JP2002044612A - 映像信号出力装置およびdvdとビデオカセットとの一体型再生装置 - Google Patents

映像信号出力装置およびdvdとビデオカセットとの一体型再生装置

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JP2002044612A
JP2002044612A JP2000224909A JP2000224909A JP2002044612A JP 2002044612 A JP2002044612 A JP 2002044612A JP 2000224909 A JP2000224909 A JP 2000224909A JP 2000224909 A JP2000224909 A JP 2000224909A JP 2002044612 A JP2002044612 A JP 2002044612A
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video
signal
dvd
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JP2000224909A
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Masami Okada
正美 岡田
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVDとビデオカセットとの双方を再生可能
な装置では、通常操作パネルに備えられたボタン数が多
くなり、それに伴って操作が煩雑になってしまう。 【解決手段】 第一〜第三の映像信号源から映像信号を
入力していずれかの信号源からの映像信号を出力するに
当たり、第一,第二,第三の順に優先順位を付与し、優
先順位の高い信号源からの映像信号を優先して出力させ
る。従って、当該出力映像信号によれば利用者は多くの
操作をすることなく所望の映像を視聴することが可能に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号出力装置
およびDVDとビデオカセットとの一体型再生装置に関
し、特に、DVDとビデオカセットとの双方を一つの装
置で再生可能に構成する際に適用して好適な映像信号出
力装置およびDVDとビデオカセットとの一体型再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の映像信号出力装置においては、技
術の進歩とともに新たな規格や記録/再生方式が開発さ
れ、旧来方式から新方式への過渡期や、特殊な用途、あ
るいは利用者の多様なニーズに対応するため、異なった
方式の再生ユニットを一つの装置内に併存させることが
ある。例えば、家庭用の映像信号出力装置用の媒体とし
ても急速に広まりつつDVDの再生ユニットと、すでに
一般に普及しているビデオカセットの再生ユニットとを
一つの装置に併存させるものが製品化されている。この
ような映像信号出力装置においては、映像信号の入力源
がDVD系とビデオカセット系の二系統存在するため、
当該映像信号出力装置の操作パネルに設けられたスイッ
チを操作するなどして信号入力源を切り替えるようにな
っている。
【0003】一方、特開平11−8829号公報に開示
された技術においては、撮像素子等の入力信号に基づい
て磁気テープと不揮発性メモリに動画と静止画とを記録
可能なムービーが開示されている。同技術においては、
上記撮像素子等によるビデオカメラ映像信号の他、外部
映像信号を入力可能に構成し、さらに、ムービーにて生
成する再生映像信号をスイッチ回路に入力可能に構成す
る。そして、これらのビデオカメラ映像信号と外部入力
信号と再生映像信号とを適宜切り替えることにより通常
のムービー機能に加えて外部入力信号の記録や動画に対
する静止画の重畳記録を実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者の映像信
号出力装置において、DVDとビデオカセットとの双方
を再生可能な装置では、通常操作パネルに備えられたボ
タン数が多くなり、それに伴って操作が煩雑になってし
まう。すなわち、再生媒体の選択にしても再生時に常に
何らかのボタン操作が必要となるのは煩雑である。一
方、後者の公報に開示された技術においては、複数種類
の記録媒体に対して映像記録と再生を行うことができる
が、前者の映像信号出力装置のように複数種類の記録媒
体からの映像信号を同時に再生状態にして視聴するもの
を選択するような装置に対する技術ではない。本発明
は、上記課題にかんがみてなされたもので、多くの操作
をすることなく利用者が所望の映像を視聴することが可
能な映像信号出力装置およびDVDとビデオカセットと
の一体型再生装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、第一の映像信号源と第二
の映像信号源と第三の映像信号源とから映像信号を入力
していずれかの信号源からの映像信号を出力するように
切り替えるスイッチと、上記第一の映像信号源から映像
信号が出力されているか否かを判別する第一映像信号出
力判別手段と、上記第二の映像信号源から映像信号が出
