JP2002049783A - 事業売買仲介システム - Google Patents

事業売買仲介システム

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JP2002049783A
JP2002049783A JP2000238200A JP2000238200A JP2002049783A JP 2002049783 A JP2002049783 A JP 2002049783A JP 2000238200 A JP2000238200 A JP 2000238200A JP 2000238200 A JP2000238200 A JP 2000238200A JP 2002049783 A JP2002049783 A JP 2002049783A
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JP2000238200A
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English (en)
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Yoshitaro Uehara
吉太郎 上原
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GCI CO Ltd
GCI KK
Original Assignee
GCI CO Ltd
GCI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】事業の売り手および買い手にとって使いやす
く、事業規模の大小や地域性に制限されずに適切な事業
売買相手を見いだす可能性が高められた事業売買仲介シ
ステムを提供する。 【解決手段】登録売り手コンピュータと、登録買い手コ
ンピュータと、登録売り手および登録買い手に関する所
定のデータベースを含むセンターコンピュータとを備え
る。登録買い手に対し、所定の条件のもと、当該登録買
い手の希望に合致した登録売り手の一次情報を提供し、
上記登録買い手に対し、上記登録売り手の二次情報を請
求する機会を与え、この二次情報の請求があった場合
に、当該登録売り手に対し、所定の条件のもと、上記登
録買い手の一次情報を提供し、登録売り手の二次情報を
得た登録買い手に対し、上記登録売り手の買収交渉の申
し込みの機会を与え、上記登録売り手に対し、上記登録
買い手の匿名性が解除された二次情報を提供し、上記登
録売り手に対し、売却希望の確認を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、インターネット
を通じて事業売買等の仲介を行う事業売買仲介システム
に関する。
【0002】
【発明の背景】近年、企業買収や、M&Aの事例が多く
見受けられるが、その多くは、ニュースになるような有
名企業ないし大手企業どうしの事例である。このような
有名企業ないし大手企業どうしの事業売買の場合は、当
事者の知名度が高く、また、大手金融機関、公共機関や
行政が仲介に乗り出す場合も多いので、適切な相手企業
を比較的容易に見いだすことができよう。
【0003】ところで、中小・個人企業の中にも、後継
者の不存在等の理由により、事業の全部または一部の売
却を希望する者が潜在的に多く存在すると思われる。し
かしながら、このような中小・個人企業にとっては、規
模が小さく、かつ知名度が低いが故に、金融機関、公共
機関や行政による仲介支援を期待することもできず、適
切な買い手を見いだすのは至難である。
【0004】事業売買等を仲介する業者も存在する。し
かしながら、従前のこの種の業者は、当初費用が高額で
ある上に、地域的な制限がある場合が多く、中小・個人
企業にとって使いづらい面があった。
【0005】一方、事業買収を含め、有利な投資先を求
める者も、潜在的に多く存在すると思われる。このよう
な者が相手企業に求める要件は、地域性や事業規模より
も、投資に値するか否かである。すなわち、中小・個人
企業であっても、将来の収益を見込めるのであれば、投
資先として選定しうる。しかしながら、現状では、上記
のように事業売却を希望する中小・個人企業を見いだす
ためのシステムが全く確立しておらず、このような事業
売却を希望する中小・個人企業を効率よく見いだすこと
が困難であった。
【0006】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、事業の売り手としての中小・個人
企業にとって使いやすく、かつ適切な買い手を見いだす
可能性が高められ、かつ、事業の買い手にとっても、事
業規模の大小や地域性に制限されずに適切な売り手を見
いだす可能性が高められた事業売買仲介システムを提供
