JP2002056248A - 注文集約システムおよび注文集約・個別購入システム - Google Patents

注文集約システムおよび注文集約・個別購入システム

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JP2002056248A
JP2002056248A JP2000238785A JP2000238785A JP2002056248A JP 2002056248 A JP2002056248 A JP 2002056248A JP 2000238785 A JP2000238785 A JP 2000238785A JP 2000238785 A JP2000238785 A JP 2000238785A JP 2002056248 A JP2002056248 A JP 2002056248A
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Junichiro Murao
順一郎 村尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】注文集約サーバを設け、複数の資材部における
共通部品の注文数量を集計して購入条件を交渉すること
により、最安値での購入を容易にする。 【解決手段】資材部端末3から注文データが社内イント
ラネット2を介して送信されると、注文集約サーバ1
は、注文データ受信手段11により注文データを受信
し、資材部確認手段12により資材部データベース5を
検索して正当な資材部端末3かどうかを確認し、確認さ
れれば注文レコードを注文データベース4に蓄積する。
一定期間毎に担当資材部の資材部端末3から注文数量集
計要求が発行されると、注文集約サーバ1は、注文数量
集計手段13により注文データベース4を検索し、該当
する条件の注文レコードをすべて抽出し、注文数量集計
テーブルを作成して担当資材部の資材部端末3に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は注文集約システムお
よび注文集約・個別購入システムに関し、特に企業等の
関連部門および分身生産会社による部品等の資材の購入
を円滑にする注文集約システムおよび注文集約・個別購
入システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、企業等の資材部では、部品(たと
えば、抵抗,コンデンサ)等の資材調達において、自社
の関連部門の資材部および分身生産会社の資材部からの
部品の注文を、共通部品については1週間,1月,半年
等の一定期間単位で集約して注文数量を集計し、注文数
量が大きいメリットを生かして最安値で一括購入して、
それぞれの資材部に割り振っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の注文集
約方法では、注文数量を集計するのに時間がかかるとと
もに、価格変動等の変化に迅速に対応することができな
いという問題点があった。その理由は、販売業者と購入
条件(価格,数量,納期等)を交渉し部品購入を担当す
る資材部(以下、担当資材部という)が自社の関連部門
の資材部および分身生産会社の資材部からの共通部品の
注文数量をとりまとめるのに、電話,ファクシミリ,電
子メール等を使用していたからである。
【0004】また、納品された共通部品をそれぞれの資
材部に割り振る手間が必要になるという問題点があっ
た。その理由は、1つの販売業者から共通部品を一括購
入していたので、部品が1箇所に一括して納品されてい
たからである。
【0005】本発明の第1の目的は、各資材部からの注
文を集約するサーバ(以下、注文集約サーバという)を
設け、共通資材の注文数量の集計を迅速に行えるように
した注文集約システムを提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の目的は、各資材部か
らの注文を集約するが購入は個別に行うサーバ(以下、
注文集約・個別購入サーバという)を設け、共通資材を
最安値で迅速に購入できるようにするとともに共通資材
の納品は各資材部が指定した受渡場所に個別に行われる
ようにした注文集約・個別購入システムを提供すること
にある。
【0007】なお、先行技術としては、特開平11−3
9389号公報に開示された「電子購買システム」があ
る。しかし、このシステムは、所望の資材を適正な価格
で購入するためのものではあるが、本発明のように複数
箇所の注文を集約できるものではない。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の注文集約シ
ステムは、少なくとも注文対象の資材の資材コードおよ
び注文数量を含む注文データを送信することができる複
数の資材部端末と、これら複数の資材部端末にネットワ
ークを介して接続され、前記資材部端末からの注文デー
タを受信する注文データ受信手段と、注文データが正当
な資材部端末からの注文データであるかどうかを確認す
る資材部確認手段と、複数の資材部端末からの注文デー
タの注文数量を集計する注文数量集計手段とを備える注
文集約サーバとを有することを特徴とする。
【0009】このような構成によれば、共通資材の注文
数量の集計を迅速に行えるので、ボリュームが大きいメ
リットを生かして共通資材を各資材部単独で価格交渉す
るよりも安く購入することができる。
【0010】第2の発明の注文集約・個別購入システム
は、少なくとも注文対象の資材の資材コードおよび注文
数量を含む注文データを送信することができるととも
に、少なくとも資材コード,資材部コードおよび注文数
量を含む購入要求を送信することができる複数の資材部
端末と、これら複数の資材部端末にネットワークを介し
