JP2002050446A - 端子抜き治具 - Google Patents

端子抜き治具

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JP2002050446A JP2000238848A JP2000238848A JP2002050446A JP 2002050446 A JP2002050446 A JP 2002050446A JP 2000238848 A JP2000238848 A JP 2000238848A JP 2000238848 A JP2000238848 A JP 2000238848A JP 2002050446 A JP2002050446 A JP 2002050446A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体に収容する板部材の増減や、あるいは厚
み寸法が異なる他の板部材との交換等に対応できる端子
抜き治具を提供する。 【解決手段】 端子抜き治具10は、コネクタハウジング
内から接続端子を取り外すために、板部材11A〜11G
と、板部材11A〜11Gの先端に設けられ、かつ、接続端
子の係合状態を解除可能な爪部12A〜12Gと、板部材11
A〜11Gを収容する本体13と、板部材11A〜11Gおよび
側壁14,15を厚み方向に貫通する結合ピン21,22とを備
える。本体13は、側壁14,15が分離しているとともに、
側壁14,15の幅方向一端縁から突出する第1突部16およ
び第2突部17を有する。第1突部16および第2突部17
は、同一面に沿って互いに近付く方向に向かって延び
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端子抜き治具に係
り、本体に収容する板部材の増減や、あるいは厚み寸法
が異なる他の板部材との交換等に対応可能な端子抜き治
具に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、電気的な接続等に多
用されるコネクタ30は、絶縁性を有する略角筒形状のコ
ネクタハウジング31と、コネクタハウジング31内に収容
される金属製の接続端子32とを含んで構成されている。
このコネクタ30は、コネクタハウジング31内に位置決め
突起33および係止片34が設けられていて、係止片34を弾
性変形(図3(A)中、矢印参照)させながら先端が位
置決め突起33に当接するまで接続端子32をコネクタハウ
ジング31内に挿入することにより、接続端子32が係止片
33に係止され、これにより接続端子32を引き抜き不可能
に固定する。
【0003】ところで、前述したコネクタ30において、
接続端子32を交換するにあたっては、コネクタハウジン
グ31の端子収容孔35から所定の工具を挿入し、工具の先
端により係止片34を弾性変形させることにより、接続端
子32が引き抜き可能となる。ところが、接続端子32を交
換するにあたっては、端子収容孔35,接続端子32,係止
片34の形状,寸法,形態,配置個所等に応じて、先端形
状が異なる多数種類の工具を用意しておく必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、本願出
願人は、略帯状に形成された複数の板部材40A〜40E
と、各板部材40A〜40Eの先端にそれぞれ異なる形状で
設けられ、かつ、コネクタハウジング31内に挿入するこ
とにより係止片34を弾性変形可能な爪部41A〜41Eと、
各板部材40A〜40Eを厚み方向に沿って積層させた状態
で収容する本体42とを有し、略コ字状の断面形状が連続
する本体42内に各板部材40A〜40Eが収容されるととも
に、各板部材40A〜40Eおよび本体42の側壁を厚み方向
に結合ピン43が貫通する端子抜き治具44を提案した(特
開平10−255952号公報参照:従来例)。
【0005】この従来例によれば、結合ピン43の軸線を
中心として、各板部材40A〜40Eの幅方向端縁に設けら
れた摘み部45A〜45Eを作業者が指で摘み、所望の爪部
41A〜41Eが設けられた板部材40A〜40Eを本体42に対
して回動させて外部露出させることにより、コネクタ30
に適した工具を作業者が任意に選択できるとともに、本
体42内に各板部材40A〜40Eを収容することにより、保
管時や作業者の携帯時における各爪部41A〜41Eや被服
の損傷を防止できるという極めて優れた効果が得られ
る。
【0006】ところで、前述した端子抜き治具44は、様
々なコネクタに対応する複数種類の板部材40A〜40Eを
備えているが、例えば製品変更や生産品番の切換・変更
に対応して板部材の追加・交換・削除が必要となる。し
かしながら、前述した従来例は、本体42が断面略コ字状
であるため、本体42に収容する板部材40A〜40Eの増減
や、あるいは厚み寸法が異なる他の板部材との交換等に