することをその課題としている。
【0007】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を採用した。
【0008】本願発明によって提供される事業売買仲介
システムは、事業の全部または一部の売却等を希望する
登録売り手に属し、インターネットに接続可能な登録売
り手コンピュータと、事業の全部または一部の買収等を
希望する登録買い手に属し、インターネットに接続可能
な登録買い手コンピュータと、上記登録売り手と登録買
い手との間に立つセンターに属するとともにインターネ
ットに接続可能であり、サーバとして機能し、少なくと
も登録売り手に関する匿名性を保持した登録売り手一次
情報データベース、および、登録買い手に関する匿名性
を保持した登録買い手一次情報データベースを含むセン
ターコンピュータとを備え、登録売り手と登録買い手と
の間の事業売買の仲介を行うためのシステムであって、
(a) 登録買い手に対し、所定の条件のもと、当該登録
買い手の希望に合致した登録売り手の一次情報を提供す
るステップと、(b) 上記登録買い手に対し、上記登録
売り手の匿名性が解除された二次情報を請求する機会を
与えるステップと、(c) 上記登録買い手による上記登
録売り手の二次情報の請求があった場合に、当該登録売
り手に対し、所定の条件のもと、上記登録買い手の一次
情報を提供するステップと、(d) 上記登録売り手の二
次情報を入手した登録買い手に対し、上記登録売り手の
買収交渉の申し込みの機会を与えるステップと、(e)
上記登録買い手による上記登録売り手の買収交渉の申し
込みがあった場合に、上記登録売り手に対し、上記登録
買い手の匿名性が解除された二次情報を提供するステッ
プと、(f) 上記登録買い手の二次情報を入手した上記
登録売り手に対し、売却希望の確認を求めるステップ
と、を含み、上記ステップ(a)〜(f)の少なくとも一部
は、インターネットを通じ、登録売り手コンピュータ、
登録買い手コンピュータおよびセンターコンピュータ間
で行うことを特徴としている。
【0009】好ましい実施の形態においては、上記ステ
ップ(a)における所定の条件は、登録買い手による紹介
料の納付である。
【0010】好ましい実施の形態においてはまた、上記
ステップ(c)における所定の条件は、登録売り手による
紹介料の納付である。
【0011】好ましい実施の形態においてはさらに、上
記ステップ(c)において、上記登録買い手による上記登
録売り手の二次情報の請求があった場合に、この登録買
い手に対してセンターによる買収仲介の意志確認をさら
に行う。
【0012】上記買収仲介の意志確認は、たとえば、登
録買い手に買収仲介契約の締結をさせ、かつ、買収仲介
契約費用を納付させることによって行われる。
【0013】好ましい実施の形態においてまた、上記ス
テップ(c)とステップ(d)との間に、(c)′上記登録売り
手に対してセンターによる売却仲介の意志確認を行うス
テップ、をさらに含んでいる。
【0014】上記上記売却仲介の意志確認は、たとえ
ば、登録売り手に売却仲介契約の締結をさせ、かつ、売
却仲介契約費用を納付させることによって行われる。
【0015】本願発明のその他の特徴および利点は、図
面を参照して以下に行う詳細な説明から、より明らかと
なろう。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0017】本願発明は、インターネットを通じて事業
売買等の仲介を行う事業売買仲介システムに関する。こ
こでは、事業の全部または一部の売却、他者による合
併、合弁、他者による投資を希望する者を、「売り手」
といい、事業の全部または一部の買収、他者の合併、合
弁、他者への投資を希望する者を「買い手」といい、
「売り手」と「買い手」との間にたち、事業売買等の仲
介をする者を、「センター」という。また、センターに
登録された売り手を、「登録売り手」、センターに登録
された買い手を「登録買い手」という。さらには、売り
手が操作可能なコンピュータを「売り手コンピュー
タ」、買い手が操作可能なコンピュータを「買い手コン
ピュータ」といい、センターに所属するコンピュータを
「センターコンピュータ」という。
【0018】図1に示すように、このシステムは、売り
手コンピュータ10、買い手コンピュータ20、およ
び、センターコンピュータ30を含み、これらはインタ
ーネットNに接続可能である。また、センターコンピュ
ータ30は、実質的に、WWWサーバおよび電子メール
サーバとして機能し、売り手コンピュータ10および買
い手コンピュータ20は、WWWブラウザを備える。な
お、センターコンピュータ30は、上記のようにWWW
サーバとして機能するべきものであるが、サーバは、た
