JP2002049550A - インターネットメールによる転送用広告挿入専用インターネットメールシステム - Google Patents

インターネットメールによる転送用広告挿入専用インターネットメールシステム

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JP2002049550A
JP2002049550A JP2000200595A JP2000200595A JP2002049550A JP 2002049550 A JP2002049550 A JP 2002049550A JP 2000200595 A JP2000200595 A JP 2000200595A JP 2000200595 A JP2000200595 A JP 2000200595A JP 2002049550 A JP2002049550 A JP 2002049550A
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JP2000200595A
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Hisakazu Yoshinaga
久和 慶長
Kazuya Inoue
和也 井上
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GARDEN PRODUCE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットメールのやりとり時に、不快
感を生じることなく自動的に広告を挿入しうる転送用イ
ンターネットメール広告挿入システム及びそれに関連す
るサービスシステムを提供する。 【解決手段】 広告をメールに挿入するかどうかを広告
挿入専用メール判断部700で判断し、広告を広告蓄積
部760に蓄積しておき、広告挿入専用メールに挿入す
る広告を広告選択部740で選択し、選択した広告をメ
ールに挿入するかどうかを挿入判断部780で判断し、
広告選択部740で選択された広告を広告蓄積部760
から読み出し、転送用広告挿入専用メールに挿入する。
また、利用者が転送用広告挿入メールを利用するかどう
かをアカウント発行判断部820で判断し、転送用広告
挿入メールのアカウントを自動的にアカウント発行部8
00で発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転送用広告挿入専
用インターネットメールに広告を挿入して、該転送用広
告挿入専用インターネットメールの送信、受信、転送を
行う転送用インターネットメール広告挿入システム、転
送用インターネットメール広告挿入装置及び転送用イン
ターネットメール広告挿入用アカウント発行処理を記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットメールシステムは、イン
ターネットメールの送信、受信、転送を行うが、まず図
6に示す従来のインターネットメールシステムのインタ
ーネットメール送信機能について説明する。インターネ
ットメール送信機能を作動させるには、まず制御部90
0の指示により入出力インタフェース部100を介して
データを入力し、入力部140に読み込む。入力された
データは制御部900の指示により記憶部200に転送
される。記憶部200は当該データを制御部900の指
示により記憶する。入力部140にコマンドが入力され
た場合は制御部900の指示によりコマンドを処理部3
00に送信する。処理部300は制御部900の指示に
よりコマンドを解析し、当該処理を行うためのデータを
記憶部200に指示する。記憶部200は制御部900
の指示により処理データを送信部420に送信し、送信
部420は制御部900の指示により入出力インタフェ
ース部100を介してネットワーク160に処理結果を
送信する。
【0003】インターネットメール受信機能を作動させ
るには、まず制御部900の指示により入出力インタフ
ェース部100を介して送信されてきたデータを受信部
440で受信する。受信したデータは制御部900の指
示により処理部300に送信され、処理部300は制御
部900の指示によりコマンドを解析し、当該データが
転送用データか受信用データかを判断する。処理部30
0は制御部500の指示により当該データを記憶部20
0に転送する。記憶部200は当該データを制御部90
0の指示により記憶する。
【0004】入力部140にコマンドが入力された場合
は制御部900の指示によりコマンドを処理部300に
送信する。処理部300は制御部900の指示によりコ
マンドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶部
200に指示する。記憶部200は制御部900の指示
により処理データを出力部120に送信し、出力部12
0は制御部900の指示により入出力インタフェース部
100を介して利用者の表示装置あるいはネットワーク
160上に連結された表示装置などに表示せしめる。
【0005】インターネットメール転送機能を作動させ
るには、まず制御部900の指示により入出力インタフ
ェース部100を介して送信されてきたデータを受信部
440で受信する。受信したデータは制御部900の指
示により処理部300に送信され、処理部300は制御
部900の指示によりコマンドを解析し、当該データが
転送用データか受信用データかを判断する。処理部30
0は制御部900の指示により当該データを送信部42
0に送信し、送信部420は制御部900の指示により
入出力インタフェース部100を介してネットワーク1
60に当該データを送信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のインターネットメール装置は広告を挿入する機能を内
包していないため、インターネットメールに広告を挿入
する場合には、インターネットメールの発信者が本文ま
たは署名部に広告を直接掲載しなければならないという
問題があった。また、システム側で発信時などにすべて
のメッセージに一律に広告メッセージを挿入する場合に
は、受信者側が同一メッセージを繰り返し受け取ること
になり、利用者に圧迫感や不快感が生じ、適正な広告効
果を上げることができないという問題がある。
【0007】または、従来のインターネットメールシス
テムはアカウント発行する機能が内包していないため、
インターネットメールにアカウントを発行する場合は、
インターネットメールのアカウント発行者が手動で発行
しなければならないという問題があった。また、システ
