JP2002048383A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2002048383A
JP2002048383A JP2000238736A JP2000238736A JP2002048383A JP 2002048383 A JP2002048383 A JP 2002048383A JP 2000238736 A JP2000238736 A JP 2000238736A JP 2000238736 A JP2000238736 A JP 2000238736A JP 2002048383 A JP2002048383 A JP 2002048383A
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敏也 布施
Takeshi Kosakai
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍サイクル内の冷媒分布をほぼ適正に維持
しながらハンチング現象等を防止して室内を冷房又は暖
房する空気調和機を得る。 【解決手段】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、電動膨
張弁、及び室内熱交換器が順次配管で接続され、室内を
冷房又は暖房する空気調和機において、前記冷房運転時
に凝縮器となる前記室外熱交換器の過冷却度検出手段が
前記暖房運転時に蒸発器なる該室外熱交換器の過熱度検
出手段となり、前記冷房運転時に蒸発器となる前記室内
熱交換器の過熱度検出手段が前記暖房運転時に凝縮器と
なる該室内熱交換器の過冷却度検出手段となるようにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷房時の過冷却
度検出手段と過熱度検出手段が暖房時の過熱度検出手段
と過冷却度検出手段となるようにして室内を空調する空
気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の例としては図8のも
のがあり、この図に示すように、室外ユニットAには、
圧縮機1と、冷房時に凝縮器となり、暖房時に蒸発器と
なる室外熱交換器3と、室内ユニットBへ供給する冷媒
流量の調整を行う電動膨張弁6と、圧縮機1へガス冷媒
を供給するために吸入側低圧回路部の液冷媒とガス冷媒
と分離して液冷媒を貯留するアキュームレータ10と、
圧縮機1からの冷媒の流れを変えて冷房運転の冷媒の流
にしたり、暖房運転の冷媒の流にしたりする四方弁2を
具備している。
【0003】なお、上記室外熱交換器3は、そのほぼ中
央に設けられ、冷房運転時の凝縮飽和温度を検出する第
1の室外温度検出器4と、その冷房運転時の冷媒出口側
に設けられ、室外熱交換器3の出口温度を検出する第2
の室外温度検出器5と、を具備している。
【0004】また、室内ユニットBには、室内熱交換器
9を具備し、この室内熱交換器9はそのほぼ中央に設け
られた暖房時の凝縮飽和温度を検出する室内温度検出器
8と、その暖房運転時の出口側温度を検出する第2の室
内温度検出器7とを、具備している。
【0005】次に、この構成の動作を冷房、暖房の順で
説明する。まず、電源が入れられ、圧縮機1が駆動して
冷房運転が開始されると、冷媒は圧縮機1、四方弁2、
室外熱交換器3、電動膨張弁6、室内熱交換器9、及び
アキュームレータ10を順次循環して室内を冷房する。
なお、この時、電動膨張弁6の開度は室内負荷と対応し
た冷媒をできるだけ室内熱交換器9へ供給しながら室外
熱交換器(凝縮器)内の冷媒を確保して、電動膨張弁6
のハンチング現象等を防止するために、凝縮器出口冷媒
の過冷却度が目標過冷却度になるように決められてい
る。
【0006】即ち、第1及び第2の室外温度検出器4、
5で検出した温度をT4、T5とすると、この検出された
T4、T5から求められる検出過冷却度SC、即ち、SC
=T4−T5が予め設定された目標過冷却度になるよう
に、制御手段が電動膨張弁6の開度を制御し、ハンチン
