JP2002049795A - 商品受注システム及びこれに使用される商品カタログ - Google Patents
商品受注システム及びこれに使用される商品カタログInfo
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- JP2002049795A JP2002049795A JP2000232377A JP2000232377A JP2002049795A JP 2002049795 A JP2002049795 A JP 2002049795A JP 2000232377 A JP2000232377 A JP 2000232377A JP 2000232377 A JP2000232377 A JP 2000232377A JP 2002049795 A JP2002049795 A JP 2002049795A
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Abstract
て商品の受注を行う商品受注システム及びこれに使用さ
れる商品カタログに関し、電子商取引における顧客のデ
ータ入力の簡易化を図るデータ入力支援手法を提案し、
このような手法によるデータ入力に応じた商品の受注処
理を行うことを目的とする。 【解決手段】所定数のバーコードデータと商品コード、
商品名とが関連付けられた商品DB23を備え、クライ
アント端末13からのアクセス要求、商品購入要求に応
じて画面ファイル作成手段24で順次対応の画面ファイ
ルを作成させて送信し、該当画面上での当該端末13か
らの商品カタログに掲載されたバーコードで所定数の商
品購入に関するそれぞれのバーコードデータが入力され
た際にオーダファイル作成手段25で当該バーコードデ
ータに基づいて商品DB23より商品コード、商品名を
特定してオーダファイルを作成する構成とする。
Description
トワークを使用して商品の受注を行う商品受注システム
及びこれに使用される商品カタログに関する。
ネットワークを使用して商品の受発注を行ういわゆる電
子商取引が盛んになってきている。インターネットを使
用した電子商取引には、事業体対一般消費者、事業体間
同士で行う形態が一般的であり、多事業体対一般消費者
間の取引ではインターネット上にいわゆるショッピング
モールと称される取引空間を仮想的に開設し、この取引
空間に一般消費者がアクセスして商品購買を行う。
ターネットを通信媒体として電子カタログの提示から購
入依頼、納品予定や請求書の発行等の事務処理を電子デ
ータの交信で行おうというものである。特に、例えば顧
客から特定のサプライヤに対して商品注文を行う場合に
該当のサプライヤのインターネット上に開設した取引空
間に当該顧客がアクセスして商取引を電子的に行う形態
であり、別のサプライヤに商品注文を行う場合にはそれ
ぞれの該当サプライヤの取引空間にそれぞれアクセスし
て電子商取引を行う形態である。
子商取引における商品の受注形態は、商品購入を希望す
る顧客がショッピングサイトにアクセスし、ID(識別
子)、パスワードの入力に応じて認証の後に所望の商
品、数量等のデータを入力することでオーダを受け付け
るのが一般的であるが、顧客にとってはID、パスワー
ドや所望商品データ等の入力が簡易ではなく、特に所望
商品が多くなるほど入力に時間を要して効率的でないと
いう問題がある。
もので、電子商取引における顧客のデータ入力の簡易化
を図るデータ入力支援手法を提案し、このような手法に
よるデータ入力に応じた商品の受注処理を行う商品受発
注システム及びこれに使用される商品カタログを提供す
ることを目的とする。
に、請求項1の発明では、少なくとも、所定数の顧客の
端末が接続されるコンピュータネットワークに接続され
るもので、当該端末からの少なくとも商品購入に関する
データがバーコードデータで入力される商品受注システ
ムであって、所定数の商品に関する少なくとも商品名に
関連付けられた商品コードが付されたデータが格納され
るもので、少なくとも各商品コードと、前記端末から入
力される購入商品を特定するバーコードデータとが関連
付けられて格納されている商品データ格納手段と、前記
端末からのアクセス要求、商品購入要求に対して、当該
端末で所定のデータを入力させるための画面ファイルを
順次作成する画面ファイル作成手段と、前記画面ファイ
ル作成手段で作成された商品購入に関するデータ入力の
ための画面ファイルに基づいて前記端末からの所定数の
購入商品に関する商品バーコードデータ及び数量データ
が入力された際に、該当の商品バーコードデータに基づ
き前記商品データ格納手段よりそれぞれの商品コード、
商品名を特定してオーダファイルを作成するオーダファ
イル作成手段と、少なくとも、前記端末からのアクセス