て接続され、前記資材部端末からの注文データを受信す
る注文データ受信手段と、注文データが正当な資材部端
末からの注文データであるかどうかを確認する資材部確
認手段と、複数の資材部端末からの注文データの注文数
量を集計する注文数量集計手段と、集計された注文数量
で価格決定された資材を前記資材部端末からの購入要求
に応じて資材部毎に個別に購入する購入データを販売業
者注文受付装置に送信する購入データ送信手段とを備え
る注文集約サーバとを有することを特徴とする。
【0011】このような構成によれば、共通資材の注文
数量の集計を迅速に行えるようにして共通資材を最安値
で迅速に購入できる一方、共通資材の納品は各資材部が
指定した受渡場所に対して行われるようにできる。
【0012】第3の発明の注文集約システムは、少なく
とも注文対象の資材の資材コードおよび注文数量を含む
注文データを送信することができる複数の資材部端末
と、注文データを注文レコードとして蓄積する注文デー
タベースと、少なくとも資材部コード,端末IDおよび
受渡場所を含む資材部レコードを蓄積する資材部データ
ベースと、少なくとも資材コードおよび受注者コードを
含む資材レコードを蓄積する資材データベースと、前記
複数の資材部端末にネットワークを介して接続され、前
記資材部端末からの注文データを受信して前記注文デー
タベースに蓄積する注文データ受信手段と、注文データ
が正当な資材部端末からの注文データであるかどうかを
前記資材部データベースを参照して確認する資材部確認
手段と、複数の資材部端末からの注文データの注文数量
を前記資材データベースを参照して集計する注文数量集
計手段とを備える注文集約サーバとを有することを特徴
とする。
【0013】第4の発明の注文集約・個別購入システム
は、少なくとも注文対象の資材の資材コードおよび注文
数量を含む注文データを送信することができるととも
に、少なくとも資材コード,資材部コードおよび注文数
量を含む購入要求を送信することができる複数の資材部
端末と、注文データを注文レコードとして蓄積する注文
データベースと、少なくとも資材部コード,端末IDお
よび受渡場所を含む資材部レコードを蓄積する資材部デ
ータベースと、少なくとも資材コードおよび受注者コー
ドを含む資材レコードを蓄積する資材データベースと、
少なくとも販売業者の受注者コードおよび装置IDを含
む販売業者レコードを蓄積する販売業者データベース
と、前記複数の資材部端末にネットワークを介して接続
され、前記資材部端末からの注文データを受信して前記
注文データベースに蓄積する注文データ受信手段と、注
文データが正当な資材部端末からの注文データであるか
どうかを前記資材部データベースを参照して確認する資
材部確認手段と、複数の資材部端末からの注文データの
注文数量を前記資材データベースを参照して集計する注
文数量集計手段と、集計された注文数量で価格決定され
た資材を前記資材部端末からの購入要求に応じて資材部
毎に個別に購入する購入データを前記販売業者データベ
ースを参照して販売業者注文受付装置に送信する購入デ
ータ送信手段とを備える注文集約・個別購入サーバとを
有することを特徴とする。
【0014】第5の発明の注文集約サーバは、資材部端
末からの注文データを受信する注文データ受信手段と、
注文データが正当な資材部端末からの注文データである
かどうかを確認する資材部確認手段と、複数の資材部端
末からの注文データの注文数量を集計する注文数量集計
手段とを備えることを特徴とする。
【0015】第6の発明の注文集約・個別購入サーバ
は、資材部端末からの注文データを受信する注文データ
受信手段と、注文データが正当な資材部端末からの注文
データであるかどうかを確認する資材部確認手段と、複
数の資材部端末からの注文データの注文数量を集計する
注文数量集計手段と、集計された注文数量で価格決定さ
れた資材を前記資材部端末からの購入要求に応じて資材
部毎に個別に購入する購入データを販売業者注文受付装
置に送信する購入データ送信手段とを備えることを特徴
とする。
【0016】第7の発明の注文集約サーバは、注文デー
タを注文レコードとして蓄積する注文データベースと、
少なくとも資材部コード,端末IDおよび受渡場所を含
む資材部レコードを蓄積する資材部データベースと、少
なくとも資材コードおよび受注者コードを含む資材レコ
ードを蓄積する資材データベースと、資材部端末からの
注文データを受信して前記注文データベースに蓄積する
注文データ受信手段と、注文データが正当な資材部端末
からの注文データであるかどうかを前記資材部データベ
ースを参照して確認する資材部確認手段と、複数の資材
部端末からの注文データの注文数量を前記資材データベ
ースを参照して集計する注文数量集計手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0017】第8の発明の注文集約・個別購入サーバ
は、注文データを注文レコードとして蓄積する注文デー
タベースと、少なくとも資材部コード,端末IDおよび
受渡場所を含む資材部レコードを蓄積する資材部データ
ベースと、少なくとも資材コードおよび受注者コードを
含む資材レコードを蓄積する資材データベースと、少な
くとも販売業者の受注者コードおよび装置IDを含む販
売業者レコードを蓄積する販売業者データベースと、資
材部端末からの注文データを受信して前記注文データベ
ースに蓄積する注文データ受信手段と、注文データが正
当な資材部端末からの注文データであるかどうかを前記
資材部データベースを参照して確認する資材部確認手段
と、複数の資材部端末からの注文データの注文数量を前
記資材データベースを参照して集計する注文数量集計手
段と、集計された注文数量で価格決定された資材を前記
