JP2002049339A - 情報登録システム - Google Patents

情報登録システム

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JP2002049339A
JP2002049339A JP2001148726A JP2001148726A JP2002049339A JP 2002049339 A JP2002049339 A JP 2002049339A JP 2001148726 A JP2001148726 A JP 2001148726A JP 2001148726 A JP2001148726 A JP 2001148726A JP 2002049339 A JP2002049339 A JP 2002049339A
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browser terminal
registration system
site
authentication
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JP2001148726A
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English (en)
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Keiichi Kato
圭一 加藤
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】看板などに載せられている情報、放送番組内の
情報、紙媒体に掲載されている情報を個人情報DBに簡
単に格納する。 【解決手段】ネットワーク上のサイトに接続可能な携帯
ブラウザ端末105と、看板、屋外ディスプレー10
1、自動販売機、公共交通機関内のディスプレー、ポス
ターなどの情報告知手段媒体特定IDを付与し、携帯ブ
ラウザ端末と情報告知手段に通信手段を設け、情報ある
いは情報と関連のあるURL情報や媒体特定IDを付加
した情報を携帯ブラウザ端末に配信し、該ブラウザ端末
は受信情報を情報蓄積手段に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯ブラウザ端末を使い
簡単に各種情報を取り込みさらにこの情報を選択管理保
存するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来屋外のカンバンや公共交通機関の車
内などで興味のある情報を見つけた場合手帳などにメモ
をしたり記憶したりしていた。あるいはテレビやラジオ
の放送で面白い情報を流していた場合でも突然出てきた
場合は録画、録音が間に合わないためにやはり前述の場
合と同様に手帳等にメモしていた。
【0003】雑誌、本、チラシなどの紙媒体が情報源で
ある場合も同様にその部分を切り取って保存したり、あ
るいはその部分を手帳などに書き写して保存したりして
いた。また広告などにおいてはいろいろな所にいろいろ
な形で出しているが、複数の広告を出した場合どの広告
媒体が効果があったかを直接的に把握する方法はなかっ
たのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにユーザ
ーが町のあちこちにあふれている情報を簡単な操作で自
分の情報保管庫に入れることが可能であれば非常に便利
である。さらに人がどのような情報源から情報を集めて
きたかということが把握できれば例えば広告などといっ
た分野ではもっと効率的な広告が可能となってくる。
【0005】人が現在普及に加速度がついている携帯ブ
ラウザ端末を使って上述のことが実現できれば非常に便
利な社会となるはずである。すなわち簡単に町のいろい
ろな所に存在する情報源から携帯ブラウザ端末を使い情
報を集め、その情報を簡単に整理保管すること、そして
さらにその情報が確実なものであるかどうかを認証で
き、認証されたもののみを保管することが可能なシステ
ムが待ち望まれていた。さらにその町のいろいろな所に
存在する情報源のどこからその情報を取得したかがわか
れば情報源の配置が非常に効率的になるはずである。よ
って人が簡単に情報を集めることが可能でさらにその情
報源がどこに存在するかを解析することができるシステ
ムが待ち望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明者らは鋭意研究の結果以下の手段をとった。
すなわちネットワーク上のサイトに接続可能な携帯ブラ
ウザ端末と看板、屋外ディスプレー、自動販売機、公共
交通機関内のディスプレー、ポスターなどの画像によっ
て、あるいは街頭に設置してあるスピーカーなどによっ
て音声で不特定多数に情報を告知する情報告知手段から
構成されるシステムにおいて前述の情報告知手段に情報
告知手段媒体特定IDを付与し、携帯ブラウザ端末と情
報告知手段に通信手段を設け、前述の情報告知手段に設
けられた通信手段により前述の携帯ブラウザ端末に前述
の情報告知手段により告知している情報あるいは情報と
関連のあるURL情報あるいはその両者の情報に前述の
情報告知手段の情報告知手段媒体特定IDを付加した情
報を配信し前述のブラウザ端末は前述の配信された情報
あるいは情報と関連のあるURL情報あるいはその両者
の情報に情報告知手段媒体特定IDを付加した情報を情
報蓄積手段に登録することを特徴とする情報登録システ
ム。
【0007】そして告知される情報は広告情報などの情
報であればよい。さらに前述の携帯ブラウザ端末はiモ
ード、J−スカイ、EZウエブ、PHSなどといった公
衆無線回線によりウエブ上のサイトにアクセス可能な無
線携帯ブラウザ端末であればよい。
【0008】この情報告知手段から携帯ブラウザ端末へ
の配信の際には前述の携帯ブラウザ端末にユーザーの要
求取得手段を設けておき要求取得手段により配信されれ
ばよい。こうしておけばユーザーは前述の情報告知手段
を見たり聞いたりした情報で記録しておきたいと考えた
情報を携帯ブラウザ端末に取り込むことが可能となる。
あるいは複数の情報告知手段や複数の情報があった場合
などにはユーザーの必要な情報のみを携帯ブラウザ端末
に取り込むことが可能となる。
【0009】また情報蓄積手段は携帯ブラウザ端末に設
けておき、情報あるいは情報と関連のあるURL情報あ
るいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを付加し
た情報を前述の携帯ブラウザ端末内の蓄積手段(メモ
リ)に登録すればよい。あるいは前述の携帯ブラウザ端
末ユーザーの個人情報蓄積手段をネットワーク上のサイ
トに設けておき情報あるいは情報と関連のあるURL情
報あるいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを付
加した情報を前記ネットワーク上のサイトの個人情報蓄
積手段に登録してもよい。さらにこの場合(ネットワー
ク上のサイトの個人情報蓄積手段に登録する)携帯ブラ
ウザ端末のネットワーク上のサイトの個人情報蓄積手段
へのアクセスは携帯ブラウザ端末の端末IDにより行え
ばよい。
【0010】前述の情報告知手段から携帯ブラウザ端末
への情報の配信は近距離通信手段でありこの近距離通信
手段は無線あるいは光通信、あるいは非接触IDであれ
ばよい。そしてさらに近距離無線通信手段はブルートゥ
ースあるいは特定小電力あるいは無線LANであればよ
い。
【0011】また前述の情報告知手段により配信する情
報に対しては情報判定認証を行う情報判定認証手段を有
した情報認証サイトを設けておき各情報は前述の情報認
