JP2002044589A - 情報再生装置および映像表示制御方法 - Google Patents

情報再生装置および映像表示制御方法

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JP2002044589A
JP2002044589A JP2000231204A JP2000231204A JP2002044589A JP 2002044589 A JP2002044589 A JP 2002044589A JP 2000231204 A JP2000231204 A JP 2000231204A JP 2000231204 A JP2000231204 A JP 2000231204A JP 2002044589 A JP2002044589 A JP 2002044589A
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Hidetoshi Ichioka
秀俊 市岡
Kairi Sai
開利 蔡
Maki Ishida
真樹 石田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタラクティブ再生を容易に行うことがで
きるようにする。 【解決手段】 ユーザが、リモートコマンダ14の「1
0」乃至「12」のチャンネルボタン31−4を押下す
ると、CPUは、内部データ121に基づいて、ディスプ
レイ12に表示されているインデックス画面のアクセス
ボタン101−4をハイライト表示するとともに、その
アクセスボタン101−4に対応するセグメント映像を
表示(再生)する。また、内部データ121のnumOfInd
exUnits=7より、アクセスボタン101の数が全部で
7つあるので、スクロールボタン111がハイライト表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報再生装置およ
び映像表示制御方法に関し、特に、ランダム再生および
インタラクティブ再生を容易に行うことができるように
した情報再生装置および映像表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスクや光ディスクなど
の大容量データ記憶装置が普及しつつある。この大容量
データ記憶装置に蓄積された映像に対しては、インデッ
クスに基づくランダム再生やインタラクティブ再生が可
能である。
【0003】例えば、多くのDVD(Digital Versatile D
isk)タイトルでは、映画などの映像がセグメント化さ
れ、インデックスが付与されて販売されている。これに
より、ユーザは、随時、頭出しやジャンプなどの操作を
行い、見たいところだけを選択的に視聴する、いわゆる
インタラクティブ再生が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このとき、見たいセグ
メントを特定するには、たとえばセグメントタイトル
(インデックス)一覧リストの中から、カーソル移動し
て所定のタイトルをハイライト表示し、決定ボタンを押
すなどの方式(操作)が一般的である。
【0005】しかしながら、この操作の場合、ユーザが
何度(何回)もボタンを押す必要があり、テンポよくア
クセスすることができない。特に、一覧リストが大きい
場合、カーソルの順次移動に時間がかかり、使い勝手が
よくない。
【0006】すなわち、より多くのアクセス手段を一度
に提示した方が、アクセス性(瞬時に、あるいは一度の
操作でアクセスできる)は向上するが、アクセス手段が
あまり多いと、ユーザの選択の負荷(認知および操作量
の負担)が大きくなってしまうという課題があった。
【0007】そこで、カーソル移動に頼らず、ランダム
アクセス専用のボタンを用意することも考えられるが、
この場合、画面上のアクセス手段とそのボタンとの対応
をユーザに示す表示が必要となり、例えば、画面上のボ
タンおよび対応するリモートコマンダ上のボタンに同じ
色を使ったり、あるいは、リモートコマンダのボタンの
名前を画面上に表示したりするなど、デザイン上の制約
が生じる課題があった。
【0008】また、リモートコマンダのボタンを必要以
上に増やすことになる課題があった。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、セグメント映像に対するランダム再生およ
びインタラクティブ再生を、より高速に、かつ、容易に
行うことができるようにするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報再生装置
は、映像に関するセグメント情報を設定する設定手段
と、設定手段により設定された5つのセグメント情報に
対応する5つのマークとともに、映像の表示を制御する
表示制御手段と、表示制御手段により表示が制御されて
いるマークを選択する第1の選択手段と、第1の選択手
段により選択されたマークに応じて、映像を再生する再
生手段と、第1の選択手段と、表示制御手段により表示
が制御されているマークを対応付ける対応付け手段とを
備えることを特徴とする。
【0011】本発明の情報再生装置は、所定の放送チャ
ンネルを選択する第2の選択手段と、第1の選択手段と
第2の選択手段を切り替える切替手段とをさらに設ける
ようにすることができる。
【0012】設定手段により設定されたセグメント情報
が6つ以上ある場合、表示制御手段は、表示されていな
いマークが存在することを提示するために、スクロール
マークの表示を制御することができる。