に応じて、前記画面ファイル作成手段で該当の商品購入
に関するデータ入力のための画面ファイルを作成させ、
作成された当該画面ファイルを当該端末に送信する処理
を行い、当該端末からの購入商品に関するデータが入力
されたときに前記オーダファイル作成手段にオーダファ
イル作成の処理を行わせるオーダ制御手段と、を有して
構成される。
てそれぞれ付与したアクセス符号が登録されている認証
テーブルを備え、前記端末からのアクセス要求として入
力されたアクセス符号のバーコードデータに基づき、前
記認証テーブルを参照してアクセス可否の認証を行う認
証手段を備える構成である。
イル作成手段は、前記端末からの購入商品に関する総て
のデータを入力したときに、入力した総ての商品の一覧
に関する画面ファイルを作成する」構成であり、「前記
画面ファイル作成手段は、前記商品一覧画面ファイルを
作成した後に、前記端末より購入商品に関して変更要求
があったときに、変更事項を特定させるための画面ファ
イルを作成する」構成である。
の少なくとも何れかに記載の商品受注システムで使用さ
れる商品カタログであって、前記商品受注システムに入
力される商品購入のためのバーコードデータを前記端末
側で入力させるための対応のバーコードが所定数掲載さ
れる」構成とし、「前記端末からのアクセス要求に際し
て前記商品受注システムに入力されるアクセス符号のバ
ーコードデータに対応するバーコードが当該端末の顧客
に対応させて掲載される」構成である。
商品コード、商品名とが関連付けられた商品データ格納
手段を備え、端末からのアクセス要求、商品購入要求に
応じた順次対応の画面ファイルを作成し、当該画面ファ
イルでの端末からの所定数の商品購入に関するそれぞれ
のバーコードデータが入力された際に当該バーコードデ
ータに基づいて商品データ格納手段より商品コード、商
品名を特定してオーダファイルを作成する。すなわち、
端末側では商品購入等に関するデータ入力がバーコード
で行われることから、電子商取引における顧客のデータ
入力の簡易化が図られ、このようなデータ入力支援によ
るデータ入力に応じた商品の受注処理を行うことが可能
となるものである。
を図により説明する。図1に、本発明に係る商品受注シ
ステムのブロック構成図を示す。図1において、商品受
注システム11は、インターネット等のコンピュータネ
ットワーク12に接続されるもので、当該コンピュータ
ネットワーク12には顧客となる所定数のクライアント
端末13が接続される。
を制御する図示しない制御手段の他に、少なくとも、デ
ータ入出力手段21、オーダ制御手段22、商品データ
ベース(DB)23、オーダ画面ファイル作成手段24
及びオーダファイル作成手段25を備える。データ入力
手段21は、本システムとコンピュータネットワーク1
2に接続された所定数のクライアント端末13とのデー
タ授受を行うためのもので、認証手段31及び認証テー
ブル32を適宜備える。
てそれぞれ付与したアクセス符号としてのID(識別
子)及びパスワードが登録されており、認証手段31
は、所定のクライアント端末13からのアクセス要求と
して入力されたアクセス符号としてのID及びパスワー
ドのバーコードデータに基づき、認証テーブル32を参
照してアクセス可否の認証を行う。
は、所定数の商品に関する少なくとも商品名に関連付け
られた商品コードが付されたデータが格納されるもの
で、少なくとも各商品コードと、上記クライアント端末
13から入力される購入商品を特定するバーコードデー
タとが関連付けられて格納されている。
クライアント端末13からのアクセス要求、商品購入要
求に対して、当該端末13で所定のデータを入力させる
ための画面ファイルを順次作成するもので、商品購入の
ための画面ファイルの他に、後述する当該端末13から
の購入商品に関する総てのデータを入力したときに、入
力した総ての商品の一覧に関する画面ファイルを作成す
ると共に、商品一覧画面ファイルを作成した後に、当該
端末13より購入商品に関して変更要求があったとき
に、変更事項を特定させるための画面ファイルを作成す
る(図4で説明する)。
ファ41及びファイル編集手段42を適宜備えるもの
で、上記画面ファイル作成手段24で作成された商品購
入に関するデータ入力のための画面ファイルに基づいて
所定のクライアント端末13からの所定数の購入商品に
関する商品バーコードデータ及び数量データが入力され
た際に、それぞれの当該商品バーコードデータに基づき
上記商品DB23よりそれぞれの商品コード、商品名を
特定し、当該数量データとあわせてオーダファイルを作
成する。この場合、バッファ41は、順次入力される購
入商品に関する商品データを一時格納し、ファイル編集
手段42がバッファ41に総ての商品データが格納され
たときに所定の書式で編集して商品一覧ファイル、オー
ダファイルを作成する。