ム側で発行時に利用者の確認しないで発行することにな
り、利用者に不快感が生じ、適正なアカウント発行を上
げることができないという問題がある。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、転送用広告挿入専用インター
ネットメールの送信、受信、転送時に自動的かつ不快感
を生じることなく広告を転送用広告挿入専用インターネ
ットメールに挿入しうる転送用インターネットメール広
告挿入システム、転送用インターネットメール広告挿入
装置及び転送用インターネットメール広告挿入用アカウ
ント発行処理を実施するプログラムを記録した記録媒体
を提供と、転送用広告挿入専用インターネットメールの
サービスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、転送用広告挿入専用イン
ターネットメールに広告を挿入して、該転送用広告挿入
専用インターネットメールの送信、受信、転送を行う転
送用インターネットメール広告挿入装置であって、広告
を蓄積している広告蓄積部と、前記転送用広告挿入専用
インターネットメールに挿入する広告を選択する広告選
択部と、該広告選択部で選択された広告を前記転送用広
告挿入専用インターネットメールに挿入するかどうかを
制御する挿入判断部と、該挿入判断部で挿入すると判断
された場合、前記広告選択部で選択された広告を前記広
告蓄積部から読み出し、前記転送用広告挿入専用インタ
ーネットメールに挿入する広告挿入部と、または、利用
者が転送用広告挿入インターネットメールを利用するか
を判断するアカウント発行判断部と、転送用広告挿入イ
ンターネットメールを利用すると利用者が承諾した場合
にアカウントを発行するアカウント発行部とを有するこ
とを要旨とする。
【0010】請求項1記載の本発明にあっては、広告を
蓄積しておき、転送用広告挿入専用インターネットメー
ルに挿入する広告を選択し、この選択した広告を転送用
広告挿入専用インターネットメールに挿入するかどうか
を制御し、挿入すると判断された場合、前記選択された
広告を読み出し、転送用広告挿入専用インターネットメ
ールに挿入する。
【0011】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記挿入判断部が、乱数を発生す
る乱数発生部と、所定の比率を予め設定する比率設定部
と、前記乱数発生部からの乱数を受け取り、前記所定の
比率に基づいて広告を転送用広告挿入専用インターネッ
トメールに挿入するように制御する挿入判定部とを有す
ることを要旨とする。
【0012】請求項2記載の本発明にあっては、乱数発
生部からの乱数により所定の比率に基づいて広告を転送
用広告挿入専用インターネットメールに挿入するように
制御する。
【0013】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記挿入判断部が、利用者への広
告発信履歴を記憶する履歴記憶部と、所定の履歴処理ル
ールを設定している履歴処理ルール設定部と、前記履歴
記憶部に記憶された履歴から履歴を判定する履歴判定部
と、該履歴判定部で判定した履歴に基づき前記所定の履
歴処理ルールにより広告を転送用広告挿入専用インター
ネットメールに挿入するように制御する挿入判定部とを
有することを要旨とする。
【0014】請求項3記載の本発明にあっては、利用者
の広告発信履歴に基づき所定の履歴処理ルールにより広
告を転送用広告挿入専用インターネットメールに挿入す
るように制御する。
【0015】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記挿入判断部が、利用者の属性を記憶
している利用者属性記憶部と、所定の属性処理ルールを
設定している属性処理ルール設定部と、前記利用者属性
記憶部に記憶されている利用者の属性から属性を判定す
る属性判定部と、該属性判定部で判定した属性に基づき
前記所定の属性処理ルールにより広告を転送用広告挿入
専用インターネットメールに挿入するように制御する挿
入判定部とを有することを要旨とする。
【0016】請求項4記載の本発明にあっては、利用者
の属性に基づき所定の属性処理ルールにより広告を転送
用広告挿入専用インターネットメールに挿入するように
制御する。
【0017】請求項5記載の本発明は、転送用広告挿入
専用インターネットメールに広告を挿入して、該転送用
広告挿入専用インターネットメールの送信、受信、転送
を行う転送用インターネットメール広告挿入処理を実施
するプログラムを記録した記録媒体であって、広告を蓄
積しておき、前記転送用広告挿入専用インターネットメ
ールに挿入する広告を選択し、この選択された広告を前
記転送用広告挿入専用インターネットメールに挿入する
かどうかを制御し、挿入すると判断された場合、前記選
択された広告を前記広告蓄積部から読み出し、前記転送
用広告挿入専用インターネットメールに挿入することを
要旨とする。
【0018】請求項5記載の本発明にあっては、広告を
蓄積しておき、転送用広告挿入専用インターネットメー
ルに挿入する広告を選択し、この選択した広告を転送用
広告挿入専用インターネットメールに挿入するかどうか
を制御し、挿入すると判断された場合、前記選択された
広告を読み出し、転送用広告挿入専用インターネットメ
ールに挿入する。
【0019】請求項6記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記アカウント発行判断部が、乱数を発
生する乱数発生部と、所定の比率を予め設定する比率設
定部と、前記乱数発生部からの乱数を受け取り、前記所
定の比率に基づいてアカウントを転送用広告挿入専用イ
ンターネットメール用に発行するように制御するアカウ
ント発行判定部とを有することを要旨とする。
【0020】請求項6記載の本発明にあっては、乱数発
生部からの乱数により所定の比率に基づいてアカウント
を転送用広告挿入専用インターネットメール用に発行す
るように制御する。
【0021】請求項7記載の本発明は、転送用広告挿入
専用インターネットメールを利用したい場合、利用者が
転送要求すると自動的に前記転送用広告挿入専用インタ
ーネットメールのアカウントを発行するため前記アカウ
ント発行判断部で判断し、アカウントを発行すると判断
された場合、前記アカウント発行部で前記転送用広告挿
入専用インターネットメールのアカウントを発行するこ
とを要旨とする。
【0022】請求項7記載の本発明にあっては、利用者
が転送要求することによって、事前に承諾した利用者の
みに転送用広告挿入専用インターネットメールのアカウ
