JP2002046950A - エレベータかご監視装置 - Google Patents

エレベータかご監視装置

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JP2002046950A
JP2002046950A JP2000233098A JP2000233098A JP2002046950A JP 2002046950 A JP2002046950 A JP 2002046950A JP 2000233098 A JP2000233098 A JP 2000233098A JP 2000233098 A JP2000233098 A JP 2000233098A JP 2002046950 A JP2002046950 A JP 2002046950A
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elevator car
image
car
passenger
monitoring device
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Shinobu Nagahara
忍 長原
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗客の顔をより確実に撮影し、或いは乗客に
対して犯罪行為の発生をより強く抑制する。 【解決手段】 カメラ4はエレーベータかご2の内部か
らかごドア6側を撮影するよう、エレベータかご2の奥
側上方に配置される。カメラ10はかごドア側からエレ
ベータかご2の内部を撮影するよう、かごドア6側上方
に配置される。こうすれば、乗り場側にあるドア8及び
かごドア6が開いて、乗客が乗りこんできた場合は、カ
メラ4は乗客の顔を撮影することができ、また、かごド
ア6、及びドア8が開いて、乗客が降りようとする場合
は、カメラ10は乗客の顔を撮影することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータかご監視
装置に関し、特に乗客の顔を撮影しエレベータかご内部
を監視する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータかご監視装置として、
エレベータかご内部に監視カメラを取付けておき、管理
センター等においてカメラが撮影した映像を見て、エレ
ベータかご内部に異常が発生していないかどうかを監視
する装置が知られている。
【0003】通常、監視カメラはかごドアから乗りこん
でくる乗客の顔を撮影できるよう設けられている。それ
ゆえ、例えば犯罪が発生した場合は、不審人物を特定す
る際にその映像を利用することができる。
【0004】また、エレベータかご内にさらにモニタを
設け、監視カメラで撮影した映像を映し出すエレベータ
かご監視装置もあり、そのモニタ映像は乗客に監視カメ
ラの存在を意識させ、犯罪行為の発生を抑制させる効果
がある。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の監視装置では、乗客がうつむきながらエレベータに
乗りこんだ場合、或いは複数の乗客が連なって乗りこん
できて、先に乗りこんだ乗客が後方から乗りこんだ人の
顔を撮影する際の障害になってしまう場合等、必ずしも
全ての乗客の顔を撮影することができないといった問題
があった。
【0006】また、エレベータ走行中は、乗客は向く方
向も様々で必ずしもモニタを見ているとは限らない。ま
た、たとえモニタを見たとしても、監視カメラの位置に
よっては乗客が特に注意をひかない映像、例えば後ろ姿
等、が映し出される場合も少なくなく、モニタ映像によ
る犯罪防止効果が十分でないといった問題があった。
【0007】本発明の目的は上記課題に鑑みてなされた
ものであり、その第一の目的は乗客の顔をより確実に撮
影することができるエレベータかご監視装置を提供する
ことにある。
【0008】また、第二の目的は乗客に対して犯罪行為
の発生をより強く抑制できるエレベータかご監視装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、本発明に係るエレベータかご監視装置はエレ
ベータかごに乗りこむ乗客の顔の映像を撮影する第一の
撮像装置と、エレベータかごを降りようとする乗客の顔
の映像を撮影する第二の撮像装置と、を含むことを特徴
とする。本発明によれば、エレベータかごに乗りこむ乗
客の顔の映像、及びエレベータかごを降りようとする乗
客の顔の映像を撮影することができる。
【0010】本発明の一態様として、前記第一の撮像装
置はエレベータかごの内部からかごドア側を撮影し、前
記第二の撮像装置はかごドア側からエレベータかごの内
部を撮影する。かかる構成によれば、エレベータかごの
内部からかごドア側を見た映像とかごドア側からみたエ
レベータかご内部の映像を撮影することができる。
【0011】この態様では、前記第一の撮像装置に撮影
された第一の映像、または前記第二の撮像装置に撮影さ
れた第二の映像のうち少なくともいずれか一方の映像を
記録する映像記録手段をさらに含むようにしてもよい。
かかる構成によれば、前記第一の映像または前記第二の
映像のうち少なくともいずれか一方の映像を映像記録手