上記クライアント端末13からのアクセスに応じて、上
記画面ファイル作成手段24で該当の商品購入に関する
データ入力のための画面ファイルを作成させ、作成され
た当該画面ファイルを当該端末13に送信する処理を行
い、当該端末13からの購入商品に関するデータが入力
されたときに上記オーダファイル作成手段25にオーダ
ファイル作成の処理を行わせる。
端末の各態様の説明図を示す。図2(A)に示すクライ
アント端末13は、コンピュータネットワーク(インタ
ーネットとする)12に接続されるネットワーク接続サ
ービスコンピュータ(いわゆるプロバイダのサーバ)5
1に対して所定の通信手段(電話回線、ケーブルテレビ
ジョン用ケーブル、専用データ回線、衛星通信等)で所
定数の端末(PC:パーソナルコンピュータ等)52が
接続され、当該各端末PC52にはバーコードリーダ5
3が備えられる形態である。
オーダのための画面(図4)に応じて、バーコードリー
ダ53を用いて後述の商品カタログ(図3)に掲載され
たバーコードを読み取り、数量等必要に応じて端末PC
52よりキー入力等することで当該端末PC52より本
システム11に商品購入のための対応するデータを送信
するものである。
13は、コンピュータネットワーク12に接続されるネ
ットワーク接続サービスコンピュータ51に対して所定
の通信手段で所定数の端末PC52が接続され、当該各
端末PC52にバーコードリーダの機能を有する携帯電
話54が通信自在とされた形態である。すなわち、端末
PC52または携帯電話54に表示される商品オーダの
ための画面に応じて、携帯電話54のバーコードリーダ
を用いて後述の商品カタログに掲載されたバーコードを
読み取り、必要に応じてキー入力等することで当該端末
PC52に送信し、この端末PC52より本システム1
1に商品購入のための対応するデータを送信するもので
ある。
末13は、コンピュータネットワーク12に接続される
ネットワーク接続サービスコンピュータ51に対してバ
ーコードリーダの機能を有する携帯電話54が通信自在
とされた形態である。すなわち、当該ネットワーク接続
サービスコンピュータ51を介して送信されてくる本シ
ステム11からの商品オーダのための画面が携帯電話5
4に表示され、この画面に応じて、当該携帯電話54の
バーコードリーダを用いて商品カタログに掲載されたバ
ーコードを読み取り、必要に応じてキー入力等すること
で当該ネットワーク接続サービスコンピュータ51を介
して本システム11に商品購入のための対応するデータ
を送信するものである。
カタログの一例の説明図を示す。図3に示す商品カタロ
グ61は、販売対象の商品に関する写真や説明文が所定
数掲載されるもので、各商品毎に対応の商品コード内容
のバーコード62がそれぞれ掲載される。また、所定の
頁には本システム11にアクセスするために必要なアク
セス符号としてのIDおよびパスワードに対応するバー
コード63A,63Bが対応する顧客毎に掲載され、適
宜「確認」、「続き」などの信号に対応した所定数のバ
ーコード64や直接入力のためのキー表示65等が掲載
されたものである。
該商品コードに対応したバーコード情報を確定するため
の確定信号情報が含まれる。なお、バーコード掲載は、
上記以外のデータ用、例えば数量等の入力のためのバー
コードを含めてもよいものである。
で表示される画面の一例の説明図を示す。図4に示され
る各画面は、本システム11より作成された画面ファイ
ルを、コンピュータネットワーク12を介してアクセス
要求したクライアント端末13に順次送信して、当該ク
ライアント端末13上で表示されるものである。
3からの本システム11へのアクセス要求に対して当該
本システム11より送信される初期画面ファイル(ログ
イン画面ファイル)であり、IDおよびパスワードを要
求する入力欄が表示される。この初期画面において、ま
ずID入力欄でカーソルが点滅してID要求が行われ、
上記商品カタログ61に掲載されたIDバーコード63
Aを図2に示した形態の何れかのバーコードリーダで読
み取ることで当該ID入力欄に当該バーコードデータが
IDデータとして入力される。
ると上記バーコード63Aのデータに含まれる確定情報
に応じてパスワード入力欄でカーソルが点滅してパスワ
ード要求が行われ、当該商品カタログ61に掲載された
パスワードバーコード63Bを図2に示した形態の何れ
かのバーコードリーダで読み取ることで当該パスワード
入力欄に当該バーコードデータがパスワードデータとし
て入力された状態となり、次画面に移行する。
ワードが認証された後に表示されるオーダ商品の入力画
面であり、商品コード入力欄、数量入力欄が表示され、
適宜確認選択表示欄およびキャンセル選択表示欄が表示
される。このとき、商品コード入力欄でカーソルが点滅