証サイトにおいて判定認証し、問題ない情報に対しては
この情報認証サイトにおいて内容認証IDを発行し、情
報告知手段により携帯ブラウザ端末に配信する際に前述
の情報にこの認証IDを付加して配信すればよい。こう
した認証を行うことにより社会に不安を起こす情報等を
排除する事が可能となる。そして情報を蓄積手段に登録
する際に前述の情報認証サイトにアクセスし内容認証I
Dにより情報が認証されたかどうかを判定し認証された
情報のみを登録すればよい。さらにこの情報認証IDは
暗号化し、認証時に復号化して認証すればよい。
【0012】前述の情報告知手段媒体特定IDは情報告
知手段媒体特定ID発行サイトを設けておき、前述の情
報告知手段からの要求によりこの情報告知手段媒体特定
IDを発行する情報告知手段媒体特定ID発行手段を設
けておけばよい。そして情報告知手段に設けられた通信
手段により少なくとも情報と関連のあるURL情報を取
得し前記URLにより該当サイトにアクセスした場合に
前述の情報告知手段媒体特定IDによりどの情報告知手
段から携帯ブラウザ端末による情報が登録されたかを解
析する情報告知手段特定解析手段を設けておけばよい。
さらにこの情報告知手段特定IDは必要に応じて暗号化
しておき、情報告知手段特定解析時に復号化すればよ
い。そしてこの情報告知手段特定解析手段は情報告知手
段媒体特定ID発行サイトにアクセスし該当情報告知手
段特定IDから告知手段を特定すればよい。
【0013】ネットワーク上のサイトに接続可能な携帯
ブラウザ端末とテレビ放送受信装置あるいはラジオ放送
受信装置等の放送受信手段から構成されるシステムにお
いて前述の放送受信手段により受信される放送番組に放
送番組特定IDを付与し、携帯ブラウザ端末と放送受信
手段に通信手段を設け、この放送受信手段に設けられた
通信手段により携帯ブラウザ端末に放送受信手段に受信
している放送情報あるいは放送情報と関連のあるURL
情報あるいはその両者の情報に前述の放送番組特定ID
を付加した情報を配信し前述の携帯ブラウザ端末は配信
された放送情報あるいは放送情報と関連のあるURL情
報あるいはその両者の情報に放送媒体特定IDを付加し
た情報を情報蓄積手段に登録するればよい。
【0014】前述の放送情報あるいは放送情報と関連の
あるいはURLおよび放送番組特定IDは放送局より放
送局の放送と同時にデータを送信するか、あるいは放送
番組データと合成して放送し、前記放送情報あるいはU
RL情報および放送番組特定IDを前記テレビ放送受信
装置あるいはラジオ放送受信装置により受信し放送番組
と分離し、前述の通信手段により携帯ブラウザ端末に送
信すればよい。
【0015】そしてこの放送番組情報は広告情報などの
情報であればよい。さらに前述の携帯ブラウザ端末はi
モード、J−スカイ、EZウエブ、PHSなどといった
公衆無線回線によりウエブ上のサイトにアクセス可能な
無線携帯ブラウザ端末であればよい。
【0016】この放送受信手段から携帯ブラウザ端末へ
の配信の際には前述の携帯ブラウザ端末にユーザーの要
求取得手段を設けておき要求取得手段により配信されれ
ばよい。こうしておけばユーザーは前述の放送受信手段
を見たり聞いたりした情報で記録しておきたいと考えた
情報を携帯ブラウザ端末に取り込むことが可能となる。
あるいは複数の放送受信手段や複数の情報があった場合
などにはユーザーの必要な情報のみを携帯ブラウザ端末
に取り込むことが可能となる。
【0017】また情報蓄積手段は携帯ブラウザ端末に設
けておき、放送情報あるいは放送情報と関連のあるUR
L情報あるいはその両者の情報に放送番組特定ID付加
した情報を前述の携帯ブラウザ端末内の蓄積手段(メモ
リ)に登録すればよい。あるいは前述の携帯ブラウザ端
末ユーザーの個人情報蓄積手段をネットワーク上のサイ
トに設けておき情報あるいは情報と関連のあるURL情
報あるいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを付
加した情報を前記ネットワーク上のサイトの個人情報蓄
積手段に登録してもよい。さらにこの場合(ネットワー
ク上のサイトの個人情報蓄積手段に登録する)携帯ブラ
ウザ端末のネットワーク上のサイトの個人情報蓄積手段
へのアクセスは携帯ブラウザ端末の端末IDにより行え
ばよい。
【0018】前述の放送受信手段から携帯ブラウザ端末
への情報の配信は近距離通信手段でありこの近距離通信
手段は無線あるいは光通信、あるいは非接触IDであれ
ばよい。そしてさらに近距離無線通信手段はブルートゥ
ースあるいは特定小電力あるいは無線LANであればよ
い。
【0019】また前述の放送受信手段により配信する情
報に対しては放送番組情報判定認証を行う放送番組情報
判定認証手段を有した情報認証サイトを設けておき各情
報は前述の情報認証サイトにおいて判定認証し、問題な
い情報に対してはこの情報認証サイトにおいて内容認証
IDを発行し、放送受信手段により携帯ブラウザ端末に
配信する際に前述の情報にこの認証IDを付加して配信
すればよい。こうした認証を行うことにより社会に不安
を起こす情報等を排除する事が可能となる。そして情報
を蓄積手段に登録する際に前述の情報認証サイトにアク
セスし内容認証IDにより情報が認証されたかどうかを
判定し認証された情報のみを登録すればよい。さらにこ
の情報認証IDは暗号化し、認証時に復号化して認証す
ればよい。
【0020】前述の放送番組特定IDは放送番組特定I
D発行サイトを設けておき、放送番組作成者からの要求
によりこの放送番組特定IDを発行する放送番組特定I
D発行手段を設けておけばよい。そして放送受信手段に
設けられた通信手段により少なくとも情報と関連のある
URL情報を取得し前記URLにより該当サイトにアク
セスした場合に前述の放送番組特定IDによりどの放送
番組から携帯ブラウザ端末による情報が登録されたかを
解析する放送番組特定解析手段を設けておけばよい。さ
らにこの放送番組特定IDは必要に応じて暗号化してお
き、放送番組特定解析時に復号化すればよい。そしてこ
の放送番組特定特定解析手段は放送番組特定ID発行サ
イトにアクセスし該当放送番組特定IDから告知手段を
特定すればよい。
【0021】ネットワーク上のサイトに接続可能な携帯
ブラウザ端末と情報を告知する紙媒体から構成されるシ
ステムにおいて前記紙媒体に紙媒体特定IDを付与し、
紙媒体に印刷された情報あるいは情報と関連のあるのU
RL情報あるいはその両者の情報に前述の紙媒体特定I
Dを付加した情報をコード化し同時に紙媒体に印刷し、
携帯ブラウザ端末に画像キャプチャー手段を設けてお
き、この画像キャプチャー手段により紙媒体に印刷され
たコード画像を取得しこの画像を解析することにより紙
媒体に印刷された情報あるいは情報と関連のあるのUR
L情報あるいはその両者の情報に前述の紙媒体特定ID
を付加した情報を取得し、この情報と関連のあるURL
情報あるいはその両者の情報に紙媒体特定IDを付加し
た情報を情報蓄積手段に登録すればよい。そしてこの紙
媒体は新聞、雑誌、書籍、広告チラシ、名刺、カタロ
グ、レシートから選ばれた少なくとも1つであればよ
い。さらにこのコードはQRコードなどの2次元コード
であればよい。
【0022】そしてこの情報は広告情報などの情報であ
ればよい。さらに前述の携帯ブラウザ端末はiモード、
J−スカイ、EZウエブ、PHSなどといった公衆無線
回線によりウエブ上のサイトにアクセス可能な無線携帯
ブラウザ端末であればよい。
【0023】また情報蓄積手段は携帯ブラウザ端末に設
けておき、情報あるいは情報と関連のあるURL情報あ
るいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを付加し