とえば、インターネット接続業者に属するコンピュータ
内に配置されていてもよい。
【0019】センターコンピュータ30は、登録売り手
データベース31、登録買い手データベース34、登録
売り手一次情報データベース32、登録買い手一次情報
データベース35、登録売り手二次情報データベース3
3、登録買い手二次情報データベース36等の各種のデ
ータベースを含むほか、売り手コンピュータ、または、
買い手コンピュータからのアクセスおよび情報入力に応
じて、所定の応答を行うためのプログラムを含む。
【0020】登録売り手データベースには、売り手の登
録番号、登録年月日、パスワード、名称、事業分類、資
本金、創業年月日、発行済株式数、株式の額面、主たる
株主とそれぞれの所有株数、代表者名、事業所住所、電
話番号、ファクシミリ番号、電子メールアドレス、担当
者名等が記録される。
【0021】登録買い手データベースには、買い手の登
録番号、登録年月日、パスワード、名称、事業分類、資
本金、創業年月日、発行済株式数、株式の額面、主たる
株主とそれぞれの所有株数、代表者名、事業所住所、電
話番号、ファクシミリ番号、電子メールアドレス、担当
者名等が記録される。
【0022】登録売り手一次情報データベースには、登
録買い手に紹介するための登録売り手の匿名性をもった
一次情報が記録される。この登録売り手一次情報として
は、事業分類、規模、所在地域、売却等希望内容、売却
等希望金額、売却等希望時期、その他が含まれる。ここ
で、売却等希望内容としては、事業全部の売却を希望す
るのか、事業の一部(事業部門、工場、営業権、工業所
有権等)の売却を希望するのか、他者への合併、合弁を
希望するのか、他者による投資を希望するのか、等が記
録される。また、直近の事業収入、申告所得額、事業税
額、住民税額、法人税額を記録するようにしてもよい。
【0023】登録買い手一次情報データベースには、登
録売り手に紹介するための登録買い手の匿名性をもった
一次情報が記録される。この登録買い手一次情報として
は、事業分類、規模、所在地域、買収等希望内容、買収
等希望金額、買収等希望時期、その他が含まれる。ここ
で、買収等希望内容としては、事業全部の買収を希望す
るのか、事業の一部(事業部門、工場、営業権、工業所
有権等)の買収を希望するのか、他者の合併または合弁
を希望するのか、他者への投資を希望するのか、等が記
録される。また、直近の事業収入、申告所得額、事業税
額、住民税額、法人税額を記録するようにしてもよい。
【0024】登録売り手二次情報は、匿名性が解除され
た、売り手に関するより詳細な情報であり、これには、
たとえば、売り手の会社登記簿に記載された事項、会社
案内に記載された事項、必要に応じて、過去3期分の決
算情報、過去3期分の確定申告情報、株主名簿、代表者
の住民票情報等が含まれる。
【0025】登録買い手二次情報は、匿名性が解除され
た、買い手に関するより詳細な情報であり、これには、
たとえば、買い手の会社登記簿に記載された事項、会社
案内に記載された事項等が含まれる。
【0026】図2は、本願発明に係る事業売買仲介シス
テムの概念図である。この事業売買仲介システムは、売
り手と買い手との間にセンターが位置する構造となる。
売り手と買い手は、センターを仲介として、いくつかの
ステップを踏んで、最終的には事業売買契約を締結する
ことになる。
【0027】図2に示されているように、本システムで
は、まず、売り手および買い手の会員登録手続きが行わ
れる(S1,B1)。その際に売り手および買い手から
提供される情報により、登録売り手一次情報および登録
買い手一次情報が形成され、それぞれデータベース化さ
れる。なお、会員登録手続きの際には、売り手および買
い手がいずれ入手する可能性のある相手の一次情報およ
び/または二次情報を外部に漏らさないことを約する守
秘義務契約をしておくことが望ましい。
【0028】次に登録買い手の買収等希望内容に該当す
る登録売り手が出現した場合には、一定の条件、たとえ
ば所定の紹介料の納付を条件に、当該登録売り手の一次
情報がセンターにより登録買い手に提供される(B2〜
B4)。当該登録買い手には、上記登録売り手の二次情
報をセンターに請求する機会が与えられる。すなわち、
上記のように一次情報は匿名情報であるが、この登録売
り手一次情報に興味がある場合には、登録買い手は、セ
ンターに対し、当該登録売り手の匿名性が解除された二
次情報を請求することができる(B5)。
【0029】この二次情報の請求があった場合には、セ
ンターは、この登録買い手に対してセンターに対する買
収仲介の意志確認をした上(B5)、登録売り手に対
し、一定条件、たとえば所定の紹介料の納付を条件に、
登録買い手の一次情報を提供する(S2〜S4)。この
時点で登録売り手は、その二次情報を要求する程度に興
