JP2002040628A - ペリクルおよびペリクル板とペリクルフレームとの接着方法 - Google Patents

ペリクルおよびペリクル板とペリクルフレームとの接着方法

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Hitoshi Mishiro
均 三代
Kaname Okada
要 岡田
Shinya Kikukawa
信也 菊川
Hiroshi Arishima
浩 有島
Hiroshi Morita
寛 森田
Shigeto Shigematsu
茂人 重松
Hiroaki Nakagawa
広秋 中川
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AGC Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペリクル板の変形を抑制する。 【解決手段】 合成石英ガラスからなるペリクル板5
が、合成石英ガラスより熱膨張係数が小さい材料からな
るペリクルフレーム6に接着されてなるペリクル11。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI、超LSI
などの半導体素子あるいは液晶表示装置などの製造に用
いられ、とりわけ実質的に波長220nm以下の光を用
いる露光法に好適なペリクルおよびペリクル板とペリク
ルフレームとの接着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIや超LSIなどの半導体素子ある
いは液晶表示装置の製造においては、パターニングの際
に露光原版のパターン形成面にゴミが付着するのを防止
するために、ペリクルを露光原版上に載置して露光作業
を行うのが一般的である。また、これらの素子や装置の
製造に用いられる露光光は、微細化の要求に対して波長
は益々短くなってきており、今日ではF2レーザーなど
波長220nm以下の露光光を使用する技術が考案され
ている。
【0003】図5に示すように、ペリクル1は、露光光
を透過する材料からなるペリクル膜2をペリクルフレー
ム3に接着して構成されるのが一般的であるが、従来で
はこのペリクル膜2として、厚さ1μm以下の合成樹脂
製の薄膜が使用されている。しかし、従来のペリクル膜
2では、上記したような短波長の光が照射されると合成
樹脂が容易に分解して実用に耐えられないため、上記し
たような短波長の露光光を用いる露光系では、合成石英
ガラスを薄い平板に加工したペリクル板を使用すること
が検討されている。尚、この合成石英ガラスは、例えば
珪素源と酸素源とを気相で反応させてスートと呼ばれる
酸化珪素からなる多孔質を成長させ、焼結して得られる
実質的に酸化珪素のみからなるガラスである
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6は図5
に示したペリクル1の製造工程を説明するための断面図
(図5のAA断面)であるが、先ず同図(a)に示すよ
うに、ペリクルフレーム3の上端面に紫外線硬化型接着
剤4を塗布し、次いで同図(b)に示すように、その上
にペリクル膜2を載置し、ペリクル膜2の上方から紫外
線(UV)を照射して紫外線硬化型接着剤4を硬化させ
てペリクル膜2とペリクルフレーム3とを接着してペリ
クル1が完成する。
【0005】しかし、図7に示すように、上記の製造工
程に従って合成石英ガラスからなるペリクル板5を有す
るペリクル1を作製すると、ペリクル板5は実用上の強
度を確保するために0.01〜2mm程度の板厚を有し
ているため、その自重によりペリクルフレーム3の中心
部分で下方に撓んでしまう。ペリクル板5の面積が狭い
場合には特に問題はないもの、例えば、本発明者らが試
作した149×122×0.3mmのペリクル板5で
は、最大撓み量(D)は数十μm〜100μm程度にも
なる。ペリクル板5の板厚は0.3mm(試作品)であ
るため、このような撓みが生じると、露光光のペリクル
板5への入射角度が垂直でなくなり、露光光がペリクル
板5の内部で複雑な屈折を起こして露光パターンの寸法
精度に悪影響を及ぼすようになる。
【0006】従来の合成樹脂製のペリクル膜2では、膜
厚が1μm以下と薄く、しかも合成樹脂自体も比重が小
さいことから、上記したような自重による撓みは発生せ
ず、あるいは撓みが発生しても極く僅かであり、さらに
は膜厚が薄いことから、露光光の光路に与える影響は実
質的に無視できた。しかし、今後の微細加工のために合
成石英ガラスからなるペリクル板5を使用するのに伴
い、自重による撓みの問題は重要な課題となってくる。
さらに、ペリクル板5を用いたペリクルでは、使用に伴
って露光光照射の回数を重ねるうちに、ペリクル板の撓
みが増幅される傾向があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ペリクル板の変形を抑制して、長い使用寿
命を保証できるペリクルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、合成石英ガラスからなるペリクル板が
接着剤によりペリクルフレームに接着されてなるペリク
ルにおいて、前記ペリクルフレームが、合成石英ガラス
より熱膨張係数が小さい材料からなることを特徴とする
ペリクルを提供する。
【0009】以上のような構成のペリクルは、長期にわ
たってペリクル板の変形が生じない。このペリクルを用
いることで、良好な露光を行うことができる。本明細書
