JP2002045416A - 調湿できる複写機用空気清浄機 - Google Patents

調湿できる複写機用空気清浄機

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JP2002045416A
JP2002045416A JP2000269392A JP2000269392A JP2002045416A JP 2002045416 A JP2002045416 A JP 2002045416A JP 2000269392 A JP2000269392 A JP 2000269392A JP 2000269392 A JP2000269392 A JP 2000269392A JP 2002045416 A JP2002045416 A JP 2002045416A
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礼子 宇田川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機から発生するオゾン、窒素酸化物、ホ
ルムアルデヒド、スチレン等の有害化学物質を効率よく
分解処理でき、さらに複写機室の湿度を調湿できる調湿
機能を有した空気清浄機を提供する。 【解決手段】 吸気口、集塵フィルター、洗浄可能な脱
臭フィルター、添加剤入り脱臭フィルター、インバータ
ー紫外線ランプ、モーター、ファンおよび送風口より構
成される空気清浄機において、酸化チタンおよび活性炭
含有不織布脱臭シートまたは三菱製紙社製の水洗再生型
の光触媒フイルター「アクア・ラジット」を洗浄可能な
脱臭フィルターに用い、チタン酸化物とバナジウム酸化
物を担持したゼオライト、マンガンと銅の複合物および
水和酸化銀を含有したアルミニウムハニカムを添加剤入
り脱臭フィルターに用い、珪藻土タイルを空気清浄機の
前面に装着したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,チタン酸化物,バ
ナジウム酸化物,マンガンと銅の複合物および水和酸化
銀よりなる触媒を担持したゼオライト触媒を脱臭フイル
ターに用いることにより,オゾン,窒素酸化物,スチレ
ン,ホルムアルデヒド,アンモニア,硫化水素,メルカ
プタン等の有害化学物質を分解処理でき,さらに珪藻土
タイルを本体の表面または側面に装着することにより室
内の湿度を調湿できる複写機用の空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機の電子写真感光体で放電化学反応
が起こり,オゾンや窒素酸化物が発生し,また定着装置
で定着する際に180℃以上の高温度に加熱するのでト
ナーの結着樹脂であるスチレン/メタクリル酸ブチル共
重合体の一部が熱分解して,ホルムアルデヒドやスチレ
ン等の有害化学物質が発生する。従来の市販の空気清浄
機は窒素酸化物,ホルムアルデヒドあるいはスチレンは
分解し清浄できるが,オゾンを分解処理することはむず
かしい。複写機室内のオゾン濃度が0.1ppmを超え
ると人体に悪影響を及ぼすので,複写機室内のオゾンは
極力除去しなければならない。また,カラー複写機で長
時間コピーする場合は,均質で安定した画像を得るため
には,複写機室内の温度と湿度を一定に保持するため
に,夏季には除湿器を冬季には加湿器を設置した方が望
ましい。オゾン,窒素酸化物,ホルムアルデヒド,スチ
レン等の有害化学物質を高い効率で除去でき,さらに複
写機室の湿度を一定に保持できる空気清浄機が必要であ
ると考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は,長時
間にわたって高濃度のオゾン,窒素酸化物,ホルムアル
デヒドやスチレン等の有害化学物質を分解し,さらに複
写機室内の湿度を一定に調湿できる空気清浄機を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は,イオン交換
法または水熱合成法で調製したチタン酸化物とバナジウ
ム酸化物を担持したゼオライトおよびマンガンと銅の複
合物に一定量の水和酸化銀を担持した触媒を脱臭フイル
ターに用い,珪藻土タイルを調湿材に用いることによ
り,前記の目的が達成できることを見出し,本発明を完
成するに至った。
【0005】本発明は,チタン酸化物とバナジウム酸化
物を担持したゼオライトおよびマンガンと銅の複合物に
水和酸化銀を0.01〜5重量%担持したオゾン,窒素
酸化物,ホルムアルデヒド,スチレン等の分解触媒を含
有した脱臭フイルターおよび珪藻土タイルを装着した調