力されているか否かを判別する第二映像信号出力判別手
段と、上記第三の映像信号源から映像信号が出力されて
いるか否かを判別する第三映像信号出力判別手段と、上
記第一の映像信号源と第二の映像信号源と第三の映像信
号源とに対して第一,第二,第三の順に優先順位を付与
し、上記第一の映像信号出力判別手段と第二の映像信号
出力判別手段と第三の映像信号出力判別手段とのいずれ
かにて映像信号が出力されていると判別されたもののう
ち最も優先順位が高い信号源からの映像信号を出力する
ように上記スイッチを制御する信号源制御手段とを具備
する構成としてある。
【0006】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、三系統の信号源からの映像信号を取得/
出力するようになっており、スイッチにて第一の映像信
号源と第二の映像信号源と第三の映像信号源とから映像
信号を入力していずれかの信号源からの映像信号を出力
するように切り替える。また、第一映像信号出力判別手
段では上記第一の映像信号源から映像信号が出力されて
いるか否かを判別し、第二映像信号出力判別手段では上
記第二の映像信号源から映像信号が出力されているか否
かを判別し、第三映像信号出力判別手段では上記第三の
映像信号源から映像信号が出力されているか否かを判別
する。
【0007】これらの第一の映像信号源と第二の映像信
号源と第三の映像信号源とに対しては第一,第二,第三
の順に優先順位が付与してあり、信号源制御手段は上記
第一の映像信号出力判別手段と第二の映像信号出力判別
手段と第三の映像信号出力判別手段とのいずれかにて映
像信号が出力されていると判別されたもののうち最も優
先順位が高い信号源からの映像信号を出力するように上
記スイッチを制御する。すなわち、複数の信号源が存在
すると、そのうちの一つから映像信号が出力されていた
り、複数のものから映像信号が出力されているなど種々
の状態が存在するが、いずれにしても出力されている映
像信号の中で最も優先順位の高いものが出力される。
【0008】ここで、第一〜第三の映像信号源において
は所定の映像信号を得ることができれば良く、種々の態
様が考えられる。例えば、所定の磁気記録媒体や光磁気
記録媒体等に記録された信号に基づいて映像信号を再生
するものであっても良いし、放送信号に対して所定の復
調を施して映像信号を得るものであっても良い。また、
スイッチにおいては複数の信号源からの映像信号を入力
して所定の映像信号を出力するように切り替えるもので
あれば良く、切り替えて出力する信号を映像表示装置に
対して入力させることによって本発明を所望の映像表示
を行わせるための映像信号出力装置として適用すること
ができる。
【0009】また、上記優先順位は種々の指針に基づい
て与えることが可能であり、例えば、一般的な利用頻度
の高いものから順に優先順位を与えることにすれば、本
発明にかかる出力映像信号に基づいて映像表示を視聴す
る一般的な利用者は多くの操作をすることなく所望の映
像を視聴することができる。むろん、他の指針に基づい
て優先順位を与えることも可能である。例えば、複数種
類の記録媒体を映像信号源とする場合であって、一方の
記録媒体は情報の読み出しのみが可能であり、他方は情
報の読み出しと記録とが可能な場合には、読み出しのみ
可能な記録媒体の優先順位を高くすると好適である。
【0010】かかる構成において、記録可能な媒体に対
して情報の記録を実行しつつ読み出しのみ可能な記録媒
体の再生を行うと、利用者が何ら操作を行うことなく当
該読み出しのみ可能な記録媒体からの映像信号が出力さ
れる。むろん、記録媒体に対する情報記録をも実行し続
けると好適であり、利用者は読み出しのみ可能な記録媒
体を再生可能に装填するのみで良いことから、誤って当
該実行中の情報記録の停止操作を実行してしまうことを
防ぐ意味でも都合がよい。他にも、ディジタル情報記録
媒体とアナログ記録媒体とを映像信号源とする場合にデ
ィジタル情報記録媒体の優先順位を高くしたり、ディス
ク媒体とテープ媒体とを映像信号源とする場合にディス
ク媒体の優先順位を高くしたり、映像の解像度が高いも
のの優先順位を高くすることなども考えられる。
【0011】信号源制御手段においては、優先順位に従
って映像信号が出力されるようにすれば良く、そのため
には種々の構成が採用可能である。例えば、信号源制御
手段において、上記第一〜第三映像信号出力判別手段の
判別結果を優先順位に従って参照し、判別結果が真のも
のが検出された時点で当該検出された映像信号を出力す
るように構成することが考えられる。また、請求項2に
かかる発明は、上記請求項1に記載の映像信号出力装置
において、上記第一映像信号出力判別手段と第二映像信
号出力判別手段と第三映像信号出力判別手段とのいずれ
かまたは組み合わせにて、映像表示に際して所定の同期
を図るために重畳される信号が出力されているか否かを
判別する構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、上記第一映像信号出力判別手段と第二映
像信号出力判別手段と第三映像信号出力判別手段とのい
ずれかまたは組み合わせにて、映像表示に際して所定の
同期を図るために重畳される信号が出力されているか否
