JP2002050439A - スイッチ機能付きコネクタ - Google Patents

スイッチ機能付きコネクタ

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JP2002050439A
JP2002050439A JP2000233434A JP2000233434A JP2002050439A JP 2002050439 A JP2002050439 A JP 2002050439A JP 2000233434 A JP2000233434 A JP 2000233434A JP 2000233434 A JP2000233434 A JP 2000233434A JP 2002050439 A JP2002050439 A JP 2002050439A
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
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    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
    • H01R13/7033Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of elastic extensions of the terminals

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触不良を防止し、接点ギャップを自由に調
整でき、信頼性の高いスイッチ機能を実現すること。 【解決手段】 第1のコンタクト21は、一方及び他方
のバネ部22,23を接続した曲げ部24に開放部25
を有し、前記一方のバネ部22は、前記開放部25へ突
出している接触部26と、支点部27と、第1のスイッ
チ接点部28とを有し、前記支点部27がインシュレー
タ41に当接しており、前記第2のコンタクト31は、
前記第1のスイッチ接点部28に対向する位置に第2の
スイッチ接点部38を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手コネクタとの
嵌合及び離脱によりオン・オフするスイッチ機能を備え
ているスイッチ機能付きコネクタに属する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は、従来のスイッチ機能付
きコネクタを示している。このスイッチ機能付きコネク
タ105は、スイッチ機能を備えている導電性のスイッ
チコンタクト111と、インシュレータ141とを有し
ている。スイッチコンタクト111は、第1のコンタク
ト121と、第2のコンタクト131とを有している。
【0003】第1のコンタクト121は、第1のバネ部
122と、バネ部122の他端に接続した第1の保持部
128とを有している。第1のバネ部122には、一端
側に第1のスイッチ接点部129が形成されている。
【0004】第2のコンタクト131は、第2のバネ部
132と、第2のバネ部132の他端に接続した第2の
保持部138とを有している。第2のバネ部132に
は、一端側に第2のスイッチ接点部139が形成されて
いる。
【0005】インシュレータ141は、スイッチコンタ
クト111を収容して保持する収容部143と、インシ
ュレータ141の前方壁部141cに形成されている挿
入穴141aと、後方に形成されているコンタクト挿入
穴141bとを有している。
【0006】第1のスイッチ接点部139は、相手コネ
クタ151の相手コンタクト153がスイッチコンタク
ト111に未嵌合であるときに、第2のスイッチ接点部
139に接触している。嵌合時には、挿入穴141aか
ら相手コンタクト151が挿入されて第1のスイッチ接
点部139が相手コンタクト153に接触する。
【0007】このようにコネクタ105内に機械的なス
イッチ機能を設ける場合、嵌合時にスイッチコンタクト
111の第1のコンタクト121と、第2のコンタクト
131との接点部129,139に相手コンタクト15
3が入り込むことで、第1のバネ部122を押し下げ
る。この結果、第1のコンタクト121と第2のコンタ
クト131との間には、図5に示したように、隙間(接
点部ギャップ)G2を生じ、相手コンタクト153と第
1のコンタクト121が接触することによって電気回路
の切り替えが行われる。(参照公報としては、特許掲載
公報第2757125号、及び特開平11−18590
号公報がある)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接点ギ
ャップG1が相手コンタクト153の厚さ寸法に依存す
るため、コネクタ5を小形化する場合に接点ギャップG
2が当然小さくなり、信頼性の低いものとなってしま
う。さらに、スイッチコンタクト111は、片持ち梁形
状を呈しているため、バネ部122,129の長さを短
くしたとき、挿入力が大きくなってしまい第1及び第2
