JP2002045940A - ダストカバー部が一体化されたドラムブレーキのバッキングプレートの製造方法 - Google Patents

ダストカバー部が一体化されたドラムブレーキのバッキングプレートの製造方法

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JP2002045940A
JP2002045940A JP2000235803A JP2000235803A JP2002045940A JP 2002045940 A JP2002045940 A JP 2002045940A JP 2000235803 A JP2000235803 A JP 2000235803A JP 2000235803 A JP2000235803 A JP 2000235803A JP 2002045940 A JP2002045940 A JP 2002045940A
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Takeo Watanabe
雄生 渡辺
Hiroo Kobayashi
洋夫 小林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】円形金属素板にスピニング加工を施すことによ
り、ダストカバーが一体化されたバッキングプレートの
製造工程を単純化して、安価にバッキングプレートを提
供する。 【解決手段】円形金属素板2を回転成形型4と押え型6
からなる回転工具8で締付け挟持し、前記回転工具8を
回転させながら回転割裂ローラ10aにより、前記円形
金属素板2の径方向外側部分を切り裂いて2分割し、そ
の後、スピニングローラ10b、10cにより、切り裂
かれた双方を円筒状に形成して半径方向内側円筒部をフ
ランジ部2a´とし、半径方向外側円筒部をダストカバ
ー部2b´としたダストカバー部が一体化されたドラム
ブレーキのバッキングプレートの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両等の制動に使用
されるドラムブレーキのバッキングプレートに関し、特
に、ダストカバーが一体化されたバッキングプレートの
製造方法において、製造工程を簡素化して安価に製作で
きるようにしたバッキングプレートの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は典型的な従来の車両用ドラムブレ
ーキのブレ−キドラムを除いた一部断面正面図、図5は
図4の車両用ドラムブレーキに用いられている溶接式バ
ッキングプレートの断面図、図6は従来のプレス式バッ
キングプレートの製作工程を示す断面図、図7は従来の
加圧鋳造式バッキングプレートの断面図である。図4に
おいて、40は鋼板製のバッキングプレート、42はバ
ッキングプレート40のフランジ部40aの周端面を溝
で挟んでバッキングプレート40に重ねたブレーキドラ
ム(図5参照)、44は車軸を通す軸孔、46はバッキ
ングプレート40を車体に固定するためのボルト挿通
孔、48はホイルシリンダ、50はホールドダウン装置
によりバッキングプレート40に緩く取り付けられたブ
レーキシューで、このシューの一方の端部はアンカ52
に係合され、他方の端部はホイルシリンダ48のピスト
ンロッド48aに係合されている。アンカ52は鋲52
aによりバッキングプレート40に固定されている。バ
ッキングプレート40のフランジ部40aの更に外周に
は、ブレーキドラム42内に塵埃や水が進入するのを阻
止するためのダストカバー部54が設けられている。そ
して、ホイルシリンダ48に制動のための圧油が導入さ
れると、一対のブレーキシュー50、50がブレーキド
ラム42の内周面に向けて押圧され、車両と共に回転し
ているブレーキドラム42にブレーキが作用する。
【0003】ダストカバー部54は、図5に示したよう
に鋼板製のバッキングプレート40のフランジ部40a
にスポット溶接で接合したものであるが、溶接によらず
に、プレスあるいは鋳造により、フランジ部とダストカ
バーとを一体成型したものも従来知られていた。図6は
プレス式バッキングプレートの製作工程図の一部を示し
たものであって、円形基板に、車軸挿通孔62a、固定
のためのボルト挿通孔62b、フランジ部62c及びダ
ストカバー部62dが複数のプレス工程を経て形成され
ることによって、バッキングプレート60が製作されて
いた。また、図7は鋳造式のバッキングプレートであっ
て、このバッキングプレート70は、ケーブルガイド部
72a、アンカ部72b、フランジ部72cそしてダス
トカバー部72dが鋳造により一体に形成されたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のドラム