対応できないという不都合がある。本発明は、前述した
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は本体に
収容する板部材の増減や、あるいは厚み寸法が異なる他
の板部材との交換等に対応できる端子抜き治具を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクタハウ
ジング内から接続端子を取り外すために、略帯状に形成
された複数の板部材と、前記各板部材の先端にそれぞれ
異なる形状で設けられ、かつ、前記コネクタハウジング
内に挿入することにより前記コネクタハウジング内にお
ける前記接続端子の係合状態を解除可能な爪部と、前記
各板部材を厚み方向に沿って積層させた状態で収容する
本体とを有し、本体が、前記各板部材の積層方向両端部
に沿う一対の側壁と、前記各板部材および前記各側壁を
厚み方向に貫通する結合ピンとを備え、前記各板部材が
前記結合ピンの軸線を中心として前記各側壁に対して個
々に回動可能な端子抜き治具を前提としている。
【0008】そして、本発明は、前述した目的を達成す
るために、請求項1に記載したように、前記各側壁が分
離しているとともに、前記各側壁のうちの少なくとも一
方から厚み方向に沿って突出する突部を有し、前記突部
が前記各側壁のうちの他方に近付く方向に向かって延び
ていることを特徴としている。
【0009】ここで、突部としては、例えば棒状,板状
等に形成しておけばよく、側壁に対して一体成形あるい
は別体成形しておけばよい。また、この突部としては、
例えば各側壁にそれぞれ設ける場合、互いに先端同士が
対向するように配置しておいてもよく、あるいは互いに
擦れ違うように平行配置しておいてもよく、それぞれの
数も任意である。
【0010】このように構成された端子抜き治具におい
ては、本体を構成する各側壁が分離しているため、例え
ばボルトおよびナットを相互結合する形式の結合ピンを
採用していれば、ボルトおよびナットの相対位置を適宜
選択することにより、各側壁の離間寸法を調整できるこ
とになる。すなわち、この端子抜き治具においては、本
体に収容する板部材の増減や、あるいは厚み寸法が異な
る他の板部材との交換等に対応できることになり、これ
により前述した目的が達成される。
【0011】なお、このような端子抜き治具において
は、例えば各側壁から互いに近付く方向に向かって突出
する突部が同一面に沿っていれば、各突部の設置位置を
適宜選択しておくことにより、本体に収容された各板部
材の回動方向を一方向に規制し、かつ、本体から引き出
された板部材を本体に対して所定の相対位置に規制する
ことにより、各板部材の回動角度を略180度に規制でき
ることになる。
【0012】また、本発明は、請求項2に記載したよう
に、前記各側壁にそれぞれ第1突部および第2突部が複
数設けられているとともに、前記各第1突部および前記
各第2突部の突出方向が互いに平行であることを特徴と
している。このように構成された端子抜き治具において
は、各第1突部および各第2突部の突出方向が互いに平
行であるため、各第1突部および各第2突部の突出寸法
および位置を適宜選択しておくことにより、各側壁の離
間寸法が増大した場合であっても、各側壁の離間寸法が
一定以下であれば、各第1突部および各第2突部がいわ
ゆるラップした状態となる。従って、この端子抜き治具
においては、各側壁の離間寸法が増大した場合であって
も、各側壁の離間寸法が一定以下であれば、本体に収容
された各板部材の回動方向を一方向に規制できるととも
に、本体から引き出された板部材を本体に対して所定の
相対位置に規制できることになる。
【0013】さらに、本発明は、請求項3に記載したよ
うに、前記各側壁のうちの少なくとも一方における幅方
向一端縁に設けられた切欠部を有し、前記各側壁間に収
容された前記板部材の一部が前記切欠部から露出可能で
あることを特徴としている。このような端子抜き治具に
おいては、本体に収容された板部材の一部が側壁に設け
られた切欠部から露出するため、切欠部を介して作業者
が指で板部材を幅方向に押すことにより、所望の板部材
が回動して本体外に押し出されることになる。すなわ
ち、この端子抜き治具においては、従来のように板部材
の幅方向端縁に突起となる摘み部を設ける必要がないた
め、作業者が被服のポケットに収納して携帯するにあた
って、被服を損傷する虞れを回避できることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1および図2に示すよ
うに、本発明の実施形態である端子抜き治具10は、図示
しないコネクタハウジング内から接続端子を取り外すた
めに、略帯状に形成された複数の板部材11A〜11Gと、
板部材11A〜11Gの先端に設けられた爪部12A〜12G
と、各板部材11A〜11Gを厚み方向に沿って積層させた