かを判別する。すなわち、通常の映像表示装置において
適正な映像を表示させるために映像信号には種々の態様
の信号が重畳されており、水平走査と垂直走査とを所定
タイミングで実行するなどのために同期を図るための信
号が含まれている。
【0013】輝度信号や色差信号のようにレベルの差で
情報を表す性質のものでは、映像信号出力中に信号レベ
ルが「0」になることもあり得るが、同期を図るための
信号は一定のタイミングで出力され、映像信号が出力さ
れれば通常は必ず出力されるので、当該映像信号が出力
されているか否かを判別するのに好適である。ここで、
同期を図るための信号としては種々の信号源において種
々の重畳信号を使用することができる。例えば、放送信
号における水平同期信号や垂直同期信号を検出すること
や、ビデオテープの回転と走査タイミングとの同期のた
めのコントロール信号を検出することや、ディスク媒体
に記録されたデータをデータ・ビット・ストリームとし
て抽出する際のフレーム同期信号を検出することによっ
て実現可能である。むろん、これら以外にも映像信号源
が駆動していることを示す何らかの信号を抽出して判別
しても良い。
【0014】このように、複数の信号源から所定の映像
信号を出力するに当たり、第一の映像信号源として好適
な一例として、請求項3にかかる発明は、上記請求項1
または請求項2のいずれかに記載の映像信号出力装置に
おいて、上記第一の映像信号源は、DVDに記録された
情報に基づいて映像信号を出力する構成としてある。上
記のように構成した請求項3にかかる発明においては、
第一の映像信号源はDVDに記録された情報に基づく映
像信号を出力するものである。すなわち、かかる構成に
よって、利用者が何ら操作をすることなくDVDに記録
された情報に基づく再生映像信号を最優先で出力させる
ことができる。
【0015】さらに、第二の映像信号源として好適な一
例として、請求項4にかかる発明は、上記請求項1〜請
求項3のいずれかに記載の映像信号出力装置において、
上記第二の映像信号源は、ビデオテープに記録された情
報に基づいて映像信号を出力する構成としてある。上記
のように構成した請求項4にかかる発明においては、第
二の映像信号源はビデオテープに記録された情報に基づ
く映像信号を出力するものである。すなわち、かかる構
成によって、第一の信号源から映像信号が出力されてい
ない状態では、利用者が何ら操作をすることなくビデオ
テープに記録された情報に基づく再生映像信号を優先的
に出力させることができる。
【0016】さらに、第三の映像信号源として好適な一
例として、請求項5にかかる発明は、上記請求項1〜請
求項4のいずれかに記載の映像信号出力装置において、
上記第三の映像信号源は、外部入力される放送信号に基
づいて映像信号を出力する構成としてある。上記のよう
に構成した請求項5にかかる発明においては、第三の映
像信号源は外部入力される放送信号に基づく映像信号を
出力するものである。すなわち、通常、放送信号は常に
放送され続けているので、所定のチャンネル周波数に同
調されているとしても他の信号源からの映像信号出力を
優先させることができる。
【0017】さらに、請求項6にかかる発明は、DVD
に記録された情報に基づく映像信号とビデオテープに記
録された情報に基づく映像信号と放送信号に基づく映像
信号とのいずれかを視聴可能に出力するDVDとビデオ
カセットとの一体型再生装置であって、DVDに記録さ
れた情報を光ピックアップによって抽出し、所定の信号
処理を施して映像信号を出力するDVD映像信号出力手
段と、ビデオテープに記録された情報を磁気ヘッドによ
って抽出し、所定の信号処理を施して映像信号を出力す
るビデオテープ映像信号出力手段と、所望のチャンネル
周波数に応じたテレビ放送信号を選局抽出し、所定の信
号処理を施して映像信号を出力する放送映像信号出力手
段と、DVD映像信号出力手段とビデオテープ映像信号
出力手段と放送映像信号出力手段とが出力する信号を入
力し、いずれかの映像信号を外部出力させるスイッチ
と、上記DVD映像信号出力手段とビデオテープ映像信
号出力手段と放送映像信号出力信号とを制御して所定の
映像信号を出力可能な状態にするとともに、上記スイッ
チを制御して出力する映像信号を切り替えるマイコンと
を具備し、同マイコンは、上記DVD映像信号出力手段
からDVDの制御信号が出力されるか否かを判別し、上
記ビデオテープ映像信号出力手段からビデオテープのコ
ントロール信号が出力されるか否かを判別し、上記DV
Dの制御信号が出力されているときには上記スイッチを
切り替えて上記DVD映像信号出力手段の出力信号を外
部出力とし、上記DVDの制御信号が出力されておら
ず、上記ビデオテープのコントロール信号が出力されて
いるときには上記スイッチを切り替えて上記ビデオテー
プ映像信号出力手段の出力信号を外部出力とし、上記D
VDの制御信号およびビデオテープのコントロール信号
が出力されていないときには上記スイッチを切り替えて
上記放送映像信号出力手段の出力信号を外部出力とする
構成としてある。すなわち、上記具体的な構成を有する
DVDとビデオカセットとの一体型再生装置として実現
しても有効である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一般的な