資材部端末からの購入要求に応じて資材部毎に個別に購
入する購入データを前記販売業者データベースを参照し
て販売業者注文受付装置に送信する購入データ送信手段
とを備えることを特徴とする。
【0018】第9の発明の記録媒体は、コンピュータ
を、資材部端末からの注文データを受信する注文データ
受信手段,注文データが正当な資材部端末からの注文デ
ータであるかどうかを確認する資材部確認手段,および
複数の資材部端末からの注文データの注文数量を集計す
る注文数量集計手段として機能させるためのプログラム
を記録する。
【0019】第10の発明の記録媒体は、コンピュータ
を、資材部端末からの注文データを受信する注文データ
受信手段,注文データが正当な資材部端末からの注文デ
ータであるかどうかを確認する資材部確認手段,複数の
資材部端末からの注文データの注文数量を集計する注文
数量集計手段,および集計された注文数量で価格決定さ
れた資材を資材部端末からの購入要求に応じて資材部毎
に個別に購入する購入データを販売業者注文受付装置に
送信する購入データ送信手段として機能させるためのプ
ログラムを記録する。
【0020】第11の発明の注文集約方法は、複数の資
材部端末と、これら複数の資材部端末にネットワークを
介して接続される注文集約サーバとを用いて、複数の資
材部での資材の注文を集約して合計注文数量を得ること
を特徴とする。
【0021】第12の発明の注文集約・個別購入方法
は、複数の資材部端末と、これら複数の資材部端末にネ
ットワークを介して接続される注文集約・個別購入サー
バとを用いて、複数の資材部での資材の注文を集約して
合計注文数量を得、この合計注文数量で価格決定された
資材を資材部毎に個別に購入する購入データを販売業者
注文受付装置に送信することを特徴とする。
【0022】第13の発明の注文集約方法は、少なくと
も注文対象の資材の資材コードおよび注文数量を含む注
文データを資材部端末からネットワークを介して注文集
約サーバに送信する工程と、前記資材部端末からの注文
データを前記注文集約サーバが受信する工程と、注文デ
ータが正当な資材部端末からの注文データであるかどう
かを確認する工程と、複数の資材部端末からの注文デー
タの注文数量を集計する工程とを含むことを特徴とす
る。
【0023】第14の発明の注文集約・個別購入方法
は、少なくとも注文対象の資材の資材コードおよび注文
数量を含む注文データを資材部端末からネットワークを
介して注文集約・個別購入サーバに送信する工程と、前
記資材部端末からの注文データを前記注文集約・個別購
入サーバが受信する工程と、注文データが正当な資材部
端末からの注文データであるかどうかを確認する工程
と、複数の資材部端末からの注文データの注文数量を集
計する工程と、集計された注文数量で価格決定された資
材を前記資材部端末からの購入要求に応じて資材部毎に
個別に購入する購入データを販売業者注文受付装置に送
信する工程とを含むことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0025】なお、以下の各実施の形態では、調達され
る資材を部品としたが、これは部品に限られるわけでは
なく、完成品や半製品であってもよいことはもちろんで
ある。
【0026】(1) 第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係る注文集約シス
テムの構成を示すブロック図である。本実施の形態に係
る注文集約システムは、注文を集約するために設置され
た注文集約サーバ1と、注文集約サーバ1に社内イント
ラネット2を介して接続された自社の各資材部に設置さ
れた端末(以下、自社資材部端末という)3Aと、同じ
く注文集約サーバ1に社内イントラネット2を介して接
続された分身生産会社の資材部に設置された端末(以
下、分身会社資材部端末という)3Bと、注文集約サー
バ1に接続された注文データベース4,資材部データベ
ース5,および部品データベース6とから構成されてい
る。なお、自社資材部端末3Aおよび分身会社資材部端
末3Bを総称して単に資材部端末3という。
【0027】注文集約サーバ1は、部品を一括して購入
するために注文を集約するサーバコンピュータであり、
その設置場所は社内イントラネット2に接続されている
限り任意の場所でよい。注文集約サーバ1は、注文デー
タ受信手段11と、資材部確認手段12と、注文数量集
計手段13とを備える。なお、特には図示しなかった
が、注文集約サーバ1には、ネットワークオペレーティ
ングシステム,データベースマネージメントシステム等
が搭載されていることはいうまでもない。
【0028】社内イントラネット2は、LAN(Loc
al Area Network),専用線,仮想私設
網等の各種ネットワークでなる。
【0029】資材部端末3は、資材部が部品を注文する
ための端末である。資材部端末3は、表示部,記憶部,
入力部,通信制御部等を有し、記憶部は、注文集約サー
バ1に接続するための通信プログラム,オペレーティン
グシステム,部品の注文処理を行うアプリケーションプ
ログラム,資材部端末3を特定する端末ID(IDen
tification)等を記憶する。
【0030】図2は、資材部端末3において注文処理時
に表示される注文画面を例示する図である。注文画面に
は、日付フィールドと、資材部コードフィールドと、注
文番号フィールドと、少なくとも部品名,部品コード,
注文単位,注文数量,納期等を含む行レコードを入力す
るための注文テーブルと、注文ボタンと、中止ボタンと
が設けられている。
【0031】図3を参照すると、資材部端末3から注文
集約サーバ1に送信される注文データは、ヘッダ,デー
タ処理No.,データ作成日,注文番号,資材部コー
ド,部品名,部品コード,注文単位,注文数量,納期等
