JP2002054210A - 排水弁操作装置及びそれを備えたタンク - Google Patents

排水弁操作装置及びそれを備えたタンク

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JP2002054210A
JP2002054210A JP2000239604A JP2000239604A JP2002054210A JP 2002054210 A JP2002054210 A JP 2002054210A JP 2000239604 A JP2000239604 A JP 2000239604A JP 2000239604 A JP2000239604 A JP 2000239604A JP 2002054210 A JP2002054210 A JP 2002054210A
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tank
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valve operating
grip
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Shuho Miyahara
秀峰 宮原
Shinko Shinkawa
新川  真弘
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な形状のタンクに適用可能とするととも
に、施工性にも優れた排水弁操作装置を提供する。 【解決手段】 水洗便器を洗浄する洗浄水を貯留するタ
ンクの底面にある排水弁と、前記排水弁開閉のための動
力入力部となる把持部と、前記排水弁と前記把持部とを
連結する連結部材と、前記連結部材を誘導する誘導部
と、からなる前記排水弁開閉のための排水弁操作装置に
おいて、前記把持部が前記タンク上端部外側面にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗便器の排水弁
操作装置及びそれを備えたタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の排水弁操作装置として、実開昭6
2−31179号公報に開示されている構成が知られて
いる。従来の操作機構は、図8に示すように、握玉20
4と、鍔付カラー205と、ブラケット203と、ハブ
202と、リフト軸209と、吊設栓(吊鎖210のみ
示す)と、から構成されている。ブラケット203は、
金属板などを折曲げて形成されており、ロータンク20
1の内壁面201bに取り付けられる取着部203b
と、その取着部203bに略々直交する座板部203a
とを有している。ハブ202は大略して三つの部分から
なり、一つは鍔付カラー205との螺合部221であ
り、一つは前記ブラケット203との遊嵌部222であ
り、残る一つはリフト軸209用の支承部223であ
る。ハブ202はブラケット203に対して遊嵌保持さ
れており、上下、前後、左右の各方向に対しては多少の
調整が可能となっている。従ってロータンク201の外
装上面部に穿設された取付穴に嵌め込まれた鍔付カラー
205が、ロータンク201の成形誤差によって当初の
位置からずれていても、前記ハブ202の保持位置を調
整することによって鍔付カラー205との螺合関係を整
合状態とすることが出来る。よって、従来の操作機構に
よれば、外装部上面部の成型誤差によって鍔付カラー2
05の嵌め込み位置が著しくずれた場合であっても、鍔
付カラー205とハブ202とを整合状態で螺合するこ
とが可能となり、リフト軸209や握玉204が斜交し
て取り付けられるようなことは決して起こらない。また
ロータンク201の外装上面部に穿設する取付穴を大径
にする必要もない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の排水
弁操作装置では、ロータンク201上端部の開口部が同
一の形状しか適用することが出来ないため、様々な形状
のタンクに適応することが困難であった。またブラケッ
ト203をタンク201の内部に備える際に螺子止めが
必要であるが、これは、通常陶器により成形されている
タンク201とって非常に困難な施工方法であり、かつ
ブラケット203との位置合わせも面倒であった。本発
明は、上記課題を解決するためになされたもので、様々
な形状のタンクに適用可能とするとともに、施工性にも
優れた排水弁操作装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するために請求項1は、水洗便器の洗浄水貯留
タンクの底面に設けた排水弁と、前記排水弁の開閉のた
めの動力入力部である把持部と、前記排水弁と前記把持
部とを連結する連結部材と、前記連結部材を誘導する誘
導部と、からなる排水弁操作装置において、前記把持部
が、前記タンクの上端部外側面にあることを特徴とす
る。本発明によれば、把持部がタンクの上端部外側面に
あるので、タンクがどのような形状であっても取り付け
が可能となる。またタンク上端部に固定するのみで取付