【0013】再生手段により映像が再生されている場
合、表示制御手段は、映像に対応するマークの表示を制
御するようにすることができる。
【0014】本発明の映像表示制御方法は、映像に関す
るセグメント情報を設定する設定ステップと、設定ステ
ップの処理により設定された5つのセグメント情報に対
応する5つのマークとともに、映像の表示を制御する表
示制御ステップと、表示制御ステップの処理により表示
が制御されているマークを選択する選択ステップと、選
択ステップの処理により選択されたマークに応じて、映
像を再生する再生ステップと、選択ステップと、表示制
御ステップにより表示が制御されているマークを対応付
ける対応付けステップとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明の情報再生装置および映像表示制御
方法においては、映像に関するセグメント情報が設定さ
れ、設定された5つのセグメント情報に対応する5つの
マークとともに、映像が表示され、表示されているマー
クが選択され、選択された映像が再生され、選択手段
と、表示されているマークが対応付けられる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したデジタ
ルビデオレコーダの内部の構成例を示すブロック図であ
る。
【0017】チューナ1は、録画受信の場合、図示せぬ
アンテナにより受信された複数の番組プログラムの信号
から、ユーザが所望した番組プログラムの信号を抽出
し、MPEG(Moving Picture Experts Group)エンコーダ
2に出力する。通常受信の場合、チューナ1は、その番
組プログラムの音声信号および映像信号を、音声信号処
理回路9および映像信号処理回路11に、それぞれ出力
する。チューナ1はまた、番組プログラムにEPG(Elect
ronic Program Guide)情報、インデックス情報(メタ
データ)、または放送局からのメッセージデータが含ま
れている場合、番組プログラムを多重データ抽出回路3
に出力する。
【0018】MPEGエンコーダ2は、チューナ1より供給
された番組プログラムの信号、または、外部からのビデ
オ信号に対して、MPEG方式に基づいて圧縮処理するなど
してエンコードし、バス20を介してストレージ18に
記憶させる。
【0019】多重データ抽出回路3は、チューナ1より
供給された番組プログラムにおいて、VBI(Vertical Bl
anking Interval)方式によりその番組プログラムのビ
デオ信号に多重化されているEPG情報または放送局から
のメッセージデータを抽出し、バス20を介してRAM(R
andom Access Memory)16またはストレージ18に記
憶させる。
【0020】モデム4は、電話回線やケーブルなどによ
る有線の通信を制御する。例えば、OS(Operation Syst
em)と制御プログラムの更新、あるいは、放送局にデー
タを送信する場合は、このモデム4を介して外部の装置
と通信を行うことにより、データの授受が行われる。ま
た、上述したEPG情報、インデックス情報、または放送
局からのメッセージデータなどは、このモデム4を介し
て外部の装置と通信を行うことにより、取得することも
可能である。この場合、多重データ抽出回路3が省略さ
れる。ただし、チューナ1を介してEPG情報、インデッ
クス情報、または放送局からのメッセージデータなどを
受信する場合、このモデム4を省略してもよい。
【0021】MPEGデコーダ5は、ストレージ18に記憶
されているMPEG方式で圧縮されたビデオコンテンツのデ
ータストリームを、バス20を介して読み出し、そのデ
ータストリームをデコードする。デコードされた音声信
号および映像信号は、音声信号処理回路9および映像信
号処理回路11に、それぞれ出力される。
【0022】付加音発生回路6は、ユーザによりリモー
トコマンダ14が操作された場合、その操作音や付加音
を生成し、音声信号処理回路9に出力する。
【0023】映像デコーダ8は、VRAM(Video RAM)7
に蓄積されている表示用のイメージデータを読み出し、
それを映像信号に変換する。変換された映像信号は、映
像信号処理回路11に供給される。
【0024】音声信号処理回路9は、チューナ1または
MPEGデコーダ5より供給された音声データをD/A(Digit
al to Analig)変換し、スピーカ10に出力する。ただ
し、付加音発生回路6より付加音が供給されている場
合、音声信号処理回路9は、MPEGデコーダ5より供給さ
れた音声データをD/A変換した後、その音声信号と付加
音を合成し、スピーカ10に出力する。
【0025】映像信号処理回路11は、チューナ1また
はMPEGデコーダ5より供給された映像データをD/A変換
し、ディスプレイ12に出力する。ただし、映像デコー
ダ8より表示用のイメージデータが供給されている場
合、映像信号処理回路11は、チューナ1またはMPEGデ
コーダ5より供給された映像データと表示用のイメージ
データを合成した後、D/A変換し、ディスプレイ12に
出力する。
【0026】スピーカ10は、音声信号処理回路9より
供給された音声信号を出力する。ディスプレイ12は、
映像信号処理回路11より供給された映像信号を表示
(再生)する。
【0027】リモコン受光部13は、ユーザによりリモ
ートコマンダ14が操作されると、その操作信号を受光
し、CPU15に出力する。
【0028】CPU(Central Processing Unit)15は、
リモコン受光部13より操作信号(コマンド)が入力さ
