JP2002049093A - プロジェクタ装置 - Google Patents

プロジェクタ装置

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JP2002049093A
JP2002049093A JP2000237646A JP2000237646A JP2002049093A JP 2002049093 A JP2002049093 A JP 2002049093A JP 2000237646 A JP2000237646 A JP 2000237646A JP 2000237646 A JP2000237646 A JP 2000237646A JP 2002049093 A JP2002049093 A JP 2002049093A
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Nobuyuki Doi
信幸 土井
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 登壇者が任意にポインタによって指し示した
位置に対応した画像が投影できるプロジェクタ装置を提
供する。 【解決手段】 レーザ光投射方式のポインタを備えたプ
ロジェクタ装置に対し、ポインタによって指定された位
置を入力する画像入力部103と、入力した位置に対応
する画像に関する画像情報を取得する映像信号入力部1
12、情報記録部107、ネットワーク接続部108、
制御演算部101と、取得された画像情報に基づく画像
を投影する画像投影部105と、を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を投影するプ
ロジェクタ装置にかかり、特にポインタを用いたプレゼ
ンテーションなどに使用されるプロジェクタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プロジェクタ装置は、一般的にプレゼン
テーションに用いられ、登壇者の説明を分かりやすくす
るための画像をスクリーンに投影することに用いられ
る。また、車や建造物といった物を説明するプレゼンテ
ーションにおいては、説明される物(以下、説明対象物
という)の実物あるいは模型の各箇所を登壇者が指し示
しながら説明する場合もある。このとき、登壇者は、レ
ーザ光を発することによって指し示した位置を明るく照
らすレーザ光投射方式のポインタ(以下、単にポインタ
と記す)を用いることもある。
【0003】近年のプロジェクタ装置は、パーソナルコ
ンピュータ(パソコン)と接続し、パソコン上で予め作
成された画像を入力して投影する場合が多い。説明対象
物をポインタで指し示し、かつパソコンから入力した画
像を投影する場合、投影される画像は、登壇者によって
指し示された箇所に対応して切りかえられることにな
る。ただし、登壇者は、画像を切りかえるためのパソコ
ン操作と、発表対象物上の位置を示す動作とを同時に行
い難いことがある。
【0004】このような場合、現在のプレゼンテーショ
ンは、登壇者とは別にオペレータを配し、オペレータが
ポインタによって指し示された箇所に合わせて画像を切
り換える操作をすることによって行われている。通常、
登壇者は、予め定められた順番にしたがって発表対象物
を説明する。このため、オペレータは、説明に使用され
る画像を切りかえるタイミングや順番を予め知ることが
でき、説明の順番にしたがってスムーズに画像を切りか
えることができる。
【0005】ところで、ポインタを備えたプロジェクタ
装置を改良した発明としては、例えば、特開平11−8
5395号公報に記載されたポインティング機能付きプ
ロジェクタ装置が挙げられる。特開平11−85395
号公報のプロジェクタ装置は、ポインタにスイッチを設
け、登壇者がスイッチを操作することによって発生した
信号がパソコンに無線あるいは有線で入力するようにし
ている。
【0006】特開平11−85395号公報のプロジェ
クタ装置において、パソコンに入力した信号は、パソコ
ンのソフト上でポインタマークの発生、静止、消去、さ
らにはポインタマークの形状や色彩を制御する。このよ
うなプロジェクタ装置によれば、登壇者がパソコンを間
接的に操作しながら画面上のポインタマークを制御する
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、登壇者
が聴講者と質疑応答する場合、登壇者は、質問に応じて
発表対象物上の箇所を指し示す。このため、オペレータ
は、画像を切りかえるタイミングや順番が予測できず、
登壇者の指し示す位置に対応した画像がスムーズに投影
できなくなるという不具合が生じる。
【0008】上記した特開平11−85395号公報の
プロジェクタ装置によれば、登壇者が壇上にいながらパ
ソコンを間接的に操作することができるものの、ポイン
タの指し示す位置に対応した画像を投影することはでき
ない。したがって、特開平11−85395号公報のプ
ロジェクタ装置は、登壇者の指し示す位置に対応した画
像を投影するためには未だ改良の余地があるものといえ
る。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、その第1の目的は、登壇者が任意にポインタに