状態で収容する本体13とを含んで構成されている。
【0015】爪部12A〜12Gは、コネクタハウジングの
端子収容孔や係止片あるいは接続端子等の形状,寸法,
形態,配置個所等に応じて、コネクタハウジング内にお
ける接続端子の係合状態を解除できるような互いに異な
る形状で設けられている。本体13は、各板部材11A〜11
Gの幅寸法および長手寸法よりも大きな略帯状に形成さ
れた一対の側壁14,15を有している。これらの側壁14,
15は、互いに分離していて、各板部材11A〜11Gの積層
方向両端部に沿って配置されているとともに、それぞれ
の長手方向両端部を貫通する第1結合ピン21および第2
結合ピン22を介して連結されている。
【0016】第1結合ピン21は、各板部材11A〜11Gお
よび各側壁14,15を厚み方向に一括して貫通する第1ボ
ルト23と、第1ボルト23に螺合される円筒状の締付ナッ
ト24とを有している。この第1結合ピン21は、各板部材
11A〜11Gの枚数や厚み寸法が異なる他の板部材に変更
するにあたって、第1ボルト23および締付ナット24の相
対位置を変更することにより対応可能となっている。締
付ナット24は、外周面にローレット加工が施されてい
て、第1ボルト23に対して作業者が手で螺合可能とされ
ている。
【0017】一方、第2結合ピン22は、各側壁14,15を
厚み方向に貫通する第2ボルト25と、第2ボルト25に螺
合される固定ナット26,27,28とを有し、各板部材11A
〜11Gの枚数や個々の厚み寸法に対応して、第2ボルト
25の頭部と固定ナット26との間に挟持された側壁14と、
固定ナット27,28間に挟持された側壁15との相対位置を
選択的に固定できるようになっている。このような第2
結合ピン22は、作業者が端子抜き治具10を携帯する際、
被服のポケット開口に係止可能なクリップ29が第2ボル
ト25の頭部に設けられている。
【0018】側壁14,15は、幅方向一端縁から厚み方向
に沿って突出する第1突部16および第2突部17をそれぞ
れ一対づつ有している。第1突部16および第2突部17
は、互いに櫛歯状に所定間隔で設けられている。そし
て、これらの第1突部16および第2突部17は、各側壁1
4,15が所定位置に配置されると、突出方向が互いに擦
れ違うように平行、かつ、互いに近付く方向に伸びるよ
うに配向されている。
【0019】また、これらの第1突部16および第2突部
17は、本体13に収容された各板部材11A〜11Gの回動方
向を一方向に規制し、かつ、本体13から引き出された板
部材11A〜11Gを本体13に対して所定の相対位置に規制
することにより、各板部材11A〜11Gの回動角度を略18
0度に規制できるようになっている。
【0020】さらに、これらの側壁14,15は、幅方向一
端縁の略中凹部に切欠部18,19が設けられていて、各側
壁14,15間に収容された板部材11A〜11Gの一部が切欠
部18,19から露出するようになっている。従って、端子
抜き治具10は、切欠部18,19を介して作業者が指で板部
材11A〜11Gを幅方向に押すことにより、結合ピン21の
軸線を中心として所望の板部材11A〜11Gを回動させて
本体13外に押し出し可能となっている。
【0021】以上のような端子抜き治具によれば、本体
13を構成する各側壁14,15が分離しているため、第1結
合ピン21および第2結合ピン22を適宜調整することによ
り、各側壁14,15の離間寸法を選択でき、これにより板
部材11A〜11Gの増減や、あるいは厚み寸法が異なる他
の板部材との交換等に対応できる。
【0022】また、この端子抜き治具10によれば、各側
壁14,15から互いに近付く方向に向かって突出する第1
突部16および第2突部17が同一面に沿っているため、本
体13に収容された各板部材11A〜11Gの回動方向を一方
向に規制できるとともに、本体13から引き出された板部
材11A〜11Gを本体13に対して所定の相対位置に規制で
き、これにより各板部材11A〜11Gの回動角度を略180
度に規制できる。
【0023】さらに、前述した端子抜き治具10によれ
ば、各第1突部16および各第2突部17の突出方向が互い
に平行であるため、各第1突部16および各第2突部17の
突出寸法および位置を適宜選択しておくことにより、各
側壁14,15の離間寸法が増大した場合であっても、各側
壁14,15の離間寸法が一定以下であれば、各第1突部16
および各第2突部17がいわゆるラップした状態となる。
従って、この端子抜き治具10によれば、各側壁14,15の
離間寸法が増大した場合であっても、各側壁14,15の離
間寸法が一定以下であれば、本体13に収容された各板部
材11A〜11Gの回動方向を一方向に規制できるととも
に、本体13から引き出された板部材11A〜11Gを本体13
に対して所定の相対位置に規制できる。