湿できる空気清浄機を提供するものである。また,本発
明における有害化学物質の分解触媒の製造方法は,水溶
性銀塩の溶液にマンガンと銅の複合物を加えて攪拌しな
がらアルカリ水溶液を滴下して,複合物に水和酸化銀を
担持し200℃以下の温度で乾燥することを特徴とする
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のオゾン,窒素酸化物,ホ
ルムアルデヒド,スチレン等の分解触媒は,チタン酸化
物とバナジウム酸化物を担持したゼオライトおよびマン
ガンと銅の複合物に,水和酸化銀(AgO・nH
O)が担持されている。このように水和酸化銀をマン
ガンと銅の複合物に担持することにより,窒素酸化物や
ホルムアルデヒドやスチレンばかりでなく,高濃度のオ
ゾンを分解することができ,オゾンが水分を含んでいる
状態においても高濃度のオゾンを分解することができ
る。
【0007】本発明の有害化学物質(オゾン,窒素酸化
物,ホルムアルデヒド,スチレン等)の分解触媒におい
ては,水和酸化銀の担持量は0.01〜5重量%であ
り,0.5〜3.0重量%がより好ましい。水和酸化銀
の担持量が0.01重量%未満では,オゾンを分解する
能力が充分ではなく,5重量%を超えると効果の向上が
見られない。本発明に用いられるマンガンと銅の複合物
は,X線回折により非晶質α−MnOおよびMn(O
H)に起因する回折パターンを表すものであり,特公
平4−35223号公報に記載の方法により調製するこ
とができる。
【0008】本発明の有害化学物質の分解触媒は,チタ
ン酸化物とバナジウム酸化物を担持したゼオライトの含
有量は96〜99重量%,マンガンの含有量は0.5〜
3重量%,銅の含有量は0.03〜0.3重量%が好ま
しい。
【0009】本発明の有害化学物質の分解触媒の製造方
法は次ぎのとおりである。Chem.Rev.,97,
2373(1997)のA.Corma等の方法によ
り,Si(OEt),Al(O―i―Pr),Ti
(OEt),VOSO・3HOおよびn―Pr
NOHを原料として,オートクレーブ中で水熱合成法に
より,チタン酸化物とバナジウム酸化物を担持したゼオ
ライトを調製した。硝酸銀水溶液に,マンガンと銅の複
合物を加え攪拌する。次ぎにこの溶液にアルカリ水溶液
を滴下し,上記複合物に水和酸化銀を沈着させる。ここ
で使用するアルカリ水溶液としては,水酸化ナトリウ
ム,水酸化カリウム,炭酸ナトリウム,炭酸カリウム等
が挙げられる。次ぎに,上澄み液を捨ててバインダーと
適量の水を混合してスラリーを作り,アルミニウムハニ
カムやセラミックハニカム等に所定量担持した後,80
〜150℃の温度で乾燥して本発明の有害化学物質分解
用触媒フイルターを作製することができる。バインダー
としては,ポリビニールアルコール,カルボキシメチル
セルロース,アクリル樹脂,アルミナゾル,シリカゾル
等が挙げられる。
【0010】前記で製造したハニカム触媒を用いて添加
剤入りフイルターを作製して,図1に示す,吸気口,集
塵フイルター,洗浄可能な脱臭フイルター、添加剤入り
脱臭フイルター、インバーター紫外線ランプ、モータ
ー、ファンおよび送風口より構成される空気清浄機を作
製した。さらにこの空気清浄機本体の前面に珪藻土タイ
ルを装着して調湿できる複写機用空気清浄機を作製し
た。以下に本発明を実施例によりより具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例によって限定されるもので
はない。
【0011】
【実施例】実施例1 洗浄可能な脱臭フイルターの作製:5Lのセパラブルフ
ラスコにチタンイソプロキシド(東京化成製)600g
(2.12モル)およびアセト酢酸エチル(東京化成
製)110g,イソプロピルアルコール1400gを仕
込み、不織布脱臭シート「セミアV―S―3」(旭化成
工業社製、50×50cm)を浸漬して、窒素雰囲気中
で1時間還流してアルコール溶液を調製した。次ぎに蒸
留水102g(5.66モル)をイソプロピルアルコー
ル920gと混合して、水濃度10重量%のアルコール
溶液を調製した。原料のアルコール溶液を窒素雰囲気中
で還流させると同時に、アルコール溶液を攪拌しながら
135分かけて滴下し,アルコールの留出速度と添加速
度がほぼ等しくなるように調製した。添加を開始しチタ
ンアルコキシド1モルに対して、2.1モルの水分を添
加した頃から、重合体の析出が始まり、水分を全量添加
した時点で完全にスラリー状態となった。フラスコ内か
ら不織布を取りだし水洗後、120℃で1時間乾燥して
アナターゼ型酸化チタンを担持した不織布を作製した。