味を示した登録買い手が存在することを知ることにな
る。買収仲介の意志確認は、たとえば、買収仲介契約の
締結および買収仲介契約費用の納付により行われる(B
5)。この買収仲介の意志確認は、センターにとって、
登録買い手がいずれ入手するであろう登録売り手の二次
情報をもとに独自に買収交渉を行うことを防止する意味
合いをもつ。
【0030】次に、上記登録売り手には、売却交渉申し
込みの機会が与えられ(S5)、センターに対する売却
仲介の意志確認をした上(S6)、センターへの二次情
報の提供が要請される(S7)。センターに到着した当
該登録売り手二次情報は(S8)、上記登録買い手に提
供される(B6)。上記売却仲介の意志確認は、たとえ
ば、売却仲介契約の締結および売却仲介契約費用の納付
により行われる(S6)。この売却仲介の意志確認は、
センターにとって、登録売り手がいずれ入手するであろ
う登録買い手の二次情報をもとに独自に売却交渉を行う
ことを防止する意味合いをもつ。
【0031】登録売り手の二次情報を入手した登録買い
手には、センターに対し買収交渉の申し込みをする機会
が与えられる。この時点で当該登録買い手は、すでに入
手した登録売り手の一次情報および二次情報により、当
該登録売り手の買収に進むかどうかを判断するための材
料を入手できたことになる。買収に進むと判断した場合
には、センターに対し買収交渉の申し込みをする(B
7)。
【0032】上記のように登録買い手から買収交渉の申
し込みを受けたセンターは、この登録買い手の二次情報
を当該登録売り手に通知する(S9)。登録売り手は、
この時点で、その一次情報および二次情報をもとに当該
登録売り手を買収する意志をもつ登録買い手の詳細情報
を入手することになる。当該登録売り手には、センター
が売却希望の確認を求め、確認が得られると(S10)、
センターが中心となって、具体的な事業売買交渉の段階
に入る。
【0033】本事業売買仲介システムの特徴は、上記の
ように具体的に売買交渉に入るまでの手続きの全部また
は殆どを、インターネット上で行うことができる点にあ
り、また、その手続きが、売り手にとっても、買い手に
とっても、安心であり、しかも、低コストとしうる点に
ある。
【0034】以下、インターネット上での具体的な手続
き例を、説明する。
【0035】〔売り手登録手続(S1)〕センターは、
インターネット上にホームページを開設する。このホー
ムページには、売り手コンピュータまたは買い手コンピ
ュータから自由にアクセスすることができ、このホーム
ページでは、本事業売買仲介システムの概要が説明され
る。すなわち、上記した手続きの概要が説明される。こ
のホームページには、売り手用の会員登録ボタンと、買
い手用の会員登録ボタンが設定され、各ボタンをクリッ
クすると、それぞれ、売り手用の会員登録ページ、買い
手用の会員登録ページに移行するようになっている。
【0036】たとえば、売り手用の会員登録ページで
は、上記売り手一次情報を作成するに十分な情報を入力
するためのフォームが設定され、会員登録を希望する売
り手は、売り手コンピュータから、名称、事業分類、資
本金、創業年月日、発行済株式数、株式の額面、主たる
株主とそれぞれの所有株数、代表者名、事業所住所、電
話番号、ファクシミリ番号、電子メールアドレス、売却
等希望内容、売却等希望金額、売却等希望時期、その他
を入力し、送信ボタンを押す。前述したように、売却等
希望内容としては、事業全部の売却を希望するのか、事
業の一部(事業部門、工場、営業権、工業所有権等)の
売却を希望するのか、他者への合併、合弁を希望するの
か、他者による投資を希望するのか、等を入力すること
ができるようにする。また、これに加え、直近の事業収
入、申告所得額、事業税額、住民税額、法人税額を入力
するようにしてもよい。これにより、電子メール機能に
よって上記した入力内容がセンターのサーバに送信さ
れ、サーバでは、上記した登録売り手データベース、お
よび、登録売り手一次情報データベースが自動的に形成
される。
【0037】次に、守秘契約ページに移り、上記したよ
うに、当該登録売り手がいずれ入手する可能性がある登
録買い手の一次情報および二次情報を第三者に漏洩する
ことを禁止する旨の守秘契約内容が表示され、当該登録
売り手は、これに同意する場合には同意ボタンを押す。
これにより、守秘契約に同意する意志がサーバに伝達さ
れ、記録される。
【0038】サーバは、登録売り手データベースに含ま
れる当該売り手の電子メールアドレスに向け、サーバが
自動作成した登録売り手データ、および、登録売り手一
次情報を確認のために通知するとともに、仮登録番号を
通知する。併せて、入会金の振込先、および、入会金の
入金確認後、本登録番号および会員専用ページにアクセ