れると、ROM(Read Only Memory)16またはストレー
ジ18に記憶されているプログラムに従って、各種の処
理を実行する。CPU15はまた、表示処理プログラムが
実行されると、GUI(Graphical User Interface)画面
表示用のイメージデータを生成し、VRAM7に記憶させ
る。
【0029】RAM16は、ROM17またはストレージ18
に記憶されている起動モジュール、OS、アプリケーショ
ンプログラム、または、その実行において適宜変化する
パラメータを一時格納する。
【0030】ROM17には、CPU15を動作させる基本的
なソフトウェアモジュール、および、起動モジュールが
記憶されている。ストレージ18は、例えば、磁気ハー
ドディスクや、読み出し専用あるいは記録可能なDVDデ
ィスクで構成されており、(セグメント化された)映像
データ、その映像データに関連するデータ(セグメント
情報)、OS、および、アプリケーションプログラムを記
録する。なお、ストレージ18に記録されたセグメント
情報についての詳細は、後述する。
【0031】なお、上述したデジタルビデオレコーダで
は、スピーカ10およびディスプレイ12が一体とされ
ているが、これらを不要にし、音声および映像を外部に
出力するようにしてもよい。
【0032】図2は、リモートコマンダ14の外観の構
成例を示している。
【0033】図2に示されるリモートコマンダにおいて
は、「1」乃至「15」のチャンネルボタン31、メニ
ューボタン32、優先切替ボタン33、音量調節ボタン
34、チャンネル(CH)切替ボタン35、上方向ボタン
36、下方向ボタン37、左方向ボタン38、右方向ボ
タン39、決定ボタン40、およびシフトボタン41な
どにより構成されている。送信部42は、これらのチャ
ンネルボタン31乃至シフトボタン41などがユーザに
より押下された場合、対応する赤外線光を、デジタルビ
デオレコーダのリモコン受光部13に向けて送信(発
光)する。
【0034】優先切替ボタン33は、ユーザにより、例
えば、「1」乃至「15」のチャンネルボタン31が押
下された場合に、チャンネル切り替え以外の処理を行わ
せるための状態(アクセス優先状態)を切り替えるボタ
ンである。なお、アクセス優先状態の詳細は、後述す
る。
【0035】シフトボタン41は、ユーザが、このリモ
ートコマンダ14を持った際に、他のボタンと同時に押
しやすい位置にあり、ユーザがシフトボタン41を押下
した状態で、例えば、チャンネルボタン31を押下した
とき、ディスプレイ12に表示される内容を、本来の
「チャンネル切り替え」とは異なるものに変えるために
用いられる修飾ボタンである。
【0036】なお、優先切替ボタン33とシフトボタン
41は、いずれも、1つのボタンに複数の意味を割り当
てることを可能にし、必ずしも両方は必要ではない。
【0037】ユーザが、インタラクティブ再生を行いた
いと思った場合、図2に示されたリモートコマンダ14
を用いて所定の操作を行うことにより、例えば、図3に
示されるようなインデックス画面を、ディスプレイ12
に表示させることができる。
【0038】図3に示されるインデックス画面において
は、それぞれのセグメント映像に対応するアクセスボタ
ン(アクセス手段)101−1乃至101−5が、イン
デックスとして視覚的に表示される。図中、アクセスボ
タン101−2の表示が、他のアクセスボタンと異なる
のは、現在、ディスプレイ12に表示中のセグメント映
像が、アクセスボタン101−2に対応した映像である
ことを示すためである。アクセスボタン101が画面表
示可能数(図3の例の場合、5個)を越えている場合
(すなわち、図3の例では、アクセスボタン101が6
個以上ある場合)、上方向または下方向にスクロール可
能であることを示すために、スクロールマーク110お
よびスクロールマーク111の一方または両方がハイラ
イト表示される。
【0039】ユーザが、リモートコマンダ14を用い
て、アクセスボタン101−1乃至101−5のいずれ
かを押下することにより、CPU15は、図4に示される
セグメント情報に基づいて、所望のセグメント映像をデ
ィスプレイ12に表示させる。
【0040】ここで、ユーザのアクセスボタン101の
選択操作について説明する。例えば、ユーザは、図3に
示されるアクセスボタン101−1乃至101−5のい
ずれかを選択する場合、リモートコマンダ14(図2)
の「1」乃至「15」のチャンネルボタン31のいずれ
かを押下する。このとき、チャンネルボタン31をリモ
ートコマンダ14上の行毎に、「1」乃至「3」のチャ
ンネルボタン31−1、「4」乃至「6」のチャンネル
ボタン31−2、「7」乃至「9」のチャンネルボタン
31−3、「10」乃至「12」のチャンネルボタン3
1−4、および、「13」乃至「15」のチャンネルボ
タン31−5の5組に分け、それぞれの組を、順にアク
セスボタン101−1乃至101−5に対応させる(す
なわち、同じ行のチャンネルボタン31が同一のアクセ
スボタン101に対応される)。
【0041】例えば、ユーザにより、「1」乃至「3」
のチャンネルボタン31−1のいずれが押下された場
合、アクセスボタン101−1が選択され、「4」乃至
「6」のチャンネルボタン31−2のいずれが押下され
た場合、アクセスボタン101−2が選択され、「7」
乃至「9」のチャンネルボタン31−3のいずれが押下
された場合、アクセスボタン101−3が選択され、
「10」乃至「12」のチャンネルボタン31−4のい
ずれが押下された場合、アクセスボタン101−4が選
