JP2002048984A - 内視鏡の線状伝達部材駆動装置 - Google Patents

内視鏡の線状伝達部材駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動制御の応答性を改善して観察距離可変機
能等において高い操作性が得られるようにし、また先端
部駆動部材や線状伝達部材の耐久性の向上を図る。 【解決手段】 モータ31により線状伝達部材40を介
して先端部の回転駆動体を回転させ、この回転駆動体り
回転を直線運動に変換して観察距離可変用の可動レンズ
を所定範囲で移動可能にする内視鏡で、モータ軸34と
線状伝達部材40を軸接続部材35で接続することによ
り当該線状伝達部材40を軸方向に移動可能に構成し、
この軸接続部材35の外周部に、凸部46を有する回転
部材47を取り付け、この回転部材47と係止ピン部4
8とで回転ストッパ機構を構成する。これによれば、線
状伝達部材40のねじれをなくして駆動制御の応答性が
向上すると共に、先端部駆動部材や線状伝達部材に与え
る負荷が低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡の線状伝達部
材駆動装置、特に観察距離を変える(被写体深度を変え
ることも含む)ための線状伝達部材をモータで回転させ
る駆動装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5には、観察距離(又は被写
体深度)を可変にする機構が適用された内視鏡の構成
(例えば特開2000−111806号公報)が示され
ており、まず図5により内視鏡全体を説明する。内視鏡
は、操作部1A、可撓性を有する挿入部1B、先端部1
Cから構成されており、上記操作部1Aには、送気/送
水操作釦2A、吸引操作釦2B、フリーズスイッチ3や
観察距離可変スイッチ4等が設けられる。この観察距離
可変スイッチ4は、焦点距離を遠距離(Far)方向又
は近距離(Near)方向へ変えることができる。
【0003】また、この操作部1A内では、シャーシ6
の上にモータ7が保持部材8で取り付けられ、このモー
タ7には、多重コイルバネからなる線状伝達部材10が
軸接続具11を介して取り付けられる。この線状伝達部
材10は、他の部材との干渉を避けるための保護チュー
ブ12内に挿入されており、この保護チューブ12は保
持部材13により上記シャーシ6に取り付けられる。こ
れら線状伝達部材10と保護チューブ12は、操作部1
Aから挿入部1Bを介して先端部1Cまで配設される。
【0004】この先端部1Cでは、対物光学系14、固
体撮像素子であるCCD15が設けられており、この対
物光学系14に組み込まれた観察距離可変のための可動
レンズが上記の線状伝達部材10により駆動される。即
ち、図4に示されるように、先端部1Cでは、前側レン
ズ17、可動レンズ18、プリズム19が配置され、こ
のプリズム19の下側にCCD20が光学的に接続され
る。上記可動レンズ18の保持部材22は、その上部に
雌ネジ部を有し、この雌ネジ部に雄ネジ部を螺合する回
転駆動体23が配置され、この回転駆動体23に上記線
状伝達部材10が連結される。
【0005】更に、上記回転駆動体23には、雄ネジ部
端の第1ストッパ25Aと第2ストッパ25Bが設けら
れており、保持部材22の後端部の内径が細くなる壁部
の内側が第1ストッパ25Aに当接し、外側が第2スト
ッパ25Bに当接するように構成される。
【0006】このような構成によれば、上記モータ7の
回転が線状伝達部材10により先端部1Cの回転駆動体
23へ伝達され、この回転駆動体23の回転運動は保持
部材22との螺合結合により直線運動へ変換される。こ
れにより、可動レンズ18が第1ストッパ25A及び第
2ストッパ25Bで設定される範囲D1(図4)を前後
移動し、対物光学系で設定される観察距離を変化させる
ことが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
線状伝達部材駆動装置では、線状伝達部材10が多重コ
イルバネからなり、これにより操作部1Aから先端部1
Cまで比較的長い距離を連結することから、駆動制御が
リニアに行われず、特に駆動端(終端)での応答性が良
好ではないという問題があった。即ち、上記モータ7の
駆動制御では、上記可動レンズ18が第1ストッパ25