段により記録することができる。
【0012】望ましくは、前記映像記録手段はかごドア
が開いている時間のうち少なくとも一部の時間に前記第
一の映像を記録する。また、望ましくは、前記映像記録
手段はかごドアが開いている時間のうち少なくとも一部
の時間に前記第二の映像を記録する。かかる構成によれ
ば、エレベータに乗りこんでくる際の乗客の顔を前記第
一の映像として記録することができる。またエレベータ
を降りていく際の乗客の顔を前記第二の映像として記録
することができる。
【0013】本発明の別の態様では、エレベータかご内
に設けられ、前記第一の撮像装置に撮影された第一の映
像、または前記第二の撮像装置に撮影された第二の映像
のうち少なくともいずれか一方の映像を表示するモニタ
をさらに含む。かかる構成によれば、乗客は、前記モニ
タにより、前記第一の映像または前記第二の映像のうち
少なくともいずれか一方の映像を見ることができる。こ
こで、モニタは前記第一の映像または前記第二の映像の
他に例えば文字放送等の映像を映し出すことことができ
る。
【0014】望ましくは、さらに前記モニタに表示する
映像の切換を行う映像切換手段を含む。かかる構成によ
れば、前記第一の映像、前記第二の映像、及びその他の
映像を目的に応じて切換えることができる。
【0015】また、上記第二の目的を達成するために、
本発明に係るエレベータかご監視装置はエレベータかご
の内部からかごドア側を撮影する撮像装置と、エレーベ
ータかご内に設けられ、前記撮像装置により撮影された
映像を表示するモニタと、を含み、前記モニタの表示面
は前記かごドアを望むよう設けられることを特徴とす
る。かかる構成によれば、乗客がエレベータかごに乗り
こむ際、撮像装置により撮影された自分の姿を乗客がモ
ニタにより見ることができる。
【0016】望ましくは、前記撮像装置はエレベータか
ごに乗りこんでくる乗客の顔を撮影する。かかる構成に
よれば、乗客がエレベータに乗りこむ際、撮像装置によ
り撮影された自分の顔を乗客がモニタにより見ることが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。
【0018】(1)第一の実施形態 図1及び図2は本発明の第一の実施形態に係るエレベー
タかご監視装置を示す図である。図1は乗客がエレベー
タかご2に乗りこむ場合を示した図である。また、図2
は乗客がエレベータかご2を降りようとする場合を示し
た図である。
【0019】図1において、カメラ4はエレベータかご
2内部、奥側上方に配置される。こうすれば、エレーベ
ータかご2の内部からかごドア6側を撮影でき、乗り場
側にあるドア8及びかごドア6が開いて乗客が乗りこん
できた場合、カメラ4は乗客の顔を撮影することができ
る。
【0020】図2において、カメラ10はかごドア6側
上方に配置される。こうすれば、かごドア側からエレベ
ータかごの内部を撮影することができ、かごドア6及び
ドア8が開いて乗客が降りようとする場合、カメラ10
は乗客の顔を撮影することができる。また、エレベータ
かご2の昇降中、乗客はエレベータかご2から降りやす
いようにかごドア6側を向いていることが多い。したが
って、カメラ10は乗客が降りようとする場合だけでな
く、エレベータかご2の昇降中も乗客の顔を撮影するこ
とができる。
【0021】エレベータかご2内部のかごドア6側には
さらにモニタ12が設けられており、カメラ4又はカメ
ラ10の撮影した映像を表示することができる。図3
は、図1のかご監視装置のシステム構成を示す図であ
る。
【0022】カメラ4及びカメラ10は映像制御装置1
4に接続される。映像制御装置14はカメラ4が撮影し
た映像、或いはカメラ10が撮影した映像のどちらかを
選択して映像記録手段であるタイムラプスビデオ(T/
L VTR)16に記録する。記録する映像の選択はエ
レベータ制御装置18から送信されるタイミング信号に
基づいて行われる。タイミング信号としては、乗り場呼
び信号、かごドア開閉信号或いはそれらを組み合わせた
もの等が使用される。
【0023】また、モニタ12はT/L VTR16と
接続されており、映像制御装置14により選択されたカ
メラ4或いはカメラ10による画像をモニタ12に表示
する。なお、モニタ12に表示される画像は、カメラ4
或いはカメラ10による画像に限らない。文字放送や広
告など他の映像も選択表示するようにしてもよい。
【0024】図3に示したかご監視装置の動作を図4の
フローチャートしたがって説明する。まず、映像制御装
置14はエレベータ制御装置18から送信される乗り場
呼び信号の有無を確認する(S101)。乗り場呼び信
号を受信した場合、映像制御装置14は、さらにエレベ
ータ制御装置18から送信されるドア開信号の有無を確
認する(S102)。ここでドア開信号とは呼び出しが
あった乗り場でエレベータが止まりかごドア6が開いた
ことを知らせる信号である。映像制御装置14はドア開
閉信号を受取ると、カメラ4による映像を選択しT/L
VTR16に記録するとともにモニタ12にその映像
を表示させる(S103)。映像制御装置14は乗客が
乗りこみかごドア6が閉まったことを知らせるドア閉信
号をエレベータ制御装置18より受取る(S104)と
映像を切換えて、カメラ10による映像を選択しT/L