ントを発行する前記アカウント発行判断部で判断し、利
用者へ前記アカウント発行部で前記転送用広告挿入専用
インターネットメールのアカウントを発行する。
【0023】請求項8記載の本発明にあっては、既存イ
ンターネットメールシステムの一般用メールデータのア
カウントから一般用メールサーバを経由して、前記既存
インターネットメールシステムから転送用広告挿入専用
インターネットメールシステムへ前記一般用メールデー
タが送信される。利用者が承諾した転送用広告挿入専用
インターネットメールのアカウントに対して届き、転送
用広告挿入専用インターネットメールサーバで自動的に
広告を転送用広告挿入専用インターネットメールデータ
に挿入して、利用者が承諾した転送用広告挿入専用イン
ターネットメールのアカウントへ送信する前記転送用広
告挿入専用インターネットメールシステムである。
【0024】請求項9記載の本発明にあっては、請求項
1から4、6又は8いずれか記載の転送用インターネッ
トメール広告挿入システムであって、前記転送用インタ
ーネットメール広告挿入システムは、前記転送用広告挿
入専用インターネットメールに挿入する前記広告選択部
により選択された広告を挿入する広告挿入部と、前記広
告挿入部によって挿入された広告数に応じて広告掲載料
金の計算を行う計算処理部と、前記計算処理部により算
出された広告掲載料金を出力する出力部と、を有し、前
記広告挿入部により挿入された広告を前記広告挿入専用
インターネットメールに挿入する場合に、挿入された広
告数に応じて広告掲載料金の計算を行いその計算結果を
出力することを特徴とする広告掲載料金の課金システム
である。即ち、広告が挿入される段階で、挿入部に設け
られているカウンタが作動し、挿入部数をカウントす
る。このカウントされた部数に応じて、広告掲載料金を
計算処理部で計算し、計算結果を出力する。様々な広告
主から広告掲載の依頼があった場合、広告選択部で選択
された広告を挿入する際、広告挿入部数を広告主毎にカ
ウントし、挿入された広告数に応じて、広告主に対して
広告掲載料を課金するシステムである。これにより、出
力部で出力された広告掲載料金に基づいて、広告主に広
告料金を請求することができる。当然、広告主が1社の
場合、挿入された全広告数に応じて広告掲載料を課金す
ればよい。なお、広告掲載料の計算にあっては、広告の
分野(プロモーション用、就職案内用、男女別専用広告
用等)に応じて1掲載当りの広告掲載料を設定すること
も可能である。
【0025】請求項10記載の本発明にあっては、請求
項9記載のシステムにおいて、利用者が自己情報を入力
する手段と、該利用者が入力した自己情報を広告主に伝
達する手段と、を備え、利用者が入力した自己情報を得
た量に応じて広告主の課金金額を増額し、当該増額分を
利用者にバックし得るシステムを提供する。ここで、
「自己情報」とは、性別、年齢、趣味などの個人にまつ
わる一般的な情報のことを意味する。
【0026】請求項11記載の本発明にあっては、請求
項9記載のシステムにおいて、広告が挿入し得る内容に
広告主のインターネット・ホームページへ誘導するため
のアドレスがあった場合に、利用者が実際に該アドレス
にアクセスした場合に、該アクセスの経路を履歴として
取得する。また、該アクセスの経路の回数を計算して、
この情報を元に該広告主へ提示して、総合計の課金金額
を増額して請求できるシステムを提供する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0028】図1は、本発明の一実施形態に係る転送用
広告挿入専用インターネットメールに転送用インターネ
ットメール広告挿入システムの構成を示すブロック図で
ある。同図に示す転送用インターネットメール広告挿入
システムは、本システムの全体の動作を制御する制御部
900、ネットワークに接続された入出力インタフェー
ス部100、データを入力する入力部140、データを
出力する出力部120、データを記憶する記憶部20
0、データの処理を行う処理部300、転送用広告挿入
専用インターネットメールを送信する送信部420及び
転送用広告挿入専用インターネットメールを受信する受
信部440からなる転送部400、転送用広告挿入専用
インターネットメールなのかどうかを判断する広告挿入
専用メール判断部700、広告を転送用広告挿入専用イ
ンターネットメールに挿入する広告挿入部720、転送
用広告挿入専用インターネットメールに挿入する広告を
選択する広告選択部740、広告を蓄積している広告蓄
積部760、転送用広告挿入専用インターネットメール
への広告の挿入を判断する挿入判断部780から構成さ
れている。または、転送用広告挿入インターネットメー
ルを利用するかどうかを判断するアカウント発行判断部
820、転送用広告挿入インターネットメールのアカウ
ントを自動的に発行するアカウント発行部800から構
成されている。
【0029】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、図1に示す転送用インターネットメール広告挿入シ
ステムの作用を説明する。
【0030】まず、転送用広告挿入専用インターネット
メールと判断された場合のみ、広告を転送用広告挿入専
用インターネットメールの送信時に挿入する場合の作用
について説明する。
【0031】まず制御部900の指示により入出力イン
タフェース部100を介してデータを入力し、入力部1
40に読み込む(ステップS11)。入力されたデータ
は制御部900の指示により記憶部200に転送され
る。記憶部200は当該データを制御部900の指示に
より記憶する。入力部140にコマンドが入力された場
合は制御部900の指示によりコマンドを処理部300
に送信する。処理部300は制御部900の指示により
コマンドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶
部200に指示する。記憶部200は制御部900の指
示により処理データを広告挿入専用メール判断部700
に送信する。
【0032】処理部300は制御部900の指示によっ
て広告挿入専用メール判断部700から所定の検索キー
に対応する転送用広告挿入専用インターネットメールを
読み出す(ステップS12)。入力されたデータは制御
部900の指示により記憶部200に転送される。記憶
部200は当該データを制御部900の指示により記憶
する。入力部140にコマンドが入力された場合は制御
部900の指示によりコマンドを処理部300に送信す
る。処理部300は制御部900の指示によりコマンド
を解析し、当該処理を行うためのデータを記憶部200