A又は第2ストッパ25Bに当接して駆動端に達し、線
状伝達部材10を介してモータ7の回転軸に与えられる
負荷が所定値を超えたとき、モータ7を停止制御する。
【0008】しかし、この線状伝達部材10がモータ7
から伝達される回転駆動力をそのねじれにより吸収する
ため、駆動端で可動レンズ18が停止した後に一定の負
荷がモータ7に加わるまで制御回路では停止制御が行わ
れない。また、この駆動端から逆回転動作(逆方向操
作)するときにも、線状伝達部材10のねじれが戻り切
ってから可動レンズ18が動き出すため、観察距離可変
スイッチ4の操作時と実際の駆動時との間にタイムラグ
が生じることになり、この結果、操作性が悪化する。
【0009】また、上記可動レンズ18を動かすために
先端部駆動部材に与えられる力が、線状伝達部材10の
ねじれによって増大し、特に細径となる内視鏡先端部で
は、小型化された駆動部材が用いられているため、先端
部駆動部材の耐久性が低下する。同様に、線状伝達部材
10自体もねじれにより耐久性が低下するという問題が
あった。
【0010】このような問題を回避する手段として、上
記線状伝達部材10を強化し、最大駆動力でもねじれ現
象を引き起こさないようにその線径を太くし、伝達力の
向上を図ることが考えられる。しかし、この場合も、操
作時と駆動時の上記タイムラグをある程度、抑えること
はできるが、十分な応答性を得ることができない。しか
も、この観察距離可変動作はその動作速度を段階的に変
えられるように構成されており、線径を太くすることに
より線状伝達部材10が重くなることから、高速の動作
が実行し難くなる。
【0011】また、線状伝達部材10の線径を太くする
と、硬度も高くなるため、曲げ自在となる挿入部1Bの
姿勢変化により線状伝達部材10の伝達特性が低下し、
観察距離可変動作に要する時間に差が出るという不都合
もある。
【0012】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、駆動制御の応答性を改善し、観察
距離可変機能等において高い操作性を得ることができ、
また先端部駆動部材や線状伝達部材の耐久性の向上を図
ることが可能となる内視鏡の線状伝達部材駆動装置を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、対象物を駆動させるために
回転運動する線状伝達部材と、この線状伝達部材が軸接
続されるモータと、上記線状伝達部材で駆動される対象
物の移動範囲を規制する案内部材とを有する内視鏡の線
状伝達部材駆動装置において、上記案内部材により規制
される対象物の移動範囲に対応して上記線状伝達部材の
回転を停止させる回転ストッパ機構を、当該線状伝達部
材と上記モータとの間に設けたことを特徴とする。請求
項2に係る発明は、上記線状伝達部材の回転をレンズ駆
動部に伝達することにより、所定機能を果す可動レンズ
を所定の範囲内で前後移動させるように構成すると共
に、上記回転ストッパ機構で設定される上記線状伝達部
材の回転範囲を、上記レンズ駆動部において所定機能の
達成に必要な線状伝達部材の回転範囲以上に設定したこ
とを特徴とする。
【0014】請求項3に係る発明は、上記線状伝達部材
の端部と上記モータの軸を連結し、かつ上記線状伝達部
材をモータ回転軸方向に移動可能にする移動式軸連結機
構を設けたことを特徴とする。請求項4に係る発明は、
上記回転ストッパ機構を、上記移動式軸連結機構の軸接
続部材の外周に一体的に設けられ、かつ凸部を有する回
転部材と、この回転部材の凸部を係止する係止部とから
構成し、上記回転部材は上記モータ軸に上記軸接続部材
を取り付けるネジを通すための切り欠き部を設けること
により当該モータ軸の外周位置に配置したことを特徴と
する。請求項5に係る発明は、上記回転ストッパ機構の
回転部材では、その凸部にネジ孔を形成し、この凸部の
ネジ孔を介して当該回転部材を上記軸接続部材にネジ締
め固定することを特徴とする。
【0015】上記の構成によれば、回転ストッパ機構を
モータ軸の近傍に配置し、このストッパ機構により、例
えば観察距離可変機能(変倍機能)を達成(保証)する
可動レンズの移動範囲よりも少し大きい範囲を確保して
線状伝達部材の回転が止められる。この結果、線状伝達
部材のねじれが最小限に抑えられ、モータの迅速な停止
制御の下に上記可動レンズの応答性を高めることが可能