利用者が多くの操作をしないでも所望の映像を視聴でき
るように映像信号を出力することが可能な映像信号出力
装置を提供することができる。また、請求項2にかかる
発明によれば、所定の信号源にて映像信号を出力してい
るか否かを容易に判別することができる。さらに、請求
項3にかかる発明によれば、利用者が何ら操作をするこ
となくDVDに記録された情報に基づく再生映像信号を
最優先で出力させることができる。
【0019】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
利用者が何ら操作をすることなくビデオテープに記録さ
れた情報に基づく再生映像信号を優先的に出力させるこ
とができる。さらに、請求項5にかかる発明によれば、
チューナにおいて所定のチャンネル周波数に同調されて
いるとしても他の信号源からの映像信号出力を優先させ
ることができる。さらに、請求項6にかかる発明によれ
ば、一般的な利用者が多くの操作をしないでも所望の映
像を視聴できるように映像信号を出力することが可能な
DVDとビデオカセットとの一体型再生装置を提供する
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるDVDとビデオカセットとの一体型再生装置をブロ
ック図により示している。このDVDとビデオカセット
との一体型再生装置においては、DVDに記録された情
報に基づく映像信号を第一の映像信号とし、ビデオテー
プに記録された情報に基づく映像信号を第二の映像信号
とし、テレビジョン放送信号に基づく映像信号を第三の
映像信号としており、後述するシスコンやスイッチ等に
よりこれらの三系統から出力信号を選択するようになっ
ている。従って、このDVDとビデオカセットとの一体
型再生装置は本発明にかかる映像信号出力装置を内部に
備えていると言える。
【0021】本DVDとビデオカセットとの一体型再生
装置は放送信号およびビデオテープに記録された情報か
ら所定の映像信号を得るVCR制御部10と、DVDに
記録された情報から所定の映像信号を得るDVD制御部
20とを備えており、VCR制御部10とDVD制御部
20とが出力する映像信号はスイッチ(SW)30に入
力される。ここで、映像信号といっているが、CRT等
によって所定の映像を表示するための信号は通常ビデオ
出力とオーディオ出力とを含み、上記VCR制御部10
とDVD制御部20とが出力する映像信号にはこれらの
信号を含み、SW30から出力する信号も同様に両者を
含んでいる。
【0022】SW30は、一つの出力端子に対して上記
VCR制御部10からの映像信号とDVD制御部20か
らの映像信号とのいずれかを導通させ、一方を出力させ
るものであり、導通信号の選択は後述するシスコン40
によってなされている。ここで、SW30においては上
記VCR制御部10からの映像信号とDVD制御部20
からの映像信号とを切り替えて出力させることができれ
ばよい。従って、シスコン40から入力される所定の制
御信号によって導通/非導通を制御できる、トランジス
タ等のスイッチング素子にて構成すると好適であるが、
むろん他のスイッチ、例えば電磁リレースイッチ等によ
って構成する構成することもできる。
【0023】シスコン40は、VCR制御部10とDV
D制御部20での所定の信号処理やSW30の切替処理
を始め、本DVDとビデオカセットとの一体型再生装置
全体の動作を制御するようになっている。すなわち、シ
スコン40の内部には、演算処理の主体となるCPUと
ともに、所定の制御プログラムが記録されたROMや、
ワークエリアなどとして利用されるRAMが備えられて
おり、当該制御プログラムに従って接続される諸回路を
制御する。
【0024】さらに、シスコン40には受光回路41お
よび操作パネル42が接続されており、これらの受光回
路41および操作パネル42から入力される所定の制御
信号に基づいて、ビデオテープの録再生/停止や巻戻し
/早送り等を行うように上記VCR制御部10を制御す
る。また、DVDの再生/停止や所望トラックへのアク
セス,言語の選択,カメラアングルの変更等を行うよう
に上記DVD制御部20を制御する。
【0025】上記録再生/停止等の所望の処理を行わせ
るために、利用者はリモコン50および上記操作パネル
42を操作して所望の実行指示を行う。このために、操
作パネル42には操作ボタンとして複数の押し下げボタ
ンが備えられており、当該ボタン操作に応じて上記所定
の制御信号がシスコン40に入力される。リモコン50
にも図示しない複数の操作ボタンが備えられており、同
操作ボタンの押し込み操作に応じて赤外線リモコン信号
が出力される。同赤外線リモコン信号は上記受光回路4
1に受光され、同受光回路41がシスコン40に対して
上記操作ボタンに応じた上記所定の制御信号を出力す
る。
【0026】図2は上記VCR制御部10の構成を示す
ブロック図である。同図において、VCR制御部10は
チューナ11および信号系回路12を備えており、信号
系回路12内のVIF等を適切な順序で制御することに
より、チューナ11の出力信号に基づいてビデオ記録の
ための信号を生成し、また、第三の信号源としての映像
信号を生成する。すなわち、チューナ11においてはシ