ブレーキのバッキングプレートにおいて、図5に示した
スポット溶接式のものは、バッキングプレート製作後、
溶接作業が加わるので製造工程が煩雑であり、ダストカ
バーという部品が増えた分、部品点数が増加するという
問題点を有していた。図6に示したプレス式のものは、
フランジ部62cとダストカバー部62dが一体型であ
るから部品点数は増えないが、複数段のプレス工程が必
要で製造工程が煩雑となり、しかも、折り返し部となる
フランジ部62cは肉厚が必要以上に厚くなり、強度を
それ程必要としないダストカバー部62dは円形基板6
2と同じ肉厚に形成されるので、バッキングプレートの
重量が大きくなることが避けられなかった。図7に示し
た鋳造式のものは、プレス式のものと同じく一体型の利
点があり、かつ、肉厚も鋳型により部分部分に応じた所
要の厚さのものが得られる反面、鋳造式は鋳型を使用す
るためコストがかかり、鋳造後もバリ取り等を含め要部
の切削加工が必要であるという欠点を有していた。
【0005】本発明は以上の事情をに鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、円形金属素板あるいは
有底円筒金属体にスピニング加工を施すことにより、ダ
ストカバーが一体化されたバッキングプレートの製造工
程を単純化して、安価にバッキングプレートを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る発明においては、円形金属
素板を回転成形型と押え型からなる回転工具で締付け挟
持し、前記回転工具を回転させながら回転割裂ローラに
より、前記円形金属素板の径方向外側部分を切り裂いて
2分割し、その後、スピニングローラにより、切り裂か
れた双方を円筒状に形成して半径方向内側円筒部をフラ
ンジ部とし、半径方向外側円筒部をダストカバー部とし
たものであり、本発明の請求項2に係る発明において
は、請求項1に記載のダストカバー部が一体化されたド
ラムブレーキのバッキングプレートの製造方法におい
て、回転割裂ローラにより、円形金属素板の径方向外側
部分を切り裂いて2分割する際に、フランジ部になる方
を厚く切り裂くようにしたものであり、本発明の請求項
3に係る発明においては、有底円筒金属体を回転成形型
と押え型からなる回転工具で締付け挟持し、前記回転工
具を回転させながらカッタダイスにより、前記有底円筒
金属体の円筒外周部を切り裂いて円筒部と切り裂き部に
分割し、円筒部はフランジ部とし、切り裂き部は、押圧
ダイスにより、円筒状に形成してダストカバー部とした
ものであり、本発明の請求項4に係る発明においては、
請求項3に記載のダストカバー部が一体化されたドラム
ブレーキのバッキングプレートの製造方法において、カ
ッタダイスにより、有底金属体の円筒外周部を切り裂い
て円筒部と切り裂き部とに分割する際に、円筒部の方が
切り裂き部より厚く切り裂くようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明は、金属素材を回転させながらスリ割り
や絞り加工が行えるスピニング加工を採用したものであ
り、請求項1に係る発明は、回転割裂ローラにより、円
形金属素板の径方向外側部分を2分割した後、スピニン
グローラにより絞り加工を施して、半径方向内側円筒部
と半径方向外側円筒部を形成するだけで、フランジ部と
ダストカバー部とを一体化することができ、製造工程が
煩雑でない。請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、回転割裂ローラにより円形金属素板の径方
向外側部分を2分割する際に、フランジ部になる方とダ
ストカバーになる方との肉厚を自由に選定でき、強度を
それ程必要としないダストカバー部を薄く、フランジ部
の方を厚くすることができる。請求項3に係る発明は、
カッタダイスにより、有底円筒金属体の円筒外周部を切
り裂いた後、押圧ダイスによりこの切り裂き部に絞り加
工を施してダストカバー部となる円筒部を形成するだけ
で、フランジ部とダストカバー部とを一体化することが
でき、製造工程が煩雑でない。請求項4に係る発明は、
請求項3に係る発明において、カッタダイスにより有底
円筒金属体の円筒外周部を切り裂く際に、強度をそれ程
必要としないダストカバー部となる方の肉厚をを薄く、
フランジ部の方を厚くなるように切り裂くことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3に基づ
いて説明する。図1は本発明において採用するスピニン
グ加工の基本概略図、図2は第1実施例に基づくバッキ
ングプレートの製作工程図、図3は第2実施例に基づく