となる。上記第3請求項の構成によれば、移動式軸連結
機構により線状伝達部材の端部とモータ軸を連結したの
で、内視鏡挿入部の曲げ動作等により線状伝達部材が伸
縮したとしても、その分を連結機構内に吸収することが
でき、モータ回転軸にかかる負荷をほぼ一定とすること
ができ、安定した回転駆動力により変倍動作等を行うこ
とができる。
【0016】上記請求項4の構成によれば、回転ストッ
パ機構の回転部材に設けられた切り欠き部にネジを通し
ながら軸接続部材をモータ軸に取り付けることにより、
当該ストッパ機構をモータ軸の外周位置に配置すること
ができ、安定した停止動作が得られる。また、回転部材
の取付けも容易となる。上記請求項5の構成によれば、
上記回転部材の凸部に形成したネジ孔を介してネジ締め
固定されるので、締付け固定に十分な強度を確保するこ
とができると共に、凸部以外の全ての部分を利用して回
転範囲を大きく設定することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1乃至図4には、実施形態例に
係る内視鏡の線状伝達部材駆動装置が示されており、ま
ずモータ駆動部側の構成から説明する。図1(A)は、
図1(B)の駆動部を上側から見た図、図1(B)は取
付けシャーシを水平にして駆動部を側面から見た図であ
る。図1において、モータ駆動部は従来と同様に内視鏡
操作部(図5の1A)内に設けられており、この操作部
内の中央に配置された2枚のシャーシ27A,27Bの
下側シャーシ27Bに、駆動部(モータ及び保護チュー
ブ)の保持部材28が複数のネジ、例えば2個のネジ部
材29A,29Bで取り付けられている。
【0018】この保持部材28では、後側保持部の円環
部28A内の雌ネジ(ネジ部G)にモータ31の先端
雄ネジ(ネジ部G)が螺合結合して固定され、前側保
持部の組合せ筒体28B〜28Dにより保護チューブ3
2が保持、固定される。即ち、筒体28Bと28Cの接
触面に螺合結合のためのネジ部Gが形成され、この筒
体28Bの先端側外周と筒体28Dの内周は先細りのテ
ーパ面とされ、これらの間に保護チューブ32を挟む隙
間が設けられる。そして、この筒体28Bと筒体28D
との間に挟みながら、筒体28Cを筒体28Bにネジ部
にて螺合結合することにより、保護チューブ32が
固定される。
【0019】一方、図2(A)にも示されるように、上
記モータ31の軸34が軸接続部材35に取り付けられ
る。即ち、この軸接続部材35の取付け孔35Aに上記
軸34を挿入し、この軸34のDカット面を2個のネジ
36で止めることにより、軸接続部材35にモータ軸3
4が固定される。この軸接続部材35は本体が円筒体と
され、この円筒体壁の例えば対向する2箇所に回転軸方
向100に沿って摺動ガイド孔38を形成しており、そ
の先端にストッパリング39が接着剤等で取り付けられ
る。
【0020】また、上記保護チューブ32内に配置され
た多重コイルバネ等からなる線状伝達部材40の端部が
スリーブ41内に入れられて半田付け等で固定され、こ
のスリーブ41は前後2箇所に円環状突起を備えて上記
軸接続部材35の円筒体内を摺動するように構成され
る。このスリーブ41では、回転軸方向100に垂直な
方向に取付け孔41Aが形成され、この取付け孔41A
にピン43を挿入してネジ44で取り付けられる。即
ち、このピン43の円錐形凹部にネジ44の先端を当接
することにより、ピン43がスリーブ41に固定され
る。
【0021】このような線状伝達部材の移動式軸連結機
構において、上記モータ31のモータ軸34の外周部に
回転ストッパ機構が設けられる。この回転ストッパ機構
は、図2(A),(B)に示されるように、外周部に軸
方向に沿った壁状の凸部46を形成した筒状の回転部材
47と、上記下側シャーシ27Bに取り付けられたピン
兼用ネジ部材29Bの係止ピン部(係止部)48とから
なる。
【0022】即ち、図2(B)に示されるように、回転
部材47の凸部46には、例えば前後2箇所にネジ孔4
6Hが設けられ、これらのネジ孔46Hにネジ49を挿
入して回転部材47が軸接続部材35に取り付けられ
る。また、この回転部材47には、図示されるように、
軸接続部材35の取付けネジ36の位置に対応して2箇
所に切り欠き部50A,50Bが形成される。即ち、こ
の切り欠き部50A,50Bは、ネジ36の直径より少