よって指し示した位置に対応した画像が投影できるプロ
ジェクタ装置を提供することである。また、本発明の第
2の目的は、登壇者が任意にポインタによって指し示し
た位置に対応した画像が投影できるプロジェクタ装置の
使い勝手をより向上することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかるプ
ロジェクタ装置は、レーザ光投射方式のポインタを備え
たプロジェクタ装置であって、前記ポインタによって指
定された位置を入力する指定位置入力手段と、前記指定
位置入力手段に入力した位置に対応する画像に関する画
像情報を取得する画像情報取得手段と、前記画像情報取
得手段が取得した画像情報に基づく画像を投影する画像
投影手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】この請求項1に記載の発明によれば、指定
位置入力手段がポインタによって指定された位置を入力
する。また、画像情報取得手段が、入力した位置に対応
する画像情報を取得する。そして、画像投影手段が、取
得された画像情報に基づく画像を投影する。このため、
指定位置入力手段が指定位置を入力することによって指
定位置に対応する画像が投影できる。
【0012】請求項2に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記指定位置入力手段が前記ポインタによっ
て投射されるレーザ光の照射位置を検出するものであっ
て、検出された光の照射位置を、演算によって該照射位
置を特定する座標情報に変換すると共に、前記画像情報
取得手段を制御して前記座標情報に対応する画像情報を
取得させる演算制御手段をさらに備えることを特徴とす
る。
【0013】この請求項2に記載の発明によれば、指定
位置入力手段によって検出されたレーザ光の照射位置を
座標情報に変換し、座標情報に基づく画像情報を取得す
ることができる。このため、ポインタで位置を指定する
ことにより指定した位置の座標を入力し、座標に対応す
る画像情報を取得することができる。
【0014】請求項3に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記ポインタが指定し得る指定対象物上の位
置にコードを付加し、前記画像情報取得手段は、前記ポ
インタによって指定された位置と画像情報とを前記コー
ドに基づいて対応付けることを特徴とする。
【0015】この請求項3に記載の発明によれば、画像
情報取得手段が指定対象物上のコードに基づいて、ポイ
ンタによって指定された位置と画像情報とを対応付ける
ことができる。このため、ポインタで位置を指定するこ
とにより指定した位置をより簡易に入力し、座標に対応
する画像情報を取得することができる。
【0016】請求項4に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記画像情報取得手段は、前記ポインタが指
定した位置に対応する情報を他の機器から入力する画像
信号入力手段と、該画像信号入力手段が入力した情報を
記憶する情報記憶手段と、を備えることを特徴とする。
【0017】この請求項4に記載の発明によれば、ポイ
ンタが指定した位置に対応する情報を他の機器から入力
すると共に、必要に応じて情報記憶手段に記憶しておく
ことができる。このため、情報記憶手段がすべての情報
を記憶しておく必要がなくなる。
【0018】請求項5に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記画像信号入力手段は、他の機器と通信す
るネットワークと接続し、前記ネットワークを通じて前
記ポインタが指定した位置に対応する情報を入力するこ
とを特徴とする。
【0019】この請求項5に記載の発明によれば、ポイ
ンタが指定した位置に対応する情報をネットワークを介
して他の機器から入力すると共に、必要に応じて情報記
憶手段に記憶しておくことができる。このため、情報記
憶手段がすべての情報を記憶しておく必要がなくなる。
【0020】請求項6に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記ポインタが、ポインタによって指定され
た位置に対応する情報を前記情報記憶手段から取り出す
と共に前記ネットワーク接続手段を介してネットワーク
上の他の機器に出力する操作の操作手段を備えることを
特徴とする。
【0021】この請求項6に記載の発明によれば、ポイ
ンタを操作することにより、指定された位置に対応する
情報を取り出し、ネットワークを介して他の機器に出力
することができる。
【0022】請求項7に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記画像投影手段が、前記指定対象物上に画
像を投影することを特徴とする。
【0023】この請求項7に記載の発明によれば、指定
対象物と指定対象物を説明するための画像との対応関係
が明瞭にできる。このような例として、指定対象物の表
面に対し、表面に対応する内部の構造を表す画像を投影
することなどが挙げられる。