を含んでいる。なお、注文データのヘッダ内には、送信
元の資材部端末3の端末IDおよび送信先の注文集約サ
ーバ1のサーバIDが含まれている。
【0032】注文データベース4は、図3に示した注文
データを注文レコードとして蓄積する。
【0033】資材部データベース5は、図4に例示する
ように、少なくとも資材部コード,端末ID,受渡場
所,購買担当等を含む資材部レコードを蓄積する。な
お、資材部データベース5には、各資材部端末3の資材
部レコードが事前に蓄積されているものとする。
【0034】部品データベース6は、図5に例示するよ
うに、少なくとも部品名,部品コード,受注者コード,
品名コード等を含む部品レコードを蓄積する。なお、部
品データベース6には、自社の関連部門および分身生産
会社で必要となる部品の部品レコードが事前に蓄積され
ているものとする。
【0035】図6を参照すると、資材部端末3において
注文数量集計時に表示される注文数量集計画面の一例
は、期間(開始年月日〜終了年月日)フィールドと、部
品名フィールドと、部品コードフィールドと、少なくと
も注文番号,資材部コード,注文単位,注文数量,納期
等を含む行レコードおよび合計行レコードを表示するた
めの注文数量集計テーブルと、集計ボタンと、中止ボタ
ンとから構成されている。
【0036】図7を参照すると、注文集約サーバ1の注
文データ受信時の処理は、注文データ受信ステップS1
01と、資材部端末確認ステップS102と、注文レコ
ード蓄積ステップS103とからなる。
【0037】図8を参照すると、注文集約サーバ1の注
文数量集計要求受信時の処理は、注文数量集計要求受信
ステップS201と、注文レコード抽出ステップS20
2と、注文数量集計テーブル作成・送信ステップS20
3とからなる。
【0038】次に、このように構成された第1の実施の
形態に係る注文集約システムの動作について説明する。
【0039】資材部端末3において、注文処理を起動す
ると、図2に示す注文画面が表示される。そこで、購買
担当者が、日付と、資材部コードと、注文番号と、1組
以上の部品名,部品コード,注文単位,注文数量,納期
等とを入力して、注文ボタンをクリックすると、資材部
端末3から組数分の注文データ(図3参照)が社内イン
トラネット2を介して注文集約サーバ1に送信される。
【0040】注文集約サーバ1は、注文データ受信手段
11により注文データを受信すると(ステップS10
1)、注文データ中の資材部コードをキーとして資材部
確認手段12により資材部データベース5を検索して該
当する資材部コードが登録されているかどうかを確認し
(ステップS102)、登録されていれば注文データを
注文レコードとして注文データベース4に蓄積する。
【0041】部品の購買を担当する任意の資材部(以
下、担当資材部という。なお、担当資材部は部品毎に異
なることができる)では、一定期間(たとえば、1週
間,1月,半年等)毎に、資材部端末3において注文数
量集計処理を起動する。これにより、資材部端末3に注
文数量集計画面(図6参照)が表示される。なお、担当
資材部は、専属の組織である必要はなく、注文数量が多
いなどの適任である資材部がこれに当たることができ
る。担当資材部の購買担当者は、表示された注文数量集
計画面に、期間(開始年月日〜終了年月日),購入した
い部品の部品名および部品コードを入力して集計ボタン
をクリックする。すると、少なくとも期間(開始年月日
〜終了年月日),部品名および部品コードを含む注文数
量集計要求が社内イントラネット2を介して注文集約サ
ーバ1に送信される。
【0042】注文集約サーバ1は、注文数量集計要求を
受信すると(ステップS201)、注文数量集計要求中
の期間(開始年月日〜終了年月日),部品名および部品
コードをキーとして注文数量集計手段13により注文デ
ータベース4を検索し、該当する条件の注文レコードを
すべて抽出し(ステップS202)、これら注文レコー
ドを行レコードとして列挙するとともに末尾行に注文数
量の合計行レコードを付加した注文数量集計テーブルを
作成して担当資材部の資材部端末3に送信する(ステッ
プS203)。
【0043】担当資材部の資材部端末3では、注文数量
集計画面(図6参照)上に注文数量集計テーブルが表示
される。このため、注文数量集計テーブルを見ることに
よって、購買担当者は、合計された注文数量(またはボ
リーム,ロット等)での部品の購入条件(価格,数量,
納期等)を各販売業者と交渉することにより、共通部品
を最安値で購入することができる。
【0044】なお、第1の実施の形態では、資材部端末
3と注文集約サーバ1とを接続するネットワークを社内
イントラネット2としたが、これは暗号化等の安全対策
を施すことによってインターネット等のオープンなネッ
トワークとすることもできる。
【0045】(2) 第2の実施の形態 図9は、本発明の第2の実施の形態に係る注文集約・個
別購入システムの構成を示すブロック図である。本実施
の形態に係る注文集約・個別購入システムは、注文を集
約しかつ個別購入するために設置された注文集約・個別
購入サーバ10と、注文集約・個別購入サーバ10に社
内イントラネット2を介して接続された自社資材部端末
3Aと、同じく注文集約・個別購入サーバ10に社内イ
ントラネット2を介して接続された分身会社資材部端末
3Bと、注文集約・個別購入サーバ10に接続された注
文データベース4,資材部データベース5,部品データ
ベース6および販売業者データベース7と、注文集約・
個別購入サーバ10が接続された公衆回線網8と、公衆
回線網8に接続された複数の販売業者注文受付装置9と
から構成されている。なお、図1に示した第1の実施の
形態に係る注文集約システムにおける部分と対応する部
分については、同様に構成されているので、同一符号を