に指示する。
【0033】処理部300は制御部900の指示によっ
て所定の検索キーに対応した、転送用広告挿入専用イン
ターネットメールを読み出して所定の履歴を取り込む
(ステップS13)。入力されたデータは制御部900
の指示により記憶部200に転送される。記憶部200
は当該データを制御部900の指示により記憶する。入
力部140にコマンドが入力された場合は制御部900
の指示によりコマンドを処理部300に送信する。処理
部300は制御部900の指示によりコマンドを解析
し、当該処理を行うためのデータを記憶部200に指示
する。
【0034】処理部300は制御部900の指示によっ
て所定の検索キーに対応する広告を広告蓄積部760か
ら読み出し(ステップS14)、制御部900の指示に
したがって当該データを広告挿入部720に送信する。
広告挿入部720は、制御部900の指示により、広告
を挿入するかどうかの判断を行うため、受信者情報を抽
出し、制御部900の指示により、挿入判断部780へ
送信する。挿入判断部780は制御部900の指示によ
り、挿入判断を行う(ステップS15)。挿入すると判
断した場合には、広告挿入部720は制御部900の指
示により当該データを先に記憶部200より受信した処
理データに結合する(ステップS16)。結合されたデ
ータは制御部900の指示により送信部420に送信さ
れ、送信部420は制御部900の指示により入出力イ
ンタフェース部100を介してネットワーク160に当
該データを送信する(ステップS19)。処理部300
は制御部900の指示によって送信されたデータ、転送
用広告挿入専用インターネットメールを読み出して所定
の履歴を取り込む(ステップS20)。
【0035】次に、広告をインターネットメールの受信
時に挿入する場合の作用について説明する。
【0036】まず制御部900の指示により入出力イン
タフェース部100を介して送信されてきたデータを受
信部440で受信する(ステップS11)。受信したデ
ータは制御部900の指示により処理部300に送信さ
れ、処理部300は制御部900の指示によりコマンド
を解析し、当該データが転送用データか受信用データか
を判断する。処理部300は制御部900の指示により
当該データを広告挿入部720に送信する。制御部90
0の指示により広告選択部740は予め設定されたアル
ゴリズムで広告選択のためのキーとコマンドを発行し、
処理部300にコマンドを送信する。
【0037】処理部300は制御部900の指示によっ
て所定の検索キーに対応する広告を広告蓄積部760か
ら読み出し(ステップS14)、制御部900の指示に
したがって当該データを広告挿入部720に送信する。
広告挿入部720は、制御部900の指示により、広告
を挿入するかどうかの判断を行うため、受信者情報を抽
出し、制御部900の指示により、挿入判断部780へ
送信する。挿入判断部780は制御部900の指示によ
り、挿入判断を行う(ステップS15)。挿入すると判
断した場合には、広告挿入部720では当該データを先
に受信したデータに結合する(ステップS16)。先に
受信したデータが受信用データの場合結合されたデータ
は制御部900の指示により記憶部200に送信され
る。記憶部200は当該データを制御部900の指示に
より記憶する(ステップS18)。
【0038】入力部140にコマンドが入力された場合
は制御部900の指示によりコマンドを処理部300に
送信する。処理部300は制御部900の指示によりコ
マンドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶部
200に指示する。記憶部200は制御部900の指示
により処理データを出力部120に送信し、出力部12
0は制御部900の指示により入出力インタフェース部
100を介して利用者の表示装置あるいはネットワーク
160上に連結された表示装置などに表示せしめる。
【0039】次に、広告をインターネットメールの転送
時に挿入する場合について説明する。
【0040】まず制御部900の指示により入出力イン
タフェース部100を介して送信されてきたデータを受
信部440で受信する(ステップS11)。受信したデ
ータは制御部900の指示により処理部300に送信さ
れ、処理部300は制御部900の指示によりコマンド
を解析し、当該データが転送用データか受信用データか
を判断する。処理部300は制御部900の指示により
当該データを広告挿入部720に送信する。制御部90
0の指示により広告選択部740は予め設定されたアル
ゴリズムで広告選択のためのキーとコマンドを発行し、
処理部300にコマンドを送信する。処理部300は制
御部900の指示によって所定の検索キーに対応する広
告を広告蓄積部760から読み出し(ステップS1
4)、制御部900の指示にしたがって当該データを広
告挿入部720に送信する。広告挿入部720は、制御
部900の指示により、広告を挿入するかどうかの判断
を行うため、受信者情報を抽出し、制御部900の指示
により、挿入判断部780へ送信する。挿入判断部78
0は制御部900の指示により、挿入判断を行う(ステ
ップS15)。挿入すると判断した場合は、広告挿入部
720では当該データを先に受信したデータに結合する
(ステップS16)。先に受信したデータが転送データ
の場合、結合されたデータは制御部900の指示により
送信部420に送信され、送信部420は制御部900
の指示により入出力インタフェース部100を介してネ
ットワーク160に当該データを送信する(ステップS
19)。処理部300は制御部900の指示によって転
送されたデータ、転送用広告挿入専用インターネットメ
ールを読み出して所定の履歴を取り込む(ステップS2
0)。
【0041】次に、転送用広告挿入専用インターネット
メールでない場合について説明する。
【0042】まず制御部900の指示により入出力イン
タフェース部100を介して送信されてきたデータを受
信部440で受信する(ステップS11)。受信したデ
ータは制御部900の指示により処理部300に送信さ
れ、処理部300は制御部900の指示によって広告挿
入専用メール判断部700から所定の検索キーに対応す
る転送用広告挿入専用インターネットメールを読み出す
(ステップS12)。受信したデータは制御部900の
指示により処理部300に送信され、処理部300は制
御部900の指示によりコマンドを解析し、当該データ
が転送用広告挿入専用インターネットメールかを判断す
る。転送用広告挿入専用インターネットメールでない場
合は、広告の挿入処理を転送用広告挿入専用インターネ
