JP2002041561A - アクセス情報取得システム及び方法 - Google Patents

アクセス情報取得システム及び方法

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JP2002041561A
JP2002041561A JP2000230079A JP2000230079A JP2002041561A JP 2002041561 A JP2002041561 A JP 2002041561A JP 2000230079 A JP2000230079 A JP 2000230079A JP 2000230079 A JP2000230079 A JP 2000230079A JP 2002041561 A JP2002041561 A JP 2002041561A
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Masahide Saito
正秀 斎藤
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FIVE ANY Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセス元の会員に関する情報を取得して、
アクセス先の会員に提示可能なアクセス情報取得システ
ム及び方法を提供する。 【解決手段】 会員データベース4は会員A,Bに関す
る情報を会員毎に記憶し、認証情報取得手段2は、アク
セス元の会員Aが認証情報を指定してWebサイト50
における他の会員Bに関する情報4bにアクセスした場
合に認証情報を取得し、アクセス情報データベース6は
アクセス先毎に取得した認証情報を記憶する。抽出手段
12は、会員Aの認証情報に基づいて会員データベース
4から会員Aに関する情報4aを抽出し、送信手段8は
情報4aを会員Bの有する端末72に閲覧可能に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、登録された会員間
で情報の交換を行うWebサイトにおける、情報取得シ
ステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴い、種
々のWebサイトへのアクセスが可能となっている。特
に、仮想店舗街(電子モール)は、商品紹介や商品販売
をWeb上で容易に行えるものとして発展しつつあり、
多数のアクセス数を誇る電子モールも出現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た電子モールの場合、どのようなユーザがアクセスして
きたのかについて、電子モールの管理者側が把握できな
いという問題があった。そのため、電子モールは単なる
商品の広告をするにとどまり、電子モールの運営者側か
らの販促活動、例えばアクセス元にお得情報を配信した
り、カスタマイズされた情報を配信するなどのいわゆる
攻めの販促戦略を行うことができなかった。
【0004】一方、いわゆる会員制サイトと呼ばれる、
サイト上で登録を行った会員のアクセスを許容するサイ
トも構築されている。かかる会員制サイトでは、例えば
ニックネームを利用してプライバシーを保護しつつ会員
間で情報を交換することや、会員がこのサイト内の電子
モールで商品購入を行う際の便宜を図ることが行われて
いる。しかしながら、上記した電子モールの運営者側か
らの販売戦略に役立つような技術は、会員制サイトにお
いても未だ開発されていない。又、電子モールに限らず
とも、自分の情報ページに誰がアクセスしてきたかを知
りたいという欲求を満足させることが、サイトの集客力
の点でも重要である。
【0005】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たもので、登録された会員間で情報の交換を行うWeb
サイトにおいて、アクセス元の会員に関する情報を取得
してアクセス先の会員に提示可能なアクセス情報取得シ
ステム及び方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のアクセス情報取得システムは、登録さ
れた会員間で情報の交換を行うWebサイトにおいて、
一の会員が他の会員に関する情報にアクセスした場合