グ現象等を防止しながら室内負荷に対応して室内を冷房
する。
【0007】次に、暖房運転について説明する。まず、
電源が入れられ、圧縮機1が駆動して暖房運転が開始さ
れると、冷媒は圧縮機1、四方弁2、室内熱交換器9、
電動膨張弁6、室外熱交換器3、及びアキュームレータ
10を順次循環して室内を暖房する。なお、この時に、
電動膨張弁6の開度は冷房運転時と同様に室内負荷と対
応した冷媒を室内熱交換器9へ供給するために、凝縮器
出口冷媒の過冷却度が目標過冷却度になるように決めら
れている。
【0008】即ち、第1及び第2の室内温度検出器7、
8で検出した温度をT7、T8とすると、この検出された
T7、T8から求められた検出過冷却度SC、即ち、SC
=T8−T7が予め設定された目標過冷却度になるよう
に、制御手段が電動膨張弁6の開度を制御し、室内負荷
に対応して室内を暖房する。
【0009】また、ここには図示しなが、従来の空気調
和機においては、ハンチング現象等を防止しながら室内
負荷と対応した冷媒を供給するために過熱度と過冷却度
とによって電動膨張弁の開度を制御するもの、即ち、室
内負荷と対応した蒸発器の過熱度のみに基づいて制御す
ると、室内負荷の増大に伴って電動膨張弁の開度を大き
く開くため、冷媒が凝縮器から蒸発器へ移動し、凝縮器
の冷媒が益々不足するために、更に電動膨張弁を開き、
これによって過熱度が急激に小さくなるため、次に、電
動膨張弁の開度を急激に閉じて冷媒を凝縮器へ封じ込
め、それによって再び蒸発器の冷媒が不足して、前述の
動作を繰り返す所謂ハンチング現象を防止するために、
過冷却度を所定の範囲に維持しながら、言い換えれば、
凝縮器内の冷媒を維持しながら電動膨張弁の開度を過熱
度で制御するものはあるものの、これらのものは冷房時
と暖房時における過冷却度検出手段と過熱度検出手段を
それぞれ別々に設けて制御するものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の空気調和機においては、冷房運転時と暖房運転時
における過冷却度検出手段と過熱度検出手段は、それぞ
れ別々に設けられていたので、構成部品が多く、配線が
煩雑になり、構成も複雑になるという問題があった。
【0011】この発明は係る問題点を解決するためにな
されたもので、簡単な構成で、冷房運転時と暖房運転時
の過冷却度と過熱度を検出して制御する経済的で、信頼
性の高い空気調和機を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、圧縮機、四
方弁、室外熱交換器、電動膨張弁、及び室内熱交換器が
順次配管で接続され、室内を冷房又は暖房する空気調和
機において、前記冷房運転時に凝縮器となる前記室外熱
交換器の過冷却度検出手段が前記暖房運転時に蒸発器と
なる該室外熱交換器の過熱度検出手段となり、前記冷房
運転時に蒸発器となる前記室内熱交換器の過熱度検出手
段が前記暖房運転時に凝縮器となる該室内熱交換器の過
冷却度検出手段となるようにしたものである。
【0013】また、前記過冷却度検出手段が、前記室外
熱交換器の冷房運転時の冷媒入口と中央とのほぼ中間に
設けられた第1の室外温度検出器と、前記室外熱交換器
の冷房運転時の冷媒出口側に設けられた第2の室外温度
検出器とで構成され、前記過熱度検出手段が、前記室内
熱交換器の冷房運転時の冷媒入口側に設けられた第1の
室内温度検出器と、前記室内熱交換器の冷房運転時の冷
媒出口と中央とのほぼ中間に設けられた第2の室内温度
検出器とで構成されたものである。
【0014】また、前記過冷却度検出手段が、前記室外
熱交換器の冷房運転時の冷媒入口及び冷媒出口側にそれ
ぞれ設けられた第1及び第2の室外温度検出器で構成さ
れ、前記過熱度検出手段が、前記室内熱交換器の冷房運
転時の冷媒入口及び冷媒出口側にそれぞれ設けられた第
1及び第2の室内温度検出器で構成され、これらの第1
及び第2の室外温度検出器並びに第1及び第2の室内温
度検出器の検出結果から前記冷房又は前記暖房運転時に
おける凝縮器の凝縮飽和温度を算出し、この算出結果か