この不織布を用いて洗浄可能な脱臭フイルターを作製し
た。また、水洗再生型脱臭フイルターはマンガンと銅の
複合物、硝酸銀水溶液、バナジウム硫酸塩からなる水溶
液中に三菱製紙社製の「アクア・ラジット」を浸漬後、
120℃で乾燥して調製した。
【0012】添加剤入り脱臭フイルターの作製:Che
m.Rev.,97、2373(1997)のA.Co
rma等の方法により,Si(OEt)、Al(O―
i―Pr)3,Ti(OEt),VOSO・3H
Oおよびn−PrNOHを原料として、オートクレー
ブ中で水熱合成法により、チタン酸化物とバナジウム酸
化物を担持したゼオライトを調製した。非晶質α−Mn
およびMn(OH)から構成されるマンガン55
重量%、銅3重量%を含有するマンガンと銅の複合物
に、銀1.0重量%の硝酸銀水溶液を複合物に添加して
充分攪拌後、水和酸化銀を生成させる理論量の水酸化ナ
トリウム水溶液を滴下し、充分攪拌後静置した。沈殿が
生成した後,上澄み液を分離して得られたスラリーを1
00℃で乾燥した。
【0013】チタン酸化物とバナジウム酸化物を担持し
たゼオライト100重量部、先に調製した乾燥スラリー
2.0重量部、ポリビニールアルコール5重量部および
水200重量部を混合してスラリーを調製した。このス
ラリー中に防錆処理したアルミニウムハニカム(400
×500×5mm、500セル/in)を浸漬後、余
剰のスラリーを圧縮空気で吹き飛ばして、120℃で2
時間乾燥してアルミニウムハニカムを作製した。このア
ルミニウムハニカムを用いて添加剤入り脱臭フイルター
を作製した。
【0014】前記で作製した洗浄可能な脱臭フイルター
(酸化チタンおよび活性炭含有不織布脱臭シート)およ
び添加剤入り脱臭フイルター(チタン酸化物とバナジウ
ム酸化物を担持したゼオライト、マンガンと銅の複合物
および水和酸化銀を含有したアルミニウムハニカム)を
用いて、図1に示す、吸気口、集塵フイルター、洗浄可
能な脱臭フイルター、添加剤入り脱臭フイルター、イン
バーター紫外線ランプ(岡谷電機産業社製BL―40
A、発光波長360nm)、モーター、ファンおよび送
風口より構成される空気清浄機を製作した。さらに図1
に示すように空気清浄機本体の前面にナショナル住宅産
業社製の稚内珪藻土タイル(100×400×2mm)
を東亜合成化学社製の接着剤(アロンアルファ)を用い
て装着して、調湿できる空気清浄機を作製した。
【0015】室温25℃の4.5畳(14.85m
の部屋に,デジタルフルカラー静電複写機(富士ゼロッ
クス社製DocuColor4040、コピー速度A
4、40枚/分)を設置して、複写機から2m離れた地
点のオゾン濃度、NOx濃度およびホルムアルデヒド濃
度を測定した。オゾンの濃度は公知の方法によりオゾン
濃度計により測定した。NOxの濃度は電気伝導検出器
付きのイオンクロマトグラフィーにより測定した。ホル
ムアルデヒドの濃度はJEM1467(日本電気工業
会)の試験方法に準拠して測定した。測定結果を図2、
図3および図4に示す。またA4のコピー用紙に赤、
黄、青の水性絵具を均一に塗布し乾燥後、これらの各々
の原稿を用いて1万枚各々連続してコピーして、色差計
により原稿と複写画像の色差(ΔE)の経時変化を測定
した。測定結果を表1に示すが、本発明の調湿できる空
気清浄機を運転することにより、色差の経時の変動の少
ない安定した高画質の画像が得られた。
【0016】実施例2 空気清浄機の前面に稚内珪藻土タイルを装着しない以外
は、実施例1と同様に1万枚連続コピーして色差(Δ
E)の経時変化を測定した。測定結果を表1に示すが、
稚内珪藻土タイルを装着した場合と比較して、コピーし
た画像の色差(ΔE)の変動は大きかった。
【0017】比較例1 松下電工社製の空気清浄機(プラズマリフレEH355
0―N)の前面に200×250×2mmの稚内珪藻土
タイルを東亜合成化学社製の接着剤(アロンアルファ)
を用いて装着して、実施例1と同様に空気清浄機を運転
しながら、1万枚連続コピーして色差(ΔE)の経時変
化を測定した。調湿できる空気清浄機の概略図を図1
に、色差の経時変化の測定結果を表1に示すが、色差の
経時変動の非常に小さい安定した高画質の画像が得られ
た。
【0018】比較例2 稚内珪藻土タイルを装着しない以外は、比較例1と同様
に1万枚連続コピーして色差(ΔE)の経時変化を測定
した。測定結果を表1に示すが、稚内珪藻土タイルを装
着した空気清浄機を運転した場合と比較して、コピーし
た画像の色差(ΔE)の経時変動は大きかった。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明は、吸気口、集塵フィルター、洗