に、当該一の会員のアクセス情報を取得するシステムで
あって、前記会員に関する情報を会員毎に記憶する会員
データベースと、アクセス元の会員が当該会員の認証情
報を指定して前記Webサイトにおける他の会員に関す
る情報にアクセスした場合に、前記認証情報を取得する
認証情報取得手段と、前記アクセス先毎に取得した前記
認証情報を記憶するアクセス情報データベースとを備え
たことを特徴とする。
【0007】前記認証情報に基づいて、前記会員データ
ベースから該当する会員に関する情報を抽出する抽出手
段をさらに備えることが好ましい。前記会員に関する第
2の情報を会員毎に記憶する第2の会員データベースを
備え、前記抽出手段は、前記認証情報に基づいて、該当
する会員に関する第2の情報を抽出することが好まし
い。前記アクセス先が特定情報を指定した場合に、前記
会員に関する情報、又は前記会員に関する第2の情報に
含まれる特定情報を抽出する第2の抽出手段を備えるこ
とが好ましい。前記アクセス先の会員が有する端末に、
前記認証情報、前記会員に関する情報、前記会員に関す
る第2の情報、又は前記特定情報を送信する送信手段を
さらに備えることが好ましい。
【0008】本発明のアクセス情報取得方法は、前記W
ebサイトにおいて、前記会員に関する情報を会員毎に
記憶する過程と、アクセス元の会員が当該会員の認証情
報を指定して前記Webサイトにおける他の会員に関す
る情報にアクセスした場合に、前記認証情報を取得する
過程と、前記アクセス先毎に取得した認証情報を記憶す
る過程とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1を参照して説明する。図1は、本発明のアクセ
ス情報取得システム(以下、適宜「本システム)」とい
う)50の一実施の形態を示す構成ブロック図であり、
詳しくは後述する認証情報取得手段2、会員データベー
ス4、アクセス情報データベース6、送信手段8、及び
システム全体を制御する制御手段30を備えている。
又、この実施形態では、上記に加え、第2の会員データ
ベース10、抽出手段12、第2の抽出手段14、認証
情報付加手段20を更に備えている。本システムは全体
としてWebサイトを構成し、認証情報取得手段2、送
信手段8、抽出手段12、第2の抽出手段14、認証情
報付加手段20、制御手段30は、サイト内の図示しな
い所定のサーバ装置の中央演算処理装置として実現可能
である。Webサイトである本システムは、図示しない
インターネット等のネットワークに接続され、当該ネッ
トワークを介して本システムにアクセスする端末70、
72等との情報のやりとりを行う。なお、端末70、7
2はそれぞれ会員A、Bの有する端末であり、本システ
ムへのアクセス権を得るため予め会員登録を済ませてお
き、アクセスの際、各会員毎に割当てられた認証情報
(ID(Identification)やパスワード)を指定するよ
うになっている。
【0010】ネットワークとしては、インターネットの
代わりに、専用回線、LAN(Local Area Network)、
WAN(Wide Area Network)等を用いてもよい。ま
た、ネットワークには移動体通信網も含まれる。端末7
0、72としては、携帯電話機、PHS、PDA(Pers
onal Digital Assistants:個人用情報機器)などの携
帯端末や、パーソナルコンピュータやSTB(Set Top
Box:家庭用通信端末)などの端末が含まれる。又、各
端末にはWebページを閲覧可能なブラウザが搭載され
る。なお、携帯端末としては上記の他、パームトップコ
ンピュータやラップトップコンピュータなどのモバイル
(移動)性を有するものでもよい。
【0011】本システム50において、会員データベー
ス4は、各会員A、Bに関する情報を記憶する。ここ
で、会員に関する情報には、会員の属性情報、趣味、ニ
ックネーム、現在の存在場所の情報、会員が本システム
内に電子モールを有する場合の当該電子モールの内容な
どが含まれる。なお、詳しくは後述するが、本システム
の会員が所定の情報を入力可能なテンプレート(Web
ページ)をWebサイト内に準備しておき、会員が当該
テンプレートに適宜情報を入力することで、会員の個人
ページの作成・登録ができるようにすると好ましい。そ