た情報を前述の携帯ブラウザ端末内の蓄積手段(メモ
リ)に登録すればよい。あるいは前述の携帯ブラウザ端
末ユーザーの個人情報蓄積手段をネットワーク上のサイ
トに設けておき情報あるいは情報と関連のあるURL情
報あるいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを付
加した情報を前記ネットワーク上のサイトの個人情報蓄
積手段に登録してもよい。さらにこの場合(ネットワー
ク上のサイトの個人情報蓄積手段に登録する)携帯ブラ
ウザ端末のネットワーク上のサイトの個人情報蓄積手段
へのアクセスは携帯ブラウザ端末の端末IDにより行え
ばよい。
【0024】また前述の紙媒体により配信する情報に対
しては情報判定認証を行う情報判定認証手段を有した情
報認証サイトを設けておき各情報は前述の情報認証サイ
トにおいて判定認証し、問題ない情報に対してはこの情
報認証サイトにおいて内容認証IDを発行し、前述のコ
ードにさらに内容認証ID付加して格納しておけばよ
い。こうした認証を行うことにより社会に不安を起こす
情報等を排除する事が可能となる。そして情報を蓄積手
段に登録する際に前述の情報認証サイトにアクセスし内
容認証IDにより情報が認証されたかどうかを判定し認
証された情報のみを登録すればよい。さらにこの情報認
証IDは暗号化し、認証時に復号化して認証すればよ
い。
【0025】前述の情報紙体特定IDは紙媒ID発行サ
イトを設けておき、紙媒体作成者からの要求により手段
媒体特定IDを発行する紙媒体特定ID発行手段を設け
ておけばよい。そしてこの紙媒体のコードを前記画像キ
ャプチャー手段により取得した少なくとも情報と関連の
あるURL情報を取得し前記URLにより該当サイトに
アクセスした場合に紙媒体特定IDによりどの紙媒体か
ら携帯ブラウザ端末に情報が登録されたかを解析する紙
媒体特定解析手段を設けておけばよい。
【0026】この紙媒体特定IDは暗号化し、紙媒体特
定解析時に復号化してもよい。また紙媒体特定解析手段
は紙媒体ID発行サイトにアクセスし該当紙媒体特定I
Dから紙媒体を特定すればよい。また携帯ブラウザ端末
に画像キャプチャー手段により取得した情報は複数ある
場合ユーザーが必要な情報を選択する必要情報選択手段
を設けておけばよい。
【0027】
【発明の実施の様態】以下図に基づいてさらに詳しく説
明していく。図1は本発明の第1の実施例であり看板の情
報を登録するシステムである。101はハワイ旅行の看
板でビル102の屋上に設置してある。103はビル1
02に設置されたブルートゥース近距離無線通信装置で
あり101の看板の内容を携帯ブラウザ端末に送信を行
う。104は看板を見て看板の情報を取得したいA氏で
あり、A氏は携帯ブラウザ端末105を持っている。1
05の携帯ブラウザ端末はブルートゥース近距離無線通
信装置を搭載している。106は携帯ブラウザ端末の基
地局であり、サイト107は情報認証サイトであり、1
08は情報告知手段媒体ID発行サイトである。
【0028】105の携帯ブラウザ端末のブロック図を
図2に示したがここでは看板等のブルートゥース近距離
無線通信装置と端末内部の近距離通信接続手段により通
信が行われる。そしてユーザー要求取得手段によりユー
ザーインターフェース手段を通じてユーザーの要求が取
り込まれる。103のブルートゥース近距離無線通信装
置と携帯ブラウザ端末105はブルートゥース近距離無
線で情報のやり取りを行う。そして必要に応じてウエブ
上のサイトにアクセスする際にはサイトアクセス手段に
より無線通信回線接続手段を通じて必要なサイトと接続
を行う。
【0029】次にA氏は看板を見て看板の情報が必要と
なった場合に105の携帯ブラウザ端末により情報取得
画面を呼び出す。その場合の様子を図4に示しているが
ここで「情報取得しますか?」と質問がくる。そして
「Yes」と答えると図5に示すように「取得情報を選
択してください」のメッセージと選択すべき「〇〇〇ツ
アー」「△×コーラ」「×〇サービス」の」表示がされ
ている。これは情報提供看板等が複数あった場合に欲し
い情報を選択する必要があるからである。図6は情報の
内容の例を示したが、看板等のブルートゥース近距離無
線通信装置から携帯ブラウザ端末に配信された情報であ
る。さらにここでは「〇〇〇ツアー」を選択すると図1
の情報認証サイトにアクセスし内容認証IDにより認証
を行い問題無い場合には図2の携帯ブラウザ端末の情報
蓄積手段(メモリ)に登録される。そのフローを図3に
示した。
【0030】図7は取得され情報を図1の携帯ブラウザ
端末において情報蓄積手段(メモリ)から呼び出し表示
したところである。そしてこの表示情報のURL部「ht
tp://abcf354.co.jp/datea/23kl/rtfd」を選択すると図
1の基地局106を通じてネットワーク該当サイトにア
クセスされ図8に示す画像が表示される。ここではハワ
イツアーの詳細と「体験者」のページ、「他のツアー」
のページ選択が可能であり、さらに「予約」ボタンを押
すことにより予約することが可能となる。
【0031】次に情報内容認証について説明する。その
フローを図9に示したが、まず看板管理者より内容認証
ID発行を要求する。その際情報内容を情報認証サイト
に送信する。次に情報認証サイトの情報認証判定認証手
段により情報が問題ないか判定をおこなう。ここでの情
報認証判定認証手段は所定の判定基準によって行えば良
く例えば公序良俗に反する言葉等を検出し、公序良俗に
反する言葉がなければ合格とすればよい。そして問題な
い場合には内容認証IDを発行し、必要事項を情報認証
サイトのデータベースに登録するがその例を図10に示
した。ここのデータベースには該当情報に対して「内容
認証ID」、「情報名」、「管理者」、緯度経度で表し
た「媒体位置」、「URL」、「情報内容」、認証基準
のどの部分に該当したかを表す「内容認証判別種別」が
登録される。さらに内容認証IDを近距離通信手段によ
り配信されるコンテンツ内容に付加すればよい。この場
合必要に応じて暗号化してもよい。この場合の暗号化は
既存の暗号技術を使えばよい。
【0032】情報を携帯ブラウザ端末に配信し、ユーザ
ーが情報蓄積手段に登録要求した場合に情報認証サイト
にアクセスし内容認証IDにより認証を行う。内容認証
IDが暗号化されているときは暗号を復号して認証すれ
ばよい。そして問題ない場合にはその情報を携帯ブラウ
ザ端末の蓄積手段(メモリ)に登録すればよい。
【0033】次は情報告知手段媒体IDについて説明す
るが、図11にそのフローを示した。まず看板管理者に
より情報告知手段媒体ID発行要求があると、情報告知
手段媒体ID発行サイトにおいて該当情報について情報
告知手段媒体ID発行手段により情報告知手段媒体ID
を発行する。そして必要事項を情報告知手段媒体ID発
行サイトのデータベースに登録するがその例を図12に
示した。ここのデータベースには該当情報に対して「情
報告知手段媒体ID」、「情報名」、「管理者」、「情
報告知手段媒体名」緯度経度で表した「媒体位置」、
「URL」、「情報内容」、情報告知手段媒体の種類を
示す「管理種別」、動画像で告知するディスプレー等や
音声で告知するスピーカー等の場合は告知時間が決まっ
ているのでその時間を示す「時間」が登録される。さら
に情報告知手段媒体IDを近距離通信手段により配信さ
れるコンテンツ内容に付加すればよい。この場合必要に
応じて暗号化してもよい。この場合の内容認証IDと同
様に暗号化は既存の暗号技術を使えばよい。
【0034】情報を携帯ブラウザ端末に配信し、ユーザ
ーが情報蓄積手段に登録しさらにユーザーがこの情報を
呼び出し(図7)さらにこの表示情報のURL部「htt