ットメールに行わない。先に受信したデータが転送用広
告挿入専用インターネットメールでない場合で送信デー
タか転送データの場合、データは制御部900の指示に
より送信部420に送信され、送信部420は制御部9
00の指示により入出力インタフェース部100を介し
てネットワーク160に当該データを送信する(ステッ
プS19)。処理部300は制御部900の指示によっ
て転送されたデータ、転送用広告挿入専用インターネッ
トメールを読み出して所定の履歴を取り込む(ステップ
S20)。または、先に受信したデータが転送用広告挿
入専用インターネットメールでない場合で受信データの
場合、データは制御部900の指示により記憶部200
に送信される。記憶部200は当該データを制御部90
0の指示により記憶する(ステップS18)。入力部1
40にコマンドが入力された場合は制御部900の指示
によりコマンドを処理部300に送信する。処理部30
0は制御部900の指示によりコマンドを解析し、当該
処理を行うためのデータを記憶部200に指示する。記
憶部200は制御部900の指示により処理データを出
力部120に送信し、出力部120は制御部900の指
示により入出力インタフェース部100を介して利用者
の表示装置あるいはネットワーク160上に連結された
表示装置などに表示せしめる。
【0043】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、図1に示す転送用インターネットメールのアカウン
ト発行システムの作用を説明する。
【0044】まず、転送用広告挿入専用インターネット
メールのアカウント発行されると判断された場合のみ、
利用者から転送要求を受け付けた場合の作用について説
明する。
【0045】まず制御部900の指示により入出力イン
タフェース部100を介してデータを入力し、入力部1
40に読み込む(ステップS51)。入力されたデータ
は制御部900の指示により記憶部200に転送され
る。記憶部200は当該データを制御部900の指示に
より記憶する。入力部140にコマンドが入力された場
合は制御部900の指示によりコマンドを処理部300
に送信する。処理部300は制御部900の指示により
コマンドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶
部200に指示する。記憶部200は制御部900の指
示により処理データをアカウント発行判断部820に送
信する。
【0046】処理部300は制御部900の指示によっ
てアカウント発行判断部820から所定の検索キーに対
応するアカウント発行を承諾されたインターネットメー
ルデータを読み出し、アカウント発行とともに転送用広
告挿入専用インターネットメールを確認のために利用者
へ送信する(ステップS52)。入力されたデータは制
御部900の指示により記憶部200に転送される。記
憶部200は当該データを制御部900の指示により記
憶する。入力部140にコマンドが入力された場合は制
御部900の指示によりコマンドを処理部300に送信
する。処理部300は制御部900の指示によりコマン
ドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶部20
0に指示する。
【0047】処理部300は制御部900の指示によっ
て利用者からエラーメールデータかどうかの判断を行う
(ステップS53)。エラーメールデータでない場合、
正式に利用者へ転送用広告挿入専用インターネットメー
ル用のアカウントを発行する(ステップS55)。アカ
ウントを登録する場合は制御部900の指示により当該
データを先に記憶部200より受信した処理データを利
用者へ登録内容を送信する。登録されたデータは制御部
900の指示により送信部420に送信され、送信部4
20は制御部900の指示により入出力インタフェース
部100を介してネットワーク160に当該データを送
信する(ステップS56)。
【0048】次に、転送用広告挿入専用インターネット
メールのアカウント発行されないと判断された場合につ
いて説明する。
【0049】まず制御部900の指示により入出力イン
タフェース部100を介してデータを入力し、入力部1
40に読み込む(ステップS51)。入力されたデータ
は制御部900の指示により記憶部200に転送され
る。記憶部200は当該データを制御部900の指示に
より記憶する。入力部140にコマンドが入力された場
合は制御部900の指示によりコマンドを処理部300
に送信する。処理部300は制御部900の指示により
コマンドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶
部200に指示する。記憶部200は制御部900の指
示により処理データをアカウント発行判断部820に送
信する。
【0050】処理部300は制御部900の指示によっ
てアカウント発行判断部820から所定の検索キーに対
応するアカウント発行を承諾されたインターネットメー
ルデータを読み出し、アカウント発行とともに転送用広
告挿入専用インターネットメールを確認のために利用者
へ送信する(ステップS52)。入力されたデータは制
御部900の指示により記憶部200に転送される。記
憶部200は当該データを制御部900の指示により記
憶する。入力部140にコマンドが入力された場合は制
御部900の指示によりコマンドを処理部300に送信
する。処理部300は制御部900の指示によりコマン
ドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶部20
0に指示する。
【0051】処理部300は制御部900の指示によっ
て利用者からエラーメールデータかどうかの判断を行う
(ステップS53)。エラーメールデータの場合、利用
者への転送用広告挿入専用インターネットメール用のア
カウント発行を中止する(ステップS54)。アカウン
トを登録できない状態を制御部900の指示により当該
データを先に記憶部200より受信した処理データを利
用者へ登録内容を送信する。登録されたデータは制御部
900の指示により送信部420に送信され、送信部4
20は制御部900の指示により入出力インタフェース
部100を介してネットワーク160に当該データを送
信する(ステップS56)。
【0052】図4(a),(b),(c),(d)は、
それぞれ前記挿入判断部780の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【0053】図4(a)に示す挿入判断部780は、乱