付してその詳しい説明を省略する。
【0046】販売業者データベース7は、図10に示す
ように、少なくとも各販売業者の受注者コード,部品
名,部品コード,装置ID等を含む販売業者レコードを
蓄積する。なお、販売業者データベース7には、各販売
業者の販売業者レコードが事前に蓄積されているものと
する。
【0047】公衆回線網8は、注文集約・個別購入サー
バ10と販売業者注文受付装置9とを接続するネットワ
ークである。
【0048】販売業者注文受付装置9は、各販売業者毎
に設けられた電子データ取引(EDI:Electri
c Data Exchange)のためのコンピュー
タである。
【0049】図11を参照すると、資材部端末3におい
て注文数量集計および個別購入時に表示される注文数量
集計・個別購入画面の一例は、期間(開始年月日〜終了
年月日)フィールドと、部品名フィールドと、部品コー
ドフィールドと、少なくとも注文番号,資材部コード,
注文単位,注文数量,納期等からなる注文レコードおよ
び合計行レコードを表示する注文数量集計テーブルと、
集計ボタンと、中止ボタンと、受注者コードフィールド
と、価格フィールドと、購入ボタンとから構成されてい
る。
【0050】図12を参照すると、注文集約・個別購入
サーバ10の注文数量集計要求受信時の処理は、注文数
量集計要求受信ステップS201と、注文レコード抽出
ステップS202と、注文数量集計テーブル作成・送信
ステップS203と、購入要求受信ステップS204
と、購入データ作成・送信ステップS205とからな
る。
【0051】なお、購入データ送信手段14により公衆
回線網8を介して販売業者注文受付装置9に送信される
購入データ(確定注文データ)については、ここでは詳
説しないが、周知の社団法人日本電子機械工業会が定め
るEIAJ−EDI標準に基づくデータフォーマット,
Web−EDI標準に基づくデータフォーマット等の任
意のフォーマットを備えるものとする。なお、EIAJ
−EDI標準に基づくデータフォーマットの要部を図1
3に示す。
【0052】次に、このように構成された第2の実施の
形態に係る注文集約・個別購入システムの動作について
説明する。
【0053】ここで、注文集約・個別購入サーバ10が
資材部端末3からの注文データを注文データベース4に
蓄積するまでの動作は、注文集約サーバ1が注文集約・
個別購入サーバ10に置き換わるだけで、第1の実施の
形態に係る注文集約システムの場合と全く同様になるの
で、その詳しい説明を割愛する。
【0054】担当資材部では、一定期間(たとえば、1
週間,1月,半年等)毎に、資材部端末3において注文
数量集計・個別購入処理を起動することにより、注文数
量集計・個別購入画面(図11参照)が表示される。購
買担当者は、表示された注文数量集計・個別購入画面
に、期間(開始年月日〜終了年月日),購入したい部品
の部品名および部品コードを入力して集計ボタンをクリ
ックする。すると、少なくとも期間(開始年月日〜終了
年月日),部品名および部品コードを含む期間注文数量
集計要求が社内イントラネット2を介して注文集約・個
別購入サーバ10に送信される。
【0055】注文集約・個別購入サーバ10は、注文数
量集計要求を受信すると(ステップS201)、注文数
量集計要求中の期間(開始年月日〜終了年月日),部品
名および部品コードをキーとして注文数量集計手段13
により注文データベース4を検索し、該当する条件の注
文レコードをすべて抽出し(ステップS202)、これ
ら注文レコードを行レコードとして列挙するとともに末
尾行に注文数量の合計行レコードを付加した注文数量集
計テーブルを作成して担当資材部の資材部端末3に送信
する(ステップS203)。
【0056】担当資材部の資材部端末3では、注文数量
集計・個別購入画面(図11参照)上に注文数量集計テ
ーブルが表示される。そこで、注文数量集計テーブルを
見ることによって、購買担当者は、合計された注文数量
での部品の購入を各販売業者と価格交渉することによ
り、共通部品を最安値で購入することができる。
【0057】交渉の結果、販売業者および価格等の購入
条件が決定されると、購買担当者は、販売業者の受注者
コードおよび価格(または単価等)を入力し、注文数量
集計・個別購入画面(図11参照)の購入ボタンをクリ
ックする。すると、担当資材部の資材部端末3から少な
くとも部品名,部品コード,注文数量集計テーブル,受
注者コード,および価格を含む購入要求が注文集約・個
別購入サーバ10に送信される。
【0058】注文集約・個別購入サーバ10は、購入要
求を受信すると(ステップS204)、購入データ送信
手段14により注文数量集計テーブルの各注文レコード
毎に購入データを作成し、各購入データを公衆回線網8
を介して該当する販売業者注文受付装置9に送信する
(ステップS205)。この際、購入データ送信手段1
4は、資材部コードをキーとして資材部データベース5
を参照して購入データ毎に受渡場所を指定する。
【0059】このように第2の実施の形態によれば、各
資材部からの注文を集約するが購入は個別に行う注文集
約・個別購入サーバ10を設けるようにしたので、共通
部品の注文数量の集計を迅速に行うことができ、共通部
品を容易にかつ的確に最安値で購入することができる一
方、共通部品の納品は各資材部が指定した受渡場所に対
して行われるようになる。
【0060】なお、第2の実施の形態では、資材部端末
3と注文集約・個別購入サーバ10とを接続するネット
ワークを社内イントラネット2、注文集約・個別購入サ
ーバ10と販売業者注文受付装置9とを接続するネット
ワークを公衆回線網8としたが、社内イントラネット2
および公衆回線網8を暗号化等の安全対策を施すことに
よってインターネット等のオープンなネットワークに統
合することできる。
