JP2002055261A - コネクタプラグ - Google Patents

コネクタプラグ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタプラグをアダプタから取外したとき
の光コネクタ端面へのゴミ、埃の付着および光コネクタ
端面からの光の出射を防止する。 【解決手段】 アダプタ30への未装填時にはフェルー
ルの端面12bを覆い、アダプタ30への装填時には覆
いが解除される防護体40をコネクタプラグ20の先端
部に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光コネクタのコネク
タプラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】構内光配線システムには、様々な形態が
提案されている。最近、双方向通信や大容量通信の必要
性から、構内でも多心の光ファイバ配線が提案されてい
る。この中で用いられる光コネクタとして有望なものに
MTコネクタ技術を用いたコネクタが挙げられる。
【0003】図8にMTコネクタの斜視図を示す。
【0004】MTコネクタ10は、光ファイバ11を位
置決め固定するフェルール12と、ガイドピン13など
により構成されている。光ファイバ11は複数のファイ
バ心線を内蔵しており、フェルール12によってその端
部が形成されている。一対のフェルール12が2本のガ
イドピン13によって位置合わせされることによって、
各フェルール12に実装された光ファイバ心線の端面同
士が位置合わせされる。クランプスプリング14によっ
て一対のフェルール12を把持することによって光ファ
イバ11同士の接続を実現している。
【0005】MTコネクタの構造を基本として、接続、
切離しが簡単に行える光コネクタの代表例としては、モ
ジュラージャック型ミニMTコネクタが挙げられる。
【0006】図9にモジュラージャック形ミニMTコネ
クタの構造を示す。モジュラージャック形ミニMTコネ
クタは、電気用コネクタに用いられているハウジング構
造を光コネクタに適用したものある。
【0007】この光コネクタは、RJ形の一対のコネク
タプラグ20(一方のみ図示)及びアダプタ30とから
成っている。コネクタプラグ20には、前述のMTコネ
クタプラグ10が組み込まれている。この光コネクタで
は、一対のコネクタプラグ20をそれぞれアダプタ30
に挿入すると、各コネクタプラグ20の光ファイバ心線
の端面同士が突き当たり、各コネクタプラグ20の光フ
ァイバが互いに接続される。その際、コネクタプラグ2
0の一側面に設けた弾性係合片21の係合突起21aが
アダプタ30の穴部41に係合し、これによりコネクタ
プラグ20がアダプタ30に係止される。また、弾性係
合片21をプラグ本体側に押圧しながらコネクタプラグ
20をアダプタ30から引き抜くことにより、コネクタ
プラグ20はアダプタ30から取外される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
光コネクタは、コネクタ端面において、光ファイバ心線
の終端面が露出されており、コネクタプラグ20をアダ
プタ30から取外したときなどに、この部分に埃やゴミ
が付着すると、接続損失が発生する。また、このような
光コネクタを構内配線システムに用いる場合は、コネク
タプラグ20をアダプタ30から取外したときには、光
ファイバ心線の端面からの光の出射を抑える必要がある
場合がある。これは、光コネクタの接続を解除した状態
(光コネクタプラグ単体の状態)のとき、コネクタプラ
グ20の端面から光が出射されると、システムによって
は、その光が人の目に入り、けがをする危険性があるか
らである。
【0009】また、勿論、コネクタプラグ20をアダプ
タ30に装填したときには、コネクタプラグ20の端面
から光が出射されるようにする必要もある。
【0010】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、光コネクタ端面へのゴミ、埃の付着を防止す
るとともに、コネクタプラグをアダプタから取外したと
きの光コネクタ端面からの光の出射を防止するコネクタ
プラグを提供することを解決課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明では、光ファイ
バの端部を保持するフェルールと、光ファイバおよびフ
ェルールを収容するハウジングとを有し、アダプタに対
して着脱自在なコネクタプラグにおいて、前記アダプタ
への未装填時には前記フェルールの端面を覆い、前記ア
ダプタへの装填時には前記覆いが解除される防護体を備
えるようにしている。
【0012】この発明では、フェルールの端面を覆う防
護体を設けるようにしているので、アダプタへの未装填
時において、光コネクタ端面へのゴミ、埃の付着を防止
することができ、また光コネクタ端面からの光の出射を
遮断することができる。