のコンタクト121,131の摩耗も厳しくなる。
【0009】それ故に本発明の課題は、接点ギャップを
大きくとることができ、信頼性の高いスイッチ機構を実
現できるスイッチ機能付きコネクタを提供することにあ
る。
【0010】また、本発明の他の課題は、ごみの付着な
どによる接触不良を防止できるスイッチ機能付きコネク
タを提供することにある。
【0011】さらに、本発明の他の課題は、小形化で
き、接触力を低くすることができるスイッチ機能付きコ
ネクタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、導電性
の相手コンタクトを有する相手コネクタとの嵌合・離脱
によってオン・オフするスイッチ機能を備えている導電
性のスイッチコンタクトと、該スイッチコンタクトを収
容した収容部を有するインシュレータとを含むスイッチ
機能付きコネクタにおいて、前記スイッチコンタクト
は、第1のコンタクトと、第2のコンタクトとを有し、
第1のコンタクトは、前記収容部の一側の壁部に対向し
て位置している一方のバネ部と、前記収容部の前記一側
の壁部に対する他側の壁部に対向して位置している他方
のバネ部と、前記一方及び他方のバネ部の一端を相互に
接続した曲げ部とを有し、前記曲げ部は、前記相手コン
タクトを前記曲げ部の外側から前記一方及び他方のバネ
部間へ受け入れるよう少なくとも該曲げ部に形成した開
放部を有し、前記一方のバネ部は、嵌合時に前記相手コ
ンタクトに接触して前記相手コンタクトによって前記一
方及び他方のバネ部を共に前記第1の壁部側へ押し上げ
るよう前記一方のバネ部の一端から前記開放部へ突出し
ている接触部と、前記一方のバネ部の中間部分に形成し
た支点部と、該支点部から他端へ延出している前記一方
のバネ部の一部に形成した第1のスイッチ接点部とを有
し、前記支点部が前記一側の壁部に当接しており、前記
第2のコンタクトは、前記第1のスイッチ接点部に対向
する位置に第2のスイッチ接点部を有していることを特
徴とするスイッチ機能付きコネクタが得られる。
【0013】
【作用】本発明スイッチ機能付きコネクタでは、コネク
タ及び相手コネクタとが未嵌合状態であるきに、第1及
び第2のスイッチ接点部が接触している。嵌合初期に
は、相手コンタクトが開放部へ挿入されると、相手コン
タクトと第1のコンタクトの接触部とが接触することに
よって、相手コンタクトが接触部を上方向に変位させ
る。このとき、一方及び他方のバネ部も変位する。そし
て、その変位を力点として支点部を介して第1のスイッ
チ接点部を第2のスイッチ接点部から離すように下方向
へ変位させる。
【0014】その結果、第1及び第2のスイッチ接点部
間には、隙間(接点ギャップ)が生じる。このとき相手
コンタクトと第1のコンタクトとは接触部において互い
に接触しているので、相手コンタクトと第1のコンタク
トによって電気回路を切り替える。
【0015】また、開放部は、嵌合時に挿入される相手
コンタクトを逃がす部分となるので、一方及び他方のバ
ネ部間の間隔を大きく採る必要がない。さらに、支点部
の位置を一方のバネ部の長手方向間で所定位置に設定す
ることで接点ギャップを調整する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下にスイッチ機能付きコネクタ
の一実施の形態例を説明する。図1は、スイッチ機能付
きコネクタにおけるスイッチコンタクトを示している。
図2には、図1に示したスイッチコンタクトを備えてい
るスイッチ機能付きコネクタを示している。
【0017】図1及び図2を参照して、スイッチ機能付
きコネクタ5は、スイッチ機能を備えている導電性のス
イッチコンタクト11と、インシュレータ41とを有し
ている。スイッチコンタクト11は、第1のコンタクト
21と、第2のコンタクト31とを有している。
【0018】第1のコンタクト21は、一方のバネ部2
2と、他方のバネ部23と、一方及び他方のバネ部2
2,23の一端を相互に接続した曲げ部24と、他方の
バネ部23の他端に接続した第1の保持部29と、第1
の保持部29からインシュレータ41の外へ延びている
第1の端子部30とを有している。
【0019】この第1のコンタクト21は、一枚の導電
板を打ち抜き折り曲げ加工を施すと、一方及び他方のバ
ネ部22,23、曲げ部24とによって側面略U字形状
とすることができる。
【0020】曲げ部24には、開放部25が形成されて
いる。一方のバネ部22には、一方のバネ部22の一端
から開放部25へ突出している接触部26と、一方のバ
ネ部22の中間部分に形成した支点部27と、この支点
部27から他端へ延出している一方のバネ部22の一部
に形成した第1のスイッチ接点部28とを有している。
【0021】インシュレータ41は、スイッチコンタク
ト11を収容して保持する収容部43と、開放部25の
前方壁部41cに形成されている挿入穴41aと、後方
に形成されているコンタクト挿入穴41bとを有してい
る。
【0022】一方のバネ部22は、収容部43の一側の