スするためのパスワードの設定方法が電子メールにより
通知される旨が通知される。
【0039】当該登録売り手は、上記仮登録番号によっ
て振込人を特定することにより、所定の入会金をセンタ
ーが定める振込先に送金する。
【0040】入会金の入金が確認されると、サーバは、
登録売り手の上記電子メールアドレスに向け、本登録番
号を通知するとともに、パスワード設定用ページのUR
Lを通知する。このURLは、上記本登録番号を通知す
る電子メール本文中に含ませられており、登録売り手
は、このURLをクリックすることによりパスワード設
定用ページに飛ぶことができる。登録売り手は、このパ
スワード設定ページから、登録番号および自己の選択し
たパスワードを入力し、送信ボタンを押す。サーバは、
登録されたパスワードを、確認のために、電子メールに
よって登録売り手に通知する。
【0041】〔買い手登録手続(B1)〕買い手用会員
登録ページにおいても、売り手用会員登録ページについ
て上述したのとほぼ同様の手続きによって登録手続きが
行われる。すなわち、買い手用の会員登録ページでは、
上記買い手一次情報を作成するに十分な情報を入力する
ためのフォームが設定され、会員登録を希望する買い手
は、買い手コンピュータから、名称、事業分類、規模、
所在地域、買収等希望内容、買収等希望金額、買収等希
望時期、その他を入力し、送信ボタンを押す。前述した
ように、買収希望内容としては、事業の一部(事業部
門、工場、営業権、工業所有権等)の買収を希望するの
か、他者の合併または合弁を希望するのか、他者への投
資を希望するのか、等を入力することができるようにす
る。また、これに加えて、直近の事業収入、申告所得
額、事業税額、住民税額、法人税額を入力するようにし
てもよい。これにより、電子メール機能によって上記し
た入力内容がセンターのサーバに送信され、サーバで
は、上記した登録買い手データベース、および、登録買
い手一次情報データベースが自動的に形成される。
【0042】次に、守秘契約ページに移り、上記したよ
うに、当該登録買い手がいずれ入手する可能性がある登
録売り手の一次情報および二次情報を第三者に漏洩する
ことを禁止する旨の守秘契約内容が表示され、当該買い
手は、これに同意する場合には同意ボタンを押す。これ
により、守秘契約に同意する意志がサーバに伝達され、
記録される。
【0043】サーバは、登録買い手データベースに含ま
れる当該買い手の電子メールアドレスに向け、サーバが
自動作成した登録買い手データ、および、登録買い手一
次情報を確認のために通知するとともに、仮登録番号を
通知する。併せて、入会金の振込先、および、入会金の
入金確認後、本登録番号および会員専用ページにアクセ
スするためのパスワードの設定方法が電子メールにより
通知される旨が通知される。
【0044】当該買い手は、上記仮登録番号によって振
込人を特定した上、所定の入会金をセンターが定める振
込先に送金する。
【0045】入会金の入金が確認されると、サーバは、
電子メールにより、登録買い手に対して本登録番号を通
知するとともに、パスワード設定用ページのURLを通
知する。すなわち、本登録番号を通知する電子メールの
本文中にパスワード設定用ページのURLが含ませられ
ており、登録買い手は、このURLをクリックすること
によりパスワード設定用ページに飛ぶことができる。登
録買い手は、このパスワード設定ページから、登録番号
および自己の選択したパスワードを入力し、送信ボタン
を押す。サーバは、登録されたパスワードを、確認のた
めに、上記登録買い手に対して電子メールにより通知す
る。
【0046】〔情報提供・売買仲介契約〕登録買い手の
買収希望内容に合致する登録売り手が出現した場合に
は、センターは、その旨、および、所定の紹介料の納付
を条件に当該登録売り手の一次情報が提供される旨を電
子メールによって当該登録買い手に通知する(B2)。
当該登録買い手が上記登録売り手の一次情報の提供を希
望する場合には、登録番号によって振込人を特定するな
どして、センターが定める銀行口座に所定の紹介料を振
り込む(B3)。
【0047】上記紹介料の入金が確認されると、サーバ
は、当該登録買い手に対し、上記登録売り手の一次情報
を電子メールによって提供する(B4)。上記したよう
に、この登録売り手の一次情報は、匿名性をもった情報
である。
【0048】サーバから提供された上記登録売り手の一
次情報を基に、当該登録売り手の匿名性が解除されたよ
り詳細な二次情報の提供を希望する場合には、当該買い
手は次のようにして、上記登録売り手の二次情報を請求
することができる(B5)。
【0049】すなわち、上記登録売り手の一次情報が提
供される電子メールには、二次情報請求用ページのUR
Lが含まれており、登録買い手は、このURLをクリッ