【0013】この発明の他の形態では、前記防護体は、
観音開き状に開閉可能な一対の防護片を有し、コネクタ
プラグをアダプタに挿脱するときに、前記一対の防護片
の端部とアダプタの内壁との干渉を利用して前記一対の
防護片を開閉させることを特徴としている。
【0014】この発明では、コネクタプラグをアダプタ
に挿脱するだけで、コネクタプラグ端面に防護片を位置
させたり退避させたりすることができる。
【0015】またこの発明の他の形態では、光ファイバ
の端部を保持するフェルールと、光ファイバおよびフェ
ルールを収容するハウジングとを有し、アダプタに対し
て着脱自在なコネクタプラグにおいて、前記フェルール
の端面を覆う防護体を備えるようにしており、光コネク
タ端面へのゴミ、埃の付着を防止することができ、また
光コネクタ端面からの光の出射を遮断することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施形態を添付図
面に従って詳細に説明する。
【0017】図1〜図7は本発明の一実施形態を示すも
のである。
【0018】図1は光コネクタの実施形態を示すもので
ある。
【0019】光コネクタは、一対のコネクタプラグ20
(一方のみ図示)およびアダプタ30から成り、各コネ
クタプラグ20をそれぞれアダプタ30の両端から挿入
することにより光接続がなされる。
【0020】コネクタプラグ20は、断面略矩形状に形
成されたハウジング22と、ハウジング22内に収容さ
れたフェルール12と、コネクタ先端部に設けられる防
護体40などを有している。コネクタプラグ20のハウ
ジング22には、フェルール12によって端面形成がな
された光ファイバ25がブーツ23を介して組み込まれ
る。
【0021】ハウジング22の一方の側面には、係合突
起21aを有する片持ちはり状の弾性係合片21がハウ
ジング22に一体に形成されている。弾性係合片21は
ハウジング22の内側に形成された溝空間(不図示)に
対して弾性変形可能に形成されている。弾性係合片21
の端部には、外側に突出する押圧ボタン21bが形成さ
れており、この押圧ボタン21bを押して弾性係合片2
1を弾性変形させることで、係合突起21aとアダプタ
30の穴31との係合を解除する。
【0022】フェルール12は複数本の光ファイバ心線
(不図示)を保持するいわゆるMT形フェルールであ
る。フェルール12の端面12bには、2本のガイドピ
ン13が突出されている。これらガイドピン13は、他
方のコネクタプラグ20のフェルール端面に形成された
ガイドピン挿入穴(不図示)に挿入される。フェルール
12の端面12bには、複数の光ファイバ心線の終端面
が露出されている。
【0023】フェルール12はハウジング22内で光軸
方向に摺動自在に支持されている。ハウジング22内に
はフェルール12を前方に付勢するスプリング(不図
示)が設けられている。
【0024】アダプタ30は断面矩形の筒状のハウジン
グ32を有し、その内部には、コネクタプラグ20が嵌
合するキャビティ33が形成されている。ハウジング3
2には、前記弾性係合片21の係合突起21aと係合す
る穴31が設けられている。
【0025】この光コネクタにおいては、一対のコネク
タプラグ20をそれぞれアダプタ30の両側から挿入す
ると、各コネクタプラグ20のフェルール端面12b同
士が当接することで、各コネクタプラグ20の光ファイ
バ心線の終端面同士が互いに当接し、各コネクタプラグ
20の光接続がなされる。
【0026】その際、各コネクタプラグ20の光ファイ
バ心線の終端面同士は、ガイドピン13によって位置合
わせされることから、低損失な接続特性が得られる。
【0027】つぎに、本発明の要部である防護体40に
ついて詳述する。
【0028】防護体40は、図1に示すように、コネク
タプラグ20の端部(光出射部)に設けられている。こ
の防護体40によってコネクタプラグ20の端面へのゴ
ミ、埃の付着を防止するとともに、コネクタプラグ20
がアダプタ30から取外されているときに光コネクタ端
面から出射される光を遮断することができる。また、こ
の防護体40は。コネクタプラグ20の端面を保護する
役割も有しているので、取り扱い的にも利点がある。
【0029】図2に防護体40の詳細構成を示す。ま
た、図3に接続解除時におけるコネクタプラグ20およ
びアダプタ30の断面図を示す。
【0030】これらの図に示すように、防護体40は、
コネクタプラグ20のハウジング22の側面に係止固定
される一対の本体部41と、コネクタプラグ端面(フェ
ルール端面12b)を防護しかつ出射光を遮断するため
の一対の防護片42と、一対の本体部41を連結する連
結体44とを有している。
【0031】各本体部41の基端部側には、片持ち状の
弾性変位可能なフック片46が形成されており、フック
片46の先端には内方に突出した係止爪46aが形成さ
れている。図3に示すように、これら係止爪46aをコ