し大きな幅で円周方向に180度程度の大きさで設けら
れる。
【0023】更に、上記ピン兼用ネジ部材29Bは上述
した保持部材28をシャーシ27Bに固定するネジとス
トッパ機構の係止部を兼ねており、下側をネジ部として
その頭部部分に傘形状の係止ピン部48が形成された構
成となる。このピン兼用ネジ部材29Bは、図2
(A),(B)に示されるように、保持部材28の係合
孔52を介してシャーシ27Bにネジ固定され、これに
より保持部材28を固定する一方、係止ピン部48で上
記回転部材47の凸部46を係止する。この回転ストッ
パ機能によれば、回転部材47の凸部46の幅で設定さ
れる角度α[図2(B)]、例えば310度の回転範囲
を確保した状態で、軸接続部材35の両端(近距離端及
び遠距離端)で回転を停止させることができる。
【0024】また、図1(B)に示されるように、上記
モータ31を回転制御するためにモータ駆動制御回路5
3が操作部(図5の1A)内等に設けられており、この
モータ駆動制御回路53は、観察距離可変スイッチ(図
5の4やシーソースイッチ等)の操作(遠距離方向又は
近距離方向への操作)により、モータ31を設定された
複数の速度で回転(正転又は逆転)制御すると共に、モ
ータ軸34に所定値以上の負荷が与えられたときには、
モータ31を停止制御する。
【0025】図2(C)には、先端部1C内のレンズ駆
動部側の構成が示されており、この先端部1Cには、前
側レンズ(又は群)54、観察距離を変化させるための
2つの可動レンズ(又は群)55A,55B、後側レン
ズ(又は群)57からなる対物光学系が設けられ、この
対物光学系にプリズム17を介してCCD18が光学的
に接続される。上記可動レンズ55A,55Bの保持部
材には、上記線状伝達部材40に連結された回転駆動体
58を貫通孔に挿通させる円筒部60A,60Bが一体
に設けられている。そして、この円筒部60A,60B
の貫通孔の内壁にはピン61が設けられ、他方の回転駆
動体58の外周には、上記ピン61を係合するカム溝6
2A,62Bが形成されることになり、この回転駆動体
58と上記円筒部60A,60Bが案内部材として機能
する。
【0026】図3には、上記回転駆動体58のカム溝6
2A,62Bを説明するための展開図が示されており、
図示されるように、当該例では、270度の範囲でカム
溝62A,62Bが設けられている。このような案内部
材の構成によれば、線状伝達部材40により回転駆動体
58は270度の範囲で回転し、この回転駆動体58の
カム溝62A,62Bのそれぞれの傾斜に応じた方向
(互いに近づくか、遠ざかる方向)及び量で、可動レン
ズ55A,55Bを光軸方向に前後に直線移動させるこ
とになる。
【0027】実施形態例は以上の構成からなり、まず図
1(B)のモータ駆動制御回路53が観察距離可変スイ
ッチの操作に基づきモータ31を駆動すると、モータ軸
34の回転は軸接続部材35及び線状伝達部材40を介
して図1(C)の回転駆動体58に伝達される。そうす
ると、上述したように、回転駆動体58の回転は、その
カム溝62A,62Bと円筒体60A,60Bのピン6
1の係合によって直線運動に変換され、可動レンズ55
A,55Bが光軸方向において互いに近づくように又は
遠ざかるように動き、変倍動作が行われる。
【0028】そして、上記カム溝62A,62Bの両端
部にピン61が当接すると、可動レンズ55A,55B
の移動は停止するが、この時点ではモータ31に停止指
令が行われないので、線状伝達部材40は更に同方向に
回転することになる。そして、従来では、この線状伝達
部材40の相当のねじれにより一定以上の負荷がモータ
軸34に与えられるまでモータ停止が実行されず、応答
性が低下していたが、本発明では、この応答性低下の原
因となる線状伝達部材40のねじれを回転ストッパ機構
で抑制することになる。
【0029】即ち、上述のように、カム溝62A,62
Bの移動範囲が角度270で、回転ストッパ機構による
回転規制範囲が角度310であるとすると、上記カム溝
62A,62Bの端部にピン61が当接したときから、
約20度[(310°−270°)÷2=20°]回転
した時点で、モータ駆動部側の軸接続部材35に設けら
れた回転体47の凸部46が係止ピン部48に突き当た
る。そして、この時点でモータ駆動制御回路53は、所
定値以上の負荷を検出しモータ31を停止させる。