クすることによりサーバにおける二次情報請求用ページ
に飛ぶことができる。この二次情報請求用ページでは、
二次情報の提供には、センターとの間の買収仲介契約
と、そのための費用納付が条件となる旨が説示される。
この二次情報請求用ページにおいて、登録買い手は、そ
の登録番号とパスワードを入力した上、二次情報の請求
の対象となる登録売り手を特定する登録番号を入力して
送信し、センターに対し、二次情報請求の意志を伝達す
る。
【0050】併せて、当該登録買い手は、登録番号によ
って振込人を特定しつつ、センターが定める銀行口座に
所定の買収仲介契約費用を振り込む。
【0051】上記買収仲介契約費用の入金が確認される
と、サーバは、電子メールにより、当該登録買い手に対
して買収仲介契約のための通知をする。この通知は、た
とえば、買収仲介契約書の書式を電子メールによって送
信したり、買収仲介契約ページ用URLを電子メール本
文中に含ませるなどすることによって行う。前者の場
合、当該登録買い手は、プリントアウトした買収仲介契
約書に所定事項を記入の上、ファクシミリまたは郵送に
よってセンターに送付する。後者の場合、買収仲介契約
ページ用URLをクリックすると、買収仲介契約ページ
飛ぶことができ、このページにおいて当該登録買い手は
登録番号とパスワードを入力した上、契約内容に同意す
る旨の意志表示をする。たとえば、ページ上に設定され
た同意ボタンをクリックする。
【0052】上記のように買収仲介契約がなされると、
上記登録買い手による二次情報の請求が正式になされた
ことになる。
【0053】次に、サーバは、上記登録売り手に対し、
当該登録売り手の二次情報を請求している登録買い手が
出現した旨、および、所定の紹介料の納付を条件に当該
登録買い手の一次情報が提供される旨を電子メールによ
って通知する(S2)。当該売り手にとって、その二次
情報を請求する登録買い手が存在することは、非常に重
要な意味をもつ。どのような登録買い手かを知りたい場
合、登録売り手は、上記登録買い手の一次情報の提供を
要求することができる。当該登録売り手が上記登録買い
手の一次情報の提供を希望する場合には、登録番号によ
って振込人を特定するなどして、センターが定める銀行
口座に所定の紹介料を振り込む(S3)。
【0054】上記紹介料の入金が確認されると、センタ
ーは、当該登録売り手に対し、上記登録買い手の一次情
報を電子メールによって提供する(S4)。上記したよ
うに、この登録売り手の一次情報は、匿名性をもった情
報である。
【0055】サーバから提供された上記登録買い手の一
次情報により、当該登録売り手が上記登録買い手への売
却を希望する場合には、センターに対し、売却交渉の申
し込みをすることができる(S5)。
【0056】すなわち、上記登録買い手の一次情報が提
供される電子メール本文中には、売却交渉申し込み用の
URLが含まれており、当該登録売り手は、このURL
をクリックすることによりサーバにおける売却交渉申し
込み用ページに飛ぶことができる。この売却交渉申し込
み用ページでは、売却交渉の申し込みには、センターと
の間の売却仲介契約と、そのための費用納付が条件とな
る旨が説示される。売却交渉申し込み用ページにおい
て、当該登録売り手は、その登録番号とパスワードを入
力した上、売却の対象となる登録買い手を特定する登録
番号を入力して送信して、売却交渉の申し込みの意志を
センターに伝達する。
【0057】当該登録売り手は、登録番号によって振込
人を特定しつつ、センターが定める銀行口座に所定の売
却仲介契約費用を振り込む(S6)。
【0058】上記売却仲介契約費用の入金が確認される
と、サーバは、電子メールにより、当該登録売り手に対
して売却仲介契約のための通知をする。この通知は、た
とえば、売却仲介契約書の書式を電子メールによって送
信したり、売却仲介契約ページ用URLを電子メール本
文中に含ませるなどすることによって行う。前者の場
合、当該登録売り手は、プリントアウトした売却仲介契
約書に所定事項を記入の上、ファクシミリまたは郵送に
よってセンターに送付する。後者の場合、売却仲介契約
ページ用URLをクリックすると、売却仲介契約ページ
に飛ぶことができ、このページにおいて当該登録売り手
は登録番号とパスワードを入力した上、契約内容に同意
の意志表示をする。具体的には、ページに設定された同
意ボタンをクリックする。
【0059】上記のように売却仲介契約がなされると、
上記登録売り手による売却交渉の申し込みが正式になさ
れたことになる。
【0060】センターは、当該登録売り手による売却仲
介交渉の申し込みを受けて、電子メールによって当該登
録売り手の二次情報の提供を要請する(S7)。
【0061】当該登録売り手は、その二次情報、すなわ
ち、当該売り手の会社登記簿謄本、会社案内、過去3期
