JP2002041302A - ジョブ運用管理システムおよび同システムのジョブスケジュールテスト方法 - Google Patents

ジョブ運用管理システムおよび同システムのジョブスケジュールテスト方法

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JP2002041302A
JP2002041302A JP2000227323A JP2000227323A JP2002041302A JP 2002041302 A JP2002041302 A JP 2002041302A JP 2000227323 A JP2000227323 A JP 2000227323A JP 2000227323 A JP2000227323 A JP 2000227323A JP 2002041302 A JP2002041302 A JP 2002041302A
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JP
Japan
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job
time
schedule
operation management
test
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JP2000227323A
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Yoshiaki Iba
芳明 井場
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スケジュールテストに費やす時間を大幅に短縮
することを可能とするジョブ運用管理システムを提供す
る。 【解決手段】ジョブ運用管理制御システム1は、動作モ
ードフラグデータ6を参照し、通常およびテストのいず
れの運用モードで動作するのかを認識し、テストモード
の場合に、コンピュータシステムの時計機能であるシス
テム時計機能3からではなく、独自の時刻を生成するジ
ョブ運用管理時計機能7から時刻を取得する。そして、
このジョブ運用管理時計機能7は、時計設定データ8か
らテスト運用における日付・時刻の初期値と時間経過の
速さを取得し、その取得した速さで時刻を進めるととも
に、ジョブ実行状態管理テーブル9によりジョブの実行
状況を監視し、ジョブが未実行のときに、スケジュール
管理テーブル2で定義された次のジョブの実行予定時刻
の直前まで自動的に時間を進める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、予め定義された
スケジュールにしたがって各ジョブを運用管理するジョ
ブ運用管理システムおよび同システムのジョブスケジュ
ールテスト方法に係り、特に、スケジュールテストに費
やす時間を大幅に短縮することを可能とするジョブ運用
管理システムおよび同システムのジョブスケジュールテ
スト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおけるジョブ運
用管理機能は、通常、バッチ処理を自動実行する機能を
備えている。システム管理者やシステム設計者は、バッ
チ処理を自動実行するために、予めジョブ実行のスケジ
ュール定義情報を作成してシステムに登録する。そし
て、ジョブ運用管理機能は、コンピュータシステムの時
刻とスケジュール定義情報を参照しながら、指定された
時刻に指定されたジョブを起動する。
【0003】ここで、図4を参照して、ジョブ運用管理
システムにおけるジョブ・スケジュール実行の一般的な
実現例について説明する。
【0004】ジョブ運用管理制御プログラム1は、ジョ
ブの実行を制御するプログラムであり、スケジュール管
理テーブル2は、ジョブの実行時刻等の実行条件が登録
された記憶領域である。また、システム時計機能3は、
コンピュータシステムの時計機能であり、ジョブ定義フ
ァイル4は、実行するジョブの内容を記述したジョブ定
義ファイルである。そして、実行プログラム5は、ジョ
ブとして実行されるプログラムである。
【0005】利用者は、業務システムの実行単位として
ジョブ定義ファイル4を作成しておく。バッチ処理とし
て予め決められた時間に実行されるジョブは、ジョブ運
用管理システムの保持するスケジュール管理テーブル2
に実行予定時刻が登録されている。ジョブ運用管理制御
プログラム1は、随時コンピュータシステムのシステム
時計機能3から直接、またはオペレーティングシステム
