙げられる。なお使用する樹脂の性状については特に
制限はなく、粉体及び液状のいずれでも使用することが
できる。
【0010】本発明で使用する膨張黒鉛粉としては、膨
張黒鉛をシート化し、密度を向上させて強度をもたせた
膨張黒鉛シート粉砕粉を用いることが好ましい。
【0011】膨張黒鉛の製法については特に制限はない
が、例えば原料黒鉛を酸性物質及び酸化剤を含む溶液中
に浸漬して黒鉛層間化合物を生成させ、その後高温処理
して黒鉛結晶のC軸方向を膨張させて得ることができ
る。
【0012】前記の原料黒鉛としては特に制限はない
が、天然黒鉛、キッシュ黒鉛、熱分解黒鉛等の高度に結
晶が発達した黒鉛が好ましいものとして挙げられる。得
られる特性と経済性のバランスを考慮すると天然黒鉛が
好ましい。用いる天然黒鉛としては、特に制限はなく、
F48C(日本黒鉛(株)製、商品名)、H−50(中
越黒鉛(株)製、商品名)等の市販品を用いることがで
きる。
【0013】原料黒鉛の処理に用いられる酸性物質は、
一般に硫酸又は硫酸と硝酸との混液が使用される。酸の
濃度は、95重量%以上であることが好ましい。酸性物
質の使用量については特に制限はなく、目的とする膨張
倍率で決定され、例えば、黒鉛100重量部に対して1
00重量部〜1000重量部使用することが好ましい。
【0014】また、酸性物質と共に用いられる酸化剤と
しては、過酸化水素、塩酸を用いることが、良好な膨張
黒鉛が得られるので好ましい。酸化剤として過酸化水素
を用いる場合、過酸化水素の濃度については特に制限は
ないが、20重量%〜40重量%が好ましい。その量に
ついても特に制限はないが、黒鉛100重量部に対して
過酸化水素水として5重量部〜60重量部配合すること
が好ましい。
【0015】また、本発明で好ましいものとして使用す
る膨張黒鉛シート粉砕粉の製法についても特に制限はな
いが、一般的には上記で得た膨張黒鉛を、プレス、ロー
ル等で圧力を加えてシート化し、粗粉砕、微粉砕及び必
要に応じて行う分級工程を経て得ることができる。な
お、膨張黒鉛をシート化したときのシートの厚さ及び密
度については特に制限はないが、厚さが0.5mm〜1.
5mmの範囲及び密度が0.2g/cm3〜1.2g/cm3の範囲
のものが好ましい。
【0016】膨張黒鉛シート粉砕粉の粒径は、数平均粒
径で10μm〜1000μmの範囲が好ましく、50μ
m〜800μmの範囲がさらに好ましい。数平均粒径が
10μm未満の場合、膨張黒鉛粉の性質が薄れ、ガスの
不浸透性、電気特性及び機械強度が低下する傾向があ
り、一方、1000μmを超える場合、樹脂との混合性
が悪化し、上記と同様の現象が発生する傾向がある。
【0017】膨張黒鉛粉と樹脂との混合割合は、使用す
る樹脂の溶融粘度、樹脂単独の電気特性等で任意に決定
されるが、通常の粉末樹脂を使用する場合の混合割合
は、膨張黒鉛粉/樹脂=80/20〜30/70(重量
比)の範囲が好ましく、70/30〜40/60(重量
比)の範囲がさらに好ましい。ここで膨張黒鉛粉の配合
量が80重量%を超える場合、樹脂との混合性が急激に
悪化する傾向があり、一方、30重量%未満の場合、電
気特性が悪化する傾向がある。
【0018】膨張黒鉛粉と樹脂の混合方法については特
に制限はないが、例えば膨張黒鉛シート粉砕粉に大きな
剪断力が加わらないシェイカー、Vブレンダ等を使用し
た乾式混合を行い、次いで得られた混合粉を、樹脂の融
点以上に加熱したニーダ又は押出し機を用い溶融混合を
行い、膨張黒鉛シート粉砕粉と樹脂とを均一に混合する
ことが好ましい。
【0019】上記で得られた混合物、所謂導電材料は、
成形機ホッパー(材料供給部)内のトラブル(混合物の
ブリッジ、詰まり等)を考慮し、一定の大きさ、形状に
加工される。加工する方法については制限はないが、造
粒機を使用すれば効果的であるので好ましい。なお、本
発明において、射出成形時のシリンダー内におけるノズ
ル近辺の導電材料の粘度は、例えばシリンダーの温度が
260℃の場合、10Pa・s〜100Pa・sの範囲であるこ
とが好ましい。
【0020】また、射出成形条件において、シリンダー
の温度は245℃〜315℃の範囲が好ましく、射出圧
力は147MPa〜196MPaの範囲が好ましく、射出時間
は1分〜2分の範囲であることが好ましい。本発明にな
る燃料電池用セパレータの寸法については特に制限はな
く、燃料電池の大きさにより適宜選定する。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。
【0022】実施例1 (1)膨張黒鉛シート粉砕粉の製造 硫酸(濃度99重量%)600gと硝酸(濃度99重量
%)200gを3リットルのガラスフラスコに入れた。
このものに黒鉛F48C(固定炭素99重量%以上、日
本黒鉛(株)製、商品名)650gを配合し、ガラス製の
撹拌羽根を取り付けた撹拌モータ(600min-1)で5
分間撹拌し、その後過酸化水素(濃度35重量%)32
gを配合し、15分間撹拌した。撹拌終了後、減圧濾過
で酸処理黒鉛と酸成分を分離し、得られた酸処理黒鉛を
別容器に移し、5リットルの水を加え、大型撹拌羽根で
10分間撹拌して、減圧濾過で洗浄酸処理黒鉛と洗浄水
を分離した。
【0023】得られた洗浄酸処理黒鉛をホーロー製のバ
ットに移し均一に均し、110℃に昇温した乾燥器で1