【0030】従って、当該例では、線状伝達部材40が
ねじれる前にモータ31が停止されることになり、駆動
の応答性が向上して観察距離可変の操作性が良好にな
る。また、先端部(1C)に配置された、ピン61を有
するレンズ保持部材60A,60Bやカム溝62A,6
2Bを有する回転駆動体58等の駆動部、そして線状伝
達部材40にかかる負荷が従来と比較して低減されるこ
とになり、駆動部材の耐久性を向上させることができ
る。
【0031】更に、当該例では、移動式軸連結機構によ
り線状伝達部材40とモータ軸34を連結しており、次
にこの移動式軸連結機構の作用を簡単に説明する。図1
において、線状伝達部材40の端部を保持するスリーブ
41は、摺動ガイド孔38内をピン43が摺動する範囲
で、軸接続部材35内を回転軸方向100へ移動するこ
とになる。一方、上記摺動ガイド孔38とピン43の係
合により、回転方向では線状伝達部材40及びスリーブ
41が軸接続部材35に固定されることになり、モータ
31の回転はモータ軸34、軸接続部材35を介して線
状伝達部材40へ伝達される。
【0032】従って、内視鏡挿入部(1B)の曲げ動作
等により線状伝達部材40が伸縮したとしても、その分
を移動式連結機構内に吸収することができ、駆動端以外
の動作時においてモータ軸34にかかる負荷をほぼ一定
とすることができ、安定した回転駆動力により変倍動作
等を行うことが可能となる。
【0033】また、当該例の移動式軸接続機構の軸接続
部材35では、回転ストッパ機構の回転部材47に設け
られた切り欠き部50A,50Bにネジ36を通しなが
ら軸接続部材35をモータ軸34の直近に取り付ける構
成とすることにより、回転ストッパ機構をモータ軸34
の外周位置に配置して(停止による負荷を直接的かつ効
率よくモータ軸に与えて)安定した停止動作が得られる
という利点がある。なお、この回転ストッパ機構は、軸
接続部材35の外周位置であれば、任意の場所に配置す
ることができ、また他の構成を採用してもよい。
【0034】更に、上記回転部材47はその凸部46に
形成したネジ孔46Hを介してネジ49で締付け固定さ
れており、肉厚のある凸部46が固定に利用されている
ので、固定において十分な強度を確保することができ、
また凸部46以外の全ての部分を回転範囲として利用す
ることが可能になるという利点がある。なお、この凸部
46は回転部材47によらず、軸接続部材35に直接、
一体形成してもよい。
【0035】また、実施形態の回転ストッパ機構で設定
される規制角度αを回転駆動体58の角度270度に対
応して310度としたが、観察距離可変用の機能を実現
するために必要な回転駆動体58の角度よりも少し大き
い値に設定すればよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータの回転駆動力を線状伝達部材により先端部のレン
ズ駆動部に伝達し、例えば観察距離を変えるための可動
レンズを駆動する内視鏡で、当該線状伝達部材と上記モ
ータとの間に、上記可動レンズの移動範囲に対応して線
状伝達部材の回転を停止させる回転ストッパ機構を設け
たので、線状伝達部材のねじれをなくして駆動制御の応
答性が改善され、観察距離可変機能等において高い操作
性を得ることができる。しかも、駆動端での負荷が低減
されるので、先端部の駆動部材や線状伝達部材の耐久性
の向上を図ることが可能になる。
【0037】また、線径を太くして線状伝達部材を重く
することもなく、観察距離可変の高速動作も実行し易く
なり、更には線状伝達部材の硬度も低くできるため、内
視鏡挿入部が姿勢変化したときに線状伝達部材の伝達特
性が低下して観察距離可変動作に要する時間に差が出る
ということもなくなる。
【0038】請求項3の発明によれば、移動式軸連結機
構を用い、線状伝達部材をモータ軸に対し回転軸方向に
移動可能としたので、線状伝達部材がアングル曲げ動作
に応じて回転軸方向で進退し、それ自体の伸縮がなくな
る。また、駆動端以外の動作においてモータ軸への負荷
が一定となり、内視鏡挿入部が姿勢変化しても安定した
動作、例えば変倍速度等を得ることができる。
【0039】請求項4の発明によれば、回転ストッパ機
構の回転部材に設けられた切り欠き部にネジを通しなが
ら軸接続部材をモータ軸の直近に取り付けるようにした
ので、このストッパ機構をモータ軸の外周位置に配置す