ら前記凝縮器の過冷却度を検出すると共に、前記過熱度
検出手段から前記蒸発器の過熱度を検出するようにした
ものである。
【0015】また、前記電動膨張弁が前記室内熱交換器
側に設けらた空気調和機において、前記室内熱交換器と
前記室外熱交換器との接続配管が所定値以上長くなり、
前記冷房運転時の必要冷媒量が前記暖房運転時の必要冷
媒量より多くなったものに適用するものである。
【0016】また、制御手段が、前記過冷却度検出手段
及び前記過熱度検出手段の検出結果に基づいて前記電動
膨張弁の開度を制御するものである。
【0017】また、制御手段が、前記冷房及び前記暖房
運転時における前記蒸発器の検出過熱度を予め設定され
た過熱度に基づいて所定値だけ下げて読み取り、この読
み取った過熱度と前記過冷却度検出手段の検出結果に基
づいて前記電動膨張弁の開度を制御して、該蒸発器の蒸
発能力をアップするようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下に、本発明の
実施形態について図1を用いて説明する。この図に示す
ように、室外ユニットAには、圧縮機1と、冷房時に凝
縮器となり、暖房時に蒸発器となる室外熱交換器3と、
室内ユニットBへ供給する冷媒流量の調整を行う電動膨
張弁6と、圧縮機1へガス冷媒を供給するために吸入側
低圧回路部の液冷媒とガス冷媒と分離して液冷媒を貯留
するアキュームレータ10と、圧縮機1からの冷媒の流
れを変えて冷房運転の冷媒の流にしたり、暖房運転の冷
媒の流にしたりする四方弁2を具備している。
【0019】なお、上記室外熱交換器3は、その冷房運
転時の入口と中央とのほぼ中間に設けられ、冷房運転時
にはその凝縮飽和温度を検出し、蒸発器として機能する
暖房運転時にはその蒸発後の冷媒温度である過熱温度を
検出する第1の室外温度検出器4と、室外熱交換器3の
冷房運転時の冷媒出口側に設けられ、冷房運転時には過
冷却の度合いを示す出口冷媒温度を検出し、蒸発器とし
て機能する暖房運転時には蒸発飽和である入口冷媒温度
を検出する第2の室外温度検出器5と、を具備してい
る。
【0020】また、室内ユニットBには、室内熱交換器
9を具備し、この室内熱交換器9はその冷房運転時の出
口と中央とのほぼ中間に設けられ、冷房運転時にはその
蒸発後の冷媒温度である過熱温度を検出し、凝縮器とし
て機能する暖房運転時にはその凝縮飽和温度を検出する
第2の室内温度検出器8と、室内熱交換器9の冷房運転
時の入口に設けられ、冷房運転時には蒸発飽和である入
口冷媒温度を検出し、凝縮器として機能する暖房運転時
には過冷却の度合いを示す出口冷媒温度を検出する第1
の室内温度検出器7とを、具備している。
【0021】次に、以上のように構成された空気調和機
の動作を冷房、暖房の順で説明する。まず、電源が入れ
られ、圧縮機1が駆動して冷房運転が開始されると、冷
媒は圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、電動膨張弁
6、室内熱交換器9、及びアキュームレータ10を順次
循環して室内を冷房する。なお、この時、図7に示すよ
うに、制御手段11は冷凍サイクル内の冷媒分布をほぼ
適正に維持しながらハンチング現象等を防止して室内負
荷と対応した冷媒を室内熱交換器9へ供給するために、
室外熱交換器3の過冷却度(凝縮器の過冷却度)を目標
過冷却度範囲になるようにして、室内熱交換器9の過熱
度(蒸発器の過熱度)に基づいて電動膨張弁6の開度を
制御する。
【0022】即ち、第1及び第2の室外温度検出器4、
5で検出した温度をT4、T5とし、第1及び第2の室内
温度検出器7、8で検出した温度をT7、T8とすると、
この検出されたT4、T5から求められる検出過冷却度S
C、即ち、SC=T4−T5が目標過冷却度範囲内であれ
ば、冷媒が凝縮器内に充分あると判断し、電動膨張弁6
の開度を検出過熱度SH=T8−T7に基づいて制御し、
SC=T4−T5が目標過冷却度範囲外であれば、冷媒が
凝縮器内に充分ないと判断し、その検出過冷却度SC=
T4−T5に基づいて制御する。