p://abcf354.co.jp/datea/23kl/rtfd」を選択し該当サ
イトに接続した時(図8)にさらに図1の108の情報
告知手段媒体ID発行サイトのデータベース(図12)
を参照して情報告知手段媒体IDにより情報告知手段を
特定すればよい。この時情報告知手段媒体IDが暗号化
されているときは暗号を復号すればよい。
【0035】以上の例は情報蓄積手段(メモリ)を携帯
ブラウザ端末内部のものを使い、携帯ブラウザ端末自体
に情報を登録する場合であるが、ネットワーク上サイト
上に個人の情報蓄積手段を設ける場合もあるその時の様
子を図13に示した。ここで1101は21型液晶テレ
ビの看板でビル1302の屋上に設置してある。130
3はビル1302に設置されたブルートゥース近距離無
線通信装置であり1301の看板の内容を携帯ブラウザ
端末に送信を行う。1304は看板を見て看板の情報を
取得したいA氏であり、A氏は携帯ブラウザ端末130
5を持っている。1305の携帯ブラウザ端末はブルー
トゥース近距離無線通信装置を搭載している。1306
は携帯ブラウザ端末の基地局、サイト1307は情報認
証サイトであり、1308は情報告知手段媒体ID発行
サイトであり、サイト1309は個人情報蓄積手段であ
る個人データベースを有しているサイトである。
【0036】ここでは前の例の携帯ブラウザ端末の情報
蓄積手段かわりにサイト1309は個人情報蓄積手段で
ある個人データベースに情報を登録する。他は前の例と
同様である。必要に応じて個人情報蓄積手段である個人
データベースのあるサイト1309にアクセスする際に
携帯ブラウザ端末の端末IDを利用してもよいがそのフ
ローを図14に示した。ここで説明した例は情報告知手
段媒体は看板の例であるがこれに限られるものではなく
屋外ディスプレー、自動販売機、公共交通機関内のディ
スプレー、ポスター等の画像で告知する情報告知媒体で
もよく、さらに音声で情報を告知するスピーカーなどで
もよい。
【0037】図15は本発明の第2の実施例であり放送
番組の内容情報を放送と同時に放送局から放送受信機
(ここではテレビ)に送信しテレビ放送受信機によりテ
レビ番組と放送している情報あるいは放送している情報
に関連のあるURL情報あるいはその両者に放送番組特
定IDを付加した情報を分離し、携帯ブラウザ端末に配
信し必要に応じて携帯ブラウザ端末の情報蓄積手段(メ
モリ)に登録している。1501はテレビ受信機であ
り、1502はそれを見ているBさんで、見ているBさ
んが持っている1503は携帯ブラウザ端末でありテレ
ビ受信機に付属しているブルートゥース近距離無線通信
手段によりテレビ番組の放送している情報あるいは放送
している情報に関連のあるURL情報あるいはその両者
に放送番組特定IDを付加した情報を配信している。
【0038】1504は携帯ブラウザ端末の基地局であ
り、サイト1505は情報認証サイトであり、1506
は放送番組特定ID発行サイトである。1503の携帯
ブラウザ端末のブロック図を図16に示したがここでは
テレビ放送受信機に付属しているブルートゥース近距離
無線通信装置と端末内部の近距離通信接続手段により通
信が行われる。そしてユーザー要求取得手段によりユー
ザーインターフェース手段を通じてユーザーの要求が取
り込まれる。1501のテレビ放送受信機のブルートゥ
ース近距離無線通信装置と携帯ブラウザ端末1503は
ブルートゥース近距離無線で情報のやり取りを行う。そ
して必要に応じてウエブ上のサイトにアクセスする際に
はサイトアクセス手段により無線通信回線接続手段を通
じて必要なサイトと接続を行う。
【0039】次に1502のB氏はテレビ番組見て番組
の情報が必要となった場合に1503の携帯ブラウザ端
末により情報取得画面を呼び出す。その場合の様子を図
18に示しているがここで「情報取得しますか?」と質
問がくる。そして「Yes」と答えると図19に示すよ
うに「取得情報を選択してください」のメッセージと選
択すべき「〇〇〇ツアー」「△×コーラ」「×〇サービ
ス」の」表示がされている。これは放送番組における情
報が複数あった場合に欲しい情報を選択する必要がある
からである。図20は情報の内容の例を示したが、テレ
ビ放送受信機の付属のブルートゥース近距離無線通信装
置から携帯ブラウザ端末に配信された情報である。さら
にここでは「〇〇〇ツアー」を選択すると図15の情報
認証サイトにアクセスし内容認証IDにより認証を行い
問題無い場合には図16の携帯ブラウザ端末の情報蓄積
手段(メモリ)に登録される。そのフローを図17に示
した。
【0040】図20は取得され情報を図1の携帯ブラウ
ザ端末において情報蓄積手段(メモリ)から呼び出し表
示したところである。そしてこの表示情報のURL部
「http://abcf354.co.jp/datea/23kl/rtfd」を選択する
と図15の基地局1504を通じてネットワーク該当サ
イトにアクセスされ図22に示す画像が表示される。こ
こではハワイツアーの詳細と「体験者」のページ、「他
のツアー」のページ選択が可能であり、さらに「予約」
ボタンを押すことにより予約することが可能となる。
【0041】次に情報内容認証について説明する。その
フローを図23に示したが、まず放送局により内容認証
ID発行を要求する。その際情報内容を情報認証サイト
に送信する。次に情報認証サイトの情報認証判定認証手
段により情報が問題ないか判定をおこなう。ここでの情
報認証判定認証手段は所定の判定基準によって行えば良
く例えば公序良俗に反する言葉等を検出し、公序良俗に
反する言葉がなければ合格とすればよい。そして問題な
い場合には内容認証IDを発行し、必要事項を情報認証
サイトのデータベースに登録するがその例を図24に示
した。ここのデータベースには該当情報に対して「内容
認証ID」、「情報名」、「管理者」、放送番組を放送
する「放送局」、「放送番組名」「URL」、「情報内
容」、認証基準のどの部分に該当したかを表す「内容認
証判別種別」が登録される。さらに内容認証IDを放送
する番組に添付するコンテンツに付加し放送局からテレ
ビ受信機に送信し、必要情報を分離してテレビ放送受信
機付属の近距離通信手段により携帯ブラウザ端末に配信
すればよい。この場合必要に応じて暗号化してもよい。
この場合の暗号化は既存の暗号技術を使えばよい。
【0042】情報を携帯ブラウザ端末に配信し、ユーザ
ーが情報蓄積手段に登録要求した場合に情報認証サイト
にアクセスし内容認証IDにより認証を行う。内容認証
IDが暗号化されているときは暗号を復号して認証すれ
ばよい。そして問題ない場合にはその情報を携帯ブラウ
ザ端末の蓄積手段(メモリ)に登録すればよい。
【0043】次は情報告知手段媒体IDについて説明す
るが、図25にそのフローを示した。まず放送局により
放送番組特定ID発行要求があると、放送番組特定ID
発行サイトにおいて該当情報について放送番組特定ID
発行手段により放送番組特定IDを発行する。そして必
要事項を放送番組特定ID発行サイトのデータベースに
登録するがその例を図26に示した。ここのデータベー
スには該当情報に対して「放送番組特定ID」、「情報
名」、「放送局」、「放送番組名」、「放送時間」、
「URL」、「情報内容」、情報告知手段媒体の種類を
示す「管理種別」が登録される。さらに情報告知手段媒
体IDを近距離通信手段により配信されるコンテンツ内
容に付加すればよい。この場合必要に応じて暗号化して
もよい。この場合の内容認証IDと同様に暗号化は既存
の暗号技術を使えばよい。
【0044】情報を携帯ブラウザ端末に配信し、ユーザ
ーが情報蓄積手段に登録しさらにユーザーがこの情報を
呼び出し(図21)さらにこの表示情報のURL部「ht