して商品コード入力が要求される。そこで、商品カタロ
グ61に掲載された購入希望商品に対応するバーコード
62を図2に示した形態の何れかのバーコードリーダで
読み取ることで当該商品コード入力欄に当該バーコード
データが商品コードデータとして入力されて確定した状
態となる。
データが入力されると上記バーコード62のデータに含
まれる確定情報に応じて数量入力欄でカーソルが点滅し
て数量入力の要求が行われ、適宜キー操作(または商品
カタログ61に適宜掲載された数量バーコード)で入力
される。そして、確認選択表示欄およびキャンセル選択
表示欄が表示されたキー表示に対する入力が、対応した
バーコード64の読取データ、またはキー操作で適宜入
力されることで、次画面に移行する。
確認信号が本システム11に送信された後に表示される
画面であり、例えば続き選択表示欄および終了選択表示
欄が表示される。この画面で表示された何れかを選択し
た信号に基づいて該当の次画面に移行するもので、続き
選択信号が本システム11に送信されると図4(B)の
画面が表示され、引き続き商品購入に関するデータの入
力要求がなされ、終了選択信号が送信されると、図4
(D)に示す画面に移行する。
記商品入力画面で商品コードおよび数量が入力されたと
きに表示される選択されたオーダ商品の一覧の画面であ
り、適宜確認選択表示欄および変更選択表示欄が表示さ
れる。ここで、確認選択表示が選択されると本システム
11においてオーダファイルが作成され、変更選択表示
が選択されると、図4(E)に示す画面に移行する。
選択された場合に表示される画面であり、上記図4
(B)と同一構成の変更商品対象画面が表示される。こ
の画面においても変更対象の商品に関して商品コード入
力欄にバーコード62のデータが入力され、数量入力欄
に数量がバーコードまたはキー操作で入力される。そし
て、確認選択表示欄またはキャンセル選択表示欄に対応
する選択信号が本システム11に送信されるものであ
る。
は、一例を示したものであって、商品オーダ形式に応じ
て対応の画面ファイルを適宜作成して当該クライアント
端末13に送信すればよい。
ステムの処理フローチャートを示す。図5において、ま
ず、所定のクライアント端末13が本システム11のサ
イトを閲覧要求したときに、図4(A)に示す初期画面
ファイルを当該クライアント端末13に送信する(ステ
ップ(S)1)。当該クライアント端末13より上述の
ように入力されて送信されたIDバーコードデータおよ
びパスワードバーコードデータをデータ入力手段21で
入力する(S2)。そして、認証手段31が認証テーブ
ル32を参照して正規の顧客端末からのログイン要求か
を認証する(S3)。
いときには図4(A)の初期画面ファイルを再送する。
正規のクライアントであると認証された場合には、当該
クライアント端末13に図4(B)に示す商品入力画面
ファイルを送信する(S4)。この商品入力画面に応じ
て上述のように商品コードのバーコードによる入力、数
量の入力がなされた後に、確認が選択されると当該商品
バーコードデータおよび数量のデータを入力する(S
6)。一方、クライアント端末13において商品コード
等の入力前後に係わらずキャンセルが選択されると、図
4(B)の商品入力画面ファイルを再送信する。
数量のデータは、オーダファイル作成手段25のバッフ
ァ41に一時格納され(S7)、続いて図4(C)に示
す続き/終了画面ファイルを当該クライアント端末13
に送信する(S8)。そこで、続き選択がなされて続き
信号を入力すると(S9)、図4(B)の商品入力画面
ファイルを再送信して、以下総てのオーダ商品に関する
商品コードおよび数量データが入力されるまでS4〜S
8を繰り返す。
て終了が選択されて終了信号が入力されると(S9)、
オーダファイル作成手段25のファイル編集手段42が
バッファ41に格納されている総てのオーダ商品に関す
るデータを編集して商品一覧ファイルを作成し、図4
(D)に示す商品一覧画面ファイルを当該クライアント
端末13に送信する(S10)。
信号が入力されると(S11)、上記ファイル編集手段
42において上記作成した商品一覧ファイルに基づいて
オーダファイルを作成して終了する(S12)。なお、
このオーダファイルは、図示しない該当のサプライヤの
サーバにコンピュータネットワーク12を介して送信さ
れるものである。
て変更信号が入力されると(S11)、図4(E)に示
す変更商品入力画面ファイルが当該クライアント端末1
3に送信される(S13)。この変更商品入力画面上で
上記のように商品コードバーコードデータおよび数量デ
ータが入力されて確認が選択されると、当該商品コード
バーコードデータおよび数量データが入力される(S1
5)。そして、上記商品一覧ファイルの対象商品データ
の変更が行われ(S16)、変更された商品一覧画面フ