において「ペリクル板」とは、厚さ0.01〜2mm程
度の合成石英ガラスからなる板材をいう。合成石英ガラ
スの線膨張係数は、室温(20℃)で約5.7×10-7
(℃-1)である。本発明において、ペリクルフレームの
材料として、例えば合成石英ガラスよりも熱膨張係数が
小さいセラミックスを用いることができる。このような
セラミックスとして具体的には、Al23(46%)お
よびTiO 2(45%)を主成分とするセラミックス
(例えば、旭硝子株式会社製「ローテック−TM」;線
膨張係数−13×10-7-1(20〜300℃での平均
値))を例示できる。なおこのセラミックスは、マシナ
ブルセラミックスと呼ばれる、加工性の良好なものであ
る。接着剤としては、従来と同様に、ポリブテン樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン系粘着剤等を
用いることができる。
【0010】また、前述した目的を達成するために、本
発明は、露光光がペリクル板を透過する時のペリクルの
温度より高い温度下で、合成石英ガラスからなるペリク
ル板を、合成石英ガラスよりも熱膨張係数が小さい材料
からなるペリクルフレーム上に接着剤により接着するペ
リクル板とペリクルフレームとの接着方法を提供する。
【0011】例えば50〜300℃程度の温度下でペリ
クル板とペリクルフレームとを接着してペリクルを構成
した後、そのペリクルの温度が、ペリクルの使用温度
(露光光がペリクル板を透過する時のペリクルの温度)
である50℃付近またはそれ以下の室温にまで下がった
際に、ペリクル板がペリクルフレームより大きく収縮す
る。このとき、ペリクル板の自重による撓み変形が補正
される。したがって、露光原版に対するペリクル板の平
行度が高い高品質のペリクルを得ることができる。ま
た、こうして得られたペリクルは、使用に伴って露光光
照射の回数を重ねても、ペリクル板の撓みの発生、増幅
がなく、長い使用寿命を保証できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に関して図面を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態であるペリクル1
1の斜視図であり、図2は図1のペリクル11を露光原
版8に装着した様子を示す断面図である。ペリクル11
は、露光光を透過させるペリクル板5を接着剤4により
ペリクルフレーム6に接着して構成されている。図2に
示すように、ペリクル11は、ペリクルフレーム6を接
着剤7により露光原版8に接着固定される。
【0014】ペリクルフレーム6は、例えば、セラミッ
クスからなる板材からエンドミルを用いて長方形状に所
定の枠厚で切り取り、高さ方向の平行度を出すためにダ
イヤモンドや酸化セリウム、シリカ、アルミナなどから
なる砥粒を用いて上下端面を鏡面研磨することで形成で
きる。
【0015】ペリクル板5とペリクルフレーム6とを接
着する方法を説明する。先ず、図3(a)に示すよう
に、ペリクルフレーム6の一方の端面(図では上端面)
に紫外線硬化型接着剤4を塗布する。次に、図3(b)
に示すように、露光光がペリクル板5を透過する時のペ
リクルの温度より高温に設定された恒温槽10で、ペリ
クル板5の平面状態をなるべく保ちつつ、すなわちペリ
クル板5の中心側が重力方向に変位してペリクル板5が
たわむことを防ぎつつ、ペリクル板5をペリクルフレー
ム6に塗布された接着剤4上に載置する。そして、図示
は省略される紫外線源から紫外線(UV)を照射して接
着剤4を硬化させる。
【0016】たわみを防ぎつつぺリクル板5をペリクル
フレーム6上に載置する方法として、次のようなものが
挙げられる。例えば、ペリクル板5の材料となる合成石
英ガラス板として、ペリクル板5の外形寸法より大きい
寸法の例えば平面視円形状のものを用意する。そして、
その合成石英ガラス板の周縁部をリング状のフレーム材
等で把持しつつ、その合成石英ガラス板をその面方向に
引張り、合成石英ガラス板に張力をかける。このとき、
均一な張力をかける観点から、合成石英ガラス板とリン
グ状フレーム材とを接着剤により接着しておき、リング
状フレーム材からの張力を接着剤を介して合成石英ガラ
ス板に伝わらせることが好ましい。そして、その張力が
かかった状態を維持しつつ、合成石英ガラス板を移動し
て接着剤を塗布したペリクルフレーム6上に載置した
り、ペリクルフレーム6を合成石英ガラス板に移動して
接着したりする。合成石英ガラス板とペリクルフレーム
6とが接着された後、合成石英ガラス板をペリクル板5
の形状にカットする。こうしてペリクル板5をペリクル
フレーム6上に載置固定できる。また、次のようにする
こともできる。先ず、上記方法と同様に、ペリクル板5
より外形寸法が大きい合成石英ガラス板を用意し、接着
剤を塗布したペリクルフレーム6上にその合成石英ガラ
ス板を載置する。そして、合成石英ガラス板のペリクル
フレーム6外周より外側に突出した部分におもりを載せ
ることで、合成石英ガラス板に張力をかけて、この状態
で合成石英ガラス板とペリクルフレーム6とを接着す
る。その後、合成石英ガラス板をペリクル板5の形状に
カットする。他にも、合成石英ガラス板またはペリクル
板5を、その面方向が重力方向に対して平行となるよう
な状態、すなわち立てた状態にして、ペリクルフレーム
6と接着させる方法が考えられる。
【0017】恒温槽10から取り出されて、露光光がペ
リクル板を透過する時のペリクルの温度である50℃付
近またはそれ以下の室温にまでペリクル11の温度が下