tp://abcf354.co.jp/datea/23kl/rtfd」を選択し該当サ
イトに接続した時(図22)にさらに図15の1506
の放送番組特定ID発行サイトのデータベース(図2
6)を参照して放送番組特定IDにより放送番組を特定
すればよい。この放送番組特定IDが暗号化されている
ときは暗号を復号すればよい。
【0045】以上の例は情報蓄積手段(メモリ)を携帯
ブラウザ端末内部のものを使い、携帯ブラウザ端末自体
に情報を登録する場合であるが、ネットワーク上サイト
上に個人の情報蓄積手段を設ける場合もあるその時の様
子を図27に示した。ここで1101はテレビ受信装置
でありブルートゥース近距離無線通信装置を内蔵してい
る。2702は看板を見て看板の情報を取得したいB氏
であり、B氏は携帯ブラウザ端末2703を持ってい
る。2703の携帯ブラウザ端末はブルートゥース近距
離無線通信装置を搭載している。2704は携帯ブラウ
ザ端末の基地局、サイト2705情報認証サイトであ
り、2708は放送番組特定ID発行サイトであり、サ
イト2707は個人情報蓄積手段である個人データベー
スを有しているサイトである。
【0046】ここでは前の例の携帯ブラウザ端末の情報
蓄積手段かわりにサイト2707は個人情報蓄積手段で
ある個人データベースに情報を登録する。他は前の例と
同様である。必要に応じて個人情報蓄積手段である個人
データベースのあるサイト2707にアクセスする際に
携帯ブラウザ端末の端末IDを利用してもよいがそのフ
ローを図28に示した。また本例ではテレビ放送受信機
であったがこれに限られるものではなくラジオ放送など
でも同様のことが可能である。
【0047】図29は本発明の第3の実施例でありパン
フレットの内容情報をコードとして紙媒体に印刷しその
コードをを携帯ブラウザ端末に取り込み、その情報を解
析しデコードして必要に応じて携帯ブラウザ端末の情報
蓄積手段(メモリ)に登録している。2901は旅行の
パンフレットであり、紙媒体特定IDを付与しておく。
2902は2次元コードであるQRコードである。この
QRコードには旅行パンフレットの内容情報と該当情報
のサイトのURL情報および紙媒体特定IDをエンコー
ドし格納しておく。2903は携帯ブラウザ端末であり
この携帯ブラウザ端末にCCDから構成される画像取得
装置と解析ソフトを組み込んでおきこのQRコードを解
析する。そして内容をデコードすればよい。
【0048】2904は携帯ブラウザ端末の基地局であ
り、サイト2905は情報認証サイトであり、2906
は紙媒体特定ID発行サイトである。2903携帯ブラ
ウザ端末のブロック図を図30に示したがここでは2次
元コード(QR)からなる画像を携帯ブラウザ端末に付
属あるいはカートリッジで接続されているCCDからな
る画像取得(キャプチャー)手段により画像を取得し取
得した画像を解析手段により解析しデコードし情報を取
得する。そしてユーザー要求取得手段によりユーザーイ
ンターフェース手段を通じてユーザーの要求が取り込ま
れる。そして必要に応じてウエブ上のサイトにアクセス
する際にはサイトアクセス手段により無線通信回線接続
手段を通じて必要なサイトと接続を行う。
【0049】次に2903はユーザーがチラシ等を見て
情報が必要となった場合に図29のチラシの2902の
2次元コード(QRコード)を携帯ブラウザ端末付属あ
るいはカートリッジで接続されているCCDからなる画
像取得(キャプチャー)によ読みとる。その時情報取得
画面を呼び出す。その場合の様子を図32に示している
がここで「情報取得しますか?」と質問がくる。そして
「Yes」と答えると図33に示すように「取得情報を
選択してください」のメッセージと選択すべき「〇〇〇
ツアー」「△×コーラ」「×〇サービス」の」表示がさ
れている。読みとった情報が1つの時は1つしか情報は
表示されない。これはいつの2次元コードに情報が複数
あった場合に欲しい情報を選択する必要があるからであ
る。図34は情報の内容の例を示したが、2次元コード
を読みとった情報例である。さらにここでは「〇〇〇ツ
アー」を選択すると図29の情報認証サイト2905に
アクセスし内容認証IDにより認証を行い問題無い場合
には図30の携帯ブラウザ端末の情報蓄積手段(メモ
リ)に登録される。そのフローを図31に示した。
【0050】図35は取得され情報を図29の携帯ブラ
ウザ端末2903において情報蓄積手段(メモリ)から
呼び出し表示したところである。そしてこの表示情報の
URL部「http://abcf354.co.jp/datea/23kl/rtfd」を
選択すると図29の基地局2904を通じてネットワー
ク該当サイトにアクセスされ図36に示す画像が表示さ
れる。ここではハワイツアーの詳細と「体験者」のペー
ジ、「他のツアー」のページ選択が可能であり、さらに
「予約」ボタンを押すことにより予約することが可能と
なる。
【0051】次に情報内容認証について説明する。その
フローを図37に示したが、まず媒体作成者により内容
認証ID発行を要求する。その際情報内容を情報認証サ
イトに送信する。次に情報認証サイトの情報認証判定認
証手段により情報が問題ないか判定をおこなう。ここで
の情報認証判定認証手段は所定の判定基準によって行え
ば良く例えば公序良俗に反する言葉等を検出し、公序良
俗に反する言葉がなければ合格とすればよい。そして問
題ない場合には内容認証IDを発行し、必要事項を情報
認証サイトのデータベースに登録するがその例を図38
に示した。ここのデータベースには該当情報に対して
「内容認証ID」、「情報名」、「情報提供者」、「紙
媒体名」、「紙媒体コード」「URL」、「情報内
容」、認証基準のどの部分に該当したかを表す「内容認
証判別種別」が登録される。さらに内容認証IDを紙媒
体作成者に送信し、内容認証IDを情報に付加しコード
化し印刷すればよい。この場合必要に応じて暗号化して
もよい。この場合の暗号化は既存の暗号技術を使えばよ
い。
【0052】情報を2次元コードの形で携帯ブラウザ端
末に配信し、ユーザーが情報蓄積手段に登録要求した場
合に情報認証サイトにアクセスし内容認証IDにより認
証を行う。内容認証IDが暗号化されているときは暗号
を復号して認証すればよい。そして問題ない場合にはそ
の情報を携帯ブラウザ端末の蓄積手段(メモリ)に登録
すればよい。
【0053】次は紙媒体特定IDについて説明するが、
図39にそのフローを示した。まず紙媒体作成者により
紙媒体特定ID発行要求があると、紙媒体特定ID発行
サイトにおいて該当情報について紙媒体特定ID発行手
段により紙媒体特定IDを発行する。そして必要事項を
紙媒体特定ID発行サイトのデータベースに登録するが
その例を図40に示した。ここのデータベースには該当
情報に対して「紙媒体特定ID」、「情報名」、「管理
者」、「紙媒体名」、「紙媒体コード」、「URL」、
「情報内容」、情報告知手段媒体の種類を示す「管理種
別」が登録される。さらに紙媒体特定IDを配信される
コンテンツ内容に付加すればよい。この場合必要に応じ
て暗号化してもよい。この場合の内容認証IDと同様に
暗号化は既存の暗号技術を使えばよい。
【0054】情報を携帯ブラウザ端末に配信し、ユーザ
ーが情報蓄積手段に登録しさらにユーザーがこの情報を
呼び出し(図35)さらにこの表示情報のURL部「ht
tp://abcf354.co.jp/datea/23kl/rtfd」を選択し該当サ
イトに接続した時(図36)にさらに図29の2906
の紙媒体組特定ID発行サイトのデータベース(図4
0)を参照して紙媒体特定IDにより紙媒体を特定すれ
ばよい。この紙媒体IDが暗号化されているときは暗号
を復号すればよい。
【0055】以上の例は情報蓄積手段(メモリ)を携帯