【0024】請求項8に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、無線信号を受信する無線信号受信手段と、ポ
インタ上に設けられ、前記無線信号受信手段によって受
信される無線信号を発信する無線信号発信手段および前
記無線信号発信手段が発信した前記無線信号に基づいて
予め設定された処理を実行させるポインタ操作手段とを
さらに備えることを特徴とする。
【0025】この請求項8に記載の発明によれば、ポイ
ンタを操作することによってポインタから無線信号を無
線受信部に出力する。そして、プロジェクタ装置に無線
信号に基づく処理を実行させる。このため、ポインタに
よりプロジェクタ装置を遠隔操作することができる。
【0026】請求項9に記載の発明にかかるプロジェク
タ装置は、前記ポインタによって指定される位置の変化
量を記録する位置変化量記録手段と、前記位置の変化量
のしきい値を記憶するしきい値記憶手段と、前記位置変
化量によって記録される位置の変化量が前記しきい値に
達したとき、予め定められた所定の処理を実行する変化
量処理実行手段と、をさらに備えることを特徴とする。
【0027】この請求項9に記載の発明によれば、ポイ
ンタの位置の変化量がしきい値に達した場合、予め定め
られた所定の処理を実行することができる。このため、
ポインタの移動の大小に応じてプロジェクタ装置を制御
することができる。
【0028】請求項10に記載の発明にかかるプロジェ
クタ装置は、前記位置変化量記録手段に記録されている
位置の変化量に対応して前記画像投影手段を駆動する駆
動手段と、前記画像投影手段の焦点を変更する焦点変更
手段と、をさらに備え、前記駆動手段および前記焦点変
更手段とは、協動して投影される画像の投影位置、大き
さ、投影角度の少なくとも1つを変更することを特徴と
する。
【0029】この請求項10に記載の発明によれば、指
定対象物上に画像を投影する場合にも、ポインタの指定
した位置に合わせて画像投影手段を駆動する。このた
め、投影された画像が指定対象物上からずれたり、焦点
が合っていない画像として表示されることがない。
【0030】請求項11に記載の発明にかかるプロジェ
クタ装置は、前記画像投影手段の投影時の光強度を変更
する光強度変更手段をさらに備えることを特徴とする。
【0031】この請求項11に記載の発明によれば、画
像投影手段の投影時の光強度を変更することができる。
【0032】請求項12に記載の発明にかかるプロジェ
クタ装置は、前記指定対象物が情報記憶部と該情報記憶
部に記憶されている情報を外部に出力する情報出力部と
を備えている場合、前記情報取得部が前記情報記憶部に
記憶されている情報を前記情報出力部を介して取得し、
前記画像投影手段が前記情報記憶部に記憶されている情
報に基づく画像を投影することを特徴とする。
【0033】この請求項12に記載の発明によれば、指
定対象物自身から取得した情報に基づく画像を投影する
ことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかるプロジェクタ装置の好適な実施の形態であ
る実施の形態1、実施の形態2を詳細に説明する。
【0035】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1のプロジェクタ装置本体を説明するためのブロッ
ク図である。また、図2は、実施の形態1のプロジェク
タ装置のポインタを説明するための図である。図1のプ
ロジェクタ装置は、レーザ光投射方式のポインタ201
(図2)を備えたプロジェクタ装置である。また、実施
の形態1は、プロジェクタ装置が画像111をスクリー
ン110上に投影するものとする。
【0036】プロジェクタ装置は、ポインタ201によ
って指定された位置を入力する画像入力部103と、入
力した位置に対応する画像に関する画像情報である映像
信号を取得する映像信号入力部112、ネットワーク接
続部108および情報記録部107と、取得した画像情
報に基づく画像111を投影する画像投影部105と、
以上の構成を制御する制御演算部101と、を備えてい
る。実施の形態1の画像入力部103は、CCDカメラ
を備え、ポインタ201によって指定される指定対象物
(図2に示した自動車2)に投射されるレーザ光の照射
位置を明るく光る光点(ポインティングマーク)として
検出する。
【0037】映像信号入力部112、ネットワーク接続
部108は、他の機器からポインタ201が指定した位
置に対応する情報を入力する。特にネットワーク接続部
108は、例えばパソコン(図中PCと記す)109と
いった他の機器と通信するネットワークと接続すること
によりネットワークを通じて情報を取得するものであ
る。入力された情報は、情報記録部107に記憶され
る。なお、図1に示した構成は、映像信号入力部11
2、ネットワーク接続部108の両方を備えているが、
本発明のプロジェクタ装置は、映像信号入力部112、
ネットワーク接続部108のいずれか一方を備えるもの
であっても良い。
【0038】制御演算部101は、画像入力部103で
検出された光の照射位置を、演算によってこの照射位置
を特定する座標情報に変換する。また、情報記録部10