数を発生する乱数発生部1011と、所定の比率を予め
設定する比率設定部1012と、前記乱数発生部からの
乱数を受け取り、前記所定の比率に基づいて広告を転送
用広告挿入専用インターネットメールに挿入するように
制御する挿入判定部1001とから構成されている。こ
のように構成される挿入判断部では、乱数発生部101
1からの乱数により所定の比率に基づいて広告を転送用
広告挿入専用インターネットメールに挿入するように制
御し、一律でない広告挿入を行うことができる。
【0054】また、図4(b)に示す挿入判断部780
は、利用者への広告発信履歴を記憶する履歴記憶部10
23と、所定の履歴処理ルールを設定している履歴処理
ルール設定部1022と、前記履歴記憶部に記憶された
履歴から履歴を判定する履歴判定部1021と、該履歴
判定部で判定した履歴に基づき前記所定の履歴処理ルー
ルにより広告を転送用広告挿入専用インターネットメー
ルに挿入するように制御する挿入判定部1001とから
構成されている。このように構成される挿入判断部で
は、利用者の広告発信履歴に基づき所定の履歴処理ルー
ルにより広告を転送用広告挿入専用インターネットメー
ルに挿入するように制御し、一律でない広告挿入を行う
ことができる。なお、履歴処理ルールは、例えば最大連
続挿入数、一定期間内の挿入最大上限などを指定するこ
とが可能である。
【0055】更に、図4(c)に示す挿入判断部780
は、利用者の属性を記憶している利用者属性記憶部10
33と、所定の属性処理ルールを設定している属性処理
ルール設定部1032と、利用者属性記憶部1033に
記憶されている利用者の属性から属性を判定する属性判
定部1031と、該属性判定部1031で判定した属性
に基づき前記所定の属性処理ルールにより広告を転送用
広告挿入専用インターネットメールに挿入するように制
御する挿入判定部1001とから構成されている。この
ように構成される挿入判断部では、利用者の属性に基づ
き所定の属性処理ルールにより広告を転送用広告挿入専
用インターネットメールに挿入するように制御し、一律
でない広告挿入を行うことができる。なお、属性とは、
例えば年齢、性別、現在までのクレーム履歴などを指定
することができる。
【0056】図4(d)に示すアカウント発行判断部8
20は、乱数を発生する乱数発生部2011と、所定の
比率を予め設定する比率設定部2012と、前記乱数発
生部からの乱数を受け取り、前記所定の比率に基づいて
アカウントを転送用広告挿入専用インターネットメール
用に発行するように制御するアカウント発行判定部20
01とから構成されている。このように構成されるアカ
ウント発行判断部では、乱数発生部2011からの乱数
により所定の比率に基づいてアカウントを転送用広告挿
入専用インターネットメール用に発行するように制御
し、一律でないアカウント発行を行うことができる。
【0057】次に、本発明の実施の形態に係るサーバに
ついて図5をもとに説明する。
【0058】本発明に係るサーバ部では、既存インター
ネットメールシステム(S80)の一般用メールデータ
(S81)のアカウント(S82)から一般用メールサ
ーバ(S84)を経由して、この既存インターネットメ
ールシステムから転送用広告挿入専用インターネットメ
ールシステム(S87)へ一般用メールデータが送信さ
れる(S85)。利用者が承諾した転送用広告挿入専用
インターネットメールのアカウントに対して届き、転送
用広告挿入専用インターネットメールサーバ(S88)
で自動的に広告を転送用広告挿入専用インターネットメ
ールデータ(S91)に挿入して、利用者が承諾した転
送用広告挿入専用インターネットメールのアカウントへ
送信(S89)する前記転送用広告挿入専用インターネ
ットメールシステムである。
【0059】この前記転送用広告挿入専用インターネッ
トメールシステムは、前記既存インターネットメールシ
ステムの前記一般用メールデータのアカウントから前記
一般用メールデータを送信(S82)して前記一般用メ
ールサーバを経由後、利用者が承諾した前記転送用広告
挿入専用インターネットメールのアカウントに対して送
られてきて、前記転送用広告挿入専用インターネットメ
ールシステムの前記転送用広告挿入専用インターネット
メールサーバで前記一般用メールデータから自動的に内
容を前記転送用広告挿入専用インターネットメールデー
タへ転送する。
【0060】同時に、前記利用者が承諾した転送用広告
挿入専用インターネットメールのアカウント発行時に登
録された個人情報のカテゴリーに近い広告の情報を自動
的に前記一般用メールデータから内容を前記転送用広告
挿入専用インターネットメールデータへ転送された内容
の前後(ヘッダー部分、フッター部分)へ追加する。
【0061】前記利用者が承諾した転送用広告挿入専用
インターネットメールのアカウントに対して、広告が挿
入された前記転送用広告挿入専用インターネットメール
データを送信(S89)する。前記利用者が承諾した転
送用広告挿入専用インターネットメールのアカウントに
対して送られてきた前記前記転送用広告挿入専用インタ
ーネットメールデータに挿入された広告は、その都度広
告内容が更新されるところに特徴がある(S91)。
【0062】または、前記利用者が承諾した転送用広告
挿入専用インターネットメールのアカウントから送信
(S90)すると前記転送用広告挿入専用インターネッ
トメールサーバで挿入された広告を検索して除いたメー
ルデータの内容を前記転送用広告挿入専用インターネッ
トメールデータから前記一般用メールデータへ転送す
る。前記転送用広告挿入専用インターネットメールサー
バを経由して、前記転送用広告挿入専用インターネット
メールシステムから前記既存インターネットメールシス
テムへ前記一般用メールデータが送信される(S8
6)。前記既存インターネットメールシステムは前記一
般用メールサーバを介して、前記一般用メールデータが
送信される(S83)。
【0063】即ち、受信した一般用メールデータの内容
は挿入された広告が除いた内容で受信できるので、利用
者に対して不快感を感じさせることなくインターネット
メールを行うことができる。
【0064】上述した転送用広告挿入専用インターネッ
トメールの広告挿入処理はソフトウェアによっても容易
に実現しうるものであり、この場合には該転送用広告挿
入専用インターネットメールの広告挿入処理を実施する
プログラムを記録媒体として記録することにより、該記
録媒体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0065】広告挿入のタイミングは送信時、受信時、
転送時に行われるが、その組合せやアルゴリズムの選択