【0023】なお、この時、凝縮器としての室外熱交換
器3の各部温度は、図2に示すように、該室外熱交換器
の入口側では冷媒温度が高いため、外気温度との温度差
が大きくなり、熱交換容量が大きくなるため、その入口
から約15%程度ぐらいの位置で凝縮飽和温度となる。
従って、室外熱交換器3の冷房時の入口とその中央との
ほぼ中間位置から凝縮飽和温度を求めることができる。
【0024】また、この時、蒸発器としての室内熱交換
器9の出口と中央とのほぼ中間の位置から過熱度を求め
て、電動膨張弁の開度を調整するようにと、図3に示す
ように、熱交換器を100%利用できなくなるものの、
この過熱領域では温度差が小さくなるため、熱交換容量
に与える影響は小さいので、熱交換容量を余り低下させ
なくても済むし、例えば、過熱度2deg℃で過熱度5
deg℃と読むようにすれば、更に、熱交換容量を余り
低下させずに、冷房運転をすることができるようにな
る。
【0025】次に、暖房運転について説明する。まず、
電源が入れられ、圧縮機1が駆動して暖房運転が開始さ
れると、冷媒は圧縮機1、四方弁2、室内熱交換器9、
電動膨張弁6、室外熱交換器3、及びアキュームレータ
10を順次循環して室内を暖房する。なお、この時、図
7に示すように、制御手段11は冷凍サイクル内の冷媒
分布をほぼ適正に維持しながらハンチング現象等を防止
して室内負荷と対応した冷媒を室内熱交換器9へ供給す
るために、室内熱交換器9の過冷却度(凝縮器の過冷却
度)を目標過冷却度範囲になるようにして、室外熱交換
器3の過熱度(蒸発器の過熱度)に基づいて電動膨張弁
6の開度を制御する。
【0026】即ち、第1及び第2の室外温度検出器4、
5で検出した温度をT4、T5とし、第1及び第2の室内
温度検出器7、8で検出した温度をT7、T8とすると、
この検出されたT7、T8から求められる検出過冷却度S
C、即ち、SC=T8−T7が目標過冷却度範囲内であれ
ば、冷媒が凝縮器内に充分あると判断し、電動膨張弁6
の開度を検出過熱度SH=T4−T5に基づいて制御し、
SC=T8−T7が目標過冷却度範囲外であれば、冷媒が
凝縮器内に充分ないと判断し、その検出過冷却度に基づ
いて制御する。
【0027】なお、この時、蒸発器としての室外熱交換
器3の各部温度は、図3に示すように、室外熱交換器3
の出口(冷房時入口)とその中央とのほぼ中間で過熱度
を検出するようになるので、熱交換器を100%利用で
きなくなるものの、この過熱領域では前述したように温
度差が小さいので、熱交換容量に与える影響は小さくな
るため、熱交換容量を余り低下させることなく暖房運転
が可能となる。この時更に、例えば、過熱度2deg℃
で過熱度5deg℃と読むようにしたりすれば、更に熱
交換容量を余り低下させずに、暖房能力を余り低下させ
ることなく、暖房運転をすることができる。
【0028】また、図2に示すように、凝縮器としての
室内熱交換器9の入口(冷房時の出口)と中央とのほぼ
中間の位置で検出した温度と、その出口温度との温度差
から過冷却度を検出し、電動膨張弁の開度を調整するよ
うになるが、前述したようにし、該室内熱交換器の入口
側では冷媒温度が高いため、外気温度との温度差が大き
くなり、熱交換容量が大きくなるため、その入口から約
15%程度ぐらいの位置、即ち、入口と中央とのほぼ中
間の位置で凝縮飽和温度を検出できるので、この検出飽
和温度とその出口温度から簡単に過冷却度が検出され、
開度を調整するようになる。
【0029】また、以上のような構成で冷房時と暖房時
の過冷却度と過熱度をそれぞれ検出して、この検出結果
に基づいて電動膨張弁の開度を制御し、室内を冷房した
り、暖房したりするやり方は、特に、室内熱交換器と室
外熱交換器との接続配管が長い場合に有効である。即
ち、接続配管が長い時はその長尺液配管のために、冷房
時の必要冷媒が暖房時よりも多くなり、その必要冷媒量
に合わせると、暖房時には冷媒量が多くなり過ぎ、液冷
媒が圧縮機1ヘ戻り、圧縮機1を破損したりする恐れが
ある
【0030】このため、一般的に、長尺配管(空調装置