択され、「13」乃至「15」のチャンネルボタン31
−5のいずれが押下された場合、アクセスボタン101
−5が選択されることになる。
【0042】このように、チャンネルボタン31−1乃
至31−5をアクセスボタン101−1乃至101−5
の選択操作に用いる場合、デジタルビデオレコーダが
「アクセス優先状態」にあることが前提(条件)にな
る。すなわち、「アクセス優先状態」とは、以下に示さ
れる3つの条件を満たす状態である。 ・表示中の映像がアクセスボタン101を備える(図4
のセグメント情報のIndexListのnumOfIndexUnits>
0)。 ・アクセスボタン101が表示中である。 ・優先切替ボタン33により、「アクセス優先」状態に
なっているか、あるいは、シフトボタン41が押下され
たままの状態になっている。
【0043】次に、図4を参照して、セグメント情報お
よびその集合の管理情報の構成例を説明する。
【0044】IndexUnitは、各セグメント映像に対応す
る情報を示すデータである。mediaは、そのセグメント
を含む映像データの実体を示すデータであり、例えば、
ストレージ18中のファイルパス名などとして表現され
る。startPosMillisは、mediaで指定される映像データ
の先頭からの位置(例えば、ミリ秒単位)を示すデータ
であり、例えば、そのセグメントの開始位置とされる。
durationMillisは、セグメント映像の長さを示すデータ
であり、例えば、ミリ秒単位で記述されたものである。
titleは、セグメントの表示名を示すデータであり、例
えば、画面上、アクセスボタン101−1乃至101−
5に表示される文字列とされる。
【0045】IndexListは、セグメント情報の集合を管
理するための情報を示すデータである。indexUnitsは、
IndexUnitの配列を示すデータである。numOfIndexUnits
212は、配列indexUnitsの要素の数を示すデータであ
る。totalLengthMillisは、IndexListが含む全てのセグ
メントの長さ(すなわち、IndexUnitのdurationMilli
s)の総和を示すデータである(例えば、ミリ秒単
位)。currentIndexUnitは、これから再生する、あるい
は、現在再生中のIndexUnitの、配列indexUnitsの先頭
要素の位置を示すデータである。currentPlayPosMillis
は、これから再生する、あるいは、現在再生中のIndexU
nitにおける、startPosMillisからのオフセット位置
を、例えば、ミリ秒で示したデータである。currentInd
exUnitとcurrentPlayPosMillisは、再生開始の、あるい
は現在再生中の映像フレームを特定することができる。
titleは、複数のセグメントからなるその映像全体のタ
イトル文字列を示すデータであり、映像一覧などにおけ
る表示に用いられる。
【0046】次に、図5のフローチャートを参照して、
CPU15が実行する、アクセスボタン表示処理について
説明する。この処理は、ユーザが、インタラクティブ再
生を行いたいと思った場合、図2に示されたリモートコ
マンダ14を用いて所定の操作を行うことにより、その
再生指令が、リモコン受光部13を介してCPU15に出
力されて、開始される。
【0047】ステップS1において、CPU15は、セグ
メント情報のIndexListのNumOfIndexUnits(図4)の値
が0より大きいか否かを判定し、IndexListのNumOfInde
xUnitsの値が0より大きいと判定した場合、ステップS
2に進む。ステップS2において、CPU15は、セグメ
ント情報のIndexListのcurrentIndexUnitと変数topInde
xとが初期化されていなければ、ともに0に初期化す
る。なお、currentIndexUnitと変数topIndexが、すでに
セットされていれば、初期化は行われない。
【0048】ステップS3において、CPU15は、(top
Index+5)<=numOfIndexUnitsであるか否かを判定
し、(topIndex+5)<=numOfIndexUnitsであると判
定した場合、ステップS4に進み、変数topIndexから5
つ分のタイトル(indexUnits[topIndex].title 乃至 in
dexUnits[topIndex+4].title)をディスプレイ12に
表示させる。これにより、例えば、図3に示されるよう
に、ディスプレイ12には、アクセスボタン101−1
乃至101−5が表示される。
【0049】ステップS3において、(topIndex+5)
<=numOfIndexUnitsではないと判定された場合、ステ
ップS5に進み、CPU15は、存在するだけのアクセス
ボタン101に対応するタイトル(indexUnits[topInde
x].title乃至indexUnits[numOfIndexUnits−1].titl
e)をディスプレイ12に表示させる。ステップS6に
おいて、CPU15は、ステップS5の処理で表示し切れ
なかった残りの表示部分に、ダミーのアクセスボタン1
01((topIndex+5−numOfIndexUnits)個)をディス
プレイ12に表示させる。
【0050】なお、ダミーのアクセスボタン101は、
タイトルがなく、例えば、薄く表示され、選択できない
ことをユーザに対して示唆するように表示される(ダミ
ーのアクセスボタン101に対しては、選択されても何
も実行されない)。
【0051】ステップS4またはステップS6の処理の