ることができ、安定した停止動作が得られるという利点
がある。また、ストッパ機構の回転部材の取付けも容易
となる。
【0040】請求項5の発明によれば、回転部材の凸部
に形成したネジ孔を介してネジ締め固定されるようにし
たので、締付け固定に十分な強度を確保することができ
ると共に、凸部以外の全ての部分を利用して回転範囲を
大きく設定できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る内視鏡の線状伝達部
材駆動装置のモータ駆動部の構成を示し、図(A)は上
面図、図(B)は一部を断面した側面図である。
【図2】実施形態例の内視鏡の線状伝達部材駆動装置を
示し、図(A)は回転ストッパ機構を配置したモータ軸
部の拡大断面図、図(B)は図(A)のモータ軸部を主
要素が現れる部分で断面した図、図(B)は先端部のレ
ンズ駆動部の構成を示す断面図である。
【図3】実施形態例のレンズ駆動部に配置される回転駆
動体をそのカム溝が現れるように展開した図である。
【図4】従来において観察距離を可変にする機構が適用
された内視鏡先端部のレンズ駆動部の構成を示す一部断
面図である。
【図5】従来において観察距離を可変にする機構が適用
された内視鏡の全体構成を示す一部断面図である。
【符号の説明】
1 … 内視鏡、 1A … 操作部、1B …
挿入部、 1C … 先端部、7,31 … モー
タ、10,40 … 線状伝達部材、28 … 保持部
材、29B … ピン兼用ネジ部材、34 … モータ
軸、 35 … 軸接続部材、36,49 … ネジ、
41 … スリーブ、 46 … 凸部、46H …
ネジ孔、 47 … 回転部材、48 … 係止ピン
部、50A,50B … 切り欠き部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を駆動させるために回転運動する
    線状伝達部材と、この線状伝達部材が軸接続されるモー
    タと、上記線状伝達部材で駆動される対象物の移動範囲
    を規制する案内部材とを有する内視鏡の線状伝達部材駆
    動装置において、 上記案内部材により規制される対象物の移動範囲に対応
    して上記線状伝達部材の回転を停止させる回転ストッパ
    機構を、当該線状伝達部材と上記モータとの間に設けた
    ことを特徴とする内視鏡の線状伝達部材駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記線状伝達部材の回転をレンズ駆動部
    に伝達することにより、所定機能を果す可動レンズを所
    定の範囲内で前後移動させるように構成すると共に、上
    記回転ストッパ機構で設定される上記線状伝達部材の回
    転範囲を、上記レンズ駆動部において所定機能の達成に
    必要な線状伝達部材の回転範囲以上に設定したことを特
    徴とする上記請求項1記載の内視鏡の線状伝達部材駆動
    装置。
  3. 【請求項3】 上記線状伝達部材の端部と上記モータの
    軸を連結し、かつ上記線状伝達部材をモータ回転軸方向
    に移動可能にする移動式軸連結機構を設けたことを特徴
    とする上記請求項1又は2記載の内視鏡の線状伝達部材
    駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記回転ストッパ機構は、上記移動式軸
    連結機構の軸接続部材の外周に一体的に設けられ、かつ
    凸部を有する回転部材と、この回転部材の凸部を係止す
    る係止部とから構成し、上記回転部材は上記モータ軸に
    上記軸接続部材を取り付けるネジを通すための切り欠き
    部を設けることにより当該モータ軸の外周位置に配置し
    たことを特徴とする上記請求項1乃至3記載の内視鏡の
    線状伝達部材駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記回転ストッパ機構の回転部材では、
    その凸部にネジ孔を形成し、この凸部のネジ孔を介して
    当該回転部材を上記軸接続部材にネジ締め固定すること
    を特徴とする上記請求項4記載の内視鏡の線状伝達部材
    駆動装置。
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