により複数の広告を挿入したり、または先に挿入されて
いた広告を上書きしたりという機能を付加することがで
きることも容易にできる。
【0066】また、アカウント発行のタイミングは転送
要求時に行われるが、その組合せやアルゴリズムの選択
により複数のアカウントを発行したり、または広告挿入
は行わない転送専用のアカウントを発行したりという機
能を付加することができることも容易にできる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
広告を蓄積しておき、転送用広告挿入専用インターネッ
トメールに挿入する広告を選択し、この選択した広告を
転送用広告挿入専用インターネットメールに挿入するか
どうかを制御し、挿入すると判断された場合、選択され
た広告を読み出し、転送用広告挿入専用インターネット
メールに広告を自動的に挿入することができるととも
に、挿入の判断においては乱数、利用者への広告発信履
歴、属性などを利用することにより一律でない広告挿入
を行うことができる。
【0068】本発明によれば、広告を蓄積しておき、転
送用広告挿入専用インターネットメールに挿入する広告
を選択し、この選択した広告を転送用広告挿入専用イン
ターネットメールに挿入するかどうかを制御し、挿入す
ると判断された場合、選択された広告を読み出し、転送
用広告挿入専用インターネットメールに挿入するという
転送用広告挿入専用インターネットメールの広告挿入処
理を実施するプログラムを記録媒体に記録しているの
で、該記録媒体を用いて、その流通性を高めることがで
きる。
【0069】または、本発明によれば、利用者から転送
要求を受け付けてから、転送用広告挿入専用インターネ
ットメール用のアカウントを自動的に発行することがで
きるので、利用者に対して不快感を感じさせないように
配慮ができる、アカウント発行の判断においては乱数、
利用者へのアカウント発信履歴、属性などを利用するこ
とにより一律でないアカウント発行を行うことができる
処理を実施するプログラムを記録媒体に記録しているの
で、該記録媒体を用いて、その流通性を高めることがで
きる。
【0070】更には、本発明に係る転送用広告挿入専用
インターネットメールシステムを利用することによっ
て、利用者に対して不快感を感じさせないように配慮が
できるため、転送用広告挿入専用インターネットメール
システムのサービスをISP(インターネット・サービ
ス・プロパイダ)・企業・団体及びモバイル(移動機器
を含む)などに対しても利用できる。
【0071】または、本発明に係る転送用広告挿入専用
インターネットメールに挿入される広告方式には、テキ
スト方式はもちろんであるが、HTML(XML)、J
ava、ビデオ(画像)及びボイス(音声)などの方式
を採用して、転送用広告挿入専用インターネットメール
システムのサービスを行うことができる。前記の方式を
利用することによって、テキスト方式とそれ以外の方式
で、転送用広告挿入専用インターネットメールの自動送
り分けのサービスも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る転送用広告挿入専
用インターネットメールの広告挿入システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】 図1に示す転送用広告挿入専用インターネッ
トメールの広告挿入システムの作用を示すフローチャー
トである。
【図3】 図1に示す転送用広告挿入専用インターネッ
トメールのアカウント発行システムの作用を示すフロー
チャートである。
【図4】 図1に示す転送用広告挿入専用インターネッ
トメールの広告挿入システムに使用されている挿入判断
部の詳細な構成を示すブロック図及び転送用広告挿入専
用インターネットメールのアカウント発行システムの作
用されているアカウント発行判断部の詳細な構成を示す
ブロック図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係るサーバ部のシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図6】 従来のインターネットメールシステムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 入出力インタフェース部 120 出力部 140 入力部 200 記憶部 300 処理部 400 転送部 420 送信部 440 受信部 700 広告挿入専用メール判断部 720 広告挿入部 740 広告選択部 760 広告蓄積部 780 挿入判断部 800 アカウント発行部 820 アカウント発行判断部 900 制御部 1001 挿入判定部 1011 乱数生成部 1012 比率設定部 1021 履歴判定部 1022 履歴処理ルール設定部 1023 履歴記憶部 1031 属性判定部 1032 属性処理ルール設定部 1033 利用者属性記憶部 2001 アカウント発行判定部 2011 乱数生成部 2012 比率設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 和也 大阪府大阪市住之江南港東1丁目6番2号 Fターム(参考) 5B049 BB49 GG02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送用広告挿入専用インターネットメー
    ルに広告を挿入して、該インターネットメールの送信、
    受信、転送を行う転送用広告挿入専用インターネットメ
    ールシステムであって、 広告を挿入する転送用広告挿入専用インターネットメー
    ルかを判断する広告挿入専用メール判断部と、 広告を蓄積している広告蓄積部と、 前記広告挿入専用インターネットメールに挿入する広告
    を選択する広告選択部と、 前記広告選択部で選択された広告を前記広告挿入専用イ
    ンターネットメールに挿入するかどうかを制御する挿入
    判断部と、 前記挿入判断部で挿入すると判断された場合、前記広告
    選択部で選択された広告を前記広告蓄積部から読み出
    し、前記転送用広告挿入専用インターネットメールに挿
    入する広告挿入部と、 または、利用者が転送用広告挿入インターネットメール
    を利用するかを判断するアカウント発行判断部と、 転送用広告挿入インターネットメールを利用すると利用
    者が承諾した場合にアカウントを発行するアカウント発
    行部と、 を有することを特徴とする転送用インターネットメール
    広告挿入システム。
  2. 【請求項2】 前記挿入判断部は、乱数を発生する乱数