して、以下の実施形態では、会員Aの個人ページを「ぽ
けぺ」4aと称し、又、会員Bが電子モールとして使用
する個人ページを「みせぺ」4bと称する。なお、「ぽ
けぺ」による情報交換システムについては、特願200
0-148975号で出願済みである。アクセス情報デ
ータベース6は、アクセス元の会員が所定の会員に関す
る情報にアクセスした場合に、アクセス先毎にアクセス
元会員の認証情報を記憶する。第2の会員データベース
10は、各会員に関する第2の情報を会員毎に記憶す
る。この第2の情報10aは、上記会員データベース4
に記憶されている情報と別の情報であり、例えば各会員
の性別、年齢、職業などの一般的な事項が含まれる。
【0012】次に、図2を参照してアクセス情報取得シ
ステム50での処理フローを説明する。図2において、
まず、会員Aは、自分の認証情報を入力して本システム
(Webサイト)へログインし、所定の会員に関する情
報(この場合は、会員Bに関する情報「みせぺ」)の閲
覧要求をする(ステップ100)。Webサイト内で
は、認証情報付加手段20が、会員Aのアクセス情報に
おけるURL(UniformResource Locator)20aの末
尾に、アクセス先である「みせぺ」のアドレス及び会員
AのID(認証情報)をタグとして貼り付ける(ステップ
200)。例えばURL20aは、http://「We
bサイトのアドレス」/「会員Bに関する情報(みせ
ぺ)のアドレス」/「会員Aの認証情報」の形式で記述
される。httpは、HTML(Hyper Text Markup La
nguage)の転送のための通信プロトコルであり、「We
bサイトのアドレス」がドメイン名、「会員Bに関する
情報(みせぺ)のアドレス」がディレクトリ名、又はこ
れとファイル名に対応する。ここで、会員のプライバシ
ー保護の観点からは、「会員Aの認証情報」を暗号化し
てURLの末尾に付加するのが好ましい。又、この場合
は、以下の認証情報取得時に暗号が復号化される。
【0013】そして、認証情報取得手段2は、上記UR
Lに付加された情報から、アクセス元(会員A)とアクセ
ス先(会員B)を対として取得し、アクセス情報データベ
ース6に記憶する(ステップ210)。ここで、アクセ
ス情報6aは、所定のアクセス先(この場合は会員Bの
みせぺ)毎に、ここにアクセスした会員の情報(例えば
認証情報)を記憶する。一方、Webサイトの制御手段
30は、会員Aの要求に応じて、会員データベース4か
ら会員Bの「みせぺ」4bを検索し(ステップ22
0)、会員Aの有する端末70へ閲覧可能に送信する
(ステップ230)。会員Aは、端末70で「みせぺ」
4bを閲覧し、所期の目的を達成する(ステップ11
0)。
【0014】一方、会員Bは、自分のページである「み
せぺ」に誰がアクセスしたかを知るため、アクセス情報
の閲覧要求をする(ステップ300)。制御手段30
は、アクセス情報データベース6に記憶された、「みせ
ぺ」4bに対応するアクセス情報6a(アクセス元の情
報)を会員Bの端末72に送信する(ステップ31
0)。会員Bは、さらにアクセス元の会員に関する詳細
な情報を知りたい場合に、その会員を端末72上で指定
する(ステップ320)。Webサイトの抽出手段12
は、受信した当該指定情報に基づいて、会員データベー
ス4から対応する会員Aに関する情報(ぽけぺ)4aを
抽出し、送信手段8は抽出結果を端末72に送信する
(ステップ240、250)。会員Bは、端末72で
「ぽけぺ」4aを閲覧し、所期の目的を達成する(ステ
ップ330)。
【0015】なお、後述するが、会員のプライバシーや
安全上等の観点から、会員Bに閲覧させるアクセス情報
において、会員のIDを秘匿し、その代わりに会員のニ
ックネーム等を閲覧させると好ましい。このニックネー
ムは、会員IDに対応して、所定のデータベースに登録
されるものである。又、会員データベース4に記憶され
た会員Aの「ぽけぺ」4aに代えて、又はこれに加え
て、第2の会員データベース10に記憶された会員Aの
他の情報(例えば会員Aが「男」、「30代」であるこ
と)を、抽出手段12が抽出するようにしてもよい。
【0016】また、本システムによれば、アクセスした
者の住所や電子メールのアドレスがわかった場合には、
その情報に基づいて、アクセス元の会員Aに例えば電子