ブラウザ端末内部のものを使い、携帯ブラウザ端末自体
に情報を登録する場合であるが、ネットワーク上サイト
上に個人の情報蓄積手段を設ける場合もあるその時の様
子を図41に示した。ここで4101はチラシであり2
1型液晶テレビの宣伝チラシである。4103は携帯ブ
ラウザ端末であり付属あるいはカートリッジで接続され
ているCCDからなる画像取得(キャプチャー)手段で
4102の2次元コード(QRコード)を読みとり画像
解析を行い該当情報をデコードする。4104は携帯ブ
ラウザ端末の基地局、サイト4105情報認証サイトで
あり、4108は紙媒体特定ID発行サイトであり、サ
イト4107は個人情報蓄積手段である個人データベー
スを有しているサイトである。
【0056】ここでは前の例の携帯ブラウザ端末の情報
蓄積手段かわりにサイト4107は個人情報蓄積手段で
ある個人データベースに情報を登録する。他は前の例と
同様である。必要に応じて個人情報蓄積手段である個人
データベースのあるサイト4107にアクセスする際に
携帯ブラウザ端末の端末IDを利用してもよいがそのフ
ローを図42に示した。
【0057】本実施例ではパンフレットにQRコードを
印刷したが、パンフレットに限られるものではなく新
聞、雑誌、書籍、広告チラシ、名刺、カタログ、レシー
トなどでもよい。レシートは店で買い物したときにその
内容をQRコード化すれば金銭出納帳が簡単に個人情報
DBに登録可能となる。名刺なども同様に名刺の内容を
QRコードにしておけばもらった名刺のQRコードど画
像解析しデコードすることによって簡単に個人情報DB
に格納することが可能となる。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば看板な
どの情報、放送番組などの情報、紙媒体などの情報が携
帯ブラウザ端末を使って容易に携帯ブラウザ端末のメモ
リやウエブ上の個人情報管理サイトに登録することが可
能となり必要な時に簡単に呼び出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の概要
【図2】携帯ブラウザ端末のブロック図
【図3】フロー
【図4】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図5】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図6】配信情報
【図7】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図8】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図9】内容認証IDフロー
【図10】内容認証サイトデータベース
【図11】情報告知手段媒体特定IDフロー
【図12】情報告知手段媒体特定ID発行サイトデータ
ベース
【図13】ウエブ上の個人データベースに登録のための
概要図
【図14】ウエブ上の個人データベースに登録のための
概略フロー
【図15】実施例2の概要
【図16】携帯ブラウザ端末のブロック図
【図17】フロー
【図18】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図19】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図20】配信情報
【図21】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図22】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図23】内容認証IDフロー
【図24】内容認証サイトデータベース
【図25】放送番組特定IDフロー
【図26】放送番組特定ID発行サイトデータベース
【図27】ウエブ上の個人データベースに登録のための
概要図
【図28】ウエブ上の個人データベースに登録のための
概略フロー
【図29】実施例3の概要
【図30】携帯ブラウザ端末のブロック図
【図31】フロー
【図32】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図33】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図34】配信情報
【図35】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図36】携帯ブラウザ端末の表示画像
【図37】内容認証IDフロー
【図38】内容認証サイトデータベース
【図39】紙媒体特定IDフロー
【図40】紙媒体特定ID発行サイトデータベース
【図41】ウエブ上の個人データベースに登録のための
概要図
【図42】ウエブ上の個人データベースに登録のための
概略フロー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上のサイトに接続可能な携帯
    ブラウザ端末と不特定多数に情報を告知する情報告知手
    段から構成されるシステムにおいて前記情報告知手段に
    情報告知手段媒体特定IDを付与し、前記携帯ブラウザ
    端末と前記情報告知手段に通信手段を設け、前記情報告
    知手段に設けられた通信手段により前記携帯ブラウザ端
    末に前記情報告知手段により告知している情報あるいは
    情報と関連のあるURL情報あるいはその両者の情報に
    前記情報告知手段の情報告知手段媒体特定IDを付加し
    た情報を配信し前記ブラウザ端末は前記配信された情報
    あるいは情報と関連のあるURL情報あるいはその両者
    の情報に情報告知手段媒体特定IDを付加した情報を情
    報蓄積手段に登録することを特徴とする情報登録システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記情報告知手段は看板、屋外ディスプレ
    ー、自動販売機、公共交通機関内のディスプレー、ポス
    ター、スピーカーであることであることを特徴とする特
    許請求範囲第1項記載の情報登録システム。
  3. 【請求項3】前記告知される情報は広告情報であること
    を特徴とする特許請求範囲第1項記載の情報登録システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記携帯ブラウザ端末は無線携帯ブラウザ
    端末であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    情報登録システム。
  5. 【請求項5】前記情報告知手段から携帯ブラウザ端末へ
    の配信の際には前記携帯ブラウザ端末にユーザーの要求
    取得手段を設けておき前記要求取得手段により配信され
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の情報登録
    システム。
  6. 【請求項6】前記情報蓄積手段は携帯ブラウザ端末に設
    けておき、前記情報あるいは情報と関連のあるURL情
    報あるいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを付
    加した情報を前記携帯ブラウザ端末内の蓄積手段に登録
    されることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の情報
    登録システム。
  7. 【請求項7】前記携帯ブラウザ端末ユーザーの個人情報
    蓄積手段をネットワーク上のサイトに設けておき前記情
    報あるいは情報と関連のあるURL情報あるいはその両