の時計機能を介してシステム時刻を取得し、スケジュー
ル管理テーブル2に登録されている情報をチェックし、
実行予定時刻などの実行開始条件を満たしているジョブ
を検索し、ジョブ定義ファイル4の内容にしたがって実
行プログラム5を実行する。
【0006】これにより、利用者が指定した時刻に指定
したジョブを起動する、ジョブ運用管理システムにおけ
るジョブ・スケジュール実行が実現されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バッチ処理
システムの運用を開始する前には、設計・開発段階にお
いて作成したスケジュール定義情報により、矛盾無くバ
ッチ処理が実行できるかをテストする必要がある。従
来、バッチ処理システムの検査では、一定期間、定義し
たスケジュールに基づいて、実際にジョブを運用するな
どの方法により、スケジュール定義の正当性のチェック
を行っていた。
【0008】しかしながら、このように、バッチジョブ
のスケジュール定義をテストする場合には、実際にその
定義に基づいてジョブを運用するのがもっとも確実な方
法ではあるが、長期間にわたるスケジュールの場合、実
際にその期間をかけてテストするのは、テストに膨大な
時間を要してしまい現実的ではない。また、バッチ処理
の場合、通常は同じパターンのスケジュールを繰り返す
ため、一部の期間だけを抜き出してテストすることもあ
るが、月次処理などの繰り返し周期が長い処理を含むス
ケジュールの場合、一部だけを抜き出しても相当な長期
間になってしまうという問題があった。
【0009】また、テストを短縮するための方法とし
て、テストを実施するオペレータがコンピュータシステ
ムの時刻を手作業で変更し、コンピュータシステムの時
計を速く進めるなどの方法が採られることがあるが、人
手に頼った作業は非効率的であり、間違いが発生する可
能性もある。また、コンピュータシステムの時刻を変更
すると、他のプログラムにも影響が出るため、ジョブ・
スケジュールのテストを行うときには、テスト以外の他
の処理を同時に実行させることができないという問題が
あった。
【0010】このようなことから、たとえば特開平9−
171458号公報に記載のマルチプラットフォーム方
式のように、システム時刻と独立してソフト時刻を管理
し、このソフト時刻をシステム時刻のn倍に加速して経
過させることにより、テスト以外の他の処理を同時に実
行させつつ、テストを短縮する方法も考え出されてい
る。しかしながら、この方法でも、次に実行されるジョ
ブの実行予定時刻までの間隔が大きい場合には、無駄な
待機時間を多く発生させてしまっていた。
【0011】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたものであり、スケジュールテストに費やす時間を大
幅に短縮することを可能とするジョブ運用管理システム
および同システムのジョブスケジュールテスト方法を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、システム時刻と独立した独自の時
刻を管理し、この独自の時刻を通常よりも速く経過させ
るとともに、ジョブの未実行時に、次のジョブの実行予
定時刻の直前まで自動的に進めるようにしたものであ
り、そのために、予め定められた割合でコンピュータが
保有するシステム時刻よりも速く進行させるとともに、
実行中のジョブが存在せず、かつ、前記スケジュールで
定義された次に実行されるジョブの実行予定時刻まで予
め定められた時間以上の間隔が空いているときに、その
ジョブの実行予定時刻から予め定められた時間前の時刻
まで進行させる独自の時刻を保有し、ジョブスケジュー
ルテスト時に、前記保有する独自の時刻を用いて各ジョ
ブを運用管理するようにしたものである。
【0013】この発明においては、テスト時に実際の時
間よりも速く時計を進め、かつ、ジョブが実行されない
時間帯を省略することにより、スケジュールのテストを
より効率的に実施することを可能とする。
【0014】また、この発明は、システム時刻と独立し
た独自の時刻を管理し、この独自の時刻を、ジョブの未
実行時に、次のジョブの実行予定時刻の直前まで自動的
に進めるようにしたものであり、そのために、実行中の
ジョブが存在せず、かつ、前記スケジュールで定義され
た次に実行されるジョブの実行予定時刻まで予め定めら
れた時間以上の間隔が空いているときに、そのジョブの
実行予定時刻から予め定められた時間前の時刻まで進行
させる独自の時刻を保有し、ジョブスケジュールテスト
時に、前記保有する独自の時刻を用いて各ジョブを運用
管理するようにしたものである。