がった際には、ペリクル板5がペリクルフレーム6より
大きく収縮する。このとき、相対的にペリクル板5がペ
リクルフレーム6により外方に引っ張られる。その結
果、仮にペリクル板5の自重による撓み変形が生じてい
ても、この撓み変形は補正される。こうして製造された
ペリクル11は、図2に示すような、使用時における露
光原版8に対するペリクル板5の平行度が極めて高い。
また、このペリクル11は、使用時、非使用時のいずれ
においても、ペリクル板5が相対的にペリクルフレーム
6により外方に引っ張られた状態にあるため、ペリクル
板5が変形しにくい。さらに、ペリクルフレーム6がセ
ラミックスからなるため、ペリクルフレーム6の強度も
高い。したがって、このペリクル11は長い使用寿命を
保証できる。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に説明す
る。
【0019】旭硝子株式会社製「ローテック−TM」か
らなる板厚6.5mmの平板から、エンドミルを用いて
外寸149mm×122mm、内寸145mm×118
mmの長方形の枠体を切り出し、各角部に半径5mmの
丸みをつけ、さらにダイヤモンド砥粒を用いて上下端面
を研磨して高さ5.8mmのペリクルフレームを作成し
た。このペリクルフレームの上端面に、ポリブテン系紫
外線硬化型接着剤を塗布した。その上に、厚さ0.3m
mで、ペリクルフレームの外寸に一致する平面形状のペ
リクル板を載置した。
【0020】上記のペリクルフレームおよびペリクル板
を、温度200℃の恒温槽に入れ、紫外線を照射(30
00J/cm2)して接着剤を硬化させてペリクルフレ
ームとペリクル板とを接着した。接着後、ペリクルを恒
温槽から取り出し、20℃で12時間放置した後、レー
ザーフォーカス変位計LT−8100(株式会社キーエ
ンス製)を用いて20℃にてペリクル板の最大撓み量を
測定した。測定の結果、ペリクル板の撓みはほぼゼロで
あった。比較のため、上記のペリクルフレームおよびペ
リクル板を、温度150℃、120℃、100℃、75
℃、50℃、25℃の恒温層に入れて、それぞれ同様に
ペリクルフレームとペリクル板とを接着して最大撓み量
を測定した。その結果を図4に示す。図4に示すよう
に、25℃の温度下でペリクルフレームとペリクル板と
を接着したものは最大撓み量が40μm以上(41.3
μm)であったのに対して、50℃の温度下でペリクル
フレームとペリクル板とを接着したものは最大撓み量が
25μm以下(23.9μm)と大幅に減った。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ペリクル板の変形を抑制して、使用寿命が長く高品質な
ペリクルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のペリクルを露光原版に装着したときの断
面図である。
【図3】本発明のペリクルの製造方法を説明する図であ
る。
【図4】接着温度と撓み量の関係を示すグラフである。
【図5】従来のペリクル膜を用いたペリクルを示す斜視
図である。
【図6】従来のペリクル膜を用いたペリクルの製造方法
を説明する図である。
【図7】従来のペリクル板を用いたペリクルの模式断面
図である。
【符号の説明】
4,7 接着剤 5 ペリクル板 6 ペリクルフレーム 8 露光原版 11 ペリクル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 要 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 菊川 信也 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 有島 浩 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 旭 硝子株式会社内 (72)発明者 森田 寛 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 旭 硝子株式会社内 (72)発明者 重松 茂人 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井化学株式会社内 (72)発明者 中川 広秋 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井化学株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BC33 BC37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成石英ガラスからなるペリクル板が接着
    剤によりペリクルフレームに接着されてなるペリクルに
    おいて、前記ペリクルフレームが、合成石英ガラスより
    熱膨張係数が小さい材料からなることを特徴とするペリ
    クル。
  2. 【請求項2】前記ペリクルフレームの材料がセラミック
    スである請求項1に記載のペリクル。
  3. 【請求項3】露光光がペリクル板を透過する時のペリク
    ルの温度より高い温度下で、合成石英ガラスからなるペ
    リクル板を、合成石英ガラスよりも熱膨張係数が小さい
    材料からなるペリクルフレーム上に接着剤により接着す
    るペリクル板とペリクルフレームとの接着方法。
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