後、ステップS7において、CPU15は、topIndex>0
であるか否かを判定し、topIndex>0であると判定した
場合、ステップS8に進む。ステップS8において、CP
U15は、上方向にスクロール可能であることを示すた
めに、上方向のスクロールボタン110(図3)をハイ
ライト表示する。
【0052】ステップS7において、topIndex>0では
ないと判定された場合、ステップS9に進み、CPU15
は、上方向にはスクロール不可能であることを示すため
に、上方向のスクロールボタン110をハイライト表示
しない。
【0053】ステップS8またはステップS9の処理の
後、ステップS10において、CPU15は、(topIndex
+5)<=numOfIndexUnitsであるか否かを判定し、(t
opIndex+5)<=numOfIndexUnitsであると判定した場
合、ステップS11に進む。ステップS11において、
CPU15は、下方向にスクロール可能であることを示す
ために、下方向のスクロールボタン111をハイライト
表示する。
【0054】ステップS10において、(topIndex+
5)<=numOfIndexUnitsではないと判定された場合、
ステップS12に進み、CPU15は、下方向にはスクロ
ール不可能であることを示すために、下方向のスクロー
ルボタン111をハイライト表示しない。
【0055】ステップS11またはステップS12の処
理の後、ステップS13において、CPU15は、セグメ
ント情報のIndexListのcurrentIndexUnitに対応するア
クセスボタン101が表示されているか否か、すなわ
ち、currentIndexUnit>=topIndex、かつ、currentInd
exUnit<(topIndex+5)であるか否かを判定し、curr
entIndexUnitに対応するアクセスボタン101が表示さ
れていないと判定した場合、処理は終了され、currentI
ndexUnitに対応するアクセスボタン101が表示されて
いると判定された場合、ステップS14に進む。ステッ
プS14において、CPU15は、インデックス画面上の
上から(currentIndexUnit−topIndex+1)番目のアク
セスボタン101をハイライト表示し、処理は終了され
る。
【0056】次に、図6のフローチャートを参照して、
アクセスボタン選択処理について説明する。
【0057】ステップS21において、CPU15は、ユ
ーザによりリモートコマンダ14の「1」乃至「15」
のチャンネルボタン31、または、チャンネル切替ボタ
ン35が押下されたか否かを判定し、「1」乃至「1
5」のチャンネルボタン31、または、チャンネル切替
ボタン35のいずれかが押下されたと判定した場合、ス
テップS22に進む。
【0058】ステップS22において、CPU15は、ユ
ーザによりリモートコマンダ14の優先切替ボタン33
によりアクセス優先状態にされているか、あるいは、リ
モートコマンダ14のシフトボタン41が押下された状
態であるか否か、すなわち、アクセス優先状態であるか
否かを判定する。
【0059】ステップS22において、アクセス優先状
態であると判定された場合、ステップS23に進み、CP
U15は、さらに、「1」乃至「15」のチャンネルボ
タン31のいずれかが押下された否かを判定する。ステ
ップS23において、「1」乃至「15」のチャンネル
ボタン31のいずれかが押下されたと判定された場合、
ステップS24に進み、CPU15は、変数nに、ステッ
プS23の処理で押下されたチャンネル番号を代入す
る。ステップS25において、CPU15は、ステップS
24の処理で設定された変数nより、次式(1)に従っ
て、選択されたアクセスボタン101の位置Index(0
乃至4)を算出する。 Index=(n−1)/3 ・・・(1)
【0060】ステップS26において、CPU15は、ス
テップS25の処理で算出された位置Indexより、次式
(2)に従って、セグメント情報のIndexListのcurrent
indexUnit(図4)を算出する。 CurrentIndexUnit=topIndex+index ・・・(2)
【0061】これにより、算出されたCurrentIndexUnit
に基づいて、アクセスボタン101−1乃至101−5
のうち、選択されたボタンがハイライト表示される。
【0062】ステップS21において、「1」乃至「1
5」のチャンネルボタン31、または、チャンネル切替
ボタン35が押下されていないと判定された場合、ステ
ップS27に進み、CPU15は、押下されたボタンに応
じた処理を行う。
【0063】ステップS22において、アクセス優先状
態ではないと判定された場合、ステップS28に進み、
CPU15は、ステップS21の処理でユーザにより押下
されたチャンネルボタン31またはチャンネル切替ボタ
ン35に応じて、チャンネル切り替え処理を行う。
【0064】ステップS23において、「1」乃至「1
5」のチャンネルボタン31のいずれかが押下されてい
ないと判定された場合、すなわち、チャンネル切替ボタ
ン35が押下されたと判定された場合、ステップS29
に進み、CPU15は、ディスプレイ12に表示されてい
るスクロールボタン110またはスクロールボタン11
1のスクロール処理を行う。例えば、チャンネル切替ボ
タン35の「−」側が押下された場合、アクセスボタン
101−1乃至101−5が、次の5組のアクセスボタ
ン101−6乃至101−10(図10)に表示が切り
替えられ(スクロールされ)、この状態で、チャンネル