【0015】この発明においては、テスト時に実際の時
間よりも速く時計を進めることはしないが、ジョブが実
行されない時間帯を省略することにより、前述と同様、
スケジュールのテストをより効率的に実施することを可
能とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
【0017】図1は、この発明の実施形態に係るジョブ
運用管理システムによるジョブスケジュールテストを説
明するための図である。
【0018】ジョブ運用管理制御プログラム1は、ジョ
ブの実行を制御するプログラムであり、スケジュール管
理テーブル2は、ジョブの実行予定時刻等の実行条件が
登録された記憶領域である。また、システム時計機能3
は、コンピュータシステムの時計機能であり、ジョブ定
義ファイル4は、実行するジョブの内容を記述したジョ
ブ定義ファイルである。そして、実行プログラム5は、
ジョブとして実行されるプログラムである。
【0019】以上は、図4で示したジョブ運用管理シス
テムが備えるものであり、このジョブ運用管理システム
では、さらに以下のものを備える。
【0020】動作モードフラグデータ6は、ジョブ運用
管理システムが通常の運用モードで動作するのか、ある
いはテストモードで動作するかを識別するためのフラグ
データを格納する記憶領域であり、ジョブ運用管理時計
機能7は、ジョブ運用管理システムがテスト時に使用す
る独自の時刻を生成する。時計設定データ8は、テスト
運用における日付・時刻の初期値、時間経過の速さのデ
ータを格納する記憶領域であり、さらに、ジョブ未実行
状態における次ジョブ起動までの最大待ち時間のデータ
を格納する。そして、ジョブ実行状況管理テーブル9
は、ジョブ運用管理システムのジョブ実行状態を格納す
る記憶領域である。
【0021】ジョブ運用管理制御プログラム1は、動作
モードフラグデータ6から動作モードを取得し、通常の
運用モードの場合は、コンピュータシステムのシステム
時計機能3から取得した時刻にしたがってスケジュール
管理テーブル2に登録されているスケジュールを実行す
る。一方、テストモードの場合、ジョブ運用管理制御プ
ログラム1は、このジョブ運用管理システム独自のジョ
ブ運用管理時計機能7から取得した時刻にしたがってス
ケジュール管理テーブル2に登録されているスケジュー
ルを実行する。
【0022】また、ジョブ運用管理時計機能7は、時計
設定データ8からテスト運用における日付・時刻の初期
値と時間経過の速さを取得する。時間経過の速さは、た
とえば速さが通常の2倍に設定された場合、テスト運用
開始から1時間後にジョブ運用管理制御プログラムが取
得する時刻は、初期値の時刻に経過時間の2倍の2時間
が加算された時刻になる。
【0023】さらに、このジョブ運用管理時計機能7
は、ジョブ実行状態管理テーブル9を参照することによ
り、ジョブの実行状況を監視しており、いずれのジョブ
も実行されていない場合、スケジュール管理テーブル2
を参照し、次のジョブの実行予定時刻を検索する。そし
て、次のジョブの実行予定時刻までの時間が時計設定デ
ータ8に格納された最大待ち時間より長い場合に、次の
ジョブの実行予定時刻よりも最大待ち時間だけ前の時刻
まで自動的に時間を進める。
【0024】次に、図2および図3を参照して、このジ
ョブ運用管理システムの動作の流れを説明する。
【0025】図2は、ジョブ運用管理制御プログラム1
の動作の流れを説明するためのフローチャートである。
【0026】ジョブ運用管理制御プログラム1は、動作
モードフラグデータ6から動作モードを取得し(ステッ
プA1)、通常の運用モードの場合は(ステップA2の
“通常”)、コンピュータシステムのシステム時計機能
3から時刻を取得し(ステップA3)、テストモードの
場合は(ステップA2の“テスト”)、このジョブ運用
管理システム独自のジョブ運用管理時計機能7から時刻
を取得する(ステップA4)。
【0027】次に、ジョブ運用管理制御プログラム1
は、スケジュール管理テーブル2を参照し(ステップA
5)、先ほど取得した時刻で直ちに実行すべき実行ジョ
ブが存在すれば(ステップA6のYES)、その実行プ
ログラムを実行する(ステップA7)。
【0028】図3は、ジョブ運用管理時計機能7の動作
の流れを説明するためのフローチャートである。
【0029】ジョブ運用管理時計機能7は、時計設定デ
ータ8からテスト運用における日付・時刻の初期値と時
間経過の速さを取得した後(ステップB1)、ジョブ実
行状態管理テーブル9を参照する(ステップB2)。そ
して、いずれかのジョブが実行されている場合には(ス