メールの形式で所定のメッセージを送信することがで
き、情報の相互のやりとりが促進される。このメッセー
ジとしては、例えばお得情報や、セール情報等が挙げら
れる。
【0017】次に、図2の処理フローに基づいた、会員
Aの有する端末70上での画面表示例を図3に示す。こ
の図において、まず、会員Aはログイン画面にて会員の
ID及びパスワードを入力してWebサイトへログイン
する(図3(1))。そして、会員Aは所定の操作を行
い、例えば図3(2)に示す「○お店探し○」、又は、
図3(3)に示す「○仲間探し○」の検索画面を表示さ
せる。そして、これらの画面において、所定の検索項目
を入力することにより、会員Bの「みせぺの検索(閲覧
要求)を行うと、検索結果である「みせぺ」画面が端末
70に表示される(図3(4))。なお、この実施形態
では、「みせぺ」には、店名「イタメッシー」、住所
「新宿」、店のカテゴリ「飲食店(図中のナイフ、フォ
ーク、皿のロゴ)」なる情報を含み、これらの情報は、
上記検索の際のキーワードとして登録されている。
【0018】次に、図2の処理フローに基づいた、会員
Bの有する端末72上での画面表示例を図4に示す。こ
の図において、まず、会員Bは「みせぺ」ページにて、
「来た人リスト」300aなるメニューを選択し、みせ
ぺ(イタメッシー)へのアクセス情報を閲覧を要求する
(図4(1))。アクセス情報は、例えば図4(2)に
示すように、みせぺ(イタメッシー)への「アクセス者
履歴」なる画面上に、アクセス日付とともに、各会員の
ニックネームとして表示される。ここで、会員Bがニッ
クネーム「お風呂だーい好き」なる会員Aのさらなる情
報を知りたい場合、画面上で会員Aを指定(例えばクリ
ック)すると、会員Aの「ぽけぺ」画面が端末72に表
示される(図4(3))。「ぽけぺ」画面では、会員A
の種々の情報が閲覧可能であり、会員Bは所定の情報を
取得することにより、例えば販売戦略に用いることがで
きる。なお、「所属グループ」なる項目は、会員Aが
本Webサイト内で所属する所定のグループを示し、例
えば同じ趣味嗜好を有する他の会員の「ぽけぺ」へリン
クしている。
【0019】次に、図5を参照してアクセス情報取得シ
ステム50での別の処理フローを説明する。この処理フ
ローでは、図2に代えて、予め会員Bが指定した抽出条
件に従った特定情報を取得する点が異なる。図5におい
て、会員A1〜A3は、いずれも会員Bの「みせぺ」へ
アクセスする者である。そして、各会員A1〜A3は、
図2の場合と同様、自分の認証情報を入力してWebサ
イトへログインし、「みせぺ」の閲覧要求をする(ステ
ップ1000、1200、1400)。
【0020】そして、Webサイトの認証情報付加手段
20がアクセス情報におけるURLに所定の情報を付加
した後、認証情報取得手段2はここからアクセス先毎の
アクセス情報を取得し、アクセス情報データベース6に
記憶する(ステップ2000、2200、2400)。
又、制御手段30は、会員データベース4から「みせ
ぺ」4bを検索し(ステップ2100、2300、25
00)、各会員A1〜A3の有する端末へ閲覧可能に送
信する。各会員は端末で「みせぺ」4bを閲覧する(ス
テップ1100、1300、1500)。
【0021】一方、会員Bは、「みせぺ」にアクセスし
た者に関して、所定の抽出条件を指定する(ステップ3
000)。抽出条件の指定は、例えばアクセス者の年齢
分布(構成)を知りたい場合にその旨を指定することで行
い、例えば抽出条件を設定するためのWebページ上
で、メニュー形式で抽出条件を選択することができる。
そして、このような抽出条件に基づき、Webサイトの
第2の抽出手段14は、会員データベース4、あるいは
第2の会員データベース10に記憶された情報から、特
定情報のみを抽出して集計処理する(ステップ260
0)。つまり、第2の抽出手段14は、データベースの
情報をそのまま選び出すのでなく、これらの情報から所
定の条件に従った統計的データを抽出する点が、抽出手
段12の行う処理と異なる。そして、送信手段8は、得
られた特定情報を会員Bの端末72に送信し(ステップ
2700)、会員Bは端末72上でこの情報を閲覧する
(ステップ3100)。
【0022】図6は、このようにして端末72上で閲覧
される特定情報の表示例を示す。この図において、「み