ァイルを当該クライアント端末13に送信する(S1
0)。
16が繰り返され、総ての変更商品のデータが更新され
て確認信号が入力されたときにオーダファイルを作成す
る(S12)。一方、上記変更商品入力画面上で変更商
品に関するデータが入力されたか否かに係わらず、キャ
ンセルが選択されてキャンセル信号を入力すると上記商
品一覧画面ファイルを再送信し(S10)、S11〜S
16が繰り返されるものである。
商品購入等に関するデータ入力がバーコードで行われる
ことから、電子商取引における顧客のデータ入力の簡易
化が図られ、このようなデータ入力支援によるデータ入
力に応じた商品の受注処理を行うことができるものであ
る。
11において、各クライアント端末13に対する商品オ
ーダに関して所定数のオーダ形式がある場合には、上記
IDおよびパスワードの認証後に、当該オーダ形式の選
択画面ファイルを送信して選択させ、選択したオーダ形
式の画面ファイルを送信して当該所定オーダ形式画面上
で上記バーコードによる商品コードの入力をさせればよ
い。
ダ、マイカタログオーダ、得意先別カタログオーダ、パ
ターンオーダ、クイックオーダおよび在庫照会オーダが
ある。履歴オーダとは、過去の受注履歴からのオーダで
あり、例えば受注単位または商品、納入先単位で商品を
オーダさせる場合である。マイカタログオーダとは、各
顧客が例えばよくオーダする商品として登録した商品の
一覧からのオーダであり、例えば商品単位または商品、
納入先単位で商品をオーダさせる場合である。得意先別
カタログオーダとは、得意先毎に価格設定済の商品一覧
からのオーダであり、例えば商品単位でオーダさせる場
合である。
指示内容をオーダ単位に登録したリストからのオーダで
あり、例えば受注単位でオーダさせる場合である。クイ
ックオーダとは、商品コードと納入先コードを直接入力
して行うオーダである。そして、在庫照会オーダとは、
預かり在庫、通常在庫されている商品一覧からのオーダ
であり、例えば商品単位または商品、オーダ番号単位で
商品をオーダさせる場合である。
明によれば、所定数のバーコードデータと商品コード、
商品名とが関連付けられた商品データ格納手段を備え、
端末からのアクセス要求、商品購入要求に応じた順次対
応の画面ファイル、及び適宜商品一覧画面ファイル、商
品変更画面ファイルを作成し、当該画面ファイルでの端
末からの商品カタログに掲載されたバーコードで所定数
の商品購入に関するそれぞれのバーコードデータが入力
された際に当該バーコードデータに基づいて商品データ
格納手段より商品コード、商品名を特定してオーダファ
イルを作成することにより、電子商取引における顧客の
データ入力の簡易化が図られ、このようなデータ入力支
援によるデータ入力に応じた商品の受注処理を行うこと
ができるものである。
対してそれぞれ付与したアクセス符号が登録されている
認証テーブルを備え、端末からのアクセス要求として入
力されたアクセス符号の商品カタログに掲載されたバー
コードに基づくアクセス符号が入力されて認証を行うこ
とにより、上記同様に、電子商取引における顧客のデー
タ入力の簡易化が図られ、このようなデータ入力支援に
よるデータ入力に応じた商品の受注処理を行うことがで
きるものである。
図である。
である。
図である。
一例の説明図である。
ャートである。
タ(PC) 53 バーコードリーダ 54 バーコードリーダ付携帯電話 61 商品カタログ 62〜64 バーコード
Claims (6)
- 【請求項1】少なくとも、所定数の顧客の端末が接続さ
れるコンピュータネットワークに接続されるもので、当
該端末からの少なくとも商品購入に関するデータがバー
コードデータで入力される商品受注システムであって、 所定数の商品に関する少なくとも商品名に関連付けられ
た商品コードが付されたデータが格納されるもので、少
なくとも各商品コードと、前記端末から入力される購入
商品を特定するバーコードデータとが関連付けられて格
納されている商品データ格納手段と、 前記端末からのアクセス要求、商品購入要求に対して、
当該端末で所定のデータを入力させるための画面ファイ
ルを順次作成する画面ファイル作成手段と、 前記画面ファイル作成手段で作成された商品購入に関す
るデータ入力のための画面ファイルに基づいて前記端末
からの所定数の購入商品に関する商品バーコードデータ
及び数量データが入力された際に、該当の商品バーコー
ドデータに基づき前記商品データ格納手段よりそれぞれ
の商品コード、商品名を特定してオーダファイルを作成
するオーダファイル作成手段と、 少なくとも、前記端末からのアクセスに応じて、前記画
面ファイル作成手段で該当の商品購入に関するデータ入
力のための画面ファイルを作成させ、作成された当該画
面ファイルを当該端末に送信する処理を行い、当該端末