VTR16に記録するとともにモニタ12にその映像
を表示させる(S105)。
【0025】したがって、乗り場呼びがあった乗り場で
かごドア6が開いてから乗客が乗りこんでかごドア6が
閉じられるまでの間、エレベータかご2の内部からかご
ドア6側を撮影しているカメラ4による映像をT/L
VTR16に記録することができる。それゆえ、乗り場
呼びがあった乗り場からエレベータに乗りこんでくる乗
客の顔の映像を記録する事ができる。
【0026】また、乗客が乗りこんだ後かごドア6が閉
じられてから次に乗り場呼びがあった乗り場でかごドア
6が開くまでの間、かごドア6側からエレベータかごの
内部を撮影しているカメラ10による映像をT/L V
TR16に記録することができる。それゆえ、エレベー
タかご内でかごドア側を向いている乗客、またはエレベ
ータかごを降りようと待機している乗客の顔の映像を記
録することができる。さらに、乗り場呼び信号が無い場
合には、エレベータかごを降りていく乗客の顔の映像を
記録することができる。
【0027】本実施形態においては、カメラ4及びカメ
ラ10による映像を選択して記録しているが、どちらか
一方の映像或いは両方の映像を記録するようにしてもよ
い。また出来る限り多くの乗客の顔の映像を記録するこ
とができるようカメラを増設してもよい。
【0028】モニタ12に表示される映像は、S104
でカメラ4によるものからカメラ10によるものに切換
えられるが、こうすればエレベータの昇降中、エレベー
タかご内でかごドア側を向いている乗客、またはエレベ
ータかごを降りようと待機している乗客に対してモニタ
12に彼らの顔が表示されていることを強く意識させる
ことができる。したがって本実施形態にかかるエレベー
タかご監視装置によれば乗客たちに自分たちがカメラに
より監視されていることを認識させることができるので
犯罪防止効果を高めることができる。
【0029】なお、モニタ12に表示される映像の切換
えタイミングは本実施形態にあげたものに限らない。出
来る限り多くの乗客にモニタ12に表示される自分たち
の映像を認識させることができるタイミングで映像の切
換を行えばよい。
【0030】(2)第二の実施形態 図5は本発明の第二の実施形態に係るエレベータかご監
視装置を示す図であり、かご内部にあるエレベータかご
監視装置をかごドア側から見たときのものである。
【0031】かごドア(図示せず)からエレベータかご
2に内部に向かって左側、奥上方に取り付けられたカメ
ラ20はかごの内部からかごドア6側を撮影するよう設
けられている。また、モニタ22はエレベータかご2奥
側ほぼ中央にかごドア6を望む位置に設けられている。
こうすれば、エレベータかごに乗りこんでくる乗客の顔
をカメラ20により撮影することができる。
【0032】図6は図5に示したエレベータ監視装置シ
ステム構成を示した図であり、図7はその動作を示した
フローチャートである。
【0033】図6において、文字放送チューナ24はア
ンテナ26により受信した文字放送番組を画像蓄積装置
28に送信する。画像蓄積装置28は、前述の文字放送
の画像情報、および遠隔より公衆回線30を経由し、モ
デム32を介して送信されてくる画像やメッセージ情報
を蓄積する。蓄積された画像及び文字情報は映像制御装
置34に送信される。
【0034】映像制御装置34は、前述の画像蓄積装置
28からの画像情報以外に、カメラ20により撮影され
た画像情報をT/L VTR36、分配器38、RFモ
ジュレータ40を介して受信する。
【0035】分配器38はT/L VTR36からの画
像信号をモニタ22への信号とRFモジュレータ40へ
の信号とに分配するために設けられている。
【0036】映像制御装置34は、文字放送の画像情
報、公衆回線30を介して受信した画像情報と文字情
報、及びカメラ20により撮影された画像情報のうちい
ずれかを選択しその情報をRFモジュレータ40に送信
する。RFモジュレータ40は送信された画像情報をR
F信号に変換する。モニタ22は変換されたRF信号を
受け取り、映像制御装置34により選択された画像を表
示する。映像制御装置34は画像の選択をあらかじめ登
録されたスケジュール及びエレベータ制御装置42から
送信されるタイミング信号に基づいて行われる。タイミ
ング信号としては、上述したように、乗り場呼び信号、
かごドア開閉信号或いはそれらを組み合わせたもの等、
が使用される。
【0037】図6に示したかご監視装置の動作を図7の
フローチャートにしたがって説明する。
【0038】まず、映像制御装置34はエレベータ制御
装置42から乗り場呼び信号の有無を確認する(S20
1)。乗り場呼び信号を受信した映像制御装置34はエ
レベータ制御装置42から送信されるドア開信号の有無
を確認する(S202)。画像制御装置34はドア開信
号を受け取ると、通常の表示スケジュールを一旦終了
し、モニタ22にカメラ20により撮影された映像を表
示させる(S203)。映像制御装置34はドア閉信号
をエレベータ制御装置42より受け取る(S204)と
カメラ20により撮影された表示を終了し、通常のスケ
ジュールによる画像表示に切換える(S205)。
【0039】こうすれば、カメラ20により撮影したエ
レベータかごに乗りこんでくる乗客の顔の映像をモニタ