スコン40から送出される所定の選局信号に基づいて所
望放送局からのテレビジョン信号が受信される。このチ
ューナ11は信号系回路12と接続されており、受信さ
れたテレビジョン信号は信号系回路12に入力される。
【0027】信号系回路12は入力テレビジョン信号を
輝度信号と搬送色信号に分離し、ビデオ記録時にはこれ
らの信号にFM変調と低域変換を施し、両者を混合・増
幅して後述するヘッド系回路13に出力する。ヘッド系
回路13は、図示しないビデオヘッドやオーディオヘッ
ドまたはコントロールヘッド等からなる磁気ヘッド群
と、当該磁気ヘッド群の周辺装置にて構成される。むろ
ん、この周辺装置にはビデオヘッドが配設されるシリン
ダや当該シリンダを回転駆動するためのシリンダモータ
が含まれる。
【0028】テープ駆動系回路14は、実際にテープを
走行駆動するリールモータやキャプスタンモータ等にて
構成され、同リールモータやキャプスタンモータおよび
上述したシリンダモータはサーボ系回路15により駆動
制御される。同サーボ系回路15はドラムヘッドの回転
を示すPGパルスとキャプスタンの回転を示すFGパル
スおよびコントロールヘッドが出力するコントロールパ
ルスに応じてテープ駆動系回路14のキャプスタンとド
ラムモータとをフィードバック制御する回路であり、シ
スコン40に制御され、所定の形態に応じてビデオカセ
ット(VC)のテープ走行を実行する。
【0029】ビデオ記録時には、ビデオテープを走行さ
せつつ当該ビデオテープに対して全幅消去を実行した
後、ビデオトラックとオーディオトラックに情報を書き
込み、さらにコントロール信号(CTL)を書き込む。
ビデオ再生時には、ビデオテープを走行させつつ上記ヘ
ッド系回路13が抽出するビデトラックとオーディオト
ラックの信号を上記信号系回路12に入力する。信号系
回路12に入力された信号は所定の復調処理が施された
後、輝度信号および搬送色信号として上記SW30に出
力される。
【0030】このようにしてビデオテープに記録されて
いる情報に基づく映像信号は第二の映像信号源からの出
力として使用される。一方、抽出されるコントロール信
号はサーボ系回路15に入力され、テープ駆動系回路1
4にて適正な速度のテープ走行が実行されるとともに、
当該コントロール信号はシスコン40に入力され、ビデ
オテープに基づく映像信号が出力されているか否かを判
別するのに使用される。従って、ヘッド系回路13とサ
ーボ系回路15とシスコン40が上記第二映像信号出力
判別手段を構成する。
【0031】一方、上記チューナ11による選局信号は
上述のようにビデオ記録のために使用される他、CRT
等において映像表示可能に映像信号を出力するに使用さ
れ、チューナ11が第三の信号源となる。この場合は同
チューナ11から入力されるテレビジョン信号を信号系
回路12において輝度信号と搬送色信号に分離して上記
SW30に出力する。このとき、シスコン40はチュー
ナ11においてPLLチューニングを行っており、所望
のチャンネル周波数において安定受信がなされているか
否かを判別することができる。従って、上記チューナ1
1とシスコン40とが上記第三映像信号出力判別手段を
構成する。
【0032】なお、シスコン40は信号系回路12にて
ビデオ再生信号とチューナ11からの選局信号とのいず
れを出力するのかを切り替えられるようになっており、
上記サーボ系回路15からコントロール信号が入力され
ているときには信号系回路12を制御してビデオ再生信
号を優先して出力させるようになっている。すなわち、
本実施形態においてVCR制御部10は上記第二の映像
信号源と第三の映像信号源との双方として機能し、シス
コン40が信号系回路12を制御することによってVC
R制御部10からいずれの信号源からの映像信号を出力
するのかが選択され、さらに上記SW30によって第二
の映像信号あるいは第三の映像信号が実際に出力される
か否かが切り替えられる。
【0033】図3は上記DVD制御部20の構成を示す
ブロック図である。同図において、DVD制御部20
は、光記録媒体であるDVDにデジタル記録された動画
/音声情報や字幕等の情報をデータ・ビット・ストリー
ムとして読み出すディスクドライブ21を備えている。
すなわち、ディスクドライブ21は、フォーカスサーボ
等に対して制御信号を送出することにより光ピックアッ
プ22を所定位置に駆動させるサーボ信号処理部23
と、光ピックアップ22からの読み取り信号を増幅して
所定の制御信号を生成するRFアンプ24と、増幅され
た信号の中から記録されているデジタルデータを復元し
てデータ・ビット・ストリームに変換して出力する信号
処理部25とから構成されている。これらの機器はシス
コン40の制御のもとで作動し、DVDに記録されたデ
ータ・ビット・ストリームをデコーダ26に出力可能と
なっている。
【0034】ディスクドライブ21から読み出されたデ
ータ・ビット・ストリームはデコーダ26に入力される
ようになっており、デコーダ26は圧縮変換前の動画情
報と音声情報とを復元してビデオ出力とオーディオ出力
とを得るとともに、DVDを所望の状態で再生するため
の種々の制御信号をシスコン40に出力する。すなわ
ち、デコーダ26はデータ・ビット・ストリームをビデ
オ成分とオーディオ成分とに分離するとともにMPEG