7、映像信号入力部112、ネットワーク接続部108
を制御して座標情報に対応する画像情報を取得させてい
る。
【0039】また、画像投影部105は、レーザ光の光
源、光源が発したレーザ光を制御するレンズなどの光学
系装置(いずれも図示せず)を備えている。実施の形態
1のプロジェクタ装置は、画像投影部105のうちのレ
ンズを駆動するレンズ駆動部106、画像投影部105
全体を駆動する駆動部104を備えている。実施の形態
1では、駆動部104、レンズ駆動部106も制御演算
部101によって制御されるものとした。
【0040】さらに、実施の形態1のプロジェクタ装置
は、後述するようにポインタ201が発した信号を受信
するための無線受信部102を備えている。
【0041】一方、図2のように、ポインタ201は、
無線送信部202、レーザ光生成部203、操作ボタン
204を備えている。レーザ光生成部203は、ポイン
タ201が投射するレーザ光を生成するものである。ま
た、無線送信部202は、プロジェクタ装置本体の無線
受信部102によって受信される無線信号を発信するも
のである。さらに、操作ボタン204は、ポインタ20
1から無線信号に基づく処理を図1に示したプロジェク
タ装置本体に実行させる操作をするためのボタンであ
る。実施の形態1のポインタ201は、自動車2上にレ
ーザ光を投影し、自動車2の任意の箇所を指定する。
【0042】以上のように構成された実施の形態1のプ
ロジェクタ装置は、以下のように動作する。実施の形態
1では、先ず、プレゼンテーションに使用する画像のデ
ータを予め情報記録部107に記憶させる処理を行うも
のとする。すなわち、登壇者は、プレゼンテーション中
に指定する可能性のある自動車2の箇所をポインタ20
1で順次指定する。ポインタ201が自動車2の一箇所
を指定するたび、画像入力部103が自動車2の画像を
入力し、制御演算部101に出力する。制御演算部10
1は、画像からレーザ光が照射された箇所を検出すると
共に、検出された箇所に基づいて演算し、検出された箇
所の座標を求める。
【0043】さらに、制御演算部101は、求めた座標
を示す信号を、例えばネットワーク接続部108を介し
てパソコン109に送信し、パソコン109から座標に
対応する画像データを入力する。そして、入力した画像
データを対応する座標と共に情報記録部107に記録す
る。以上の記録の処理は、ポインタ201が自動車2の
一箇所を指定するたびになされ、プレゼンテーション中
に指定される可能性のある自動車2の箇所の全てについ
ての座標と画像データとが情報記録部107に記録され
ると終了する。
【0044】プレゼンテーション中、登壇者は、プレゼ
ンテーションの内容に応じて自動車2の任意の箇所をポ
インタ201を使って指定する。制御演算部101は、
検出された箇所に基づいて演算し、検出された箇所の座
標を求める。そして、求めた座標を情報記録部107の
情報と対照する。座標に対応する画像の情報があった場
合、制御演算部101は、対応する画像データを情報記
録部107から入力し、画像投影部105に出力する。
画像投影部105は、入力した画像データに基づく画像
をスクリーン110上に投影する。
【0045】なお、この際に実施の形態1のプロジェク
タ装置は、手動、あるいは自動で駆動部104およびレ
ンズ駆動部106を駆動することによってスクリーン1
10上に投影された画像の位置や焦点、さらには明るさ
を調整することができる。自動調整は、画像投影部10
5によって投影される画像111を入力する画像入力部
を設け、入力された画像に基づいて制御演算部101が
駆動部104、レンズ駆動部106を制御することによ
って可能になる。なお、この際、画像投影部105によ
って投影される画像を入力する画像入力部は、画像入力
部103と共用されるものであっても良いし、画像投影
部105によって投影される画像を入力するため専用に
設けられたものでも良い。
【0046】次に、実施の形態1のポインタ201によ
るプロジェクタ本体の操作について説明する。
【0047】ポインタ201は、ポインタ201が指定
した位置に対応する情報を情報記録部107から取り出
すと共にネットワーク接続部108を介してネットワー
ク上のパソコン109などに出力することができる。こ
の操作は、例えば、所定の時間ポインタ201によって
指定された座標が移動しないことを画像入力部103が
検出した場合、制御演算部101がネットワーク接続部
108、情報記録部107を制御して指定された座標に
対応する情報をネットワークを介して出力することによ
っても可能になる。
【0048】また、ポインタ201による上記した操作
は、操作ボタン204を操作することによって無線送信
部202から操作の内容を無線受信部102に送信する
ことによっても可能になる。さらに、ポインタ201が
指定した自動車2の箇所を画像入力部103が入力し、
制御演算部101がポインタ201による自動車2の指
定箇所や指定時間に基づいて処理内容を認識し、操作ボ
タン204が押下されるタイミングで処理を実行するよ
うにしても良い。
【0049】さらに、ポインタ201は、操作ボタン2
04の操作によって、例えば以下のような処理を実行す