【0061】(3) 第3の実施の形態 図14は、本発明の第3の実施の形態に係る注文集約シ
ステムの構成を示すブロック図である。本実施の形態に
係る注文集約システムは、図1に示した第1の実施の形
態に係る注文集約システムの注文集約サーバ1に対し
て、注文集約プログラムを記録した記録媒体100を備
える点のみが異なっている。この記録媒体100は、磁
気ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であって
よい。
【0062】注文集約プログラムは、記録媒体100か
ら注文集約サーバ1に読み込まれ、注文データ受信手段
11,資材部確認手段12,および注文数量集計手段1
3として注文集計サーバ1の動作を制御する。注文集約
プログラムの制御による注文集約サーバ1の動作は、第
1の実施の形態における注文集約サーバ1の場合と全く
同様になるので、その詳しい説明を割愛する。
【0063】(4) 第4の実施の形態 図15は、本発明の第4の実施の形態に係る注文集約・
個別購入システムの構成を示すブロック図である。本実
施の形態に係る注文集約・個別購入システムは、図9に
示した第2の実施の形態に係る注文集約・個別購入シス
テムの注文集約・個別購入サーバ10に対して、注文集
約・個別購入プログラムを記録した記録媒体200を備
える点のみが異なっている。この記録媒体200は、磁
気ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であって
よい。
【0064】注文集約・個別購入プログラムは、記録媒
体200から注文集約・個別購入サーバ10に読み込ま
れ、注文データ受信手段11,資材部確認手段12,注
文数量集計手段13,および購入データ送信手段14と
して注文集計・個別購入サーバ10の動作を制御する。
注文集約・個別購入プログラムの制御による注文集約・
個別購入サーバ10の動作は、第2の実施の形態におけ
る注文集約・個別購入サーバ10の場合と全く同様にな
るので、その詳しい説明を割愛する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各資材部からの注文を集約する注文集約サーバを設ける
ようにしたので、担当資材部の資材部端末では、集計さ
れた注文数量(またはボリーム,ロット等)で資材の購
入条件(価格,数量,納期等)を各販売業者と迅速かつ
的確に交渉することができ、ボリュームが大きいメリッ
トを生かして共通資材の最安値での購入を容易に行うこ
とができるという効果がある。また、担当資材部は、専
属の組織である必要はなく、適任である資材部がこれに
当たることができる。
【0066】また、各資材部からの注文を集約するが購
入は個別に行う注文集約・個別購入サーバを設けるよう
にしたので、共通資材の注文数量の集計を迅速に行うこ
とができ共通資材を最安値で容易に購入することができ
る一方、資材の納品は各資材部が指定した受渡場所に対
して行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る注文集約シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の資材部端末において注文処理時に表示
される注文画面を例示する図である。
【図3】図1中の資材部端末から注文集約サーバに送信
される注文データの一例を示す図である。
【図4】図1中の資材部データベースの内容を例示する
図である。
【図5】図1中の部品データベースの内容を例示する図
である。
【図6】図1中の資材部端末において注文数量集計処理
時に表示される注文数量集計画面の一例を示す図であ
る。
【図7】図1中の注文集約サーバの注文データ受信時の
処理を示すフローチャートである。
【図8】図1中の注文集約サーバの注文数量集計要求受
信時の処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る注文集約・個
別購入システムの構成を示すブロック図である。
【図10】図9中の販売業者データベースの内容を例示
する図である。
【図11】図9中の資材部端末に表示される注文数量集
計・個別購入画面の一例を示す図である。
【図12】図9中の注文集約・個別購入サーバの処理を
示すフローチャートである。
【図13】図9中の注文集約・個別購入サーバから送信
される購入データの一例として、EIAJ−EDI標準
に基づくデータフォーマットの要部を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態に係る注文集約シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図15】本発明の第4の実施の形態に係る注文集約・
個別購入システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 注文集約サーバ 2 社内イントラネット 3 資材部端末 3A 自社資材部端末 3B 分身会社資材部端末 4 注文データベース 5 資材部データベース 6 部品データベース 7 販売業者データベース 8 公衆回線網 9 販売業者注文受付装置 10 注文集約・個別購入サーバ 11 注文データ受信手段 12 資材部確認手段 13 注文数量集計手段 14 購入データ送信手段 100,200 記録媒体 S101 注文データ受信ステップ S102 資材部端末確認ステップ S103 注文レコード蓄積ステップ S201 注文数量集計要求受信ステップ S202 注文レコード抽出ステップ S203 注文数量集計テーブル作成・送信ステップ S204 購入要求受信ステップ S205 購入データ作成・送信ステップ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも注文対象の資材の資材コードお