せぺ」(イタメッシー)への所定期間内のアクセス情報
として、「アクセス総数」、「男女構成」、「年齢構
成」が予め会員Bによって抽出条件として指定されてい
る。そして、この条件に応じた抽出結果が表示されてい
る。例えば「アクセス総数」は100件であり、そのう
ち「男女構成」は57件(男)対43件(女)となってい
る。このような統計的データが得られると、会員Bにと
っての販売戦略策定上有利である。
【0023】ところで、本システムにおいては、各会員
に関する情報を、一定のテンプレートに各会員が所定事
項を入力することにより、個人ページ(「ぽけぺ」、
「みせぺ」)として登録できる。このようにすると、統
一のフォーマットでページ作成ができ、作成・更新やペ
ージの操作が容易になるとともに、入力項目を自動的に
検索のキーワードとして指定しておけば、所望の個人ペ
ージを検索しやすくなる。図7乃至図14は、上記個人
ページの作成・更新、あるいは所定の操作を行う際の画
面表示例を示す。
【0024】図7は、「みせぺ」の店舗名を更新する場
合の画面を示す。まず、「みせぺ」の入口ページで、
「みせぺメニュー」6010を選択すると(図7
(1))、「○みせぺメニュー○」ページへジャンプす
る(図7(2))。ここで、「ページの編集」6020を
選択すると、「○店舗名入力○」画面が適宜表示される
ので、テキストボックス6030に更新後の店舗名(イ
タメッシーPARTII)を入力すると、店舗名が更新
される(図7(3))。
【0025】図8は、「みせぺ」のロゴを指定する場合
の画面を示す。なお、「ロゴ」は、図7(1)の符号6
000で示される図柄であり、例えば「みせぺ」のカテ
ゴリ(例えば飲食店、衣服、宝石店など)をマークとし
て示すものである(図中ではナイフ、フォーク、皿のロ
ゴからなる)。まず、図7(2)の「ページの編集」ペ
ージにて、図示しない所定の「○ロゴの選択○」ページ
を選択すると、その画面が表示される(図8(1))。
ここで、チェックボックス6040で店舗のカテゴリ
(飲食店)を選択すると、「○ロゴの選択○」の第2ペ
ージが表示されるので、チェックボックス6050でさ
らに詳しいカテゴリ(イタリア料理)を選択する(図8
(2))。すると、選択されたカテゴリに対応するロゴ
が「○ロゴ画像○」ページに表示されるので、これを承
認する場合は「決定」ボタンを押してロゴ指定を終了す
る(図8(3))。
【0026】図9及び図10は、「みせぺ」の店舗所在
地を登録・更新する場合の画面を示す。まず、「みせ
ぺ」の入口ページで、「みせぺメニュー」6060を選
択すると(図9(1))、「○みせぺメニュー○」ペー
ジへジャンプする(図9(2))。ここで、「店舗所在
地」メニュー6070を選択すると、「○店舗所在地
○」画面が適宜表示されるので、店舗所在地登録608
0を選択する(図9(3))。「○店舗所在地登録○」ペ
ージでは、チェックボックス6090で店舗の所在地
(渋谷)を選択し、登録を終了する(図9(4))。又、
このページで店舗所在地リスト変更6100を選択する
と、「○店舗所在地リスト変更○」画面へジャンプする
ので、ここでチェックボックス6110を選択して変更
処理をしてもよい(図10(5))。
【0027】図11及び図12は、「みせぺ」の‘今日
のおすすめ’を登録する場合の画面を示す。まず、「み
せぺ」の入口ページで、「今日のおすすめ」6120を
選択すると(図11(1))、「○今日のおすすめ○」
ページへジャンプする(図11(2))。チェックボック
ス6130で「おすすめを書く」を選択すると、日付入
力画面が表示されるので、テキストボックス6140に
日付を入力する(図11(3))。次に、おすすめ商品の
指定画面にて、テキストボックス6150にタイトル
「お昼のランチ」を入力し、リストボックス6160で
おすすめの対象商品(ミソカツ定食、さばミソ定食)を
選択する(図11(4))。次に、確認画面にて入力内容
を確認し、登録を終了する(図12(5))。
【0028】図13は、「みせぺ」のお客さんからの意
見である‘お客さんの声’を「みせぺ」の管理者側が閲
覧する場合の画面を示す。まず、「みせぺ」の入口ペー
ジで、「お客さんの声」6170を選択すると(図13
(1))、「○お客さんの声○」ページへジャンプする
(図13(2))。ここで「受信一覧」6180を選択す