分の決算書、過去3年分の確定申告書、株主名簿、代表
者の住民票などをセンターに提出する(S8)。この二
次情報は、重要書類が含まれるため、安全性が担保され
た書留郵便などの配送手段等によってなされるのが望ま
しい。
【0062】上記登録売り手の二次情報が到着すると、
センターは、必要に応じてこの二次情報をデータベース
化する。また、センターは、上記登録売り手の二次情報
が到着し、かつその提供の準備ができた旨の連絡を電子
メールによって登録買い手に行い、希望の送付方法によ
って当該二次情報を登録買い手に送付する(B6)。上
記登録売り手の二次情報がデータベース化されている場
合には、この二次情報を電子メールによって登録買い手
に送付してもよい。この時点で、当該登録買い手は、登
録売り手の一次情報と二次情報を入手したことになる。
そして、登録買い手には、買収交渉申し込みの機会が与
えられる(B7)。すなわち、上記のように登録売り手
の二次情報に関する電子メールによる通知、あるいは、
登録売り手の二次情報の電子メールによる送付の際、電
子メールの本文中に買収交渉申し込みページのURLを
含ませておく。当該登録売り手の買収に進むことと最終
決断した登録買い手は、上記買収交渉申し込みページ用
URLをクリックして買収交渉申し込みページに飛び、
そのページにおいて登録番号およびパスワードの入力を
通じて、最終的な買収交渉申し込みの意志をセンターに
伝達する。
【0063】次いで、センターは、当該登録買い手から
買収交渉申し込みがあった旨を当該登録買い手の二次情
報とともに、電子メールによって登録売り手に伝え(S
9)、かつ、登録売り手に売却希望の最終確認をする
(S10)。具体的には、上記電子メールの本文中に売却
希望確認ページ用のURLを含ませておき、当該登録売
り手が最終的に売却希望をする場合には、このURLを
クリックして売却希望確認ページに飛び、この画面にお
いて登録番号およびパスワードを入力することを通じ
て、売却希望の最終確認をセンターに伝える。なお、登
録売り手に伝達される登録買い手の二次情報は、一次情
報に比較して匿名性が解除されたものであり、すでにセ
ンターによってデータベース化されたものを用いること
ができる。
【0064】以上の手順により、上記登録売り手および
登録買い手は、互いに相手の一次情報および二次情報を
考慮した上で、売却および買収の交渉に進む意志をセン
ターに伝達し、センターはそれらの意志を確認できたこ
とになり、しかも、これらの手順のほとんど全てがイン
ターネット上で行われたことになる。
【0065】上記の手順例では、登録買い手にとって
は、当初に入会金の払込が必要であり、登録売り手の一
次情報を入手する際、および、センターとの間で買収交
渉契約をする際に費用が必要である。登録売り手にとっ
ては、当初に入会金の払込が必要であり、登録買い手の
一次情報を入手する際、および、センターとの間で売却
交渉契約をする際に費用が必要である。このような費用
は、それぞれ比較的低額に設定することが可能である。
【0066】この種の事業売買交渉は、相手のあること
であり、最終合意に至らない場合が多いのが普通であ
る。本願発明に係る事業売買仲介システムでは、お互い
がセンターを介して交渉のテーブルに着くまでの手順が
進むごとに低額に設定された費用が発生するようにして
いることから、売買交渉に至らない場合であっても、無
駄な費用の発生が少なくて済むというメリットがある。
このことに加え、インターネット上で事業売買交渉をす
る相手を見つけることができる利便さから、多くの登録
会員を獲得することができ、このことが、登録会員にと
って、適切な事業売却先、あるいは事業買収先を見つけ
ることができる可能性をより高める。
【0067】センターを介した登録売り手と登録買い手
との間の事業売買交渉は、インターネットを離れて行わ
れることになる。この時点では、登録売り手と登録買い
手は、すでに互いに相手の一次情報および二次情報を承
知した上で、売買交渉の意志表示をしているので、この
売買交渉は、よりスムースに進展することが期待され
る。
【0068】なお、本願発明の範囲は、上述した実施の
形態に限定されるものではない。上記実施の形態では、
サーバから登録売り手あるいは登録買い手への通知を電
子メールで行ない、登録売り手あるいは登録買い手から
センターへの意志伝達は、上記電子メール中のURLを
クリックすることによってサーバが提供する所定のペー
ジに飛び、このページ中に所定の事項を入力して送信す
ることによって行っている。しかし、登録売り手あるい
は登録買い手からサーバへの意志伝達は、これに限ら
ず、サーバからの電子メールで送達された書式、あるい
はサーバが提供したページに設定されさた書式をプリン
トアウトし、これに所定事項を記入してセンター宛にフ