【0024】そして、このような端子抜き治具10によれ
ば、本体13に収容された板部材11A〜11Gの一部が側壁
14,15に設けられた切欠部18,19から露出するため、切
欠部18,19を介して作業者が指で板部材11A〜11Gを幅
方向に押すことにより、所望の板部材11A〜11Gが回動
して本体13外に押し出されることになる。すなわち、こ
の端子抜き治具10によれば、従来のように板部材11A〜
11Gの幅方向端縁に突起となる摘み部を設ける必要がな
いため、作業者が被服のポケットに収納して携帯するに
あたって、被服を損傷する虞れを回避できる。
【0025】なお、本発明の端子抜き治具は、前述した
実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等
が可能である。例えば、前述した実施形態において、突
部が各側壁にそれぞれ複数設けられていたが、一方の側
壁にのみ突部を設けた形態も本発明に含まれる。その
他、前述した実施形態において例示した板部材,爪部,
本体,側壁,結合ピン,突部,切欠部等の材質,形状,
寸法,形態,数,配置個所等は本発明を達成できるもの
であれば任意であり、限定されない。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、請求項1に記載したように、互いに分離した各側壁
の少なくとも一方から厚み方向に沿って突出する突部を
有しているため、結合ピンを適宜選択することにより、
各側壁の離間寸法を調整できる。
【0027】また、本発明によれば、請求項2に記載し
たように、各第1突部および各第2突部の突出方向が互
いに平行であるため、各第1突部および各第2突部の突
出寸法および位置を適宜選択しておくことにより、各側
壁の離間寸法が増大した場合であっても、各側壁の離間
寸法が一定以下であれば、各第1突部および各第2突部
がいわゆるラップした状態となり、これにより本体に収
容された各板部材の回動方向を一方向に規制できるとと
もに、本体から引き出された板部材を本体に対して所定
の相対位置に規制できる。
【0028】さらに、本発明によれば、請求項3に記載
したように、本体に収容された板部材の一部が側壁に設
けられた切欠部から露出するため、切欠部を介して作業
者が指で板部材を幅方向に押すことにより、所望の板部
材が回動して本体外に押し出され、従来のように板部材
の幅方向端縁に突起となる摘み部を設ける必要がないた
め、作業者が被服のポケットに収納して携帯するにあた
って、被服を損傷する虞れを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施形態を示す平面図である。
【図3】従来例を示す平面図,側面図である。
【符号の説明】
10 端子抜き治具 11A〜11G 板部材 12A〜12G 爪部 13 本体 14,15 側壁 21 第1結合ピン(結合ピン) 22 第2結合ピン(結合ピン) 16 第1突部(突部) 17 第2突部(突部) 18,19 切欠部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジング内から接続端子を取
    り外すために、略帯状に形成された複数の板部材と、前
    記各板部材の先端にそれぞれ異なる形状で設けられ、か
    つ、前記コネクタハウジング内に挿入することにより前
    記コネクタハウジング内における前記接続端子の係合状
    態を解除可能な爪部と、前記各板部材を厚み方向に沿っ
    て積層させた状態で収容する本体とを有し、 本体が、前記各板部材の積層方向両端部に沿う一対の側
    壁と、前記各板部材および前記各側壁を厚み方向に貫通
    する結合ピンとを備え、 前記各板部材が前記結合ピンの軸線を中心として前記各
    側壁に対して個々に回動可能な端子抜き治具において、 前記各側壁が分離しているとともに、前記各側壁のうち
    の少なくとも一方から厚み方向に沿って突出する突部を
    有し、 前記突部が前記各側壁のうちの他方に近付く方向に向か
    って延びていることを特徴とする端子抜き治具。
  2. 【請求項2】 前記各側壁にそれぞれ第1突部および第
    2突部が複数設けられているとともに、前記各第1突部
    および前記各第2突部の突出方向が互いに平行であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載した端子抜き治具。
  3. 【請求項3】 前記各側壁のうちの少なくとも一方にお
    ける幅方向一端縁に設けられた切欠部を有し、 前記各側壁間に収容された前記板部材の一部が前記切欠
    部から露出可能であることを特徴とする請求項1に記載
    した端子抜き治具。
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