    よび注文数量を含む注文データを送信することができる
    複数の資材部端末と、これら複数の資材部端末にネット
    ワークを介して接続され、前記資材部端末からの注文デ
    ータを受信する注文データ受信手段と、注文データが正
    当な資材部端末からの注文データであるかどうかを確認
    する資材部確認手段と、複数の資材部端末からの注文デ
    ータの注文数量を集計する注文数量集計手段とを備える
    注文集約サーバとを有することを特徴とする注文集約シ
    ステム。
  2. 【請求項2】少なくとも注文対象の資材の資材コードお
    よび注文数量を含む注文データを送信することができる
    とともに、少なくとも資材コード,資材部コードおよび
    注文数量を含む購入要求を送信することができる複数の
    資材部端末と、これら複数の資材部端末にネットワーク
    を介して接続され、前記資材部端末からの注文データを
    受信する注文データ受信手段と、注文データが正当な資
    材部端末からの注文データであるかどうかを確認する資
    材部確認手段と、複数の資材部端末からの注文データの
    注文数量を集計する注文数量集計手段と、集計された注
    文数量で価格決定された資材を前記資材部端末からの購
    入要求に応じて資材部毎に個別に購入する購入データを
    販売業者注文受付装置に送信する購入データ送信手段と
    を備える注文集約・個別購入サーバとを有することを特
    徴とする注文集約・個別購入システム。
  3. 【請求項3】少なくとも注文対象の資材の資材コードお
    よび注文数量を含む注文データを送信することができる
    複数の資材部端末と、注文データを注文レコードとして
    蓄積する注文データベースと、少なくとも資材部コー
    ド,端末IDおよび受渡場所を含む資材部レコードを蓄
    積する資材部データベースと、少なくとも資材コードお
    よび受注者コードを含む資材レコードを蓄積する資材デ
    ータベースと、前記複数の資材部端末にネットワークを
    介して接続され、前記資材部端末からの注文データを受
    信して前記注文データベースに蓄積する注文データ受信
    手段と、注文データが正当な資材部端末からの注文デー
    タであるかどうかを前記資材部データベースを参照して
    確認する資材部確認手段と、複数の資材部端末からの注
    文データの注文数量を前記資材データベースを参照して
    集計する注文数量集計手段とを備える注文集約サーバと
    を有することを特徴とする注文集約システム。
  4. 【請求項4】少なくとも注文対象の資材の資材コードお
    よび注文数量を含む注文データを送信することができる
    とともに、少なくとも資材コード,資材部コードおよび
    注文数量を含む購入要求を送信することができる複数の
    資材部端末と、注文データを注文レコードとして蓄積す
    る注文データベースと、少なくとも資材部コード,端末
    IDおよび受渡場所を含む資材部レコードを蓄積する資
    材部データベースと、少なくとも資材コードおよび受注
    者コードを含む資材レコードを蓄積する資材データベー
    スと、少なくとも販売業者の受注者コードおよび装置I
    Dを含む販売業者レコードを蓄積する販売業者データベ
    ースと、前記複数の資材部端末にネットワークを介して
    接続され、前記資材部端末からの注文データを受信して
    前記注文データベースに蓄積する注文データ受信手段
    と、注文データが正当な資材部端末からの注文データで
    あるかどうかを前記資材部データベースを参照して確認
    する資材部確認手段と、複数の資材部端末からの注文デ
    ータの注文数量を前記資材データベースを参照して集計
    する注文数量集計手段と、集計された注文数量で価格決
    定された資材を前記資材部端末からの購入要求に応じて
    資材部毎に個別に購入する購入データを前記販売業者デ
    ータベースを参照して販売業者注文受付装置に送信する
    購入データ送信手段とを備える注文集約・個別購入サー
    バとを有することを特徴とする注文集約・個別購入シス
    テム。
  5. 【請求項5】資材部端末からの注文データを受信する注
    文データ受信手段と、注文データが正当な資材部端末か
    らの注文データであるかどうかを確認する資材部確認手
    段と、複数の資材部端末からの注文データの注文数量を
    集計する注文数量集計手段とを備えることを特徴とする
    注文集約サーバ。
  6. 【請求項6】資材部端末からの注文データを受信する注
    文データ受信手段と、注文データが正当な資材部端末か
    らの注文データであるかどうかを確認する資材部確認手
    段と、複数の資材部端末からの注文データの注文数量を
    集計する注文数量集計手段と、集計された注文数量で価
    格決定された資材を前記資材部端末からの購入要求に応
    じて資材部毎に個別に購入する購入データを販売業者注
    文受付装置に送信する購入データ送信手段とを備えるこ
    とを特徴とする注文集約・個別購入サーバ。
  7. 【請求項7】注文データを注文レコードとして蓄積する
    注文データベースと、少なくとも資材部コード,端末I
    Dおよび受渡場所を含む資材部レコードを蓄積する資材
    部データベースと、少なくとも資材コードおよび受注者
    コードを含む資材レコードを蓄積する資材データベース