ることも可能である。すなわち、制御演算部101は、
画像入力部103を介してポインタ201による自動車
2の指定箇所や指定時間を検出する。そして、検出結果
が予め定められた条件(例えば、1秒間に連続して2回
レーザ光をオン、オフする、10秒以上一箇所を指定す
るなど)に合った場合、制御演算部101は、ポインタ
201が現在指定している位置にポインティングマーク
が固定されているとして以降の処理を実行する。
【0050】以上の処理の結果、登壇者は、例えば、自
動車2の一箇所をポインタ201で指定し続けることな
く指定した座標に対応する画像をプロジェクタ装置に投
影させ続けることができる。あるいは、自動車2の任意
の箇所を選択し、選択した箇所についてプロジェクタ装
置本体に予め定められた処理(例えば画像の拡大、回転
など)を実行させることもできる。
【0051】ポインティングマークは、ポインタ201
を持つ登壇者の手振れ、あるいは登壇者が動くことによ
って長時間固定することが難しい。このため、操作ボタ
ン204の操作によってポインティングマークを固定し
た場合、実施の形態1のプロジェクタ装置は、簡単かつ
確実にポインティングマークを固定し、プレゼンテーシ
ョンを円滑に進めることができる。
【0052】以上説明した実施の形態1のプロジェクタ
装置は、登壇者がポインタで自動車の任意の箇所を指定
することにより、自動的に指定された箇所を説明するた
めの画像をスクリーン上に投影することができる。この
ため、プレゼンテーションにおける説明の順序によらず
常にポインタが指定した箇所に対応する画像が投影で
き、聴講者との質疑応答にも柔軟に対応できる。
【0053】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。実施の形態2は、画像投影部1
05がポインタ2の指定対象物である自動車2上に画像
を投影するためのものである。
【0054】図3は、実施の形態2のプロジェクタ装置
を説明するためのブロック図である。実施の形態2のプ
ロジェクタ装置は、実施の形態1のプロジェクタ装置と
同様の構成を含んでいる。このため、図3に示した構成
のうち、図1に示した実施の形態1のプロジェクタ装置
と同様の構成については同様の符号を付し、説明を一部
略すものとする。また、実施の形態2のポインタは、図
2に示したポインタ201と同様のものであるために図
示および説明を省く。
【0055】実施の形態2のプロジェクタ装置本体は、
映像信号入力部112、情報記録部107、パソコン
(PC)109などと接続するネットワーク接続部10
8、制御演算部304、無線受信部102、画像入力部
103、駆動部104、画像投影部105、レンズ駆動
部106を備えている。
【0056】実施の形態2の画像入力部103は、実施
の形態2が画像を指定対象物の自動車2上に投影するも
のであることから、ポインティングマークと画像との両
方を入力することができる。また、制御演算部304
は、後述するように、ポインティングマークの移動量の
しきい値を記憶するメモリ305を持っている。さら
に、本発明のプロジェクタ装置は、例えば図3のように
必要に応じて音声入力部302、音声発生部303を備
えても良い。
【0057】また、実施の形態2では、予め自動車2の
表面に表面上の位置を示す2次元のコードを付加してお
く(貼り付けておいても良い)。実施の形態2の2次元
のコードは、図3中に示したバーコード301である。
また、実施の形態2のプロジェクタ装置では、制御演算
部304が、ポインタ201によって指定された位置と
画像情報とをバーコード301に基づいて対応付けてい
る。
【0058】以上の構成を備える実施の形態2のプロジ
ェクタ装置は、以下のように動作する。すなわち、実施
の形態2は、先ず、予めプレゼンテーション中に指定す
る可能性がある自動車2の箇所の座標と画像データとを
情報記録部107に記録する。この際、実施の形態2で
は、ポインタ201で自動車2のバーコード301の周
辺を囲むようにポインティングマークを移動させる。自
動車2の画像は、画像入力部103によって制御演算部
304に入力され、制御演算部304においてバーコー
ド301が検出される。
【0059】一方、実施の形態2は、パソコン109で
作成、保存されている画像データにもバーコード301
を付している。制御演算部304は、検出したバーコー
ド301に合致する画像データをバーコード301と共
に入力し、情報記録部107に記録する。
【0060】プレゼンテーション中、登壇者は、ポイン
タ201で自動車2の任意の箇所を指定する。このと
き、自動車2の画像は、画像入力部103によって制御
演算部304に入力され、制御演算部304においてバ
ーコード301が検出される。制御演算部304は、検
出したバーコード301を情報記録部107に照合し、
合致するバーコード301が付された画像データを情報
記録部107から入力する。そして、入力した画像デー
タを画像投影部105に出力し、自動車2の表面に投影
する。
【0061】ところで、指定対象物の表面に画像を投影
する実施の形態2のプロジェクタ装置は、ポインタ20
1によって指定された位置に画像を投影する場合が多
い。すなわち、例えば、自動車2のエンジン部分を説明