からの購入商品に関するデータが入力されたときに前記
オーダファイル作成手段にオーダファイル作成の処理を
行わせるオーダ制御手段と、 を有することを特徴とする商品受注システム。 - 【請求項2】請求項1記載の商品受注システムであっ
て、所定数の顧客に対してそれぞれ付与したアクセス符
号が登録されている認証テーブルを備え、前記端末から
のアクセス要求として入力されたアクセス符号のバーコ
ードデータに基づき、前記認証テーブルを参照してアク
セス可否の認証を行う認証手段を備えることを特徴とす
る商品受注システム。 - 【請求項3】請求項1または2記載の商品受注システム
であって、前記画面ファイル作成手段は、前記端末から
の購入商品に関する総てのデータを入力したときに、入
力した総ての商品の一覧に関する画面ファイルを作成す
ることを特徴とする商品受注システム。 - 【請求項4】請求項3記載の商品受注システムであっ
て、前記画面ファイル作成手段は、前記商品一覧画面フ
ァイルを作成した後に、前記端末より購入商品に関して
変更要求があったときに、変更事項を特定させるための
画面ファイルを作成することを特徴とする商品受注シス
テム。 - 【請求項5】請求項1〜4の少なくとも何れかに記載の
商品受注システムで使用される商品カタログであって、
前記商品受注システムに入力される商品購入のためのバ
ーコードデータを前記端末側で入力させるための対応の
バーコードが所定数掲載されることを特徴とする商品カ
タログ。 - 【請求項6】請求項5記載の商品カタログであって、前
記端末からのアクセス要求に際して前記商品受注システ
ムに入力されるアクセス符号のバーコードデータに対応
するバーコードが当該端末の顧客に対応させて掲載され
ることを特徴とする商品カタログ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000232377A JP2002049795A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 商品受注システム及びこれに使用される商品カタログ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000232377A JP2002049795A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 商品受注システム及びこれに使用される商品カタログ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002049795A true JP2002049795A (ja) | 2002-02-15 |
Family
ID=18725072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000232377A Pending JP2002049795A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 商品受注システム及びこれに使用される商品カタログ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002049795A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006092047A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | ドキュメント表示装置 |
JP2007179321A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Takeshi Nakagawa | 市場システム及びその方法 |
JP2018013883A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | ソフトバンク株式会社 | 通信端末及びプログラム |
-
2000
- 2000-07-31 JP JP2000232377A patent/JP2002049795A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2007179321A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Takeshi Nakagawa | 市場システム及びその方法 |
JP2018013883A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | ソフトバンク株式会社 | 通信端末及びプログラム |
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