壁部43aに対向して位置している。他方のバネ部23
は、一側の壁部43aに対向している収容部43の他側
の壁部43bに対向して位置している。第1のスイッチ
接点部28は、第1の保持部29に対向して位置してい
る。第2の保持部29は、他側の壁部43bに保持され
ている。
【0023】曲げ部24に形成されている開放部25
は、嵌合時に相手コンタクト53を曲げ部24の外側か
ら一方及び他方のバネ部22,23間にまで受け入れる
部分となる。接触部26は、嵌合時に相手コンタクト5
3に接触して相手コンタクト53によって一方及び他方
のバネ部22,23を共に押し上げられる。支点部27
は、一側の壁部43aに当接している。
【0024】ここで、支点部27側から接触部26まで
の一方のバネ部22部分は、支点部27側から一側の壁
部43aを次第に離れる方向へ傾斜している。さらに、
支点部27から一方のバネ部22の他端までは、一側の
壁部43aに沿って延在するように位置している。そし
て、第1のバネ部22は、第1のスイッチ接点部28を
第2のスイッチ接点部38へ接触させる方向に付勢して
いる。
【0025】他方のバネ部23には、曲げ部24に形成
した開放部25が引き続き第1の保持部29側へ延在す
るように形成されている。他方のバネ部23に形成され
ている開放部25は、相手コンタクト53を受け入れる
のに充分な寸法で開放されている。
【0026】第2のコンタクト31は、インシュレータ
41のコンタクト挿入穴41aから前方壁部41cへ挿
入されて一部がインシュレータ41に圧入によって保持
される第2の保持部32と、第2の保持部の板面から直
角に曲げられてインシュレータ41に保持される保持片
33と、第1のスイッチ接点部28に対向する位置に形
成されている第2のスイッチ接点部38と、第2のスイ
ッチ接点部38からインシュレータ41の外に延びてい
る第2の端子部39とを有している。
【0027】第2のスイッチ接点部38は、一側の壁部
43a側に位置しており、相手コネクタ51と未嵌合な
状態では、第1及び第2のスイッチ接点部28,38が
互いに接触している。
【0028】このような構成のスイッチコンタクト11
は、相手コンタクト53を有する相手コネクタ51との
嵌合によってオンし、離脱によってオフするものであ
る。
【0029】以下にスイッチ機構付きコネクタ5と相手
コネクタ51との嵌合操作及び嵌合時におけるスイッチ
コンタクト11の動作を説明する。
【0030】図2に示すように、コネクタ5及び相手コ
ネクタ51とが未嵌合であるときには、第1のスイッチ
接点部28と第2のスイッチ接点部38とが接触してい
る。嵌合初期には、相手コンタクト53が挿入穴41a
を通り開放部25へ挿入されるとき、相手コンタクト5
3と第1のコンタクト21の接触部26とが接触するこ
とによって、相手コンタクト53が接触部26を上方向
(図2に示した矢印A方向)に変位させる。このとき、
一方及び他方のバネ部22,23も上方へ変位する。そ
して、その変位を力点として支点部27を介して第1の
スイッチ接点部28を第2のスイッチ接点部38から離
すように梃子の作用によって下方向(図2に示した矢印
B方向)へ変位させる。
【0031】この状態は、図3に示すように、支点部2
7側から接触部26までの一方のバネ部22部分は、一
側の壁部43aに沿って延在するように位置しており、
支点部27から一方のバネ部22の他端までは、支点部
27側から一側の壁部43aを次第に離れる方向へ傾斜
している。
【0032】その結果、第1及び第2のスイッチ接点部
28,38間には、隙間(接点ギャップ)G1が生じ
る。このとき、相手コンタクト53と第1のコンタクト
21とは接触部26において接触しているので、相手コ
ンタクト53と第1のコンタクト21によって電気回路
が切り替わる。
【0033】なお、コネクタ5は、相手コンタクト53
をスイッチコンタクト11から離脱することによって、
図2に示したように、第1のスイッチ接点部28を第2
のスイッチ接点部38が接触し、元の電気回路に切り替
えることができる。
【0034】第1及び第2のスイッチ接点部28,38
とは、第1のコンタクト11の接触部26と相手コンタ
クト53が、接触する位置から大きく離れた位置にあ
る。
【0035】また、開放部25が、例えば、曲げ部24
に穴を開けて形成され、この開放部25は、嵌合時に挿
入される相手コンタクト53を逃げる部分となる。
【0036】また、支点部27の位置は、一方のバネ部
22の長手方向間で所定位置に設定することで接点ギャ
ップG1を自由に調整することが可能である。
【0037】なお、上述した実施の形態例では、相手コ
ネクタ51と未嵌合な状態で第1及び第2のスイッチ接
点部28,38が互いに接触している例を示したが、こ
れとは逆に、相手コネクタ51と未嵌合な状態で第1及
び第2のスイッチ接点部28,38が非接触なスイッチ
構成にすることも可能であることは、この実施の形態例
から理解できるであろう。
【0038】また、第2のコンタクト31は、第1のコ