のスペックにもよるがほぼ10m以上)で膨張弁が室内
側にあるときは冷・暖房能力の関係から暖房時の必要冷
媒量に合わせて、冷房運転時の冷媒量をやや少なめに
し、冷房運転時の室内熱交換器の能力をやや殺した状態
で運転しなければならない装置に特に有効であり、この
ようにすると、冷・暖房時運転の冷媒量のバランスが良
くなり、安定した冷凍サイクルが得られるため、安定し
た冷房運転と暖房運転をする信頼性の高い空気調和機が
得られる。
【0031】以上説明したように、冷房運転時に凝縮器
となる室外熱交換器の過冷却度検出器が暖房運転時に蒸
発器となる該室外熱交換器の過熱度検出器となり、冷房
運転時に蒸発器となる室内熱交換器の過熱度検出器が暖
房運転時に凝縮器となる該室内熱交換器の過冷却度検出
器となるようにしたので、少ない構成部品で、冷房時と
暖房時との過冷却度及び過熱度を検出し、この検出結果
に基づいて冷凍サイクル内の冷媒分布をほぼ適正に維持
しながらハンチング現象等を防止して室内を冷房又は暖
房する経済的で、信頼性の高い空気調和機が得られる。
【0032】また、過冷却度検出手段が室外熱交換器の
冷房運転時の冷媒入口と中央とのほぼ中間に設けられた
第1の室外温度検出器と、前記室外熱交換器の冷房運転
時の冷媒出口側に設けられた第2の室外温度検出器とで
構成され、過熱度検出手段が前記室内熱交換器の冷房運
転時の冷媒入口側に設けられた第1の室内温度検出器
と、前記室内熱交換器の冷房運転時の冷媒出口と中央と
のほぼ中間に設けられた第2の室内温度検出器とで構成
されたので、冷房時と暖房時の過冷却度及び過熱度を検
出温度の温度差をから簡単に求められるようになるた
め、更に簡単な構成で、冷房時と暖房時の過冷却度及び
過熱度を正確に検出する経済的で、信頼性の高い空気調
和機が得られる。
【0033】実施の形態2.この実施の形態2につい
て、図4、5を用いて説明する。この図に示すように、
室外ユニットAには、圧縮機1と、冷房時に凝縮器とな
り、暖房時に蒸発器となる室外熱交換器3と、室内ユニ
ットBへ供給する冷媒流量の調整を行う電動膨張弁6
と、圧縮機1へガス冷媒を供給するために吸入側低圧回
路部の液冷媒とガス冷媒と分離して液冷媒を貯留するア
キュームレータ10と、圧縮機1からの冷媒の流れを変
えて冷房運転の冷媒の流にしたり、暖房運転の冷媒の流
にしたりする四方弁2を具備している。
【0034】なお、上記室外熱交換器3は、冷房運転時
の冷媒入口側の設けられ、その冷房運転時の入口側冷媒
温度を検出し、蒸発器として機能する暖房運転時にはそ
の蒸発後の出口温度、即ち、過熱温度を検出する第1の
室外温度検出器4と、室外熱交換器3の冷房運転時の冷
媒出口側に設けられ、過冷却の度合いを示す出口冷媒温
度を検出し、蒸発器として機能する暖房運転時には蒸発
飽和である入口冷媒温度を検出する第2の室外温度検出
器5と、を具備している。
【0035】また、室内ユニットBには、室内熱交換器
9を具備し、この室内熱交換器9は、その冷房運転時の
入口側設けられ、冷房運転時の蒸発飽和温度を検出し、
凝縮器として機能する暖房運転時にはその凝縮後の過冷
却の度合いを示す出口冷媒温度を検出する第1の室内温
度検出器7と、室内熱交換器9の冷房運転時の出口に設
けられ、冷房運転時にはその過熱温度である出口冷媒温
度を検出し、凝縮器として機能する暖房運転時には入口
冷媒温度を検出する第1の室内温度検出器7とを、具備
している。
【0036】次に、以上のように構成された空気調和機
の動作を冷房、暖房の順で説明する。まず、電源が入れ
られ、圧縮機1が駆動して冷房運転が開始されると、冷
媒は圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、電動膨張弁
6、室内熱交換器9、及びアキュームレータ10を順次
循環して室内を冷房する。なお、この時、図7に示すよ
うに、制御手段11は冷凍サイクル内の冷媒分布をほぼ
適正に維持しながらハンチング現象等を防止して室内負
荷と対応した冷媒を室内熱交換器9へ供給するために、
室外熱交換器3の過冷却度(凝縮器の過冷却度)を目標