22に表示させることにより乗客にカメラ20の存在を
強く意識させることができる。したがって、本実施形態
にかかるエレベータ監視装置によれば、乗客に自分たち
が監視されていることを認識させることができ、犯罪防
止効果を高めることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るエレ
ベータかご監視装置によれば乗客の身体の向きに応じて
カメラを複数設置したので乗客の顔をより確実に撮影す
ることができる。また、カメラが撮影する方向とモニタ
の表示面が望む方向をほぼ同じにしたので乗客に対して
犯罪行為の発生をより強く抑制できるエレベータかご監
視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態に係るエレベータか
ご監視装置を示す図である。
【図2】 本発明の第一の実施形態に係るエレベータか
ご監視装置を示す図である。
【図3】 図1に示したエレベータかご監視装置のシス
テム構成を示す図である。
【図4】 本発明の第一の実施形態に係るエレベータか
ご監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の第二の実施形態に係るエレベータか
ご監視装置を示す図である。
【図6】 図5に示したエレベータかご監視装置のシス
テム構成を示す図である。
【図7】 本発明の第二の実施形態に係るエレベータか
ご監視装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 エレベータかご、4,10,20 カメラ、6 か
ごドア、8 ドア、12,22 モニタ、14,34
映像制御装置、16,36 タイムラプスビデオ、1
8,42 エレベータ制御装置、24 文字放送チュー
ナ、26 アンテナ、28 画像蓄積装置、30 公衆
回線、32 モデム、38 分配器、40RFモジュレ
ータ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータかごに乗りこむ乗客の顔の映
    像を撮影する第一の撮像装置と、 エレベータかごを降りようとする乗客の顔の映像を撮影
    する第二の撮像装置と、 を含むことを特徴とするエレベータかご監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエレベータかご監視装置
    において、 前記第一の撮像装置はエレベータかごの内部からかごド
    ア側を撮影し、 前記第二の撮像装置はかごドア側からエレベータかごの
    内部を撮影することを特徴とするエレベータかご監視装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のエレベータかご監
    視装置において、 前記第一の撮像装置に撮影された第一の映像、または前
    記第二の撮像装置に撮影された第二の映像のうち少なく
    ともいずれか一方の映像を記録する映像記録手段をさら
    に含むことを特徴とするエレベータかご監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のエレベータかご監視装置
    において、 前記映像記録手段はかごドアが開いている時間のうち少
    なくとも一部の時間に前記第一の映像を記録することを
    特徴とするエレベータかご監視装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のエレベータかご
    監視装置において、 前記映像記録手段は、かごドアが閉じている時間のうち
    少なくとも一部の時間に前記第二の映像を記録すること
    を特徴とするエレベータかご監視装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載のエレベータかご監
    視装置において、 エレベータかご内に設けられ、前記第一の撮像装置に撮
    影された第一の映像、または前記第二の撮像装置に撮影
    された第二の映像のうち少なくともいずれか一方の映像
    を表示するモニタをさらに含むことを特徴とするエレベ
    ータかご監視装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のエレベータかご監視装置
    は、 さらに前記モニタに表示する映像の切換を行う映像切換
    手段を含むことを特徴とするエレベータかご監視装置。
  8. 【請求項8】 エレベータかごの内部からかごドア側を
    撮影する撮像装置と、 エレーベータかご内に設けられ、前記撮像装置により撮
    影された映像を表示するモニタと、 を含み、 前記モニタの表示面は前記かごドアを望むよう設けられ
    ることを特徴とするエレベータかご監視装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のエレベータかご監視装置
    において、 前記撮像装置はエレベータかごに乗りこんでくる乗客の
    顔を撮影することを特徴とするエレベータかご監視装
    置。
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