ネクタプラグ20のハウジング側面に形成された係止穴
24に係合することにより、防護体40をコネクタプラ
グ20に対し前後方向(矢印A)に移動可能に固定す
る。すなわち、係止爪46aおよび係止穴24には、そ
れぞれテーパ面46bおよび24aが形成されており、
図5に示すように、防護体40に対するコネクタプラグ
20(ハウジング22)の相対移動を可能にしている。
【0032】本体部41の先端側には、回転軸45を回
転可能に支持するための各一対の軸支持部47が形成さ
れている。回転軸45に防護片42および一対の回転片
43が固定されている。各防護片42は、本体部41に
対し、図2に示す状態(遮光解除時)と図3に示す状態
(遮光時)との間で略90度の範囲をもって観音開き状
に回転(開閉)する。回転片43も同様に、図2に示す
状態と図3に示す状態との間で略90度の範囲をもって
回転する。回転片43には、後述するように、アダプタ
30の係止穴36と作用して回転が可能になるように、
曲率面が形成されている。
【0033】各防護片42の内壁側には、コネクタプラ
グ20の端面部に設けられたガイドピン13の先端を収
容するための溝48が設けられている。また、各防護片
42の先端には、他方の防護片42の先端側と嵌合する
凸部49aおよび凹部49bが形成されている。
【0034】ここで、防護片42は、閉状態ときには、
図3に示すように、その基端部50が本体部41の外面
から突出するように、防護片42の寸法あるいは回転軸
45の取付け位置などが設定されており、この突出され
た基端部50が、後述するようにアダプタ30の内部壁
と作用することにより、各防護片42を閉状態から開状
態に回転させる。
【0035】図3に示すように、アダプタ30のハウジ
ング32内部には、各防護片42の基端部50をガイド
するためのガイド溝34が両側に形成されている。ガイ
ド溝34の奥側の所定位置には、基端部50のこれ以上
の進入を防ぐ突き当て部35が形成されている。さら
に、その奥には、コネクタプラグ20の回転片43が係
止される係止穴36が両側に形成されている。係止穴3
6は、回転片43の形状に対応して曲率面を有する。回
転片43は片側に2個あるので、アダプタ30の片側に
は、2個の係止穴36が形成されている。
【0036】図4および図5を参照して上記光コネクタ
における光接続時の各部の動きを説明する。
【0037】図4に示すように、アダプタ30のキャビ
ティ33にコネクタプラグ20が挿入されると、コネク
タプラグ20の先端に取り付けられた防護体40の防護
片42の基端部50がアダプタ30のガイド溝34に沿
ってガイドされることによって、コネクタプラグ20は
アダプタ30の奥方に進入する。
【0038】コネクタプラグ20がさらに進入される
と、防護片42の基端部50がガイド溝34の突き当て
部35に干渉し、防護片42は突き当て部35からの反
力を受ける。これにより、各防護片42は回転軸45を
中心に矢印B方向に回転する。この結果、各防護片42
は、図5に示すように、両側に開いて本体部41とほぼ
同一面を形成する状態となる。この際、回転片43が係
止穴36に係止されているので、防護片42および本体
部41はアダプタ30のキャビティ33の壁面に張り付
いた状態となってアダプタ30側に一体化され、コネク
タプラグ20とは独立した状態となる。
【0039】コネクタプラグ20がさらに挿入される
と、図5に示すように、フック片46が弾性変形して、
係止爪46aと係止穴24との係合が外れる。
【0040】その後,コネクタプラグ20をさらに挿入
すると、コネクタプラグ20は本体部41の内壁を摺動
しながらアダプタ5内をさらに奥方に進入していき、他
方のコネクタプラグ端面と当接する。この結果、一対の
コネクタプラグの光接続がなされる。
【0041】つぎに、図6および図7を参照して上記光
コネクタにおける光接続解除時の各部の動きを説明す
る。
【0042】図6に示すように、コネクタプラグ20を
アダプタ30から引き抜く最初の段階では、回転片43
が係止穴36に係止されており、防護片42および本体
部41がアダプタ30のキャビティ33の壁面に張り付
いた状態となってアダプタ30側に一体化されている。
フック片46は弾性変形されて、係止爪46aと係止穴
24とは外れた状態にある。したがって、コネクタプラ
グ20の後退に伴なって、コネクタプラグ20のハウジ
ング側面は、防護体40の本体部41に沿って摺動され
る。
【0043】その後、コネクタプラグ20がアダプタ3
0からさらに後退されると、図7に示すように、コネク
タプラグ20は係止穴24がフック片46の係止爪46
aに係合する位置まで後退される。これにより、フック
片46の係止爪46aが係止穴24に嵌まり込み、コネ
クタプラグ20のハウジング22と防護体40が一体化
される。
【0044】この結果、防護体40もコネクタプラグ2
0とともに後退しようとするので、回転片43が係止穴