けられるので、設置の際の面倒な位置合わせも不要で、
簡単に設置可能である。
【0005】請求項2は、前記誘導部が、屈曲部を有す
る中空管状であることを特徴とする。本発明では、連結
部の大部分が誘導管内部で動くため、タンク内部にある
その他の部材と緩衝することがなく、排水弁の開閉に支
障をきたすことがない。また誘導部の屈曲部により連結
部が滑らかに動くため、誘導部の排水弁側開口部での連
結部の引っかかりなどの不具合を防止できる。
【0006】請求項3は、前記誘導部が、下向きに一
つ、水平方向に複数の開口部を夫々備える中空管であ
り、前記水平方向の複数の開口部近傍にて、固定部を介
して前記タンク上端部に略同じ高さで固定することを特
徴とする。従って、排水弁操作装置をタンクに取り付け
た後のタンク上端部での取り付け高さが左右および/ま
たは前後で対称となる。よって本発明では、排水弁操作
装置を取り付けた後に、タンクの蓋を上に載せても隙間
やガタが発生することがなく、見栄えが向上する。また
外部からの異物混入の可能性も低くなり、使い勝手が向
上する。
【0007】請求項4は、前記固定部が誘導部と一体で
あることを特徴とする。従って、排水弁操作装置を取り
付ける際に固定部と誘導部を別に備え付ける必要がな
い。よって本発明では、取り付け時の工数削減および部
品点数削減につながり、施工も簡便となる。
【0008】請求項5は、前記誘導部が伸縮自在である
伸縮自在機構を備えることを特徴とする。したがって、
誘導部がタンクの上端部の開口部形状に合わせて長さの
変更が可能となる。よって本発明では、タンク形状がど
のような形状であっても取り付けが可能となると共に、
設置に際しても、一方の固定部を設置した後に、伸縮自
在機構を用いながら他方の固定部を設置するだけで良
く、施工性が向上する。
【0009】請求項6は、前記誘導部のタンク内壁側に
バネ挿入部を設け、該バネ挿入部に、バネと、前記バネ
を押圧してその反発力により連結部を作動前の状態に復
帰させるバネ押し当て部材と、を収納し、前記バネ押し
当て部材が連結部材の一部であることを特徴とする。よ
って本発明では、把持部を引くことにより連結部が引か
れ、最終的に排水弁が開かれることにより洗浄水を便器
へ供給する。また引き操作により誘導部内にあるバネに
力が加わり、その反発力により連結部が動作前の状態に
復帰する。従って、排水弁の閉動作がより確実になされ
る。
【0010】請求項7は、前記排水弁と前記誘導部との
間に位置する連結部材にストッパーを設け、該ストッパ
ーは、前記誘導部の排水弁側開口部よりも少なくとも一
部が大きい形状であることを特徴とする。よって本発明
では、把持部を引くことによりストッパーが誘導部の排
水弁側開口部に引っかかることにより、それ以上引けな
い構造になっている。したがって、把持部の引き過ぎに
より、排水弁が誘導部の排水弁側開口部に当たることが
なく、排水弁に傷を付けることがない。また予め設定し
た範囲しか連結部を引くことができないので、排水弁が
所定以上に動くことがなく、タンク内の他の部品に緩衝
することがなく、より確実な排水弁の開閉動作が可能と
なる。
【0011】請求項8は、上端開口部を開閉可能な蓋で
閉塞した水洗便器の洗浄水貯留タンクと、前記タンクの
上端側に設けた把持部と、タンク底部の排水弁と、前記
把持部と前記排水弁とを連結する連結部材と、からなる
排水弁操作装置であって、前記蓋の裏面に、前記タンク
の上端部との固定部を備え、前記固定部が長さ調整機構
を備えていることを特徴とする。よって本発明では、様
々なタンク形状に対応可能であることはもちろん、タン
クの蓋と調整部が一体であるため、部品点数が減少する
と共に施工性も向上する。また、使用者の好み等に応じ
て、タンクの左右何れにも把持部を設置することも可能
となる。
【0012】前記したような排水弁操作装置を洗浄水貯
留タンクに備えることにより、ブラケットの位置合わせ
や、ブラケットの施工が不要で、組立が非常に簡単とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面に沿って発明内容を説明
する。図1に本発明の第1実施例に係る排水弁操作装置
の側断面図を示す。この排水弁操作装置は、図示しない
水洗便器の洗浄水貯留タンク4の底面に設けた排水弁3
と、この排水弁3の開閉のための動力入力部である把持
部10と、前記排水弁3と前記把持部10とを連結する
連結部材としての鎖11と、この鎖11が内部に相通さ
れて鎖11を所定の範囲内で誘導する筒状L字型の誘導
部13と、から概略構成されている。タンク4の底部に
は排出口1が設けられており、前記排水弁3の開動作に
よってタンク4内に貯溜された洗浄水が排出口1から便
器に向けて排出される。タンク4の上端は開放されてお
り、この開口部が固定部6を介して蓋5で閉塞されてい
る。前記誘導部13は、タンク4の略中央付近まで延設
されており、端部が開放されていると共に、下向きに屈
曲して屈曲部14を構成している。誘導部13も、蓋5
と同様に、固定部6を介してタンク4に固定されてい
る。前記把持部10は、排出口1の開閉を行う排水弁3