ると、受信者一覧(opi1、opi2の2名)が表示
される (図13(3))。ここで、チェックボックス6
190で「opi1」を送信者として選択すると、送信
者opi1の詳しい意見が表示される (図13
(4))。
【0029】なお、図7〜図13は、「みせぺ」側から
の操作について説明したが、アクセス元の会員側から
「みせぺ」へ情報を送信する場合の操作について図14
を参照して説明する。図14において、会員Aは自分の
個人ページである「ぽけぺ」の入口ページで、「メニュ
ー」7000を選択すると(図14(1))、メニュー
ページへジャンプする(図14(2))。ここで、「お店
に問合せ」なるメニュー7010を選択すると、「○お
店に問合せ○」画面が表示されるので、テキストボック
ス7020に適宜所定の項目を入力し、「みせぺ」(イ
タメッシー)の管理者へこの入力情報を送信する(図1
4(3))。これと同様な操作により、上記した「お客
さんの声」を入力することも可能である。
【0030】本発明は、以上述べた実施形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施形態では、アクセス
先が電子モールに関するページである「みせぺ」であっ
たが、これに限らず、各会員の個人ページである「ぽけ
ぺ」がアクセス先であっても本システムを適用可能であ
る。つまり、会員Xの個人情報に他の会員Yがアクセス
した場合に、会員Yのアクセス情報を会員Xが取得でき
るようにしてもよい。このようにすると、Webサイト
内での各会員の情報交換が促進される利点がある。
【0031】なお、本発明のアクセス情報取得システム
は、コンピューターと、通信装置等の各種周辺機器と、
そのコンピューターによって実行されるソフトウェアプ
ログラムとによって実現することができ、上記システム
内で実行されるソフトウェアプログラムは、コンピュー
ター読み取り可能な記憶媒体あるいは通信回線を介して
配布することが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
登録された会員間で情報の交換を行うWebサイトにお
いて、アクセス元の会員に関する情報を取得してアクセ
ス先の会員に提示することができるので、会員間の情報
交換を促進し、アクセス者の傾向等を知ることができ
る。又、自分の情報ページに誰がアクセスしてきたかを
知りたいという欲求を満足させることができ、サイトの
集客力や魅力が増大する。
【0033】また、本システムによれば、アクセスした
者のアドレスがわかった場合には、その情報に基づい
て、アクセス元の会員に所定のメッセージを送信するこ
とができ、情報の相互のやりとりが促進される。さら
に、アクセス情報から特定情報のみを抽出して集計処理
すれば、統計的データが得られるので、アクセス元につ
いてのより有用な情報を得ることができる。
【0034】そして、本システムにおいて、各会員に関
する情報を、一定のテンプレートに入力するようにする
と、統一のフォーマットでページ作成ができ、作成・更
新やページの操作が容易になるとともに、入力項目を自
動的に検索のキーワードとして指定しておけば、所望の
会員情報を検索しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のアクセス情報取得システムの構成を
示すブロック図である。
【図2】 アクセス情報取得システムでの処理フローを
示す図である。
【図3】 図2のフローにおける、アクセス元の会員の
端末上での表示画面を示す図である。
【図4】 図2のフローにおける、アクセス先の会員の
端末上での表示画面を示す図である。
【図5】 アクセス情報取得システムでの処理フローを
示す別の図である。
【図6】 図2のフローにおける、アクセス先の会員の
端末上での表示画面を示す図である。
【図7】 アクセス先の会員に関する情報の登録・更新
を行う際の端末上での表示画面を示す図である。
【図8】 アクセス先の会員に関する情報の登録・更新
を行う際の端末上での表示画面を示す別の図である。
【図9】 アクセス先の会員に関する情報の登録・更新
を行う際の端末上での表示画面を示すさらに別の図であ
る。
【図10】 図9に続く図である。
【図11】 アクセス先の会員に関する情報の登録・更