浄可能な脱臭フィルター、添加剤入り脱臭フィルター、
インバーター紫外線ランプ、モーター、ファンおよび送
風口より構成される空気清浄機において、酸化チタンお
よび活性炭含有不織布脱臭シートまたは三菱製紙社製の
水洗再生型の光触媒フイルター「アクア・ラジット」を
洗浄可能な脱臭フィルターに用い、チタン酸化物とバナ
ジウム酸化物を担持したゼオライト、マンガンと銅の複
合物および水和酸化銀を含有したアルミニウムハニカム
を添加剤入り脱臭フィルターに用いることにより,長時
間オゾン、窒素酸化物、ホルムアルデヒド、スチレン等
の有害化学物質を分解処理することができ、さらに稚内
珪藻土タイルを空気清浄機に装着することにより、複写
機室内の湿度を一定に保持することができるので、安定
した高画質の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気清浄機およびルームエアコンの構
造を示す説明図である。
【図2】空気清浄機を運転した場合および運転しない場
合の複写機室のオゾン濃度の経時変化を示す説明図であ
る。
【図3】空気清浄機を運転した場合および運転しない場
合の複写機室のNOx濃度の経時変化を示す説明図であ
る。
【図4】空気清浄機を運転した場合および運転しない場
合の複写機室のホルムアルデヒド濃度の経時変化を示す
説明図である。
【符号の説明】 1.空気清浄機本体 2.集塵フィルター 3.脱臭フ
ィルター 4.吸気口 5.洗浄可能な脱臭フィルター 6.添加剤入り脱臭フ
ィルター 7.インバーター紫外線ランプ 8.ファン 9.モー
ター 10.送風口 11.稚内珪藻土タイル 12.ルームエアコン本体
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/94 F24F 6/04 4D048 B01J 29/072 7/00 A 4G069 F24F 1/00 G03G 21/00 538 401 B01D 53/36 F 6/04 ZABH 7/00 102B // G03G 21/20 F24F 1/00 371Z 21/00 538 G03G 21/00 534 Fターム(参考) 2H027 JA01 JA02 JA14 JB02 JB04 JB11 JB16 JC20 3L051 BC05 BC07 BJ10 3L055 AA01 AA07 BA10 4C080 AA07 AA10 BB02 CC02 CC07 CC12 HH08 HH09 JJ03 JJ06 KK08 LL10 MM02 NN04 NN06 QQ03 QQ17 4D019 AA01 BA01 BC07 4D048 AA06 AA12 AA17 AA19 AA22 AB03 AB05 BA05X BA07X BA11X BA23X BA28X BA34X BA35X BA42X BB02 BB08 CA06 CA07 CC32 CC40 CC46 CD05 EA01 4G069 AA03 BA04A BA04B BA07A BA08A BA08B BB04A BB04B BB05A BB05B BC31A BC31B BC32A BC32B BC50A BC50B BC54A BC54B BC62A BC62B CA01 CA10 CA13 CA16 CA17 DA06 EA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面または側面に珪藻土タイルを装着し
    たことを特徴とする調湿できる空気清浄機。
  2. 【請求項2】 底面または側面に珪藻土タイルを装着し
    たことを特徴とするエアコン。
  3. 【請求項3】 チタン酸化物,バナジウム酸化物,マン
    ガンと銅の複合物および水和酸化銀を0.01〜5重量
    %を含有するゼオライト触媒を脱臭フイルターに用いた
    ことを特徴とする請求項1,請求項2に記載の空気清浄
    機およびエアコン。
  4. 【請求項4】 水溶性の銀塩の溶液に,マンガンと銅の
    複合物を加え,攪拌しながらアルカリ水溶液を滴下し
    て,マンガンと銅の複合物に水和酸化銀を担持し,その
    後200℃以下の温度で乾燥することを特徴とする請求
    項3に記載の触媒の製造方法。
  5. 【請求項5】 脱臭フイルターとして三菱製紙社製の水
    洗再製型の光触媒フイルター「アクア・ラジット」を用
    いることを特徴とする請求項3に記載の空気清浄機およ
    びエアコン。
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