テップB3のYES)、取得した速さで時刻を進行させ
(ステップB4)、一方、いずれのジョブも実行されて
いない場合には(ステップB3のNO)、次のジョブの
実行予定時刻よりも最大待ち時間だけ前の時刻まで自動
的に時間を進める(ステップB5)。
【0030】このように、このジョブ運用管理システム
では、テスト時に実際の時間よりも速く時計を進め、か
つ、ジョブが実行されない時間帯を省略することによ
り、スケジュールのテストをより効率的に実施すること
を可能とする。
【0031】なお、前述の説明では、ジョブ運用管理時
計機能7が、時計設定データ8で設定された速さで時刻
を進行させ、かつ、ジョブ実行状態管理テーブル9を参
照することによりジョブ未実行時に次のジョブの実行予
定時刻の直前まで時間を進行させる例を示したが、たと
えばジョブ実行状態管理テーブル9を参照することによ
るジョブ未実行状態の時間短縮のみでも、スケジュール
のテストを効率的に実施することが可能であり有効であ
る。
【0032】また、前述したジョブスケジュールテスト
方法は、ソフトウェアとしての実現が可能であるため、
コンピュータによって実行させることのできるプログラ
ムとして、フロッピィディスク、光ディスクおよび半導
体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に
格納して頒布することが可能である。そして、この記録
媒体の内容を読み取ったコンピュータは、その読み取っ
たプログラムを実行制御することにより、前述した処理
の実行を実現する。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、コンピュータのシステム時刻とは別に独自に管理す
る時間を使用してバッチジョブのスケジューリングを実
施する手段を設け、この独自に管理する時間を一般の時
計よりも速く時刻を進め、かつ、ジョブの実行状態に応
じて時刻をさらに先に進めることにより、ジョブ運用管
理に関係しない他のプログラムには影響を与えずに、ジ
ョブ・スケジュールのテストを実時間よりも短い時間で
効率的に実施することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るジョブ運用管理シス
テムによるジョブスケジュールテストを説明するための
図。
【図2】同実施形態のジョブ運用管理制御プログラムの
動作の流れを説明するためのフローチャート。
【図3】同実施形態のジョブ運用管理時計機能の動作の
流れを説明するためのフローチャート。
【図4】ジョブ運用管理システムにおけるジョブ・スケ
ジュール実行の一般的な実現例について説明するための
図。
【符号の説明】
1…ジョブ運用管理制御プログラム 2…スケジュール管理テーブル 3…システム時計機能 4…ジョブ定義ファイル 5…実行プログラム 6…動作モードフラグデータ 7…ジョブ運用管理時計機能 8…時計設定データ 9…ジョブ実行状況管理テーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定義されたスケジュールにしたがっ
    て各ジョブを運用管理するジョブ運用管理システムにお
    いて、 実運用またはテスト運用のいずれかを設定する運用区分
    設定手段と、 予め定められた割合でコンピュータが保有するシステム
    時刻よりも速く進行させるとともに、実行中のジョブが
    存在せず、かつ、前記スケジュールで定義された次に実
    行されるジョブの実行予定時刻まで予め定められた時間
    以上の間隔が空いているときに、そのジョブの実行予定
    時刻から予め定められた時間前の時刻まで進行させる独
    自の時刻を保有する独自時計手段と、 前記運用区分設定手段により実運用が設定されていると
    きに、前記システム時刻を用いて各ジョブを運用管理
    し、テスト運用が設定されているときに、前記独自時計
    手段が保有する時刻を用いて各ジョブを運用管理するジ
    ョブ運用管理制御手段と、 を具備することを特徴とするジョブ運用管理システム。
  2. 【請求項2】 予め定義されたスケジュールにしたがっ
    て各ジョブを運用管理するジョブ運用管理システムにお
    いて、 実運用またはテスト運用のいずれかを設定する運用区分
    設定手段と、 実行中のジョブが存在せず、かつ、前記スケジュールで
    定義された次に実行されるジョブの実行予定時刻まで予
    め定められた時間以上の間隔が空いているときに、その
    ジョブの実行予定時刻から予め定められた時間前の時刻