切替ボタン35の「+」側が押下された場合、もとの5
組のアクセスボタン101−1乃至101−5が表示さ
れる(スクロールされる)。
【0065】次に、図7のフローチャートを参照して、
スクロール処理の詳細について説明する。
【0066】ステップS41において、CPU15は、チ
ャンネル切替ボタン35の上ボタン(+ボタン)が押下
されたか否かを判定し、チャンネル切替ボタン35の上
ボタンが押下されたと判定した場合、ステップS42に
進み、CPU15は、topIndex>0であるか否かを判定す
る。
【0067】ステップS42において、topIndex>0で
あると判定された場合、ステップS43に進み、CPU1
5は、topIndex=topIndex−5を算出する。
【0068】ステップS41において、チャンネル切替
ボタン35の上ボタンが押下されていないと判定された
場合、ステップS42,43の処理をスキップし、ステ
ップS44において、CPU15は、チャンネル切替ボタ
ン35の下ボタン(−ボタン)が押下されたか否かを判
定する。
【0069】ステップS44において、チャンネル切替
ボタン35の下ボタン(−ボタン)が押下されたと判定
された場合、ステップS45に進み、CPU15は、topIn
dex+5<numOfIndexUnitsであるか否かを判定する。ス
テップS45において、topIndex+5<numOfIndexUnit
sであると判定された場合、ステップS46に進み、CPU
15は、topIndex=topIndex+5を算出し、図6のステ
ップS29にリターンする。
【0070】ステップS42において、topIndex>0で
はないと判定された場合、ステップS44において、チ
ャンネル切替ボタン35の下ボタン(−ボタン)が押下
されていないと判定された場合、または、ステップS4
5において、topIndex+5<numOfIndexUnitsではない
と判定された場合、処理は何も行われず、図6のステッ
プS29にリターンする。
【0071】次に、図8のフローチャートを参照して、
セグメント再生処理について説明する。この処理は、ユ
ーザによりリモートコマンダ14が用いられ、アクセス
ボタン101−1乃至101−5のいずれかが押下(選
択)された場合に、そのコマンド(指令)が、リモコン
受光部13を介してCPU15に出力されて、開始され
る。
【0072】ステップS71において、CPU15は、ユ
ーザにより選択されたアクセスボタン101が、セグメ
ント情報のIndexListのcurrentIndexUnit(図4)によ
り指定されている場合、indexUnits[currentIndexUnit]
により、再生すべきセグメント映像のIndexUnitを取得
する。これにより、映像データ(indexUnits[currentIn
dexUnit].media)が得られる。
【0073】ステップS72において、CPU15は、ス
テップS71の処理で取得された映像データの先頭から
のオフセット位置(indexUnits[currentIndexUnit].star
tPosMillis)を取得する。
【0074】ステップS73において、CPU15は、ス
テップS72の処理で取得された映像データの先頭位置
からのオフセット位置より、すなわち、セグメント映像
の先頭位置より、映像データを再生する。ステップS7
4において、CPU15は、indexUnits[currentIndexUni
t].durationMillisで示される時間分だけ再生したか否
かを判定し、indexUnits[currentIndexUnit].durationM
illisで示される時間分だけ再生したと判定されるまで
映像データを再生し続ける。
【0075】そして、ステップS74において、indexU
nits[currentIndexUnit].durationMillisで示される時
間分だけ再生したと判定された場合、ステップS75に
進み、CPU15は、映像データの再生を終了し、ステッ
プS76において、currentIndexUnitを1だけインクリ
メントし、ステップS71に戻り、次のセグメントの再
生処理を行う。
【0076】なお、ステップS74において、CPU15
は、currentIndexUnitをクリアし、再生を終了して、ユ
ーザが次に選択するのを待ってもよい。
【0077】次に、アクセスボタン101の選択処理お
よびスクロール処理の操作例について、図9および図1
0を参照してさらに説明する。
【0078】ユーザが、リモートコマンダ14を用い
て、例えば、「10」乃至「12」のチャンネルボタン
31−4を押下すると、CPU15は、セグメント情報
(内部データ121)に基づいて、ディスプレイ12に
表示されているインデックス画面のアクセスボタン10
1−4をハイライト表示するとともに、そのアクセスボ
タン101−4に対応するセグメント映像を再生(表
示)する。
【0079】内部データ121において、topIndex=0
は、表示中のアクセスボタン101−1乃至101−5
がindexUnits[]の先頭から5つ分に対応づけられている
ことを表わしている。numOfIndexUnits=7は、アクセ
スボタン101の数が全部で7つあることを表わしてい
る。そのため、スクロールボタン111が、ハイライト
表示されている。totalLengthInMillis=620000は、全
てのセグメント映像の長さの合計が620000ミリ秒である
ことを表わしている。
【0080】また、currentIndexUnit=3は、現在再生