過冷却度範囲になるようにして、室内熱交換器9の過熱
度(蒸発器の過熱度)に基づいて電動膨張弁6の開度を
制御する。
【0037】即ち、第1及び第2の室外温度検出器4、
5で検出した温度をT4、T5とし、第1及び第2の室内
温度検出器7、8で検出した温度をT7、T8とすると、
この検出されたT4、T5、T7、T8から、まず、図5に
示すように、凝縮器の出口温度であるT5から凝縮飽和
温度(CT)を仮定する。即ち、例えば、T5はΔTd
eg℃の過冷却度が取れているとものとし、CT=T5
+ΔTと仮定する。
【0038】次に、この仮設CTとT7(蒸発飽和温
度)とT8(蒸発器出口温度)から凝縮器の入口温度を
算出し、この算出した入口温度STと検出した入口温度
T4とを比較し、同じであれば、仮設CTが正しかった
と判断し、その後、このCTと出口温度T5との温度差
を過冷却度とし、T8−T7を過熱度として、実施の形態
1で説明したと同じように、電動膨張弁の開度を制御す
る。
【0039】しかし、算出入口温度STと検出入口温度
T4とが相違し、STがT4よりも大きい時には、仮定
CTが大きかったと判断し、該仮定CTからその差の大
きさに基づいて所定温度、又は図のように一定温度を引
いて、CTを再仮設しなおして前述したと同じ動作、即
ち、算出入口温度STを再算出し、この再算出入口温度
STと検出入口温度T4とを比較し、その比較結果に基
づいて再算出入口温度STと検出入口温度T4とが一致
するまで繰り返す。
【0040】また、STがT4よりも小さい時には、仮
定CTが小さかったと判断し、該仮定CTからその差の
大きさに基づいて所定温度、又は図のように一定温度を
加算して、CTを再仮設しなおして前述したと同じ動作
即ち、算出入口温度STを再算出し、この再算出入口温
度STと検出入口温度T4とを比較し、その比較結果に
基づいて再算出入口温度STと検出入口温度T4とが一
致するまで繰り返す。
【0041】なお、CT(凝縮温度)とT7(蒸発飽和
温度)とT8(蒸発器出口温度)から凝縮器の入口温度
を算出することは、空気調和機の仕様、即ち、各機器
(圧縮機、凝縮器、蒸発器等)のスペックが決まれば、
モリエル線図上からも解るように、求めることができ
る。
【0042】次に、暖房運転についてであるが、図4、
6に示すように、室内熱交換器9と室外熱交換器3の機
能が変化し、この変化した機能に基づいて冷房運転と同
じような動作をするので、詳細な説明は割愛する。
【0043】以上説明したように、前記過冷却度検出手
段が、前記室外熱交換器の冷房運転時の冷媒入口及び冷
媒出口側にそれぞれ設けられた第1及び第2の室外温度
検出器で構成され、前記過熱度検出手段が、前記室内熱
交換器の冷房運転時の冷媒入口及び冷媒出口側にそれぞ
れ設けられた第1及び第2の室内温度検出器で構成さ
れ、これらの第1及び第2の室外温度検出器並びに第1
及び第2の室内温度検出器の検出結果から前記冷房又は
前記暖房運転時における凝縮器の凝縮飽和温度を算出
し、この算出結果から前記凝縮器の過冷却度を検出する
と共に、前記過熱度検出手段から前記蒸発器の過熱度を
検出するようにしたので、簡単な構成で、過冷却度及び
過熱度を正確に検出して、室内を冷房又は暖房する経済
的で、信頼性の高い空気調和機が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上の如く、本願発明の空気調和機にお
いては、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、電動膨張弁、
及び室内熱交換器が順次配管で接続され、室内を冷房又
は暖房する空気調和機において、前記冷房運転時に凝縮
器となる前記室外熱交換器の過冷却度検出手段が前記暖
房運転時に蒸発器なる該室外熱交換器の過熱度検出手段
となり、前記冷房運転時に蒸発器となる前記室内熱交換
器の過熱度検出手段が前記暖房運転時に凝縮器となる該
室内熱交換器の過冷却度検出手段となるようにしたの
で、少ない構成部品で、冷房時と暖房時の過冷却度及び