    と、資材部端末からの注文データを受信して前記注文デ
    ータベースに蓄積する注文データ受信手段と、注文デー
    タが正当な資材部端末からの注文データであるかどうか
    を前記資材部データベースを参照して確認する資材部確
    認手段と、複数の資材部端末からの注文データの注文数
    量を前記資材データベースを参照して集計する注文数量
    集計手段とを備えることを特徴とする注文集約サーバ。
  8. 【請求項8】注文データを注文レコードとして蓄積する
    注文データベースと、少なくとも資材部コード,端末I
    Dおよび受渡場所を含む資材部レコードを蓄積する資材
    部データベースと、少なくとも資材コードおよび受注者
    コードを含む資材レコードを蓄積する資材データベース
    と、少なくとも販売業者の受注者コードおよび装置ID
    を含む販売業者レコードを蓄積する販売業者データベー
    スと、資材部端末からの注文データを受信して前記注文
    データベースに蓄積する注文データ受信手段と、注文デ
    ータが正当な資材部端末からの注文データであるかどう
    かを前記資材部データベースを参照して確認する資材部
    確認手段と、複数の資材部端末からの注文データの注文
    数量を前記資材データベースを参照して集計する注文数
    量集計手段と、集計された注文数量で価格決定された資
    材を前記資材部端末からの購入要求に応じて資材部毎に
    個別に購入する購入データを前記販売業者データベース
    を参照して販売業者注文受付装置に送信する購入データ
    送信手段とを備えることを特徴とする注文集約・個別購
    入サーバ。
  9. 【請求項9】コンピュータを、資材部端末からの注文デ
    ータを受信する注文データ受信手段,注文データが正当
    な資材部端末からの注文データであるかどうかを確認す
    る資材部確認手段,および複数の資材部端末からの注文
    データの注文数量を集計する注文数量集計手段として機
    能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】コンピュータを、資材部端末からの注文
    データを受信する注文データ受信手段,注文データが正
    当な資材部端末からの注文データであるかどうかを確認
    する資材部確認手段,複数の資材部端末からの注文デー
    タの注文数量を集計する注文数量集計手段,および集計
    された注文数量で価格決定された資材を資材部端末から
    の購入要求に応じて資材部毎に個別に購入する購入デー
    タを販売業者注文受付装置に送信する購入データ送信手
    段として機能させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
  11. 【請求項11】複数の資材部端末と、これら複数の資材
    部端末にネットワークを介して接続される注文集約サー
    バとを用いて、複数の資材部での資材の注文を集約して
    合計注文数量を得ることを特徴とする注文集約方法。
  12. 【請求項12】複数の資材部端末と、これら複数の資材
    部端末にネットワークを介して接続される注文集約・個
    別購入サーバとを用いて、複数の資材部での資材の注文
    を集約して合計注文数量を得、この合計注文数量で価格
    決定された資材を資材部毎に個別に購入する購入データ
    を販売業者注文受付装置に送信することを特徴とする注
    文集約・個別購入方法。
  13. 【請求項13】少なくとも注文対象の資材の資材コード
    および注文数量を含む注文データを資材部端末からネッ
    トワークを介して注文集約サーバに送信する工程と、前
    記資材部端末からの注文データを前記注文集約サーバが
    受信する工程と、注文データが正当な資材部端末からの
    注文データであるかどうかを確認する工程と、複数の資
    材部端末からの注文データの注文数量を集計する工程と
    を含むことを特徴とする注文集約方法。
  14. 【請求項14】少なくとも注文対象の資材の資材コード
    および注文数量を含む注文データを資材部端末からネッ
    トワークを介して注文集約・個別購入サーバに送信する
    工程と、前記資材部端末からの注文データを前記注文集
    約・個別購入サーバが受信する工程と、注文データが正
    当な資材部端末からの注文データであるかどうかを確認
    する工程と、複数の資材部端末からの注文データの注文
    数量を集計する工程と、集計された注文数量で価格決定
    された資材を前記資材部端末からの購入要求に応じて資
    材部毎に個別に購入する購入データを販売業者注文受付
    装置に送信する工程とを含むことを特徴とする注文集約
    ・個別購入方法。
JP2000238785A 2000-08-07 2000-08-07 注文集約システムおよび注文集約・個別購入システム Pending JP2002056248A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021051775A1 (zh) * 2019-09-16 2021-03-25 口碑(上海)信息技术有限公司 基于多人点单的订单管理方法及系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021051775A1 (zh) * 2019-09-16 2021-03-25 口碑(上海)信息技术有限公司 基于多人点单的订单管理方法及系统

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