中のセグメント映像を表わしている。CurrentPlayPosMi
llis=167000は、セグメント映像の正確な再生位置を表
わしている。すなわち、対応するセグメント映像が、先
頭から167000ミリ秒に保持されている。Title=Aチー
ムの全得点は、表示中のセグメント映像の集合全体に対
するタイトル名である。
【0081】この状態で、チャンネル切替ボタン35の
下ボタン(−ボタン)が押下されると、図10に示され
るように、インデックス画面には、次の5組のアクセス
ボタン101−6乃至101−10が表示される。
【0082】すなわち、内部データ121において、to
pIndex=5となり、6番目以降のアクセスボタン101
−6乃至101−10が表示される。ただし、numOfInd
exUnits=7により、アクセスボタン101の数は全部
で7つあるので、ここでは、有効なボタンは、アクセス
ボタン101−6,101−7の2つで、残りの3つの
アクセスボタン101−8乃至101−10は、ダミー
のアクセスボタンである。このとき、スクロールボタン
110が、ハイライト表示されており、前に表示されて
いたアクセスボタン101−1乃至101−5に戻るこ
とができることを示唆している。
【0083】また、currentPlayPosMillis=182000は、
セグメント映像の正確な再生位置を表わしており、図9
に示されたCurrentPlayPosMillis=167000よりも再生が
進んでいることがわかる。currentIndexUnit=3は、現
在再生中のセグメント映像を表わしている。すなわち、
図9に示されたセグメント映像と同一のセグメント映像
が再生表示されている(ただし、再生位置は異なる)。
【0084】以上のように、アクセスボタン101−1
乃至101−5をインデックス画面として、表示するこ
とにより、セグメント映像に対応するランダム再生およ
びインタラクティブ再生を容易に行うことができ、以下
に示すような効果が得られる。 (1)表示を5つに限定することで、1番目乃至5番目
まで、全てのアクセスボタン101−1乃至101−5
に対して、識別性の高さを維持できる。そのため、いず
れのアクセスボタン101−1乃至101−5へもすば
やく選択できる。すなわち、5つのアクセスボタン10
1−乃至101−5が縦に並んでいる場合、1番上と5
番目(1番下)は当然に識別しやすい。また、3番目は
中央であるためこれも識別性が高い。さらに、2番目と
4番目に対しては、それ以外(上半分の中央および下半
分の中央)ということで、やはり識別は容易であると考
えられる。これが、例えば、6つや7つであれば、2番
目と3番目とを瞬時に識別するのは必ずしも容易とはい
えない。また、アクセスボタンの数がより多くなれば、
さらに困難であることは明らかである。 (2)表示中のアクセスボタン101には、1回のボタ
ン操作で容易にアクセスすることができる(スクロール
などが不要)。 (3)6つ以上のアクセスボタンがある場合、スクロー
ルボタン110,111を押下することにより、次の5
つの表示に切り替わるため、ひとつずつスクロールする
必要がなくなる。 (4)リモートコマンダ14のチャンネルボタン31な
どと共有でき、インタラクティブ再生のための新たなボ
タンが不要である。 (5)優先切替ボタン33により、チャンネル操作との
衝突を回避することができる。チャンネル操作とアクセ
ス操作のいずれが優先されているか否かは、ユーザ自身
により固定できるか、あるいは、画面上に明示されるた
め、ユーザの混乱は少ない。 (6)画面上のアクセスボタン101の位置とリモート
コマンダ14上のチャンネルボタン31の位置が常に一
致しているので、ユーザは、押すべきボタンがわかりや
すい。 (7)また、複数ボタン、例えば、リモートコマンダ1
4上の同じ行にあるチャンネルボタン31−1乃至31
−5のすべてに対して、同一のアクセスボタン101−
1乃至101−5に対応させることにより、画面を見た
ままでも操作しやすい(上下の位置さえ合っていれば、
多少ボタンを間違えてもよい)。 (8)画面上のアクセスボタン101−1乃至101−
5とリモートコマンダ14のチャンネルボタン31−1
乃至31−5との対応を示す明示的な表示が不要であ
る。 (9)アクセス操作が不要であれば、アクセスボタン1
01の表示を消すことができる。表示の有無に関わら
ず、映像の再生は連続的に行われるため、ユーザに選択
を強いることはない。
【0085】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイ
ンストールされる。
【0086】この記録媒体は、コンピュータとは別に、
ユーザにプログラムを提供するために配布される、プロ
グラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディス
クを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read O
nly Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、
光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは
半導体メモリなどよりなるパッケージメディアにより構
成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた
状態でユーザに提供される、プログラムが記録されてい
るROM17、ストレージ18、あるいは、ハードディス