するのであれば、エンジン部分の画像をエンジンが内蔵
される部分の外面に投影することにより聴講者にとって
説明が理解しやすくなる。ポインタ201によって指定
された位置に画像を投影する際、プロジェクタ装置は、
自動車2上において画像を投影すべき位置が変化する。
【0062】このため、実施の形態2のプロジェクタ装
置は、制御演算部304が、ポインタ201によって指
定される位置の変化量を記録し、メモリ305に予め記
憶されているしきい値と、記録された位置の変化量とを
比較する。そして、記録された位置の変化量がしきい値
に達したとき、所定の動作を実行する。なお、実施の形
態2のプロジェクタ装置は、所定の動作として、制御演
算部304が、駆動部104およびレンズ駆動部106
を制御して画像投影部105を駆動する。このとき、画
像投影部105の駆動量は、記録されている位置の変化
量に対応している。
【0063】すなわち、登壇者は、ポインタ201で画
像を選択しながら操作ボタン204を押下する。そし
て、例えば、操作ボタン204を押下した状態のままポ
インティングマークを移動し、画像を投影したい位置で
操作ボタン204を離す。このとき、画像入力部103
は、自動車2上のポインティングマークの画像を制御演
算部304に入力し、制御演算部304は、ポインティ
ングマークの移動量を検出する。
【0064】また、ポインタ201に設けられた無線送
信部202は、操作ボタン204が離されたタイミング
で無線信号を出力する。無線送信部202が送信した無
線信号は、プロジェクタ装置本体の無線受信部102に
受信され、無線受信部102から制御演算部304に出
力される。制御演算部304は、無線信号によりポイン
ティングマークの移動が完了したことを検知する。
【0065】このとき、制御演算部304は、ポインテ
ィングマークの移動量がメモリ305に予め記憶されて
いるしきい値に達していると判断すると、駆動部104
を制御し、ポインティングマークの移動量に応じた分だ
け画像投影部105を移動する。また、レンズ駆動部1
06を制御し、画像投影部105のレンズを駆動してレ
ンズの焦点を調整する。この結果、画像投影部105
は、ポインティングマークが指定した位置まで移動(投
影角度の変更も含む)でき、指定された位置に合わせて
画像を投影することができる。
【0066】また、実施の形態2のプロジェクタ装置
は、以下のようにして投影した画像を調整することがで
きる。すなわち、実施の形態2では、パソコン109で
作成される画像データにバーコード301の他、さらに
画像の投影条件(実施の形態2では、レーザ光の投影時
の光強度とする)のデータを付しておく。そして、制御
演算部304は、パソコン109から画像データとバー
コード301と共に投影条件のデータを入力し、情報記
録部107に記録する。
【0067】そして、制御演算部304は、検出したバ
ーコード301に対応する画像データを情報記録部10
7から入力する。そして、入力した画像データに付され
ている光強度に画像投影部105のレーザ光強度を制御
する。この結果、画像投影部105は、画像データに付
された光強度で画像を自動車2上に投影することができ
【0068】以上述べた実施の形態2は、自動車にバー
コードを付すと共に、バーコードが付された位置が指定
された場合に投影すべき画像の画像データにも同様のバ
ーコードを付している。このため、3次元の凹凸がある
ために座標を算出し難い自動車上の位置をも簡単に検出
でき、ポインティングマークの誤検出を防ぐことができ
る。また、位置検出の処理を簡易にし、高速に動作でき
る上に構成の簡易なプロジェクタ装置を提供することが
できる。
【0069】なお、本発明は、以上述べた実施の形態
1、実施の形態2に限定されるものでない。例えば、映
像信号入力部、ネットワーク接続部は、少なくともいず
れか1つあれば良い。また、指定対象物は自動車に限定
されるものでなく、ポインタによって指し示される物体
であれば良い。
【0070】また、実施の形態2では、ポインティング
マークの移動量に対応して画像投影部を駆動するものと
したが、例えば、画像入力部を移動させても良い。画像
入力部を移動した場合、指定対象物の全面が画像入力部
に入力でき、指定対象物の全体を選択したり、複数の箇
所を選択したりすることができる。
【0071】また、本発明の指定対象物に付加されるコ
ードは、バーコードに限定されるものでなく、画像とし
て入力し、識別できるものであれば良い。さらに、本発
明の投影条件は、光強度に限定されるものでなく、プロ
ジェクタ装置の制御演算部によって制御可能な投影条件
であればどのような条件であっても良い。
【0072】さらに、本発明は、指定対象物が情報記憶
部と、この情報記憶部に記憶されている情報を外部に出
力する情報出力部とを備えている場合(例えば指定対象
物がコンピュータ)、プロジェクタ装置本体の制御演算
部、映像信号入力部、ネットワーク接続部が、指定対象
物の情報記憶部に記憶されている情報を情報出力部を介
して取得し、取得された情報に基づく画像を画像投影部
が投影しても良い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、登壇者が任意にポインタによって指し示