ンタクト21と同様に、薄い導電板を打ち抜き、曲げ加
工を施すことによって作ことができる。さらに、インシ
ュレータには、薄い金属のシェルを覆い、このシェルを
アース接続用として用いることも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスイッチ
機能付きコネクタによれば、第1及び第2のスイッチ接
点部とは、第1のコンタクトの接触部と相手コンタクト
とが、接触する位置から大きく離れた位置にあるので、
ごみの付着などによる接触不良の原因をなくすことがで
きる。
【0040】また、開放部は、嵌合時に挿入される相手
コンタクトを逃がす部分となるので、一方及び他方のバ
ネ部間の間隔を大きく採る必要がないことから、第1の
コンタクトの高さ寸法を低くすることができる。したが
って、コネクタの高さ寸法は全体の高さ寸法を低くする
ことができる。
【0041】また、支点部の位置は、接点ギャップを相
手コンタクトに依存せずに設計できるため、一方のバネ
部の長手方向間で所定位置に設定することで接点ギャッ
プを自由に調整することができ、信頼性の高いスイッチ
付きコネクタを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ機能付きコネクタにおけるス
イッチコンタクトを示す斜視図である。
【図2】図1に示したスイッチコンタクトを備えている
スイッチ機能付きコネクタを示す断面図である。
【図3】図2に示したスイッチ機能付きコネクタと相手
コネクタとが嵌合したときの状態を示す断面図である。
【図4】従来のスイッチ機能付きコネクタを示す断面図
である。
【図5】図4に示したスイッチ機能付きコネクタと相手
コネクタとが嵌合したときの状態を示す断面図である。
【符号の説明】
5,105 スイッチ機能付きコネクタ 11,111 スイッチコンタクト 21,121 第1のコンタクト 22 一方のバネ部 23 他方のバネ部 24 曲げ部 25 開放部 26 接触部 27 支点部 28,129 第1のスイッチ接点部 31,131 第2のコンタクト 38,139 第2のスイッチ接点部 41,141 インシュレータ 51 相手コネクタ 53 相手コンタクト 122 バネ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性の相手コンタクトを有する相手コ
    ネクタとの嵌合・離脱によってオン・オフするスイッチ
    機能を備えている導電性のスイッチコンタクトと、該ス
    イッチコンタクトを収容した収容部を有するインシュレ
    ータとを含むスイッチ機能付きコネクタにおいて、 前記スイッチコンタクトは、第1のコンタクトと、第2
    のコンタクトとを有し、第1のコンタクトは、前記収容
    部の一側の壁部に対向して位置している一方のバネ部
    と、前記収容部の前記一側の壁部に対する他側の壁部に
    対向して位置している他方のバネ部と、前記一方及び他
    方のバネ部の一端を相互に接続した曲げ部とを有し、前
    記曲げ部は、前記相手コンタクトを前記曲げ部の外側か
    ら前記一方及び他方のバネ部間へ受け入れるよう少なく
    とも該曲げ部に形成した開放部を有し、前記一方のバネ
    部は、嵌合時に前記相手コンタクトに接触して前記相手
    コンタクトによって前記一方及び他方のバネ部を共に前
    記第1の壁部側へ押し上げるよう前記一方のバネ部の一
    端から前記開放部へ突出している接触部と、前記一方の
    バネ部の中間部分に形成した支点部と、該支点部から他
    端へ延出している前記一方のバネ部の一部に形成した第
    1のスイッチ接点部とを有し、前記支点部が前記一側の
    壁部に当接しており、前記第2のコンタクトは、前記第
    1のスイッチ接点部に対向する位置に第2のスイッチ接
    点部を有していることを特徴とするスイッチ機能付きコ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイッチ機能付きコネク
    タにおいて、前記第1のコンタクトは、前記他方のバネ
    部の他端に接続した保持部を有し、該保持部が前記他側
    の壁部に保持されており、前記第1のスイッチ接点部が
    前記保持部に対向して位置し、前記第2のスイッチ接点
    部が前記一側の壁部側に位置しており、相手コネクタと
    未嵌合な状態で、前記第1及び第2のスイッチ接点部が
    互いに接触していることを特徴とするスイッチ機能付き
    コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスイッチ機能付きコネク
    タにおいて、前記他方のバネ部には、前記開放部が引き
    続き前記保持部側へ延在して形成されていることを特徴
    とするスイッチ機能付きコネクタ。
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