バッキングプレートの製作工程図である。
【0009】本発明において採用しているスピニング加
工は、図1に示すように、バッキングプレートとして仕
上げられる前の円形金属素板2を回転成形型4と押え型
6からなる回転工具8で締付け挟持し、回転工具8を回
転させることにより円形金属素板2を回転させ、加工用
工具10を回転させながら円形金属素板2に対して押圧
して加工するものであり、本発明で使用する加工用工具
は、スリ割り加工を施す回転割裂ローラ10a或いはカ
ッタダイス20と絞り加工を施すスピニングローラ10
b或いは押圧ダイス22である。
【0010】ダストカバー部が一体化されたバッキング
プレートを製作する第1の実施例を図2に基づいて説明
する。先ず、バッキングプレートとして仕上げられる前
の円形金属素板2を用意し、図2(a)に示されている
ように、回転成形型4と押え型6からなる回転工具8で
この円形金属素板2を締付け挟持する。次に、図2
(b)に示されているように、回転工具8を回転させな
がら、回転割裂ローラ10aで円形金属素板2の径方向
外周部分を押圧し、スリ割り加工を施すことにより、円
形金属素板2の径方向外側部分は第1の切り裂き部2a
と第2の切り裂き部2bに2分割される。第1の切り裂
き部2aと第2の切り裂き部2bの肉厚は、ダストカバ
ー部は強度をそれ程必要としないので、例えば、2.9
mmの肉厚の円形金属素板を用いた場合は、フランジ部
となる第1の切り裂き部2aを2.1mm、ダストカバ
ー部となる第2の切り裂き部2bを0.8mm程度にす
るのが好ましい。スリ割り加工後は、図2(c)に示す
ように、スピニングローラ10bにより第1の切り裂き
部2aが円筒状になるように絞り加工を施し、フランジ
部2a´を形成する。このとき回転成形型4は、フラン
ジ部2a´が円筒状に形成されるように段付き円筒体の
ものを使用している。最後に、図2(d)に示すよう
に、スピニングローラ10cにより第2の切り裂き部2
bが円筒状になるように絞り加工を施し、ダストカバー
部2b´を形成する。このとき回転成形型4は、第2の
切り裂き部2bが円筒状のダストカバー部2b´に形成
されるように、フランジ部2a´を跨ぎ径の大きい回転
成形型4´に代えるとともに、それに合わせて押さえ型
の方も径のやや大きい押さえ型6´にする。その後、バ
ッキングプレートとして必要な形状、軸挿通孔、車体に
固定するためのボルト挿通孔等の加工は、プレス加工で
行えばよい。このように、スピニング加工後にプレス加
工を施してバッキングプレートを製作する説明をした
が、これとは逆に、最初にバッキングプレートとしての
所要の加工をした後に、スピニング加工をしてダストカ
バー部を一体化するようにしてもよい。
【0011】ダストカバーを一体化されたバッキングプ
レートを製作する第2の実施例を図3に基づいて説明す
る。先ず、バッキングプレートとして仕上げられる前の
有底円筒金属体12を用意し、図3(a)に示されてい
るように、回転成形型14と押え型16からなる回転工
具18でこの有底円筒金属体12を締付け挟持する。次
に、図3(b)に示されているように、回転工具18を
回転させながら、カッタダイス20で有底円筒金属体1
2の円筒外周部を押圧してスリ割り加工を施すことによ
り、有底円筒金属体12の円筒外周部は切り裂かれ、円
筒部12aと切り裂き部12bに分割される。円筒部1
2aはそのままフランジ部となる。円筒部12aと切り
裂き部12bの肉厚は、ダストカバー部となる切り裂き
部12bは強度をそれ程必要としないので、例えば、
2.9mmの肉厚の有底円筒金属体12を用いた場合
は、円筒部12aを2.1mm、切り裂き部12bを
0.8mm程度にするのが好ましい。スリ割り加工後
は、図3(c)に示すように、押圧ダイス22により切
り裂き部12bが円筒状になるように絞り加工を施し、
ダストカバー部12b´を形成する。このとき押え型
は、切り裂き部が12bが円筒状のダストカバー部12
b´に形成されるように、径の大きい押え型16´に代
える。その後、実施例1のときと同じように、バッキン
グプレートとして必要な形状、軸挿通孔、車体に固定す
るためのボルト挿通孔等の加工は、プレス加工で行えば
よいし、最初にバッキングプレートとしての所要の加工
をした後に、スピニング加工をしてダストカバー部を一
体化するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上の通り、本発明の第1実施例によれ
ば、回転割裂ローラにより円形金属素板の径方向外側部
分を2分割した後、スピニングローラにより絞り加工を
施して、半径方向内側円筒部と半径方向外側円筒部を形
成するだけで、フランジ部とダストカバー部とを一体化