過熱度を検出して、室内を冷房又は暖房する経済的な空
気調和機が得られる。
【0045】また、前記過冷却度検出手段が、前記室外
熱交換器の冷房運転時の冷媒入口と中央とのほぼ中間に
設けられた第1の室外温度検出器と、前記室外熱交換器
の冷房運転時の冷媒出口側に設けられた第2の室外温度
検出器とで構成され、前記過熱度検出手段が、前記室内
熱交換器の冷房運転時の冷媒入口側に設けられた第1の
室内温度検出器と、前記室内熱交換器の冷房運転時の冷
媒出口と中央とのほぼ中間に設けられた第2の室内温度
検出器とで構成されたので、冷房時と暖房時の過冷却度
及び過熱度を簡単に求められるようになるため、更に簡
単な構成で、過冷却度及び過熱度を正確に検出して、室
内を冷房又は暖房する経済的で、信頼性の高い空気調和
機が得られる。
【0046】また、前記過冷却度検出手段が、前記室外
熱交換器の冷房運転時の冷媒入口及び冷媒出口側にそれ
ぞれ設けられた第1及び第2の室外温度検出器で構成さ
れ、前記過熱度検出手段が、前記室内熱交換器の冷房運
転時の冷媒入口及び冷媒出口側にそれぞれ設けられた第
1及び第2の室内温度検出器で構成され、これらの第1
及び第2の室外温度検出器並びに第1及び第2の室内温
度検出器の検出結果から前記冷房又は前記暖房運転時に
おける凝縮器の凝縮飽和温度を算出し、この算出結果か
ら前記凝縮器の過冷却度を検出すると共に、前記過熱度
検出手段から前記蒸発器の過熱度を検出するようにした
ので、簡単な構成で、過冷却度及び過熱度を正確に検出
して、室内を冷房又は暖房する経済的で、信頼性の高い
空気調和機が得られる。
【0047】また、前記電動膨張弁が前記室内熱交換器
側に設けらた空気調和機において、前記室内熱交換器と
前記室外熱交換器との接続配管が所定値以上長くなり、
前記冷房運転時の必要冷媒量が前記暖房運転時の必要冷
媒量より多くなったものに適用するので、冷・暖房時運
転の冷媒量のバランスが良くなり、安定した冷凍サイク
ルが得られるため、安定した冷房運転と暖房運転をする
信頼性の高い空気調和機が得られる。
【0048】また、制御手段が、前記過冷却度検出手段
及び前記過熱度検出手段の検出結果に基づいて前記電動
膨張弁の開度を制御するので、冷凍サイクル内の冷媒分
布をほぼ適正に維持してハンチング現象等を防止するよ
うになるため、室内を安定的に冷房又は暖房する信頼性
の高い空気調和機が得られる。
【0049】また、制御手段が、前記冷房及び前記暖房
運転時における前記蒸発器の検出過熱度を予め設定され
た過熱度に基づいて所定値だけ下げて読み取り、この読
み取った過熱度と前記過冷却度検出手段の検出結果に基
づいて前記電動膨張弁の開度を制御して、該蒸発器の蒸
発能力をアップするようにしたので、少ない構成部品
で、冷房又は暖房の能力を低下させることなく室内を冷
房又は暖房する経済的な空気調和機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における空気調和機の
冷凍サイクル構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における凝縮器の各位
置とモリエル線図上の温度関係を示した図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における蒸発器の各位
置とモリエル線図上の温度関係を示した図である。
【図4】 本発明の実施の形態2における空気調和機の
冷凍サイクル構成図である。
【図5】 本発明の実施の形態2における冷房運転時の
凝縮飽和温度を求めるフロー図である。
【図6】 本発明の実施の形態2における暖房運転時の
凝縮飽和温度を求めるフロー図である。
【図7】 本発明の実施の形態1、2の過熱度と過冷却
度と必要冷媒量との関係を示した図である。
【図8】 従来の空気調和機の冷凍サイクル構成図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮機、 2 四方弁、 3 室外熱交換器、 4
第1の室外温度検出器、 5 第2の室外温度検出器、