ァクシミリ送信するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の事業売買仲介システムを実現するた
めの装置構成の概略図である。
【図2】本願発明の事業売買仲介システムの手順の流れ
の一例の説明図である。
【符号の説明】
10 登録売り手コンピュータ 20 登録買い手コンピュータ 30 センターコンピュータ(サーバ) 31 登録売り手データベース 32 登録売り手一次情報データベース 33 登録売り手二次情報データベース 34 登録買い手データベース 35 登録買い手一次情報データベース 36 登録買い手二次情報データベース N インターネット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月29日(2001.6.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】上記売却仲介の意志確認は、たとえば、登
録売り手に売却仲介契約の締結をさせ、かつ、売却仲介
契約費用を納付させることによって行われる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事業の全部または一部の売却等を希望す
    る登録売り手に属し、インターネットに接続可能な登録
    売り手コンピュータと、事業の全部または一部の買収等
    を希望する登録買い手に属し、インターネットに接続可
    能な登録買い手コンピュータと、上記登録売り手と登録
    買い手との間に立つセンターに属するとともにインター
    ネットに接続可能であり、サーバとして機能し、少なく
    とも登録売り手に関する匿名性を保持した登録売り手一
    次情報データベース、および、登録買い手に関する匿名
    性を保持した登録買い手一次情報データベースを含むセ
    ンターコンピュータとを備え、登録売り手と登録買い手
    との間の事業売買の仲介を行うためのシステムであっ
    て、 (a) 登録買い手に対し、所定の条件のもと、当該登録
    買い手の希望に合致した登録売り手の一次情報を提供す
    るステップと、 (b) 上記登録買い手に対し、上記登録売り手の匿名性
    が解除された二次情報を請求する機会を与えるステップ
    と、 (c) 上記登録買い手による上記登録売り手の二次情報
    の請求があった場合に、当該登録売り手に対し、所定の
    条件のもと、上記登録買い手の一次情報を提供するステ
    ップと、 (d) 上記登録売り手の二次情報を入手した登録買い手
    に対し、上記登録売り手の買収交渉の申し込みの機会を
    与えるステップと、 (e) 上記登録買い手による上記登録売り手の買収交渉
    の申し込みがあった場合に、上記登録売り手に対し、上
    記登録買い手の匿名性が解除された二次情報を提供する
    ステップと、 (f) 上記登録買い手の二次情報を入手した上記登録売
    り手に対し、売却希望の確認を求めるステップと、を含
    み、上記ステップ(a)〜(f)の少なくとも一部は、インタ
    ーネットを通じ、登録売り手コンピュータ、登録買い手
    コンピュータおよびセンターコンピュータ間で行うこと
    を特徴とする、事業売買仲介システム。
  2. 【請求項2】 上記ステップ(a)における所定の条件
    は、登録買い手による紹介料の納付である、請求項1に
    記載の事業売買仲介システム。
  3. 【請求項3】 上記ステップ(c)における所定の条件
    は、登録売り手による紹介料の納付である、請求項1に
    記載の事業売買仲介システム。
  4. 【請求項4】 上記ステップ(c)において、上記登録買
    い手による上記登録売り手の二次情報の請求があった場
    合に、この登録買い手に対してセンターによる買収仲介
    の意志確認をさらに行う、請求項1に記載の事業売買仲
    介システム。
  5. 【請求項5】 上記買収仲介の意志確認は、買収仲介契
    約の締結および買収仲介契約費用の納付によって行う、
    請求項4に記載の事業売買仲介システム。
  6. 【請求項6】 上記ステップ(c)とステップ(d)との間
    に、 (c)′上記登録売り手に対してセンターによる売却仲介
    の意志確認を行うステップ、をさらに含む、請求項1に
    記載の事業売買仲介システム。
  7. 【請求項7】 上記売却仲介の意志確認は、売却仲介契
    約の締結および売却仲介契約費用の納付によって行う、
    請求項6に記載の事業売買仲介システム。
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