36と干渉して係止穴36の壁面から反力を受け、これ
により防護片42は、図7に示すように、矢印C方向に
回転し、閉状態となる。
【0045】その後、防護体40は図7に示すように、
コネクタプラグ20と一体化された状態で、アダプタ3
0から抜脱される。この際、防護片42の基端部50が
アダプタ30のガイド溝34に沿ってガイドされること
によって、コネクタプラグ20はアダプタ30から抜脱
される。
【0046】このようにこの実施形態においては、コネ
クタプラグ20をアダプタ30に挿脱するときに、観音
開き状の一対の防護片42の端部(基端部50および回
転片43)とアダプタ30の内壁との干渉を利用して一
対の防護片42を開閉させるようにしているので、コネ
クタプラグ20をアダプタ30に抜き差しするだけで、
コネクタプラグ20の端面、すなわちフェルール端面1
2bに、遮光機能を有する防護片42を着脱することが
できる。
【0047】なお、上記においては好適な実施形態に関
して述べが、本発明は、添付された請求の範囲の趣旨を
逸脱しない範囲で様々な変更実施が可能である。
【0048】例えば、上記実施形態では、一対の回転片
43は、軸支持部47が介在されることで、防護片42
と別体としているが、回転片43および防護片42を一
体化させて軸支持部47に回転可能に支持するようにし
てもよい。
【0049】また、防護片42の開閉のための構造も上
記実施形態に示したものに限るわけではない。要は、ア
ダプタへの未装填時には前記フェルールの端面を覆い、
前記アダプタへの装填時には覆いが解除されるよう防護
体42を開閉させ得るものであれば、他の任意の機構、
構造を採用するようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
アダプタへの未装填時にはフェルールの端面を覆い、ア
ダプタへの装填時には覆いが解除される防護体をコネク
タプラグ先端部に設けるようにしているので、コネクタ
プラグをアダプタから取外したときの光コネクタ端面へ
のゴミ、埃の付着および光コネクタ端面からの光の出射
を防止することが可能になる。したがって、光接続不良
が削減されるとともに、出射光が人の目に入り、けがを
する危険性もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるコネクタプラグを用いた光コ
ネクタの実施形態を示す斜視図である。
【図2】コネクタプラグに装填される防護体の実施形態
を示す斜視図である。
【図3】結合前のコネクタプラグおよびアダプタの状態
を示す断面図である。
【図4】挿入途中のコネクタプラグおよびアダプタの状
態を示す断面図である。
【図5】挿入途中のコネクタプラグおよびアダプタの状
態を示す断面図である。
【図6】抜脱途中のコネクタプラグおよびアダプタの状
態を示す断面図である。
【図7】抜脱途中のコネクタプラグおよびアダプタの状
態を示す断面図である。
【図8】従来のMTコネクタの斜視図である。
【図9】従来のモジュラージャック型ミニMTコネクタ
プラグの斜視図である。
【符号の説明】
12 フェルール 12b フェルール端面 13 ガイドピン 20 コネクタプラグ 21 弾性係合片 21a 係合突起 21b 押圧ボタン 22 ハウジング 23 ブーツ 24 係止穴 24a テーパ面 25 光ファイバ 30 アダプタ 31 穴 32 アダプタハウジング 33 キャビティ 34 ガイド溝 35 突き当て部 36 係止穴 40 防護体 41 本体部 42 防護片 44 連結体 45 回転軸 46 フック片 46a 係止爪 46b テーパ面 47 軸支持部 48 溝 49a 凸部 49b 凹部 50 基端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの端部を保持するフェルール
    と、光ファイバおよびフェルールを収容するハウジング
    とを有し、アダプタに対して着脱自在なコネクタプラグ
    において、 前記アダプタへの未装填時には前記フェルールの端面を
    覆い、前記アダプタへの装填時には前記覆いが解除され
    る防護体を備えることを特徴とするコネクタプラグ。
  2. 【請求項2】 前記防護体は、観音開き状に開閉可能な
    一対の防護片を有し、コネクタプラグをアダプタに挿脱
    するときに、前記一対の防護片の端部とアダプタの内壁
    との干渉を利用して前記一対の防護片を開閉させること
    を特徴とする請求項1記載のコネクタプラグ。
  3. 【請求項3】 光ファイバの端部を保持するフェルール
    と、光ファイバおよびフェルールを収容するハウジング
    とを有し、アダプタに対して着脱自在なコネクタプラグ
    において、 前記フェルールの端面を覆う防護体を備えることを特徴
    とするコネクタプラグ。
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