7 第1の室内温度検出器、 8 第2の室内温度検
出器、 6 電動膨張弁 9 室内熱交換器、 10
アキュームレータ、 11 制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂井 毅 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BA01 3L092 AA01 AA05 BA12 BA15 DA01 DA03 DA19 EA04 EA06 FA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、電動膨
    張弁、及び室内熱交換器が順次配管で接続され、室内を
    冷房又は暖房する空気調和機において、前記冷房運転時
    に凝縮器となる前記室外熱交換器の過冷却度検出手段が
    前記暖房運転時に蒸発器となる該室外熱交換器の過熱度
    検出手段となり、前記冷房運転時に蒸発器となる前記室
    内熱交換器の過熱度検出手段が前記暖房運転時に凝縮器
    となる該室内熱交換器の過冷却度検出手段となるように
    したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記過冷却度検出手段が、前記室外熱交
    換器の冷房運転時の冷媒入口と中央とのほぼ中間に設け
    られた第1の室外温度検出器と、前記室外熱交換器の冷
    房運転時の冷媒出口側に設けられた第2の室外温度検出
    器とで構成され、前記過熱度検出手段が、前記室内熱交
    換器の冷房運転時の冷媒入口側に設けられた第1の室内
    温度検出器と、前記室内熱交換器の冷房運転時の冷媒出
    口と中央とのほぼ中間に設けられた第2の室内温度検出
    器とで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 前記過冷却度検出手段が、前記室外熱交
    換器の冷房運転時の冷媒入口及び冷媒出口側にそれぞれ
    設けられた第1及び第2の室外温度検出器で構成され、
    前記過熱度検出手段が、前記室内熱交換器の冷房運転時
    の冷媒入口及び冷媒出口側にそれぞれ設けられた第1及
    び第2の室内温度検出器で構成され、これらの第1及び
    第2の室外温度検出器並びに第1及び第2の室内温度検
    出器の検出結果から前記冷房又は前記暖房運転時におけ
    る凝縮器の凝縮飽和温度を算出し、この算出結果から前
    記凝縮器の過冷却度を検出すると共に、前記過熱度検出
    手段から前記蒸発器の過熱度を検出するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記電動膨張弁が前記室内熱交換器側に
    設けらた空気調和機において、前記室内熱交換器と前記
    室外熱交換器との接続配管が所定値以上長くなり、前記
    冷房運転時の必要冷媒量が前記暖房運転時の必要冷媒量
    より多くなったものに適用することを特徴とする請求項
    2に記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 制御手段が、前記過冷却度検出手段及び
    前記過熱度検出手段の検出結果に基づいて前記電動膨張
    弁の開度を制御することを特徴とする請求項1から4ま
    でのいずれかに記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 制御手段が、前記冷房及び前記暖房運転
    時における前記蒸発器の検出過熱度を予め設定された過
    熱度に基づいて所定値だけ下げて読み取り、この読み取
    った過熱度と前記過冷却度検出手段の検出結果に基づい
    て前記電動膨張弁の開度を制御して、該蒸発器の蒸発能
    力をアップするようにしたことを特徴とする請求項2に
    記載の空気調和機。
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