した位置に対応した画像が投影できる。このため、オペ
レータを配することなく、質疑応答にも柔軟に対応でき
るプロジェクタ装置を提供することができるという効果
を奏する。
【0074】請求項2に記載の発明によれば、ポインタ
で位置を指定することにより指定した位置の座標を入力
できるため、位置の座標をプロジェクタ装置に入力する
ことにかかる付加を軽減することができるという効果を
奏する。
【0075】請求項3に記載の発明によれば、ポインタ
で位置を指定することにより指定した位置をより簡易に
入力できるため、位置の座標をプロジェクタ装置に入力
することにかかる付加をいっそう軽減することができる
という効果を奏する。
【0076】請求項4に記載の発明によれば、情報記憶
手段がすべての情報を記憶しておく必要がなくなり、情
報記憶手段を小型化することができるという効果を奏す
る。
【0077】請求項5に記載の発明によれば、ネットワ
ークを介して情報を取得できるため、より広い範囲の情
報を取得できる。このため、情報記憶手段がすべての情
報を記憶しておく必要がいっそうなくなり、情報記憶手
段をより小型化することができるという効果を奏する。
【0078】請求項6に記載の発明によれば、ポインタ
を操作することにより、情報をネットワークを介して他
の機器に出力することができる。このため、聴講者以外
にもプレゼンテーションの内容をネットワークを介して
配布することができるという効果を奏する。
【0079】請求項7に記載の発明によれば、指定対象
物と指定対象物を説明するための画像との対応関係が明
瞭にできる。このため、プレゼンテーションをより理解
しやすいプロジェクタ装置を提供することができるとい
う効果を奏する。
【0080】請求項8に記載の発明によれば、ポインタ
によりプロジェクタ装置を遠隔操作することができる。
このため、登壇者がプロジェクタ装置、画像の投影面に
よらず自由に立ち位置を選択でき、登壇者にとってより
プレゼンテーションがしやすいプロジェクタ装置を提供
できるという効果を奏する。
【0081】請求項9に記載の発明によれば、より広い
範囲でポインタを操作することができ、広い範囲での選
択や指定対象物の複数の箇所を指定することができる。
このため、より柔軟な動作が可能なプロジェクタ装置を
提供することができるという効果を奏する。
【0082】請求項10に記載の発明によれば、投影さ
れた画像が指定対象物上からずれたり、焦点が合ってい
ない画像として表示されることを防ぎ、画像の視認性を
高めることができる。
【0083】請求項11に記載の発明によれば、画像投
影時の光強度を変更することができ、いっそう画像の視
認性を高めることができる。
【0084】請求項12に記載の発明によれば、プロジ
ェクタ装置に記憶させておかなかった情報に基づく画像
を投影することができ、いっそうプロジェクタ装置の操
作性を高めるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のプロジェクタ装置の本
体を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1、実施の形態2に共通の
ポインタを説明するための図である。
【図3】本発明の実施の形態2のプロジェクタ装置の本
体を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
101、304 制御演算部 102 無線受信部 103 画像入力部 104 駆動部 105 画像投影部 106 レンズ駆動部 107 情報記録部 108 ネットワーク接続部 109 パソコン 110 スクリーン 111 画像 112 映像信号入力部 201 ポインタ 202 無線送信部 203 レーザ光生成部 204 操作ボタン 301 バーコード 302 音声入力部 303 音声発生部 305 メモリ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光投射方式のポインタを備えたプ
    ロジェクタ装置であって、 前記ポインタによって指定された位置を入力する指定位
    置入力手段と、 前記指定位置入力手段に入力した位置に対応する画像に
    関する画像情報を取得する画像情報取得手段と、 前記画像情報取得手段が取得した画像情報に基づく画像
    を投影する画像投影手段と、 を備えることを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記指定位置入力手段が前記ポインタに
    よって投射されるレーザ光の照射位置を検出するもので
    あって、検出された光の照射位置を、演算によって該照
    射位置を特定する座標情報に変換すると共に、前記画像
    情報取得手段を制御して前記座標情報に対応する画像情
    報を取得させる演算制御手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記ポインタが指定し得る指定対象物上
    の位置にコードを付加し、前記画像情報取得手段は、前
    記ポインタによって指定された位置と画像情報とを前記