復調し、ビデオ出力とオーディオ出力とに復元しつつそ
れらを同期させて出力する。このビデオ出力とオーディ
オ出力とは上記SW30に入力されるようになってお
り、当該DVDに記録された情報に基づく映像信号は第
一の映像信号源からの出力として使用される。
【0035】また、デコーダ26においてはMPEG復
調中であることを示す所定の制御信号を抽出してシスコ
ン40にて識別可能に出力し、シスコン40はこの制御
信号が入力されているときに上記第一の映像信号が出力
されていると判別する。従って、デコーダ26とシスコ
ン40とが上記第一映像信号出力判別手段を構成する。
シスコン40は上記デコーダ26から制御信号が入力さ
れているときにはSW30を制御してデコーダ26から
の信号を最優先で出力させるようになっている。従っ
て、上述の信号系回路12での処理も含め、シスコン4
0が上記信号源制御手段を構成する。本実施形態におい
ては、上記第二の映像信号と第三の映像信号とは信号系
回路12における出力選択も含めて切り替えられるの
で、信号系回路12とSW30にて第一〜第三の映像信
号を切り替えているということができる。
【0036】図4は、本DVDとビデオカセットとの一
体型再生装置のシスコン40が行う処理のうち、SW3
0の切り替えに関連した処理を示すフローチャートであ
る。ステップS100において、シスコン40は上記デ
コーダ26から制御信号が入力されているか否かを判別
しており、同ステップS100にてデコーダ26から制
御信号が入力されていると判別されたときにはステップ
S110にて上記SW30を制御して導通端子を上記D
VD制御部20側に切り替える。この結果、デコーダ2
6から出力されるDVDに記録された情報に基づく映像
信号が出力されるようになり、利用者が出力端子を介し
て視聴する映像は当該DVDの再生映像である。
【0037】上記ステップS100にてデコーダ26か
ら制御信号が入力されていると判別されないときには、
ステップS120にて上記SW30を制御して導通端子
を上記VCR制御部10側に切り替える。この結果、信
号系回路12からからの映像信号がSW30の出力端子
から出力されるようになり、利用者が同出力端子を介し
て視聴する映像は当該VCR制御部10由来のものとな
る。VCR制御部10由来の映像信号は上述のようにチ
ューナ11の選局信号とビデオテープの再生信号とがあ
り得るので、ステップS130以降にてこれらの場合分
け処理を行っている。
【0038】シスコン40はステップS130において
上記サーボ系回路15からコントロール信号が入力され
ているか否かを判別する。同ステップS130にてサー
ボ系回路15からコントロール信号が入力されていると
判別されたときには、VCの再生を実行している状況で
あることから、ステップS140にて上記信号系回路1
2を制御してヘッド系回路13からの信号に対する処理
を実行させ、ビデオテープに記録された情報に基づく映
像信号を出力させる。このとき、上記SW30はVCR
制御部10側に切り替えられているので、当該SW30
の出力端子から出力される映像信号は当該ビデオテープ
に記録された情報に基づく映像信号である。
【0039】上記ステップS130にてサーボ系回路1
5からコントロール信号が入力されていると判別されな
いときには、DVDとビデオテープの双方にて再生を実
行していない状況であるので、ステップS150にて上
記チューナ11が安定受信を行っているか否かを判別す
る。同ステップS150にて上記チューナ11が安定受
信を行っていると判別されたときには、ステップS16
0にて上記信号系回路12を制御してチューナ11から
の信号に対する処理を実行させ、テレビジョン放送信号
に基づく映像信号を出力させる。このときもSW30は
VCR制御部10側にて導通されているので、当該SW
30の出力端子から出力される映像信号は所定チャンネ
ルのテレビジョン放送信号に基づくものである。
【0040】上記ステップS150にて上記チューナ1
1が安定受信を行っていると判別されないときには、ス
テップS110にてSW30をDVD制御部20側に切
り替えて処理を終了するようになっている。すなわち、
この場合は適当な映像信号が存在しない状態であるの
で、最優先させるDVD制御部20側にSW30を切り
替えて終了し、デフォルトがDVD制御部20の出力に
なるようにしている。本実施形態においては、第一の映
像信号たるDVDの再生信号が最優先であり、第二の映
像信号たるビデオテープの再生信号がその次に優先とな
り、第三の映像信号たるテレビジョン放送信号が優先度
が一番低くなっている。
【0041】このような優先順位を与えてその順に映像
信号が出力されるようにするためには、映像信号と優先
順位とを対応づけて所定のメモリに記憶させ、当該メモ
リを参照して優先順位に従うように構成することもでき
るが、本実施形態においては、このようなメモリはいっ
さい必要無いように構成されている。すなわち、上記図
4に示すフローの制御プログラムに従って、DVDの制
御信号の有無を最初に判別し、当該制御信号がない場合
にビデオテープのコントロール信号の有無を判別するこ
とによって、実質的に優先順位が指定されているのと同
等の結果をもたらすようにしている。