    まで進行させる独自の時刻を保有する独自時計手段と、 前記運用区分設定手段により実運用が設定されていると
    きに、前記システム時刻を用いて各ジョブを運用管理
    し、テスト運用が設定されているときに、前記独自時計
    手段が保有する時刻を用いて各ジョブを運用管理するジ
    ョブ運用管理制御手段と、 を具備することを特徴とするジョブ運用管理システム。
  3. 【請求項3】 予め定義されたスケジュールにしたがっ
    て各ジョブを運用管理するジョブ運用管理システムのジ
    ョブスケジュールテスト方法であって、 予め定められた割合でコンピュータが保有するシステム
    時刻よりも速く進行させるとともに、実行中のジョブが
    存在せず、かつ、前記スケジュールで定義された次に実
    行されるジョブの実行予定時刻まで予め定められた時間
    以上の間隔が空いているときに、そのジョブの実行予定
    時刻から予め定められた時間前の時刻まで進行させる独
    自の時刻を保有し、 ジョブスケジュールテスト時に、前記保有する独自の時
    刻を用いて各ジョブを運用管理することを特徴とするジ
    ョブ運用管理システムのジョブスケジュールテスト方
    法。
  4. 【請求項4】 予め定義されたスケジュールにしたがっ
    て各ジョブを運用管理するジョブ運用管理システムのジ
    ョブスケジュールテスト方法であって、 実行中のジョブが存在せず、かつ、前記スケジュールで
    定義された次に実行されるジョブの実行予定時刻まで予
    め定められた時間以上の間隔が空いているときに、その
    ジョブの実行予定時刻から予め定められた時間前の時刻
    まで進行させる独自の時刻を保有し、 ジョブスケジュールテスト時に、前記保有する独自の時
    刻を用いて各ジョブを運用管理することを特徴とするジ
    ョブ運用管理システムのジョブスケジュールテスト方
    法。
  5. 【請求項5】 予め定義されたスケジュールにしたがっ
    て各ジョブを運用管理するようにコンピュータを動作さ
    せるためのプログラムを記憶させた記憶媒体であって、 予め定められた割合でコンピュータが保有するシステム
    時刻よりも速く進行させるとともに、実行中のジョブが
    存在せず、かつ、前記スケジュールで定義された次に実
    行されるジョブの実行予定時刻まで予め定められた時間
    以上の間隔が空いているときに、そのジョブの実行予定
    時刻から予め定められた時間前の時刻まで進行させる独
    自の時刻を保有し、 ジョブスケジュールテスト時に、前記保有する独自の時
    刻を用いて各ジョブを運用管理するようにコンピュータ
    を動作させるためのプログラムを記憶させたコンピュー
    タ読み取り可能な記憶媒体。
  6. 【請求項6】 予め定義されたスケジュールにしたがっ
    て各ジョブを運用管理するようにコンピュータを動作さ
    せるためのプログラムを記憶させた記憶媒体であって、 実行中のジョブが存在せず、かつ、前記スケジュールで
    定義された次に実行されるジョブの実行予定時刻まで予
    め定められた時間以上の間隔が空いているときに、その
    ジョブの実行予定時刻から予め定められた時間前の時刻
    まで進行させる独自の時刻を保有し、 ジョブスケジュールテスト時に、前記保有する独自の時
    刻を用いて各ジョブを運用管理するようにコンピュータ
    を動作させるためのプログラムを記憶させたコンピュー
    タ読み取り可能な記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234276A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Hitachi Software Eng Co Ltd ジョブスケジュールの運用テストシステム
JP2009205204A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Hitachi Information Systems Ltd ジョブスケジュール実行システム及びジョブスケジュール実行プログラム
JP2010224812A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Nec Corp ジョブ管理システムおよび方法

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