    コードに基づいて対応付けることを特徴とする請求項1
    または2に記載のプロジェクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記画像情報取得手段は、前記ポインタ
    が指定した位置に対応する情報を他の機器から入力する
    画像信号入力手段と、該画像信号入力手段が入力した情
    報を記憶する情報記憶手段と、を備えることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか一つに記載のプロジェクタ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像信号入力手段は、他の機器と通
    信するネットワークと接続し、前記ネットワークを通じ
    て前記ポインタが指定した位置に対応する情報を入力す
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載
    のプロジェクタ装置。
  6. 【請求項6】 前記ポインタが、ポインタによって指定
    された位置に対応する情報を前記情報記憶手段から取り
    出すと共に前記ネットワーク接続手段を介してネットワ
    ーク上の他の機器に出力する操作の操作手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ装置。
  7. 【請求項7】 前記画像投影手段が、前記指定対象物上
    に画像を投影することを特徴とする請求項1〜6のいず
    れか一つに記載のプロジェクタ装置。
  8. 【請求項8】 無線信号を受信する無線信号受信手段
    と、ポインタ上に設けられ、前記無線信号受信手段によ
    って受信される無線信号を発信する無線信号発信手段お
    よび前記無線信号発信手段が発信した前記無線信号に基
    づいて予め設定された処理を実行させるポインタ操作手
    段とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のい
    ずれか一つに記載のプロジェクタ装置。
  9. 【請求項9】 前記ポインタによって指定される位置の
    変化量を記録する位置変化量記録手段と、前記位置の変
    化量のしきい値を記憶するしきい値記憶手段と、前記位
    置変化量によって記録される位置の変化量が前記しきい
    値に達したとき、予め定められた所定の処理を実行する
    変化量処理実行手段と、をさらに備えることを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれか一つに記載のプロジェクタ装
    置。
  10. 【請求項10】 前記位置変化量記録手段に記録されて
    いる位置の変化量に対応して前記画像投影手段を駆動す
    る駆動手段と、前記画像投影手段の焦点を変更する焦点
    変更手段と、をさらに備え、前記駆動手段および前記焦
    点変更手段とは、協動して投影される画像の投影位置、
    大きさ、投影角度の少なくとも1つを変更することを特
    徴とする請求項9に記載のプロジェクタ装置。
  11. 【請求項11】 前記画像投影手段の投影時の光強度を
    変更する光強度変更手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項10に記載のプロジェクタ装置。
  12. 【請求項12】 前記指定対象物が情報記憶部と該情報
    記憶部に記憶されている情報を外部に出力する情報出力
    部とを備えている場合、前記情報取得部が前記情報記憶
    部に記憶されている情報を前記情報出力部を介して取得
    し、前記画像投影手段が前記情報記憶部に記憶されてい
    る情報に基づく画像を投影することを特徴とする請求項
    3〜11のいずれかに記載のプロジェクタ装置。
JP2000237646A 2000-08-04 2000-08-04 プロジェクタ装置 Pending JP2002049093A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011121708A1 (ja) * 2010-03-29 2011-10-06 Necディスプレイソリューションズ株式会社 プロジェクタおよび画像位置設定方法
US8870386B2 (en) 2009-09-10 2014-10-28 Ricoh Company, Ltd. Projection image area detecting device that generates marker images

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US8870386B2 (en) 2009-09-10 2014-10-28 Ricoh Company, Ltd. Projection image area detecting device that generates marker images
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