クドライブなどで構成される。
【0087】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0088】
【発明の効果】以上のように、本発明の情報再生装置お
よび映像表示制御方法によれば、映像に関するセグメン
ト情報を設定し、設定された5つのセグメント情報に対
応する5つのマークとともに、映像を表示し、表示され
ているマークを選択し、選択された映像を再生し、選択
手段と、表示されているマークを対応付けるようにした
ので、セグメント映像に対するランダム再生およびイン
タラクティブ再生を、より高速に、かつ、容易に行うこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタルビデオレコーダの構
成例を示すブロック図である。
【図2】図1のビデオコマンダの外観の構成例を示す図
である。
【図3】インデックス画面の表示例を示す図である。
【図4】セグメント情報およびその集合の管理情報を説
明する図である。
【図5】アクセスボタン表示処理を説明するフローチャ
ートである。
【図6】アクセスボタン選択処理を説明するフローチャ
ートである。
【図7】スクロール処理を説明するフローチャートであ
る。
【図8】セグメント再生処理を説明するフローチャート
である。
【図9】アクセスボタン選択処理の操作例を説明する図
である。
【図10】スクロール処理の操作例を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 チューナ, 2 MPEGエンコーダ, 3 多重デー
タ抽出回路, 4 モデム, 5 MPEGデコーダ, 6
付加音発生回路, 7 VRAM, 8 映像デコーダ,
9 音声信号処理回路, 10 スピーカ, 11
映像信号処理回路, 12 ディスプレイ, 13 リ
モコン受光部, 14 リモートコマンダ, 15 CP
U, 16 RAM, 17 ROM, 18 ストレージ,
31チャンネルボタン, 33 優先切替ボタン,
35 チャンネル切替ボタン,41 シフトボタン,
101−1乃至101−10 アクセスボタン, 11
0,111 スクロールボタン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/765 H04N 5/781 510L 5/781 5/93 Z 5/93 (72)発明者 石田 真樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C025 AA23 BA30 CA09 CB10 DA10 5C052 AA02 AC08 CC11 CC12 5C053 FA23 FA24 FA30 HA29 KA08 KA30 5D077 AA22 AA23 CB03 CB04 CB11 HA07 HC05 HC25 HD02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像に関するセグメント情報を設定する
    設定手段と、 前記設定手段により設定された5つの前記セグメント情
    報に対応する5つのマークとともに、前記映像の表示を
    制御する表示制御手段と、 前記表示制御手段により表示が制御されている前記マー
    クを選択する第1の選択手段と、 前記第1の選択手段により選択された前記マークに応じ
    て、前記映像を再生する再生手段と、 前記第1の選択手段と、前記表示制御手段により表示が
    制御されている前記マークを対応付ける対応付け手段と
    を備えることを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 所定の放送チャンネルを選択する第2の
    選択手段と、 前記第1の選択手段と前記第2の選択手段を切り替える
    切替手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に
    記載の情報再生装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段により設定された前記セグ
    メント情報が6つ以上ある場合、前記表示制御手段は、
    表示されていない前記マークが存在することを提示する
    ために、スクロールマークの表示を制御することを特徴
    とする請求項1に記載の情報再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再生手段により前記映像が再生され
    ている場合、前記表示制御手段は、前記映像に対応する
    前記マークの表示を制御することを特徴とする請求項1
    に記載の情報再生装置。
  5. 【請求項5】 映像に関するセグメント情報を設定する
    設定ステップと、 前記設定ステップの処理により設定された5つの前記セ
    グメント情報に対応する5つのマークとともに、前記映
    像の表示を制御する表示制御ステップと、 前記表示制御ステップの処理により表示が制御されてい
    る前記マークを選択する選択ステップと、 前記選択ステップの処理により選択された前記マークに
    応じて、前記映像を再生する再生ステップと、 前記選択ステップと、前記表示制御ステップにより表示
    が制御されている前記マークを対応付ける対応付けステ
    ップとを含むことを特徴とする映像表示制御方法。
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