新を行う際の端末上での表示画面を示す他の図である。
【図12】 図11に続く図である。
【図13】 アクセス元の会員のメッセージをアクセス
先の会員が閲覧する際の端末上での表示画面を示す図で
ある。
【図14】 アクセス元の会員のメッセージをアクセス
先の会員へ送信する際の端末上での表示画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
2 認証情報取得手段 4 会員データベース 6 アクセス情報データベース 8 送信手段 10 第2の会員データベース 12 抽出手段 14 第2の抽出手段 20 認証情報付加手段 30 制御手段 50 アクセス情報取得システム
(Webサイト) 70、72 端末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録された会員間で情報の交換を行うW
    ebサイトにおいて、一の会員が他の会員に関する情報
    にアクセスした場合に、当該一の会員のアクセス情報を
    取得するシステムであって、 前記会員に関する情報を会員毎に記憶する会員データベ
    ースと、 アクセス元の会員が当該会員の認証情報を指定して前記
    Webサイトにおける他の会員に関する情報にアクセス
    した場合に、前記認証情報を取得する認証情報取得手段
    と、 前記アクセス先毎に取得した前記認証情報を記憶するア
    クセス情報データベースとを備えたことを特徴とするア
    クセス情報取得システム。
  2. 【請求項2】 前記認証情報に基づいて、前記会員デー
    タベースから該当する会員に関する情報を抽出する抽出
    手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    アクセス情報取得システム。
  3. 【請求項3】 前記会員に関する第2の情報を会員毎に
    記憶する第2の会員データベースを備え、 前記抽出手段は、前記認証情報に基づいて、該当する会
    員に関する第2の情報を抽出することを特徴とする請求
    項1又は2に記載のアクセス情報取得システム。
  4. 【請求項4】 前記アクセス先が特定情報を指定した場
    合に、前記会員に関する情報、又は前記会員に関する第
    2の情報に含まれる特定情報を抽出する第2の抽出手段
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載のアクセス情報取得システム。
  5. 【請求項5】 前記アクセス先の会員が有する端末に、
    前記認証情報、前記会員に関する情報、前記会員に関す
    る第2の情報、又は前記特定情報を送信する送信手段を
    さらに備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載のアクセス情報取得システム。
  6. 【請求項6】 登録された会員間で情報の交換を行うW
    ebサイトにおいて、一の会員が他の会員に関する情報
    にアクセスした場合に、当該一の会員のアクセス情報を
    取得する方法であって、 前記会員に関する情報を会員毎に記憶する過程と、 アクセス元の会員が当該会員の認証情報を指定して前記
    Webサイトにおける他の会員に関する情報にアクセス
    した場合に、前記認証情報を取得する過程と、 前記アクセス先毎に取得した認証情報を記憶する過程と
    を備えたことを特徴とするアクセス情報取得方法。
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JP2006338590A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Kddi Corp 広告配信システム

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JP2000155725A (ja) * 1999-01-01 2000-06-06 Recruit Co Ltd 取引仲介システム、取引仲介管理方法、端末装置および情報送受信システム

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