の引き動作の起端部となる。前記誘導部13の排水弁側
開口部より排水弁3側の鎖11には、把持部10の引き
動作を所定の範囲内で規制するストッパー12が設けら
れている。なお、図中符号2はオーバーフロー管であ
る。
【0014】かかる構成において、使用者が図中の矢印
の方向に把持部10を引くことにより、把持部10に連
結されている鎖11が引かれ、排水弁3が上方に回動し
て排出口1を開き、図示しない水洗便器へ洗浄水が放出
される。
【0015】本発明の排水弁操作装置をタンク4に取り
付ける場合は、前記鎖11の一端を排水弁3に、多端を
誘導部13を相通させて把持部10に夫々連結し、誘導
部13と、タンク4の上端部とで固定部6を挟み込むよ
うにして固定するのみでよい。この固定部6は、タンク
4の一側部にだけ誘導部13等を取付けた場合の、蓋5
のガタツキ防止や、蓋5を水平に取付けることによる美
観向上という機能も有する。従ってタンク4への簡単施
工と共に、がたつきなくタンクの蓋を載置させることが
可能となり、意匠性も向上する。なお本実施例では、誘
導部13は筒状としたが、鎖11が滑らかに進退動作で
きる形状であれば良い。
【0016】図2に本発明の第2実施例に係る排水弁操
作装置の側断面図を示す。上記した実施例に対応する部
分には、同一の符号を付して詳細説明は省略する。この
排水弁操作装置は、誘導部43のタンク4内壁側にバネ
挿入部50を設け、該バネ挿入部50に、バネ51と、
バネ51の付勢力により鎖11及び排水弁3を作動前の
状態に復帰させるバネ押し当て部材52と、を収納し、
前記バネ押し当て部材52が鎖11と共に連結部材の一
部を構成している点に特徴を有する。
【0017】かかる構成において、使用者が、バネ51
の付勢力に抗して図中の矢印の方向に把持部10を引く
ことにより、バネ押し当て部材52および鎖11からな
る連結部材が引かれ、排水弁3が開き、排出口1から図
示しない水洗便器へ洗浄水が放出される。使用者が把持
部10から手を放して、把持部10及びバネ押し当て部
材52を引っ張る力が除かれると、バネ51の復元力
(付勢力)によってバネ押し当て部材52、即ち、鎖1
1及び排水弁3を元の状態に戻し、把持部10も確実に
所定位置に戻して、洗浄操作が完了する。なお排水弁3
は空気を内包しており、一度開弁するとその後はタンク
4内の洗浄水の水位により閉弁のタイミングが決定され
る。
【0018】本実施例の排水弁操作装置のタンク4への
取り付けも、前記の実施例と同様に、タンク4の上端部
の一端と蓋5とで挟み込みように取付け、タンク4の多
端に固定部36を取付けるだけで完了する。
【0019】図3及び図4に、本発明の第3実施例に係
る排水弁操作装置を示す。上記した実施例に対応する部
分には、同一の符号を付して詳細説明は省略する。な
お、図4では、オーバーフロー管2と排水弁3とを省略
している。この排水弁操作装置は、蓋5で閉塞されるタ
ンク4の上端開放部の両側部に、複数の固定部76を介
して、略T字型の筒状誘導部83を設け、この誘導部8
3が、内径の異なる複数の中空管が連結されて伸縮自在
に構成された伸縮自在機構90を備え、ていることを特
徴とする。誘導部83は、長さ方向の略中央に、内部に
相通される鎖11を滑らかに移動させるための屈曲部8
4を備えて、全体が略T字型に形成されている。かかる
構成により、伸縮自在機構90を用いて左右一対の固定
部76の長さを調節した上でタンク4に取付けることが
でき、横幅の異なる種々のタンク4でも容易に対応でき
る。ここで、排水弁3は、動作の信頼性から、できるだ
け鉛直方向に引っ張ることが好ましいが、本実施例によ
れば、誘導部83(屈曲部84)がタンク4の略中央に
配置されるように、伸縮自在機構90で位置を調整でき
る。また、使用者の好みや、設置現場の状況等に応じ
て、把持部10をタンク4の左右何れにも設置すること
もできる。なお、本実施例における洗浄操作は前記の各
実施例と同様である。
【0020】図5及び図6に、本発明の第4実施例に係
る排水弁操作装置を示す。上記した実施例に対応する部
分には、同一の符号を付して詳細説明は省略する。な
お、図6では、オーバーフロー管2と排水弁3とを省略
している。この排水弁操作装置は、タンク4の上端開放
側を蓋115で閉塞し、この蓋115の略中央に穿設し
た開口130に把持部120の小径の端部を挿入し、前
記蓋115の裏面に、前記タンク4の上端部に固定する
ための固定部116を備え、この固定部116が、係止
具132と係止具132の調整代としての空間133、
134とからなる長さ調整機構を備えている点に特徴を
有する。かかる構成により、前記した第3実施例(図3
及び図4)と同様に、係止具132を適宜移動させるこ
とで固定部116でタンク4との固定部分の幅、長さを
調節でき、大きさの異なる種々のタンク4に容易に対応
できる。また、長さ調整機構がタンク4の裏面にあり、
外部に露出していないため意匠性がよい。なお、本実施
例における洗浄操作は前記の各実施例と同様である。図
6は、タンク4の蓋115の外形と、固定部116との
位置関係を平面視で示し、タンクの蓋115の外形を2