    者の情報に告知手段媒体特定IDを付加した情報を前記
    ネットワーク上の個人情報蓄積手段に登録されることを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の情報登録システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記携帯ブラウザ端末の前記ネットワーク
    上のサイトの個人情報蓄積手段へのアクセスは携帯ブラ
    ウザ端末の端末IDにより行うことを特徴とする特許請
    求範囲第7項記載の情報登録システム。
  9. 【請求項9】前記情報告知手段から携帯ブラウザ端末へ
    の配信は近距離通信手段であることを特徴とする特許請
    求範囲第1項記載の情報登録システム。
  10. 【請求項10】前記近距離通信手段は無線あるいは光通
    信、あるいは非接触IDであることを特徴とする特許請
    求範囲第9項記載の情報登録システム。
  11. 【請求項11】前記無線近距離通信手段はブルートゥー
    スあるいは特定小電力あるいは無線LANであることを
    特徴とする特許請求範囲第10項記載の情報登録システ
    ム。
  12. 【請求項12】前記情報告知手段により配信する情報に
    対しては情報判定認証を行う情報判定認証手段を有した
    情報認証サイトを設けておき前記情報は前記情報認証サ
    イトにおいて判定認証し、問題ない情報に対しては前記
    情報認証サイトにおいて内容認証IDを発行し、前記情
    報告知手段により携帯ブラウザ端末に配信する際に前記
    情報に前記認証IDを付加して配信することを特徴とす
    る特許請求範囲第1項記載の情報登録システム。
  13. 【請求項13】前記情報を蓄積手段に登録する際に前記
    情報認証サイトにアクセスし前記内容認証IDにより情
    報が認証されたかどうかを判定し認証された情報のみを
    登録することを特徴とする特許請求範囲第13項記載の
    情報登録システム。
  14. 【請求項14】前記情報認証IDは暗号化されおり、認
    証時に復号化され認証されることを特徴とする特許請求
    範囲第13項記載の情報登録システム。
  15. 【請求項15】前記情報告知手段媒体特定IDは情報告
    知手段媒体特定ID発行サイトを設けておき、前記情報
    告知手段からの要求により前記情報告知手段媒体特定I
    Dを発行する情報告知手段媒体特定ID発行手段を有す
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の情報登録
    システム。
  16. 【請求項16】前記情報告知手段に設けられた通信手段
    により少なくとも情報と関連のあるURL情報を取得し
    前記URLにより該当サイトにアクセスした場合に前記
    情報告知媒体特定IDによりどの情報告知手段から前記
    携帯ブラウザ端末による情報が登録されたかを解析する
    情報告知手段特定解析手段を有することを特徴とする特
    許請求範囲第15項記載の情報登録システム。
  17. 【請求項17】前記情報告知手段特定IDは暗号化され
    おり、情報告知手段特定解析時に復号化されることを特
    徴とする特許請求範囲第16項記載の情報登録システ
    ム。
  18. 【請求項18】前記情報告知手段特定解析手段は情報告
    知手段媒体特定ID発行サイトにアクセスし該当情報告
    知手段特定IDから告知手段を特定することを特徴とす
    る特許請求範囲第16項記載の情報登録システム。
  19. 【請求項19】ネットワーク上のサイトに接続可能な携
    帯ブラウザ端末と放送受信手段から構成されるシステム
    において前記放送受信手段により受信される放送番組に
    放送番組特定IDを付与し、前記携帯ブラウザ端末と前
    記放送受信手段に相互に通信する通信手段を設け、前記
    放送受信手段に設けられた通信手段により前記携帯ブラ
    ウザ端末に前記放送受信手段により受信している放送情
    報あるいは放送情報と関連のあるURL情報あるいはそ
    の両者の情報に前記放送番組特定IDを付加した情報を
    配信し前記携帯ブラウザ端末は前記配信された放送情報
    あるいは放送情報と関連のあるURL情報あるいはその
    両者の情報に放送媒体特定IDを付加した情報を情報蓄
    積手段に登録することを特徴とする情報登録システム。
  20. 【請求項20】前記放送受信手段はテレビ放送受信装置
    あるいはラジオ放送受信装置であり、前記放送情報ある
    いは放送情報と関連のあるいはURLおよび放送番組特
    定IDは放送局の放送と同時にデータを送信するか、あ
    るいは放送番組データと合成して放送し、前記放送情報
    あるいはURL情報および放送番組特定IDを前記テレ
    ビ放送受信装置あるいはラジオ放送受信装置により受信
    し放送番組と分離し前記通信手段により前記携帯ブラウ
    ザ端末に送信することを特徴とする特許請求範囲第19
    項記載の情報登録システム。
  21. 【請求項21】前記放送情報は広告情報であることを特
    徴とする特許請求範囲第19項記載の情報登録システ
    ム。
  22. 【請求項22】前記携帯ブラウザ端末は無線携帯ブラウ
    ザ端末であることを特徴とする特許請求範囲第19項記
    載の情報登録システム。
  23. 【請求項23】前記放送受信手段から携帯ブラウザ端末
    への配信の際には携帯ブラウザ端末にユーザーの要求取
    得手段を設けておき前記要求取得手段により配信される
    ことを特徴とする特許請求範囲第19項記載の情報登録
    システム。
  24. 【請求項24】前記情報蓄積手段は携帯ブラウザ端末に
    設けておき、前記放送情報あるいは放送情報と関連のあ
    るURL情報あるいはその両者の情報に放送番組特定I
    Dを付加した情報を前記携帯ブラウザ端末内の蓄積手段
    に登録されることを特徴とする特許請求範囲第19項記
    載の情報登録システム。
  25. 【請求項25】前記携帯ブラウザ端末ユーザーの個人情
    報蓄積手段をネットワーク上のサイトに設けておき前記
    放送情報あるいは放送情報と関連のあるURL情報ある
    いはその両者の情報に放送番組特定IDを付加した情報
    を前記ネットワーク上の個人情報蓄積手段に登録される
    ことを特徴とする特許請求範囲第19項記載の情報登録
    システム。
  26. 【請求項26】前記携帯ブラウザ端末の前記ネットワー
    ク上のサイトの個人情報蓄積手段へのアクセスは携帯ブ
    ラウザ端末の端末IDにより行うことを特徴とする特許
    請求範囲第25項記載の情報登録システム。
  27. 【請求項27】前記放送受信手段から携帯ブラウザ端末
    への配信は近距離通信手段であることを特徴とする特許
    請求範囲第19項記載の情報登録システム。
  28. 【請求項28】前記近距離通信手段は無線あるいは光通
    信、あるいは非接触IDであることを特徴とする特許請
    求範囲第27項記載の情報登録システム。
  29. 【請求項29】前記無線近距離通信手段はブルートゥー
    スあるいは特定小電力あるいは無線LANであることを
    特徴とする特許請求範囲第28項記載の情報登録システ
    ム。
  30. 【請求項30】前記放送受信手段により配信する情報に