【0042】以下、上記構成およびフローによって本D
VDとビデオカセットとの一体型再生装置にて実行され
る動作を説明する。ここでは、利用者はDVDとビデオ
カセットとの一体型再生装置における上記SW30の出
力端子とCRT装置の入力端子とを接続し、ビデオテー
プに対して所望のチャンネル周波数のテレビジョン放送
信号を記録させつつDVDの再生を実行した場合につい
て説明する。ビデオテープに対してビデオ記録をさせる
ために、利用者はまず当該DVDとビデオカセットとの
一体型再生装置にビデオカセットを装填し、リモコン5
0を操作するなどして所望のチャンネルを指定する。こ
のとき、シスコン40はチューナ11を制御して指定さ
れたチャンネル周波数のテレビジョン放送信号を選局
し、選局信号は信号系回路12に入力される。
【0043】この状態では、DVDもビデオカセットも
再生されておらず、上記デコーダ26からの制御信号お
よびサーボ系回路15からのコントロール信号は出力さ
れていない。ここで、上記図4に示す処理においてはス
テップS100にてデコーダ26から制御信号が出力さ
れていると判別されないので、ステップS120にてS
W30がVCR制御部10側に切り替えられる。ステッ
プS130ではサーボ系回路15からコントロール信号
が出力されていると判別されないので、さらにステップ
S150の判別が行われ、上記チャンネルの放送信号が
安定的に受信されることによってステップS160にて
信号系回路12から選局信号に基づく映像信号が出力さ
れる。この結果、SW30の出力端子からテレビジョン
放送信号に基づく映像信号が出力され、上記利用者が使
用するCRT装置にて当該放送が視聴される。
【0044】この状態において、利用者がリモコン50
を操作するなどして、ビデオ記録を開始すると、シスコ
ン40が上記ヘッド系回路13,テープ駆動系回路1
4,サーボ系回路15を制御し、所定速度でテープを送
りつつヘッド系回路13にてビデオテープに上記ビデオ
トラック等の記録を行う。さらに、利用者が本DVDと
ビデオカセットとの一体型再生装置にDVDを装填し、
リモコン50を操作するなどしてDVDの再生を開始す
る。このとき、シスコン40が光ピックアップ22,サ
ーボ信号処理部23等を制御することによってデコーダ
26に対して上記データ・ビット・ストリームが出力さ
れる。
【0045】すると、デコーダ26にて上記所定の信号
処理がなされ、上記SW30に対して映像信号が出力さ
れるとともにシスコン40に対して制御信号が入力され
る。従って、上記図4におけるステップS100にてデ
コーダ26からDVDの制御信号が出力されていると判
別され、ステップS110にてSW30をDVD制御部
20側に切り替える。上述のようにSW30にはすでに
映像信号が出力されているので、当該SW30の切替に
よって本DVDとビデオカセットとの一体型再生装置か
らDVDの再生信号が出力されるようになり、上記利用
者が使用するCRT装置にてDVDの再生映像が視聴さ
れる。従って、上記ビデオ記録は実行され続けるし、D
VDの再生に当たり利用者はDVDを装填して再生を開
始するのみでよい。このため、利用者は映像信号の入力
元を切り替えるための操作はいっさい行う必要がない
し、操作が単純であるため、実行中のビデオ記録を誤っ
て停止させてしまうようなこともない。
【0046】このように、本発明においては、第一〜第
三の映像信号源から映像信号を入力していずれかの信号
源からの映像信号を出力するに当たり、第一,第二,第
三の順に優先順位を付与し、優先順位の高い信号源から
の映像信号を優先して出力させる。従って、当該出力映
像信号によれば利用者は多くの操作をすることなく所望
の映像を視聴することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるDVDとビデオカ
セットとの一体型再生装置をブロック図である。
【図2】VCR制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】DVD制御部の構成を示すブロック図である。
【図4】スイッチの切り替えに関連した処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…VCR制御部 11…チューナ 12…信号系回路 13…ヘッド系回路 14…テープ駆動系回路 15…サーボ系回路 20…DVD制御部 21…ディスクドライブ 22…光ピックアップ 23…サーボ信号処理部 24…RFアンプ 25…信号処理部 26…デコーダ 30…スイッチ 40…シスコン 41…受光回路 42…操作パネル 50…リモコン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の映像信号源と第二の映像信号源と
    第三の映像信号源とから映像信号を入力していずれかの
    信号源からの映像信号を出力するように切り替えるスイ
    ッチと、 上記第一の映像信号源から映像信号が出力されているか
    否かを判別する第一映像信号出力判別手段と、 上記第二の映像信号源から映像信号が出力されているか
    否かを判別する第二映像信号出力判別手段と、 上記第三の映像信号源から映像信号が出力されているか