点鎖線で示している。また、図示は省略したが、蓋11
5の任意の位置に、係止具132を所定間隔毎に係止し
て固定する突部、穴等の被係止部が形成されている。
【0021】図7に、本発明の第5実施例に係る排水弁
操作装置を示す。上記した実施例に対応する部分には、
同一の符号を付して詳細説明は省略する。図7は第2実
施例(図2)の変形例であり、タンク4の側面に穿設し
た開口180を利用して排水弁操作装置を取り付けた点
に特徴を有する。かかる構成により、固定部6等が不要
で、タンク4の上端と蓋5とで挟持させる取付構造のよ
うな、蓋5のがたつきを考慮する必要がなく、また既設
のタンク4に対して設置の自由度向上にもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る排水弁操作装置の
側断面図である。
【図2】 同、第2実施例に係る側断面図である。
【図3】 同、第3実施例に係る側断面図である。
【図4】 同、図3のA−A線断面を説明する説明図で
ある。
【図5】 同、第4実施例に係る側断面図である。
【図6】 同、図5のB−B線断面を説明する説明図で
ある。
【図7】 同、第5実施例に係る側断面図である。
【図8】 従来の排水弁操作装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
4…タンク 5、115…タンクの蓋 6、36、76、116…固定部 10、120…把持部 12…ストッパー 13、43、83…誘導部 50…バネ挿入部 51…バネ 52…バネ押し当て部材 90…伸縮自在機構

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水洗便器の洗浄水貯留タンクの底面に設
    けた排水弁と、前記排水弁の開閉のための動力入力部で
    ある把持部と、前記排水弁と前記把持部とを連結する連
    結部材と、前記連結部材を誘導する誘導部と、からなる
    排水弁操作装置において、 前記把持部が、前記タンクの上端部外側面にあることを
    特徴とする排水弁操作装置。
  2. 【請求項2】 前記誘導部が、屈曲部を有する中空管状
    であることを特徴とする請求項1記載の排水弁操作装
    置。
  3. 【請求項3】 前記誘導部が、下向きに一つ、水平方向
    に複数の開口部を夫々備える中空管であり、前記水平方
    向の複数の開口部近傍にて、固定部を介して前記タンク
    上端部に略同じ高さで固定することを特徴とする請求項
    1または2いずれか記載の排水弁操作装置。
  4. 【請求項4】 前記固定部が誘導部と一体であることを
    特徴とする請求項3記載の排水弁装置。
  5. 【請求項5】 前記誘導部が伸縮自在である伸縮自在機
    構を備えることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記
    載の排水弁操作装置。
  6. 【請求項6】 前記誘導部のタンク内壁側にバネ挿入部
    を設け、該バネ挿入部に、バネと、前記バネの付勢力よ
    り連結部を作動前の状態に復帰させるバネ押し当て部材
    と、を収納し、前記バネ押し当て部材が連結部材の一部
    であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の
    排水弁操作装置。
  7. 【請求項7】 前記排水弁と前記誘導部との間に位置す
    る連結部材にストッパーを設け、該ストッパーは、前記
    誘導部の排水弁側開口部よりも少なくとも一部が大きい
    形状であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか記
    載の排水弁操作装置。
  8. 【請求項8】 上端開口部を開閉可能な蓋で閉塞した水
    洗便器の洗浄水貯留タンクと、前記タンクの上端側に設
    けた把持部と、タンク底部の排水弁と、前記把持部と前
    記排水弁とを連結する連結部材と、からなる排水弁操作
    装置であって、前記蓋の裏面に、前記タンクの上端部と
    の固定部を備え、前記固定部が長さ調整機構を備えてい
    ることを特徴とする排水弁操作装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8いずれか記載の排水弁操
    作装置を備えたことを特徴とする水洗便器の洗浄水貯留
    タンク。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011241546A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Toto Ltd タンク装置、及び、水洗大便器
WO2021199699A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 小林製薬株式会社 薬液供給装置

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