    対しては放送番組情報判定認証を行う放送番組情報判定
    認証手段を有した情報認証サイトを設けておき前記情報
    は前記情報認証サイトにおいて判定認証し、問題ない情
    報に対しては前記情報認証サイトにおいて内容認証ID
    を発行し、前記情報告知手段により携帯ブラウザ端末に
    配信する際に前記情報に前記認証IDを付加して配信す
    ることを特徴とする特許請求範囲第19項記載の情報登
    録システム。
  31. 【請求項31】前記情報を蓄積手段に登録する際に前記
    情報認証サイトにアクセスし前記内容認証IDにより情
    報が認証されたかどうかを判定し認証された情報のみを
    登録することを特徴とする特許請求範囲第30項記載の
    情報登録システム。
  32. 【請求項32】前記情報認証IDは暗号化されおり、認
    証時に復号化され認証されることを特徴とする特許請求
    範囲第31項記載の情報登録システム。
  33. 【請求項33】前記放送番組特定IDは放送番組特定I
    D発行サイトを設けておき、前記放送番組作成者からの
    要求により前記放送番組特定IDを発行する放送番組特
    定ID発行手段を有することを特徴とする特許請求範囲
    第19項記載の情報登録システム。
  34. 【請求項34】前記放送受信手段に設けられた通信手段
    により少なくとも情報と関連のあるURL情報を取得し
    前記URLにより該当サイトにアクセスした場合に前記
    放送番組特定IDによりどの放送番組から前記携帯ブラ
    ウザ端末による情報が登録されたかを解析する情報放送
    番組特定解析手段を有することを特徴とする特許請求範
    囲第33項記載の情報登録システム。
  35. 【請求項35】前記放送番組特定IDは暗号化されお
    り、放送番組特定解析時に復号化されることを特徴とす
    る特許請求範囲第34項記載の情報登録システム。
  36. 【請求項36】前記放送番組特定解析手段は前記放送番
    組特定ID発行サイトにアクセスし該当放送番組特定I
    Dから放送番組を特定することを特徴とする特許請求範
    囲第34項記載の情報登録システム。
  37. 【請求項37】ネットワーク上のサイトに接続可能な携
    帯ブラウザ端末と情報を告知する紙媒体から構成される
    システムにおいて前記紙媒体に紙媒体特定IDを付与
    し、前記紙媒体に印刷された情報あるいは情報と関連の
    あるのURL情報あるいはその両者の情報に前記紙媒体
    特定IDを付加した情報をコード化し同時に紙媒体に印
    刷し、前記携帯ブラウザ端末に画像キャプチャー手段を
    設け前記画像キャプチャー手段により紙媒体に印刷され
    たコード画像を取得し前記画像を解析することにより前
    記紙媒体に印刷された情報あるいは情報と関連のあるの
    URL情報あるいはその両者の情報に前記紙媒体特定I
    Dを付加した情報を取得し、前記情報と関連のあるUR
    L情報あるいはその両者の情報に紙媒体特定IDを付加
    した情報を情報蓄積手段に登録することを特徴とする情
    報登録システム。
  38. 【請求項38】前記紙媒体は新聞、雑誌、書籍、広告チ
    ラシ、名刺、カタログ、レシートから選ばれた少なくと
    も1つであることを特徴とする特許請求範囲第37項記
    載の情報登録システム。
  39. 【請求項39】前記コードは2次元コードであることを
    特徴とする特許請求範囲第37項記載の情報登録システ
    ム。
  40. 【請求項40】前記情報は広告情報であることを特徴と
    する特許請求範囲第37項記載の情報登録システム。
  41. 【請求項41】前記携帯ブラウザ端末は無線携帯ブラウ
    ザ端末であることを特徴とする特許請求範囲第37項記
    載の情報登録システム。
  42. 【請求項42】前記情報蓄積手段は携帯ブラウザ端末に
    設けておき、前記情報あるいは情報と関連のあるURL
    情報あるいはその両者の情報に告知手段媒体特定IDを
    付加した情報を前記携帯ブラウザ端末内の蓄積手段に登
    録されることを特徴とする特許請求範囲第37項記載の
    情報登録システム。
  43. 【請求項43】前記携帯ブラウザ端末ユーザーの個人情
    報蓄積手段をネットワーク上のサイトに設けておき前記
    情報あるいは情報と関連のあるURL情報あるいはその
    両者の情報に告知手段媒体特定IDを付加した情報を前
    記ネットワーク上の個人情報蓄積手段に登録されること
    を特徴とする特許請求範囲第37項記載の情報登録シス
    テム。
  44. 【請求項44】前記携帯ブラウザ端末の前記ネットワー
    ク上のサイトの個人情報蓄積手段へのアクセスは携帯ブ
    ラウザ端末の端末IDにより行うことを特徴とする特許
    請求範囲第43項記載の情報登録システム。
  45. 【請求項45】前記紙媒体により配信する情報に対して
    は情報判定認証を行う情報判定認証手段を有した情報認
    証サイトを設けておき前記情報は前記情報認証サイトに
    おいて判定認証し、問題ない情報に対しては前記情報認
    証サイトにおいて内容認証IDを発行し、前記コードに
    さらに内容認証ID付加して格納してあることを特徴と
    する特許請求範囲第37項記載の情報登録システム。
  46. 【請求項46】前記情報を蓄積手段に登録する際に前記
    情報認証サイトにアクセスし前記内容認証IDにより情
    報が認証されたかどうかを判定し認証された情報のみを
    登録することを特徴とする特許請求範囲第45項記載の
    情報登録システム。
  47. 【請求項47】前記情報認証IDは暗号化されおり、認
    証時に復号化され認証されることを特徴とする特許請求
    範囲第46項記載の情報登録システム。
  48. 【請求項48】前記紙媒体特定IDは紙媒ID発行サイ
    トを設けておき、前記紙媒体作成者からの要求により前
    記紙媒体特定IDを発行する紙媒体特定ID発行手段を
    有することを特徴とする特許請求範囲第37項記載の情
    報登録システム。
  49. 【請求項49】前記紙媒体のコードを前記画像キャプチ
    ャー手段により取得した少なくとも情報と関連のあるU
    RL情報を取得し前記URLにより該当サイトにアクセ
    スした場合に前記媒体特定IDによりどの紙媒体から前
    記携帯ブラウザ端末に情報が登録されたかを解析する紙
    媒体特定解析手段を有することを特徴とする特許請求範
    囲第48項記載の情報登録システム。
  50. 【請求項50】前記紙媒体特定IDは暗号化されおり、
    紙媒体特定解析時に復号化されることを特徴とする特許
    請求範囲第49項記載の情報登録システム。
  51. 【請求項51】前記紙媒体特定解析手段は前記紙媒体I
    D発行サイトにアクセスし該当紙媒体特定IDから紙媒
    体を特定することを特徴とする特許請求範囲第49項記
    載の情報登録システム。
  52. 【請求項52】前記携帯ブラウザ端末に画像キャプチャ
    ー手段により取得した情報は複数ある場合ユーザーが必
    要な情報を選択する必要情報選択手段を有し前記必要情
    報選択手段により選択した情報を前記格納手段に登録す
    ることを特徴とする特許請求範囲第37項記載の情報登
    録システム。
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