時間熱処理して水分を除去した。このものをさらに80
0℃に昇温した加熱炉に5分間入れ、膨張黒鉛を得た。
冷却後、この膨張黒鉛をロールで圧延して密度が1.0
g/cm3で厚さが0.8mmのシートを作製した。得られた
シートを粗粉砕機(ホソカワミクロン(株)製、ロートプ
レックス(商品名))で粉砕後、微粉砕機(奈良機械製
作所(株)製、自由粉砕機M−3(商品名))で粉砕し、
平均粒径が150μmの膨張黒鉛シート粉砕粉を得た。
【0024】(2)使用する樹脂 耐熱温度が80℃以上の熱可塑性樹脂として、粒状のポ
リプロピレン樹脂、Moplem TypeMD(モンテカチニ社
製、商品名)を使用した。
【0025】(3)複合粒状物(導電材料)の製造 壁面及びスクリュウ部を170℃に昇温した二軸型オー
プンニーダ(容量21)に上記(2)の樹脂300gを
入れ、5分間混練し水飴状にした。このものに(1)で
得た膨張黒鉛シート粉砕粉(かさ密度=0.2g/cm3
200gを4回に分けて入れ(膨張黒鉛シート粉砕粉/
樹脂=60/40(重量比))6分間混練し、混合物を
得た。得られた混合物をニーダから速やかに取り出し、
造粒機で粒状化し、最大直径が5mmの楕円形状複合粒状
物を得た。
【0026】(4)射出成形による成形体(燃料電池用
セパレータ)の製造 260℃に加熱したシリンダー内に(3)で得た楕円形
状複合粒状物を充填し、次いで196MPa(2000kgf
/cm2)の圧力をかけ、シリンダー先端に取り付けたノズ
ル(温度230℃)から前記楕円形状複合粒状物を60
℃に保温した金型内(縦、横200mm、厚さ1.5mm、
リブ25本形成用溝付き(片面))射出成形して、燃料
電池用セパレータを得た。なお楕円形状複合粒状物の射
出開始から成形体の取り出しに要した時間は、1.5分
であった。
【0027】比較例1 (1)膨張黒鉛シート粉砕粉の製造 実施例1(1)と同様の工程を経て膨張黒鉛シート粉砕
粉を得た。
【0028】(2)使用する樹脂 開環重合し、重合時発生ガスの少ないフェノール樹脂と
して、HR1060(日立化成工業(株)製、商品名、平
均粒径20μm)を使用した。
【0029】(3)成形シートの製造 実施例1(1)で得た膨張黒鉛シート粉砕粉300gと
比較例1(2)のフェノール樹脂130g(膨張黒鉛シ
ート粉砕粉/樹脂=70/30(重量比))を小型ブレ
ンダーに投入し、3分間混合して成形粉を得た。次いで
上記成形粉を、材料タンク、ナイフ、移送ベルト及び圧
縮ロールから構成される、自家性成形シート製造機を使
用して、1m2当たり1400gの成形シートを作製し
た。
【0030】(4)プレス成形による成形体(燃料電池
用セパレータ)の製造 180℃に加熱したセパレータ金型(凹型)(縦、横2
00mm、厚さ1.5mm、リブ25本形成用溝付き(片
面))に比較例1(3)で得た成形シートを挿設し、そ
の上部に凸型をセットし、76トンプレス機で面圧9.
8MPa(100kgf/cm2)の条件で成形して燃料電池用セ
パレータを得た。なおプレス成形開始から成形体の取り
出しに要した時間は9分であった。
【0031】評価 次に、実施例1及び比較例1で得られた燃料電池用セパ
レータについて、外観、内部状態及び成形時間(1サイ
クル)の比較を行った。その結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】成形体外観:表面膨れ、キズ、成形むらを
目視判定した。 内部状態:成形体の一部を割り、ボイドの有無、均一性
を目視判定した。
【0034】表1に示されるように、実施例1及び比較
例1の燃料電池用セパレータは、成形体外観及び内部状
態はいずれも良好であったが、成形時間において、比較
例1の燃料電池用セパレータは、実施例1の燃料電池用
セパレータに比較して6倍かかることが明らかである。
【0035】
【発明の効果】請求項1〜4記載の燃料電池用セパレー
タは、ガスの不浸透性、電気特性、寸法精度、液潤滑
性、機械強度等のセパレータ特性において問題がなく、
生産性が良好で、安価な燃料電池用セパレータである。
請求項5及び6記載の燃料電池は、ガスの不浸透性、電
気特性、寸法精度、液潤滑性、機械強度等のセパレータ
特性において問題がなく、生産性が良好で、安価な燃料
電池用セパレータを有する高性能な燃料電池である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張黒鉛粉及び樹脂を含む導電材料を射
    出成形して得られる燃料電池用セパレータ。
  2. 【請求項2】 膨張黒鉛粉が、膨張黒鉛シート粉砕粉で
    ある請求項1記載の燃料電池用セパレータ。
  3. 【請求項3】 膨張黒鉛粉が、平均粒径10μm〜10
    00μmである請求項1又は2記載の燃料電池用セパレ
    ータ。
  4. 【請求項4】 樹脂が、耐熱温度80℃以上である請求
    項1、2又は3記載の燃料電池用セパレータ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4記載のセパレータを有して
    なる燃料電池。
  6. 【請求項6】 固体高分子型である請求項5記載の燃料
    電池。
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