することができ、製造工程が煩雑とならない。しかも、
回転割裂ローラにより円形金属素板の径方向外側部分を
2分割する際に、フランジ部になる方とダストカバーに
なる方との肉厚を自由に選定でき、強度をそれ程必要と
しないダストカバー部を薄く、フランジ部の方を厚くす
ることができる。また、本発明の第2実施例によれば、
カッタダイスにより、有底円筒金属体の円筒外周部を切
り裂いた後、押圧ダイスによりこの切り裂き部に絞り加
工を施してダストカバー部となる円筒部を形成するだけ
で、フランジ部とダストカバー部とを一体化することが
でき、製造工程が煩雑とならない。しかも、カッタダイ
スにより有底円筒金属体の円筒外周部を切り裂く際に、
強度をそれ程必要としないダストカバー部となる方の肉
厚を薄く、フランジ部の方を厚くなるように切り裂くこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッキングプレート製作時において採
用するスピニング加工の基本概略図である。
【図2】本発明の第1実施例に基づくバッキングプレー
トの製作工程図である。
【図3】本発明の第2実施例に基づくバッキングプレー
トの製作工程図である。
【図4】従来の車両用ドラムブレーキのブレ−キドラム
を除いた一部断面正面図である。
【図5】図4の車両用ドラムブレーキに用いられている
溶接式バッキングプレートの断面図である。
【図6】従来のプレス式バッキングプレートの製作工程
を示す断面図である。
【図7】従来の加圧鋳造式バッキングプレートの断面図
である。
【符号の説明】
2・・・円形金属素板 2a・・・第1の切り裂き部 2b・・・第2の切り裂き部 2a´・・・フランジ部 2b´ダストカバー部 4、4´・・・回転成形型 6、6´・・・押え型 8・・・回転工具 10・・・加工用工具 10a・・・回転割裂ローラ 10b、10c・・・スピニングローラ 12・・・有底円筒金属体 12a・・・円筒部 12b・・・切り裂き部 12b´・・・ダストカバー部 14・・・回転成形型 16、16´・・・押え型 18・・・回転工具 20・・・カッタダイス 22・・・押圧ダイス 40・・・バッキングプレート 40a・・・フランジ部 42・・・ブレーキドラム 44・・・軸孔 46・・・ボルト挿通孔 48・・・ホイルシリンダ 48a・・・ピストンロッド 50・・・ブレーキシュー 52・・・アンカ 52a・・・鋲 54・・・ダストカバー部 60・・・バッキングプレート 62a・・・車軸挿通孔 62b・・・ボルト挿通孔 62c・・・フランジ部 62d・・・ダストカバー部 70・・・バッキングプレート 72a・・・ケーブルガイド 72b・・・アンカ部 72c・・・フランジ部 72d・・・ダストカバー部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形金属素板を回転成形型と押え型からな
    る回転工具で締付け挟持し、前記回転工具を回転させな
    がら回転割裂ローラにより、前記円形金属素板の径方向
    外側部分を切り裂いて2分割し、その後、スピニングロ
    ーラにより、切り裂かれた双方を円筒状に形成して半径
    方向内側円筒部をフランジ部とし、半径方向外側円筒部
    をダストカバー部としたことを特徴とするダストカバー
    部が一体化されたドラムブレーキのバッキングプレート
    の製造方法。
  2. 【請求項2】前記回転割裂ローラにより、前記円形金属
    素板の径方向外側部分を切り裂いて2分割する際に、フ
    ランジ部になる方を厚く切り裂くようにした請求項1に
    記載のダストカバー部が一体化されたドラムブレーキの
    バッキングプレートの製造方法。
  3. 【請求項3】有底円筒金属体を回転成形型と押え型から
    なる回転工具で締付け挟持し、前記回転工具を回転させ
    ながらカッタダイスにより、前記有底円筒金属体の円筒
    外周部を切り裂いて円筒部と切り裂き部に分割し、円筒
    部はフランジ部とし、切り裂き部は、押圧ダイスによ
    り、円筒状に形成してダストカバー部としたことを特徴
    とするダストカバー部が一体化されたドラムブレーキの
    バッキングプレートの製造方法。
  4. 【請求項4】前記カッタダイスにより、前記有底金属体
    の円筒外周部を切り裂いて円筒部と切り裂き部とに分割
    する際に、円筒部の方が切り裂き部より厚く切り裂くよ
    うにした請求項3に記載のダストカバー部が一体化され
    たドラムブレーキのバッキングプレートの製造方法。
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