    否かを判別する第三映像信号出力判別手段と、 上記第一の映像信号源と第二の映像信号源と第三の映像
    信号源とに対して第一,第二,第三の順に優先順位を付
    与し、上記第一の映像信号出力判別手段と第二の映像信
    号出力判別手段と第三の映像信号出力判別手段とのいず
    れかにて映像信号が出力されていると判別されたものの
    うち最も優先順位が高い信号源からの映像信号を出力す
    るように上記スイッチを制御する信号源制御手段とを具
    備することを特徴とする映像信号出力装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の映像信号出力装置
    において、 上記第一映像信号出力判別手段と第二映像信号出力判別
    手段と第三映像信号出力判別手段とのいずれかまたは組
    み合わせにて、映像表示に際して所定の同期を図るため
    に重畳される信号が出力されているか否かを判別するこ
    とを特徴とする映像信号出力装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の映像信号出力装置において、 上記第一の映像信号源は、DVDに記録された情報に基
    づいて映像信号を出力することを特徴とする映像信号出
    力装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の映像信号出力装置において、 上記第二の映像信号源は、ビデオテープに記録された情
    報に基づいて映像信号を出力することを特徴とする映像
    信号出力装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の映像信号出力装置において、 上記第三の映像信号源は、外部入力される放送信号に基
    づいて映像信号を出力することを特徴とする映像信号出
    力装置。
  6. 【請求項6】 DVDに記録された情報に基づく映像信
    号とビデオテープに記録された情報に基づく映像信号と
    放送信号に基づく映像信号とのいずれかを視聴可能に出
    力するDVDとビデオカセットとの一体型再生装置であ
    って、 DVDに記録された情報を光ピックアップによって抽出
    し、所定の信号処理を施して映像信号を出力するDVD
    映像信号出力手段と、 ビデオテープに記録された情報を磁気ヘッドによって抽
    出し、所定の信号処理を施して映像信号を出力するビデ
    オテープ映像信号出力手段と、 所望のチャンネル周波数に応じたテレビ放送信号を選局
    抽出し、所定の信号処理を施して映像信号を出力する放
    送映像信号出力手段と、 DVD映像信号出力手段とビデオテープ映像信号出力手
    段と放送映像信号出力手段とが出力する信号を入力し、
    いずれかの映像信号を外部出力させるスイッチと、 上記DVD映像信号出力手段とビデオテープ映像信号出
    力手段と放送映像信号出力信号とを制御して所定の映像
    信号を出力可能な状態にするとともに、上記スイッチを
    制御して出力する映像信号を切り替えるマイコンとを具
    備し、 同マイコンは、上記DVD映像信号出力手段からDVD
    の制御信号が出力されるか否かを判別し、上記ビデオテ
    ープ映像信号出力手段からビデオテープのコントロール
    信号が出力されるか否かを判別し、 上記DVDの制御信号が出力されているときには上記ス
    イッチを切り替えて上記DVD映像信号出力手段の出力
    信号を外部出力とし、 上記DVDの制御信号が出力されておらず、上記ビデオ
    テープのコントロール信号が出力されているときには上
    記スイッチを切り替えて上記ビデオテープ映像信号出力
    手段の出力信号を外部出力とし、 上記DVDの制御信号およびビデオテープのコントロー
    ル信号が出力されていないときには上記スイッチを切り
    替えて上記放送映像信号出力手段の出力信号を外部出力
    とすることを特徴とするDVDとビデオカセットとの一
    体型再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1813097A1 (en) * 2004-10-01 2007-08-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and control method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1813097A1 (en) * 2004-10-01 2007-08-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus and control method thereof
EP1813097A4 (en) * 2004-10-01 2011-03-23 Samsung Electronics Co Ltd DISPLAY DEVICE AND CONTROL METHOD THEREFOR

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