    発生部と、 所定の比率を予め設定する比率設定部と、 前記乱数発生部からの乱数を受け取り、前記所定の比率
    に基づいて広告を広告挿入専用インターネットメールに
    挿入するように制御する挿入判定部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の転送用インタ
    ーネットメール広告挿入システム。
  3. 【請求項3】 前記挿入判断部は、利用者への広告発信
    履歴を記憶する履歴記憶部と、 所定の履歴処理ルールを設定している履歴処理ルール設
    定部と、 前記履歴記憶部に記憶された履歴から履歴を判定する履
    歴判定部と、 前記履歴判定部で判定した履歴に基づき前記所定の履歴
    処理ルールにより広告を転送用インターネットメールに
    挿入するように制御する挿入判定部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の転送用インタ
    ーネットメール広告挿入システム。
  4. 【請求項4】 前記挿入判断部は、利用者の属性を記憶
    している利用者属性記憶部と、 所定の属性処理ルールを設定している属性処理ルール設
    定部と、 前記利用者属性記憶部に記憶されている利用者の属性か
    ら属性を判定する属性判定部と、 該属性判定部で判定した属性に基づき前記所定の属性処
    理ルールにより広告を広告挿入専用インターネットメー
    ルに挿入するように制御する挿入判定部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の転送用インタ
    ーネットメール広告挿入システム。
  5. 【請求項5】 転送用広告挿入専用インターネットメー
    ルに広告を挿入して該転送用広告挿入専用インターネッ
    トメールの送信、受信、転送を行う転送用インターネッ
    トメール広告挿入処理を実施するプログラムを記録した
    記録媒体であって、 広告を蓄積しておき、前記広告挿入専用インターネット
    メールに挿入する広告を選択し、この選択された広告を
    前記広告挿入専用インターネットメールに挿入するかど
    うかを制御し、挿入すると判断された場合、前記選択さ
    れた広告を前記広告蓄積部から読み出し、前記広告挿入
    専用インターネットメールに挿入することを特徴とする
    転送用インターネットメール広告挿入処理を実施するプ
    ログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記アカウント発行判断部は、乱数を発
    生する乱数発生部と、 所定の比率を予め設定する比率設定部と、 前記乱数発生部からの乱数を受け取り、前記所定の比率
    に基づいてアカウントを転送用広告挿入専用インターネ
    ットメールに挿入するように制御するアカウント発行判
    定部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の転送用インタ
    ーネットメール広告挿入システム。
  7. 【請求項7】 転送用広告挿入専用インターネットメー
    ルを利用する場合、利用者が転送要求すると自動的に転
    送用広告挿入専用インターネットメールのアカウントを
    発行する処理を実施するプログラムを記録した記録媒体
    であって、 利用者に不快感をあたえないように承認された場合の
    み、前記転送用広告挿入専用インターネットメールのア
    カウントを発行することを特徴とする処理を実施するプ
    ログラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 インターネットメールシステムの一般用
    メールデータのアカウントから一般用メールサーバを経
    由して、当該インターネットメールシステムから転送用
    広告挿入専用インターネットメールシステムへ一般用メ
    ールデータが送信されるシステムであって、 利用者が承諾した転送用広告挿入専用インターネットメ
    ールのアカウントに対して届き、転送用広告挿入専用イ
    ンターネットメールサーバで自動的に広告を転送用広告
    挿入専用インターネットメールデータに挿入して、利用
    者が承諾した転送用広告挿入専用インターネットメール
    のアカウントへ送信することを特徴とする転送用インタ
    ーネットメール広告挿入システム。
  9. 【請求項9】 請求項1から4、6又は8いずれか記載
    の転送用インターネットメール広告挿入システムであっ
    て、 前記転送用インターネットメール広告挿入システムは、 前記転送用広告挿入専用インターネットメールに挿入す
    る前記広告選択部により選択された広告を挿入する広告
    挿入部と、 前記広告挿入部によって挿入された広告数に応じて広告
    掲載料金の計算を行う計算処理部と、 前記計算処理部により算出された広告掲載料金を出力す
    る出力部と、 を有し、 前記広告挿入部により挿入された広告を前記広告挿入専
    用インターネットメールに挿入する場合に、挿入された
    広告数に応じて広告掲載料金の計算を行いその計算結果
    を出力することを特徴とする広告掲載料金の課金システ
    ム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のシステムにおいて、 利用者が自己情報を入力する手段と、 該利用者が入力した自己情報を広告主に伝達する手段
    と、 を備え、 利用者が入力した自己情報を得た量に応じて広告主の課
    金金額を増額し、当該増額分を利用者にバックし得るシ
    ステム。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のシステムにおいて、 前記広告挿入部は、前記広告選択部により選択された広
    告の内容と共に広告主のインターネットアドレスを挿入
    するものであって、 このシステムは、更に、 利用者がこのアドレスを選択してホームページにアクセ
    スした回数をカウントする手段と、 このカウントされた回数に基づいて課金金額を計算する
    手段と、 を有し、 利用者が実際に該アドレスにアクセスした場合に、実績
    ベースで課金して該広告主へ課金金額を増額して請求し
    得るシステム。
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